はてなキーワード: スイスフランとは
この結果、外為市場ではドル買いが強まっており、昨年10月以降、約13%下落したドル指数も下げ幅の3割超を回復し、その月足も5カ月ぶりに陽線(月足)となる見込みだ。
言うまでもなく、これらは米国のインフレの粘着性が改めて意識された結果だ。1月の消費者物価指数(CPI)を振り返ると、前年比の伸びこそ6.4%増と前月(同6.5%増)から縮小したが、インフレの鈍化をけん引してきたエネルギーの伸びは前年比プラス8.7%と前月(同7.3%増)から拡大に転じた。
エネルギーを除くサービスの伸びも拡大し、CPI全体の約34%を占める住居費の伸びも7.9%と前月(同7.4%増)からさらに拡大している。米連邦準備理事会(FRB)が重視する個人消費支出(PCE)物価指数に至っては、総合とコアの伸びが前年比でそれぞれ5.4%増、4.7%増とどちらも前月より0.1%ポイントずつ拡大した。
住宅ローン金利の上昇を受け、S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(全米)でみた住宅価格は昨年6月をピークに下落に転じている。しかし、雇用の拡大が、旺盛な賃貸需要と家賃の高止まりを通じてサービスインフレの沈静化を阻むと懸念される。
輸入物価の上昇によるコストプッシュがインフレの主因となっている日本やユーロ圏と異なり、米国のインフレに対する警戒を解くのは、まだ時期尚早であろう。米ダラス地区連銀やニューヨーク連銀が公表しているWeekly Economic Indexによれば、米経済は2021年5月ごろをピークに減速し続けている。労働市場にしても、現在の需給ひっ迫がこのまま年末まで続くとは考えにくい。
それでも、向こう数カ月間は、年内の利下げ期待が一段と後退する可能性が高く、ドルが堅調に推移しそうだ。
昨年11月以降、米国の利下げ観測の台頭や日銀の政策修正への思惑も重なって、ドル/円は今年1月16日にドル127.22円まで急落する場面がみられた。しかし、足元では136円台と1カ月余りで約10円もの急騰をみせており、円が主要通貨の中で再び最弱通貨に転落している。
日本の金融政策を巡っては、日銀の正副総裁の交代を経て正常化へと大きくかじが切られることが警戒されてきた。しかし、2月24日に行われた所信聴取において植田和男次期日銀総裁候補は、足元の日本のインフレの主因を輸入物価上昇によるコストプッシュと断じた上で、CPIの上昇率が2023年度半ばにかけて2%を下回る水準に低下していくとの見方を示した。
その上で、現状や先行きの見通しを踏まえると、現在の金融政策が適切と評価し、金融緩和を継続する姿勢を示した。また、共同声明を見直す必要性にも否定的な考えを示した。
その後の株高・円安の反応が示す通り、市場では植田氏が警戒されていたよりもハト派的と映ったようだ。このため、しばらくの間、改めてファンダメンタルズに立脚した円の弱さが意識されよう。
1月の貿易赤字が約3.5兆円と過去最大を記録するなど、依然として実需筋の円売り需要は根強い。円ショートを大幅に削減した後だけに、投機筋による円売り余力も増したとみられる。このため、ドル高の受け皿として円が選好されやすく、140円の大台乗せに加え、さらなるドル/円の上昇にも警戒が必要だ。
こうした円安圧力の軽減には、やはり日銀や金融政策の果たす役割が大きいはずだ。その点を確かめるため、少し他通貨のここ1年の動きをみておこう。
はじめにチェックするのは、安全資産の代表格とされるスイスフランだ。スイスフランは昨年2月末時点の対ドルが0.9168スイスフランで推移していたが、昨年11月にかけて一時、1.0147スイスフランまで下落した。
ただ、その間の下げ幅は最大で約10%と、約24%も値下がりした円に比べればかなり限定的だ。その上、昨秋以降のドル安局面で反発すると、今年2月に一時ドル0.9061スイスフランを記録するなど、昨年2月の水準よりもむしろスイスフラン高に振れる場面すらみられている。
スイスフランは現在、主要通貨の中で日本に次いで長期金利が低い通貨だが、それでもマイナス金利政策から脱却し、政策金利を175bp引き上げたことが全戻しを上回る通貨高を招いたと言える。
もっとも、スイスフランは貿易黒字国通貨であるため、こうしたスイスフランの反発には、実需のスイスフラン買いが大きな枠割りを果たした可能性がある。
次に韓国ウォンも見ておこう。韓国は日本と同じく貿易赤字が拡大傾向にあるが、金融引き締めを進めており、この1年間で政策金利を3%も引き上げた。その韓国ウォンも昨年2月以降、最大で約17%も対ドルで下落したが、それでも円の下げ幅(約24%)よりもかなり小さい。
今年2月には一時、1200ウォン台まで反転しており、過去1年間の下げ幅の全戻しも視界にとらえる場面がみられた。
日本経済や物価の現状と見通しに照らせば、日銀が近い将来、ここまで大幅に金利を引き上げることはまずないだろう。ただ、スイスフランや韓国ウォンの例は、どちらも金利水準が米国に遠く及ばず、また、貿易赤字が続いたままであっても、金融政策が正常化へと向かうだけで、かなりの円高圧力が高まる可能性を大いに示した例と言えよう。
以上を踏まえると、少し長い目で円相場を展望する際に、やはり日銀の動向が極めて重要であることに違いはない。改めて植田氏の所信聴取に戻ると、同氏は様々な副作用が生じていることにも触れて「工夫を凝らしながら」金融緩和を継続することが適切であると発言し、円滑な金融仲介機能の発揮に向け、適切に対応するとも述べた。
これらの発言を踏まえれば、緩和継続イコール現行政策の「温存」ではない。時期やその手法こそ不透明だが、いずれ日銀が政策修正に向けて動き出すタイミングは訪れるはずであり、その際、再び円が乱高下する場面が十分に想定される。
為替相場の急変は企業や家計のみならず国際的な金融市場にも大きな影響をもたらすだけに、日銀、特に新総裁には、何よりも論理的な情報発信と周到な市場との対話が求められる。
https://jp.reuters.com/article/column-minori-uchida-idJPKBN2V104Y
2ヶ月前133円でスイスフラン売った僕をみならってほしい
今回のイギリスのユーロ離脱による騒動で大きな損失を出してしまった人に、変な気を起こす前に読んで欲しいと思って、この文章を投稿する。
http://jp.reuters.com/article/tokyo-f-idJPKCN0ZA0VP
[東京 24日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の102.36/38円だった。英国民投票で離脱派勝利の思惑が強まり、ドル/円は一時99円に下落した。ポンド/円は約27円、ドル/円は約7円の値幅が出る乱高下の様相だった。
以前にもスイスフランのショックの時に大きな損失を出して自殺をした人がいたようだが、自殺なんてする必要ないんだ。
この文章は、そんなスイスフランショックの時に自殺を考えていた人たちに思いとどまってもらうために書いた。
でも、やり直せる方法はあるんだ。知らないだけで、ちゃんとある。
俺もリーマンショックの時に大損こいて借金作ったけど、最終的にゼロになって今は普通に楽しく生きている。
まだ諦めないで欲しい。この文章が本当に困っている人の目に届くことになれば、俺にとってこれほど嬉しいことはない。
2ちゃんでは「FXでは自己破産出来ない」との流言が飛んでいるが、弁護士の力量次第で行けるケース多し。俺は良い弁護士を紹介してもらって、実際に自己破産出来ている。
決めつける前に専門家に相談してみること。今はお前ら絶対自暴自棄になって、冷静に考えられない。冷静な専門家に判断してもらうのが優先。乗り気しなければFX関連の自己破産に強い弁護士の書いた文章読め。ここら辺読めば自殺しなくてもなんとかなると分かるはずだ。
昔人生で一番辛かったことを思い出せ。その時は今までの人生で一番大変な出来事だったはずだ。でも今思えば過去の「あんなこともあったなあ」くらいのことになっているはずだ。今回の出来事が今のお前にとって人生で一番辛いことだろうが、ちゃんとやり直せれば、今回のことを同じように思えるようになる。
俺が◯千万損したのは、ハイレバFXがはやってたリーマンショックの頃。もう5年以上も前になる。詳しい数字や地域は身ばれが嫌なので伏せさせてくれ。
あのころも、ショックの前までは、誰でも儲かるとかで一般人集めて業者がセミナーやってた。当時は日本のFX会社でも400倍のレバレッジで取引が出来た。
俺は、最初、いわゆるスイングトレードをやっていて、当時はスワップ狙いでドル円とユーロ円をロングして寝てれば誰でも儲かる時代が長く続いていた。
その後、もっとがっつりいこうと、400倍のFX業者に口座を開設して、デイトレードをはじめていた。(口座はMJとか色々持っていた)
俺は負けたこともなく、今思うと調子に乗っていた。400倍のレバレッジが聞いたポジションを抱えたまま、指標がいい方に触れて含み益になっているのをいいことに、持ち越したりもしていた。
そんで、リーマンショックが起きた。一気に相場が動いて、朝起きたら、口座がマイナス○千万円になっていた。
資金を100万円から2000万円ちょいまで増やして、もっと増やそうと思っていたら、2000から一気にマイナスの○千万だ。
もうね、完全にぶっこわれた。
ロスカット設定もあるし、何かの間違いだと思ってFX業者に電話したけど、免除はできないらしい。約款がどうこうとか言われたがよく覚えていない。
0になるわけではなく、マイナスだから、いわゆる借金だ。家も賃貸だし、返すアテもない。自暴自棄になってる俺といても気分良くなかったのか、彼女も離れていって、仕事でもすごいしかられることが多くなってさぼったりして、やめてしまおうかと思ってた。
家では猫だけが慰めてくれたが、それも気休めで、何度も死のうと思った。
損を出してから、なんでこんなことになったんだろうとかずっと思ってた。
そして、一番つらいのが、誰にも相談出来ないこと。かっこつけてたのもあるが、こんなことかっこ悪くていえないとか一人で思い込んでいた。色々調べたりもしたが、FXの損は自己破産してもなくならない、2ちゃんでも自己責任ぷぎゃーってたたかれてさらに落ち込んでた。正直、自殺しようかずっと迷っていたし、目に移るものが本当にすべて曇って見えて、間違いなく鬱だったと思う。
トラブルが起きて会社の顧問弁護士と話をすることがあったんだが、昼飯を2人で食べることとなったので、そこで、知人が~ということで弁護士に自分の状況はどうにもならないのかを少し聞いてみたんだ。
すると、驚くことに、たぶんなんとかなるぞって答えが返ってきた。詳しくはよくわからないが、ちゃんとやれば、0円なる、少なくとも数百万レベルには圧縮出来るらしい。
正直、FX業者からのメールとか電話が来るたびに落ち込んでいて、すべて無視っていた。これから解放されて、◯千万円払わなくてよくなるだけも夢のような話で、その弁護士にすべて打ち明けた。
会社にはばれないようにやってくれるとのことだった。
弁護士費用は必要だったんだが、給料があったので、そこから積み立てる形で分割にしてもらったり、色々よくしてもらった。結構時間がかかったのを覚えてている。
結果、俺は借金が免除され、引っ越すこともなく、0からやり直すことが可能となった。
会社には自己破産したことは知られていないし、友人も誰もしらないだろう。給料で生きてはいけるし、落ち込んだ勢いで会社やめなくて本当に良かったと思う。
普通に仕事をして、友人と楽しく過ごして、猫と遊んで、という生活が今は本当に楽しい。彼女とはよりを戻せなかったけどそれは仕方ない。
クレジットカードは作れないし、住宅ローンも組めないらしいが、死んでしまうより今がよっぽど楽しい。時間が経てばできるらしいので、もしかしたらもうできるのかもしれないけど、まだいらない。
思えばFXやってたころから、金に目がくらんでいろいろなものを失っていた気がする。彼女が別れていったのも、今思い返せばFXをやってから徐々に俺の性格が変わってきたからな気がする。
今後FXは二度とやらないが、今回のニュースを見て自分のことを思い出したので書いた。
ぶっこいた人も、一攫千金を夢見て、それが失敗しただけ。
今までの人生で一番辛かったことを思い出して欲しい。確かに辛かったけど、今となっては「そんなこともあったなあ」くらいになってるはずだ。そんなもんなんだよ。人間、渦中にいる時ほど物事を辛く感じるもんだ。
俺の場合も、失ったものは大きく、振り返ると今でも胃が痛むことがあるが、5年以上もたつと慣れてくるもんで、人生色々な楽しみがあると思う。繰り返すが、絶対に自殺しないでくれ。もう一回読んで欲しいことを書くぞ。
2ちゃんでは「FXでは自己破産出来ない」との流言が飛んでいるが、弁護士の力量次第で行けるケース多し。
俺は良い弁護士を紹介してもらって、実際に自己破産出来ている。
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http://www.shomin-law.com/shakkinhasanmenseki.html
昔人生で一番辛かったことを思い出せ。その時は今までの人生で一番大変な出来事だったはずだ。でも今思えば過去の「あんなこともあったなあ」くらいのことになっているはずだ。今回の出来事が今のお前にとって人生で一番辛いことだろうが、ちゃんとやり直せれば、今回のことを同じように思えるようになる。
とりあえず一人で決めずに冷静な頭を持ってるやつに相談しろ。お前らはみんな大丈夫だ。俺が保証する。まだ人生はやり直せるんだ。諦めるな。早く立ち直れるように祈ってる。
※以下の記事のような「自己破産出来ない」という話が増田でも飛んでいるが、こういう記事を拡散しないで欲しい。1つでも自殺を減らすために、ちゃんとした記事が広まって欲しい。
親も含め家族にも言わない。人は金の臭いで変わる。悲しいけど本当のことだ。
基本的な考え方は以下の三点。
「増やそうという色気は出さず、投資に手間暇をかけない」
①まず4億円を株に注ぎ込む。配当利回り1.5%~3%くらいの企業の株を買う。安全のため20社くらいに分割して、2000万円程度ずつ(配当利回りが高すぎる会社はリスクもあるのでこの程度の利回りが良い)。もちろんレバレッジをかけたりせずに東証一部の現物株。マザーズ等の新興株、新規上場株には手を出さない。業種はある程度ばらけさせる。平均配当利回り2%として、これで毎年800万円-源泉20%で640万円の手取りとなる。これをベースの生活費にあてる。手取り640万円なら家族を持っても標準的な生活を送れる。4億円の前にはNISAは枠が小さすぎるので無視して良い。
②次に2億円を外貨定期預金にする。これは日本円がハイパーインフレで紙屑になった時の対策として。株は比較的インフレに強い金融資産だけど、それでもリスクは0ではない。米(+カナダ)ドル・ユーロ・豪(+ニュージーランド)ドル・スイスフランあたりの固い通貨に分散する。ブラジルレアル・南アランド・トルコリラ等の新興国通貨にはしない。株と違い、こちらは利息を元本に上乗せして定期を継続し、手をつけない。いざという時に使えないと困るので、定期預金の期間は1年とし、毎年更新する。
③次に5000万円で不動産を買う。これは自分が住むための不動産であり、投資のための不動産ではない。基本的に死ぬまでそこに住むつもりで買う。賃貸の出費が無くなると精神的に安定するため。不動産投資は他の投資と同様に失敗・成功があり、大量に保有すればリスクが分散して利回りも安定するけど、素人が手を出すべきものではない。あと管理に手間もかかる(不動産屋に任せても印鑑押したりなどは残る)。7億でマンション一棟買いし、自分も中に住み、他の部屋の家賃で暮らすやり方は、天災火災等のリスクがあるのでお勧めしない。
④残りの5000万円は、いざという時のために普通預金で持っておく。一応、メガ都銀3つとゆうちょ銀行(と近くにあって便利な一行)あたりに分散する。このお金も基本的に使わない。投資に回したりもしない。事故・天災などに備えて、すぐ引き出せるためのお金である。
⑤投資信託ファンド・FX・先物・オプション・REIT・金地金等は、リスクか手数料・信託報酬・買値と売値の差が大きいので手を出さない(日経INDEXくらいならアリかもしれないが、やめておく)。債券は、国内ものは優良企業の配当より利回りが低く、国外ものは②の外貨定期よりリスクが高いのでこれも手を出さない。なにしろ基本方針に「投資に手間暇かけない」があるから①と②にしているので、①と②以外は全スルーの方が良いだろう。
⑥これが重要なんだけど、仕事はやめない。社会との繋がりを絶つと人は腐っていくので。ただ、どうしても嫌な仕事は断れるようになるし、無理な残業や接待をして出世を狙う必要もなくなるので、ストレスは相当減る。ここでの収入は①の生活費に足す。重要なのはクオリティ・オブ・ライフを考えて、残業があまり多くない仕事であること、転勤が無いこと(転勤は人のクオリティ・オブ・ライフを相当下げると思う。不動産も買うし)、人間関係が悪くない職場であること。①があるから収入自体は多くなくていいので、この三点だけはしっかり押さえたい。
だれか腕時計自体がオワコンなんだってことを説明してあげてください。 - shufuo のコメント / はてなブックマーク
◆ 2013年国内時計市場は前年比120.0%の6,955億円、4年連続のプラス成長
2013年の国内時計市場規模は小売金額ベースで前年比120.0%の6,955億円であった。国内ウォッチ市場の好調さに牽引され、前年比で2桁成長となり、2010年以降4年連続のプラス成長であった。
◆ 2013年国内ウォッチ市場規模は前年比121.3%の6,405億円、2018年は6,600億円を予測
2013年の国内ウォッチ市場規模は、前年比121.3%の6,405億円であった。円安による値上げが実施されたものの、消費税増税の駆け込み需要を追い風に、スイス製の高級機械式時計を中心とした欧米からのインポートウォッチが好調に推移した。今後は国内メーカーを中心に高い技術力を結集した高級時計や普及価格帯の商品強化を行いながら、富裕層や幅広い顧客層の更なる獲得や女性層の開拓を行うものと考える。
スイス時計輸出
2013年は全体として、結果は予想に沿うものである。上半期は成長が急速に鈍化し、2012年の1月~6月に比べて+0.7%の変動を記録した。時計輸出は下半期に+3.0%の増加で改善した。総輸出金額は218億スイスフランに達した。これは2012年に達成した結果を4億スイスフラン以上、上回り1.9%の増加に相当する。
「過度なリスク」は取れないようになっていた。
ろくに調べもせずにFX始める無知で愚かな人たちを自己責任のバカだ、と切り捨てるのは簡単だけど、FX業者の口車に乗せられてその気になってしまう情報弱者も沢山いるとおもうんだよね
これを言ってしまうなら、福島に住んで被害を受けた人間は情弱で口車に乗って住んでたアホ、ということになる。
阪神大震災の時に神戸に住んでた人間は情弱でアホ、ということになる。
理解できるか?
しかし100年に一度のリスクがあるからやるなってことになるとFXや株どころか預金もできない
ただスイスフランの今回のような動きは3年前にもあったわけだし100年に一度というほど低くはないし
それがシステムとして正しいかどうかははっきり言って疑問なところだと思うけど?
実際には売り買いできない状況が続いてた様な中だから、
もし、FX会社がカバー取引を厳密に行ってれば今回の様な状況では
GMOが今回ストップロスを飲み込んだってんなら普段からカバー取引をある程度ずらして行ってるか
100%行ってないということだろう。
そういう問題じゃないのが理解できないのか?企業そのものではなく、そもそも、世の中全体としてスイスフランの取引が不能になった、と言う状態だったというのに。
ロスカット設定してたのに滑って高額の追証になるような企業もありますが、そうでない企業もあるということです。そこを勘違いしてほしくないですね。
悪貨が良貨を駆逐するようなことになると真面目にやってるところが報われないので。
どちらが良貨なのか、よく考えれば分かることだと思ったけど、残念ながらわからないんだろうね。
FXにはリスクが有るってみんな分かってるし、投資家はみんな損切りラインを設定していたし、FX業者も追証と強制ロスカットでリスクを回避してきたんだけど
今回のスイスフランの暴騰は特殊過ぎる事例だから、投資家の損切りラインでもFX業者の追証でも強制ロスカットでもカバー仕切れなかった
誰が悪いって一気に4000ppも動かしたスイス国立銀行が悪い
どのぐらい悪いかって向こう100年くらいは誰もスイス国立銀行の発表を全く、全く、全く信用しなくなるくらい悪い
僕は『極楽大作戦』について考えるぜ。
・
最強の敵、というか上位魔神アシュタロスの尖兵にもかかわらず横島に惚れてしまった悪魔の少女で、結論から言うと相思相愛にはなるものの、諸般の理由で魂魄が半壊。
最終的には横島の魂に内包されることになり、具体的には横島の『娘』として再生する予定で話は終わる。
・
さて、横島は作中のエピソードで未来からきた自分に会っている。
・
と、ここが本題であるのだけど、横島を父に、美神を母に持ち、魂の半分に強力な魔族ルシオラの魂魄を持ったその娘のゴーストスイーパーとしての能力はいかほどだろうか。
読みたい。
そもそもFXはレバレッジを利用者が設定できるわけで(上限は法律で規制されてるが)
1倍でやってたら今回フラン売りをしてたあほでも借金は発生しない
だから業者が対応すべき問題じゃなくて利用者が低リスク低リターンでやればいいだけのこと
今回問題が大きくなったのは今までスイスフランがユーロとほぼ固定相場で値動きのリスクが小さいうえに
SNBが設定してた上限に近くなってたからここでフランを売れば低リスクで儲かると思ってた奴が大半だったのにいきなり梯子外されて暴騰したたからだろう
今回のスイスフラン騒動で損失出してしまった人に、変な気を起こす前に読んで欲しいと思ってこの文章を書いた。
【スイスフラン騒動で大儲けした人と大損した人の阿鼻叫喚の叫びまとめ #fx】
http://matome.naver.jp/odai/2142132210649651101
突如、スイス中銀は政策金利を-0.75%に引き下げて、スイスフランの上限策を中止しました。 これまで、スイス中銀はユーロフラン1.20以上を維持する政策を取ってきており、1.20を割り込むとスイスフラン売りの為替介入を行ってきたため、通常のトレーダーは安心してユーロフランを買っていたのですが、これがなくなったためスイスフランが急騰して ユーロフランが大暴落、ドルや株価にも大きな変動を起こしています。
これで昔のことを思い出したので、同じ苦しみを味わっている人のために俺の経験を還元する。
俺もリーマンショックの時に大損こいて借金作ったけど、最終的にゼロになって今は普通に楽しく生きている。
◯絶対に伝えたいこと
・気持ちは分かるが自殺するな。
2ちゃんでは「FXでは自己破産出来ない」との流言が飛んでいるが、弁護士の力量次第で行けるケース多し。
俺は良い弁護士を紹介してもらって、実際に自己破産出来ている。
決めつける前に専門家に相談してみること。今はお前ら絶対自暴自棄になって、冷静に考えられない。冷静な専門家に判断してもらうのが優先。乗り気しなければFX関連の自己破産に強い弁護士の書いた文章読め。ここら辺読めば自殺しなくてもなんとかなると分かるはずだ。
http://www.shomin-law.com/shakkinhasanmenseki.html
昔人生で一番辛かったことを思い出せ。その時は今までの人生で一番大変な出来事だったはずだ。でも今思えば過去の「あんなこともあったなあ」くらいのことになっているはずだ。今回の出来事が今のお前にとって人生で一番辛いことだろうが、ちゃんとやり直せれば、今回のことを同じように思えるようになる。
◯俺の話(蛇足だけど書いてく)
俺が◯千万損したのは、ハイレバFXがはやってたリーマンショックの頃。もう5年以上も前になる。詳しい数字や地域は身ばれが嫌なので伏せさせてくれ。
あのころも、ショックの前までは、誰でも儲かるとかで一般人集めて業者がセミナーやってた。当時は日本のFX会社でも400倍のレバレッジで取引が出来た。
俺は、最初、いわゆるスイングトレードをやっていて、当時はスワップ狙いでドル円とユーロ円をロングして寝てれば誰でも儲かる時代が長く続いていた。
その後、もっとがっつりいこうと、400倍のFX業者に口座を開設して、デイトレードをはじめていた。(口座はMJとか色々持っていた)
俺は負けたこともなく、今思うと調子に乗っていた。400倍のレバレッジが聞いたポジションを抱えたまま、指標がいい方に触れて含み益になっているのをいいことに、持ち越したりもしていた。
そんで、リーマンショックが起きた。一気に相場が動いて、朝起きたら、口座がマイナス○千万円になっていた。
資金を100万円から2000万円ちょいまで増やして、もっと増やそうと思っていたら、2000から一気にマイナスの○千万だ。
もうね、完全にぶっこわれた。
ロスカット設定もあるし、何かの間違いだと思ってFX業者に電話したけど、免除はできないらしい。約款がどうこうとか言われたがよく覚えていない。
0になるわけではなく、マイナスだから、いわゆる借金だ。家も賃貸だし、返すアテもない。自暴自棄になってる俺といても気分良くなかったのか、彼女も離れていって、仕事でもすごいしかられることが多くなってさぼったりして、やめてしまおうかと思ってた。
家では猫だけが慰めてくれたが、それも気休めで、何度も死のうと思った。
損を出してから、なんでこんなことになったんだろうとかずっと思ってた。
そして、一番つらいのが、誰にも相談出来ないこと。かっこつけてたのもあるが、こんなことかっこ悪くていえないとか一人で思い込んでいた。色々調べたりもしたが、FXの損は自己破産してもなくならない、2ちゃんでも自己責任ぷぎゃーってたたかれてさらに落ち込んでた。正直、自殺しようかずっと迷っていたし、目に移るものが本当にすべて曇って見えて、間違いなく鬱だったと思う。
トラブルが起きて会社の顧問弁護士と話をすることがあったんだが、昼飯を2人で食べることとなったので、そこで、知人が~ということで弁護士に自分の状況はどうにもならないのかを少し聞いてみたんだ。
すると、驚くことに、たぶんなんとかなるぞって答えが返ってきた。詳しくはよくわからないが、ちゃんとやれば、0円なる、少なくとも数百万レベルには圧縮出来るらしい。
正直、FX業者からのメールとか電話が来るたびに落ち込んでいて、すべて無視っていた。これから解放されて、◯千万円払わなくてよくなるだけも夢のような話で、その弁護士にすべて打ち明けた。
会社にはばれないようにやってくれるとのことだった。
弁護士費用は必要だったんだが、給料があったので、そこから積み立てる形で分割にしてもらったり、色々よくしてもらった。結構時間がかかったのを覚えてている。
結果、俺は借金が免除され、引っ越すこともなく、0からやり直すことが可能となった。
会社には自己破産したことは知られていないし、友人も誰もしらないだろう。給料で生きてはいけるし、落ち込んだ勢いで会社やめなくて本当に良かったと思う。
普通に仕事をして、友人と楽しく過ごして、猫と遊んで、という生活が今は本当に楽しい。彼女とはよりを戻せなかったけどそれは仕方ない。
クレジットカードは作れないし、住宅ローンも組めないらしいが、死んでしまうより今がよっぽど楽しい。時間が経てばできるらしいので、もしかしたらもうできるのかもしれないけど、まだいらない。
思えばFXやってたころから、金に目がくらんでいろいろなものを失っていた気がする。彼女が別れていったのも、今思い返せばFXをやってから徐々に俺の性格が変わってきたからな気がする。
今後FXは二度とやらないが、スイスのニュースを見て自分のことを思い出したので書いた。
ぶっこいた人も、一攫千金を夢見て、それが失敗しただけ。
今までの人生で一番辛かったことを思い出して欲しい。確かに辛かったけど、今となっては「そんなこともあったなあ」くらいになってるはずだ。そんなもんなんだよ。人間、渦中にいる時ほど物事を辛く感じるもんだ。
俺の場合も、失ったものは大きく、振り返ると今でも胃が痛むことがあるが、5年以上もたつと慣れてくるもんで、人生色々な楽しみがあると思う。繰り返すが、絶対に自殺しないでくれ。もう一回覚えておいて欲しいことを書くぞ。
◯絶対に伝えたいこと
・気持ちは分かるが自殺するな。
2ちゃんでは「FXでは自己破産出来ない」との流言が飛んでいるが、弁護士の力量次第で行けるケース多し。
俺は良い弁護士を紹介してもらって、実際に自己破産出来ている。
決めつける前に専門家に相談してみること。今はお前ら絶対自暴自棄になって、冷静に考えられない。冷静な専門家に判断してもらうのが優先。乗り気しなければFX関連の自己破産に強い弁護士の書いた文章読め。ここら辺読めば自殺しなくてもなんとかなると分かるはずだ。
http://www.shomin-law.com/shakkinhasanmenseki.html
昔人生で一番辛かったことを思い出せ。その時は今までの人生で一番大変な出来事だったはずだ。でも今思えば過去の「あんなこともあったなあ」くらいのことになっているはずだ。今回の出来事が今のお前にとって人生で一番辛いことだろうが、ちゃんとやり直せれば、今回のことを同じように思えるようになる。
早く立ち直れるように祈っている。
※以下の記事のような「自己破産出来ない」という話が増田でも飛んでいるが、こういう記事を拡散しないで欲しい。1つでも自殺を減らすために、ちゃんとした記事が広まって欲しい。
日本時間の先週木曜の夜に、スイス国立銀行が、ここのところ3年も続けてきたスイスフランの対ユーロでの上限を撤廃すると発表したせいで、わずか5分くらいの間に、スイスフランが暴騰して、その後、暴落。一時、為替がめちゃくちゃになりました。
要は、1ユーロ=1.2フランを割りそうになると、スイス国立銀行が、本気で介入して、スイス・フランを売りまくって、1.2フランを割らないように死守するという政策をここのところ取ってきたので、投資家にとっては、かなり安全な投資だったわけです。1ユーロが1.2フランに近づいてきたところで、フランを売っておけば、ほぼそこよりフランが上がることは、スイス国立銀行が許さないので、リスクはかなり限定的で、あとは、フランが下がるのを待つという定石だっただけです。
ところが、その上限が撤廃されたわけですから、まあ、大変なことになりました。ほぼ一瞬で、スイスフランが40%くらい上昇したんです。で、その後すぐに30%くらい下がると。対ユーロだと、わかりづらいので、対円でいうと、発表直前に1スイスフランは114円だったのが、発表直後に+47円の161円に。一瞬で40%上昇。その直後、135円近辺まで一気に下がりました。
この破壊力は前代未聞で、証券会社にもよりますが、1ロット(10万通貨)買っていたとすると、4,700万円の儲け。逆に1ロット売っていたとすると、4,700万円の損。
FXというのは、証拠金為替取引と言って、口座にいれた額の25倍分、(法人や海外口座だと)何百倍分の通貨を取引することができます。日本の証券会社の場合には、口座に入れておいた額よりも多く損をしてしまうと、その差分を請求される仕組みになっています。
個人が日本の証券会社で、スイス・フラン1ロットを売ったり、買ったりするためには、売買する通貨の代金の4%の証拠金が必要(=証拠金の25倍の取引が可能)なので、1スイスフランが114円の場合、45万6000円の証拠金が必要なので、だいたい50万円くらいの資金が口座にあれば、1ロット売ることができるということになります。上がると思って、下がってしまった場合には、口座に預けている金額から、損をしている分が差し引かれて、証拠金が計算され、証拠金の維持率(本来必要な証拠金の額に対する現在の証拠金の割合)が、50%、つまり売買額の2%を切ると、追加の証拠金(追証)としてお金を入れてくださいという連絡がきて、さらに、(証券会社によりますが)通貨価値が下がって、証拠金維持率が30%、売買額の1.2%を切ると強制的にそのタイミングで決済されます。
理論上で言えば、本来必要な証拠金の30%を残した状態で、決済されるとすれば、そもそも口座に入れたお金が減って終了(今回のケースだと口座に13万円くらい残る、50万円入っていたとすれば、37万円の損)となるのですが、これもタイムラグがあるため、相場が急激に動いた場合には、ロスカットしたときに、さらに損失が増えているということがあるというわけです。今回のように歴史的にも稀なくらい急激だと、当然、ロスカットも間に合いません。
案の定、間に合わず、最悪のケースだと、スイスフランを1ロット売っていて、50万円しか口座にいれてなかった場合、4700万円損がでて、4,650万円を追加で請求されるのです。
突然、数千万、人によっては、億の利益が出た人がいる一方、証券会社から、数千万、数億のお金を請求されている人が今回はたくさんでているようです。
殆どの人は、そんなお金は払えないので、おそらく、自己破産をされる方が続出すると思われます。主婦の方が、お小遣い稼ぎで100万円の資金でやっていて、数千万円を請求されて自己破産となれば、奥さん名義の財産はそっくりなくなります。共有名義でマンションでも買っていたら、住むところもなくなってしまいます。
請求しても、自己破産されてしまったとしたら、証券会社は、それ以上の回収はできません。一方、儲けが出た人には、支払わなければなりません。となると、証券会社も体力によっては、危なくなってきます。すでに、海外では、業務を停止したところもあるようです。
FXの会社は、一般の株を取り扱う証券会社に比べて、設立のためのハードルが低いので、ベンチャー企業が子会社で設立しているケースが多くみられます。今回の件で、今後大きく損失が出る場合、親会社やグループの収益にも大きく影響を与える可能性もあります。潰れるFX会社がでたりすると、我先にと、資金を引き上げる人が増えるので、信用不安から、取り付け騒ぎに発展し、恐慌を引き起こさなければいいなと、祈るばかりです。