はてなキーワード: ハードボイルドとは
好きなSF短編で打線組んだ(http://anond.hatelabo.jp/20140604175240)
が楽しそうだったので、便乗。短編に限らずに打線組んでみました。
フランチャイズ小国家、凄腕ハッカー、スケートボードに乗った運び屋、仮想空間上のAI人格等々、わかりやすいサイバーパンク的ガジェットを詰め込みつつも説明臭くはなく、スピード感ある展開で一気に読めるエンターテイメントSF。よくできたハリウッド映画みたいで素直に楽しい。粘り強いバッティングと走力に裏打ちされた出塁率の高さから、不動の先頭打者。
バチガルピは、個人的には長編だとちょっとダレる感があって、そういう意味ではこの短編集の方が好み。ねじまき少女の世界観濃縮版「カロリーマン」、文明がゆるやかに崩壊する恐怖「第六ポンプ」が好み。現代を代表する作家の一人に数えられますが、独特のディストピア・バイオパンクを突き詰める職人気質。2番ショートで起用。
現代と地続きの近未来からスタートして、加速度的に変容する社会と人類が技術的特異点を迎えるまでを描く大作。ストロスはコンピュータ関連のジャーナリストってこともあって、ギーク文化との親和性も高そうなディテールが満載で楽しい。抜群の守備範囲の広さ、打てば長打を量産する勝負強さで3番に定着。
イーガンは短編が無難と言われてますが、この「順列都市」は素直に面白いと思う。荒唐無稽なアイデアを、超力技で煙に巻かれてなんとなく納得されられてしまう快感。本書冒頭の、コンピュータ上でシミュレートされた人格のコピーが、目覚めて状況を把握してから辿る思考過程を描いたシークエンスが最高で、10回は読み返してる。イーガンほど投手にプレッシャーを与える打者はそういないでしょう。ネクストバッターズサークルにいるだけでも圧倒的存在感。
現代SF・ファンタジーの最右翼(本人は左翼だけど)。スキンヘッドにピアスのイカツイ兄ちゃんです。一見ありふれたハードボイルド警察小説?と見せかけて「重ね合わされる都市」というとんでもない舞台装置、どうやったらこんなもの思いつくのか。さらにそれを言語化できる力量もすごい。
ここまででお分かりの通り、増田は現代SF好きです。が、この「地球の長い午後」は入れざるを得ない。遠未来、自転が停止した地球。動物と植物の力関係が逆転した異常な世界で、食物連鎖の下層で右往左往する人類の、圧倒的無力感。ベテランならではの味わい深さと駆け引きの巧さ。
6番・オールディスの直接的な影響下にある、椎名誠のSF三部作。の中でも、この「武装島田倉庫」が一押し。奇妙な生き物が跋扈する文明崩壊後の世界を、さまよい、戦い、逃げ惑う人間たちの群像劇です。これも何度も読み返してるな。漬汁がなんか旨そう。
海外文学方面では、現代SFにおけるイーガン的大正義ポジションを占めておられますマッカーシー御大の手による、核戦争後と思しきポストアポカリプス世界をさまよう親子を描いたロードノベルです。沈黙の音が聞こえそうなくらいの静寂と、真綿で心臓を締め付けられるような絶望と哀しみ。大変地味ですが間違いなく大傑作。
ギブスンといえば「ニューロマンサー」でありそれに続くスプロールシリーズなんでしょうが、増田はどうにもこの「ヴァーチャル・ライト」が好きでして。何と言っても作中に出てくるベイブリッジ。閉鎖された橋をホームレスが選挙して好き勝手に増設を繰り返し、無計画・無軌道に成長してしまった構造物…すてきすぎる。
増田の中では「柔らかいイーガン」という位置づけにあるんですけどどうでしょうか。「実存」をメインテーマに据えながら、幻想的・宗教的な色彩の強い作品群。ワンアイデアをじっくり煮詰めて、これ以上ないくらい適切に料理した佳作集。死ぬほど寡作なのが玉に瑕。最近何してんの。
増田的には究極のSFはステープルドンになるんじゃなかろうかと思っています。20世紀から20億年後までを俯瞰する人類史。これほどのタイムスパンで書かれた作品は他にないんじゃなかろうか。しかもこれ1930年の作品ですよ。半端ない。
○朝食:なし
○昼食:お好み焼き
○夕食:寿司
○調子
やっぱり薬が切れる午後5時〜に電車に乗るとよくないようで、
迷惑をかけてすいません。
○今日のできごと
今日は、一切ゲームをせず、父親と買い物をしたりビデオを見たりした。
父親がバカ笑いするならこの映画だろ、進めてくれた映画を一緒にレンタルして見た。
たしかに面白い内容で、開幕からエンドロールまでずっと笑いっぱなしだった。
普段は、そわそわ感が出てしまい、映画は見れないのだけれど、父親と一緒だったこともあり、きちんと見れた。
正直、僕は楽しめなく、後半はそわそわ感がかなり出て、挙動不審になっていたが、実家での出来事なのでまあ問題ないと思う。
○明日の予定
五月〜七月ジムバトルプロモの「ワルビアルEX」と今年の映画の前売り券のプロモの「ダークライ」を
相性の良い?「どくさいみん光線」で繋げた「ワルダーク光線」デッキで挑む予定。
美少女キャラだけで物語を構成するっていうのはじつに硬派で深い哲学すら感じます。
逆に男キャラってのはある種のひとたちへの〈媚び〉だと思います。俺TUEEEEEやハードボイルドは精神的ポルノでしかなく幼稚です。
美少女萌えは幼稚だということに自覚的で、その上でどう表現するかという、そこら辺の無意味に男キャラが活躍するアニメよりも一段階深いレベルの表現になっています。客観性の次元が違うので、美少女萌えは成熟した表現になっていると言えます。
男キャラが活躍するアニメというのはその作品の幼稚さについて無自覚で、どちらかというと、なにか深いテーマでも扱ってると勘違いしているような痛さ(若さ)があります。そういうのはだいたいヒロインが危機におちいったり、自己犠牲で死んだりしますが、それこそほんとにばかばかしいですね。ギャグアニメとして昇華できてる劣等生なんかはレベルが高いですが、あのレベルの作品はなかなか出てこないので残念です。
ハードボイルドに持って行きたいなら
海に着いたとき、なんか難しい裏社会の裏取引を目撃してしまい、
しかも主人公(男の方)が裏社会で恐れられているシティハンター的な人に顔がそっくりで間違われ
ややこしい事に巻き込まれてしまえばええねん。
そういうロマンでもいいけど。
「欲深くて愚かな女を実は手のひらで躍らせている懐の深いぼくちゃん」をやろうとしたけど結局女は愛されながらも愛し返さずに軽やかに逃れていってしまった
というようなのでもいいよ。
一昔前のハードボイルドの路線ですね。
(訳注:長文注意。誤訳あったらごめんなさい。教えてもらえたらあとで直します)
村上春樹の作品世界にほぼ浸りきってやろうというつもりだった。
ところがその目論見は外れることになる。
期待していたのは、バルセロナやパリやベルリンのような街だった。
そこでは、市民はみな英語が達者で、さらにはジャズ、劇場、文学、シットコム、フィルム・ノワール、オペラ、ロックといった、
西洋文化のあらゆる枝葉に通じている……そんなコスモポリタンな世界都市を私は期待していた。
誰かに聞いておけば分かっていたはずなのだが、実際の日本はまったくそんな場所ではなかった。
実際に足を踏み入れることができる日本は、どこまでも頑固に、日本的だった。
そう思い知らされたのが地下だったというのは、我ながらよくできていたと思う。
アイロン掛けたてのシャツに包まれ、なんの躊躇もなく地下鉄の駅へと降りて行くや否や、
私は迷子になり、助けを求めようにも英語話者を見つけることができなかった。
最終的には(電車を乗り間違え、馬鹿げた値段の切符を買ってしまい、必死のジェスチャーで通勤客を怖がらせたあと)、
どうにか地上に出てはみたものの、もはやインタビューの時刻はとうに過ぎている。
私は絶望して、目的もなくあちらこちらへとさまよい歩いた(東京にはほとんど標識がないのである)。
そして蜂の巣状のガラス製ピラミッドのような建物の前で途方に暮れていたとき、
ついにユキという村上のアシスタントに見つけてもらうことができた。
あまりにもうかつな、アメリカ人的な私は、村上のことを現代日本文化を忠実に代表する人物として考えていた。
実際には彼は私が思っていたような作家ではなく、日本は私が思っていたような場所ではなかった。
そして両者の関係の複雑さは、翻訳を介して遠くから眺めていたときには想像しえないものであることが明らかになっていった。
村上の新作『1Q84』の主人公の一人は、自らの人生最初の記憶に苛まれており、誰に会ったときにも、あなたの最初の記憶はなにかと尋ねる。
それは3歳のとき、初めて家の門の外に歩き出したときのことだという。
彼は道をてくてくと渡り、溝に落ちた。
流されていく先にあるのは、暗く恐ろしいトンネル。
そこに差し掛かろうかというとき、母が手を差し伸べ、彼は助かった。
「明確に覚えている」と彼は言う。
「水の冷たさ、トンネルの闇、その闇のかたち。怖かった。僕が闇に魅かれているのはそのせいだと思う」
村上がこの記憶を語るとき、私は既視感とともに心の中でくしゃみをするような気持ちを覚えた。
その記憶には聞いた覚えがある、いや、不思議なことにその記憶は自分の中にある、と感じた。
ずっとあとになって分かったことだが、私は確かにその記憶を持っていた。
村上は『ねじまき鳥クロニクル』の冒頭の脇役に自分の記憶を写し込んでいたのだ。
村上を初めて訪問したのは、日本にしてもありえない夏の厳しさの最中、
週の真ん中、蒸し蒸しする午前中のことだった。
その結果、電力、公衆衛生、メディア、政治にも危機が到来した(当時の首相の辞職によって、5年間に5人目の首相が生まれることになった)。
大作『1Q84』の英語訳(そしてフランス語訳、スペイン語訳、ヘブライ語訳、ラトビア語訳、トルコ語訳、ドイツ語訳、ポルトガル語訳、スウェーデン語訳、チェコ語訳、ロシア語訳、カタルーニャ語訳)について話すためだった。
この本はアジアで数百万部を売り上げ、
まだ翻訳が出ていない言語圏ですらノーベル文学賞の噂が囁かれていた。
62歳にして30年のキャリアを持つ村上は、日本文学の最高峰としての地位を確かなものにしている。
疑いなく、彼は母国の表層とかたちを世界に伝える、想像世界の大使となった。
そのことは、関係者には非常に大きな驚きだったと言われている。
アメリカによる戦後占領を受けた1949年の京都、日本の前首都である。
「これ以上の文化混交の瞬間を見つけるのは難しい」と John W. Dower は1940年代後半の日本について書いている。
「これほど深く、予測不能で、曖昧で、混乱していて、刺激的なものは他にない」という。
「瞬間」を「フィクション」に置き換えてみれば、村上の作品を完璧に説明することができる。
彼の物語の基本構造は、互換性のない複数の世界に根を下ろした普通の人生であり、
そこは、さまざまな言語の喧騒に包まれた国際的な港湾都市である。
彼はアメリカ文化、とくにハードボイルド探偵小説とジャズに没頭して十代を過ごした。
二十代のはじめには大企業の序列に入り込む代わりに、髪を伸ばしヒゲを生やして、両親のすすめを押し切って結婚し、借金をして「ピーターキャット」というジャズクラブを東京で開いた。
掃除をして、音楽を聞いて、サンドイッチを作って、酒を注いで、
作家としての村上のキャリアの始まり方は、彼のあの作品スタイルそのものだった。
どこまでも普通の設定で始まり、どこからともなく神秘的な真実が主人公に降りかかり、その人生を根底から変えてしまう。
29歳の村上は地元の野球場の芝生でビールを飲みながら、デイヴ・ヒルトンというアメリカ人助っ人バッターが二塁打を打つのを見ていた。
平凡なヒットだったが、ボールが飛んでいくのを見て村上は天啓に打たれた。
そんな望みはそれまでなかったが、いまや圧倒的なまでだった。
そして彼は書いた。
数ヶ月のちに『風の歌を聞け』を書き上げた。
それは名もなき21歳の話し手が語る小さく凝縮された作品だったが、冒頭から村上らしさが見えていた。
アンニュイとエキゾチシズムの奇妙な混合。
わずか130ページで、その本は西洋文化をぶつ切りにして引用してみせた。
『名犬ラッシー』、『ミッキーマウス・クラブ』、『熱いトタン屋根の猫』、『カリフォルニア・ガールズ』、ベートーベン第三ピアノ交響曲、フランスの映画監督ロジェ・ヴァディム、ボブ・ディラン、マーヴィン・ゲイ、エルヴィス・プレスリー、『ピーナッツ』のウッドストック、サム・ペキンパー、ピーター・ポール&マリー。
以上はごく一部に過ぎない。
そしてその本には(少なくとも英語訳には)日本の芸術の引用がまったくない。
村上作品のこうした傾向は日本の批評家をしばしば苛立たせている。
そして一年後、ピンボール機を取り上げた次の小説を出したのち、執筆に時間のすべてを費やすため、ジャズクラブを畳んだ。
「時間のすべて」という言葉には、村上にとっては余人とは異なる意味がある。
30年を経て、彼は僧侶のように統制された生活を送っている。
すべてが作品を作り出すのを助けるように調整されている。
彼は毎日のように長距離を走り、泳ぎ、健康的な食生活を送り、夜9時には床につき、朝4時に起きる。
そして起床後5、6時間は机に向かい執筆に集中する(2時に起きることもあるという)。
「集中できないとき、人はあまり幸せではない。僕は考えるのが速くないけれど、何かに興味を持てば、それを何年も続けられる。退屈することはない。僕はヤカンのようなものだ。沸かすのに時間はかかるけれど、いつまでも熱い」
そうした日々の湯沸かしが続いていって、世界でも類まれな作品群ができあがった。
30年の歳月を経て積み重ねられたそれには人を虜にする不思議さがあり、様々なジャンル(SF、ファンタジー、リアリズム、ハードボイルド)と様々な文化(日本、アメリカ)をつなぐ位置にある穴を埋めている。
どんな作家にも、少なくともこれほど深くまでは、埋められなかった穴だ。
そして今、とりわげ激しく長い湯沸かしの結実として、もっとも長く、奇妙で、シリアスな本が上梓された。
彼は翻訳者を通して会話するのが嫌いだという。
なまりは強く、落ち着くべき箇所で動詞の活用が劇的に現れたり消えたりする。
とはいえ相互の理解に支障を来たすことはまずない。
特定の熟語("I guess" 「ではないか」、 "like that"「というような」)が、ときたまおかしな位置で使われることがある。
安全な言葉遣いから逸脱するのを楽しんでいる節が彼にはあった。
私たちは東京にある彼の事務所で席を持った。
数人のスタッフが靴を履かず他の部屋で作業をしている。
彼のキャラクターと同じように、アイロン掛けしたばかりのように見えるシャツだった(彼はアイロン掛けが好きだという)。
靴は履いていない。
彼はペンギンのある本の表紙を模したマグカップでブラックコーヒーを飲んだ。
その本とはレイモンド・チャンドラーの『ビッグスリープ』、彼の昔からのお気に入りの小説であり、今日本語訳をしている小説でもある。
話を始めながら、私はあらかじめ用意していた『1Q84』をテーブルの上に置いた。
その本は932ページあり、ほぼ30センチのその厚みは本格的な法律書を思わせるほどだ。
「大きいな」と村上は言った。
「電話帳みたいだ」
795 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 17:29:58
甲子園球場一周してきたで~♪
796 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 17:32:01
うるせえよ、キャバディス。
定職を見つけて、身の丈に合った生活を過ごせ。
それだけがお前に課せられた使命だよカス。
797 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 18:12:09
おっさんのこと誰か探しとったで
よかったやん、心配しててくれる人が一人だけいて
798 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 18:24:27
そうだな。俺のことを思い出してくれた人間がこの世界に一人でもいるのはとてもうれしいな。マジで。
でも、それと同じように俺はお前のことを思い出してるんだ。
お前みたいなカスが、人間の包容力の端っこにぶら下がって辛うじて生き残るカスみたいなお前が、
今、そんなことを思って生活してるのかなってさ。
まあ現実的に言えば、お前みたいなニートの糞の社会保障を背負って働く俺達にとっては
お前みたいなカスが一人でも減ってくれれば、俺達に課せられる負担も少しは減るのになってね。
どうなの?働く気はあるの?人の世話になって、俺達の税金で俺達の汗で、俺達の疲労の上に成り立つお前の生活に
ついての自覚はあるの?そうやって生きることに俺は別に文句は無いよ。お前等がいることは別におれは否定しない。
税金だってあるていど納得して払ってる。まあクズだって生きていく意味はあるし社会ってそういうのを包括するんべきだと思ってるから。
だけどお前自信はどうなの?って話なのよ。お前働く気ないの?
799 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 18:27:35
そうだな。の部分で読み終えたで~
800 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 18:30:07
800を踏みしめて☆
801 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 18:36:09
さすがカス。
見てみないフリ、本当はわかっているのわからないフリを決め込む精神的硬直。
どうですかキャバディス?
802 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 18:41:14
知らんがな~
読んでほしいなら
もっと読ます文を書かないとねっ☆
おっさんて特にそうゆう才あらへん思うで
これ宿題な
やりなおし~☆
803 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 18:47:37
カスみたいなお前に噛み砕いて説明する文章を書くほどの文才を俺は持ってない。
それは間違いないよ。認める。
ただ、それはお前自信のカスがカスであるということの証明でもあるわけよ。
そういうことにお前が気付いていないとも俺は思わないんだよ。
お前はちゃんと読める。というかお前は読んだんだよお。でもそれはお前自身が自ら読んでないんだよ。
やりなおしたいのはお前だろ?お前はいつだって求めてるんだよ。
自分を変えられる何かを。でもそれは結局おまえ自身なんだよキャバディス。
おまえの心に届かないのはお前自身がいつまでも気付かないフリを決め込んでるからなんだよ。
お前自身がもう一回やりなおしてみろよ、キャバディス。
804 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 18:50:28
ほんで、おっちゃん長いねん
いっぺんAAででっかくカスって書いた方が相手に伝わるんとちゃうんかな
いっぺんAAこさえてみ?
805 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 18:52:26
うるせえカス。
お前に伝わらないのはお前がカスだからだろ。
それ以外に理由があるか?
806 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/31(土) 18:58:40
キャバレーディスコとUKってヤクルトの田中浩康と飯原くらい似てると思う
807 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 18:58:55
知らんがな~
あ、でも短なったやん、やれば出来るや~ん
なんか凄い身の丈にあってきたんとちゃうんかな~
頑張りや、あともうちょっとで伝わるかもよっ☆
808 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 19:02:07
おっさんええお手本にしい☆
809 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 19:03:57
身の丈に合った生活をせえ。
でもまあ、お前にも一応それはつたわったようやなキャバディス。
毎日ぶらぶらしとるお前の時間を支えとるのは誰や?
まずそれについて考えてみ?どやねん。お前の毎日垂らす糞を浄化しとるんわ誰のおかげや。
その労働に見合うもんをお前は差し出しとるか?俺の言うてることわかるか?簡単なことやろ。
810 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 19:06:22
あ、また無駄に長なっとんやん!
後退や後退、折角伝わりかけてたのにや~!
遠のいたで!
ここまで0点、やりなおし~☆
811 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 19:07:26
お前は何を見とるんやキャバディス。
お前に伝わる言葉ってなんや。
俺は俺の精神から自然にわきあがってくる言葉しか伝えられへんけど、
おまえのことばはお前の精神を蝕んとる何かからしか出てきてないやろ。
働けよ。キャバディス。なんでもええやん。
812 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 19:09:54
そや、みんな何回もやり直してるんや。
俺もそうや。なんでお前はやり直せへんねん。
0点がそんなにこわいんかカス。
何回でもやり直せるねん。お前もそうやでキャバディス。
働けや。とりあえず。
813 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 19:10:01
こんな出来の悪い生徒もはじめてやわ
でも諦めたりはせいへんから安心しいや
そらみんなと一緒にはできひんかもしらんけど
ちょうどきったない倉庫が空いてるからや
そこで反省からはじめよな☆
814 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 19:13:25
お前の精神にかけられた呪いがどれくらいお前を蝕んでいるのか。
それについて、ようやく俺にもすこしづつわかってきたわ。
なんで、俺のレスに素直に反応せえへんの?
働け。
この言葉をお前は周到に避けとるな。
なんでや、なんでなんや。そんなに特別な言葉ちゃうで実際。
815 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 19:15:34
なんかもう改行までおかしなってきてるやん
もうボロボロやで
816 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 19:19:52
どこまで逃げるんやキャバディス。
俺が聞いてるのはたった一つや。
なんでお前は働かないんやってことや。
それにまずは答えてみ?
追い詰めるような姿勢になっとるのはわかっとる。
せやけどこれはお前の呪いや。お前の呪いがお前に問いかけとるんや。
お前はなんで働かへんのや?答えろやカス。
これだけはとことん追い詰めたんぞカスが!
817 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 19:25:31
あ~また長なってるな~
遠のいていくな~
おっちゃんの遠吠えが~
ほんで改行なおっとんやん
やれば出来るや~ん
おっちゃんのゆってることって
きしゃきしゃしゅぽしゅぽ♪
と同じレベルやねんで
あ、教えてもうたわ
ま、こんだけ出来が悪いねんからヒントやらなな~
アホやからわからんかもねっ☆
818 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 19:26:48
答えられへんようなやなあカス。
答えに詰まっとるんかキャバディス?
それでええんや、おまえは一回追い詰められるべきや。
俺は執念深いでえ。お前が思とる以上に俺の執念は執拗にお前の呪いを浮き立たせるんやカス。
お前がここにおる間、俺は絶えずお前の不労を攻めたてるたるぞカスが。
819 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 19:32:44
な、きしゃきしゃしゅぽしゅぽやろ
ほんまその通りやおもうね、こうゆう安もんと絡んでるとや
誰の感情も溢れ返すことなんて出来ひんのんやで
よう覚えとき、お勉強や
やっぱり0点ちゃんっ☆
820 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 19:35:21
キャバディス、お前は何で働かへんのや。
お前は毎日なにを考えとるんや。
まあお前が働かへんことは別に悪やないで、それは言うとくわ。
働かへんお前がそれでも生きていけるっちゅうのは社会の当然の能力や。
それはお前の存在を社会が認めとるっちゅうことや、わしもそれには意義はないで。
そやけどそれはお前の自由とは違うで。空き放題やってええっちゅうことやない。
お前は生かされとるだけや。どやねん。なんか言うてみいや。逃げられへんでえ。
821 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 19:38:05
お前の生活は何点や?
自己採点してみいや。
そっから話しょーやカス。
822 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 19:39:34
案外素直やな、カスは使わんようになっとんやん
アホなりに己のチンケさにき~ついたんやろ
アホなりに成長したんやで
な、俺は諦めないてゆうたやろ?
でも感謝はいらんで、気持ち悪いからやっ!
823 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 19:40:20
あ、またカスって使ってるやん!
成長0!
824 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 19:41:16
奥さん、こんな出来の悪い生徒はじめてやで!
825 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 19:42:39
お前は何を言うとるんや。
カスにもまだ下があんねんで、お前はそこまで落ちるつもりなんか?
何回でも聞くで、おまえはなんで働かへんねん。
そろそろ考えてみてもええやろ。
これは煽りでもなんでもないで、カスなりに思うことを言うてみんかい。
826 名前:キャバレーディスコ◇不死身のハードロック [] 投稿日:2010/07/31(土) 19:43:46
おっさんにかまってる間に阪神逆転されとるやんけ
ほんま迷惑馬っ鹿かけるねんな、おっさんわ!
827 名前:レッペリ[] 投稿日:2010/07/31(土) 19:45:35
おまえはカスや、それは働かへんからや。たったそれだけの理由や。
せやけどそれを認めへんおまえはカス以下になるで。
大学生だった頃、ぼくはかなりとんがったやつだったと思う。
とんがるといってもとても格好いいとはいえないとんがりかたで、世界を敵にまわしているような、一人で戦争をしているような、敵意を剥き出しにして斜に構えるような、そんな生意気ながきだった。
自分の好きなものだけに触れて、世の中間違っていると言い張った。
作り出される自分のアイデアが、とても素晴らしいもののように思えて、それだけに夢中になってあれこれと作った。
ハードボイルドの主人公のように両肩で風を切って、ギャングのように何か面白いものはないかと物色しているような、そんなたぶん二十歳ぐらいの自分を思い出すとなにか冷や汗が出るような気がし、その一方で、なかなかに冴えていたなとも思う。一切を閉ざしてしまって、自分だけの世界に閉じこもって、世の中のものをせっせと自分の世界に取り込んでいたような気がする。
ほとんど誰とも話さずに過ごし、たぶん話していてもかなり機械的な反応しかできなかったと思う。その頃のメールの下書きのテキストが残っていて、それを読むと、官僚的というかガチガチな隙のない文章を書いていて、なんだこいつはサイボーグみたいな文章を書くやつだと、なつかしくなって笑ってしまう。
その文章の中にいる二十歳のぼくはいつも完全武装なのだ。
そんなことになってしまったのは大学一年の頃に起こった事故のせいで、ある事件をきっかけにぼくは人間というものが信じられなくなり、社会を敵にまわすようになった。数ヶ月は立ち直れず、それでも本を読んでいるうちにだいぶ立ち直っていき、読書欲に駆られながら読みふけるうちに、復帰していた。
好んで読んだのはハードボイルド。
チャンドラーとか、ジャック・ヒンギスとか、ギャビン・ライアルとか。
ハードボイルドを読む人なら、この手の小説が汚れきった社会を渡り歩く勇気(社会に絶望していたのでそういう勇気を必要としていた)をもたらしたこともわかりやすいと思う。ぼくはあろう事か、ギャングや、探偵や、元軍人や、スパイに社会との渡り合いかたを教わってしまい、いつも鞄のなかには拳銃が入っているようなそんな心地で、復帰していったのだ。
それは今からしてみれば、常時戦場にいるような緊張感で、そんな状態でまともな会話など出来るはずもないし、たぶんしても鋭すぎる態度で、相手を居心地悪くさせてしまっただろううと思う。それでもギャングだが、探偵だか、スパイだか、元軍人気取りのぼくは、そんな完全武装であちこちを歩き回り、あれこれと色々作って、仲間に見せたりしていた。
それは今から見ても、あの頃に作ったものはすごかったと思うほどで、錯覚ではあるのだけど、本当にたったひとりで世界を相手に戦っていたのだと思うし、シャープで甘えがなく、手を切りそうなほどの切れ味あるものたちを作っていたのだと思う。
だから、こう言いたい。
完全武装の時代もそんなに悪い時代じゃなかったって。
その当時にどのように世の中と接していたかと言われて、ふと思い出した言葉がある。
著名なSF小説「ニューロマンサー」の続編「モナリザ・オーバードライブ」の解説にその言葉はあって、それらの作品を評して「鏡に覆われた(ミラーシャーデッド)表層」と言っている。
この感覚。
ガラス越しという言葉があるのだけど、それよりもシャープな感じで、こちらの表情が見えないようにスモークガラスで覆っている感覚。そして、社会もスモークガラスに覆われていて、お互いが冷たく冷淡で、それが日々すれ違っているのだけど、完全に別け隔てられている。
あちこちのバイトを短期でまわって、世の中のいろいろな風景をスパイしながら(そういうつもりだった)、いろいろに世の中の仕組みを知っていくようになった。会話をしなければならないところでは当たり障りのない、そしておそらくかなり素っ気ない会話を交わし、とても冷淡にその体験だけを盗んでいくスパイのように働いていた。
もちろん、その短期バイトをあちこち回ったことが、のちのちまともに社会に出て、効率的な現場のまわしかたみたいなところでとても大きく効いてくることになったのだけれども、誰もが短期なだけにコミュニケーションらしいものは皆無で、煙草を吸いにいってせっかく話す機会があっても、他の誰かがはなしているのを聞いているだけという、なんという非コミュ。
あの当時のぼくはとてもプライドが高く、口を開くにしてもなにか高級な事を言わなければと思っていたように思う。例えばハードボイルドの主人公のようなセリフなど、いま思えば、現場にまったく必要のない言葉以外話したくなかったのであるが、結局の所それは自分の我が儘で、自分の価値観以外のコミュニケーションを仕事場でさえしたくない、もしくはそれをしなくて良いようアンドロイドのように、時間貸しのロボットのように、ただ効率的に現場をまわすにはどう動けばいいか、だけを考えていたように思えてくる。
ボトルネックを事前に発見して、誰も気づかないうちにそれを埋めていく、それで今日の作業は30%ぐらい効率化できたと悦にいる。そんな毎日。それはリアルシュミレーションゲームのように思えていたし、コミュニケーションなどなくとも、出来る遊びではあった(そしてこの経験はのちのち凄まじい威力を誇った)。
しかし、その当時のぼくはやはりゲーム感覚で、いつでもスイッチを切ってさよならできる現場でしかなく、ミラーシャーデッドどころか、液晶パネルの中の駒でしかなかったのかもしれないと思ってしまう。
そんな事をしているうちに、交通誘導の仕事をやってみることにした。
これは簡単に言えば、工事現場に立っている警備員で、たぶんやってみないとわからないが世の中の潤滑油的な仕事である。仮設の信号機でいいのではないかと言われれば、まあ、そうかもなのだけど、ぼくはその辺の議論はどうでもいいし、もう交通誘導をするはずもないので、あんまり関係がない。
で、いきなりやってくるのは、研修。
法定で4日だったかの研修が義務づけられているとかで、ひたすらに、交通誘導がどんな仕事かをたたき込まれる。そこで言われるのは、ひたすらに危機対応、そして、顧客である工事現場の人たちを守るか。酔っぱらい運転で工事現場につっこんでくる車から顧客を守るのが、交通誘導の第一の責務だとか何とか。まあ、ねえ、顧客だからねえ。
そうやって始めてみるしょっぱなに言われた。
「あれさ、お互い遠くに立ってるじゃない。互いに孤独で。8時間とか、12時間とか。そうするとね、話せないから、上手くいかないと不満がたまってどんどん上手くいかなくなるんだ。そうするとたいへんだよ。向こうはぷりぷり怒ってさ」
これはチームワークなのだと、コミュニケーションなのだと、ぼくはあなたのことを信頼していますと伝える事が重要なのだ。あなたが怒らないように、要らぬ誤解を抱かないように、あなたがぼくが心配ないというシグナリングをしなければならないんだって、あの赤く光る棒を振りながら、ずっと伝えなければならないんだと、それはプレッシャーだったのではあるのだけど、それまでの自分とは違うことが価値があるのだということを、思い知らされた事ではある。
交通誘導に業務効率化する要素などなく、どうやってチームワークをよくしていくか以外に改善点はない。そういう意味では完全コミュな仕事であり、ぼくはあんまり自信がなかった。
それが初めての集合で、煙草を吸っていて結構くせがありそうな人に言われた。
ぼくは、どれだけハードボイルドな世界でショートピースが標準か語りたかった。
「香りがいいんです。それでくせになっちゃって」
「どれ、吸わせてよ。うわ、きつ、なにこれ」
その人は笑う。
「缶で吸ってたときもあるんです。あのときは肺に穴が開いたのがわかりました」
ぼくはきっと「ショートピース野郎」と記憶されたことだろう。それでもその瞬間に、ミラーシャーデッドが融けたのを感じた。ぼくの世界に入ってくる人がいた。確かにさりげないのだけれども、それで勇気づけられたのは確かだ。
そういう感じ。
その瞬間に、一緒に仕事をする人々の世界観もわからないとと思って、一瞬にしてぼくのミラーグラスは破壊された。
同じ人と同じ現場になって、その頃はきつい両切り(ショートピース)はやめていて、もうすこし穏健なロングピースになっていたけれども、その人は、仕事が終わってヘルメットを長時間かぶっていたせいで髪型がめちゃくちゃになっていたけれども帽子をかぶって、自転車に乗る。
そういって、現場から明るくたちさる。
あの職場で、いろいろな人々と、その職場を暖かくする事にどれだけ尽くしただろうか。誰もがその底辺で生活しているわけだし、いつの間にか、それは自分の片足だけつっこんだ居場所になりかけていた。世界がガラス越しではなくなったのこの職場だったし、それはなにか守らなければならない暖かいチームワークの場所だった。
底辺などというべからず。
その後の十年近いキャリアを通しても、素晴らしいチームワークだったと断言できるし、この1/5000ぐらいの荒涼とした、無生産な現場は大量に見てるし、基本的に言えるのは底辺ほど効率的で、上層ほど無能であるということだ。のぼるほど無能になっていく。
機能不全とすべての罪は上層にあるのだけど、わかっているか。
ちょっと言い過ぎた。
ぼくが言いたいのは、底辺を経験してすばらしく暖かく機能的で、ここは問題がまったくない、ということなのだ。ここには何の問題もない。すばらしい経験だった。ぼくの非コミュも解けた。
貴族趣味なぼくは結局ほぐされて、そして紹介で別の職場に入ることになる。
本格的な就職に近い形で、人事のトップに笑われる。
「いや、こんな真っ白な履歴書を見るのは初めて」
その履歴書は真っ白だろうか?
数こと話すと人事の最高責任者は頷く。
じゃあ、採用するけど、明日からちゃんときてね。
配属されたのは実務の最精鋭部隊が集まっている部署で、そこで、笑い合いながら、冗談を言いながら、学びながら、いろいろ効率的なオペレーションを学んだ気がする。それで、特別なプロジェクトが立ち上がって、それにたったひとりで派遣されて、その現場監督(ただし、実権はまったくなし。不安にさせるな)で、まったく見知らぬコミュニティーにぶち込まれる。
「山崎まさよしさんに似てますよね、雰囲気だけ」
「あー、そう言われたのは初めてで」
(ブルースは好きなんだけどねえ…)
そうやって、あ、これで大丈夫なんだ、これで上手くいくのだと、そう安心した。
ヱヴァンゲリヲンのその後
ドクマへと投下されるエヴァ6号幾。胎動するエヴァ8号幾とそのパイロット。
セントラルドグマに幽閉されたリリスはその本来の目的である「物語」生成をはじめた。
ADAMを捕食したゲンドウ
リリスから生まれたエヴァ初号機は綾波レイ(碇ユイ/リリスの魂)と、碇シンジ(18番目の使途/リリン・人類)を体内に取り込み「神」へ続く階梯を昇る。
リリスは「物語」生成により因果律を支配し、時空間に多元宇宙を発生させる。
最終目標リリスを撃破する為にエヴァ初号機もセントラルドグマへ。
そこへ立ちはだかるEVA6号機と渚カヲル、月の裏側の地中深くの遺跡から発掘されたEVA8号機とメガネ。
超絶最終進化形態に差延し続ける碇ゲンドウの三つ巴の戦いの果て、全てを「捕食」する事によってエヴァ初号機は「巨大知性体リリス」を破壊するに至った。
「これで、全て終わる。リリスが発生させた「物語」は多元宇宙内で無限の物語と登場人物の役割を変異させながら、様々な形象を持って「君と僕のセカイ」を数多の数生み出してきたが、「君と僕のセカイ」の、全ての始まりを断ち切った事で劇終し、僕(シンジ)は救われる」
シンジを巡る「物語」は収斂したものの、リリスの暴走によって、多元宇宙はそのままとされ「重力変動源」やら「光の国」やら「蟲と話す少女」程度なら可愛いもので「シュバルツシルト境界面を割ったり」「多元宇宙の先の神」とか「天使」とか「妖精」とか「炎髪灼眼」やら「魔法」とか「FSS」とか「ハードボイルド・ワンダーランド」とか「浮虜記」とか「古事記」とか「日本書紀」とか「聖書」と「カエサルの物語」なんかが生まれた。
でも、その全ては「巨大知性体リリス」の記号的限界に直面している事が後に解明された。それらは東洋の島国に棲む少数民族が太古の昔に使用していた「言語」で書かれていたそうな。。
美女と恐竜のハードボイルド歴史スパイアクション漫画。作者は久正人。
あら終わりか。前作「グレイトフルデッド」と同じく、俺たちの戦いはこれからだオチはちょっといただけない。いや相変わらずすごく面白いんだけどね。前作も今作も、時代背景的にそして現代へ続いていく....とする予定は最初からあったのかも知れないが。なんとなく居心地が悪い展開なんだけど、最後の数ページが鮮やかに印象を塗り替える。うまいんだよこの人は。表紙だけ見て食わず嫌いせずに、前作も合わせてぜひ読んだげてください。
北海道のテレビ局を舞台にした、得意の取材漫画。作者は佐々木倫子。「動物のお医者さん」が一番有名ですかね。北大の志願者数に大きく貢献したという超人気漫画ですが、私はレストラン漫画「Heaven?」のが好き。
で、この作品ですがいやー良いですね。やっぱり面白いです。なんですかね、徹底的に色恋沙汰が排除されたストーリー、慣れない人には浮いて見えるかも知れないポップな書き文字、どこかしら飄々とした描線が相変わらずで嬉しい。作風としては「Heaven?」が近いのかな。「月館の殺人」にガッカリした人(過去の私とか)にもオススメできます。同期の花枝さんの話が、漫画の形式をフルに生かした落語的な味わいがあって好きなんですけどどうでしょうか。
えーとあとなんだっけか。モーニングだかの、漫画版家族八景みたいなやつがとっても面白かったんだけど書名忘れちゃった。帰ったら書く。
そう言えば伊藤悠っていまなに書いてんだ?
恋人に求める条件みたいなものってけっこう考えたりする。
実際恋愛をしたら条件なんてどうでもよくなるのはわかってるけど、こんな子いないかなーと妄想。
でも自分のブログに書いたりはしない。条件に合わない人をはねるだけになるし。
男。30歳。イラストレーター。年収は200万前後。持ち家なので一応やっていけるが将来は不安。
結婚願望はそれなりにある。子どもは欲しいが実子でなくてもよい。
稼ぎがないのもあるけど、共働きが当然だとおもっているので。年収は高ければもちろん嬉しい。
・好みの職種
医療、福祉、教育、保育、風俗などが好き。同業やライター、デザイナーでも。
金曜の夜や土日に遊びに行くとかアホらしすぎるので。
・長女
自分が末っ子なのと、今まで付き合った女性が全員長女なので。末っ子と聞くとそれだけで微妙に引く。
・オタ
ライトノベル、ハードボイルド、エロマンガ読み、TRPGなど。
マンガとアニメはジャンルが細分化していて難しいが、好みが重なった方がいい。
その他つらつら思いつくのは、
・酒が飲める
・食べることが好き
・嫌煙者ではない
・非処女
・セックスが嫌いではない
・性に関する話題をタブー視しない
・馬鹿じゃない
・宗教を持っていない
・巨乳
・子どもが好き
一生懸命に掃除などした後は手を洗う。そう、手を洗えば大抵の汚れは落ちるものだ。
大便器に一物を転がし、ケツを拭いて水に流す。そう、大抵のことは水に流れるものだ。
振り返ってみれば思いのほか流れてないものがあり、手は薄汚れている。それでも幸いなことに他人からは細かい汚れは見えない。気になるのはどちらかといえば自分自身だ。
キレイなうちはずいぶんと無茶を言った。大きなウンコが流れない奴を指差して嘲笑したりした。悪い奴は個室の壁をよじ登ってウンコをしてる奴を困らせたりしたものだ。逆にどこででもできると客でも無いのに高級ホテルのトイレでだって垂れた。
年上の人はだいたい自分を自覚している。だから寛容だった。小さな声で諭されたかもしれない。覚えちゃいないがね。
そんなこんなで気が付けばイボを患っちまってた。イスにばかり座ってる暮らしが悪いんだってな。そうやって夜中に自分について考えているとなんだか情けなくなってくる。
いや、手を洗えば大抵の汚れは落ちるものだ。そして大抵のことは水に流れるものさ。