はてなキーワード: ボイストレーニングとは
http://n-knuckles.com/serialization/yoshida/news002252.html
ざっと読んだ感じ、騙した方が悪いのは論を俟たないとして
そこそこ名の知れたこのふたりでさえも
必ず向きあわなければならない
「身の程を知る」っていう作業を怠っていたのではないかと思った。
と
『歌手になりたくてボイストレーニングに通っていたときスカウトされた彼女』
ふたりもせいぜい、
メッセンジャー黒田の言うところの「まぁまぁのブス」だ。
(どうでもいいけど、黒田は小保方を指してそう言った)
歌手になれるほど歌が上手いのか
何の後ろ盾も持たないのであれば
打算を働かせる子は多い。
ちょっと怨み節で言っただけで、
一番の目的は「好きでAV女優になったわけではないのよ」なんじゃないかな。
いつの間にか首までどっぷり浸かってて
気がついたら本まで出してましたとは、そりゃあ書かないと思うんだよね。
2.人の話を聞かない。質問してきて、こちらが回答中に話を遮り次の話題へ。
3.多趣味。SNSのプロフィールはバンド、料理研究家、アクセサリーデザイナー、トールペイントアーチスト、書家。
どれも入門をかじった程度で浅い知識なのだが、才能溢れる口ぶり。
ボイストレーニングのような基礎トレーニングを積めず、感性に頼るので、 はたから見ると独りよがり。
4.衝動性。別のことに気を取られて、今やるべきことが疎かになる。
発達障害だからそういう特性をわかったうえで上手く付き合いましょう、ってのは頭じゃわかるんどけど
実際には疲れるわけよ。
うるせー奴だ、めんどくせー奴だと突き放す勇気もないびびりなのれす。
数々のメディアが取材を進める中、本増田も妄想関係者へ妄想取材を敢行。その結果、驚くべき妄想が浮かび上がってきた。
「すでに10月以降の活動自粛が噂されているが、それは冠番組を持つフジがゴネて先延ばしにしているとの噂がもっぱらです。」
「ただでさえ視聴率が低迷するフジテレビが、スマップの代表番組であるスマスマを終わらせるにはなんとしても阻止したいところ。しかし先日の謝罪だけで事務所への謀反を手打ちにすることは業界に第二第三の謀反が起こることになる。だから事務所としては活動自粛の時期をもっと早めたいのです。」
だが、スマップが活動を自粛している間に新しい勢力が台頭しスマップの人気が落ちれば事務所も大きなダメージを追うはず。活動再開の時にどこまで注目を集められるのか。その鍵を握るのがNHKだと言うのだ。
「スマップ復活の舞台はズバリ、紅白です。NHKは紅白のサプライズとしてスマップの復活の舞台を用意するつもりです。」
「去年の紅白は視聴率も最悪で散々だったNHKは紅白復活にかける意気込みは相当なものです。思えば去年の紅白の凋落は総合司会にタモリを招聘することに失敗したことから始まりました。スマップはいいとも!でタモリと長い間共演していましたから、彼らの復活の大舞台であればタモリも首を縦に振らざるを得ないと計算しているのです。」
だが国民総マンネリ状態と言われる紅白にスマップが出るのはあまりにもあたり前すぎる。そこにタモリが加わるとしてどれほどのインパクトになるのだろうか。
「もちろん事務所もただで出すわけではありません。【新生】スマップにふさわしい演出を用意しています。その鍵を握るのが中居の歌唱力アップです。」
「ご存知の通り、中居の歌唱力はアイドルとは思えないくらいひどいものです。そこで事務所は謹慎期間中に徹底的にボイストレーニングをさせて歌唱力をアップさせるつもりです。既にその道の専門家数人に接触しているとの噂があります。」
「紅白では木村と中居の二人をメインボーカルに据えます。新旧二人のリーダーが並び立つことでグループにはもうわだかまりはない、スマップが生まれ変わった事を世間にアピールできると計算しています。」
確かに先日の中継では木村が中央に、中居が左端に立っていてグループ内の力関係に変化が生じいているように感じた。スマップが再び応援してもらうにはグループの仲の良さをファンに感じてもらう必要があるだろう。
「さらにはNHKには良質のドキュメンタリー番組が数多くあります。そこでボイストレーニングに励む中居に密着して番組を作る約束もされているそうです。事務所もNHKもそしてスマップもが得をする取引がすでに成立しているのです。」
これに尽きるんじゃないか。
新潟に帰省し、小学校からの付き合いの友人たちと飲んだくれてバカ話をしまくってきた。それが楽しくて仕方なかったんだ。
誰々が今何々しているとか、正直どうでもいいはずなのに、面白くて仕方なかった。自分にとって重要な位置を占める人(キャラクター)が、どのような人生(物語、ストーリー)を送っているのか。それは俺にとって、一番のコンテンツなんだ。
人生なんて大きな枠で考えなくとも、そいつが何を考えてるか、どう変化したかでもいい。だから、友人の誰かが書いた文章はもちろん、小説を書いたなんていうと喜んで飛びつく。友人が書いた詩とか曲とか、すごく好きだ。ワクワクする、とでもいうか。
(具体例を上げるなら、直近で言えばAがGarage Bandで作った曲。Bくんの書いたEvernoteのノート。スケッチブックに描いてあるよくわからない絵。Cの昔書いていたSS、などなど。身近な人が、何か生産しているってだけですごく惹かれる。面白い。)
何かなくとも、話をするだけでも十分楽しいのだけど、その人の手から造られたものってやっぱり惹かれる。
と、長ったらしくなったが、ここまでの話が「他人のストーリーを眺める楽しみ」のこと。いちいち書かなかったが、もちろん、ラブライブ!のようなアニメ・コンテンツを消費することも、ゲームしたり、オナニーしたり、マンガ読んだり...。といったことも大体全部、この類のことだ。
人生におけるもう一つの楽しみは、自分が主体の物語を進めることだ。
例えば、絵を描く。曲を作る。初音ミクに歌わせる。本を出版する。
例えば、難関大学に合格する。人より多く収入を得、良い住まいを得る。ボクシングの世界チャンピオンになる。TOEFL満点を取る。世界一周旅行する。
もちろん、こんなに大げさでなくてもいい。ボイストレーニングをする。筋トレして理想の身体を得る(そのために努力する)。こんな感じでいいのだ。ギターを弾けるようになる、でもいい。
何か変化すること。
そうして自分の物語はChapter.NからChapter.N+1へ移行する。「次のステップに行く」。ゲーム的表現をすれば「レベルが上がる」ことで、自分にできることが増える。もっと多くのことを楽しめるようになる。
日本史を学べば、京都観光を、少なくとも高校生の時よりは深く楽しめるだろうし、ギターを弾けるようになれば、御茶ノ水の街はもっと面白い場所になるだろう。絵を描き始めたなら、美術館に行くのがより実のあるものになるだろう。ゴルフをやれば、バレーをやれば...。何にでも言えることではあるが、幅広く経験をすることで、よりその人の人生は楽しいものになるだろう。
※ストーリーを進める、成長することと何かを生産することとを混同してしまっている気がするが気にしない※
自分のストーリーを進めるのも、他人のストーリーを眺めるのも、どっちも楽しい。
人によっては、他人のストーリーを眺めてるだけでいいやって向きもあるだろう。
というか実際、そういう人の方が多い。はてブにせよ2chにせよニコ動にせよ、見るだけの人の方が実際にコンテンツを投稿する人よりも百倍近くの数になる。そういうものだと言われればそれまでだが。自分も、やっぱり消費者側の人間だった。生産することへのあこがれを持ちながらもね。たとえば音ゲーがめちゃくちゃできるからといって、楽器演奏を実際にやるかどうかはまた別の話だ。
でもね、やっぱりね、
自分のことをおろそかにして、他人のストーリーだけ見て楽しむのはウソだ
って思うのよ。もっと踏み込んで言っちゃえば、他人のストーリーを本当に楽しむためには、自分のストーリー攻略に真剣に取り組むことが必要不可欠なんだよ。
恋愛経験のない人や、他人を好きになったことなどない人が恋愛映画やらラブコメを観ても、面白いとは思わないんじゃないか。
人と多く関わって、嫌な思いも楽しい思いも沢山してきた人にこそ、本当に面白いドラマは響くんじゃないか。ガラスの仮面とか、主人公マヤが置かれる辛すぎる状況は、自分が本当につらかった時のことを思い出して正直泣けたし、クサりながらも、そこから立ち上がるマヤは、空想上の存在とは思えなかった。
これは傲慢かも知れないけど、自分がそれなりに辛いなーと思える苦境に立ったことがない人には、どうしてもわからないんじゃないか。いじめられたことがない人が、「いじめって辛いよねーわかるようん」なんて言えるわけないんだよやっぱり。
って考えてた。
みんな、面倒かもしれないけど自分と向き合って、こうやって何か書いてみたり、表現してみたり、楽器を弾いてみたり、コンテンツを創ろうよ、生産しようよ絶対楽しいよ!って言いたい。
俺自身、あまり生産する方ではないけど、でも、やっぱり何か書いたり言ったりして、それに誰かが反応してくれたりしたらやっぱり嬉しいもん。後になって振り返った時に、自分が何かした痕跡が形として残ってるとすごく達成感を得られるし。「こんなクズな俺でもこんなことが出来たんだ...」なんて言わないけど、自分が何かを生み出したっていう感覚は、そうしない限りは得られない、代替不可能なものだと思うよ。
そんな感じ。
最近、私のまわりの会社は求人難だと言う。まともなスキルをもっている人は給料の高い劇団に転職してしまうので、もはや求人市場にはカスしか残っていないとその経営者たちは言う。
毎日、毎日、何十人も面接するが、とんでもないレベルの奴らが大挙して押し寄せてくる。ボイストレーニング歴2年とか3年ぐらいの奴ら。純粋に演劇の勉強に費やした時間数で言うと500時間とか1000時間とかその程度の。ピアノで言ったらバイエルすら終わってないレベル。そんな奴らがほとんどだと彼らは言う。
ピアノのリサイタルで金取って演奏するのに、バイエルレベルの奴が来たらブーイングの嵐で金返せーって誰でも思うだろう。しかし、アニメ業界に至っては最近は開発環境が整っているので生産性が高く、そのレベルの人たちでも出来る仕事がなくもない。だからそんな無茶苦茶がまかり通っているのだ。
私は先日、***という賞金つきのオーディションの参加者が少なすぎることについて書いたが*1、賞金総額100万円 + 本戦参加者への交通費全額支給なのに、それにしても参加者が少なすぎる。世のなかの声優たちは一体どこへ行ってしまったのか。
思えば、30年ぐらい前は、アニメ雑誌は数少なく、(このへん改変めんどさかった、省略)
いまにして思えば当時のアニメは非力で、同人シーンなども非常に貧弱だったため、その市場環境でまともな演技をするには相当の能力が必要であった。千人に一人、一万人に一人ぐらいの逸材ばかりであった。当時の声優人口からしてみれば、彼らがのちの日本を代表する声優のすべて(全員)だったと言っても過言ではなかった。
当時のxx社長だったxxさんは「(以降、コンテストを開催していない件について)もう才能ある人はだいたい知っちゃってるから、あとは直接仕事頼めばいいや」*2との考えだったようだ。
そこから現代まではずいぶん長い時間があるのでここには書ききれないが、ともかくそういう求人を兼ねたオーディションというのはなかなかビジネスとしては成立しにくかった。プログラマの誰もが目にするようなメディアは存在しなくなったからというのもあるし、「求む!天才声優」の時代は終焉を告げていたというのもある。
いまや普通の企業にとって欲しい人材は千人に一人、一万人に一人というぐらいの希少性の高い人材ではなく、十人に一人か百人に一人ぐらいの、そんじょそこらにごろごろ居るようなレベルで十分だから、その求人のために高い費用を賞金に費やすのは割に合わない。
しかしそのパワーバランスが崩れはじめたのが深夜アニメがブームになりだしたころからで、優秀な声優がこぞって
あんまり歴史とかに通暁しないまま構造が似通ってるなと思っただけで碌に調べもしないで改変してたけど力尽きた。どこの縦割り部門でも似たような雇用ミスマッチがあるように感じる。よかったら詳しい人続きやっといてください。
http://anond.hatelabo.jp/20120706172447
「日本のアマチュア演奏家のほとんどは学生のクラブ活動である」というのはどうなの?
社会人になって、音楽で食べていくつもりがなくても続ければいいのに、今の日本人は二足のわらじに嫌悪感すらもっているんじゃないかと、侍でも無いのに。
他の仕事しながらでも、別にプロを目指してなくても真剣に音楽をやっても良いのに、そういうアマチュア演奏家は少なくて、周りの目も冷たいというか、まあ少なくともステータスでは無いだろう。
週3でギター教室行ってます、と初対面の相手に胸はって言えない29歳男性みたいな。週1でボイストレーニング通ってます、と初対面の相手に胸はって言えない31歳女性みたいな。
これが週3ランニングと素振りして、毎週末草野球してる29歳男性ならどうか? 週1でヨガピラティスに通っている31歳女性ならどうか?
草野球の男性に「何のためにやってるの?」と聞く人がいるだろうか、ヨガ・ピラティスの女性に「悟りでもひらくつもりですか?」と聞く人がいるだろうか。
しかしながら、ギター教室の人には「何のためにやってるの?」と皆が問うだろうし、ボイストレーニングの女性には「歌手にでもなるつもりですか?」と聞く、しかもふざけて聞く訳でも無く、真顔で心底不思議そうな顔して聞く。
というわけで、結局は前回のはじめに書いてんだけども、
これは良い試み!すごく有効な方法だと思う。
録音した自分の声は誰でもぎょっとすると思うけど、「他の人と較べて暗い」とまで言うのなら本当に暗いのかも。
交渉には声の良さが欠かせないと思う。声は実は容姿と同じくらい人生や仕事の選択の幅を決めると思う。
近くにボイストレーニング教室や話し方教室があれば通ってみては?それくらい価値があるよ、きっと。
相手の言葉をさえぎる癖に気づけて良かったね。そういう人結構多いんだよね。
でも「えー、あのー」の代わりに「そうであれば」「しかしながら」を遣うのはやめたほうがいい。
だって内容は同じだからね。言葉に詰まったために時間稼ぎしてるってバレバレだよ。それなら「えー、あのー」のほうがまだ印象が悪くない。
あと気になったんだけど、表情も暗いんじゃない?
これはなかなか客観的に確認するのは難しいけど、表情に気をつけてみてもいいと思う。
文法、長文読解、英作文、語彙力、リスニング、様々な勉強法がはてぶで議論されブックマークされてきた。正直な所、Fラン大学生の僕は理解力があんまりない。英語学習の意欲はあるのだが、文法書の難解な文体、意味不明な文字列にしか見えない単語群を憶えるのは苦痛でしかたなかった。大学受験御用達の文法書Forestなんかとてもこれを自分の血と肉にして、利用するなんて僕には到底難しいと感じていた。それでも学習意欲はあるので参考書を読んで問題を解いていくわけだけど読んでも読んでも解いても解いても上昇していかいない英語力。そして覚えられない単語、英語なんて世界中の誰もが簡単に使っているのになんでこんなに難しいの?ずっと感じていた。はてぶで定期的に英語学習関連のエントリーがブックマークされるようにエントリーの内容を本当に実践して成功している人は少ないのだと思う。文法書をまともに理解出来ない人間がある程度出来るようになったので、理解力のない人間でもこの方法は有効だと思う。
言語学の教授をしている方と話す機会があって、その時に教えてくれたことだ。どの言語もリスニングが出来れば文法、長文読解、作文以外の語学力は身についていることになる。というか、文字がない民族も存在するのに言語が存在するんだから、当たり前のことだけど、リスニングを語学学習の中心にするかしないかで効率が大きく変わると思う。ただし、効率のためには文法も必要。重要視する必要はそこまでない。ただ、英語学習を挫折した人間はわかると思うけど、そのへんの本屋でリスニングの本を買ってきて問題集と一緒に解いていても、何言っているかさっぱり分からないし、これで正解だろって思ったら、全然間違っていて、いくら聞き直しても、まるで正解のように聞こえないという経験はあると思う。それを正解に聞こえるまでに聞き続ける努力家はマジで尊敬します。リスニング力がたいしてないのに間違えまくると落ち込んでモチベーションが下がるだけです。あと、リスニングCDは詰め込んでも74分しかないので絶対量が足りない。
映画とか海外ドラマとか洋楽とかの英語を聞いていても、伸びない。洋楽好きが全員英語出来るかって言ったら、出来てないでしょ?音が言語としてじゃなくて、ノイズとして処理されているから、語学学習になっていない。海外ドラマをスクリプト付きで見るのも勉強になるとか良く聞くけど、口語であることが多いので、TOEICなどの語学力のテストにgonnaとかwannaとかそういうのが出てこないので試験対策にはならない。あと、慣用句や文化的な文脈をいちいち辞書で調べる時間が多すぎるし、高度な文脈過ぎて理解出来ないこともある。まるで使えない。結局、意味もわからない洋楽聴いているのと同じになる。ノイズとして処理されるものを聴き続けるのは意味がない。インフォーマルな表現だってことが頭に入っていないと英作文にも影響が出るかもしれない。すげー危険。
ノイズとして処理されることを避けるためにはスクリプト付きのものを聴いてノイズを言語として認識する作業が重要。ただ、洋画は難しすぎるし、洋楽もダメだし、おまけに試験対策にもちっともならない。かといって、その辺の参考書のリスニングはユーモアの欠片もない退屈なもの。僕のオススメはスクリプト付きのアメリカの文化を紹介するVOA Special Englishを読みながら聴きまくること。VOAについてはwikiを見てくれ。端的に言ってしまえばアメリカ洗脳装置だ。非ネイティブにアメリカ文化を理解させる放送のためそれ相応の配慮がされている、更にVOAの平易なヴァージョンのVOA Special Englishは1500語しか使わない上に、一つ一つの単語の発音も綺麗で、スピード遅い。そのためノイズとして排除されず言葉として認識しやすい。コンテンツの内容は様々なアメリカ文化についてで、知的好奇心がくすぐられる。アメリカの勉強にもなった。
http://www.manythings.org/voa/words.htm
これを聴きながらスクリプトを読み、そして音読して、脳に言葉として認識させる。出来るだけ、発音と文節を真似て音読すること。文法書の日本語が理解出来ない人は発音記号読んでも発狂するだけだと思うので絶対にしないこと。とにかく聴きながら読み、発音を真似て音読するを繰り返すのを毎日一時間程度やっていると、スクリプトを読まずリスニングだけでも文章が頭に流れるようになる。第一段階はこれでOK。後は飽きないように、スクリプトを読まないでリスニングをする、一文だけ読んでそれがどういう意味だったかスクリプトを読んで確認する、もしくは一文だけディクテーション、シャドーイングなど、リスニングの勉強法を試してみたりしていた。重要なのは自分が理解出来るスクリプトのリスニングをすること、スクリプトは平易かつフォーマルなものに限る。これに適しているのが、参考書のリスニングなんだけど、これはつまらなすぎる。条件に適していて、雑学講座的で面白いVOA Special Englishが僕の結論になった。条件に当て嵌まるものがあれば他のものでも大丈夫だと思う。
次に単語だけど、はてぶの英語学習関連のエントリーでおなじみの神ソフトP-Study System を使ったけど、VOA Special Englishで聴いた単語を音読するだけでも、相当覚えられたと思う。
http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-494.html
聴いて15秒待つと効果的なんだろうけど、聴いて音読するだけでも、単語は相当覚えられると思う。音声を聴いて音読するのは本当に効果的。あとは意味不明なアルファベットの羅列に対する疑問は、語源系の参考書を読むといいと思う。意味不明なものに意味を与えてくれるので丸暗記よりは覚え易くなる。re en proとか接頭辞の意味を覚えてるだけでも全然違う。更に英英辞書の説明と組み合わせると覚えられるんじゃないだろうか。英語なんてパーツの組み合わせにしか過ぎないと気づく。意味のわからないアルファベットの羅列で覚えていたときは苦痛で仕方なかったが、これでかなり楽になった。
実感としてはVOA Special Englishで1500語程度覚えただけでもかなりの英語力がついたように感じる。NYTimesの記事も辞書があれば読めるし、Wikipediaの興味のある項目も同様だった。また、VOA Special Englishを中心に勉強し出して一ヶ月でTOEICのスコアが500点になっていた。以前は250点だった。満点990点で四択なので、サイコロ振って選択肢を決めても変わらない点数という惨澹たる結果だったので、正直、驚いた。一ヶ月でここまで変わるか?
大体勉強を始めて三ヶ月くらいでSpecial Englishじゃない無印のVOAを聴くようになる。単語も難しなるし、発音も速いけど、聴き取れないレベルじゃない。映像付きならCNNなどのニュースもなんとなくわかるようになってた。そして、祈るようにVOAを聴きスクリプトを読む出て来た単語を覚えるの作業をしていた。たまにスクリプト付きで配信しているTEDやBBCに浮気するが、半年過ぎたくらいで、VOAもあらかた理解出来るようになり、聴いている洋楽も見ている洋画も意識を向けなくても言葉として理解出来るようになっていた。勉強時間は一日一時間か調子の良い時で二時間くらいだった。この時にTOEIC受けたら695点だった。TOEIC用の勉強は一切していない。これはちょっとTOEIC用の勉強をしたら800点越えられるなーって思って、問題集を購入して点数が低かった文法パートを重点的に勉強して、問題集を解いて練習したら、845点になっていた。勉強を始めてから一年間経っていないです。
今は英作文が全く書けないので、それに向けての勉強法を模索しているところ。
で、文法なんだけど、文法書の分厚さと難解な文章が理解出来ない人間として唯一理解出来たのが大西泰斗氏の文法書だった。例えば現在進行形、分詞構文、動名詞、現在分詞、ingがつくものを躍動感の一言で済ませていて、頭の悪い僕でも理解出来た。彼の著書には復習するための問題集がついてないことが多いので、問題集だけ買って、復習用に解いてみたりしていた。英文を読んだり聴くだけならこれ以上余計なことは覚えないでいい。理解出来ない表現があったときに彼の著書を読めば解決することも多い。分かり易くて本当に助かる。もちろん彼の教え方に批判があることは知っているけど、理解力がない人間には本当に助かる。一般人には細部まで必要ないです。ただ、TOEICが695点の時だったので、それ以上高得点を取るのはゴリ押しで暗記するか、理解するのがしんどい参考書を見るしかないかもしれない。僕はゴリ押し暗記でした。それでも大西氏の表現にはゴリ押しで覚える際も助けてくれたと思う。それぐらい良書ですよ。彼の著書は。でも、全体の勉強量としては文法は一割もないと思う。文法は必須だけど、Forestとか長い時間見ていても英語は出来ないぜ?
人気エントリーになっていて驚きです。反応を読んで、誤解されやすいとこは直しています。例えばCNNがわかるのは嘘だと思うという指摘がありましたが、あくまで視覚情報込みでなんとなくです。英語力なくてもネイティブと会話出来るのと一緒です。視覚情報は大きいです。
人気のブックマークコメントに「一通り目を通してブクマはするけど、実際に勉強することはまずないっ!」と書かれていた。 はてぶで英語学習関連のエントリーをしたはいいけど、勉強しないで、ブックマークして満足しちゃう人は多いと思う。それを防ぐために僕がとった方法も書きました。どうやってやる気を起こすかということです。http://anond.hatelabo.jp/20110709032734
条件に当て嵌まっているNHKラジオもいいと思います。ようやくNHKも九月からサイマル放送が始まるみたいなので、利便性が高まるでしょうね。書き損ねていましたが、アナウンサーなどの職業はボイストレーニングをしているので、間違った発音を覚えないという意味でも有効だと思います。また、過去に大西泰斗氏もNHKで教えていますし、僕が購入した文法書「ハートで感じる英文法」もNHK出版でした。よく指摘されることですが、NHK出版の本は安価で高品質です。同じ大西氏の著作でも前者は950円、研究者から出版されている「ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力」は1500円でした。内容的には重なる部分も多く、信者以外はNHK出版の方で十分だと思います。
ラジオだけじゃなくてWebでも配信しているんですね・・・知らなかった。「ニュースで英会話」http://cgi2.nhk.or.jp/e-news/index.cgi
洋画や海外ドラマで勉強する人を否定するわけではないです。ただ、それだと挫折する人が多いということです。「俺の時代は、何回も同じビデオを繰り返し見て英語覚えた」「吹き替え、日本語字幕、輸入版の三本で勉強したわー」こういうことはインターネット普及以前に英語覚えたおっさんから、耳ダコになるくらい聴いているでしょう。これが出来る人は努力家だと思いますが、ほとんどの人は挫折すると思います。リスニングに慣れていない耳で、苦痛を感じつつも洋画で使われる高度な文脈の慣用句、文化的背景、そういったものを繰り返し見て行く度に調べ、頭に入れていったのでしょう。僕も一度、試してみましたが三度目で飽きました(笑)これは根性論に近いと思います。理不尽な根性論で運動させられた体育会系はわかるかもしれませんが、根性論でも上達はするので、耐えられた人は上達するでしょう。僕の友人にもジブリ作品の英語吹き替えを何十回も見て勉強している人がいましたが、確かに上達していました。しかし、二時間の作品で30日見て60時間です。これをテレビを見る時間を削って毎日?・・・ちなみに友人は各種ジブリ作品をローテーション組んで飽きないように見てました。一応、これも上達する手段としてはセリフをシャドーイングないし、停止ボタンを押してスクリプトを音読をする、または丸暗記するという手段を取らないといけないでしょう。くどいようですが、ノイズを言語として判断出来るようになるのは幼児だけなので、ただ、聴いているだけ眺めているだけでは効果は見込めません。それがなんであるかをしっかりと脳に認識させなければいけないということです。
洋楽に関しては、日本語の歌詞を思い浮かべてください。詩的表現と一般生活で使われる表現が大きく違うことがわかりますよね?例えば、ブルーハーツのリンダリンダでは「ドブネズミみたいに美しくなりたい写真には写らない美しさがあるから」というフレーズがありますが、これを解釈すると、写真には写らない、つまり物質的世界ではなく精神的世界を重んじられ、ドブネズミは汚いものだが、歌詞上だと価値観がひっくり返っている。この曲の発表時はバブルの時代であり、消費による自己表現、自己実現が強く肯定された時代だった。消費に参加出来ない貧乏人は自己表現、自己実現が出来ないわけで、そういった人達を救う意味でもあり、物質主義者を批判しているかもしれないと解釈出来る・・・日本語が出来た上で高度な文脈を理解しないと歌詞が意味することはわからない。というか、日本語が出来ても解釈出来る人が少ないのに慣れてもいない洋楽の歌詞を理解出来るかと言ったら難しいと思う。誤謬する可能性の方が高いだろう。ただ、誤謬しても楽しいもんは楽しい。でも勉強にはならない。歌詞の意味を理解せずに不思議な文章で済ましちゃう人はいいけど、歌詞ってそういうもんじゃないでしょ?歌詞を読むというのは文章を読んでいるようで、文章を読む能力とは別の能力で解読しているのです。そりゃ、単語を覚えられたり、発音も多少の参考になるかもしれないけど、効率悪くね?って話です。
絵が描きたいのに、ヘタなのでどうしよう、って悩んでる人へのアドバイスだけど、見方を変えると、これって例えば「カラオケで歌いたいけどヘタ」っていうのと一緒だと思った。
ありがちな悩みとしては「音痴・音が外れる」・「自分の歌い方がなんかキモい」ってのがあると思うけど、つまり「歌のエッセンスを吸収・理解してない」って事だから、そこをまず、自分の自意識というか潜在意識の中に刷り込む、という作業が必要になってくる。
よく言われるのは「バケツをかぶって歌う」という方法で、つまり『自分の喋る・歌う声を、自分の意識で「ちゃんと」認識する』ための回路を、自分の脳味噌の中に作りあげるための作業だ。バケツをかぶるのはさすがに恥ずかしい、という人は、右でも左でもいいから、自分のしゃべった声を片方の耳でよく聞こえるように、片手で『耳を大きくするような』感じで覆うといい。お勧めは、左耳(感情をつかさどる右脳と直結してるから、というのがその理由らしいけど)。
それができたら今度は、「自分の歌った声をまず録音し、再生して自分の耳で聞いてみる」というプロセスを経験してみる。『自分の行動を客観的に捉える』という作業で、大概の人はここで「自分の声のキモさ」というものに悶絶するようだ。つまりそれだけ、普段は自分の声や喋り方について、無頓着というか、意識して発声している人が少ない、ということ。
そこで目(?)をそむけず、どこがどうおかしいのかって事を、きっちり意識する。上手くなりたいのなら、一連の歌声の中で、自分で気づいた点について、ノートを付けてみるといい。
本当はここで、楽譜が読める(音階を視覚的に認識・置き換える)だけの知識があればいいんだけど、それは特に無くてもかまわないと思う。歌詞カードの部分に「ここで一瞬、タメを作る」とかメモを書く程度でも、とにかく「歌う際に、歌詞で気をつけるべき部分」を自覚的に理解しておく。
あと、「俺、滑舌が悪くて、何言ってるのか分からないってよく言われるんだよね」って人もいると思うけど、そこらへんは「お年寄りの人に、大声で、ハッキリ・ゆっくり語りかける」つもりで、歌詞を読み上げる練習をやってみると、あんがいと解消が早い、と思う...
あと、カラオケがうまくなるには、歌手の歌い方のモノマネをするのが有効だ、っていうのはよく言われる話だけど、声のトーンをたんに真似るだけじゃなく、例えば「歌手の表情や姿勢」まで真似てみるというのは、本当に有効。だから歌を聴くだけじゃなく、できればPVとかで歌手の細かいしぐさの格好まで徹底的に真似るのも、いいと思う。
それから、たまには目をつぶって「耳に神経を集中させて歌声を聞いて」みて、歌ってる人がどういうアクションをしてるのかを、想像してみる。なーんとなく曲を聞くんじゃなくて、「歌い手の表情を想像」できるように、意識を高めて聞いてみる。そうすると、真似る対象のイメージがすっと頭に浮かぶ→あとはそれを真似て歌う、というプロセスが自然に出来るから、そうなれば歌う事はぜんぜん苦じゃ無くなる。
それができたら、今度は筋トレに相当する「ボイストレーニング」も、簡単なものでいいから並行してやってみるべき。歌う際に腹筋を使える(腹式呼吸)のと使わないのとでは、それこそ雲泥の差がつくし。
ここで高音や低音の部分の声が出ない、という悩みについてなら、高音部分はファルセットというか裏声を使えるならそれで誤魔化す方法もある。低音の場合だと、多少は体格の問題が出てくるけど、秋川雅史(「千の風になって」の人)のような感じで、腕を広げたりして姿勢を変えると出易くなる、気がする。ま、このあたりは、興味があるなら専門家にちゃんとした指導を受けたほうが早いよ。
もちろん、絵が上手く描けなくて悩む人よりは、歌が上手く歌えなくて苦に思う人って、タイプとしては少ないとは予想する(絵が下手なのは見てすぐ分かる事だし)けど、苦痛に思ったりしながら歌の練習をするっていうのは、やっぱり間違ってると思う。だって、気持ちよく歌うことって、単純に楽しいじゃん。上手く歌えたら、かっこいいじゃん。
でもよく、芸能人カラオケ大会とかの番組で、ブサイク芸人が酷評されたりする場面もあるけど、あんなのは無視していいと思う。ジャイアンリサイタルじゃない限り、誰かが歌う事が他人から非難される事って、あまり無いはず、だし。
それと、英語の歌を歌いたいなら、もちろん原曲を何度も聞き込むのは大事なことだけど、簡単な英会話や文法も勉強するとさらにいい。もっともここらへんは、歌える人にとっては「何を今さら」な事かもしれないけど、歌詞の内容を熟知したうえで歌うのと、そうでないのとで、これまた曲の深みがぜんぜん違ってくるのは、言うまでも無いよね。
健闘を祈る。
id:hama-kuko(http://k.hatena.ne.jp/hama-yuko/)の編集が厨くさい。
3月22日生まれのお羊座。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%DF%C0%A1%A1%CD%A4%CA%E2%BB%D2?kid=291295
本人?
中1の勉強なんてやんなくても死なねーよ!!
ごめんなさい。このブログは許した方しか閲覧できません。
http://www.hatena.ne.jp/hama-yuko/ にカエルアイコンがあるね。こいつもうごメモユーザですか。(http://anond.hatelabo.jp/20100225085954も参考に。)
「今回、新しいバンドを組みたいと思いこの場にて募集をさせていただきます。
私は、Vo希望で、他にギター、ベース、ドラム、キーボードの方を探しております。
私は、詞を担当しますので、他に作曲や編曲が出来る方も募集します。
本気でプロを目指しているので、バンド優先で活動できる方のみ募集とさせていただきます。
音楽の方向性としては、J-POPやロック、HIPHOPやクラシックなどを融合した全く新しいジャンルのものを作っていきたいです。
歌は高音域が得意で、よく通るファルセットが私の武器だと自負しております。
素人ですが、メンバーが集まり次第ボイストレーニングなども始めるつもりです。
活動の予定としては、東京近辺で、土日の夕方から夜の時間帯で週1ぐらいで活動できたらと思っています。」
なんなの?
こういう人は今まで何をやってきて、今何をして、これからどういう努力ができるの?
「
あなたの後姿が止まない雨に消えていく
こんなにあなたを愛しているのに気持ちが伝わらない
忘れられない思い出とあなたの横顔が 声が 私を縛り付ける
愛し合って 抱き合って 温もりを感じあった日々
忘れてしまったの?熱くて甘い口づけを
ah あなたが瞼に焼き付いて my sweet memory
ah 私の心もまだあなたに惹きつけられたまま etarnal love forever
ずっと ずっと 愛しているから・・・
」
うぉい、ちょっとまってくださいよww
っていうか、スペルチェックぐらいしようよ。いや、もうそういう問題じゃないけど。
ちょっwwおまっwwファルセットが弱点ですからっ!残念ッ!
そもそもファルセットになると、
「当機はまもなく緊急着陸態勢に入ります。耳をしっかりと塞いで、墜落に備えてください。」って状況ですからっ。
でさ、そのコメントが
「初めて録音しましたっ。携帯用マイクで撮ったので、音質が少し悪いかもしれませんorz」
いやいやいやいやいやww
「マイクは高いので、購入はしていませんでしたが、バンド活動を始めたら購入するつもりです。」
いやいやいやいやいやwwダイナミックマイクでも、安ければ3000円もいかないでしょ?
もう社会人でしょ?趣味にも、「車」って書いてあるじゃないですかww
音楽に限らずさ、自分には時間しかなくても出来ることっていっぱいあるじゃん?
なのに、何もしないで、「自分は才能があるから、環境さえ整えば・・・」とか考えてるやつってなんなの?
その道の人たちをなめてんの?
本気でプロを目指す人が何も始めてないって、僕には釣りにしか見えねぇよ。
挙句の果て、
「○○さんはまだギター始めたばかりですか?音源を聞かせてもらったんですけど、ちょっと僕のイメージにあわないんですよね・・・」
「普段は洋楽のメタル系を良く聞いてます。ブラックサバスとかメタリカとかですかね?」
もうね、喧嘩売ってるとしか思えないっすね。
初心者がプロを目指すなといわないし、意見を言ってくれるのも良いことだと思うけど、口だけはやっぱよくないよね。
どんなことに関しても、できることはいっぱいあるんだから、少しでも始めないと、同じ土俵にたったとはいえないよね。
相手がいるんだから、せめて同じ土俵に立とうとする意思を見たいし、見せたいし、って思う。
みんなはどう?
音程のずれ自体が分かるのであれば(記事からはそのように読めた。ずれ自体が分からない人は超レア)、音痴は練習次第で克服できると思う。嘘かと思うかもしれないが、マジ。弓場先生の本がおすすめ。タイトルはアレだけど、内容は良くできてる。
Amazon.co.jp: 声美人・歌上手になる奇跡のボイストレーニングBOOK―効果てきめん 世界が認めた『YUBAメソッド』: 本: 弓場 徹
リズム感のトレーニングならインターロックかなぁ。ただ、これは普通にリズムがとれることが前提になっているので、難しいかも。ま、日本人は基本的にリズム感が悪いので、かなりリズムがずれていても許容される気がする。むしろそれが素人のノリだ、みたいな。