はてなキーワード: TOEiCとは
結構勉強してた気がするのだけど、どのくらいやってどのくらいやらなかったのか忘れてきたので備忘録かねて勉強法かきます。なぜならTOEFLを受けようかなとおもっているので。あまり増田には書かないし、文章も下手だし、備忘録っぽい感じになるとおもうので、あとで消すかも。
もともとのスペック:
社会人になってから、英語の勉強自体は2010年ごろからやっていたけどまったく結果がでず3年くらいずっとTOEIC600。
そのあいだやっていたのは、N○C綜合英語学院に通学1年、skype英会話半年、洋書を読む、とか。
skype英会話、洋書読書はたのしいけど即効力はなかったとおもう(文法力、単語力がないと意味がない、ザルに水)
N○C綜合英語学院は勉強法が身に付いてよかったけど、英語力はつかなかった(クラス分けに対して基礎的な文法力が足りてなかった+テキストが自分にあってなかったとおもう)
て感じで、ちょっと見当違いな感じで3年ほど勉強して、2013年に中学校の問題をといたら、7割くらいしか正解じゃなかったのにショックをうけて(高校問題にいたっては4割)、TOEICテストをうけるのはしばらくやめることにして、中学校の文法書(自由自在)から勉強をやりなおし
N○Cで教わった勉強法は、日本語をみて英語を声に出して言う、というのをひたすら繰り返す方法。これは本当にいい。最初はもちろん答えられないけど、ひたすらまわして言えるようになるまでやる。余裕があったら、英語から日本語にもする。さらに余裕があったら、1文30回のペースでシャドーイング(音声を流して、それにあわせて文章をみないで言う)。これは今後の英語の参考書すべてでやることにした。
参考書:
中学文法書(自由自在)3回まわし→高校文法書5回まわし(forest)→DUO6回まわしで1年たったので、そろそろテスト勉強をしようということで、
つかった参考書は、ヒロ前田の究極のゼミシリーズ(5回まわし)、公式問題集5冊(3回まわし)
解けなかった問題は、文章全体を抜き出して、日本語ー英語ができるようになるまで3回まわした。リスニングは、できなかったリスニング素材のみ30回シャドーイング。最初はすべてシャドーイングしていたがつらくなってやめた。
勉強時間は、朝起きて30〜1時間、電車のなか行き帰り40分、昼休み15分、帰宅して30〜1時間、土日3時間くらいというペース。基本的に土日に公式問題集を解く、というプラン。
テスト結果など:
3月末にIPテスト初めて受けて800点とって、いきなり目標点に達してびっくりして、勉強を続けるべきか、すでに申し込んでたのを受けるか悩む。
4月末の公式で850点、5月末のIPで850点、ここで目標を860点以上にして勉強はつづける。
8月はうけないで、9月公式で890点とったのでひとまず勉強はおわり
問題を解くコツ:
TOEICのコツはすごいたくさんあって、知るのと知らないのとでは、100から50点くらい変わると思う。コツ関係は、ヒロ前田の本が一番くわしいとおもう。
試験でのTOEICのリスニングのコツは、問題といっしょに自分でもぶつぶつと口のなかでシャドーイングをすること、こうすると選択肢を解くときに内容をおぼえている。シャドーイングができないのなら、問題はとけない(聞こえてない)
試験をおわって:
いくらTOEICの点が高くても、本当にしゃべれないなーと痛感する。文章は勉強する前よりも楽に読めるようになったし、メールも込み入った書き方ができるようになったけど、ネイティブや帰国子女との壁は非常に高くて厚い。恐ろしい。よく言われることだけど、TOEICは入り口で到達点ではない…。
こんご:
スピーキングができないのは、TOEICにスピーキングのテストがないから勉強していないというのもあるので、いまはTOEFLを受けようかなと思っている。
TOEFLは、TOEICにくらべて日本ではあまり資格として魅了がないし、進学するわけではないけど、
• 短期留学するよりは身に付きやすそう • IELTSに比べて参考書がいっぱいある • 目標をたてたほうが短期間でのびる ので。半年くらい悩んでいま決めた。
TOEICに関して:
文法と基礎的な単語を覚えるのは1年かかってしまったけど、それさえ愚直にやってれば、TOEIC対策をすれば3ヶ月で800点はとれるよ、逆にしっかり中学レベルから叩き込まないと、何年勉強しても変わらないよ、という事でした。単語は、DUOと、問題集にでてくる単語を覚えれば十分。
テスト勉強自体は、短期間で一気に問題をときまくる、読みまくる、聞きまくる、というのが大事かなー。
あとは、TOEICの勉強してるときは、英語の勉強というよりはゲームの攻略みたいでおもしろかった(やれば点がのびるので)
世の中には、TOEICマニアみたいな(毎回うけて満点、傾向と対策を語り合う)という人もいて、勉強中はすごい参考にさせてもらった。
基礎の部分で、同じ事を愚直に繰り返す必要があるのは、スポーツとか楽器の練習に近い。その感覚がある人は、勉強しやすいかもと思った。
「2000時間勉強すれば、英語をマスターできるというのは、本当だった!」
http://sclo.hatenablog.com/entry/2015/03/29/070000
このブログのブロガーは本に書いてあることを鵜呑みにしてるだけでは?
本人はこの本の中の「2000時間英語を勉強して支障なく使えるようになった人」に会ってその人の英語を聞いたわけでもないし、ブロガー自身が2000時間英語を勉強したわけでもない。
2015年4月1日から1日1時間の英語学習を続ければ、東京オリンピック開幕日までに、英語を支障なく使えるようになり、オリンピックを観に来た世界中の観光客の方々と英語でコミュニケーションができるということだ!!!!!
TOEICで点が取れても英語を話せるようにはならないし、観光客と英語でコミュニケーションができるようになるとは思えない。
英語を勉強することそれ自体は悪いことではないけれど、2000時間英語を勉強すればマスターできるのは本当だった!と言い切るのは、ブロガー自身が英語をマスターしてから書くべきなのではないだろうか。
また、TOEICで高得点をとることが英語をマスターするということではないし、マスターという言葉を軽く考えていないだろうか。
https://www.reddit.com/r/newsokur/comments/308fk6/
[–]bon-nskr 20 ポイント 2 hours ago
一見意識高いけど、アフィブログのブクマが大好きだったりするよくわからない民族
[–]docking_niboshi 14 ポイント 1時間前
意識高い系IT好きナードの皮を被ってるくせに旨いもの・セックス・ナンパ・ノマド(その実態はIT系フリーター)という低次な人間の単純要求が垣間現れるのが気持ち悪い
あとはてな村wとかいう糞ワードを使ったネトヲチ板並の内輪ネタも気持ち悪い
俺でさえTOEICやり始めたわ
[–]383838383838 日系人 11 ポイント 2 hours ago
はてな民は [英語], [English] というタグを付けただけで英語の勉強をしたと勘違いして満足してしまう人たちなんだよ
大目に見てやれ
[–]9nrUoAA7 9 ポイント 2 hours ago
ライバルだったのかw
[–]loadbrioche 転載禁止 9 ポイント 2 hours ago
未だになにしてるサイトなのか知らないのだけれど
教えているのは英語。
受講生は40人ほど。
せっかく授業を受け持つのだから、旧来通りのつまらない講義ではない、斬新なものにしたかった。
よって俺は英語を教えるのではなく、英語の勉強の仕方を教えることにした。
逆に間違った勉強を続ける限り、20年経っても胡散臭いコンサルタントみたいなルー語しか身につかない。
もう時代は21世紀なんだぞ。
バカだろ。
スマホでゲームやりながら英語を学べるアプリが無料で配れられてる時代だぞ。
その結果、俺の受け持ったクラスの受講者はその後1年でTOEICの平均点を200点伸ばした。
一部のよく出来る生徒の点数が200点上がったのではない。
平均が200点上がったのだ。
信じられるか?
できるやつは500点伸ばして、ほぼ満点取ったやつもいた。
鼻を明かしてやった。
最高の気分だった。
で、俺の講義の大部分は問題なかったが、その勉強法の一部が問題となって、俺は非常勤講師の職をクビになった。
問題になったのはYOUTUBEなどの動画サイトで違法にアップロードされている、映画や英語に吹き替えられたアニメを効率よく探すノウハウを教授したことだった。
もちろん違法ではあるが、これを知っているか知っていないかでTOEICの点に平均200点の差が出るんだ。
今ではTOEICは昇進の条件の一つになっている。
人生がかかっているんだぞ。
生徒のことを本気で考えたら、違法動画で英語に親しむのは絶対に外せない必須スキルの一つだ。
そうだというのに、頭のぬるい教授どもは。
口先では国際化だの競争力強化だの言って、本当に必要な事は何もしない。
早く死ね!
そんでポスト開けろ!
あーもう、月曜日が鬱だ。
マジ鬱。
もし俺がこの先生き残って、自分のやりたいことをやれる年になったら、既に俺の方こそ老害になり下がっているのだろう。
世の中を良くするなんて、糞食らえだ。
精神の不調を抱えながら企業で働き続けることの息苦しさが感じられる記事(http://anond.hatelabo.jp/20150307033114)を読んで、考えさせられることが多かったので書いておきたい。
「会社に病気がばれた」という記事の筆者は、パニック障害か何かと思われるメンタルの「支障」を、会社の同僚に知られることを強く恐れているように見える。
自分の精神の不調について他人に知られることが、会社内での処遇に大きな影響を与える、と認識しているのだろうと思われる。究極のところ、実質的な解雇と失業につながりうると考えているので、「会社に病気がばれ」ることを恐れているのだろうか。
もし元増田がイボ痔で、机の上にボラギノールを置き忘れたことによって持病がばれたとしても、ちょっと恥ずかしいと思うかもしれないが、これほどまでに恐れることはなかったのではないだろうか。
元増田は、企業内で精神疾患を持つ人に対する偏見が強いことを知っている。
[…] 心の病にかかったことのない“正常”な人達の中には、これら〔=症状〕のことが信じられず、なまけている、自分だって嫌なことがあっても頑張っているのに、なんでこの人達は自分勝手に休むんだ、と思っている人も少なくないかと思います。
現に、会社の人との会話でも、メンタル系の病気で休職した人や復職してきた人達に対して、「あの人は休めていいよね」「俺だって休んでみたい」「復職しても定時に上がれていいよね、こっちは残業なのに…」「なんであの人達の面倒を見なきゃいけないんだ」という無神経な発言をしてしまう人もいます。
しかし、精神の不調を訴えた人は、おかしな人、自分勝手な人として、烙印を押され、集団から排除しようとする圧力をかけられる。
この認知のパワーゲームの本質は何だろうか。それはいつまで日本の企業で続けられるのだろうか。
日本人ならみなが知っているが、自分から引き離して眺めることのできないひとつのことが、精神疾患と「自分勝手」の同一視を引き起こしているだろう。
この国では、みんな同じように感じて、同じように行動することがあたりまえとされている。
そこから少し外れた行動は、「迷惑」、「自分勝手」なこととして、怒りを引き起こす。
自分が普段さほど意識せずに感じていることと違うことは、怖い。怖いものに直面させられた後には怒りが生まれる。
学校でのいじめ、企業でのパワハラ、精神障害者の差別、外国人の差別に通底した精神と感性の構造。
国全体が没落しつつあることへの処方箋として、「グローバル化」を叫び、それは英語をしゃべれるようになることだとみなす向きがある。
しかし、TOEICの点数がどうのこうのいう前に、そもそもこの国の大部分の人たちは、「外国人」と人として付き合えるのだろうか。
日本に来る人々は、日本人以外にとっては、全員たんに「自分勝手」に自己を主張する人になりはしないか。
自分と他人は違っている。しかし、そのことにいらだって相手を攻撃した途端に、社会全体から攻撃されて死ぬのは自分のほうなので、共通の原理をどうにかこうにか見出して、やっていかなければならない。
そういったことを、生きるか死ぬかのぎりぎりのところで何世代か繰り返して、子供のうちから身体化していかなければ、日本人の同質性幻想と異質性嫌悪は変わらないのではないだろうかという気がする。
もう散々いろいろなところでいわれているはずなのに、いまだに状況が変わらないので、いぶかしく思っていることがある。
TOEICは日本人のために日本人が作った英語の試験であって、日本を一歩出ると、認知度はほぼゼロだ。
何度でも言うが、日本を出ると、ごく一部の教育機関等を除いて、TOEICのスコアは何の役にも立たない。
TOEICは日本人サラリーマンが日本企業へ就職するために受ける試験であって、世界で通用する英語の実力とは何の関係もない。
通常のTOEICスコアと日本人がいっているものは、ReadingとListeningの試験のスコアのことであって、TOEIC SW(Speaking, Writing)のスコアのことではない。
つまり、日本人が競っているところの、グローバルな英語能力のスコアというのは、じつは、日本の中学・高校で行われていた、「リーディング」、「リスニング」なるものの延長であって、話す力、書く力を重視している他の英語能力試験とは関係がない。
イギリスの教育機関に入学しようとするとIELTS、それ以外、アメリカ等の大学ではTOEFLのスコアが求められる。いずれの試験も、Reading, Listening, Speaking, Writingのセクションがあり、点数比重は同じである。
ReadingとListeningしかないTOEICのスコアを比べて日本人のサラリーマンが一喜一憂している間に、他国の人々は総合力を試される、より難しい英語能力試験でしのぎを削っている。
これらの試験がどれぐらい難しいかは、TOEFL, IELTSとTOEICのスコア換算表を検索してみるとわかるだろう。また、日本人の平均スコアがどれだけ低いかは、実施団体が公開しているので、検索すればすぐにわかる話だ。
TOEICはいわばガラパゴス化した英語能力検定試験であるが、日本の企業の「グローバル化」戦略に合わせて人事評価をしようとすると、この「日本人のための英語の試験」がまるで唯一の基準であるかのように幅をきかせてくる。
なぜTOEFL iBTをスコアとして採用しないのかというと、TOEICを(日本では)みんな使っているから、TOEICがたまたま昔からあるからという答えになろう。
本当にビジネスで役に立つ英語の能力を測りたければ、そもそもGMATのスコアを持ってきてもらえれば済む話だろうが。
日本の企業が世界に向かって開けていこうと気炎を上げるとき、やはり日本国内で横並びになって、なにやら日本的なオブラートに包まれた試験を通してしか英語を摂取できない様には不思議なおかしみとかなしみがある。
こうした「日本的事情」は、英語のみならず、他の言語の検定試験にも共通している。
仏検(実用フランス語技能検定試験)は、公益財団法人フランス語教育振興協会(APEF)なる日本の団体が実施しているフランス語能力の検定試験だ。
この試験は昨年受験料を値上げしたが、そのときの言い訳が、受験者数の減少であった。
ちなみに、フランスの大学に留学するときに求められるのは仏検ではない。DELF, DALFという、フランス国民教育省が実施する試験である。そもそも仏検などという試験の存在は、日本に住んでいるフランス人すら、教師以外は知らないだろう。
仏検は、早晩、消滅はしないにせよ、大幅に縮小されて、ほとんど存在価値がなくなるだろう。
他の「日本人向けの外国語能力検定試験」は、その言語を使っている本国が実施する試験にその地位を奪われていくだろう。本国が実施する試験のほうが、汎用性と信頼性が高い語学能力の指標として通用するのは当たり前の話だ。
ほんとうのグローバル化とは、「日本人向けの外国語能力検定試験」という、わけのわからないガラパゴス化製品が消滅することだろう。
事前に言っておくと、これは就活を1年後に控えた大学生の戯言だから、あまり本気で受け止めないでほしい。
さて、昨日3/1から16卒の就活が本格的に始まったわけだけども。
就活の厳しさは年々ひどくなっているようで、大学生協でも書店でも、「自己分析」だの「受かる面接」だの、就活中の大学生の心の隙間に付け入るような本が多く並べられている。
そりゃあ確かに、自己分析ってのは素敵な響きだ。
自己を見つめて、分析して。自己分析すれば就活がうまく行くような気がしてくる。
しかし、だ。
自己分析という言葉に踊らされて、これまでの自分の人生をについて振り返ってみたりして、それが一体なんの足しになるというのだろう。
自己分析しないと分からないような自分の一面なんて、そんなもの誰が必要としているのか?
直感で思いつくような事だけを面接で話せ。自己分析なんて糞食らえだ。
そんな事をしている暇があったら、TOEICでも受けろ。毎月受けてれば、そのうち簡単に900点を超えるようになる。
簿記、宅建、秘書検定、MOS、ぱっと思いつくだけでもこれだけある。
採用時に「英語ができるかどうか」とかTOEICの点数だとかなんて一切聞かれないガチ理系研究開発職だけど、
マーチ文系。語学系・国際系の学科ではない。女。TOEICは当時800点。
仕事で英語を使いたいと思って、募集条件が「TOEIC720点以上」の会社にエントリーしまくった。
会社説明会では、大きなキャリーバッグを引きずっている疲れた顔の学生に何人も出会った。
声をかけてみると、彼女たち(圧倒的に女子学生が多かった)は「国際○○学部」とか「グローバル○○学部」の学生で、
「日本人だけど英語が使える枠」を探して、全国を飛び回っている、ということだった。
3年間英語しかやってこなかった、英語しか誇れるもののない学生が殺到する。
私は結局この枠に入れなかった。
夏採用で中堅メーカーに拾っていただいた。面接ではTOEICのことは何も聞かれなかった。
今は情報システム部門にいる。
部内で一番英語ができるのは私なので、
海外の工場への諸連絡を受け持っている。テンプレメール作ったり。
英語を使えない人に囲まれているからこそ、英語を使う仕事をもらえているんだと思う。
まあまあ満足している。
そういう意味じゃない。
仕事レベルで英語できるかどうかを議論できるのはTOEICなら鼻くそほじりながら満点近くとるようになって初めてスタートラインだっていってるの。
「実際に英語を使えるかどうか」の基準としてTOEICの点数なんてものは全く意味が無い。
(最初のレスにちゃんと書いたけど)「TOEICの点数が高いのに仕事で英語が使えないやつ」とかいう例を出してくるのがそこを分かってない証拠だ。
TOEICの点数がカンストしてない奴が英語できないなんて当たり前だから。
(つまり商社だろうとメーカーだろうとなんだろうと募集要項に書いてあるTOEICの点数なんてもんは全て意味が無い数字でしかないということ)
いやあ、ちゃんと分けて書いてあるあの話読んでその感想だと、TOEICで900点取れるとは思えんが。
人事の意味ない数字には、とりあえず数字だけ取ったんで良いんでないの?って話になってて、
TOEICの点数と「英語ができるかどうか」を混ぜて語るのやめてくれ。
あれで高得点とるくらいはそれなりに勉強すれば(試験テクニックなんかなくても)だれでもできる。
でもあれで高得点とったからと言って英語ができないってのは当たり前で、それは単にあの試験のレベルが低すぎるから。
(あれで900くらいとったとしても)単純に勉強時間が足りないから英語はできない。
(新卒の)就職活動の文脈で話をするなら、純粋にスコアが人事のアホにどう判断されるかだけで語るべき。
具体的に言うと新卒の皆様の就職活動に向けての準備でございますな。
そこで、超具体的に高卒or大卒or院卒(除く博士)就職する人向けのTOEICの話でも。
テクニカルに500点取る人と、理解して400点の人は、質が違う。
TOEIC公式サイトのサンプルでも見て、どう思うかで判定できるね。
これを「英語の試験だ」と思うか「ああ、ビジネスで使いそうな例題ね」かで違う。
業務で英語なんか全く使わないのに「高い方が優秀だろ」みたいな理由で点数見てるトコね。
まあ、世の中努力ではどうにもならん理不尽な事が多いのを知るのも就活の意義ではあるので、
そこは諦めて、出来る事をしてくれ。
商社やメーカー、中小工場の営業に至るまで、英語圏で仕事する人達は多い。
で、経験則的に、フツーに英語使えたら風邪引いててもこれくらい点数取れるだろ、と設定してる。
(まあ、野生の勘でブロークンイングリッシュで乗り切るオヤジとかが生息してたりするんだが)
新人の間はアンチョコ片手に苦労しながら現地のコーディネーターに合流出来て、
意思疎通して開拓したり交渉したりする(契約は英語屋orネイティブを挟む)のを期待してる。
だいたい、700~800点位を基準にしてるところが多い。
コッチ狙う人は正攻法で頑張ってくれ。
ワリとIT企業に多いんだが、意味もなく高い値に設定しているところが多い。
500~600点を基準にしてる所はまず意味ない数字だな。機械的に単位の「優」を数えるのと一緒。
あと、積極的に海外展開してるように見えないのに、750~900点とかつけてる所。
まず、商社や販社、外資の「英語普通枠」は、帰国子女とか準ネイティブが占めます。
身も蓋も無いですが、諦めましょう。
(諦める必要の無い努力型英語話者は、素でTOEIC800は超えるので関係ないしね)
「日本人だけど英語が使える枠」として残りたいなら、800点を目指しましょう。
まあギリ800,だいたい700~750くらいだと問題無いと思います。後は経験なので。
このレベルになるとTOEIC受けて知らない単語は滅多に出てこない、
思い出すのに時間かかるとか、なんかこもった話し方されると解らん、というレベルかな。
人によってやり方違うけど、まあ慣れかな。
学生さんだとそもそもビジネス文書に慣れが無かったりするので、
意外と日本語の新聞の社説を速読できるようになると、効果があったりする。
最初に言っとくと、試験の意味がわからない人でも、技法で600点ぐらいまでは行ける。
そうだなあ、
「英語は判んねえけど、今オレの悪口言っただろ」とか
「単語並べりゃ海外旅行は出来る」みたいなバイタリティ溢れる人は、
逆に、TOEICの点数はスゲエ良いのに、英語使って仕事できない人も居る。
で、「600点以上」とか書いてる会社は、何も考えてないことが多い。
600点って、辞書片手に英文メールで仕事のやりとりが何とか出来るレベル、だから。
これは巷にあふれるテクニカルな手法でとりあえずチャンピオンデータ取っちゃえば勝ち。
当然毎月試験受けるし、小手先のテクニックも大量に使ってくれ。
英語力(というと胡散臭いが)上昇には意味ないが、どうせ元々意味のない数字だ。
ヨドバシのチラシ見て「どれが一番割引率が高いか」とか、
中央線の時刻表見せて「どの列車に乗ると高尾山に一番早く着くか」とか、
展示会に行ったら「セミナー会場は変更になりました。なお飲食禁止です」とか、
ホテルにモーニングコール頼んで、お湯が出ないって文句言ってるオッサンの愚痴を聞いたり、
歯医者に「都合悪くなったんで、来週にならんかな」とか言ってるオッサンの電話聞いたり、
「明日の未来の為に、我がジオン国国民はXXXXXならんのである!」を穴埋めさせたり、
「あの壺をキシリア様に届けてくれよ! 」を聞いて、届けるのは何家か聞いたりとか、
和訳してテスト見れば、日本人なら風邪でもまあそりゃ取れるだろって内容なの。
だから「天気予報なのは判ったけど、その気象条件の単語は知らん」とか
「オッサンの説明がウザくて、何曜日か忘れた」とか
そういう状況なら、後は努力だ。