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2024-02-02

現在進行形で正直不動産は酷いドラマ

正直不動産、一作目は原作に忠実ではないものの、それなりに筋を追っていたように見える

ライバル不動産会社を勝手に登場させたり

原作キャラ二人分が一人になってたり

まぁかなりの改変があって、そのせいでストーリー破綻してる部分もあったけど

ちゃん不動産業界の「嘘」みたいなところを主軸にストーリー進めてたし面白かった

ところが今シーズンの二作目はちょっと酷い

キャラ崩壊してるし正直不動産の「正直」のところがほとんど意味をなしてないし

不動産業界が関係無い演出ストーリーが多くて

もはやただのキャラを活かした古い日本ドラマを見せられてる

「どっちの方がラーメンを食べられるか勝負よ!」みたいなノリで倉科カナ福原遥大食いしてるときはどうしようかと思ったし

ディーンフジオカがレストランでいきなりタップダンスを始めた時はギャグドラマを越えて狂気を感じた

もうここまでやってくれると逆にファンタジーになるので別にいか、という気にはなってる

anond:20240202092922

「主張」からアピール」にトーンダウンしてるのさすがに自分おかしいことにきづいてんのなw

佐藤秀峰noteとか諫山創町田選んだ理由かいろいろほかにも失敗から失敗までいろいろな例が他ででてるんだし

一番傷つくはずの人はもう峠をこえてしまったわけだし

言論の自由のもとに好きに支えたいお気持ちも表明すればいいとおもうぞ

 

……といったら「原作改変を望まなかった作者が悲しいことになった出来事なのに、それにかこつけて原作改変して良かったドラマを主張するのは人の心がなさすぎてすごいな」といっていたアホがいなくなったので元増田にじかづけしとくねhttps://anond.hatelabo.jp/20240201233905

anond:20240201233905

昨日何食べたは作者が大河ドラマ・火曜サスペンスなどのドラママニアなのも助けになったが、

増田では配役が発表された瞬間「違う!コレジャナイ 飛影はそんなこといわない」みたいなお気持ちが大バズりしてた

まあメディアミックス一切しない原作ママでも展開気に食わないとお気持ちなげにくる

それが増田という場の役目なんだろう

ちびまる子ちゃん

サザエさん

のように原作マンガでることはわかるけど

原作に忠実じゃないとか

考えもしなかった作品ってのは

セクシー問題においてどうなのであろうか?

サザエさんちびまる子ちゃん原作ファンアニメ全然違う!って怒ったりしたのだろうか?

どっちも実写ドラマもやってるな

アレはどうなのだろう?

セクシー田中さんの件で「炎上に加担したネット民のせいで原作者自殺した」という論調があるけど、炎上状態って(最初から悪意を持って扇動した場合を除いて)「各々が何かに対し個人的な不満を表明する」→「不満を持った人の数が多い場合結果的炎上する」わけで、投稿した時点では自分炎上に加担することになるか予測できないよね?

特定話題ネガティブ言及をするユーザーがどのくらい増えるか、どの言葉トレンドワード入りするか、最終的に自分投稿にどれくらいインプレッションがつくかは投稿する時点ではわからない。

インフルエンサーならある程度大きな反響予測できるかもしれないけど、自殺報道が出る前に脚本家批判して4ケタRPや5ケタRPされたユーザーの中にはフォロワー2ケタのアカウントもあったし。

  

そもそもX(Twitter)なんてバズだろうが炎上だろうが目に入った投稿呼び水自分語りする場所じゃん、何が発端で盛り上がっているのか知らないまま「あの実写化酷かったよな~」って投稿した人もいたと思う。

  

「死亡の報を受けて『脚本家のせい』がトレンド入りするのは最悪の流れ」ってタイトルヤフーニュース記事があったけど実際「脚本家のせい」で検索したら自殺報道前の投稿の方が多かったし、「脚本家」「の」「せ」「い」が含まれ投稿インプレッションに応じて表示されるから本件と関連した投稿ですらない可能性もあるし、もちろん「脚本家のせいではない」という趣旨投稿も含まれる。今ならインプレゾンビコピペもかなり多いのでは?

批判擁護無意味文字列炎上に含まれるのならもう「炎上に加担するな」=「インターネットやめろ」にならない?

  

今回のことで周囲に反省を促している人って例えば転売屋のせいで欲しい商品が買えなくても「転売ヤー死すべし」とか書き込こまないんだよね?たまたまトレンド入りしてそれを見た転売屋が気を病んで自殺する可能性も当然あるしね。

  

自殺報道が出てなおも脚本家プロデューサー個人叩きをしている人はちょっとどうかと思うけどそれも

面白半分に薪を焚べたい層

収益目的自己顕示欲から首を突っ込みたい層

セクシー田中さんとは関係なく同脚本家作品or同プロデューサー作品批判している層

・好きな漫画家が失意のうちに亡くなって正常な判断力を失った層

・抗議の自殺解釈した層

日テレ契約不履行の具体的な流れを説明してほしくて確信犯的に個人を標的にしている層

かいろんなパターンがあるだろうし、それを「ドラマ関係者への攻撃を望まなかった故人の遺志を汲まない馬鹿」「正義暴走」とひとまとめにするのもなんかなあ…。

過去ドラマ化が原因で連載終了 「いいひと。」作者が思い「作家の痛みを感じられない人に…」― スポニチ Sponichi Annex 芸能

https://l.pg1x.com/f1n92wYkF3U1oaiQ7


草なぎ剛初主演ドラマいいひと。」が大きな自信につながった【テレビ東京プロデューサー / 稲田秀樹】(3/3) | WEBザテレビジョン

https://l.pg1x.com/iwc9gKc3j6XJwDGw9


もしも…な者 #稲田ひでき(@INAP17INAP)さん / X

https://twitter.com/INAP17INAP


最近リプライ飛ばせないのかね、非公開になる前にちゃんと弾は撃つべきだろ。

anond:20240201233905

釣りバカ日誌』『三丁目の夕日』みたいなドラマ系だと成功した作品は無数にある。

それ以外だと、『殺し屋1』の実写映画原作のノリがいい感じに映像昇華されていて良かったと思う。

漫画実写化成功

ピンポン :映画 窪塚洋介ARATA(井浦新)主演

CG屋でありMV監督などをメインに行っていた曽利文彦監督を、宮藤官九郎脚本を務めた。

監督脚本外連味溢れる演出、窪塚、中村獅童らの怪演が松本大洋大仰な作風再現に一役買っている。

5巻分を2時間映画に収めるために設定や展開に一部変更があるが、漫画実写化成功例に挙げられることが多い。

 

るろうに剣心 :映画化 佐藤健主演

ハゲタカ」などの大友啓史監督香港ドニー・イェンの盟友として鳴らした谷垣健治アクション監督を務める。

脚本部、コスプレ感、牙突に難を抱えながらも、香港映画さながらのアクションシーンが高く評価された。

世界興行収入は6000万ドル突破、大ヒットとなった。

 

キングダム :映画 山崎賢人主演

GANTZアイアムアヒーロー佐藤信介監督、1年にわたる脚本会議には原作者も参加した。

映像にこだわり中国でのロケを敢行したり、アクション合戦シーンのこだわり、顔が似ているだけじゃない配役など

前述のるろうに剣心同様、ちゃんとかけるべきところに金かけて映画撮れば行けるんやぞという気概を見せつけた。

 

デスノート :映画 藤原竜也松山ケンイチ主演

平成ガメラシリーズ金子修介監督を務める。

藤原竜也松山ケンイチの怪演が話題を呼び前編28億、後編52億という異例のヒットを飛ばした。

制作は突貫に次ぐ突貫で「前編制作時には後編の脚本案すらゼロ」「クランクイン直前に松山ケンイチが決まる」「前編の編集をしながら後編の脚本を書く」など非常に難しい状態作成されていたが概ね好評。

 

銀魂 :映画 小栗旬主演

勇者ヨシヒコシリーズなどの福田雄一監督脚本を務める。

福田組特有コスプレ感、メタネタ、くどいギャグ、大げさな演出などが銀魂作風と大いにマッチしており大ヒットを飛ばした。

 

テルマエ・ロマエ 阿部寛上戸彩主演

にのだめカンタービレなどの監督を務めるドラマ監督武内英樹監督

ヨーロッパ舞台にしながらも顔の濃い日本人役者を「ローマ人」役として大胆に起用するギャグ的な要素と

ローマでのロケや、海外スペクタクルドラマ「ROMA」のセットで撮影を行うなど本格派な映像マッチし好評を博した。

 

花より男子 :ドラマ

すげー売れたし映画化もした

 

のだめカンタービレ :ドラマ

すげー売れたし映画化もした

 

花より男子の枠は元々のだめカンタービレドラマ化の予定だったが

テレビ局ジャニタレゴリ押ししたため、原作者ドラマ化を拒否

困ったTBSが、せや花より男子版権あるやん!と急きょ座組を組みなおし2か月で撮影した。

 

個人的選外

ちはやふる :映画

映画としての出来はいいと思うんだけど原作が好きすぎて実写化としてはあんま認めてない

でもすげーヒットしたしパヒュームがすげーよかったので成功例にしてもいい。

 

カイジ :映画

邦画特有登場人物がすげー馬鹿になる現象が発揮されすぎてて個人的には微妙

 

東京喰種  :映画

1は別に悪くもなければよくもない普通映画だけど2が酷すぎたので。

 

賭ケグルイ :映画

かぐや様は小倉世帯 :映画

いや、うん

 

個人的に好き

ミスミソウ :映画

けっこうマジメに映画化しててよかった。あと山田杏奈がどちゃくそカワイくてすごい。

原作改変

ショムニなんて原作漫画がとてもテレビに出せない内容もあったのが

エンタメに寄った内容に変えられて楽しめるドラマになったんだけど

あいうのも原作警察にはダメなのかな?

anond:20240202072217

バカブクマカに釣られてんなよw

約束問題では

たとえ「原作に忠実に」の契約が無かったとしても、デフォルト一次創作者を尊重すべきだ。

目に見えて改変するなら、ちゃんとお伺いを立てなきゃあかん

今回のドラマ制作だって字面通りの約束なら守ってたさ、役者の顔の造形は漫画と変えていいが

キャラは維持する、なんて基準は無いんだから必要に応じて作者の訂正を受け入れた。契約通りに。

必要なのはリスペクトだ。

パルワールド任天堂関係のように、原作にとって(言うなれば)敵の立場なら自由でいいんだよ。

だけどセクシー田中さんドラマ制作班は、仲間だろ。

スタッフ間の連携のどこが壊れていたかとか、詳しいことは知らん。だが一般論モラルは言える。

手前味噌で悪いが、覚えておくといい。

カレーパンマン、お前はバイキンマンなのか?」

バイキンマンバイキンマンらしく悪事を働くのは構わないのさ。

だけど味方であるはずのカレーパンマンまでバイキンマンっぽく振る舞われちゃかなわん。

背中を預けるはずの味方を警戒しなくちゃいけないなんて辛いからな。

一方的に好き勝手利用する同人は、リスペクトなんてしなくていい。

でも許可を取ってる公式は、原作尊重しなきゃ。

2024-02-01

映像化に成功した(とされる)漫画原作作品国内版】

まり憂鬱話題ばかりなので成功事例をいくつか。最近作品はあまり観てないので、全体に古いのは許して。最近作品小説原作海外版とかは誰かにお任せ!

 

ドラえもん』第2作第1期(いわゆる大山ドラ

TVアニメ/1979-2005/テレビ朝日

初回試写を観た藤子Fに、声に自信のなかった大山のぶ代が恐る恐る感想を訊いたら「ドラえもんってああいう声だったんですねぇ」と褒められたエピソードは有名。

もとひら了芝山努監督の力量もあり、後期に絶妙キャラ弄りや捻りを加えたオリジナルエピソードを連発した丸尾みほ脚本も最高。のび太担任教師フォーカスを当てた回まであった。

現在放送中の第2作第2期(わさドラ)はキャラ原作に過剰に寄せた作画特にキャラの表情が個人的にはあざとく見えるが、声も含め原作大山ドラへのリスペクトを感じるので、これは好みの問題

なお、1973年日本テレビ日テレ)で放送された第1作については、藤子F(当時は藤本弘名義)が厳しく苦言を呈している。

 

キテレツ大百科

TVアニメ/1988-1996/フジテレビ

アニメ化に使われた原作は〝てんコミ〟版全3巻が底本。実際には全40話ほど描かれていたが、アニメ放映時代にそれらは発掘されておらず、版元の小学館も把握してなかった。学年誌掲載漫画原稿は雑に扱われる傾向にある。

長寿番組になったが、殆どアニメオリジナルエピソード。多くの脚本家が手掛けたが、メインで書いてたのは、TVアニメサザエさんでの暴走が有名な雪室俊一2ちゃん等では〝スノールーム〟と渾名が付けられるほど。

しかファン不安杞憂に終わる。藤子Fもお気に入りで毎週楽しみに観ていた、というファンの間では有名な逸話もある。

 

めぞん一刻

TVアニメ劇場版割愛)/1986-1988/フジテレビ

初期は、高橋留美子原作を丁寧に補完することに徹した。中期以降は原作にあった際どいネタを、アニメの方が自粛したこともあったが高橋は納得の上で快諾。

地上波ゴールデンタイムアニメで「オナペット」という単語が使われたのは本作が最初最後だろう(空飛ぶ飛行機の音を被せて聴こえにくくしてたが)。

脚本は3人がシーズンごとに交代。特に中期以降を脚色した回を量産した伊藤和典高屋敷英夫の手腕が見事。伊藤は有名なので割愛するが、高屋敷も実力派。作品検索すれば納得する筈。

 

孤独のグルメ

〈実写TVドラマ/2012〜/テレビ東京

ドラマ化に際し、原作久住昌之が出した唯一の条件「音楽担当させてくれ、そしてJASRACには登録しない」をテレ東が守った。

原作通り、実在店舗ドラマに出すするとはいえ

五郎役が発表され、原作ファン不安しかなかったが蓋を開けたら……後は皆さんご存じの通り。

 

きのう何食べた?

〈実写TVドラマ/2019、実写TVドラマS2/2023/テレビ東京

〈実写劇場版/2023/東宝制作スタッフTVシリーズと同じ)〉

個人的には、ここ数年で最も実写化成功したレアケースだと思う。最近作品なので詳細は割愛

anond:20240201203734

ドラマを見て確認したいところですが、ドラマオリジナルとは別展開の結末を7巻未収録(8巻に収録)の話から展開しているため、コミック派の人は2024年夏発売の8巻まで読んでからドラマを見て欲しいというメッセージがありました(7巻に)。

8巻を待ったうえでドラマを見て検証したいと思います

1~7話を修正したのに結局されなかったのか、されたとしても結局はドラマ完結時はまだ全然話の半ばであったコミックとの整合性がやはりとれなかったのか、など、、、確認したい点はいくつかございます

もしも「ポセイドン学園」で「セクシー田中さん」と同じことが起きていたら、原作者フルボッコで終わっただけなのでは?

参考資料ポセイドン学園の試し読み

https://www.s-manga.net/reader/main.php?cid=08874548874548315501


今回の議論について「漫画ドラマ関係」と主語デカくして語っている人が大勢いる。

だが、本当にそうか?

あくまでこの事象は「セクシー田中さん原作者」と「ドラマ関係者」の間で起きた出来事しかないはずだ。

もし、もしもだ。

ポセイドン学園がドラマになり、その原作者が「これでは原作の持ち味が台無しだ!」と文句をつけたとして、ここまで支持されただろうか?

恐らく、恐らくだが「ポセイドン学園の原作者であるというただソレだけの理由で「お前なんぞが口出ししてんじゃねえ!テレビ様に黙って従えよ!」とネット中が罵ったのではないか

私にはそう思えてならない。

あくま芦原妃名子というネームバリューがあった結果、このような複雑な自体が生まれたのだ。

ネームバリューのあるもの発言力の強さが、自体混沌とさせた。

作者のネムバリューがもっとずっとしょーもなければ「は?原作通りに作ってつまんねードラマにしてなんの意味があるの?メディアの違いとか分かってる?」でネットは一色だったのではないか

anond:20240130210602

それでも『Heaven?』はドラマ化したほうがよかった。

ドラマ化してたら、バードカフェゴミおせち事件は発生しなかった。気持ちよく2011年を迎えることができたのに。

anond:20240201185721

誰がどう見てもアカンやろかつ事実確認出来るインスタでの奇行ってのは一般的認識から大炎上した認識ですけど?じゃあやっぱこれなんか?

 

 

 

あるいは、インスタでの奇行炎上理解できないのではなく、興味がなくて(著作人格権著作財産権がない世界線増田も興味なさそう→ anond:20240203003654)

政治厨と同じくどうしたらより世の中を良く出来るかにパッションがあるが故の逆張りとか?

もしそうなら参考になりそうなの置いておきます

 

> 第20条1項(同一性保持権)
著作者は、その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有し、その意に反してこれらの変更、切除その他の改変を受けないものとする。

双龍@Souryu_std

脚本家がオリジナリティを発揮したいのならオリジナル脚本を書けばいいだけだろ。なんだよ脚本家のオリジナリティを発揮できない事への問題がどうのこうのって。原作ありきの脚本オリジナリティを発揮したら改変にしかならないし、それをするならリスペクトを込めた態度で提案すべきだろ。んで原作ダメだいったらダメだろ。二次創作でもオフィシャルがノーと言ったら従うものじゃないか

https://x.com/Souryu_std/status/1752158556550541734

双龍@Souryu_std

オリジナル脚本をやりたければやりゃいいだろが。上層部がーとか業界がーとか、言い訳してないで小説にするなり、それこそ漫画原作とかやりゃいいだろ。映像制作よりコスパはいいぞ。てか物語を考えられるなら何にでも転用できるだろ?0→1が出来るってのはそう言う事じゃねーのか

https://x.com/Souryu_std/status/1752713866713403619

双龍@Souryu_std

いろいろ映像化の話を聞くとさ、ほんと私の場合はかなり柔軟性がある方だったのだと思う。もちろん脚本は細かく担当と読み合わせてチェックして修正すべき点は絶対直してもらった。それに伴い急な顔合わせの打ち合わせもした。てか、これが当たり前だよな。

 

双龍@Souryu_std

「こういうのがいい」ドラマ化するにあたって、小道具ギターをどうするかって相談までしてもらった。予算の都合もあり当初スクワイアーを使う予定だったが、そこは本物のアメスタを用意する事で見栄えが多少なりとも変わると思ったので自分で買って用意して使ってもらった。

 

双龍@Souryu_std

原作至上主義で当然だと思うけどな、だからと言って脚本家や監督下請けとは一切思ってないし、そこじゃなくて"勝手に"改変すんなっていうだけの話。そりゃ映像漫画表現方法全然違う。んな事わかりきってんの。だから一緒に協力しあって、リスペクトを忘れずに作れよってだけ。

森川ジョージ@WANPOWANWAN

→続き。

走り出したものを止めるのはエネルギーを使うし勇気がいります

自分もあの時の心労は思い出したくもないです。

他にも例があります

納得いかず本当にアニメの放映を二週間止めて話し合った作家とか。

連載に支障をきたすからやめてくれと自らアニメを打ち切った作家とか。

話が違うと裁判して勝訴したとか。

自分原作者が偉いなどと言いません。

しか作品と読者を守れるのは原作者だけで、その責務があります

尊敬感謝を忘れずに、そして堂々と自分意見を言ってほしいと思います

https://x.com/WANPOWANWAN/status/1752893425115115813

続く→

 

→続き。

原作を改変、脚色して成功した例も山ほどあります

「あそこはどういう表現になるのかな」と楽しみにしている作家が多いのも事実です。

信頼関係ができた後は自分もそうでした。

そもそも漫画映像では演出方法に大きな違いがあり原作そのままというのは至難の業です。

原作者を含め全員が尊敬感謝をもって携わることが一番なのだと思います

感謝優先順位ですが漫画家の場合、圧倒的に読者です。

そのことを忘れずに。

これは自分だけの主観的意見なので一つの参考としてとどめておいて下さい。

https://x.com/WANPOWANWAN/status/1752895920386277668

 

anond:20240201185524

一般的常識で話をしたら。

「私の原作ドラマ化していいですよ」は翻案権使用許諾契約(ライセンス契約)になる(翻案権譲渡契約可能自体はあるが、現実的にはあり得ない)。普段使っているソフトウェア使用許諾(これも知的財産権使用許諾契約)でも「条件を満たさなかったら許諾を取り消すよ」や「損害賠償請求するよ」は言えるが、「条件通り使う義務があるよ」は言えないだろ(条件が満たされなかったら許諾が取り消されるだけ)?

使用許諾契約の法的な性質は「著作権を使わせてあげる契約」であり、契約違反(著作権違反)に対して権利者側が要求できるのは契約違反状態の解消ではなく、許諾の取消と損害賠償請求名誉回復措置要求なのよ。

anond:20240201185524

「誰がどう見てもアカンやろ」道義的に不誠実なのと法的にアウトは全く別なんだよな。

前者は信頼を失うので今後の日テレドラマ化にあっての障害には間違いなくなるが、それでも民事裁判で追求することは出来ない。「不誠実な・能力のない会社である」と「債務を履行しない会社である」は別の問題で、後者事実ではない以上は誹謗中傷になりかねないのよ。

anond:20240201182409

お気持ちじゃなくて残っている文章ベースで話したら?

 

「枠にハマったキャラクターに変えないでいただきたい。

私が描いた「セクシー田中さん」という作品個性を消されてしまうなら、

私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と、何度も訴え、

どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、

粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本

完成にこぎつけましたが…。

 

(中略・気になるなら魚拓見て)

 

そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は

8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、

私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。

特に9話、10話の改変された脚本ベリーダンス表現も間違いが多く、

ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、

「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフ

そのまま脚本に落としていただきたい」

「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、

別途相談していただきたい」

といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、

その後も、大幅な改編がされたプロット脚本が提出され、

それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという作業

数回繰り返されたと聞いています

最終的に、日本テレビチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」との

指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。

 

ドラマ制作スケジュールリミットもどんどん迫っていましたので、

本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、

加筆修正をさせていただきたかったのですが、8話だけ、

何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。

9話、10話に関する小学館日本テレビさんのやりとりを伺い、

時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、

当初の条件としてお伝えしていた通り、

原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたいと、

正式小学館を通じてお願いしました。

 

 

でもまぁ、製作過程のあれこれ脚本ドラマの良し悪しは一概には言えないので、そこについては深く言及しないとしても、

(言及している人いるしね)

高橋しん+しんプレ@shinpre

不幸なのは

作品が変えられることではなく

作品が失敗することではなく

作品

作家の痛みを自分たちの痛みとして感じられない人に委ねられる

そう感じさせてしまう事です。

https://x.com/sinpre/status/1752935130912706949

赤木アカ

漫画実写化は、漫画の連載を100年やっても読まないだろうなっていう遠い層に向けて「かぐや様」を届けてくれる漫画家としては滅茶苦茶有り難く、かゆい所に手が届く文化です

原作を好きで居てくださる方々には、かぐや様がより遠くの人へ届く様に、後押しする感じで応援して欲しいと願っております

https://x.com/akasaka_aka/status/1130672667147685888

 

 

誰がどう見てもアカンやろかつ事実確認出来るインスタでの奇行について言及ではなく、

詳細は確認できない書類周りにお気持ちベースでなんか言ってるのマジでなに目的なんだ?ってなる

 

とりあえずひとりは、『法律解説ごっこ(anond:20240201182631)』と、『原作者は神ではないがやりたい二次創作フォロワー(anond:20240201181732)』ってのは

わかったのでスッキリはした

anond:20240201180749

契約書の詳細はどこにも公開されておらず、しかblogには

 原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

 原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定

とある中で、どのような根拠で『提示する責任はない』としてるのか謎すぎるんだが?

繰り返すが、そもそもblogにある契約条件は、<原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方>なんだ

著作者には同一性保持権がある翻訳権翻案権等がある以前にね

 

から純粋増田目的わからんのよな

 

追記

>「原作者は神」で押し切ろうとしている(anond:20240201181732)

原作者は神ではないがやりたい二次創作者ってこと?

anond:20240201174522

何も勘違いしてませんけど?

著作者には同一性保持権がある翻訳権翻案権等がある以前にそもそも下記の契約だとblog魚拓に残ってますので

 漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、

 まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

 原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

 原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、

 場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

 

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

また、これらの条件は脚本家さんや監督さんなどドラマ制作スタッフの皆様に対して

大変失礼な条件だということは理解していましたので、

「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに

何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

 

から契約したがって対応しただけですよね。お気持ち人員発注稼働させないので

 

純粋に疑問なんだが、増田のそれは逆張り構ってなの?それとも世の中を良くしたいってパッションなの?

anond:20240131200952

増田コミック7巻(2023/10/10発売)冒頭にある芦原先生の直筆メッセージも読むべきである

それを読めば、「4が事実と異なる」という認識事実と異なっていることがわかるはず。

芦原先生が、キャラやあらすじで原作から大きく逸れていると感じた点をすべて修正したものは、8話以降に反映となっている(芦原先生自身もそう認識している)。

しか現実には8話まで脚本家の設定とストーリーで進む。

9話10話は私(芦原先生自身で書き上げるしかないということになり、脚本家としては素人だという自認があったうえでも、そうしなければセクシー田中さんという我が子たる作品を守ることができないと決心したのだよ。

 

ブログについては、脚本家攻撃的なSNS発言があったからこそ、その裏の顛末について公表せざるを得なくなったのだ。

そうしたら、芦原先生自身はいたって丁寧な文章でつづって書いたけども、脚本家攻撃するネット民の反応があり、心を傷めたのだろう。攻撃たかったわけじゃないという最後の言葉を残して命を絶ってしまった。

芦原先生が本当に気の毒だし、いたましすぎる。

 

それと、僕はセクシー田中さんを、先生自殺したあとで初めて知り、それから読んでみたのだが、丁寧な心の機微描写で、女性の生きづらさを笑えるくらいに面白くして、そして泣けるくらいに心に響く素晴らしい内容の作品で、これが完結しないのだという事実が、まことに残念でならないと感じた次第。

原作に忠実な実写ドラマを是非見たかったよ。。。

 

脚本家には、原作者と方向性が違うんだったら、おまえが1から作品を書けよとしか言いようがない。

原作改変で双方納得尽くの合意をしている場合を除く)

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