はてなキーワード: つぶやくとは
俺は統合失調症で、集団ストーカーとか信じたことがあるんだけど、妄想を治すことに成功した
妄想の内容は「集団が自分に関連する行動をしてくる」という感じなんだが、
例えばテレビが自分のことを言っているように聞こえたり、電車内で自分の悪口を言っているような気がしたりする
電車内では一定確率で、友人と会話する人間が「キモい」とか「馬鹿」といったネガティブワードをつぶやくのだが、これが自分に対して発せられたように感じる
「俺の意識がまず存在し、周囲の万物は俺という存在が都合よく解釈したダニみたいなものに過ぎない
宇宙の無限パワーはあまりにも強大なので、俺という存在に縮小し、限界が設定されている
その限界に基づくと、周囲の万物を正確にコントロールすることはできない
インターネットが大好きだった。現在アラサーだけど小学校低学年の頃からネットに入り浸ってた。
人付き合いが苦手でリアルでは周りに合わせてニコニコしてるだけ、家に帰ってきたら疲れすぎて寝ちゃうみたいな私にとってはネットは天国だった。好きな人とだけ好きな話が好きなだけできるし、ニコニコ動画で「www」って書き込むだけだけどなんだかみんなで仲良く楽しんでる感じがして楽しかった。こう書くと笑われるだろうけど。
大学生になっても社会人になってもネットとSNSに入り浸り続けてたけど、コロナあたりから何かが変わった気がする。
「それ匿名掲示板でも叩かれるんじゃないか」と私でも引くレベルの暴言や悪口や冷笑を普通の人が普通につぶやくのが増えた気がするし
いわゆる「釣り耐性」がない人が、アフィカスや政治的扇動に釣られまくって踊らされている。
特に前者は深刻だと思う。
昔のネットも悪口酷かったけど、それはあくまで2chの中の話だった。今や2chのノリが全ネットに広がり、リアルにまで広がってる感じがある。それに悪気なくまたは意図的にデマを広げる人が組み合わさってもうどうしようもない感じになってる。陰湿さが段違い。
私が好きだったネットが無くなってしまったことに絶望して、とりあえず婚活することにした。
リアルが辛いからネットに救いを求めてた私がネットが辛いからリアルに救いを求める日が来るとは思わなかった。ネットにいられなくなって誰とも話せなくなることを恐れて、リアルの繋がりを求め始めた。
先日無事婚約して同棲を始めた。夫は別にハイスペとかではなく平凡な人だけど人への思いやりがある最高の人で、おはようおやすみを言い合えて安心できる相手がいるのはなんて幸せなことなんだろう。
さらに、なんと陰キャの私が習い事に行ったりマッチングアプリを使って同性の友達をたくさん作って遊ぶなんてするようになった。
リアルの繋がりをたくさん作ってみてわかったのは、今はネットにいるよりリアルにいるほうが楽だということ。少なくとも私にとっては。
ネットに疲れちゃった人はリアルでの交流を増やすことを強くおすすめしたい。真面目に。
(追記)
何の追記って感じだけど、そういえばX(Twitter)でもわりと治安が保たれてる場所があったなあと思い出した。
婚活前にダイエットするためにダイエット用のアカウント作ったんだけど、みんな同じ目的があって同じしんどい思いしながら運動やら食事制限やらしてるからか思いやりのあるすごいあたたかい空間になってた。
もちろん中にはエアリプで悪口言ったりする人もいるっちゃいたけどほんとに少数だった。
誰ががいい感じのごはん作ったらおいしそー!自炊頑張ってて偉すぎる!みたいにみんな言うし誰かが痩せたらみんな素直におめでとう!素敵だー!みたいな感じで。
身体や顔の一部を晒してる人が多いから匿名性が薄くてリアルの繋がりに似てる、体重とかライフスタイルとかもさらけ出すっていうリアルの友達にも話さないレベルの話してるから親近感が湧くのかもしれない。
ダイエットアカウントとボディメイクアカウントがなぜか交流しがちで、ゴリゴリのマッチョにフォローされがちで
バカにしたいのか…?と警戒してたけど、めちゃくちゃ性格良い人ばっかりで眩しかったりも。
もうアカウント消したけどLINE交換してリアル友達になった人がたくさんいる。ついこないだも蒸し野菜ランチ食べた後散歩してきた。
ただ、ここ数年で特にX(Twitter)やtiktok、YouTubeの治安は驚くほど悪化したと思う。デマや過激な発言で炎上させる→アフィの流れが分からなくて作られた炎上に踊らされてる人が大量にいてあちらこちらで常に火事が起こってる感じ。
というかアフィとは何かすら知らないレベルの人もいるし、ネットを触るべきではない知能レベルの人たちがうまいこと利用されてるのがとても嫌だ。怒りは貧しいものに許された唯一の娯楽みたいなのがあったけど、それを見てるのがつらい。
あと、前は過激な人たちが自分は過激だと自覚しながら暴れてたような気がするけど、今は過激な人が自分は普通だし正義だみたいな感じでのさばってるのが見てられない。
便所の落書きが街中にそこらじゅうにあるみたいな…
どこにも吐き出せないからせめてここにだけ書き残させて。
夢の内容は
「高校時代の友人と数年ぶりに会って現在の自分の生活や高校生活を振り返りながら談笑する」という字面だけ見れば何ら恐ろしい要素は無い他愛のない夢だった。
その友人との関係性を加味しなければの話だが。
元々面識はなかったが、高2の新学期コロナによる数ヶ月にわたる臨時休校の狭間で行われたクラス替えで同じクラスになり自己紹介で私が「趣味は読書で◯◯◯◯◯と◯◯◯◯が好きです」と言ったのがきっかけで仲良くなった。
自己紹介が終わって自由に席移動して気になる人と話していい時間になった時、私は元々友達が少ないためクラス内に友達がいないこと、そして他人に執着しない性格だったこともあり手持ちの本を読んでやり過ごそうとした。
すると、「ねえ、◯◯◯◯◯好きってホント?わたしも好きなんだ〜」とみらいが話しかけてきた。
第一印象は「綺麗だな」だった。
二重まぶたに通った鼻筋、光を湛える黒目がちの瞳、細く白い腕、赤い唇。
どこをとっても絵に書いたような美少女だ。
◯◯◯◯◯は私達の世代が好んで読むような作家ではないので本物の読書家だということは問わずとも明らかだった。
その後時間の許す限り◯◯◯◯◯や他の好きなこと、部活などの話をした。
その日の下校の時にはどちらともなく先生の目を盗んで校内でスマホの電源をつけ、LINEを交換するほど意気投合していた。
その日からは臨時休校で暇を持て余していたこともありほぼ毎日のようにLINEでいろいろな話をした。
初めて話したときからなんとなく感じていたが、みらいは私と思考パターンが似ていた。
そして学力もほぼ差が無かった。
得意な教科の話になったとき時、二人とも同じ教科を挙げた。
その教科は私が1年の間たった1度だけ1位を名も知らぬ誰かに明け渡してしまった教科だった。
まさかと思いながら「もしかして1位取ったことある?」と返信した。
すると、「もしかしてずっと1位だったの◯◯(増田の下の名前)だったの!?私、1回だけ1位取ったことあってその回以外はずっと2位だったの!」と返ってきた。
こんなことってあるのかと思った。
それと同時に彼女のは切磋琢磨しあえる良い関係になる予感がした。
それとともに私の中には負の感情が巣食いはじめた
初めて遠隔ではない担任の授業を受け、二人で談笑しながら教室へ向かっていると、担任から話しかけられた。
「増田に新川(みらいの苗字)(仮名)!お前ら1年の頃から同じクラスだったのか?」
担任にはそれぐらい仲がよく見えたのだろう。
「違いますよ〜!担任なら前のクラスぐらい把握しておくのが筋ってもんじゃないですか〜?」
とみらいが軽口を叩いているのを横目に見ながら私は内心嬉しくて堪らなかった。
こんな美少女と対等な友人関係を築けていることが他人の目から見ても明らかなこと、私はその事実に歓喜した。
その日、授業が終わると担任がロッカーを整理しているみらいの所へ向かうのが見えた。
その数秒後、廊下から二人の笑い声が聴こえてきて、今度は私のもとに担任がやってきた。
「ごめん。新川を増田だと勘違いして声かけちゃった。だってお前ら背丈といい雰囲気といいなんか似すぎなんだよ。」
だった。
信じられなかった。あの美少女を私だと見間違えるなんて。
それなのに見間違えるなんて許せない、彼女の美に対する冒涜だとさえ感じた。
きっと委員会の連絡か何がだったとは思うが、担任のその後の言葉が頭に入ってこないほどの衝撃だった。
担任と会話したあとチャイムがなったので自分の席に戻るともう一度さっきのことについて思索を巡らした。
そこで私は気付いてしまった。
私がおかしいということに。
普通の人間なら心の中で喜ぶべきことを私は赦されないことだと感じて、しかも怒りさえも感じた。
どう考えてもおかしい。
他人に執着しないはずの私が、彼女には彼女に対しては何故かこんなに心を掻き乱されている。
もう手遅れだった。
その頃にはもう彼女への、そして彼女の美に対する感情はもはや信仰の域に達していたことを、その時ようやくわからされた。
休み時間になると彼女の方から私の所へやってくるのが当たり前だった。
その美しさや性格から友達は多いが、その数多くの友達の中で私のことを選んでくれた。
それが私にとっては至上の喜びだった。
クラスメイトが
みらいは
「まぁね〜」と当たり前だとばかりに返答していた。
そんな彼女の自己肯定感の高さがこの上なく好きで、でもそんな彼女が眩しかった。
彼女が他のクラスメイトの「かわいい」と言われる時、私はいつも息苦しかった。
当たり前だ。わかってる。私が彼女より醜い事は私自身が誰よりも知っている。
決して表には出さなかったが称賛を全てほしいままにしている彼女が横にいると気が滅入ることも多々あった。
それでも私は彼女と一緒にいた。
二人でいる時だけは、その美しい瞳に私以外は映らないから。
もちろん全ての行動を共にした。
一日目は某県の某資料館へ2学年全員で向かった。
手が触れたのを契機に、どちらともなくお互いに指を絡めて相手の震えを感じながら暗い館内を歩いた。
私は手汗が出やすい体質なので1度手を解こうとしたが、
「怖いから話さないで」と小声で訴えられたので逆らえるわけもなく結局出口までそのまま向かった。
私がお土産を見繕っていると、みらいが
「ねえ、◯◯こういうの好きでしょ?」といきなり声をかけてきた。
彼女の指差す先には、色とりどりの硝子でできた美しいエジプト香水瓶(中は空)があった。
凄く綺麗……とつぶやくと
「全部一点ものらしいよ!せっかくだからお揃いで買おうよ!」とみらいはもう買う気満々でその手の中には桜色の香水瓶が収まっていた。
私は彼女のそれとデザインの一部がよく似た空色の香水瓶を選び二人でレジへ向かった。
なかなか量が多く、少食気味なみらいは食べきることができるのかと心配になったのでそれとなく隣にいる彼女を見やるともう限界という顔をしていた。
「これとこれ食べれる?」と言ってきたので有り難く拝借した。
それで終わると思いきや、デザートでミニケーキの二種盛りがやってきた。
私はぺろりと平らげたが、彼女はどうしても最後の一つが食べられないようだった。
そして
「ごめん。これ食べれる?」と聞いてきた。
私はうんと言おうとしたが、
私の食器やフォークはつい先程席を巡回しているホテルの方に回収されてしまったので食べる術がない。
手で食べるのははしたないしと逡巡していると
「はい、あ〜ん」
同じテーブルの生徒の視線が彼女の手と私の顔に集まり、恥ずかしさで頬に熱が走るのを感じた。
いつまでもこのままではいられないと思い、覚悟を決めて顔を近づけ、食べた。
修学旅行でそんなことが起こったため、その後の学校生活ではクラスメイトに彼女との仲をからかわれることも増えた。
「なんかみらいちゃんと増田さんって二人だけの世界?っていうか独特な空気感あるよね〜」と言われたりなんかもした。
今まではそう感じたことは無かったがあの修学旅行を経ると確かにと思う自分も居た。
その関係に心地よさを感じる一方、今振り返ればどこか嫌悪感があった。
念のため言っておくと、私は普通の女だ。
小中学生の頃は普通に男子と付き合っていたし、好きになるのはいつも男だった。
でも共学は嫌いだった。共学の女が嫌いだった。
あらぬ噂を立てて私と彼氏を引き離そうとする、そういう汚い女が大嫌いだった。
「女子校は本当に生きやすい。男がいないとそういう争いとかもないし。」と聞いていたのもあり必死に勉強して女子校に入学した。
秘密の花園なんてのは空想だけれど、進学校だったこともあり皆自分が一番大切だから自然と無駄な争いを避けるようになっていたから本当に生きやすかった。
今思い返すとというより当時から薄々感じていたが、みらいはボディータッチが多かった。
1日に少なくとも2回以上はハグしてくるし、堂々と人前で手は繋ぐし、とにかく距離感がおかしい。
最初こそ戸惑っていた私も仲良くなるにつれて気にしなくなってきたものの、時折嫌悪感に近いものを感じることさえあった。
でも、やめてとは言えなかった。
2年の3学期になって3年生0学期なんていう進学校あるあるワードが教師の口から出始める中、彼女との関係が変わった(と増田が勝手に思っている)出来事が起こった。
その前の記述模試から国数英3教科に加えて理社科目が追加された。
2年最後だしここで一つ頑張ってあの教科でみらいに勝ちたいと密かに思っていた。
毎晩負けまいと勉強して迎えた本番。
習っていない範囲もあったが自分で勉強してカバーした分自身はあった。
3月、結果が出た。
私はその教科で全国一桁の順位を取った。
模試の順位は掲示されるので早速見ると、みらいは私のすぐ下の段にいた。
私は勝ったと思う前に彼女の不調が気になった。
トイレに行っていたみらいがこちらに来て順位が張り出された紙を見ると
「やっぱり◯◯はすごいよ、」と一言言って自分の席に戻っていった。
その日は話しかけてもどこか上の空だった。
次の日、彼女は休んだ。
心配で休み時間隠れてスマホを起動させ、LINEを開いてメッセージを送った
すると数分後
こんな時まで謝ってくるのが彼女らしいなとその時は思った。
次の日予告通り彼女は帰ってきたが、いつものボディータッチは無いしなんだかひどく静かだった。
結局2年の終業式の日まで彼女はずっとそんな感じだった。
3年になるとクラスが離れた。
前はあんなに同じクラスがいいと思っていたのに、最近の彼女の煮えきらない態度をあまり好ましく思っていなかったので実際の所は
嬉しさ7割悲しみ3割といったところだった。
しかしその思いはすぐ覆された。
一つがクラスメイトの私に対する反応だった。
2年の時みらいと私ともう一人のクラスメイトの3人でたまに会話することがあった。
3年に進級してそのクラスメイトとはまた同じクラスになったので声をかけると
素っ気無いそぶりですぐ別の友達の所へ向かっていった。
そこで私は気付いてしまった。
結局私は彼女が隣りにいなければ価値のない、何も特別なところなどない人間だと。
みらいとはクラスが2つ離れていたため頻繁には話すことは無かったが、たまに会話するとそれはそれは惨めな気持ちになった。
私にとっての彼女はたった一人の心を許せる友人だった。
けれど彼女にとっては大勢の友達の中の一人でしか無いという事実に串刺しにされる気持ちだった。
私にはポテンシャルがあることを教えてくれた。
それだけに縋って、今までの人生でやったことのないぐらい死ぬ気で勉強した。
その成果は存外早く出て6月の模試では早速学年1位に躍り出た。
この結果には教師陣も驚いたのか露骨におだててくるようになった。
それをあしらいながら只管勉強した。
7月、もう何ヶ月もLINEなんて送ってこなかったのにみらいから急に連絡が来た。
良かったらうちの部室くる?」という内容だった。
3年に入ってからは画塾にも通い始めたと聞いた。
彼女には夏休み中特別に部室の一角を占領する権利を顧問からもらったらしい。
私はその誘いにあっさり乗った。
彼女と実質二人だけで過ごせる時間をみすみす手放す訳がなかった。
夏休み、みらいの部活の日はみらいの部室で、それ以外の学校開放日はひたすら教室と図書館で勉強をする日々が始まった。
部室ではみらいが自分の背丈ほどの大きさのキャンパスにひたすら油性絵の具を塗りたくっていた。
正直油性絵の具の匂いは苦手だったが、みらいと同じ空間にいる方が大切なので我慢した。
他愛のない話をしながら、彼女は絵を、私は過去問をそれぞれ仕上げていった。
そんな夏が終わると、また連絡を取る回数が減った。
それもそのはず、彼女は推薦と一般で美大を受験するため、画塾に通うだけでなく面接の練習なども必要になったからだ。
私はただ勉強していった。
この頃には志望校の偏差値を大幅に上回る成績を取れるようになってきた。
冬がやってきた。
そんなことを思いながら夜食で出されたホールケーキの残りを頬張りながら勉強していると突然LINE電話がかかってきた。
みらいだ。
修学旅行でまわったとこ、また二人で全部回ろう」
みらいは電話越しにそう言った。
私が
と言うと
突然そんな提案をしてきたのには驚いたが、その約束は私を鼓舞した。
かつて無い手応えを感じた。
自己採点をするとこれまで取ったことのないほどの高得点だった。
みらいは家の都合で国公立しか受けられないと言っていたから3月にならないと結果は出ない。
式が終わってもみらいの元へ向かった
「◯◯、待ってた」
そう彼女は言った。
「写真撮りたい」
自分の顔面に自信が無い私はせっかくだから二人で映ろうよと言って彼女のスマホを借りてツーショを撮った。
案外あっさりした別れだった。
そのときはそれでいいと思っていた。
その日、LINEで彼女のスマホで撮った写真が送られてきたのを最後、彼女からLINEが送られてくることは無かった。
彼女の志望校の合格発表日が過ぎても連絡が来なかったので、私はある決意をした。
整形をする決意を。
幼い頃から親に「醜い顔で産んだから整形代は出すよ。ただし、高校を卒業したらね」と言われていた。
今こそその時だと思い、すぐカウンセリングの予約をし、施術プランと日程も決まった。
私の思い一重は施術とダウンタイムを経て左右差のない整った二重になった。
私は私で上京したので新しい暮らしと新しい環境に慣れるので精一杯でみらいに連絡している時間もなかった。
「かわいい」なんて言われるようにもなった。
やっぱり美は正義だなと感じた。
前期は友達と遊んだりテストやレポートと格闘している間に過ぎ去っていった
夏休みも終わりに差し掛かった頃、ふとみらいのことを思い出した。
数時間後、数日後、数週間後。
待てども待てども返信が来ない。
それどころか未読無視をされている。
プロフィール画像などは変更されているからLINEを見ていない訳では無いだろうに。
しかし私は今でもふとした瞬間にかつての彼女を思い出してしまう。
いつだっただろうか。
私とみらいはあの時担任が言ったように本当に瓜二つだと初めて気付いたのは。
卒業式の後、送られてきた彼女と一緒に写った写真をまじまじと見てみると
私と彼女は鼻の高さ、形、口の大きさ、頭蓋の形が本当によく似ていた。
そう、違っていたのは目だけだった。
私が二重に整形したことで、私の目はぱっちりと開くようになり、彼女の瞳の形そのものになっていた。
今の彼女はどんな顔をしているのだろう。きっと美しさが増しているだろう。
今日見た夢は
みらいと数年越しに会って食事なんかしながら
近況や今までのこと、あの時はお互いをどう思っていたかについて話し合う夢だった。
美しいのは相変わらずだなぁなんて彼女を見つめていると、
「◯◯、整形したの?良いじゃん似合ってるよ」なんて言ってきた。
本当に彼女らしいなんて思っているとアラームの音で現実に引き戻された。
起きて夢かぁと思いながら十数ヶ月ぶりに彼女のLINEを開いたがやはり既読はついていない。
午後、用事を済ませて家に帰って来ると既読がつくはずないのになんとなくまたみらいのLINEを開きたくなった。
その衝動のまま、トーク画面を開き、自分の送ったメッセージを目で追う
「みらい!最近どう?元気?」
見慣れたそのメッセージの上に目を向けると、そこにはそのメッセージを送った日付が表示されていた。
それを見て息を呑んだ。
そこに表示されていたのは
「1年前の今日の日付」だった。
こんなに都合のいいタイミングで夢に出てくるほど彼女の幻影をいつまでも追いかけている自分が心底恐ろしい。
という話。
今朝あまりに鮮明に夢に見たので残しておく
本物の方はあらすじさえ知らないが小さい頃はジブリで育った
第一部
春と夏の間くらいの晴れた日
その友達の家に行くのは初めてで部屋の番号が分からなかったため団地の一階で待ち合わせをした。
家の台所が小学校の水道みたいな感じで廊下にあることに気づく。
「ここを共同で使うんだ」と友達に言われる。
一軒家に住む主人公にとってはとても珍しく見えた。
上にある棚には食器やグラスがみっちりおかれ、調味料も揃っていた。
物珍しさからその台所を見ていると、友達は彼の母親の車が帰ってくるのに気づく。
主人公はまだ台所を調べるのに夢中で、友達が降りていったのに気づかなかった。
よく見ると古本や絵筆など料理に関係ないものも雑多に置かれていた。
彼の母親が帰ってきたことも知らない主人公は友達を探しに団地の中をうろうろした。
ひとしきりうろうろして泣きそうになっていると
周りが木になっていることに気づく
外を見ると下に雲、その下に街が見えた
第二部
どうしたらいいのか分からなくなっていると後ろから声をかけられる
「何をしている?」
人間の大人くらいの大きさの直立する猫のぬいぐるみが喋っていた
どことなく敵視されているような気がした
よく見るとぬいぐるみではなくぬいぐるみが手に持つ紅茶のポット(丸いビーカーに蓋がついているもの)が喋っていることに気づく
喋るたびに蓋が動き蒸気が立ち上っていた
「友達を探してるんだ」
「ついてくるといい」
振り返って主人公がついてきているか確認するようなことはなかった
橋の先はより大きく高い木に繋がっていた
ぬいぐるみは振り返らずその橋を早足で渡りきってしまい見えなくなってしまった。
もう日が沈むことに気づき涙が出そうになるが、こらえているとすぐ隣にさっきのぬいぐるみと同じ大きさの黒い猫がいることに気づく
「どうしたんだい」
「友達を探しているんだ」
「この先で聞いてみるといい」
「怖いんだ」
「目をつぶってここに立ってみるだけでいい。やってみる?」
さっきのぬいぐるみより優しい口調になんとなく信頼できるような気がして、橋のスタート地点に目をつぶって立ってみる
主人公はなんとなく気になってこの猫に聞いてみることにした
「猫なの?」
「黒豹だよ。信じていい。目を開けないで」
そういって黒豹は主人公の背中をすごい勢いで押して橋の上を走らせた。
彼の足があまりに早くて主人公は転ぶ隙もなく、ほとんど走っていないようなものだった。
橋を渡り切って息を戻しながら、団地の木よりもこっちの木が古く苔むしていることに気づく。
巨大な木の中心部に向かいながら黒豹となにか他愛もないことを話した。
中心の体育館くらいの大きさのホールに着いたが、黒豹は入ることができないらしく、ここまでだ、と言い残して去っていった。
ホールの中にはぬいぐるみがいたが、ポットを持っていないことに気づく。
ポットを持っていないがぬいぐるみは喋った。
「めずらしいことだ」
口調から先に会ったぬいぐるみとは別の年長の気配を感じ、別の者らしいと感じる
友達のことも気になったがまず疑問に思ったことが口から出てしまう
「どこから喋っているの?」
つられて上を見ると大きな丸いく平べったいものが頭上にあるのが見えた
このホールが大きなポットだった
ここで起きてしまった
黒豹は服着てないバロンのイメージで会話をもっとした気がするけど忘れた
続きが気になる
推しはいくつか用途によってアカウントを使い分けていて、俺はそれを全てフォローしていたのだがそのうちの一つにフォロバされた。
基本的にフォロバするスタイルのアカウントなのだけど、なぜか四分の一くらいの比率でフォロバしておらず、それが一体どういう理由なのかとかはよくわからない。
四分の三の確率でフォローしてもらえたのはどういう意味なんだ!?
いや、何も意図はないのはわかってるんだよ。
でもなんかふとつぶやくときに「このアカウント推しにフォローされてるんだよな…」と考えてしまう。
でもなんか…俺が腹が減ったとか仕事がしんどいとかそういうことを呟いたとしてもしかしたら推しがそれを見ているのかもしれないと思うとなんかめちゃくちゃドキドキしてしまう。
なんだこれ…恋か…?
情報が欲しくてTwitterやInstagramを見漁ったら、自分より10以上年上の、世間で言う「おばさん」年齢の人たちが本気でおじさん構文の応援メッセージをハッシュタグ付けて投稿しまくっててドン引きしてしまった。
自分は芸能人のファンになった事がなかったから、あるよねーこう言う人ってくらいに思ってたけど
自分が推している人に対して送られる無数の愛を綴ったおじさん構文と、おばさん構文(お世話になってます、かわいい、バブい、これもう赤ちゃんじゃん等)にゾっとしてしまいファンになり切れない。
気持ちが昂るとこうも自分が客観的に見られないようになるのかと。相手からの反応が返ってこないとこうも自分勝手な解釈になってしまうものかと。見てて恐ろしい。
10代、20代前半のファンは割と「結婚してくれ」とか「供給多くで死ぬ」とか、本当にぶつぶつつぶやく感じで相手に届ける気がないと言うか、好きなら黙って金や視聴率、視聴回数で推せと言う控えめな人が多い(少数のガチ勢は同担拒否の過激派リアコっぼい)
https://b.hatena.ne.jp/entry/4740783532628346575/comment/dlit
例えばもともと「murmur(つぶやく)」という表現だったらXになっても変わらず使い続ける選択肢もあったはずで、twitterをやめてしまったらtweetをやめるのはかなり必然で…という話はたぶんid:dlitさんとも共有できてると思います。
というのが、id:dlitさんもわたしも共有できるいちばんの感情で、そのtweetという新しい意味が失われてしまうかもしれない・少なくともXとしては公式にやめてしまうのは、もったいないし、さみしいよね、というのが、記事の根幹ではないかと思いました。
なので、最初にtweet(さえずる)という原義に触れるのが、自然な流れかなぁと思ったのです。(第三者が余計なお世話じゃい!好きに書かせい!というような反応は、まったくその通りです)
あと、英語圏で新しい意味のtweetという言葉が失われることと、日本語圏での「つぶやく」が失われることは、ちょっとレベルが違う印象もあります。なぜなら、先ほども書いたように、英語でのtweetは、まんまTwitterというサービス名と結びついてるからです。
みたいな思いが発展していきました。
野暮なツッコミをしてしまって申し訳なかったなぁと思っています。
追記:
お返事いただきました→ https://dlit.hatenadiary.com/entry/2023/08/16/113723
彼らの中で1番良い進路は例年東大現役合格が3~4人程度の県立高校だった(ちなみに自分もひっそりとここに進んだ)。
高校進学まもなく、
「東大行きたい」と公言してる人は体感値で3割くらいいた記憶がある。
自分はというと、
「共通テストで9割取って、さらに二次試験で英語国語地歴×2数学1A2Bを課される頭おかしいとこ目指すわけないだろ」
結局、高校3年の夏頃にもなると東大目指す同級生は激減しており、
秋に開催される最後の駿台東大実戦はうちの高校からはたったの20人しか受験していなかった。
だいたいが早稲田(ほぼ教育社学文構たまに商や政経)か横浜国大か、あとなぜか明治に進学していた。
私は早稲田は全滅、慶応は経済商落ちて文と法に受かり、バンザイして法へ進学した。
スポーツの世界で何年に一度か現れる"勉強もめちゃくちゃ出来るプロ注目選手"が、記者に乗せられてしまったのか「東大受験」を公言することがあるのだが、
やはり彼らは東大にほぼ受からず私学に進学する(なぜか早慶落ちての立教が多い)。
中卒になる者も反社になる者もぜーんぶひっくるめた同世代のバスケットのなかで、「バケモノみたいに頭がいい」と評される者たちでも、
そんな彼らの中の上澄みでも結局は上の下程度の学力でしかない、
という現実を間近で目撃した私が疑問に思うのは……
どうやったらそうなるの?
生えてくるの?
聞くところによると学年の東大現役合格率で30%以上叩き出す高校(我の代の母校は1%未満か……)なんかだと、生徒同士でこんな感じの価値観が共有されてるらしい。
身の回りにいそうだけど1人もおらず想像すらつかない人種なので、彼らの生態も謎だし、後天的に育成可能かどうかも分からないし、受験までに何をやって生きてきたのか気になる。
知り合いの近況を人づてに知り、思うところあったので書いておく。
Twitterを通して知り合った、アラサーの男がいた。増田と同年代のこの男を、Aくんとしよう。
Aくんと知り合ったのは、の別の男性がきっかけだった。この人をBさんとしよう。BさんはTwitter上で趣味の合う知り合いに声をかけ、しばしばオフ会をしている人だった。僕も声をかけてもらって、予定があえば参加していた。少ないときは3,4人、多いときは10人くらいの参加者がいただろうか。ファミレスやカラオケなんかでだべって、普段はできない趣味の話ができるのでよい息抜きになっていた。
ある時、Bさんがこう相談してきた。知り合いでAくんというやつがいて、オフ会に呼ぼうか迷っている。かなり変わったやつで、言動が失礼と感じる人もいるかもしれないが、増田さんとは大学の専攻も近いようだし、話があうんじゃないかと思っている。次、限られた人数で会を催して、Aくんを呼んでもいいか、と。Bさんは仕事柄、学問にかかわることにアンテナをはっていて、しかしいつものオフ会のメンバーでは学問的な話題にならないので、そういう雑談ができる場がほしいらしいのだ。増田がオフ会によばれるようになったのも、そういう話ができそう......という期待からだったようだ。
AくんのTwitterをみてみると、しばしばネタツイートをしていて、そのなかには信じられない下品なものもあった。しばしば昭和天皇のコラ画像をつくっては貼って大喜びしているようで、これがアラサーの男性のツイートとは到底思えず、陰キャ大学生のノリをいまだに捨てきれていない感じが痛々しかった。しかし、Twitter上ではこうでも、さすがに実際に会ってこのノリでコミュニケーションをしてくることはないだろうと、呼んでも大丈夫ですよ、とBさんに軽々しく返事をしてしまった。これが大きな間違いだった。陰キャ大学生のノリを引きずる痛々しいアラサーの男性がそこにいた。
Aくんは天皇いじりや反出生主義、そして女叩きをイケてるインテリギャグだと思っているようだが、増田はただ愛想笑いを返すしかなく、その愛想笑いを肯定的な反応と勘違いしたAくんは益々不謹慎ギャグを連発した。ときたま真面目なトーンでBさんが話題をふって学問の話をしたりもしたが、Aくんは自分の専門分野以外のことでは自信満々に偏見に満ちた見解を連発する。端的にいってインターネットの再放送しかできない人間だった。なぜおれはこいつの独演会に付き合わされているのだろうといたたまれなくなり、適当に理由をつけてそそくさと中座した。
そういうわけでAくんの印象は最悪だったわけだが、Aくんにとって増田はBさんと同じく「気安く話せる仲間」として認識されてしまったようで、しばしばTwitter上で遊びに誘われるようになった。あの不愉快な独演会に付き合わされてはたまらないので理由をつけて断っていたのだが、美術館の企画展にいくことをツイートしたことでその美術館近くまで押しかけられ、不本意ながら食事をご一緒する羽目になったりしたこともあった。オフ会ならば人数がいるから多少ましだが、サシであうのはほんとうにつらい。よくBさんはこいつと二人で出かけたりできるものだと感心していた。
そんなこんなでAくんとつかず離れずの距離感をたもっていたが、Aくんに恋人ができて状況が大きくかわった。AくんはTwitter上である女性アカウントに熱心にリプライをおくっており、好意をよせていることはもろバレだったのだが、どうやらそれが実ったらしい。Aくんは昭和天皇のコラ画像を連投するかわりに、恋人と仲睦まじく過ごす様子を逐一Twitterで報告するようになった。恋人はAくんの趣味にも理解があるのだと誇らしげにツイートしていた。
Aくんはそれを祝福してほしいのだろうな、と思った。Bさんや増田のような「気安く話せる仲間」たちに。でもそうする気には到底なれなかった。それが非モテである増田やBさん、オフ会の参加者たちへの自慢のようにみえたから。「オタクくんたちもはやくライフステージすすめないとw 恋人なんてすぐできますよw」とつぶやくAくんは、言葉と裏腹にお前らにはぜったい彼女できないだろwと嘲笑しているように思えた。
あれだけ女叩きをしていたのに、虫がよすぎないか?内心そう思っていたが、それをつぶやいたりはしなかった。しかしBさんはちがった。「あんないかれたやつにも恋人ができるのか」「あんだけ女叩きしといて彼女できたら去勢されちまったなw」「反出生主義をうたってた男がせっせと生殖活動とはねえ」と、名指しはしないながらも明らかにAくんのことを指しているとわかる様子で罵倒していた。Bさん、あんたもAくんのこといかれてると思ってたのかよ......と驚いたのだが、それはそれとしてBさんの気持ちはよくわかった。
これにAくんは激怒した。いかれたやつとはなんだ!おれはお前らのように女叩きはしていない!(嘘だろ......と増田は思った)恋人がいるからといって生殖するとは限らないだろ!女叩きで連帯しているお前らのような有害ホモソ集団とは金輪際縁を切る!と激烈なツイートを連発し、Bさんを謝罪させた後、ブロックした。「有害ホモソ集団」との縁切り宣言はまもなく実行にうつされ、増田を含むBさん主宰のオフ会参加者は一様にブロックされた。これでAくんと増田の縁は切れ、平穏な日々が戻ってきた。その直後に新型コロナの流行がはじまって、Bさんのオフ会自体も開催されなくなってしまった。
そしてつい最近。Aくんが大変なことになっているらしい、とオフ会のメンバーから聞き、久しぶりにAくんのアカウントをのぞいてみた。Aくんの身におこったことは、増田の想像をはるかにこえていた。なんと、あれほど仲睦まじかった恋人にTwitter上でDVを告発され、それを名誉毀損で訴えるのだと息巻いていたのだ。しかも、Aくんと恋人のあいだには息子がいるらしい。あの、反出生主義こそが正しいのだと息巻いていたAくんに、子供......。子供を恋人に渡したくないAくんは、実家の両親とともに子供を育てる気でいるらしい。Aくんはかつては実家暮らしで、しばしば自身の両親の毒親ぶりをおもしろおかしく語っていた。恋人ができて、ようやく毒親から救ってくれる人が現れたと喜んでいた。そのAくんが恋人と破局し、結局両親にすがるのか......。
恋人ができたときもそうだったが、Aくんには首尾一貫した考えというのがそもそもなく、そのときどきで都合よく自己認識を変える癖があるのだろう。
さすがにここまでの経緯が気になって、ツイログで遡ってAくんの足跡をおってみた。この三年半あまり、Aくんにはいろんなことがあったらしい。増田たちをブロックしてまもなく、恋人が妊娠したようだ。その後、新卒からつとめていた企業から大企業に転職し、年収が一千万を超える!これで嫁さんと子供を養える!と大喜びしていた。おれを叩いていた有害なホモソ集団の諸君、年収一千万越えてるかな?と、そのツイートをみてもいない増田たちをあおって鼻息荒い様子だったが、数か月後、どうも雰囲気がかわってきた。成果物のクオリティが低く、上司に叱責された。在宅勤務でのさぼりを疑われ、強制出社を命じられてしまった。そして、試用期間が終わって、どうやら解雇されそうだ......。Aくんはあまりにも赤裸々に、身辺の状況をつぶやいていたようだ。そしていまは、アルバイトをしてどうにか糊口をしのいでいるらしい。パートナーへのDVが事実かどうかは定かではないが、もしほんとうだとするならこの経済的に不安定な状況が原因なのかもしれない。
そして恋人から解放され息子を両親に預けたAくんは、自分の趣味に没頭しているようだった。これがほんとうのおれだったんだ!といわんばかりに。
もしAくんに恋人ができず、「有害ホモソ集団」とずーっとつるんでいたらどうなっただろうか。増田はしばしば不快な思いをしただろうが、それでも不幸な子供がひとり生まれてしまうことはなかったはずだ。祖父母に育てられること自体が必ずしも不幸とは思わない。でも、一方がDVをインターネット上で告発し、一方がそれを名誉毀損だと訴える両親のもとに生まれてしまったことは、幸福なことだとはいえないと思う。反出生主義はただしかった。少なくともAくんにとっては。
有害なホモソーシャル集団は、Aくんを、いやその子供を救うセーフティーネットになれただろうか。増田たち非モテの男たちは、子供を救うライ麦畑の捕手になれただろうか。それはわからない。Aくんは不愉快で、救いようのないやつだ。でも、その子供には、どうにか幸福な道が、祝福された道があってほしいと願う。
いつも通り仕事をしてると、2~3才ぐらいの女の子が店の出入り口から外へ飛び出していった。親らしい人が居ない。
すると、いつも涼みにだけくるキモオタ(不信人物として巡回警察にも注意してもらっている)が駐輪場にチャリをとめて現れた。
キモオタは不気味な笑みをうかべながら女の子をじろじろ見ていた。
しかしキモオタが店に入ってきたから、いつも通り「いらっしゃいませー」といった。ヤツはオレのソ○トバ○クの服を嘗め回すように見ると無視して、奥の同僚の女の子の方に詰め寄っていくとしゃべりだした。
キモオタ「すすすすい・・・ません・・・。今、穴から2・3才の女の子が・・・デュフフ・・・・」
同僚「ひぃ・・・・!」
するとキモオタは一瞬考えたそぶりをした後、急にダッシュで外へ出た。同僚は気の弱い子だったが、何を思ったか後を追っかけたので、オレも一緒に外に出た。
キモオタ「デュフ・・・デュフ・・・グフグフグフ・・・てててんんないホーケー・・・・」
オレ「そこでおとなしくしてなさい!!」
店内から慌てた感じで女の子の母親がでてきた。店の外に出てキョロキョロするとキモオタをみつけてギョッとしたが、キモオタに話しかけられた。
キモオタ「2・3才・・・・ハァハァ・・・・・女の子・・・・デュフ・・・デュフフ・・・・」
ふと片側2車線の道路を挟んだ反対側を見ると、女の子は歩道に居た。
キモオタは自転車を捨てるとダッシュで歩道橋で反対側に行き、おもむろに女の子に抱き着いた!!!
キモオタ「〇▲☆・・・グフ・・・グフ・・・」 キモオタは抱き着きながら満面の笑みとともに何かをつぶやいていた。
女の子は非常に怯えた感じで嫌がって振りほどこうとしていた。オレらは警察を呼ぶか助けに行くか迷ったが、キモオタが凶器を持っている可能性を考えると近づけなかった。
そうこうするうちに、キモオタは女の子を抱きかかえながら歩道橋を渡って店の方に戻ってきた。
そして母親をみつけるとおもむろに懐に手を入れて何かをだしたように見えたので、皆に緊張が走った。と思ったらオレらの方に手を振ってきた。
キモオタはなんかよろよろしていたが、女の子が泣いて暴れだしたのに耐えかねたのか、歩道橋から女の子が走って逃げてきて、母親に泣いて抱き着いた。
オレ「あぶなく連れ去られるとこでしたね、マジでヤバかったです」
母親「ありがとうございます・・・ありがとうございます。暑いのに」
「お前ら・・・デュフ・・・ってんな細・・・・。言っとけよ・・・言っとけよ・・・・フフフフ・・・・」
終わり
これを読むような人は気を付けているだろうけど、保護者は気を付けような
ずっと真夜中でいいのに。通称ずとまよを聞き始めてから1年半ぐらい経った。
この1年半ずとまよしか聞いていない。
ずとまよはそれなりに人気があるけど、知名度は無い。
俺も全く知らなかった。
YOUTUBEで8億5683万5924回再生されているのに、40代以上の知名度は1%くらいなんじゃないかと思う。
知名度は無い、顔も出してない、テレビは出ない(NHKには1回出た、あとはたまに目覚ましでライブがチラ見するぐらい)でも人気はある。
声と曲と歌詞がめちゃくちゃいいのだ。
ミュージックビデオはすべてアニメになってて、だいたいかわいい女の子が出てきてなにかと戦ってる。
女の子はにらちゃん。曲ごとに顔も形もちがうけどニラちゃんていうことになってる。
ニラちゃんがかわいい。ポップアップストアがあったけど、にらちゃんグッズだけまま売り切れてる。
ライブもいい。顔は出さないけどライブはめちゃくちゃやってる。
ライブに行くと毎回最高だったなと思って帰ってくる。
ライブの予定があるだけで、この日まで過ごせばライブ行けるからみたいな精神安定剤にもなってる。
数年前まで中年になってやることないみたいな増田しか書いていなかったけど、年に5,6回ライブ行ってグッズ集めて部屋の飾り方考えたり、ツイッターしてると大分QOLが向上したんだ。
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タイトルの通りなのだが、嫁が式前日、前泊のホテルの部屋で思いっ切りうんこを漏らした。
もう10年以上前の出来事なので記憶があいまいなのだが、それでも事の衝撃のでかさである程度の記憶はまだ残っている。
その事件当日のながれから説明すると、俺と嫁は式を行うホテルに前泊を行っていた。(しかも会場ホテルの取り計らいでスーパースイートルーム的なところ)
ある程度の準備を済ませ、ホテルのレストランで食事を済ませてあとは寝るだけにしようと思いレストランは向かった。
式の打ち合わせで何度か訪れたことのあるホテルだったのである程度のメニューは把握しており、前食べた~のパスタがおいしかったけど量が少なめだったからコースメニューにしようかと2人で話していた。
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しかしここで一つ誤算があった。
打ち合わせの際に利用したときはランチメニューであり、コースのボリューム感は全く把握していなかったことである。
2人して頼んだコースはとんでもないボリュームで、おしゃれな雰囲気の中残すわけにもいかず何とかして食べ切ったが2人ともグロッキーな状態だった。
ここの段階では腹痛などはなく「多かったね・・・」と2人で話す余裕があったのだが、さあ部屋に上がろうかと立ち上がった直後から異変が起きる。
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立って歩くと同時に「やばい・・・」とつぶやく嫁、え、どうした?と聞き返すも、一瞬立ち止まっただけで歩き出し、「いや、大丈夫、早く戻ろう」と言うのでそれに従いエレベーターに向かう。
早く上がってゆっくりさせてあげようと思っていたのだがエントランスから明日の式の為に前泊しに来た友人たちの姿が、あちらから気付かれそのまま談笑タイムへ。
みるみるうちに顔が青くなる嫁、それに気づきながらも友人の話が止まらず焦る俺。
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やっとのことでその場を後にし、エレベーターに乗ったとたんお腹を押さえて体を傾けだした嫁。
俺「部屋まで耐えられる?スイートルームだからちょっと遠いし途中のトイレかやっぱ戻って1階のトイレ行く?」
俺「そっか、、、」
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なんせスイートルーム、最上階にある上にフロアの一番奥(エレベーターから50m以上は歩くかな?くらい)なのだ。
そう感じていた。
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エレベーターが着いてドアが開く、明らかに嫁の歩くスピードが遅い。リクガメのようだった。
全然平気だから部屋に先に行っておけと言われたのでそれじゃあと部屋に入り、なるべくすぐ入れるようにと扉を全て開放し電気をつけ、便座のフタを開けておいた。
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その瞬間は突然だった。
嫁が部屋に入る影が見え、これで一安心、とテレビを付けてひと段落していた瞬間だった。
部屋に響く情けない声「あぁあ無理。。。。。」
え?何?と扉を開け様子を見ると、トイレを目前にしてその場でへたばる嫁の姿。
「もしかして、だめだった?」
「うん、、ごめん」
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そこからが大変だった、号泣しながら処理する嫁とそれを励ましながら風呂をためて脱いだ服を洗う俺。
最終的に下半身の服は全てだめになってしまい。ある程度洗った後に袋に詰めてごみ箱のそばに置いておいた。
次の日スタッフがごみを回収したときに臭いで気付かないかがとても心配で、今でも気になっている。
(もしかしたら式前日に漏らした人がいるいう噂になっているかもしれない)
完全に自信を無くした嫁は目を腫らすまで泣き続け、次の日の式でも少し腫れが残った目で執り行ってしまい、今でもたまに話題に上がる。
ただそのおかげかとても充実した日々を過ごせていると思うし、巻きグソのように固く結ばれた愛がある。
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ここで話すことで人に話したくなる欲が少しでも薄まればと思い、書き記すものとする。
愛してるよマイハニー
>普段お使いいただいているアカウントで書くものから離れた文章や、いつもとは違う筆致の文章などの投稿、匿名ならではの問題提起など、匿名性を楽しめるような形でご利用ください。
これを利用して気持ち悪い口語で書くことによって言いづらいことも言いやすくなるノラ
■目的
①夫氏と人生設計をするに当たって、話し合うためにも現時点の気持ちを書き出したい
→将来子供を作りたいなら、育てたいなら、私を説得してほしい。
②解決策があるのなら、それを一つずつクリアにする、参考にしたい
③産んでやったとか、産んでもらった、とか、稼いでやってるとか育ててやってる、ってなるのは家族全員が不幸なのでそういうのが起きないようにしたい
副産物:
あわよくば私の知人が偶然これを目にして、もしかしたらこの記事の人と同じ気持ちなのかも!?みたいにいい感じに気を回してくれたらうれしい
→子供いらないの?考えてるの?とか聞かれたら答えるのめんどくさいし、何答えても「え~!?」とか言われるのくそダルイ
→少子化が…みたいな社会的問題を私一個人にぶつけないでくれニキネキ~
■現状+前提(あくまでも)
・妻は「妊娠したくない/出産したくない/育てたくない」って気持ちが99.5%
・夫は子供はできるのであればもちろんほしい。2人はあこがれる(金銭的不安はもちろんあり)
・子の有無に関する意見の相違が原因で離婚することはない。二人とも同じ気持ち
・♀24歳 ♂28歳なのでもし子供を考えるなら2年後くらいには動き出すかな
・ピル服用だから明確に子供の意思がないと絶対に子供はできない。
→自然に任せて~とか、ご縁があれば~ということはできません。決断が必ず必要。妊娠したら考えよう、も不可
・仕事に対するこだわりは全くない。多分二人とも。お金がもらえればそれでいい。
・収入比率は 4.5 : 5.5 くらい。生活費は折半(たまにおごりおごられはあり)
→今の給料に大大満足しているわけではないけども、不便もない。どちらかといえば同世代よりは貰っていると思うからできればキープしたい収入である
→私は高卒なので再就職で年収を上げるのは多分無理。→専業主婦にはならないし、よくて産休。仕事はやめないよ。
■なぜいらない派なのか?(★がかなりネック)
★生理がつらくてピル飲んでいるわけですからまたそのクソツラツラゲロカス生活に逆戻りするのがいや
→ワチシだけが受ける苦痛。子供が欲しいならばどうしても仕方がない
・毎回一喜一憂したくない(メンタル安定しないのはつれぇ~んだ
→多分二人とも伴う苦痛?
・きっと色々と気を遣うんでしょう。想像する限り大変そう(すでに断酒は始まっていたのですってリコさんも言ってたね
→多分二人とも伴う苦痛
・検査薬、地味にたけー
→折半してくれor出してくれ
★婦人科、実費になってしまったので通院代がたっけぇ~(1回3500円くらい
→折半してくれor出してくれ
→努力すればなんとかなるね
・通院に向けて仕事を休めるのはうれぴ~。でも、「業務時間ずらします、すみませんすみません」作業が嫌なのダ。
→これは私がやること必須。
妊娠期間
・生魚食べれないノ!?いやだぁ~~
→一緒に我慢してくれ。痛み分けして。
→自ら飲まないのと飲めないのでは後者の方がつらいので地味に苦痛ですけどもまぁいいでしょう。
・遊びに行けない?かも?気を使うことが多い
★つわり
→これがほんっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっとうに無理。吐きづわりだったとしたら本当にむり。。。。。。。。。。。。多分嘔吐恐怖症なのかも。
→想像するのもいやだ
→食べづわりもいやだ……
・おなかが重い/体形が醜い(これは私がそうなった場合の個人の感想)
・多分家事できないよ。不平等嫌いなので、できることはしたいけど。
・通院に向けて仕事を休めるのはうれぴ~。でも、「業務時間ずらします、すみませんすみません」作業が嫌なのダ。
→これは私がやること必須。
・通院代がたけー あほらし
→折半してくれ。内診くっそ嫌なんだ。メンタルケアしてくだちぃ
・ベビー用品とか、考えるのもめんどくさそう。
→私が気をまわして考えはじめるのとそっちが話持ち出すの、トントンになるよう努力してほしい
→世帯収入が減るわけですからお互い節制しようね。こればかしは痛み分け必須。貯金しよう
→多分負い目を感じる。私稼げてないから~ってなる。そうならないためにも、対策案一緒に考えてほしい
・便秘になる
→普段から便秘気味なのでいいけど、いつもみたいにクッソおなか痛くなるの必須はいやだなぁ。薬のめないんでしょ
★痛いの怖い
→無痛分娩ができる病院であること必須。引っ越しをしてでもそれは必須
・会陰切開怖すぎる
→どうしようもないらしいけど。この恐怖を上回るメリットを提示してくれ
・陣痛嫌だ
→しかたなし
・立ち合い問題
→今時点での希望だと、立ち合いしないで。チミに対して暴言吐きたくない
→自分はつらいのに辛くなさそうな人見てると、チョコレート作ってるけど食べたことない子供みたいになる
★母乳は絶対にあげたくない。自分があげるのは気持ち悪い。ので完全にミルクにしてください
→子供がかわいそうダとかウントカなるから、それを我慢できるためにも説得して
→きみがやれ
・寝不足つらそう
→そっちは仕事がつらそう。でも不公平感を感じないようにしてほしいんだ。要相談
・家事
→必然と私の負荷が増えると思う。家計の折半を変えてくれればまだ頑張れるかも
・いくじ
・金銭面
→怖いよね。生きていけるのかな。社会問題的に。産む前に補助とかしっかりと調べようね。
・幼稚園とか
→なるべく早め早めの行動を心がけようね。二人でね。二人で、だからね
★夫を嫌いになりそうで怖い。仲が悪くなりそうでいや。
→産後クライシスとかいうやつ。これが正直一番いやかも。だって夫の事大好きなわけだし
でした。
これはこれで対策できるよ~とか教えてくれる人が周りにいない。それがつらい
ネットを見ていると、産める性の癖に産まないのは罪、みたいな意見が多すぎて心が参っているよ。
→多分、わざわざ幸福なことをつぶやくことが少ないSNSとか界隈ばかり見ているのが原因だけど。
女しか産めないんだから産めよっていうなら、産めない性に生まれたことを恨むしかないよ。