はてなキーワード: 家族八景とは
設定としてはクラスで一番の才色兼備の美少女の肉体を1ヶ月前に死んだと思われてたクラスの気持ち悪い陰キャが「他人になるクスリ」というアイテムを使って実は乗っ取っていたという内容。
珍しいなって思ったのは「自分がキモヲタの男だったという自我はあるけど記憶や感覚は美少女本人のもの」だっていうこと。
某映画含め男女で入れ替わりみたいな設定はよくあるんだけど、これは融合?に近いのかな。
「母親のことをママと呼ぶ」「昨日ママと喧嘩した」「今着ているこの可愛いパジャマはつい最近買ったお気に入り」「最近読んでた文学のこと」「小中学生の頃の親友との懐かしい素敵な思い出」
こういうことを美少女本人として当たり前に思い出せるし、自分のことを思い出すたびに歩んできた人生そのものが美少女である自分に対して自己肯定感とか嬉しさみたいな感情が溢れてきて、またそれをキモヲタ側の自我がゾクゾクと興奮してる感じ。
女物の下着をつけたりスク水を着るっていう女子としては当たり前のことにたまらなく興奮して、勿論この肉体でオナニーしたりエロい下着つけたり更衣室で女友達の裸ガン見したりとかそらもう好き放題よ。
この作者はSF的な設定とエロを組み合わせるのがすげー上手いんだよね。
今流行な催眠モノとかにしたって安易にチート設定にするだけじゃなくて家族八景的な設定を組み合わせたり、
他にも寄生獣的な設定な奴だったりとか、
「これ普通にこの感じの設定でSF作品作っても面白くなりそうじゃね?」みたいな発想力に毎回感心させられる。
一度は読んでみ。
家族八景っていうお手伝さんがテレパスで訪問先家族関係のドロドロに巻き込まれたり巻き込まれなかったりして、エスパー争奪戦争に巻き込まれて一旦死んで最終的には神に愛されて大変な目に合うって話なんだけどさ。
俺、テレパシーの詳細な描画読むまで他人が自分と同じように何らかの基準で頭の中で思考してるって思ったてなかったんだよね。
じゃあどう思ってたのかっていうとそれはなんにも思ってなかったんだけどさ。
家族八景読んでからは、こう言ったらこの人はこんな思考をするのかな、しないのかな、でも俺とアイツは別の人格だから同じ光景が同じ光景に見えているとは限らないしなって。
だから、他人を認識できるようになって、他人と自分の境界線を分けられるようなって、他人と自分の人生を分けて考えられるようになった。
1冊で人生が変わるなどと思うな、と誰かがお説教していた記憶があるので、
あなたの人生に一番インパクトを与えた1冊を教えて下さいませんか。
ジャンル不問!
(でもあんまり高価すぎない本のほうがいいかも。Kindleの本でもダイジョーブです)
- 城平京『名探偵に薔薇を』
- 筒井康隆『エディプスの恋人』(『家族八景』『七瀬ふたたび』)
- ティムール・ヴェルメシュ『帰って来たヒトラー』
- 沼正三『家畜人ヤプー』
- レオナルド・サスキンド『宇宙のランドスケープ 宇宙の謎にひも理論が答えを出す』
- 佐藤優『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』『獄中記』
- 岩波文庫編集部『世界名言集』
- リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』
- 蓮實重彦『反=日本語論』
- 宮崎駿『風の谷のナウシカ』(全7巻)
- 谷崎潤一郎『春琴抄』http://www.aozora.gr.jp/cards/001383/files/56866_58169.html
- ジェスパー・ホフマイヤー『生命記号論―宇宙の意味と表象』
- ウィリアム・フォークナー『アブサロム、アブサロム!』
- オリヴァー・サックス『火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者』
- 中島らも『ガダラの豚』
- 孫武『孫子』http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/31_sonshi/
- 鷹家秀史『英語の構文150―UPGRADED 99 Lessons』??
- 石川正明『化学の発想法―原点からの化学シリーズ』
- 渡辺次男『数学I(なべつぐのあすなろ数学)』
- 山本周五郎「橋の下」(『日日平安』所収)
- ロバート・B・チャルディーニ『影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか』
- 遠藤周作『沈黙』
実際に読み始める前の期待に胸膨らませてるこの感じのほうが好きかもしれません。
美女と恐竜のハードボイルド歴史スパイアクション漫画。作者は久正人。
あら終わりか。前作「グレイトフルデッド」と同じく、俺たちの戦いはこれからだオチはちょっといただけない。いや相変わらずすごく面白いんだけどね。前作も今作も、時代背景的にそして現代へ続いていく....とする予定は最初からあったのかも知れないが。なんとなく居心地が悪い展開なんだけど、最後の数ページが鮮やかに印象を塗り替える。うまいんだよこの人は。表紙だけ見て食わず嫌いせずに、前作も合わせてぜひ読んだげてください。
北海道のテレビ局を舞台にした、得意の取材漫画。作者は佐々木倫子。「動物のお医者さん」が一番有名ですかね。北大の志願者数に大きく貢献したという超人気漫画ですが、私はレストラン漫画「Heaven?」のが好き。
で、この作品ですがいやー良いですね。やっぱり面白いです。なんですかね、徹底的に色恋沙汰が排除されたストーリー、慣れない人には浮いて見えるかも知れないポップな書き文字、どこかしら飄々とした描線が相変わらずで嬉しい。作風としては「Heaven?」が近いのかな。「月館の殺人」にガッカリした人(過去の私とか)にもオススメできます。同期の花枝さんの話が、漫画の形式をフルに生かした落語的な味わいがあって好きなんですけどどうでしょうか。
えーとあとなんだっけか。モーニングだかの、漫画版家族八景みたいなやつがとっても面白かったんだけど書名忘れちゃった。帰ったら書く。
そう言えば伊藤悠っていまなに書いてんだ?
>だれかたのむ
とあるのに誰もやらなかったらしい。つーことで1日遅れたけどやってみる。
痛がってたあの増田を心配する声で始まった今日。そういや増田自体が落ちてたんだっけ。痛い増田は病院にいってきましたとのことだが、大丈夫か。
腐女子の後輩によるとが腐女子は男を見たら受け・攻めを妄想するの?樹形図へと収束。もっと充実させたい増田はぜひ添削してみては。周期表や定期入れで妄想できるのはある意味才能だよね。腐女子関連で誘い受は誉め言葉じゃないなんてのもあり、こっちの意味は知らなかった。
落ち込むクリエーターさんの愚痴も飲み込む増田。飲むといえば偏頭痛の増田もお酒の増田も、ほどほどにしといたほうがいいと思う。そしてこっそり過去日記読み返しという発掘作業が。この「日刊増田」も発掘日記だけどね。昨日もキテレツの話題が出たけど、今日も続けて熊田薫の憂鬱なんてのがあった。委員長やら揚げパンやらに感じる違和感に名前付けませんかと提案するも世代や地域による共通体験の差異の話になったり、たばこ吸いたいんだけどさ。から喫煙による害の話が出たり(タバコなんてやめなよとだけ言っておく)。私は子供が嫌いで苦手だ。という増田だけど、おかしいとは思わないよ。色々な考え方の人がいて当然。子供といえば子供スゲーよという増田、いいパパになれそう。世のお父さん、お疲れ様です。
増田が吐き捨てた男性の女性に対する心理の話。ここから『家族八景』が出てくるのはさすが増田か。しかしそんなこと考えない男もいるんだよ。少数派かもしれないけど、誤解されるのはつらいです。派生ネタ生きとし生けるもの全てを性欲の対象としてみているよに続く流れがカオスで笑えた。かと思えば友達だった女性とエッチしてしまった話やずっと友人だと思ってたという話もあったり。男女ネタは増田の名物なり。
そしてホッテントリ入りした秋葉銃刀法のウソで警察の点数稼ぎ行為の実態に溜息をつき、代打日記終わり。
実は新参の増田民だったりする。自分が増田を覗くようになったきっかけがこの「日刊増田」(旧「増田日記」)のおかげなので、少しはお手伝いをしてみたつもり。やってみて分かったけど、大変です。いつもの増田、毎回お疲れ様。