はてなキーワード: ブラックとは
無能ばかりの集まる我が職場で遂にメンがヘラってしまった人が出た。
それを伝えてきたソイツの配偶者からは「パワハラで訴えることも考えています」と宣戦布告まで入ってきた。
まあそうもなるかなとしか思えない所はある。
それに対しての我々の反応は
「いっそ死ねばよかったのに」
「つうかさ、辞めた所でタクシー運転手とかトラックドライバーとかもっとブラックな所にしかなれないっしょ」
といった感じ。
見事に誰も同情していない。
多分だけど精神を病むということについての感覚が昭和で止まっているんだろう。
「脳の病気になったが、適切なアドバイスも対処も周囲から受けることができず。結果として精神的に労働災害を患った」という状況であることを多分誰も把握できていない。
いや、自分なんぞが把握出来ているということは自分よりいい大学を出てるアイツやソイツが分かってないはずがない。
つまりは「バカの声が大きすぎるので、そうじゃない人間は無能からイジメの標的にされたくないので、総じて口を噤んでいる」という状態であるということだ。
そしてこの地獄の中でまさに「まともな転職先はない」「ゆーて正社員なだけマシ」という鎖が縛り、その鎖に縛られているのを確認した経営者が更に締め付けを強めているのだ。
締付けを繰り返され余裕を失った馬鹿で無能な集団は、弱者に対して手を差し伸べるという発想を失う。
せめてもの慰めにと溺れた犬を棒で叩いて自分よりも下を作ることでなんとか精神を保とうしているのだ。
狂ってしまう。
ちゃんと就活をするんだった……ちゃんと転職をするんだった……沈んでいるとわかっている船に乗ったまま「まだ景気が悪い」を繰り返して現状に甘んじ続けた結果がコレだ。
まともな転職先が存在しないコミュニティの末路は凄惨なものである。
弱い者たちが夕暮れ更に弱い者たちを叩く。
その音が加速すれば、誰かが銃を撃ちまくるだろう
いつか、もしかしたら。今の悲しい気持ちが消えてしまうんじゃないかと思うとゾッとするので、どこかに悲しかった証拠を残したかった。
私は27歳。職業はある国家資格を使う仕事。手前味噌だが世間的にはまあまあ立派な職業だと思う。
猫を飼っていた。先月死んでしまった。17歳だった。人生の半分以上をこの猫と過ごした。
毛先が黒色だけど根本が白い、不思議な色をした雑種の猫だった。誰よりも私のことを考え、誰よりも私を愛してくれたと思う。
祖母の実家の地域でやっていたお祭りで、ドブに捨てられていた子猫がいたって騒ぎがあった。実は祭りの一年くらい前に母が飼っていた猫が亡くなっていた。直感で飼った方がいいと思った。まだ小学生で金がなかったため、祖母と母に土下座して飼いたいとお願いした。
今までで土下座したのはあの一回だけだし、やってよかったと思う土下座ももうあの一回だけなんだろうなって思う。
実を言うと親とは仲良くない。親は兄弟を殴ったし、作る料理はまずい。
猫がいなかったらとっくの昔に私は死んでいたし、家には帰っていなかったと思う。
中学時代は本当に幸せだった。友達も多く、学校が楽しかった。そのこともあり学業は非常に伸びた。しかし高校では吹奏楽部というブラックな部活に入ってしまい、週7日部活だった。先生は怒鳴るわ、洗脳じみたことはするわ、テスト近くても大会があれば部活するわで最悪だった。びっくりするぐらい成績が落ちた。今思うとあれは鬱症状だったんだと思う。泣きながら登校し、血尿を流し、声が出なくなるときもあった。あの時は猫の世話を疎かにしてしまうこともあった。本当に申し訳なかった。それでも猫がいたから首を括らずに済んだと思う。
偏差値は低めな大学だが、なんとかして特待生として合格することになった。引っ越しにも猫を連れて行った。実はこの猫5回も引っ越しに付き合ってくれた。猫は犬と違い、基本慣れない場所にストレスを感じる。それでも連れて行かさせてくれて感謝しかない。
大学では成績は上位をキープすることができた。勉強する私の膝には大体猫がいた。猫と一緒に1人暮らしする時もあり、本当に幸せだった。この時点でまあまあ猫はおじいちゃんである。尿路結石になった。まだ車を持っていなかったがなんとか獣医に連れて行った。食事もちゃんと選んで買った。
国家試験が近づくたびに、お願いだから国家試験の時には死なないでくれとお願いした。叶えてくれた。そして無事に留年することもなく一度の試験で合格することができた。
就職した。今も同じ職場にいる。就職も見守ってくれたことに感謝しかなかった。自由に使えるお金が手に入り、猫にはおもちゃを買ったり少しお高めの餌を買ったりした。
帰宅すると猫が待ってくれていて、頭を撫でると嬉しそうに鳴いた。
朝起きると猫が腕の中にいるか、近くに座っている。平日は私を叩き起こすのに、休日はそっと寝かせてくれた。本当に優しかった。
お昼寝する時は額を寄せ合って寝た。
食い意地が張っている猫なので、私のご飯を欲しがった。味が薄めで猫が食べられるものは少し分けたりもした。
尿路結石は食事に気をつけたり、水飲み場を工夫したりした成果か、死ぬまでの5、6年再発しなかった。だから油断していた。
就職から一年たった。仕事も覚えて来て、後輩指導を任され、大変なことも多いが順風満帆だと思った。思っていた。
猫が食事を食べなくなった。といっても全く食べないわけではなかった。通常猫は貰った食事を少し残すが、食い意地のはっているうちの猫は毎回すぐに完食していた。
この時点でおかしいから病院に行こうと思って、平日なんとか定時で帰って病院に連れて行った。末期慢性腎不全だった。もう年齢のせいだろうと、無理に治療するより看取りに入った方がいいだろうと言われた。獣医によると、これから吐き気が出てご飯が食べられなくなるから無理に食べさせないこと、水はたっぷり用意すること、いつもと違う匂いがし始めたらそろそろだということ、死ぬときは苦しまないで高カリウム血症でぱたっと亡くなることを聞いた。
家に帰って泣いた。ものすごく泣いた。鼻水めっちゃ出た。ご飯は食べられなかった。でもそんな私を見て、猫は私を心配そうに私を見ていた。どうしたの?って顔で私のそばにいた。猫自身の方がしんどいくせに。
次の日、猫は箪笥の奥に入るようになった。死ぬ前の猫は普段行かないような暗くて狭い所でじっとする。共倒れだけは避けないといけないと、無理矢理ご飯を食べた。それでも私は2週間で4キロほど痩せた。猫はいつもの餌を食べなくなり、死ぬ2日前にはちゃおちゅーるも食べなくなった。ちゃおちゅーるの封を切って差し出す私に悲しそうな様子を見せていた。
猫としてのプライドを守ろうとした。猫本人の意思でもある。ふらふらになりながらも出来るだけ粗相したくないと自分のトイレに自分の足でいこうとしていた。水飲み場は、すぐ飲めるように引きこもる箪笥の入り口付近にも作ったが、それよりも遠いいつもの水飲み場で水を飲んでいた。
なんとか歩けるようにとペットシーツを部屋全部に敷き詰め、持っていたヨガマットはこけた時のクッションになるだろうと、切ってよく通るところに並べた。お気に入りのヨガマットに爪研ぎされた時にはあんなにショックだったのにおかしい話だ。
獣医に行ってから2週間後。早朝に亡くなった。有給を取っていた朝だった。猫は死ぬ日まで気を遣ってくれた。徹夜してそばにいようと思ったが、看取られたくない、そっとしてほしいという猫の様子に任せた。
その日のうちに火葬した。昼ごろに火葬の予約を入れて、その時間まで久しぶりに猫と添い寝した。葬儀屋の人には、こんなに骨が太く残っていて、腸あたりに食べ物の跡が残っているということは、飼い主と猫本人が最後まで頑張った証だと言ってくれた。会ったばかりの葬儀屋の人の前でもドン引きレベルで泣いた。
火葬して遺骨は粉骨にし、手元供養しようと考えていた。2週間も猶予をくれた猫のおかげで考えはまとまっていた。
もう少しで月命日。一か月毎日泣いている。四十九日が悲しみの折り合いらしいが、四十九日が過ぎても泣いていると思う。100か日が四十九日の次の目安だ。この間に猫はこんなに立派でしたと閻魔様に証明する必要がある。猫のお陰で取れた資格で仕事をし、泣いたり偲んだりすることで証明できるのではないかと思って、今生活している。100か日を過ぎたら猫を追いかけようか悩んでいるところだ。ぐちゃぐちゃの文章だが、記録を残せて良かったと思う。
派遣という雇用形態が世に浸透してから20年は経とうという令和の現在、"派遣=クソ"という世間のイメージは当時から今でも変わってない。
しかし、私は派遣は多くの日本人を救っていると思う。順を追って説明したい。
まずね、派遣社員は全てにおいてスキルが滅茶苦茶低い。まじでビックリする。
これまでの経験上、派遣社員は以下の項目が2つ以上当てはまる。
・専門スキル無し
・やる気無し
と言う人もいます。
そりゃいるよ。
でも何百人に一人とか、ゼロコンマからはじまる超絶低いパーセンテージ。超少数派の例外は議論の対象に加えたら終わりがないので、語るべきをもたない
ちなみに有能な派遣社員と言われてるのは、だいたい「子持ちのママ」
つまり、有能だけど正社員ほど労働に時間を投下できないから、好きで派遣という雇用形態を選んでる。
という意見もあるが、
仕事ができれば正社員のオファーが来るよ。そりゃ会社によっては派遣から正社員に上がり辛いだろうけど、転職すればいい話。
仕事をこなせるハードスキルはあっても、コミュ力のようなソフトスキルが足りてなく、周りをかき乱すタイプは多い。やばいのはそれを自覚していないこと
就職氷河期世代はスキルの積み上げがし辛い環境に産まれたから正社員になりにくいという、世代間の格差も多少はあるものの、景気が良いときに転職したり日頃から勉強しておけば簡単に正社員になれるだろう。
スキルもなければやる気もない。奇跡的にスキルがあっても、チームの和を乱してトラブルを起こすコミュ障。話が長く、要点を掻い摘んで話せない。寝癖直さないし化粧しないし身だしなみからできてない。
"派遣という雇用形態が存在しなければ、正社員率は上がる" という意見はよく聞く。
低スキルは選考で弾かれるものの、多少は正社員率は上がるかもしれない。ただし多少ね。
人材が確保できないから選考基準を緩めなければならないだろう。
本来全くスキルが足りてない派遣社員の人が正社員になったら、まず仕事ができる人から詰められます。
「なんで私と給料同じなのに、何もできないの?なんでマトモに会話できないの?」
と。
絶対そういう壁にぶち当たる。
多少給料もらえるとはいえ、こんなに詰められるぐらいなら、お気楽に派遣する方が良いのでは。そこまでして本当に正社員になりたいの?
お気楽にできない派遣先もあるかもしれないけど、期間が決まってて嫌なら次の派遣先にポンポン変えれるなら、お気楽と言わざるを得ない。
そして正社員側だって、何もできない人にかき乱されて成果が上がらず、お互いに不幸になる。
何もしたくない、何もできないのに、無理矢理正社員になっても、零細ブラックしか受け入れ先はない。
本当にそれでいいの?
それなら派遣の方がいいと思う
正社員からしても、派遣の人がミスしてもいちいちキレない。給与体系も違うし、別会社だから、キレるのはマナー違反とさえ思う。
もう日本は誰でも正社員になれる時代じゃないし、正社員になっても安泰じゃない。
このまま少子高齢化で沈んでいくだろう。
性格が悪くてキツイ投稿かもしれないが、本当に人生変えたいなら勉強してスキル磨く以外、打開する方法はない。
いまの日本は昔と違う。
自戒をこめて
金銭感覚がおかしくてキャッシングなんて仮想拡張された銀行口座みたいな気持ちだった。
なかなか治らない。ブラックになってクレジットカード作れないとか、大きな買い物でローン組めないとか、彼の過去の負債を結婚したら背負うことになるよ。
一緒に居て楽しいだけなら生計を共にする必要はないし、将来結婚を考えるなら止めた方がいい。
誤っても彼を自分の愛で変えてやろうなんて思わないことだ。膨大なコストがかかり、貴女が疲弊する。関係も悪化するので勧めない。
診療報酬は看護師の頭数に対応して支払われる。つまり、どんなぺーぺーでも一人前としてベテランと同じように働きなさいっていう国からのお達しなわけ。
看護師ってのは恐ろしいもので、患者にニコニコ話しかけているように見えて、その実、頭の中では患者の状態が正常かをデバッグしまくるのが仕事。全身に異常が無いかをくまなく観察しつつ血圧やら酸素飽和度やら呼吸数やらを測りまくり、点滴の滴下量と排出尿量を引き算して体内の水分出納を計算し、医師からの指示どおりの薬剤が投与されているのかを確認しつつも、その医療処置が適切に機能しているかを観察・判断し (まずそうであれば当然医師に報告し)、患者の主観的な訴えを丁寧に聞き取りつつ、患者の全身と周囲の環境を清潔かつ衛生的に保つように整えるみたいなことをやるのが最低限のスタートライン。
しかもこれ以外にも業務量がとんでもなく多いので、各患者に対し、上記を数分でこなす必要がある。
もちろん、患者を観察して得られた情報はすべて分類して電子カルテに記入するのが義務。
この戦場において、下記のような奴は単なる役立たずどころか害悪なので、他のソルジャーにキレられまくるんだわ。
まあ、学校出たてのぺーぺーにこれを要求するのは間違いなくブラックだよな。
国の方針だから仕方ないし、それも元を辿れば医療費を削減したいっていう国民の皆さまの声なわけさ。
自分は奨学金を800万円くらい借りて未だ返済中だけど、特に奨学金に恨みはない。というか感謝している。
奨学金のおかげで、入学から卒業まで親から1円も貰わずに暮らせた(親は自己破産手前の経済状況)。
理系で授業は忙しかったけど、バイトをあまりせずに勉強に集中できたのでよかった。
でも、多分自分が奨学金を悪く言わないでいられるのは、大学に行ってよかった(一応上位国立大)、そしてまともな職に就けているからだと言うのはわかる(それでもこの毎月の3万数千円の返済がなければ…ぐぬぬ…と思わないわけではないけど)
そうじゃない人(ブラックな仕事にしかつけない)は大変だと思う。まあ根本的に、まともな給料出さない会社が悪いよね。毎月返済5万円だとしても月給50万円ならやっていけるでしょ。
貸付型の奨学金は悪だ!というからじゃあ給付型に移行しますよ(今でも給付型はあるけどかなり少数)となったら、今の規模で学生が利用することはできず、上位大学限定とかかなり狭き門になる。大多数の学生は進学できなくなるね(からきっと、貸与型は残ると思う)
個人的には国立大は学費無料+貧乏な子には月50,000円〜100,000円の給付
世の中にはhello, worldもできないのに職を得ている人がたくさんいる。
小さなことだと思っても、できることを「できる」と書類と面接で証明できる形にしておくことが大切だ。
そうしないと、採用をする人は、元増田と本当に何もできない人とを区別することができない。
今の元増田の状況がわからないけど、1つの考え方としては「○○と××でならhello, worldできます」で未経験者可のIT系に応募してしまおう。
もちろん、hello, worldしかできないより、もう少したいしたことができる方が良い。
参考書や動画で勉強するのに数千円出せるなら、「○○言語で△△クローンを作成できるようにします」みたいなのがたくさんある。
中身は単なる写経で、正直、hello, worldと難易度には大差ない。
「○○と××でなら△△クローンを作れます」で未経験者可のIT系に応募してしまおう。
(なお、これができることは「私はある程度の独学ができますよ」という証明になる。)
「○○と××でなら△△クローンを作れます」まで来られたら、零細企業の「パソコンの大先生」採用に応募する、というのもあり得る。
高齢化した零細企業はしばしば「パソコンの大先生」を求めていて、仕事もできないしPCにもたいして詳しくない人がネット通販等を何とか回してる、みたいな会社がたくさんある。
そういう会社はICTに無理解だし、大抵はコンプラもクソだけど、ユーザー側で食っていくためにとても重要な「客がICTに何を求めているか」を学ぶことができる。
以上のルートならどれでも、5年真面目に働けば現状より食って行きやすくなれていると思う。
「就職先が毎日ゲロ吐くほどブラックだった」とか「ようやく適応した頃に、高齢化した零細企業のクソ社長が会社をたたむことを決めた」とか、ありそうなトラブルは山ほどあるけど、今よりは選択肢が増えているだろう。
非正規って能力無いくせに待遇だけはいっちょ前に要求するからな
待遇が悪い職場なんてのはさっさと辞めて転々としてりゃ、良いとこに収まるもんなのよ。能力のある奴は
そういうところで「つかえねーなー」って判断されてクビ切られるから、結局ブラックを転々とするしかない自分を呪え
みんながみんな「普通に」仕事できればブラックなんて人が集まらずにすぐ淘汰されるのに、相変わらずのさばってるのは頭非正規の馬鹿がそこしか雇ってくれないからって働くからなんだし