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はてなキーワード: 家族八景とは

2021-10-30

他人になるクスリ」っていうエロ漫画が凄い

DATE氏という作家が描いたエロ漫画で、

設定としてはクラスで一番の才色兼備美少女の肉体を1ヶ月前に死んだと思われてたクラス気持ち悪い陰キャが「他人になるクスリ」というアイテムを使って実は乗っ取っていたという内容。

珍しいなって思ったのは「自分キモヲタの男だったという自我はあるけど記憶感覚美少女本人のものだっていうこと。

映画含め男女で入れ替わりみたいな設定はよくあるんだけど、これは融合?に近いのかな。

母親のことをママと呼ぶ」「昨日ママと喧嘩した」「今着ているこの可愛いパジャマはつい最近買ったお気に入り」「最近読んでた文学のこと」「小中学生の頃の親友との懐かしい素敵な思い出」

こういうことを美少女本人として当たり前に思い出せるし、自分のことを思い出すたびに歩んできた人生のもの美少女である自分に対して自己肯定感とか嬉しさみたいな感情が溢れてきて、またそれをキモヲタ側の自我がゾクゾクと興奮してる感じ。

んで画力も相まってこの辺の心理描写がすげーうまいのよ。

女物の下着をつけたりスク水を着るっていう女子としては当たり前のことにたまらなく興奮して、勿論この肉体でオナニーしたりエロい下着つけたり更衣室で女友達の裸ガン見したりとかそらもう好き放題よ。



この作者はSF的な設定とエロを組み合わせるのがすげー上手いんだよね。

流行催眠モノとかにしたって安易チート設定にするだけじゃなくて家族八景的な設定を組み合わせたり、

他にも寄生獣的な設定な奴だったりとか、

「これ普通にこの感じの設定でSF作品作っても面白くなりそうじゃね?」みたいな発想力に毎回感心させられる。

一度は読んでみ。

2021-07-01

3部作小説で3部目が1番好きな読者は少ない

けど好き

七瀬シリーズで一番人気は2作目の「七瀬ふたたびであるが、通を名乗るものは1作目の「家族八景」が至上だという。しかし私が好きなのは3作目の「エディプスの恋人である

2019-07-13

筒井康隆を読んで人生が変わった

家族八景っていうお手伝さんがテレパス訪問家族関係のドロドロに巻き込まれたり巻き込まれなかったりして、エスパー争奪戦争に巻き込まれて一旦死んで最終的には神に愛されて大変な目に合うって話なんだけどさ。

俺、テレパシーの詳細な描画読むまで他人自分と同じように何らかの基準で頭の中で思考してるって思ったてなかったんだよね。

じゃあどう思ってたのかっていうとそれはなんにも思ってなかったんだけどさ。

家族八景読んでからは、こう言ったらこの人はこんな思考をするのかな、しないのかな、でも俺とアイツは別の人格から同じ光景が同じ光景に見えているとは限らないしなって。

から他人認識できるようになって、他人自分境界線を分けられるようなって、他人自分人生を分けて考えられるようになった。

2016-01-01

今年が終わるまでにはまだまだ余裕があるので、読書がしたい

1冊で人生が変わるなどと思うな、と誰かがお説教していた記憶があるので、

ここ増田で今年読むべき50冊を募集したいと思います

あなた人生に一番インパクトを与えた1冊を教えて下さいませんか。

ジャンル不問!


(でもあんまり高価すぎない本のほうがいいかも。Kindleの本でもダイジョーブです)



ご協力に感謝しながら、並べてみました(ありがとうございます作業中です

  1. 城平京名探偵薔薇を』
  2. 筒井康隆『エディプスの恋人』(『家族八景』『七瀬ふたたび』)
  3. ティムール・ヴェルメシュ『帰って来たヒトラー
  4. 沼正三家畜人ヤプー
  5. レオナルド・サスキンド『宇宙ランドスケープ 宇宙の謎にひも理論が答えを出す』
  6. 佐藤優国家の罠外務省ラスプーチンと呼ばれて』『獄中記』
  7. 岩波文庫編集部世界名言集』
  8. リチャード・ドーキンス利己的な遺伝子
  9. 蓮實重彦『反=日本語論』
  10. 宮崎駿風の谷のナウシカ』(全7巻)
  11. 谷崎潤一郎春琴抄http://www.aozora.gr.jp/cards/001383/files/56866_58169.html
  12. ジェスパー・ホフマイヤー生命記号論宇宙意味表象
  13. ウィリアムフォークナー『アブサロム、アブサロム!』
  14. オリヴァー・サックス火星人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者
  15. 中島らもガダラの豚
  16. 孫武孫子http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/31_sonshi/
  17. 鷹家秀史『英語の構文150―UPGRADED 99 Lessons』??
  18. 石川正明『化学の発想法―原点から化学シリーズ
  19. 渡辺次男『数学I(なべつぐのあすなろ数学)』
  20. 山本周五郎橋の下」(『日日平安』所収)
  21. ロバート・B・チャルディーニ『影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか』
  22. 遠藤周作沈黙

実際に読み始める前の期待に胸膨らませてるこの感じのほうが好きかもしれません。

いや、読まなきゃ意味ねーですね。頑張って読んでみます

2011-12-30

しつもん:家族八景は名作なのか?小説しか読んでないかドラマではまた違うのかもしれないが。

2009-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20090205174253

さいきん買った漫画続き。

ミツバチキス

筒井康隆家族八景を思い起こさせる、心や未来を「読む」能力を持った女の子が大きな事件に巻き込まれるストーリー。作者は伊図透。

語りが秀逸で、絵もいちいち美しい。ああ良い漫画だ。本棚に置いておきたくなる。抽象表現とか、構図とかも奇麗なんだよなー。よいです。

ママはテンパリスト

東村アキコ育児エッセイ漫画

めちゃくちゃかけもちしてて全部お笑いなのに外れがなくてすごいなぁ。健一レジェンドが一番好きですがこれもいいんじゃね? 育児中の人のほうが照らし合わせて楽しめるのかな。

2009-02-05

さいきん買った漫画

ジャバウォッキー7巻

美女と恐竜ハードボイルド歴史スパイアクション漫画。作者は久正人

あら終わりか。前作「グレイトフルデッド」と同じく、俺たちの戦いはこれからだオチはちょっといただけない。いや相変わらずすごく面白いんだけどね。前作も今作も、時代背景的にそして現代へ続いていく....とする予定は最初からあったのかも知れないが。なんとなく居心地が悪い展開なんだけど、最後の数ページが鮮やかに印象を塗り替える。うまいんだよこの人は。表紙だけ見て食わず嫌いせずに、前作も合わせてぜひ読んだげてください。

チャンネルはそのまま

北海道テレビ局舞台にした、得意の取材漫画。作者は佐々木倫子。「動物のお医者さん」が一番有名ですかね。北大の志願者数に大きく貢献したという超人漫画ですが、私はレストラン漫画Heaven?」のが好き。

で、この作品ですがいやー良いですね。やっぱり面白いです。なんですかね、徹底的に色恋沙汰が排除されたストーリー、慣れない人には浮いて見えるかも知れないポップな書き文字、どこかしら飄々とした描線が相変わらずで嬉しい。作風としては「Heaven?」が近いのかな。「月館の殺人」にガッカリした人(過去の私とか)にもオススメできます。同期の花枝さんの話が、漫画の形式をフルに生かした落語的な味わいがあって好きなんですけどどうでしょうか。

えーとあとなんだっけか。モーニングだかの、漫画版家族八景みたいなやつがとっても面白かったんだけど書名忘れちゃった。帰ったら書く。

そう言えば伊藤悠っていまなに書いてんだ?

2007-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20071102144140

ほぼ日記状態なんだから、別に他人を気にせずに書き続ければ良いんじゃないの?

もやもやがあるなら吐き出して良いし。

お兄ちゃんもまだ子どもで、性については浅い知識しかないから、あんまり重く考えないでいいと思うが。

家族愛なんて家庭によって違うもの。

ああ、君にお薦めの本があったんだ。

筒井康隆家族八景」「七瀬ふたたび」。家族不信になれること請け合いさ!

2007-06-07

[]一昨日2007-06-05の増田日記合計453件から(代打日記

>だれかたのむ

とあるのに誰もやらなかったらしい。つーことで1日遅れたけどやってみる。

痛がってたあの増田心配する声で始まった今日。そういや増田自体が落ちてたんだっけ。痛い増田病院にいってきましたとのことだが、大丈夫か。

腐女子の後輩によると腐女子は男を見たら受け・攻めを妄想するの?樹形図へと収束。もっと充実させたい増田はぜひ添削してみては。周期表や定期入れで妄想できるのはある意味才能だよね。腐女子関連で誘い受は誉め言葉じゃないなんてのもあり、こっちの意味は知らなかった。

落ち込むクリエーターさんの愚痴も飲み込む増田。飲むといえば偏頭痛増田お酒増田も、ほどほどにしといたほうがいいと思う。そしてこっそり過去日記読み返しという発掘作業が。この「日刊増田」も発掘日記だけどね。昨日もキテレツの話題が出たけど、今日も続けて熊田薫の憂鬱なんてのがあった。委員長やら揚げパンやらに感じる違和感に名前付けませんかと提案するも世代や地域による共通体験の差異の話になったり、たばこ吸いたいんだけどさ。から喫煙による害の話が出たり(タバコなんてやめなよとだけ言っておく)。私は子供が嫌いで苦手だ。という増田だけど、おかしいとは思わないよ。色々な考え方の人がいて当然。子供といえば子供スゲーよという増田、いいパパになれそう。世のお父さん、お疲れ様です。

増田吐き捨て男性女性に対する心理の話。ここから『家族八景』が出てくるのはさすが増田か。しかしそんなこと考えない男もいるんだよ。少数派かもしれないけど、誤解されるのはつらいです。派生ネタ生きとし生けるもの全てを性欲の対象としてみているよに続く流れがカオスで笑えた。かと思えば友達だった女性とエッチしてしまった話やずっと友人だと思ってたという話もあったり。男女ネタ増田の名物なり。

そしてホッテントリ入りした秋葉銃刀法のウソ警察の点数稼ぎ行為の実態に溜息をつき、代打日記終わり。

実は新参増田民だったりする。自分が増田を覗くようになったきっかけがこの「日刊増田」(旧「増田日記」)のおかげなので、少しはお手伝いをしてみたつもり。やってみて分かったけど、大変です。いつもの増田、毎回お疲れ様。

2007-06-05

家族八景

http://anond.hatelabo.jp/20070605193216

なにか、純粋無垢すぎて心配になるんですが。

古典SFになるけど、筒井康隆家族八景とか読んでみることをお勧めする。

作者が男性で、主人公が読心能力を持った若い女性

日常的に、若い女性に会ったらとりあえず頭の中で裸にしてみるとか、男性の意識がリアルに描写されている、と思う。

 
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