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はてなキーワード: 日立化成とは

2023-10-07

いまだにツイッターはてブ馬鹿が「日本冷蔵庫テレビ中国メーカーに負けてるからオワコン」とか言ってて絶望する

負けてるから終わってるんじゃなくて、勝負してるから終わってるんだよ

意味わかる?


冷蔵庫テレビときに(洗濯機かいわゆる家電といわれるジャンルも含めて)で勝負しているから終わってるんだという事がわかってない

冷蔵庫なんか中国に作らせときいいわけ

そんなもので張り合ってるから凋落してんだけど

なぜか冷蔵庫中国に勝て!洗濯機中国に勝て!テレビ中国に勝て!みたいな思想をもってるんだよね

負けてるから終わってるんじゃなくて、勝負してるから終わってるんだよ


日本はGAFAMと戦うべきだったし生み出すべきだった

AdobeAutodeskoracleSalesforcenvidiaAMDやqualcomやbroadcomと戦うべきだったし生み出すべきだった

なのに日本コモディティー化する家電()なんかを日本の力の源泉だとかいって

日本エリートをモノづくりに従事させ、無駄突撃させて価値が上がらず無駄死にさせてたわけ

これは現代インパール作戦だよ

(まぁそれに疑問を持たない日本エリートってまじ無能だなって思うけど)


ソニー保険屋www

ソニー銀行屋www

ゼロ年代ネットでは、テレビなどが不振だったソニー馬鹿にすると言ったらこれだった

モノづくりこそ日本の自慢であり、保険銀行なんかやってるソニーオワコン象徴だった

でも結局そんなソニーがほかの家電メーカーにくらべて一番マシなんだよなw

映画とかゲームとか音楽とかのIPビジネス保険銀行なんかも手掛けて

モノづくりに執着しない体制を作ったソニーが結局一番マシだった


ソニーとおなじく脱モノづくりで復活したのが日立


日立2008年連結決算を発表、最終赤字は7800億円

https://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/news/168397.html

2012年 HGSTを売却

2014年 日立マクセル、日立機材を売却

2017年 日立工機、日立国際電気を売却

2018年 クラリオンを売却

2020年 日立メディコ、日立化成、火力発電事業を売却

2021年 日立金属を売却 トルコ家電メーカーアルチェリクと共同会社設立して家電海外部門移管

2022年 日立建機を売却 

2023年

日立、通期見通し上方修正 純利益過去最高6300億円に

https://jp.reuters.com/article/hitachi-outlook-idJPKBN2UB2OO



驚くのははてブなんだよね

IT職が多そうなはてブがモノづくりに固執していることが不思議でたまらない

トランプ大統領がそうだけどホテル業のトランプはなぜか自動車産業にこだわってるよね

モノづくりがおっさん世代の良き時代象徴であり思い出になってるというか

工場で男たちが汗水たらしてモノ作りする光景になんかマチズモめいた魅力があるのかもしれん

モノづくりこそ誇れる産業なんだと

ITにしてもやたらでかいスーパーコンピュータニュースになるし話題になるけど

それで何が行われてるかは話題にならない


かつて経済大国だったアルゼンチン

日本より先に地下鉄が通り、イタリア人出稼ぎに行っていたほどのアルゼンチンだが

そんなアルゼンチンは運よく第一次世界大戦に巻き込まれなかったので

戦争疲弊するヨーロッパ向けの農牧産品の輸出がとくによかったという

戦後戦争経験した国は工業が国力につながると嫌というほどわからせられたため、工業化にまい進したが

アルゼンチンは農牧産品こそ力の源泉だとして工業化を進めなかったため、世界の潮流から外れていくことになる


2022-12-15

「小さくて多い」が日本問題

コングマリット→コングロマリット修正


会社が「小さくて多い」

CPUだったらintelAMDGPUだったらnvidiaAMDがいい例だけど、アメリカ企業業界基本的に2,3社、多くても4,5社に集約している

ルーターシスコシステムズとジュニパーネットワークスとか、ソフトウェアフリーとかオープンソースとかも含まれから一言でいえないけど

映像編集Adobe3D/CADオートデスクDBオラクル,MSクラウドAWS,Azure,Googleみたいに寡占で儲ける


それを頭に入れたうえでこれ見てほしい


自動車(トヨタホンダ日産スズキマツダダイハツスバル三菱日野いすゞ)

鉄道(日立川崎近畿車輛総合車両製作所日本車輌製造)

造船(今治ジャパンマリンユナイテッド大島三菱、名村、川崎三井、定石)

複写機プリンター(フジリコーコニカミノルタキヤノンエプソンブラザー京セラシャープ東芝富士通NEC)

デジカメキヤノンニコンソニーフジパナソニックオリンパスリコー(ペンタックス)、シグマ

ミシン(ブラザージャガージャノメJUKIベビーロックアックスヤマザキ)

化学(三菱ケミカル、住友化学旭化成信越化学工業三井化学昭和電工東ソー日東電工三菱ガス化学)


ひどくない?同じ業界にいくつあるんだよって思わない?

日本企業だけでこれ。これに加えて海外企業もあって競争してるわけで、そりゃ儲からないよね

まぁ化学に関しては一言化学というのはかなり乱暴なんだけど

材料でみても結局同じことなのでわかりやす化学にした

リストに載ってないけど、化学に関しては数千億円レベルに限っても、この倍くらい会社がある

https://gyokai-search.com/4-chem-uriage.htm

再編が進んでない業界としてよく化学業界が例に挙げられる


新しい産業ベンチャー企業でごった返してるっていうならアメリカでもあることだけど

成熟した業界でいつまでたっても再編が起きずに無駄競争してるのが日本なんだよね

結局それで欧米企業利益10%~20%なところ、日本企業は5%あたりをうろうろしている

それが次の投資余力の差につながっていく。だから成長しない


半導体製造装置メーカーでもそうで

2021年の半導体製造装置メーカー売上高トップ15、日本企業は7社がランクイン

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220328-2305876/

何も知らない人が見たら7社もランクインはすごい!とか喜びそうだけど

記事でも触れられているけど、大手のほうが伸びが大きくて5位以下は伸びが小さい。だから大手に離されている

装置に関しては東京エレクトロンが大きいか例外ではあるけど、その他は「小さくて多い」だよね

から日本装置シェアは低下してるという問題がある

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/071501087


事業が「小さくて多い」

会社が「小さくて多い」の次は、事業が「小さくて多い」

日本代表する企業パナソニック東芝三菱日立を見てもわかるけど、なんでも屋総合電機メーカーなんだよね

いわゆる複合型、コングロマリットってやつ


トヨタ冷蔵庫洗濯機を作りだしたら、車の開発がおろそかになるだろってのは想像できると思う

無茶なたとえって思うかもだけど、それくらい今の日本には無茶がはびこってるってことだよ

何でも屋はやはり今の成熟した時代ではかなり無理があるんだよね

から俺はソニーホンダといっしょに車を作るって話を聞いたとき、まずいなぁって思ったよねw

ソニーって白物家電やらないからほかの電機メーカーみたいに事業が「小さくて多い」問題が起きなかったと思ったんだけど、EVはどうなるんだろうね

まぁ肝心の部分はホンダがやるからそこまでコングロマリット病を発症しないかもしれないけど


何でも屋っていってみればイオンとかファミレスみたいなもんでさ、だいたい何でもあるけど、たとえば服なんかは10の子が好むようなものは置いていない

分化された時代総合スーパーや百貨店ファミレスでは限界があるよね

服はユニクロ、靴はABCマート家電ヨドバシAppleにこだわる人はAppleストア

家電量販店にしても郊外に店がぽつぽつある「小さくて多い」型のヤマダ電機より、駅前にでかい店たてて大量の客をさばく「大きくて少ない」型のヨドバシのほうが利益率がいい

ヤマダ電機 675店 1兆6,005億8,300万円 経常利益 368億8,900万円

ヨドバシ  24店 6,931億円 経常利益573億円


日本家電競争力ないのに自動車はある程度競争力あるのは事業で「大きくて少ない」が展開できているか規模の経済で負けてないってことだよね

トヨタ冷蔵庫洗濯機作ってたら負けてたよね

そんでホンダは2輪や船とか飛行機とかやってるからから4輪が不調なんだと思ってる

(でもホンダ経営者は、複合化で事業が支えあってるから会社が安定しているんだとか解釈してそう)

日本家電業界は不調だけど、例外的にダイキン好調なのは空調専業メーカーからだよね

空調機器だけで3兆円という「大きくて少ない」をすれば十分戦えることがわかる


それに気づいて復活したのが日立

2012年

HGSTハードディスク)をウェスタンデジタルに売却

2014年

日立マクセル(電池光学部品、理美容磁気テープCDDVD)をマクセルホールディングスに売却

日立機材をセンクシアに売却

2016年

日立物流(流通)を佐川急便に29.0%売却(追加売却の予定)

日立キャピタル(保険リース)を三菱UFJに売却

2017

日立国際電気通信機器放送機器監視カメラ)を米KKRに売却

日立工機(電動工具)を KKRに売却→工機ホールディングス

2018年

クラリオンカーオーディオカーナビ)を仏エナップ シス エスエーエスに売却

2020

日立メディコ(MRICT超音波診断装置画像診断機器事業)を富士フイルムに売却

日立化成(化学)を昭和電工に売却

火力発電事業三菱重工に100%売却

こんだけ売って業績回復した日立を、はてブは叩いているけど俺はいい方向だと思っている

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOUC199XJ0Z10C22A4000000/

ちなみに富士通PFU売ったし、新光電気工業富士通ゼネラルも売却するって言ってるから

次の日立富士通だなって思って俺はひそかに株を買ってるw


日本半導体産業は元気がないって言われるけど、元気な分野があって、それがパワー半導体なんだけど

2021年のパワー半導体メーカーランキング見てほしいんだけど

1位 infineon(独) 48億ル

2位 onsemi(米) 20ドル

3位 STMicro(伊仏) 17ドル

4位 三菱 14億ドル

5位 富士電機 11ドル

6位 東芝 9.9億ドル

7位 vishay(米) 9.9億ドル

8位 nexperia(蘭)6.7億ドル

9位 ルネサス 6.4億ドル

10ローム 6.3億ドル

を見るとわかると思うけど、ここでも会社が「小さくて多い」だし、そして総合電機メーカーが手掛けてるから事業が「小さくて多い」の二重の「小さくて多い」問題が発生しているのがわかる

日本のパワー半導体に迫る危機事業統合など一刻も早く対策

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00065/00521/

にも書かれているけど、何でも屋な総合電機メーカーの一事業にすぎない半導体

投資額がでかくなるにつれて、事業バランス気にして思い切った判断ができなくなくなって投資負けして撤退するというパターンが多い。

早く三菱富士東芝総合電機は半導体事業ルネサスロームみたいな専業メーカーに売却するか、事業統合して別会社として切り出すほうが良いと思うよ


今絶好調といわれてるのが京都企業で、「京都企業はなぜ強いのか」なんて特集がされたりするんだけど

任天堂村田製作所日本電産、ローム共通してるのは複合メーカーではないってことね

この分野ではだれにも負けませんができる会社京都企業の特徴

かつて京都といったら京セラみたいな時代があって、アメーバ経営とか一時期もてはやされたけどこの10年くらい停滞している

せっかくセラミックじゃ負けませんな専業の強みがあったのに、なぜかスマホとか電動工具とかプリンターとか始めて複合化してしまって(あの悪名高きバルミューダぼったくりスマホ京セラ製)

そんなことやってるから案の定村田製作所においつかれ、そして離され始めている

から京セラアメーバ経営見直しを迫られてるんだよね

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF205NV0Q2A620C2000000/

日本電産も、最近工作機械進出してこれから京セラ化するかもしれないし2本柱程度だから問題いかもしれない

あの名物社長がいる間はバシバシ決定出来ていいけど、もう結構な歳だから後継者問題がよく話題になるけど、サラリーマン社長になったら意思決定スピード遅くなって典型的日本企業になるかも

任天堂は亡くなった山内社長が他分野に手を出すなっていってたらしいけど、最近アニメとかテーマパークかに手を出し始めてて、ゲーム事業がどうなるか心配ではある

でも岩田社長時代になにが素晴らしかたかって、家庭用と携帯機の開発を統合したことだよね

これによってゲーム事業が「大きくて少ない」になってスイッチ成功した


ゲーム業界フロムソフトウェアカプコンは「大きくて少ない」路線で復活した代表例だよね

フロム2005年~2015年ごろは社員数250人で数か月に1本ペースでゲームだしてた

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2#%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB

今のフロム社員数350人で1、2年に1本のペース、カプコン社員数3200人で数か月に1本のペースなんだけど

スクエニ社員数3000人で毎月2~3本もゲームリリースしている「小さくて多い」路線

スクエニファンソフトが多すぎると不満を言ってるのを見るね。ソフトの出来もよくないし。

FF14という金の卵があるから業績いいように見えるけど、これがだめになったらスクエニやばいだろうなって思ってる


まとめ

今回は特定業界に絞って言ったけど、農業病院も「小さくて多い」で、根本的な問題解決せずに補助金で何とかしてる状態だし、

アニメ業界会社いくつあるんだよってくらい多くて、そんで年収150万円とかでこき使われてオタクたちはアニメ日本の文化だ!国が補助金せとか言ってるからホラーだなって思う。

アニメの話になるとはてブ集団催眠錯乱状態になるよね

製作会社自体が「小さくて多い」し、製作委員会方式のせいでアニメ権利者が「小さくて多い」からヒットしても利益分散してしまうし

アニメ制作本数が年200本とかで「小さくて多い」のでアニメファン分散するし、かといってリスクとって一社勝負するなんてゲーム会社みたいな事はしない

鬼滅の刃委員会方式やめたかリスクは大きいけど利益も大きいだろうから、いい見本にしてほしいよね


「小さくて多い」が日本問題

「大きくて少ない」が日本の目指す方向


参考記事

なぜ「ゾンビ企業」は宮崎に多くて、沖縄は少ないのか

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2208/23/news061.html

米巨大IT、複合企業化のツケ(The Economist)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB060OR0W2A101C2000000/

2021-02-28

日本人給料が上がらない理由

結論からいうと、同じ業界で同じもの作ってるからだよ


たとえば俺が元居た複合機プリンター業界がいい例だけど

富士ゼロックスリコーキヤノンエプソンブラザー京セラシャープ東芝OKI

日本資本企業だけでこんなにあるのよ。多すぎだろ!

これ以外だと海外メーカーHPくらいなんだよ(富士ゼロックスが半分外資から正確には2社なんだけど)

そういうことなのよ

「集約しない日本企業と、集約する海外企業」という視点で見ていくと、面白いものが見えてくる

ちなみに富士ゼロックス親会社ゼロックスは、富士フイルム喧嘩別れして、速攻HPに買収提案してるんだよねw

非常に外資らしいダイナミックな動きだと思う


アメリカはとにかく買収が活発で統廃合が盛んだよね

ITおっさんの多いはてブの好みの業界説明すると

CPUインテルAMDGPUnVidiaAMDみたいにだいたい2,3社に集約されてる

最近FPGA企業であるザイリンクスアルテラが買収されたし、サンディスクウェスタンデジタルに買収されたし

とにかく企業を集約しようっていう意識がすごいよね


PCは、アメリカDELL,HPの2社に集約(アップルという独自路線もあるけど)

中国レノボに集約

日本はなぜかそれをせずNEC富士通東芝パナソニック共存してたけど

結局レノボNEC富士通PC部門を買収する形で整理が始まった

東芝PC事業も結局シャープホンハイ)が手掛けることになったし

その時俺は、なんで日本企業同士で合併しなかったの?って思ったよね

日本企業じゃ統廃合できないわけ?


鉄道車両メーカー日立川崎近畿車輛総合車両製作所日本車輌製造と5社もある

世界じゃ中国中国中車、独のシーメンス、仏のアルストム、加のボンバルディアに集約してるんだけど

日本は小さい国で5社もある

ちなみに中国は元は中国南車と中国北車に分かれてたんだけどさ、二つに分かれてただけなのにさら合併させて集約に意欲的

中国の二大鉄道車両メーカー合併へ…世界最大規模に

https://response.jp/article/2014/12/31/240726.html


造船メーカー今治ジャパンマリンユナイテッド大島三菱、名村、川崎三井

こんだけひしめき合ってる(調べたらもっとあると思う)

韓国じゃ世界シェア1位の大字と2位の現代合併して、さらに統廃合を推し進めているのに

日本企業は相変わらず小さいままでいがみ合ってる


デジカメメーカーキヤノンニコンソニーフジパナソニックオリンパスリコー(ペンタックス)、シグマ

ようやく2018年になってカシオ撤退したし、ようやくオリンパス撤退した(だけど別会社で再出発するらしいから数は変わらない)けどさ

そうなる前にもっと海外みたいな前向きな合併がないのおかしいと思う。結局いつも我慢比べ後に、失意の撤退で統廃合が日本だよね


化学メーカー三菱ケミカル、住友化学旭化成信越化学工業三井化学昭和電工東ソー日東電工三菱ガス化学

大手だけでこれだけあって、中規模メーカーもっとある。

最近ようやく、日立化成が昭和電工に買われたけど統廃合は全然進んでいない

化学業界は統廃合が進んでない業界としてよく話題になるよね

ちなみに例によって中国化学国策合併を進めていて、シノケムとケムチャイナ統合で圧倒的世界1になった

化学メーカー世界首位へ 中国2社が国策合併

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63352340S0A900C2FFJ000/


貧乏業界といえばアニメ業界がよく例に上がるけど

何社あるんだよってくらいアニメ会社あって、年間200本もアニメ作って過当競争起こしてるんだよね

それで食えないと、はてブ馬鹿アニメオタクが国が支援しろとかふざけたこと言ってくる

あほすぎでしょwまずは会社を統廃合してアニメーターを減らさなければいけないんだよ

国が支援したらゾンビ化するだけだろ


そういえば珍しく携帯電話寡占化できてたのに菅のバカが高すぎる!ってポピュリズム丸出しの政策して値下げを強制した

この5年でMVNO日本だけで1000社になってしまったし、いかれてるよ

どういうつもりで1000社も参入するかね


なんちゃらpayも多い。なんでだよwってくらいに多くの企業がpayに参入したよね

適当に始めて終わらせることは不得意でグダグダちんたらするおまえら80年前の大日本帝国かw


馬鹿みたいにモノづくりに意識が向いててさ、それでどいつもこいつも冷蔵庫作って洗濯機作ってテレビ作って

どいつもこいつもおなじもの作るからパイの奪い合いで小さくまとまってしまって、狭い業界、衰退する業界でひしめき合ってるわけ

結局それで韓国とか中国みたいに、自国寡占化して利益をだせる会社日本進出してきて価格競争で負けるわけ

そのくせサービス業をおろそかにして、ITは全部アメリカに持ってかれてモノづくりでもサービスづくりでも居場所がなくなった

給料上がるわけないじゃん


チーム数12野球選手のほうが、50チーム越えのJリーガーより給料高いよそりゃ

2020-05-17

anond:20200517231935

化学系はだいたいそうだろ

財閥系やCM打ってる旭化成AGC日立化成なんかはいいとして

信越トクヤマデンカ東ソーなんかは同業者か株やってる人でないと知らんと思う

BtoB基本的に表に出ないからな

2019-02-02

就職偏差値ランキングって理想高すぎない?

70 →日本銀行

=========== 最難関 ===========

69 →国際協力銀行 三菱総研

68 →日本政策投資銀行 フジテレビ 三井不動産 三菱地所

67 →東証 三菱商事 日テレ 三大出版

66 →三井物産 日本郵船 NHK TBS テレ朝 電通

65 →住友商事 伊藤忠商事 JR東海 博報堂 トヨタ 商船三井 テレ東

=========== 学歴不問で勝ち ===========

64 →丸紅 国際石油帝石 共同通信 日経 読売 朝日 準キー JXエネ 任天堂 新日鐵住金

63 →JR東 小田急 京王 阪急 東急 東ガス 関電 ドコモ 東急不動産 ホンダ サントリー 三菱重工    味の素 旭硝子 JFE 信越化学

62 →東京海上 農林中金 中電 JRA 住友不動産 東京建物 昭和シェル キリン 三菱化学

61 →JR西 大ガス 中日 毎日 時事 東燃 出光 資生堂 花王 日清製粉 アサヒ 日産 三菱UFJ信託 川崎汽船 富士フィルム 住友化学

60 →日本郵便 首都高速 KDDI JT 豊田通商 双日 住友電工 デンソー 日揮 日立 三菱電機

―――――― 東大微勝ち、京大一橋早慶勝ち ――――――

59 →三菱東京UFJ銀行(OP) 日本生命 産経 地電 電源開発 NEXCONTTデータ 東レ 富士ゼロ 川崎重工 コマツ 森トラスト キーエンス キヤノン ANA 三井住友信託 武田薬品 三菱マテリアル

58 →SMBC JFC MS海上 NKSJ 第一生命 住友スリーエム 日東電工 森ビル 野村総研(SE) NEXCO東西 三菱倉庫 メタルワン 神戸製鋼 伊藤忠丸紅鉄鋼 旭化成 三井化学 村田製作所 ADK

57 →みずほ銀行(OP) あいおいニッセイ同和 明治安田生命 住友生命 商工中金 郵貯銀行 NTT東西 野村不動産 私鉄下位 阪神高速 JX金属 JSR 豊田織機 リコー NTTコム 富士通(SE除く) クラレ 帝人

56 →JR九州 昭和電工 古河電工 島津製作 ニコン サッポロ 鹿島 住友金属鉱山 宇部興産 住友倉庫 ソフトバンク かんぽ生命

55 →りそな銀行 日立化成 日本製紙 日本板硝子 大陽日酸 積水化学 バンダイ 三菱ガス化学 YKK オムロン アドバンテスト コニカミノルタ 明治製菓 大林組 清水建設 竹中工務店 三井倉庫

――――― 京大一橋早慶微勝ち、上智地帝勝ち、マーチ大勝 ―――――

就職偏差値 2020


もちろん個々の企業評価なんて眉唾物なんだけど、全体的に高くない?

これでいくと偏差値45くらいが一般の人じゃないかと思ってくる

NTTデータやサッポロニコン豊田織機なんて京大一橋早慶でも微勝というか勝ちじゃないか?下手したら大勝

自分の時は就職氷河期だったから、また変わったのか?

2014-08-29

【2016卒】文系就職偏差値ランキング 最新版

■■■ 2016卒向け文系総合職就職偏差値ランキング 最新確定版 改8.21 ■■■

【70】→日本銀行

【69】→国際協力銀行 三菱総研

【68】→日本政策投資銀行 フジテレビ 三井不動産 三菱地所

【67】→日本取引所 三菱商事 日テレ 講談社 集英社 小学館

【66】→三井物産 日本郵船 NHK TBS テレ朝 電通

【65】→博報堂 商船三井 テレ東

============学歴不問で勝ち(超一流最大手企業)============

【64】→トヨタ 新日鐵住金 国際石油帝石 JXエネ 共同通信 日経 読売 朝日 準キー 新日鐵住金

【63】→住友商事 伊藤忠商事 ホンダ サントリー 味の素 三菱重工 旭硝子 JFE JR東海 JR東 小田急 京王 阪急 東急 東ガス 中電 NTTドコモ 東急不動産

【62】→丸紅 東京海上 農林中金 関電 JRA 住友不動産 東京建物 昭和シェル キリン

【61】→JR西 大ガス 中日 毎日 時事通信 東燃 出光 日清製粉 アサヒ 日産 富士フイルム 任天堂 三菱UFJ信託 信越化学 川崎汽船

【60】→三菱東京UFJ銀行 日本生命 首都高速 KDDI 豊田通商 デンソー 日揮 JT 日立 三菱化学

―――――――― 地底早慶大勝(超一流大手企業) ―――――――――――

【59】→双日 三井住友銀行 三井住友信託 メタルワン 産経 地電 電源開発 NEXCO中 NTTデータ 東芝 三觜電機 キヤノン 富士ゼロ 川崎重工 コマツ 花王 住友電工 住友化学 三菱マテリアル 東レ 森トラスト ANA 武田薬品(MR)

【58】→三井住友海上 損保ジャパン日本興亜 第一生命 JFC 森ビル 野村総研 NEXCO東西 三菱倉庫 伊藤忠丸紅鉄鋼 富士通 村田製作所 IHI 豊田自動織機 資生堂 旭化成 三井化学 日東電工 住友3M ADK ブリヂストン

【57】→みずほ 明治安田生命 商工中金 ゆうちょ 野村不動産 私鉄下位 阪神高速 JSR 帝人 NTTコム 島津 NTT東西 日本郵便 アステラス(MR) 長瀬産業

【56】→あいおいニッセイ同和 住友生命 パナソニック JR九州 ニコン 古河電工 サッポロ 鹿島 住友金属鉱山 クボタ 宇部興産 昭和電工 積水化学 住友倉庫 ソフトバンク かんぽ生命 野村証券 キッコーマン NEC 岩谷産業 住友重機械 三井造船

【55】→キーエンス ソニー 商工中金 大和証券 りそな銀行 日立化成 日本製紙 日本板硝子 大陽日酸 クラレ カネカ 三菱ガス YKK オムロン コニカミノルタ 明治製菓 大林組 清水建設 竹中工務 三井倉庫 第一三共(MR)

SMBC日興証券 TDK カシオ エプソン ダイハツ 三菱自動車 マツダ 富士重工 ヤクルト キッコーマン 日清食品 日新製鋼 東ソー 阪和興業 関電新日鐵ソリューションズ NSユナイテッド海運 東京汽船 共栄タンカー 日本総研

――――――――― 東大京大勝ち(一流大手企業) ――――――――

【54】→新生銀行 野村信託銀行 大同生命 ダイキン アイシン HOYA 住友ベークライト フジクラ 岡谷鋼機 伊藤忠テクノソリューションズ 日本ユニシス 太平洋セメント 日立金属 三井金属 ブリヂストン カゴメ カルピス 森永製菓 JR北 みずほ情報総研

【53】→横浜銀行 あおぞら銀行 三菱UFJモルガンスタンレー証券 富国生命 日本ガイシ 大同特殊鋼 日本ゼオン 東京エレクトロン ハウス食品 江崎グリコ コーセー スズキ 日本軽金属 日本電気硝子 日本触媒 三菱レイヨン 日本ペイント 関西ペイント トヨタ車体 豊島 きんでん JR四

【52】→シャープ 千葉銀行 静岡銀行 中央労金 オリックス みずほ証券 AIU 兼松 いすゞ ヤンマー ブラザー工業 古河機械 ADEKA 電気化学 トヨタ紡織 アイシンAW ライオン ユニチャーム ワコール 宝酒造 カネボウ 安田倉庫 JAL NTTコムウェア

【51】→福岡銀行 常陽銀行 三井生命 日本精工 TOTO NTN Jテクト 日野自動車 ミツカン カプコン 中外製薬 エーザイ

――――――――――――――地帝早慶妥当―――――――――――――――

2013-02-08

"円安デメリット銘柄" 100社の円安下での実際の株価推移

「円安になると輸出企業は得をして輸入企業は損をする」

「円安が良いかどうかは、メリットを受ける企業デメリットを受ける企業の、どちらへの影響が大きいか次第」

など円安のデメリットを説く発言を、テレビ経済評論家コメントから飲み屋談義まで耳にすることが多い。

円安では、

といったことが起きるから、との説明に説得力を感じることもあるだろう。

そこで、今回の円安の契機となった解散総選挙発表前日である2012年11月15日(1ドル=81.14円、1ユーロ103.68円)から

先月末である2013年1月31日(1ドル=91.72円、1ユーロ124.54円)までの、代表的な円安デメリット銘柄100社の値動きを追ってみた。

もし、本当に円安がデメリットとなり利潤を圧迫するのであれば、その割引還元価値である株価は落ち込んでいるはずである

ticker 社名 2012/11/15 終値2013/01/31 終値 上昇率
- TOPIX 737.51 940.25 27.49%
1379 ホクト 1640 1716 4.63%
1946 トーエネック 427 483 13.11%
2001 日本製粉337 385 14.24%
2002 日清製粉グループ本社 969 1113 14.86%
2003 日東富士製粉 293 313 6.83%
2004 昭和産業 263 297 12.93%
2009 鳥越製粉 627 624 -0.48%
2052 協同飼料 91 105 15.38%
2053 中部飼料 492 524 6.50%
2108 日本甜菜製糖 150 175 16.67%
2109 三井製糖248 289 16.53%
2117 日新製糖ホールディングス 1503 1880 25.08%
2212山崎製パン 937 1024 9.28%
2220亀田製菓 1856 1985 6.95%
2270 雪印メグミルク 1320 1577 19.47%
2281 プリマハム 142 175 23.24%
2290 米久 648 947 46.14%
2292 S FOOD 747 897 20.08%
2294 柿安本店1065 1292 21.31%
2440 ぐるなび 894 1016 13.65%
2501 サッポロホールディングス 215 304 41.40%
2502 アサヒグループホールディングス1767 1939 9.73%
2503 キリンホールディングス 991 1141 15.14%
2602 日清オイリオグループ 290 334 15.17%
2613 J−オイルミルズ207 270 30.43%
2651 ローソン 5530 6630 19.89%
2670 エービーシー・マート 3475 3480 0.14%
2695 くらコーポレーション1107 1248 12.74%
2698 キャンドゥ108400 110700 2.12%
2702 日本マクドナルドホールディングス 2215 2347 5.96%
2712スターバックス コーヒー ジャパン 57000 66800 17.19%
2805 ヱスビー食品 676 707 4.59%
2819 エバラ食品工業 1450 1510 4.14%
2875 東洋水産 2126 2538 19.38%
2899 永谷園 789 889 12.67%
2910ロック・フィールド 1405 1539 9.54%
2918 わらべや日洋 1571 1505 -4.20%
3107 ダイワボウホールディングス 152 181 19.08%
3333あさひ1170 1222 4.44%
3382 セブン&アイ・ホールディングス2301 2782 20.90%
3397 トリドール1098 1131 3.01%
3593 ホギメディカル 3980 4415 10.93%
3770 ザッパラス 71800 99100 38.02%
3861 王子ホールディングス 233 296 27.04%
3864 三菱製紙 71 90 26.76%
3865 北越紀州製紙 408 468 14.71%
3880 大王製紙 464 622 34.05%
3893 日本製紙グループ本社 974 1299 33.37%
3941 レンゴー 381 465 22.05%
3946 トーモク 225 267 18.67%
4217日立化成1080 1287 19.17%
4452 花王 2165 2624 21.20%
4521 科研製薬1273 1501 17.91%
4536 参天製薬3340 3765 12.72%
4547 キッセイ薬品工業 1451 1721 18.61%
4555 沢井製薬 9020 9390 4.10%
4661 オリエンタルランド1072012160 13.43%
4694 ビー・エム・エル 2074 2229 7.47%
4839 WOWOW 185900 202700 9.04%
5002 昭和シェル石油 485 530 9.28%
5007 コスモ石油 146 206 41.10%
5008 東亜石油 91 99 8.79%
5012東燃ゼネラル石油 728 797 9.48%
5017OCホールディングス 297 389 30.98%
5020 JXホールディングス 410 540 31.71%
5401 新日鐵住金174 253 45.40%
5949 ユニプレス 1825 2021 10.74%
6310井関農機 190 248 30.53%
6674 ジーエス・ユアサ コーポレーション 298 326 9.40%
6937 古河電池 353 497 40.79%
7013 IHI 169 237 40.24%
7421 カッパ・クリエイトホールディングス1719 2105 22.45%
7442 中山福 619 678 9.53%
7482 シモジマ 845 990 17.16%
7516 コーナン商事 927 1098 18.45%
7522 ワタミ 1696 1724 1.65%
7550 ゼンショーホールディングス 965 1050 8.81%
7554 幸楽苑1158 1294 11.74%
7581 サイゼリヤ1138 1213 6.59%
8079 正栄食品工業 596 623 4.53%
8113 ユニ・チャーム 4170 4850 16.31%
8182 いなげや 958 1006 5.01%
8194 ライフコーポレーション1213 1269 4.62%
9003 相鉄ホールディングス 268 306 14.18%
9202 全日本空輸170 179 5.29%
9501 東京電力127 213 67.72%
9502 中部電力1013 1155 14.02%
9503 関西電力 679 870 28.13%
9504 中国電力1006 1202 19.48%
9505 北陸電力 8331008 21.01%
9506 東北電力 681 744 9.25%
9507 四国電力 925 1120 21.08%
9508 九州電力 702 879 25.21%
9509 北海道電力 712 876 23.03%
9511沖縄電力2433 3000 23.30%
9531 東京ガス 414 431 4.11%
9532 大阪ガス 323 343 6.19%
9603 エイチ・アイ・エス 2687 3120 16.11%
9843 ニトリホールディングス 6140 6990 13.84%
9983 ファーストリテイリング 1691024080 42.40%

少なくとも市場参加者の総意としては、円安によって利潤が圧迫されるとは考えていないようである

もちろんのこと、円安の恩恵を直接受ける輸出企業株価や、それら輸出企業が平均に含まれるTOPIXに比べれば

見劣りするのは仕方ないが、概ね円安はプラスに働く、少なくとも大きな障害とはならないものと見られている。

では、「円安になると原材料・燃料の輸入価格が上がってしま経営が圧迫されてしまう」という一見、

説得力のありそうな説明がなぜ成り立たないのか? これには色々な理由が考えられるが、

(1)については、たとえば新日鐵住金を例に考えると、円安で輸出企業生産活動を活発化させた場合

その原材料となる鉄製品需要も増えるため、新日鐵住金生産活動も活発化する。

その結果、原材料費の値上がりによる一単位あたりの収益の減少を補ってあまりあるほど販売数量が伸びる。

これは新日鐵住金だけでなく、素材系・シクリカ銘柄全般にもそのまま適用できるであろうし、円安によって日本人雇用が増えて

失業者が減り、消費が活性化すると考えれば小売や外食などにも適用することができる。

(2)については、つい逆のように考えてしまいがちだが、競争が厳しく限界ぎりぎりの価格付けを行っている業界ほど、

原材料費が値上がりした場合価格転嫁が進む。自社の収益を削って対応する余地が少なく、また同業他社も同様であるので、

そろって値上げという形が取られやすいためだ。業界全体で値上がりするので、買い手も受け容れざるを得ない。

反対に寡占的な業界で商品一単位あたりの利益が大きいと、原材料費をそのまま転嫁するよりは一部を自分で飲んで

販売数量の落ち込みを減らした方が利潤は増えるため、価格転嫁は小幅にとどまる。

円安デメリット銘柄に挙げられる企業価格競争が厳しい業界が多く、価格転嫁が進みやすいと思われているため、

円安による原材料価格上昇があまり経営を圧迫しないと考えられているのだろう。とりわけ、円安で輸出企業に余力が

できている時には、輸出企業向けの製品を作っている企業価格転嫁は受け容れられやすいと考えられる。

(3)は、たとえば取引先の輸出企業の株を保有しているケースなどが典型的でわかりやすい。

円安デメリット企業であっても、円安メリット企業の株を保有していれば企業価値が上昇して株価が上がり得る。

以上、「円安になると原材料・燃料の輸入価格が上がってしま経営が圧迫されてしまう」という局所的には一見正しそうなことも、

経済全体を考えてみれば、そう簡単には成り立たないというおはなしでした。

 
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