はてなキーワード: デザートとは
先月転勤した人の申し次ぎが雑すぎたことが判明したのが昨日。
それをどうにかするために夜中まで頑張ってから、近所のスーパーで晩飯と一緒にハーゲンダッツを買ったけど、時間が遅すぎたので食べずに寝た。
今朝、昨日食べなかった弁当を腹に突っ込んで、デザートにハーゲンダッツを半分だけ食べた。
半分は、今日という日を乗り越えたら食べようって。
なんとか生き延びて家に帰ったらさ、テーブルの上でハーゲンダッツが死んでいたよ。
蓋を開けたら、半分だけ残っていた中身はすっかりドロドロになっていて、勿体ないから舐めようとしたけど病気になりたくないから捨てることにした。
冷凍庫に入れたつもりで、ずっとテーブルの上に置いてたんだな。
カップのフタを閉じてビニール袋に封印しながら、何が起きたのかを推理していた。
今朝の俺は疲れてたんだな。
それでも頑張って仕事に行って、やり遂げて帰ってきた。
「勿体ないから食べてたらお腹を壊してたよ。ちゃんと捨てられて偉いね」
「アイスも仕舞い忘れるぐらいの状態だったのに、職場についたらバリバリだったね」
そうだよ俺は頑張ったんだよ。
許してくれハーゲンダッツ。
心の中で呟いた言葉に、山彦は帰ってこなかった。
今、俺はこれを書きながらスーパーで買ってきた3割引きのパンを冷蔵庫にしまっている。
たとえ味が少し落ちてもいいから、長持ちして欲しい。
書いていて気付いたが、だいぶ臆病になっているようだ。
やっぱり少しだけ、ショックを受けているらしい。
フランス料理ってコースばっかりのイメージで、たまに定食形式で一品ドンと食わせてくれよって思う。
俺のフレンチとかあった気がするけど、あれがそうだったんたろうか。昔ちょっと話題になってたけどあんまり浸透してるイメージはない。
何かしらのオードブルが出て、何かしらのスープが出て、グラニテが出たり出なかったりして、何かしらのソースがかかった何かしらの肉や何かしらの魚のポワレなりパイなりが出て、デザートとコーヒーで〆る中で「これぞフレンチ」って感じのものがあんまり浮かばない。この食材を使ったこの調理法のコレ!って感じのが。
ロシアならボルシチピロシキなり、イギリスならフィッシュアンドチプスなりジェリードイールなり。アメリカもチリコンカーンやらハンバーガーやら、分かりやすい感じの代表メニュー的なやつがある。中華なんて日式の微妙なラインも含めたら無限にあるのに。
コロッケがフランス料理というのは有名な話だけど、ひき肉混じりのハッシュポテトを揚げたいわゆる日本のコロッケがそうかと言われると微妙っぽい。
エスカルゴもサイゼ以外では中々見ない。あそこ一応イタリアン名乗ってるし。
フォアグラもそう日常的に食うもんでもない。自分の肝臓がフォアグラになっちゃうし。
イタリアンは定食かと言うと微妙だけど、それこそピザパスタのメイン一品軸でサクッと楽しめる。フレンチもそんな感じで食いたい。
フランス人とて毎食毎食コース料理食う訳でもなかろうし、日常的な飯の中で自然に入り込んでくるフランス色みたいなのを楽しみたい。
娘と息子を連れて実家に向かう。
途中でいつもの店でケーキを買う。俺と息子はチーズケーキ、あとシフォンケーキ三つ。
行く途中娘はずっと歌ってる。息子はスマホをいじりながらずっとうるさいと文句言ってる。
息子のスマホはあるが娘はまだ持っていない。
息子にアドバイスする。お前のスマホを渡せば娘はおとなしくなる。
「絶対やだー」
40分ぐらいで実家に着く。
妻が用意したプレゼント渡す。瓶詰の花。
息子は早速、家にはない炬燵に潜り込む。
娘は体育館で親父と遊ぶ。
すぐに昼になり、予約してたファミレスに向かう。
親父は柔らかいご飯しか食べたくないので、外食はここの店と決まってる。
俺と息子、海鮮ちらしと天ぷら定食、娘お子様寿司セット、親父刺身定食、お袋焼肉定食。
親父がなぜか俺と息子の頼んだ天ぷらをうらやましそうに見てる。次はこれを頼むらしい。
娘と息子が代わる代わる添い寝しようとしてくるから、布団の外に転がす。
3時にケーキたべる。
やたらうるさい。
「大富豪の美青年が、ひと目見た瞬間に惹かれた美しい女児を引き取り、初潮が来るより前から性的に開発する」
という設定だけなら18禁でもおかしくないような展開を好み「禁断」「囚」はけっこう売れたシリーズだった
20年ほど前の当時のネットにはいわゆる表現の自由戦士は目立たず
むしろ男性オタクが「エロ少女漫画をぶっ潰せ」という運動を2ちゃんねるで行い行政への通報テンプレがつくられ抗議活動していた
まだアフィサイトが流行る前で、テキストサイトでもエロ少女漫画叩きが盛んに行われていた
運動の成果なのか知らんが、エロ少女漫画はTLへと分かれ、少女漫画自体は全盛期より健全化が図られ昔はエロ漫画雑誌だった「デザート」は超健全雑誌に
ピッコマで刑部作品が配信されているのを見てふと当時を思い出した
でも10代だった当時と比べて、今読むとそこまでエロくもないな
いやストーリーとしてはエロいことやってるんだけど、赤面してもだえる少女の顔や男の大きな手などがうつされ
男がみんなやたら長くてうっとおしい前髪をしていて、髪で片目を省略して描いてることが多い
作者は、無垢な魂を持ちつつ体は淫蕩な少女を描くのが楽しい人で、男は少女の引き立て役なんだろうな
長身金持ちイケメンというのも、少女の小さな体を引き立てるため、少女の価値を高めるため、少女に釣り合わせるため
男がいわゆる便利棒でしかない
お前らは食べ放題のよろこびを忘れてしまった。ああ、なんと悲しいことだろう。
思い出せ、食べ放題のよろこびを。食べが放題なのだ。何をいくら食っても良い。いくらばかり食っても良いし、肉ばっか食っても良い。その喜びをお前は忘れてしまった。
原因はわからない。きっと加齢だとは思う。胃が弱り、ガツガツするのをみっともないと思うようになり、アブラを受け付けなくなり、鶏肉とブロッコリーを蒸したやつしか食わなくなり、そしてお前らは食べ放題のよろこびを忘れた。
思い出してほしい、小学校6年生。サッカーか?野球でもいい。スイミングでもいい。運動会というパターンもあるだろう。なんでもいいが、試合の終わり、打ち上げですたみな太郎に連れて行ってもらった日のことを思い出せ。そういう記憶が無いなら脳内で捏造してもらっても構わない。
まずお前らはすたみな太郎の席につく。土曜日、ランチ。値段は2580円くらいだろうか?子供はちょっと安いから1580円くらいかもしれない。値段なんて覚えていない。親が払ってくれるからだ。
まあ、お前が小学生だった頃のすたみな太郎がいくらなのかは知らないが、とにかく驚くほど安い。最近はセブンイレブンでちょっと弁当とファミチキとアイスとコーラとコーヒーを買っただけで1580円くらい行くよな。しかしすたみな太郎なら食べ放題、食べが放題なのだ。
そしてまず肉を取りに行く。すると広がっている、肉が。食べホならではのよろこびだ。何をとってもいい。大人になると、すたみなたろうに置いてある肉が、ほとんど固形燃料か、あるいはゴムかの、どちらかであることに気づくが、野球終わりの小学生にはごちそうにしか見えない。
そして山盛りにとって席に戻り、ひたすら食べる。とにかく美味い。どうやって食べてもいい。適当にたべてもいいし、じっくりていねいに焼いてもいい。ここで問題なのは、食べホじゃない焼肉屋では"じっくりていねいに焼く"以外の選択肢が存在しないことだ。なんと不自由なのだろうか。
お前は小生意気だからきっと小6にして"すたみな太郎の肉とかゴムだろw"とか言って、少しでもマシそうに見える原価の高そうな肉ばかりをとるかもしれない。
だが、そんなことをされてもすたみな太郎は痛くも痒くもない。なぜなら、すたみな太郎にとって、お前の笑顔こそが一番の報酬だからだ。ほかの食べ放題屋はそうではないかもしれないが、すたみな太郎だけはお前の幸せを真剣に願っている。お前の打ち込んでいる、サッカーか、野球か、そろばんか、プログラミングか、なんなのかは知らないが習い事の成功を願っている。そして今でもお前の幸せを願っている。お前は今、幸せか?
お前は忘れてはいけない、食べホの魅力を。たとえお前が老いから食べホに行かなくなったとしても、食べホに魅力があったことだけは忘れてはいけない。
食べホには自由がある。何をどれだけ食ってもいい。殺人以外は何をしても許される。
たまに「デザートは一人1品」とか抜かす食べホもあるが、最初に告知しているのであれば別にかまわない。後出しジャンケンは卑怯だというだけの話で、最初からルールが決まっているのなら問題はない。食べホにおまけでデザートがついているのだと解釈すれば許せないことなど何もない。
食べホの魅力は食べが放題な部分にある。「ほかの客のためにほどほどにすべき」「ほどほどにしないと変なルールができて全員が損する」「品がない」などと抜かす奴は食べホの魅力をわかっていない。品がないのが食べホの魅力だ。(ホテルのレストランがやっている「高級中華注文制食べ放題」のように品のある食べホも世の中には存在するが、そういうのは例外かもしれない)
食べ放題の魅力は、後出しジャンケンをされないところにある。明文化されているルールの範囲であればなにをやっても許されるフリーダムさこそが食べ放題の魅力だ。「俺の行為で周りが迷惑するかも」なんて考える必要は1ミリも無い。マジで1ミリも無い。
自分にルールを決める権限がありながら後出しジャンケンをするカスの資本家店長も食べホの魅力をわかっていない。「スイーツは1品のみ」「フカヒレは1皿のみ」「一度に注文できるのは5皿まで」とルールを明文化して戦っている食べ放題屋さんは今ではありふれている。実にフェアだ。隣町のスポーツ少年団をサッカーでボコボコにしたあの輝かしい日のお前のように、完璧なスポーツマンシップにのっとっている。そういう店と比べると、ルールを決める権限があるのに明文化せず、シンプルなルールでお得そうに見せかけて客を呼ぼうとするのはフェアじゃない。
確かに、外れ値というものは存在する。赤字にならないようになっているはずの食べホに赤字の打撃を与える猛者というものは確実に存在する。だから外れ値が出たときの赤字を吸収できるように、それ以外の客で収益を上げられる仕組みにしておくべきだ。人間は食べる量が一定ではない。食べるものも一定ではない。だが平均すれば一定だ。
外れ値のせいで少食の人間は損をするかもしれないが、だからと言って外れ値を後出しジャンケンで排除したら、次に外れ値として後出しジャンケンで排除されるのはお前かもしれない。
後出しジャンケンで損をするのは外れ値の人間だけではない。お前も損をする。後出しジャンケンが横行すると心理的安全性が下がり、お前のような大して食べない老人までもが食べ放題を心から楽しめなくなる。だから、そういう資本家の横暴を許してはいけない。万国の労働者よ、団結せよ!
お前は年老いてしまった。豚バラを一切れ食べれば胃もたれする肉体になってしまった。店の弱点を突き、店長が泣くまで食ってやろうというガッツを無くしてしまった。そのガッツこそがお前をサッカーで活躍させたパワーの源だったに違いないのだが、お前はそれを忘れてしまった。
それ自体が悲しいことだとは思わない。老人には老人の役割がある。老人にガッツがあっても大して役にはたたない。お前のような老人には、威厳と、少しのユーモアさえあれば良い。
真に悲しいのは、お前がガッツを無くしてしまったことではない。お前が、食べ放題を楽しみにしていたあの頃の自分の気持ちを想像できなくなっていることだ。
老いてしまった肉体は取り戻せないが、老いてしまった想像力は少しくらいなら取り戻せるはずだ。今からでも間に合う。
だからこそ思い出せ、食べ放題の魅力を。そして行け、すたみな太郎に。
すたみな太郎に行きなさい。
そしてゴムみたいな肉を食え。それに飽きたらほとんど燃料としか思えない真っ白な肉を食え。そして黒毛和牛ではなく"黒毛牛"と書いてある謎の肉を食え。黒毛牛はそれでも他の肉よりは高そうだから、黒毛牛ばかりを食え。飽きたらラーメンを食え。タフな老人になれ。サンチュを焼け。手羽先を焼け。黒毛牛を焼け。ラーメンにカレーをかけろ。そのかわりに必ず全部食え。アイスを食え。他人の気持ちがわかる良い老人になれ。寿司にラーメンスープをかけてお茶漬けを作れ。黒毛牛を焼け。そしてサッカーで優勝しろ。サッカーじゃないのなら野球でもいい。お前が優勝できないならお前の子供が優勝しろ。子供も無理なら近所のガキでもいい。なんでもいいから優勝しろ。幸せになれ。お前の幸福、ただそれだけがすたみな太郎の望むことだ。そしてドリンクバーを混ぜろ。"黒毛牛"をラーメンに乗せてチャーシュー麺を作れ。そして唐揚げを焼け。寿司を焼け。
ずっと誰にも言ってなかった話、インターネットだからこそ打ち明けると、高校生の時にお父さんと喧嘩して以来一言も喋ってなくて、そのまま27歳に突入した。
10年経ったわけだしそろそろ雪解けの時期かと大人になってから初めてお父さんに向けたお土産買った。
今度帰省する時渡すつもりだけど、10年以上話してない家族ともう一度話すにはどこから始めたらいいのだろうか?
前に祖母の葬式で会ったのが最後で、その時にコース料理の最後に出てきたデザートを私に渡そうとしてきたのが印象に残っている。たぶん私が喜ぶと思っての行動。断ってしまったけど、不謹慎だがこのまま私かお父さんのどっちかが死んだらこのことをずっと後悔する気がする。断られた時の切ない顔が忘れられない。
もともと月5万という約束だったのに、月6万よこせという話になった。
5万というつもりで色々と計画を立てていたのに それが狂ってしまい、今後の人生に対する不安から胸が痛くなってしまった。 5万が6万になったら、ジムには絶対に行けなくなるし、 AIサービスも契約出来なくなる。 それは余計に自分の首を絞めることになる。
しかも、どういう理由で1万も値上げという話になろうとしているのか さっぱりわからないし、聞いてもまともに説明しようとしない。 電気代が高くなったとか食費が高いとかいうけど、 5万円も払っていればそれはカバー出来るはずだろう。 一人暮らしをしたって光熱費で1万円しか行かないんだから。 5万円でも高いくらいだと思っていたので、 パニックになってしまった。 おれ的には、部屋代はゼロとしていいのであれば、適正価格は4万円だと思っている。
しかし、そのまま呆然として6万で承諾してしまうと人生が詰むので、 必死で食い下がった。
食後のデザートは要らない
コーラは要らない
これでなんとかしてもらうことにした。 実際、デザートは高すぎるだろう。 一皿200円はしている。それだけで月に6000円になる。 しかも栄養は大したことない。
この上で、ゴミ出しとか風呂掃除もせよということになった。 後出しジャンケンパラダイスだ。
昨晩、引越し業者の見積もり予約をした。 明日つくばに帰り、見積もりをしてもらう予定だ。 今回も出来ればサカイにしたい。 東京からつくばに引っ越す時はサカイにお願いしたが、 仕事が確実で満足度が高かった。 しかし、季節柄ということもあり引越し料金は高騰してるから、 数社から見積もりをとって、比較検討してみるつもりだ。 生活家電も処理するので、どのくらいになるだろうか。 日にちに対しては3月下旬か最悪4月中でもいいと思ってるくらいなので、 その中でたまたま安い日にちを選んで引っ越そうと思う。 こちらに柔軟性があるならば そういう掘り出し物みたいな日がきっとあるはずだ。 以前の見積もり営業はかなり出来る感じだったが、今回はどうか。 頼むよ。
実家への引っ越しを進め、あとに引き返せなくなった途端に 値上げを言い渡されたことは、足元を見られたように感じた。 実際はそんなことはないと信じたいが、 客観的にいうとやり方が汚いと思う。
この一件で、母親との信頼関係は破綻した。 一度言ったことを反故にされたため、またいつか同じようなことをされるだろう。 そのような人間とは信頼関係を築くことは出来ない。
おれは弱者であり、母親は強者だ。 強者が弱者を搾取するのは世の中の常ではあるけど、 親子関係でも起こってよいのだろうか。 世知辛い世の中だ。 金がないということはこんなにも惨めなことなのか。 金がないと、どんどん金を失う。 ちょうど、冷蔵庫が小さいと損をするのと同じような話だ。
おれに、死ねと言ってるのだろうか。 社会に追い詰められている。 おれは一体どこに行けばいいのだろう。 生まれてくるんじゃなかった。
子供の頃にたまに親に連れてってもらって喜んでた、郊外にある焼肉とか寿司とかが食べ放題でランチ2000円の店に、ふと20数年ぶりに行ってみた
で、自分は何を食っても味なんてろくにわからない貧乏舌だと思ってたんだけど、意外とそうでもないのかなって思った
まず焼肉がどれも味気なくて不味い、とまでは行かないまでも少なくとも美味くはなかった
肉の旨味がないのか、水っぽいわけじゃないのに水っぽい味がするというか…肉を食べた気がしない
寿司はネタはまあこんなもんかと思ったけど、シャリがおはぎの米みたいにねちょっと固まっててシャリとは別の何かだった
スーパーの半額寿司でもまあまあ満足できる自分がこんなに寿司を酷評する日が来るとは
他の惣菜は唐揚げやパスタなんかもあったけど冷めてるものばかりで論外
今まで自分は高級な飯なんて食ったことなくて無駄に歳だけ食った子供だと思ってたけど、もう子供の頃の自分とは違うのね
あとデザートにはソフトクリーム(という名のバニラアイス)と一口サイズのちゃちいケーキがあったんだけど、これは普通に美味かった
バニラアイスはさっぱり冷たくて3杯食べたし、ケーキはパサついたりもしてなくて15個くらい食ったね
白玉のお汁粉も美味いしホイップクリームが絞られたバナナもうめえの
あと串かつをセルフで揚げるコーナーもあるんだけど、あれは揚げ物をするという体験が楽しかったし、揚げたての揚げ物は無条件で美味い
ラーメンを自分で湯で上げるコーナーもあって面白そうだったけど、炭水化物は腹に溜まるので惜しみつつも見送った
…子供かお前は
都内のとあるホテルでクラブラウンジ付きの部屋をとった時のこと。
チェックインの時に隣のテーブルにメイクも服装もバッチバチに決まった女性が座っていた。
見たところ一人で泊まる様子だったので、やり手経営者の息抜きか何かかなと思っていたが、
スタッフの許可をとった上で、ハンディカムで施設案内のリーフレットを映しながら何やらボソボソ喋り始めたのでYouTuberだと分かった。
ちなみに後日そのYouTuberを特定したが、動画だとはっきり喋っているように聞こえたので、あのマイクってすごいんやね。はたから聞いてる分には本当にブツブツ呟いているようにしか聞こえなかったからなぁ。
しばらくしてこちらのチェックインが終わり、ラウンジの軽食を取りに行ったら後ろからそのYouTuberも軽食の撮影に来た。
彼女はワンカットで各アイテムを紹介しながらスイスイこっちにやってくる。映り込んだり邪魔すると悪いなという謎の遠慮が働きデザートを諦めた。
一通り撮影し終わると軽食には手をつけず自席に戻り、何やらまた喋っている様子を撮影した後、さっさと部屋に引っ込んでしまった。
連れと呆気に取られながら軽食をつまんでいると、反対側の隣にいた老夫婦も同じような感想だったらしく、YouTuberってのも慌ただしくて大変そうだねぇという話になった。
「not for me」とは思いつつも自分の好きな作品が共有できる可能性が少しでもあるなら、って気持ちは分かりますがね。
このケースにおける「not for me」の構造を考えると、「〇〇巻から面白くなるから」って言ったって効果的じゃありません。
ひとつめの理由として「その人にとって、そこまで読み進めるための導線が足りない」。
この「導線」には作品の内容そのものか、作家への信頼感いずれかが必要です。
例えば『ワンピース』とかグランドラインまでは我慢して読んでください~なんて文言がありますがね。
じゃあ、そこまでは面白くないのか、先を読み進めたいと思える要素がないのかっていうと、そんなことないでしょ。
瞬間最大風速が“そこ”ではないってだけで、序盤から“風”は吹いているわけです。
その“風”を感じる人が多かったからこそ、かのジャンプで打ち切られることもなく看板作品となったのでしょう。
しかし“風”を感じられなかった人に対して「風は吹く」と言ったところで仕方ありません。
ましてや天気予報士でもない人間がそんなこと言っても信用されないでしょう。
つまり、その人にとって「1巻:面白くない、2巻:面白くない、3巻:面白くない……」となってる時点でダメなんです。
では、ここでいう天気予報への信頼感とは、なんでしょうか。
それは作家への信頼感です。
前作の実績によってファンが多い状態だったりすれば、読み進められる可能性は上がります。
「あの漫画の作者なんだから、ここから面白くなってくるはず」という信頼感です。
でも、そういう人は「〇〇巻から面白くなるから」と他人に言われるまでなく購読していますよね。
もう一つの可能性としては、雑誌などで連載をまとめて読まれる場合があります。
「目当ての作品は他にあるが雑誌ごと買ったんだし、せっかくだから読み続けよう」って人の割合は増えるでしょうね。
フルコース料理で一品や二品イマイチなのがあっても、最後のデザートまで食べ進めるように。
でも単品料理に都度決済するならば、一口めが美味しいと感じないのに「二口めは美味しいかもしれない」と思ったりはしません、次の料理を注文する気も失せるでしょう。
ふたつめの理由は「実際に〇〇巻から面白くなる保証がないのに、読むための+αが必要」なことです。
つまり時間的なコスト、金銭的なコスト、読むためのエネルギーもろもろが必要になるわけです。
その人にとっては“これから面白くなるかもしれない”という段階のものに対して、です。
つまり賭けなんですよ、とても分の悪い。
賭けても負ける可能性が高い、勝っても元をとれるか怪しい。
そもそも「勝つか負けるか」とか「元をとれるかどうか」で見ないといけない時点で、その人にとっては不健全な賭け事です。
そんな博打をするくらいなら一巻から面白い、無料試し読みの時点で面白いと思った漫画を優先して読んだ方が健全ですよね。
あと「〇〇巻から面白くなるから」というのは、逆にいえば「〇〇巻までは面白くない」って言ってるようなもんです。
一巻から面白い作品があるんだから、それは無視できない欠点でしょう。
それをオススメする側が暗に認めつつ、忍耐を要求されても困りますよ。
本当に面白いと思ってオススメしたいなら、あるいはその作品を擁護したいのなら、
1から10まで面白くなるように思える導線作り、それを可視化できるような視点アプローチ。
いつもありがとうございます!
そういえば神田(追記:秋葉原でした。大丈夫か私)って千代田区でしたね。一応、都内在住なはずなのに言われて気付きました。
カフェモコさんは何食べても美味しいかったですね。そして通ったら太るというのは間違いなさそう。
焼きそばにデフォでパンついてくる店とか、ここくらいしか知りません。
他にもパンに載る限界までチョコとクリームをかけたヤツとか、プリン丸ごと1個載ってるデザートドッグ?もある(もちろん山盛りポテチつき)のですが勇気が出ず頼めませんでした。
そして飲み物も全部、何を頼んでもたっぷりですから峠を攻めなくても移動は常にスリリングです。
九州なんだ!そりゃ春だよね
いいなあこっちこそ行ってみたいとこだらけだよ!!
ローソンまちかど厨房のお惣菜っぽさよりはもう少し町の食堂程度の料理屋さん感があるかもしれない
さんまの蒲焼丼っていうのが季節で毎年出るよ
味は濃いめだけどね北海道だから…個人的にはポテトフライが好き
南8条店ではお店で握るお寿司が売ってるらしいのでぜひ現地来て試してみて、自分も行ったことないんだけど…
お店によってはパン(クロワッサンはどこの店でもあるけど、それ以外の日本ぽいパン)を焼いて売ってるお店もあるのでそれぞれの店舗の違いが楽しい
あとアイスがセコマブランドのが充実してるのとシェフグランノールって関連会社が作ってるチルドデザート系はちゃんとしてる、大福もちゃんとしてる