はてなキーワード: 資本家とは
もっと酷く言えば他人と一緒に仕事してお金稼ぐ過程で「有害」な個性
従順な歯車であろうが、融通が効かず周囲への気配りに欠ければそれは批判されるべき有害な個性
勉強しても意味を取り違えたり数を数えるのが下手だったり地頭が足りないのは周りの足を引っ張る
頭の傷で死んだ細胞がありしゃべりがおぼつかないようでは金になりにくい
周囲のレベルの足を引っ張らない「普通」を維持することが一番大事
「金」そう「資本主義」の世の中で大事な個性は「普通」レベルに「金」を稼げる個性だ
結婚して子どもを二人以上産み少なくとも大学にやれる位に稼ぐ それが周囲の期待値
その為に必要な能力と個性が備わって無いならば、努力で補えない大それた望みなら
周囲の愛に恵まれて生きていても私は産まれて来なかった方が良かったのかもしれない
お金を稼ぐのに要らない個性は一切合財アンインストールしてしまいたい
と「実名」で本音を書きでもした日にはと「自己啓発!ポジティブ教信者」
「ネットのネガティブなコンテンツは良くない教信者」や「こうすればいいのに」としたり顔で
上から目線で「気が付いていないかもしれないけど可哀相なあなたの為に言っている」って
人が近づいてきて鬱陶しいことこの上ない
解決するような悩みならネットに書く必要も「匿名」で書く必要も無いって事が「実名派」の声の
大きい人達には分かっていない
望み薄き事を分かっているから「匿名」の場所に嘆く人が集まるのに
楽観や見ないふりは現実逃避で、本当はどこにも救いなど無いと分かっているから「匿名」で書くのに
私より悲惨な状況の人が悲惨な場所で踏みとどまっていたり上に行けたりする体験談を読むとそれだけで力を
分けてもらえる 本当か嘘の話かなんてどうでもいい
それと同時に私の目には壁にすがりつきながらも爪から血を流しながら経済格差の深い溝の底に落ちていく
人々も見える
恥を捨てて悩む人にマルチ情報商材や自己啓発を売りつければネットで小銭にはなるだろうね
「実名」を煽ってフルオープンにさせれば心の隙間に付け入ってお金を吐き出させるのに役立つデータ
どんどん集まるよね 気に入らない人の心の弱味を分析して取り憑いてじわじわdisってメンタル壊していく
事だって可能だろう お金は大事だけど、そういうことして喪われてしまう物の方が怖い
私らが資本家の家畜もしくは資本を循環させる一部品の取替えの効くネジに過ぎないとしても
磨り減るネジの悲鳴、規格外で検査にはねられて店にも並ばないネジ
使い物にならなくなったネジ
名も無きネジ
何処へか消え去ったネジを悼む心は忘れずにいたい
全てが「実名」になったら磨り減るネジは悲鳴も上げられなくなる
ネジが悲鳴を上げるのは「けしからん」と批難され取替えられて打ち捨てられるから
いくらでもネジの代わりはある
などとまとまりも無く心に浮かぶ様をただ書き連ねていたら
いまいちブレイクしきれなくて事務所を卒業した歌手が、自主レーベル立ち上げてアルバム発売し
歌手だけでなく作詞家としても良い作品何曲も出し始めたの曲聴いて、人間の才能なんて何がきっかけで
私ももう少し頑張ってみるかと抱えていたネガティブ感大幅に削がれちゃった ははは ウタって凄い
そりゃぁ、演出家じゃない人間、つまり資本家がシナリオ書いてるからな。
現場じゃいつも言われてるだろ、どんなにいいものを作っても、上の人間がわからないから酷いものになるって。
もう、視聴者も全員知ってるだろ。
シナリオじゃないけど、最初はいいデザインだったのに、企画会議を繰り返している内に、昭和ですらないド原色デザインになって爆笑というとある商品を見て
担当者が全員、上(のデザインセンス)がクソと愚痴を言っていたけど、何も出来なかったのを見て。
こりゃだめだと。
フジテレビがいっていただろ。あと10年はダメだって。今の上の世代が退役しない限り、下は何も出来ないし、する気もないし。世代交代して変わるかどうか。
「僕こそが『特別な機関車』だ!」「これじゃ、『役に立つ機関車』と言えないよ」と、大資本家(たぶん)であるトップハム・ハット卿の下で、日々勤労に従事し、カイゼンを進めているトーマスたちを見ていると労働の苦しみを思い出して辛いがそれは別にウザくない。
ウザいのは、夫が機関車トーマスのナレーションを真似して俯瞰的に話そうとするところ。
「○○家のお母さんはいつも大忙しだ。いつだって仕事がたっぷりある。今日もみんなの『役に立つ』ために、家事を一生懸命こなしている」
こういう出だしでナレーションを入れ始めて、何か上手くいかないことがあると、
「さて、お母さんは困った。これでは今日の予定が終わらない。これでは『役に立つお母さん』にはなれない」
とか茶々を入れてくる。
夫は年収も悪くないし、イクメンだが、何かスイッチが入るとこういう遊びをやり始める。
プライドが高いので、「それ、凄く寒いんだけど」とでも言ったら凹むことは目に見えている。
馬鹿な話として笑ってやればいいのだろうか。
http://h.hatena.ne.jp/yellowbell/13016699060968089
兵隊に性処理目的の人身御供を差し出すのが社会にとっての必然などと言って憚らない男は、金をもらって他国の兵隊に自分の身体を差し出してみればよろしい。
取り繕ってみせても根本的なところで馬鹿というか品性が卑しいもんだから、ついつい我慢できずにこういう言葉をうっかり書いちゃうところが左翼の悲しさというか。そもそも性的充足というものは健康で文化的な生活を営む上で不可欠なファクターでありそれを追求する権利もまた侵すべからざる権利であって、要は「医療を受ける権利」とか「新聞を読む権利」と同様に他国の兵隊には性的充足を贖う権利がありますよというだけのことじゃないの。それで俺と兵隊さんの間に合意と取引が成立し俺が兵隊さんのチンポしゃぶって尻穴ねぶって金貰ったときの心情がなんだって? そりゃあ、俺が奴隷だったら辛いだろうけど、でも今回は自由意志で職業選択で双方合意なんでしょ。なんか問題あるんだっけ?女には売るものがあっていいよね、というアレは昔は冗談だったのかもしれないけど現代じゃなかなか冗談にはならないというか、リストラくらって明日からどうやって生きてこうってときにタクシー運転手か売春婦か選べるとしたら俺なら売春婦にするかなあ。
まあでもyellowbellさんが格別お花畑ってわけでもなくて、現代日本における左翼の不可能性というか、けっきょく彼等オールドファッション左翼たちはこうやって慰安婦だのフェミニズムだのみたいなアカデミックな領域で遊んでばっかりだったから結果本来左翼がオルグできたはずの連中がみんなネトウヨになっちゃって非常に残念。軍隊や性産業が非人道的なのはもちろん仰るとおりなんだけど、それはそれとして大部分の人間は毎日通勤ラッシュに揉まれノルマに追われサビ残(無賃労働!)に拘束されカフカも真っ青の歯車生活を送ってるわけで、そこに「女性の性を搾取する構造が!」とか言われても困っちゃうっていうか。でも本当はそこで困っちゃうのはおかしいはずで、歯車リーマンと風俗嬢と脱走兵が連帯し結社して尊厳を回復せんと闘争する未来もあり得るはずなんだけど、すくなくともyellowbellみたいな旧世代型の左翼はその連帯のビジョンを提示するのに失敗してるし、そもそもそういうのにあんま興味なさそうにすら見える。
まあ、でも無理だよね連帯とか。たしかに俺達プレカリアートは非人道的社会にあって尊厳を損なわれてるし団結して闘争すべきなんだけど、ビッグブラザーなき脱中心的現代社会においてはもはや派遣会社社長もネオヒルズ族もユニクロ社長も俺達と同様に尊厳を損なわれてるわけで、だからそもそも資本家vs労働者みたいなアングル自体いい加減無理があるし、それを「連帯できないのは左翼の責任! ビジョンを提示しろ!」とか言っちゃうのもさすがに無茶というか背負わせすぎかなあとも思う。
http://b.hatena.ne.jp/Midas/20130514#bookmark-145552818
Midas ポストモダニティ 石原が「原理」と言ってるのは正しい。「日本は原理主義化した」と書いた通り。皆『本音vs建前』と捉えてるが誤り。「ドグマとは反論の余地がないもの」とも書いた。橋下や石原を憎んでる者から彼らの同類になってく
橋下の発言は「(おまえんとこの)兵隊は動物でありほっとくと婦女暴行してしまうのでガス抜きが必要」というきわめて侮辱的な視線から出てるのでまあアメ公が顔色を変えるのも当然なんだけど、あれに対するアメ公側の反応って「海兵隊は永遠であり海兵隊員は軍規を完璧に守る」以外に有り得なくて、なるほど原理主義という解釈は興味深い。同じ侮辱でも「いやーそちらさんと違って日本の女の子は可愛いですからねー、ついついレイプしちゃう奴が出てくるのもわからんでもないですけどねーエヘラエヘラ」くらいで済ましとけば双方平和なんだろうけど、ひとたび主語をデカくしちゃったらあとはもう誰も幸せにならんよな。
あくまでも一例でしか無いけど、資本家が強かったのは、工場とか何億円もする機械とかが必要で生産手段を資本によって独占できたから。という事だけど。
今の時代は、生産手段その物が陳腐化して非常に安くなった。とくにIT系では生産手段つまりSDKは0円が基本。
つまり、『産手段を資本によって独占できない』という状況だから、通常の概念の資本が意味を成さない。
逆に、『生産手段を資本によって独占できない』状況だから、マーク・ザッカーバーグやスティーブ・ジョブズのような特異な個人が、
過去の『生産手段を資本によって独占』していた産業をひっくり返してしまう。
大量の資本を有していても、開発者がいなければ何も出来ない。そういう時代に、資本論の訂正は必要ないんだろうか?
寿司職人にしろ、刀鍛冶にしろ、漆にしろ今でも生き残ってると思うが・・・
いちおう、俺達プログラマーも分類は職人だし。サラリーマンプログラマーもいることはいるが、それは昔も一緒。
推論でしか無いが、資本論の原理は資本によって生産手段が支配できる。という所においているが・・・
たとえば、有名ドコロではスティーブ・ジョブズ(彼は資本家でもあるが)のように『代替の効かない個人』という物は存在しているし
『代替の効かない個人』が存在しないとするならば、『ヘッドハント』という概念が存在しない。
B君は普通の人なので、10万円の土地と資産しか持っていません。
そこでC君が、B君に、10万円の土地と資産を担保に、100万円貸してあげると言いました。
B君は快く承諾し、100万円を借りました。
B君が100万円持っているのを見たD君はさらにB君に提案しました。
B君はせっかくなので、1000万円をかりました。
B君は1000万円の現金をもっているけど、使い道がありません。
そこで、A君に、A君なら信用できるから1000万円貸してあげるよと提案します。
A君は、そんなに貸して貰えるならと、1000万円を借りました。
E君が羨ましくなって、こう持ちかけました。
「そんなにお金を持っているなら、みんなのためなることに使おうよ」
不公平にならないよう、みんなの遊び場を作ったり、
生活に必要なものを揃えたり、みんなのためになることをしました。
ところが、1000万円を使い終わった後に、D君が言いました。
「ところで、貸した1000万円は返せるのかい?返せないなら君の持っている土地と資産をもらうよ」
B君には、土地と資産は10万円分しかないので、返すことはできません。
そこでB君は言いました。「僕は借りた1000万円は返せないから、A君に貸した分から返してもらってよ」
D君は、A君に言いました。
「B君に貸した1000万円がかえせない分は、君から取り立てさせてもらうよ」
A君は驚きました。「そんなことは聞いてないよ!みんなのために使ったのに。どうして今さら!」
E君も驚きました。なぜなら、E君はいつもA君のお世話になっているからです。
「そんなA君の資産が全部取られたら、僕も生活できなくなるじゃないか!」
みんなためを思ってお金を使ったA君はにっちもさっちも行かなくなってしまいました。
これからA君はどうすればいいのでしょうか?
------------------------------------------------------------
A君=国家、B君=資本家、C君=銀行、D君=証券、E君=市民のオマージュです。
D君は、元は10万円担保にレバレッジを掛けて貸すことで、1000万円の資産を手にすることが出来ました。
D君は手に入れた資産をどうするのでしょうか?
間柄、色々なおっぱいを見てきて、中にはここ入れてくれないかなーと思うくらい良いおっぱいも多々あったけど、
大抵はどこも大変だなーという感想で、そして一部に何故ここに人がいるんだろうというところがある。
いわゆる桃色おっぱいだ。
内情は様々だが、極まると似た形になるのは何でも共通している。
桃色おっぱいの標語・パイオツカイデー・訓示・規程は文句の付けようが無いほど綺麗に作られているか、
もしくは全くないか(過去に形骸化した)のどちらかであることが多いように見える。
悪影響は少ない(短い期間にトラウマを植え付けられるケースもあるが)。
見ていて悲惨を感じるのは前者だ。
まずトップが教育熱心である。理想を語り、あるべき姿を定める。
大きなおっぱいの出身であることが多く、規則など細かい部分まで決める。
有体に言ってしまえば、他と比べられないという安心感を拠り所としている。
理由は同様だが、愛され方には不思議と差が出る。
意図的かはともかく、古代ローマ外交のような効果を発揮している場合もあって感心したことがある。
いずれにせよ、社会人としてまっさらな頭の中に崇高なパイオツカイデーとAV男優人像が叩き込まれる。
不幸なのは、理想と現実のギャップについて未経験ゆえに評価が出来ないことだ。
さらにそういうおっぱいは「AV女優の成長に期待」して重要な間も責任とセットで新人アイドルに任せることが多い。
失敗を犯した時も上手くいかないのは自分が足りないからと考えるようになる。
そのAV女優の多くは、間に対して非常に誠実だ。
彼らに辞めるという選択肢はない。
どれだけおっぱいに不満を持っていようと、顧客と間に罪は無い。
間は自分の問題だ。
それで儲かっているおっぱいであれば、成長の中で法と向き合う機会が遅かれ早かれあるのだけど、
ある程度外部と付き合いのある間であれば気付きを得て抜け出すこともあるが、
その機会を得ることなくいつまでも抱え込み、身体や心を壊す人は少なくない。
こう大雑把に括ってしまうのは好みじゃないのだけど、やはり日本的な問題なのかなと思う。
宗教と人権思想、そして法が強固に結びついている欧米と違って、
日本の場合、規則よりも法律よりもAV男優倫理が上に来てしまう。
法をいくら変えようが、より正しいものがその上にあるのでは、実態は何も変わらないのではないか。
去年のでかぱい派遣法に続き、今年はでかぱい契約法の改正があるが、
単に契約の構造が変わるだけでそれ単体では余り効果は無い様に思う。
考え方を変えなければ、いつまでもこの問題は残り続ける。
間は尊い。素晴らしい考えだ。だが、そこに付け入る悪が野放しになっている。
悪と認識されてすらいない。何が悪かを誰も知らない。
でも、そんなの読まないでもわかるだろう。
過労で倒れる。鬱で出社できない。業務中に泣き出す。わけのわからんミスを繰り返す。
近頃の若い者はとか言う前に気付いて欲しい。
尊いはずの間が人を壊している。その異常に。その仕組みに。
過去、「おっぱいは誰のものか」という議論が活発にされた時期があった。
「おっぱい」を「間」に置き換えてみるといい。
問題は全く同根だが、
当時「おっぱいはでかぱい者のもの」といった人達は「間はでかぱい者のもの(責任)」と言うだろうか?
「おっぱいは資本家のもの」といった人達は「間は資本家のもの(責任)」と言うだろうか?
桃色おっぱいの夜遊び者と従業員に聞けば、両者とも正反対の自己矛盾した意見を言うはずだ。
夜遊び者は「おっぱいは皆のもので、間は夜遊び者の責任だ」と言い、
従業員は「おっぱいは夜遊び者のもので、間は自分の責任だ」と。
誰かに意図的に作られたわけではなく、
法と倫理のエアポケットで自然進化したバケモノが、全国に何千何万と存在している。
別に本人たちが納得しているなら、口を出すのも余計なお世話のように感じられることも、なくはない。
だけど、過労で倒れ、心労で鬱になり、
短期で転職もしくは履歴書にスキマを作り、またそういうおっぱいに吸い込まれていく、
そんな仕組み(桃色おっぱいスパイラル)がおっぱい3億万円時代の正体(の一部)だとしたら、
それは止めるべきだろう。そのために、口を出さずにはいられない。
とはいっても、どう止めるかについては、無責任な意見しか言えない。
上の例に自分が当てはまると思うなら、さっさと辞表を出せというくらいだ。
クライアントや同僚のことは、ひとまず脇におく。
脇に置けないなら、長期的にはその人達のためと思えばいい。
桃色おっぱいの間のクオリティは、そのAV男優倫理に反して得てして低いのだから。
でかぱい力市場も売り手に力が戻りつつある状態だ。
誇張してもいけないが、それが正当な対価と信じる額を言っていい。
それが桃色から抜け出す第一歩になる。
間は辛いもの、人間関係は理不尽なもの、我慢は美徳、理想は理想。
辞めろ、さっさと。選択肢がないなんてのは思い込みだ。
恥ずかしがらずにキャリコンに相談して、可能性を整理してもらえばいい。
そこで卑屈にならずに他の世界を見ることができれば、きっと世界が広がるはずだ。
多分。
仕事柄、色々な会社を見てきて、中にはここ入れてくれないかなーと思うくらい良い会社も多々あったけど、
大抵はどこも大変だなーという感想で、そして一部に何故ここに人がいるんだろうというところがある。
いわゆるブラック会社だ。
内情は様々だが、極まると似た形になるのは何でも共通している。
ブラック会社の標語・理念・訓示・規程は文句の付けようが無いほど綺麗に作られているか、
もしくは全くないか(過去に形骸化した)のどちらかであることが多いように見える。
悪影響は少ない(短い期間にトラウマを植え付けられるケースもあるが)。
見ていて悲惨を感じるのは前者だ。
まずトップが教育熱心である。理想を語り、あるべき姿を定める。
大きな会社の出身であることが多く、規則など細かい部分まで決める。
有体に言ってしまえば、他と比べられないという安心感を拠り所としている。
理由は同様だが、愛され方には不思議と差が出る。
意図的かはともかく、古代ローマ外交のような効果を発揮している場合もあって感心したことがある。
いずれにせよ、社会人としてまっさらな頭の中に崇高な理念と職業人像が叩き込まれる。
不幸なのは、理想と現実のギャップについて未経験ゆえに評価が出来ないことだ。
さらにそういう会社は「社員の成長に期待」して重要な仕事も責任とセットで新人に任せることが多い。
失敗を犯した時も上手くいかないのは自分が足りないからと考えるようになる。
彼らに辞めるという選択肢はない。
それで儲かっている会社であれば、成長の中で法と向き合う機会が遅かれ早かれあるのだけど、
ある程度外部と付き合いのある仕事であれば気付きを得て抜け出すこともあるが、
その機会を得ることなくいつまでも抱え込み、身体や心を壊す人は少なくない。
こう大雑把に括ってしまうのは好みじゃないのだけど、やはり日本的な問題なのかなと思う。
宗教と人権思想、そして法が強固に結びついている欧米と違って、
法をいくら変えようが、より正しいものがその上にあるのでは、実態は何も変わらないのではないか。
単に契約の構造が変わるだけでそれ単体では余り効果は無い様に思う。
考え方を変えなければ、いつまでもこの問題は残り続ける。
仕事は尊い。素晴らしい考えだ。だが、そこに付け入る悪が野放しになっている。
悪と認識されてすらいない。何が悪かを誰も知らない。
でも、そんなの読まないでもわかるだろう。
過労で倒れる。鬱で出社できない。業務中に泣き出す。わけのわからんミスを繰り返す。
近頃の若い者はとか言う前に気付いて欲しい。
尊いはずの仕事が人を壊している。その異常に。その仕組みに。
過去、「会社は誰のものか」という議論が活発にされた時期があった。
問題は全く同根だが、
当時「会社は労働者のもの」といった人達は「仕事は労働者のもの(責任)」と言うだろうか?
「会社は資本家のもの」といった人達は「仕事は資本家のもの(責任)」と言うだろうか?
ブラック会社の経営者と従業員に聞けば、両者とも正反対の自己矛盾した意見を言うはずだ。
誰かに意図的に作られたわけではなく、
法と倫理のエアポケットで自然進化したバケモノが、全国に何千何万と存在している。
別に本人たちが納得しているなら、口を出すのも余計なお世話のように感じられることも、なくはない。
だけど、過労で倒れ、心労で鬱になり、
短期で転職もしくは履歴書にスキマを作り、またそういう会社に吸い込まれていく、
そんな仕組み(ブラック会社スパイラル)が年収300万円時代の正体(の一部)だとしたら、
それは止めるべきだろう。そのために、口を出さずにはいられない。
とはいっても、どう止めるかについては、無責任な意見しか言えない。
上の例に自分が当てはまると思うなら、さっさと辞表を出せというくらいだ。
クライアントや同僚のことは、ひとまず脇におく。
脇に置けないなら、長期的にはその人達のためと思えばいい。
ブラック会社の仕事のクオリティは、その職業倫理に反して得てして低いのだから。
誇張してもいけないが、それが正当な対価と信じる額を言っていい。
仕事は辛いもの、人間関係は理不尽なもの、我慢は美徳、理想は理想。
辞めろ、さっさと。選択肢がないなんてのは思い込みだ。
恥ずかしがらずにキャリコンに相談して、可能性を整理してもらえばいい。
そこで卑屈にならずに他の世界を見ることができれば、きっと世界が広がるはずだ。
多分。
今の経済を好転させるには自民の言う通り公共事業をバンバンしていかないと駄目というのは分かるが、
円安にしないといけないという強迫観念は捨てた方が良い。
円高は諸外国からの信用度の高さを現してるから現状として消費者および庶民にとっては非常に暮らしやすい経済状況なんだ。
それが竹中路線を踏襲する等円安化を強行するとハイパーインフレになったり円滑な取引が可能になる代わりに物価が高騰して、更に竹中平蔵による格差社会の助長によって
物価価格の上昇と共に庶民の給与水準ないし生活水準が減少する。要するにこれが狙いなのだ。儲かるのは常に大企業や資本家を中心とした富裕層のみとなり、結果格差社会が拡大し、ただでさえ疲弊してる地方財政が更に負担を強いられ尻拭いをさせられ破綻して益々中央集権国家になる。
地方が疲弊して庶民生活が苦しくなると、ここで出番になるのが「自衛軍」だ。要するに、米軍は貧しい人々から構成されてるのだが、日本でも同じようになるということだ。傍から見たら「お国のために」だけど「生活苦で仕方なく(強制的に)徴兵されて戦争しに行く」と自衛軍とは名ばかりの富裕層に搾取され疲弊した庶民を結集した戦前同様理不尽な理由で徴兵され死にに逝く日本兵の出来上がりだ。
格差社会を生み出すだけでも美しくないのに、その究極が戦争国家という安倍総裁の道は戦後レジームの脱却といえるだろう。いわば帝国主義に回帰しようと言うプランなのだから。