はてなキーワード: 海外渡航とは
以下のようなスコアを合算して、優先順位付けをすればいいと思うな。一定スコア以上でPCR検査ね。
2.「その他、陽性者接触情報」を元に感染スコアを加算(他の人に感染させている人との接触は特に加算。接触時間や密の度合いで加算)
3.「接触者との接触情報」を元に感染スコアを加算(接触者は症状出るまでは検査されないことが多いけど、その人が無症状感染者であることを懸念し、そのまた接触者も警戒する)
4.「その他、自己隔離者との接触情報」を元に感染スコアを加算(検査されてないけど、何らか症状でてる人の接触者も、自己隔離者のスコア・接触密度の重みづけで)
5.「行動歴情報」を元に感染スコアを加算(医療スタッフ、海外渡航、不特定多数との密着/接触、夜の街のお客さん、東京出張、満員電車利用などなど)
基本的に、重症化リスクのある人は早めに治療開始をというのもあるけど、軽症段階でPCR検査を受けて陽性かどうかできるだけ判断しとかないと、感染不明瞭なまま救急病院に来ちゃうと(防護具着替えとかの問題で)受入れが大変というのも重症化リスクスコアを設ける理由。ここらへんのことは、こっちの増田の真ん中ぐらいに少し書いた。https://anond.hatelabo.jp/20200409135702
こういうのは基本、アプリに回答して、ある程度は機械的に算定できたり、接触関係にある人の陽性判明や症状悪化でスコアを自動更新するようにできるといいんだけどね。実際の陽性判明を元にリスクファクター(スコア重みづけ)も段々と正確にでき、リスク要因の分析も進むと思うしね。
あとは、PCR検査のキャパが伸びない現状では、自己隔離もとても大事(偽陰性があるから、PCR検査が拡充しても大事)。上記の感染スコアで惜しい点数取った人は自己隔離妥当だと思うんだけど、まあそういう人が、スマホGPSで自宅から動いてなくて、症状経過などを一定日数以上、定期送信すれば和牛とか国産メロンプレゼントとかなら、わたしゃ賛成するけどね。
ガッッラガラ。人気なし。
女湯の客層は7割くらいがおばあちゃんだった。
あとは上のジムの会員らしい人がちらほら。
ひとつの浴槽に人が0人~3人みたいな感じ。
バーはソファ席でパソコン持ち込んでワイワイ仕事?してるらしき男性グループがいた。
あとはおじさんやおじいちゃんがなぜかそこら辺で寝ていた。
レストルームの埋まりかたは男性40%女性20%くらいの体感。
金曜夜のレストルームなんて入れなくて岩盤浴ルームに寝るのが常だというのに。
全体的に本当に人がいなくて最高に快適だった。
じつは花見シーズンも、某桜並木の見えるテラス席の店でともだちとご飯を食べた。
普段なら予約をとれもしない店なのに、一テーブルずつ空けてゆったり桜を見ながらご飯を食べられた。
最高だった。
みんなが自粛してるからこの恩恵に預かれてるんだよな~大きな声では言えねえな~
と思ったけどどうせ海外渡航歴がない以上めったなことでは検査されないし
仮に職場の人が誰かコロナになったとしたら注目はその人に集まるし。
そろそろロックダウンされるだろうが
それまではこんな感じで人のいない東京を楽しめそうだ。
38.5度の熱が1週間続いて、強いだるさや息苦しさがあるテイで、LINE相談してみました。
ご協力頂きましてありがとうございました。頂いた回答によると、現在あなたは、新型コロナウイルス関連の症状である“風邪の症状や37.5℃以上の発熱(解熱剤を飲み続けなければいけない時を含みます)”が4日以上続いている(高齢者や基礎疾患等のある方、過去2週間以内に海外渡航歴がある方は2日以上)あるいは“強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある”状態です。
なお、症状が軽い場合でも周囲に感染を拡大させている可能性がありますので、軽度の風邪症状であっても外出を控えていただくことが望ましいと考えられます。
また、人が集まる風通しの悪い場所を避けることが重要です。具体的には「ライブハウス」「スポーツジム」「屋形船」「ビュッフェスタイルの会食」「雀荘」「スキーのゲストハウス」「密閉された仮設テント」などになります。
今後も状況の変化に基づいて、皆様の状況に合わせた情報を提供させて頂きます。
受診が必要かどうかについて、まず「新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)」に相談して下さい。必要のない状態にも関わらず受診してしまうと、あなたがコロナウィルスでなかった場合にかえって感染する可能性があります。
あなたのお住まいの地域の「新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)」の連絡先は○○です。
「いいえ」
ご協力ありがとうございました。
[朝日] (都内) 国立がんセンター看護師2人が感染 患者61人も検査へ
https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASN3X52CPN3XULBJ002.html
20代の女性看護師は18日から、30代の女性看護師は21日から、においや味が感じられなくなり、それぞれ職場の近くの医療機関を受診。発熱や呼吸器症状はなく、25日から26日まで勤務を続けた。嗅覚(きゅうかく)障害がみられたプロ野球・阪神タイガースの選手が新型コロナウイルスに感染したとのニュースを知って病院に相談。ウイルス検査を27日に実施し、同日に陽性と確認された。2人の看護師に海外渡航歴などはない
[テレ朝] (都内) 慶応病院で新たな感染者 看護師2人と患者1人
これまでに4人の新型コロナウイルスの感染が確認されている東京・新宿区の慶応義塾大学病院で、新たに看護師2人と患者1人の感染が確認されました。
https://www.google.co.jp/amp/s/news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/amp/000180320.html
twitterで検査しているのは技師なんだ!って動画がバズりました。著作権の問題はあるけど、あるあるが詰まってて面白かったです。臨床検査技師が少し注目されたので、公開されている情報を元に新型コロナウイルスの検査キャパが増えたにも関わらず検査数があまり増えていない理由を主に「国がどうやって検査キャパ数を増やしたか」を中心に推察していきます。
みなさんが思っている論点と違っててタイトルで釣ったと思われる方がいたらすみません。
タイトルを「国が〜」とかにすると政治的な意図があると思われそうだからやめました。
前提として全数把握をしない理由は、様々な先生方がおっしゃっている通りだと思っています。現在、陽性者は軽症・重症にかかわらず原則入院の措置がとられています。(病床数の都合で一部は違うみたい)軽症のコロナ患者に感染症病床をとられてしまうと、空気感染するような麻疹や結核などの感染力の強い感染症の患者を隔離できなくなってしまうことが危惧されます。
あまり身近には感じないかもしれませんが、結核患者数は年間1万5千人を超えており死亡率は20%弱(平成28年)です。麻疹に至ってはワクチンがあるにも関わらず未だにゼロにできていません。
この病床数の点については、この先新型コロナの感染者数がもっともっと増えてくれば、軽症患者は自宅隔離の処置がとられると個人的には予想しています。
さて、本題です。
ここでは以下の4点を踏まえて検査キャパ数に比較して検査数が伸びない訳を推察していきます。
1. 増田について
1. 増田について
臨床検査技師。一般市中病院の微生物検査に数年、病理検査に十数年いた中堅技師。病理検査はフラジャイルをご存知の方であればわかるかも。森井君と同じ仕事をしていました。ちなみに大学の卒業研修はTaqManプローブリアルタイムPCRを使った、ガン遺伝子の定量(身バレ防止でざっくりすぎ)。今は事情があって退職し主婦をしています。
現場で働いている人たちは守秘義務もあってなかなか発信しづらいし忙しいだろうから外にいる増田が個人的見解をみなさんにお伝えします。
当初、新型コロナのPCRは国立感染症研究所のマニュアルに基づき、一部の地方衛生研究所が実施していたようですが、2月14日に厚生労働省は日本臨床検査技師会(日臨技:全国の臨床検査技師が所属する団体)の理事長あてに協力要請を出しています。おそらく、ダイヤモンドプリンセス号の検体を大量に検査しなきゃいけなくなった頃なんじゃないだろうか。これに対し、関東圏に所属する技師が1日に数名〜10名ほど派遣されています。
*1 新型コロナウイルスに関連した感染症対策における協力要請について
http://www.jamt.or.jp/information/tuuchi/asset/pdf/yosei-3.pdf
*2 派遣の状況
https://www.jamt.or.jp/covid-19/
派遣された技師がどこで何をしたかは把握できませんが、タイミング的には検体採取後のように思えるので新型コロナの検査に関わっていたものと予想されます。
また、*1のPDFを読むと、2月17日には日本衛生検査所協会(全国の検査受託会社が所属する団体)宛てに厚労省から検査協力の要請がなされています。
ざっくり内容をみると、「検査試薬をお試し分だけ提供するから欲しい人は言ってね。検査できそうだったらどれくらいできそうか教えてね。」ということが書かれています。
それに対し、SRLやBML、LSIといった大手をはじめ複数の検査受託会社がうちはこれくらいやれますよと協力を表明したようです。
どの会社がどれくらいかはわからないけど。自社のホームページで公表している会社もあります。
これにより1日に検査できる数を増やし検査可能件数が約7000件と見積もられたものと予想されます。
ここまでがキャパが増えた経緯。
*1には協力要請とともに
「感染者が増えてきたら、地方衛生検査所は疫学調査、クラスターや接触者追跡のための検査をするから、診療に必要な検査は検査受託会社で検査お願いね。」といった意味にとれる文があります。
まずこの文章から、現在症状は無いし感染者との接触も明らかでないけれども不安だから調べたいという人の窓口は無い、ということがわかります。
ある程度検査を重ねて陽性例・陰性例が積み上がってきた中で、やっぱり海外渡航歴のある人や換気が不十分な部屋にいた集団、それらの濃厚接触者に陽性者が多いみたいだとわかってきた。だから、保健所を通した地方衛生検査所は、濃厚接触者を中心に検査をしてクラスターを追っていきたいという意図がみてとれる。それを踏まえてtwitterで検査拒否された人のツイートをみてみると地方衛生検査所は接触歴のない人の検査はお断りしている可能性がある。
繰り返しになるけど、接触歴の明らかでない風邪っぽい人(=診療に必要な検査)は病院から検査受託会社に検査に出すことを想定しているから。
実際はどうかわからないけど。
では、症状があるのに調べて貰えないのはなぜか?次に続きます。
症状のない人に対して病院では検査ができないのは皆さんご存知の通りです。保険診療の対象にならないからです。なので上で述べたとおり、症状のない人の窓口は無いに等しいです。
では、症状があれば検査してもらえるのか。おそらく簡単には検査してもらえないと思っています。ここからはかなり個人的な推測が強くなります。訂正してくださる医師の方お待ちしています。
*3 検査料の点数の取り扱いについて
http://www.hospital.or.jp/pdf/14_20200304_01.pdf
ここには、新型コロナのPCR検査が保険適用になった旨を通知する内容がかかれています。
難しいことがたくさん書かれていますが、重要な部分をかいつまむと、「認可された検査施設で認可された試薬を使って検査してね。検査するときは明細書に検査が必要だと判断した医学的根拠を書いてね。」という意味だと思います。(保険診療の但し書きはいつも解釈が難しいです)
つまり、医学的根拠のない人は簡単には検査してもらえないようなのです。
医学的根拠が具体的にどんなことをさすのか技師の私にはわかりません。すみません。
しかしながら、日本環境感染学会から出ている医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド
*4 医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド 第 2 版改訂版 (ver.2.1)
http://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/COVID-19_taioguide2.1.pdf
を読むと、肺炎の存在が証明されないケースは感染リスクがなければ積極的に検査すべき対象とは言えないと書かれています。(今のところ感染リスクがある人=濃厚接触者は保健所対応)
また、新型コロナウイルス感染症に特異的な症状や所見がないと書かれていることからも、まずはコロナ以外の肺炎の除外が先になります。
ということは、新型コロナ検査の適応になる人は、胸部X線やCT、採血、喀痰培養(数日かかる)、迅速キットなどで細菌性・マイコプラズマ・インフルエンザなどなどによる肺炎が除外された原因のわからない肺炎にかかった人ということになるのではなかろうかと個人的には思うのです。おそらくあんまり多くない。
http://www.jrs.or.jp/quicklink/journal/nopass_pdf/044120906j.pdf
*6 肺炎予防のために 知っておきたいこと
http://www.saitama-med.ac.jp/hospital/division/25respiratory_medicine/images/kanazawa02.pdf
診療方針については専門外なので検査室から電カルをみてた経験からの想像。すみません。もしかしたら、いや別にもっと簡単にコロナの検査出せるよと言われれば、あ、そうなんだ。って感じです。
あと、個人的には検査は適切な治療を行うための一つの手段だと思っています。今の状況をみていると、医療従事者側は患者の治療が目的なのに対して、患者側は新型コロナの検査を受けることが目的となってることによる混乱なのかなと思っています。
国や病院側の方針は患者の目的を果たしてくれるようなものでは今の所ないです。たぶん。しらんけど。
(患者がコロナかもと言い出すと病院にかかることすらもできなくなっていることも検査数が少ない原因の1つかもしれません。これは余談だけど、重症化しちゃったらコロナかどうか調べて貰えないことよりも、肺炎(もしくはそれ以外の病気)の治療をしてもらえないことの方が困るので、接触した覚えがなくて自宅療養してたけどつらいってなったら、保健所にコロナかもって電話するより病院に接触者じゃないことをきちんと伝えて周りに移さない対策をとりつつ普通に診察してもらって通常の検査受けた方がいいんじゃないだろうか?確率的にはコロナ以外の方が高いし、除外されればコロナの検査に正規ルート?でたどり着く。のか???)
実際どのくらいの検査が行われているのか、どのくらい増えているのか、は私が調べた範囲ではわかりませんでした。もしかしたらどこかにあるかも。先に書いた通り、病院からの検体は保健所を通さずに検査受託会社に回されるので、情報収集に時間がかかるのかも?
ちなみに、新型コロナの検査料は都道府県が負担をするそうなので、PCR検査料の患者負担はないようです。他の検査や処置料はかかるよ。
*7 新型コロナウイルス検出のためのPCR検査、3月6日から保険適用
https://gemmed.ghc-j.com/?p=32688
上記の理由から検査数が増えていないと思っているので、PCRが簡単かそうでないかはあまり関係ないと思っていますが参考まで。
PCRにもいろいろあって、手順が簡易化されたものや細かい濃度調整や設定が必要なものがあります。一般の市中病院内で行われているPCRは大体がメーカーがキット化した簡易的なものです。おそらく皆さんが想像してるのはこういうやつ?
https://jata.or.jp/rit/rj/339p11.pdf
正確にはLAMP法はPCR法とは異なります。ちょうどいいPCRの資料が探せなかった。PCRはもうちょっと複雑になるけど院内でやれるPCRのざっくりしたイメージはこのくらい。リヴァイ班いなくてもできそう。うん。緊急度の高い結核菌PCRや検査頻度の高い淋菌・クラミジアPCRあたりが実施されています。
一方で、新型コロナのような新しい項目でキット化されていないものや検査頻度の低い項目は、採算性や精度管理などの点から多くの病院の検査室では実施せず、検査受託会社に外注されているのが現状です。
ではPCRの何が難しいのか?
国立感染症研究所のホームページに新型コロナウイルスPCRのプロトコルが公開されています。
*9 病原体検出マニュアル 2019-nCoV Ver.2.8
https://www.niid.go.jp/niid/images/lab-manual/2019-nCoV20200304v2.pdf
キット化されていないというのはこういうことです。読むだけでしんどいです。
DNAに比べRNAの扱いはシビアです。すぐ壊れる。手順がすごく多くて扱う試薬も多い。機械が自動でやってくれるのは7ページの3)の部分あるいは11ページの7)の部分。あぁ、疲れてきた。
手順や試薬が多いとミスが起こります。1で増田は卒業研究でPCRやっていたと書きましたが、例にもれずコンタミネーションを起こし、ある一定の時期からネガティブコントロールに弱い反応が出続けるという地獄をみました。
おそらくピペットのチップを交換し忘れ、共通試薬にターゲットを混入させるとかいう超凡ミスをやらかしたのだと思います。
逆に共通試薬を入れ忘れれば全て陰性になってやり直し。ぴえん。
あとで原因がわかればまだましで、間違った結果を出してしまうと最悪です。しかもこんなに手間暇かけて一生懸命やっても感度はそんなに高くない。感染にも配慮しなきゃいけない。
このプロトコルをひたすらやっている姿を想像するとつらくなっちゃいます。
臨床検査技師であっても大学の講義・実習でちょろっとやっただけの人がほとんどです。ご年配の技師の中にはPCRの原理説明できない人もたくさんいます。本格的なPCRが精度よくできるのは研究所や大学病院クラスの大きな病院、研究熱心な一部の病院、検査受託会社の担当者くらいです。なので、いきなりマニュアル見てやってねと連れてこられても結構難しい。
検査受託会社がどうやって検査枠を増やしたのかはわからないけれど、検体検査は資格を問わないので、もともと理学部卒とか農学部卒とかも多いし集めやすいのかも。(病院の検査室は採血とか他の業務もあるし資格のない人を採用しているところは少ないです)
感度・特異度の高い簡易キットが開発されて検査する人の負担が少なくなるといいね。
最後に
ここまで読んでもらえると、ネットで騒がれている
病院の検査室は忙しい、だから新型コロナの検査はしない。という状況ではない
多くの検査は検査受託会社が請け負うので、病院検査室が忙しいのはまた別問題。
おそらく大変なのは検査対象でない患者の対応に追われてる保健所と濃厚接触者の検体を受け入れてる地方衛生検査所とか。
検査数がみんなが思っているより少ないのは、あくまで国内の感染コントロールの方針や治療方針によるものであると個人的には思います。
もう少し気軽に検査出せるようになってもいいと思うけど。まあ外注だしすぐに結果わかるわけじゃないから微妙か。
急激に増えてきたのがわかったらしれっと消します。
検査はすでに増えてるのかもしれないし、言っていることが矛盾していたり、誤字脱字があったりするかもしれませんが、臨床検査技師なんてただの凡人ですし、わたしはリヴァイ班でもありませんのでご容赦ください。
間違っていることがあればご指摘いただけると幸いです。
長々とまとまりのない文章を、ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
ていう人。いるよね。私もそうだった。
休むのが一番だけど、どうしてもいかないと死ぬときは、なるべく喋らない、距離とってしゃべる、食事の時間ずらす、会社で共有してる電話・PC・自販機・券売機・食器・文具などなどは触らない、触ったら消毒か洗う。
くらいはしてもらえると少しは違うかも?
逆にそれらの共有物は汚染されてると思った方がいいです。
飛沫感染よりも手についたウイルスが目鼻口から入る接触感染の方が多いっていわれてるから目鼻口の周りを触るときには必ず手洗いしてね。
あと、すれ違っただけなら感染しないよ。
それと咳したときにグーの手とかで受け止めるのはほんとやめてよそのウイルス(コロナに限らず)の付いた手どーすんの?すぐ洗えんの?!
大勢の人間が病院に集まり、検査を待つ間に院内感染し、そして重傷者を治療できなくなる。医療関係者も次々に感染する。感染してない人間にも広がり取り返しがつかないことになる。
だから、「日本は4日間発熱が続いて医師が必要と判断した人や、海外渡航、濃厚接触者を優先して行う」という方針を取った。
それを、ワイドショーは「許せない、隠ぺいだ、韓国やイタリアのように可能な限り検査をせよ」と散々日本の方針を批判した。
その結果どうなったか?
韓国は感染者を抑えきれない。感染者を先に大勢見つけているはずの韓国で、死者は日本より増加している。これはもう暗数がどうのというレベルではない。さらには、残念なことに医療がコロナウィルスに圧迫されて、他の患者が死ぬという結果も招いた。
検査を積極的に行えば行うほど、感染リスクを増やすというジレンマに気づいているがまだ続けている。
イタリアに至っては、感染者を抑えきれなくなりトリアージを検討してる。まあ、要するに高齢者の治療を後回しにすることを真剣に考えてる。
要するに見殺しだ。
それほど追い込まれている。
そもそも、こんなに絞っている日本ですら医療関係者のマスクやガウンが足りなくなっているというのに、無秩序に検査数を増やせば破綻するのは火を見るよりも明らかだ。
こういう問題について、ワイドショーは馬鹿の集まりであり有害なのだと確信した。
正直な話、報道の自由が規制されえるのではないか? 報道というよりはデマの自由といったほうがいいかもしれない。
こういった有事の際、危険を煽ったり正しい対策をギャーギャー批判して国民の生命を危険にさらすようなデマを流す報道は、自浄作用を示してほしい。
具体的にはきちんとした専門家に監修を任せるとか、取りうる策はあるだろう。
2月4日、「濃厚接触者」という分類をなくし、「感染が確認された人が症状が現れた際に2メートル以内で接触したか、マスクをつけずに咳をした閉鎖された空間に居合わせた人は全員接触者に分類」し、自宅隔離の対象とした。「感染者が立ち寄って接触者の生じたすべての場所の商号名が公開される」。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/35649.html
2月7日、中国への訪問歴がなくても医師判断で感染を疑い検査できるようになる。
http://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=74788
それまで国の施設で1日160件しかできなかったPCR検査を、民間の50の施設でも6時間でできるようにし、検査能力が1日2000件に拡大。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200205002500882
保健福祉部の中央対策本部によると、1回の検査で6時間以内に結果が確認できる「リアルタイムPCR法」の検査は、疾病管理本部(国立仁川空港検疫所を含む)と全国18カ所の保健環境研究院のみで行われており、1日に処理できる検査件数は約160件にとどまっている。
そのため、保健当局は国内の試薬メーカーが開発したリアルタイムPCR法の診断キットについて、緊急使用の承認を経て約50カ所の民間医療機関に優先供給。7日から新型コロナウイルスの感染が疑われる患者や、医師が必要だと認めた患者の診断に投入することを決めた。
検査までの道のり
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/35689.html
感染の疑いのある患者が検査を受けるためには、まず疾病管理本部のコールセンター(1339)と電話相談の後、管轄の保健所の選別診療所を訪問しなければならない。そこで医師の判断を経て、検体の採取などが行われる。検査の依頼は西大門区(ソデムング)保健所など全国124カ所でできる。
https://japanese.joins.com/JArticle/262612?servcode=400§code=430
2月19日、宗教団体での集団感染が発覚。検査を受けた人は1万365人。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200219001500882
2月20日、検査機関を77か所に増やし、検査能力を1日5000件にする。さらに来月中に100か所に拡大し検査能力を1日1万3000件に増やすと発表。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/02/23/2020022380019.html
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/02/24/kiji/20200224s00041000214000c.html
2月7日に検査能力一気に増やして海外渡航歴に関係なしに医師判断で検査できるようにしたのが検査数多くなったポイントだな。日本は18日から民間協力で1日3000件検査できるようになったというが、現場では対応しきれてないっぽい。https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/02/pcr13000.php
千葉県は13日、県内在住で会社員の20代男性が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。男性は今月3日から、県内の3つの医療機関を相次いで受診していた、発熱などの症状が改善せず、3番目の医療機関に入院後の検査で感染が判明した。県内での感染確認は7人目となった。
県によると、男性は今月2日に37度台の発熱があり、同月3日と6日に県内で別々の医療機関を受診。その後も症状が改善せず、10日に受診した医療機関で肺炎が確認され、同日から入院している。38度台の発熱が続く症状が悪化しているため、13日に医師が保健所に連絡し、新型コロナウイルスの感染を確認する検査を行った結果、陽性と判明した。男性は発症前2週間以内の海外渡航歴はなく、患者との接触も確認されていないという。
また、県によると、男性は6日以降はマスクをしていたが、2日の発症から10日の入院まで3日程度勤務していた。県は、勤務先の社員ら濃厚接触者の把握や、発症後の男性の詳細な行動履歴の調査を行う。
2012/6/1519:29:42
献血の受付では、問診が行われます。受刑者が海外渡航歴や罹患歴など、問診項目に対してウソ・偽りなく正しく答えると思いますか?輸血用血液は、誰の血液でもよいわけではありません。
献血すれば、心証がよくなる・出所が早まるなどの思惑が働くようになれば、本来献血してはいけないような人が、問診でウソの申告をしてでも献血を強行するようになるでしょう。受刑者と一般の人が面会する場合、衝立で仕切られた面会室で会話できるのみで体に触ることはできません。服役とはそういうことです。
受刑者に献血してもらうということは非現実的ですし、受刑者にも頼らねばならないほど輸血用血液が不足している事実はありません。