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2024-04-25

そろそろはてなー夏の甲子園で騒ぎだす頃なのでサッカーインターハイの日程貼っておきます

7月26日(金) 開会式   

7月27日(土) 1回戦

7月28日(日) 2回戦

7月29日(月) 休養日

7月30日(火) 3回戦

7月31日(水) 準々決勝

8月1日(木) 休養日

8月2日(金) 準決勝

8月3日(土) 決勝

8日間で6戦するみたいです

開催地福島県広野町の去年の最高気温も貼っておきます

7/26 31.6

7/27 32.3

7/28 31.7

7/29 30.7

7/30 31.7

7/31 32.9

8/1 28.0

8/2 31.8

8/3 32.4

去年は連日30℃超えでおととしの8/2には35.6℃を記録したみたいです

いかがでしたか

2016-05-01

311とき政府に完全に見捨てられた地域の話

いわゆる「原発の半径20キロから30キロ」のエリア、「屋内退避指示区域」とも呼ぶ

この地域原発の半径20キロ圏内ではないため避難指示も出ず、

政府からは「屋内に留まるよう」という指示がでた区域である

 

そのうえ、政府住民に対して「屋内への待機」を指示しながら

支援を行うトラック組合に対して「制限区域なのでなるべく立ち入らないよう」に指示を出した

また、マスコミは早々に「取材禁止エリア」を設置して記者の立ち入りを止めた

 

待っていたのは急激な物資不足である

政府住民を完全に見捨てたのだ

 

住民は各々の判断避難を行ったし

南相馬市独自避難を呼びかけ大量のバスをかき集めた

そして避難が困難な高齢者南相馬だけで5人亡くなっている

同様のことは、その区域に含まれている飯舘村田村市川内いわき市広野町でも起こっているはずだ

 

政府は「うちはちゃんと待機しとけと指示を出しただろ」としらばっくれるかもしれないが

見捨てられた住民はこのことは絶対に忘れないだろう

 

 

ソース

2016年3月7日放送

テレメンタリー2016「その時、『テレビ』は逃げた~黙殺されたSOS~」

制作テレビ朝日福島放送

 

2016年3月5日放送

NHKスペシャル「“原発避難”7日間の記録~福島で何が起きていたのか~」

制作NHK

2012-12-02

都知事候補・宇都宮健児人権派の風上にも置けない人でなしである

駅前宇都宮候補の運動員がビラを配っていた。曰く「子供を守れ!脱原発!」

もらったビラに目を通すと「瓦礫広域処理凍結」と書いてあった。思わず目を疑った。どこぞの泡沫候補でなく、リベラル派の統一候補が、まさかこのようなトンデモ公約を掲げるとは!

はっきり言って、この一言だけで「地獄に堕ちろ」と言われて仕方がないものである。こんな公約撤回するしかない。でなければ「アスベスト吸って死ね」と躊躇なく言うだろう。

瓦礫広域処理反対論トンデモ

瓦礫広域処理の危険性がデマであることは論ずるまでもない。福島県の一部地域を除けば東京都の一部地域の方が被災地よりよほどCs134, Cs137の沈着量は高く、たとえば福島第一原発からほど近い広野町・楢葉町・南相馬市あたりの一部地域と、葛飾区あたり一部地域のCs137沈着量はほぼ同程度だ。つまり、都内のゴミを処理できるのなら、少なくとも福島県の一部地域を除く地域瓦礫を処理するのに反対する理由はどこにもない。でなければ、都内のゴミ処理にも反対しなければ筋が通らない

子供を守れ!アスベストから守れ!

他方、瓦礫処理というのは人道問題でさえある。アスベストその他の汚染物質が処理されぬままに瓦礫の中には残存している。「子供を守れ」というのであれば何よりもまずこちらを処理しなければならないはずだ。大阪印刷工場の胆管ガンの事件で誰もがわかったと思うが、「放射能」より恐ろしい危険物はいくらでもあるし、アスベストなどはその筆頭だろう。

というか、阪神大震災とき被災地に住んでいた「子供」だった私は、当時誰からも「子供を守れ」という声が上がらなかったことを覚えているので、今回の首都圏人間の「子供を守れ」にはただただ軽蔑しか感じない次第である

阪神は良くて東北ダメ

阪神大震災と言えば、なぜか瓦礫を広域処理しなかったというデマが流れている。だがこれは嘘だ。

阪神淡路大震災でも広域処理が行われました。あのとき神戸が一番大きな被害を受けたのですが、あそこは港湾エリアだったため、そもそも土地がたくさんありました。それに加えて大阪湾には、大阪湾周辺の自治体廃棄物を処分する大阪湾フェニックスセンターという大きな処分場がありました。まず、そういったところに港湾地域廃棄物を移動させ、そこで分けたがれきフェニックスセンターで処分した。阪神淡路大震災がれき全体でいうと14パーセントは被害を受けた市町村以外の県外で処分をされたという実績があります」(同氏)

http://b.hatena.ne.jp/articles/201203/8145

まり、どういうわけかわからないが阪神はよくて東北ダメなのだ。何が気にくわないのか理解できないが、とにかく被災地差別であることは間違いない。

思えば、東京人間2011年3月には買いだめに走ったりと「被災者ごっこ」に走っていた。あれはいわゆるsurvivers' guiltだったのだと思うが、その反動で今は被災地自分たちの切断操作に走っているのだと思われる。

運動員の嘘

ちなみに、運動員瓦礫反対の理由を問いただしたところ、「瓦礫産廃扱いなのに産廃以外の施設でやろうとしているから」だそうだ。だが、それならば産廃処理の施設でやればいいだけの話であるし、そんな技術論を都知事選の争点にすることもあるまい。これも真っ赤な嘘であるといえよう。

結論

以上のことから容易にわかるように、宇都宮候補の公約人権派弁護士が聞いて呆れる、人権無視非人道的なものである

知性と誠実さとナチスであることのうち少なくとも1つは成り立たない、という名言があるが、瓦礫反対についても同じことがいえる。そして「人権派」を売り物にする公人の立場でありながらこのような悪質なヘイトスピーチをがなりたてる宇都宮候補が一番欠いているのは「良心であることは間違いない。

から東京大地震に襲われることになる。そのとき東北は確実に東京瓦礫処理を拒むだろう。結果、東京はいつまでも瓦礫が横たわり、有害な粉塵が飛び交う無惨な街となることだろう。宇都宮候補やその支持者は、そのときこそ己の罪業を思い知ることになるに違いない。

 
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