はてなキーワード: 落選とは
国となあなあの関係になれとは言わないけど、オリンピック中止とか本気で言い出しそう。
個人的にはオリンピック反対で誘致した石原・猪瀬には恨みしかないけど、今から中止も無理ってのはわかる。
山本は周囲との折衝をせずに突き進みそうな印象がある。あくまでも印象よ。
実際、知事になったらコロッと「オリンピック開催」とか言いだすのかもしれないけどね。わからんよ。
コロナ対応も、地方自治体独自で何かやる事はできず、国から色々なGoTo的な圧力がかかっている事は想像できる。
一生懸命コロナの数字改ざん!みたいな話を持ち出してたけど、それをやるなら都じゃなくて国主導だろうなと思ってる。
特に山本は与党批判したくてたまらないだろうという印象がある。あくまでも印象ね。
それが良いっていう人もいるんだろうけど、小池のやり方のほうが上手いと思うね。
小池のこと名声高めたいだけとか言うけど、山本も話題作りのために都知事選出てるよね?集会とか見ても、この人のほうが劇場型だよねって思う。
悪いことだとは思わんよ。政治家は名を売ってなんぼだから、むしろ名声高めたい人がなんで批判されてるのかわからん。小池にしても山本にしても。良い志では?
あと小池は副都知事に宮坂学を引っ張ってきたのが十分功績だと思ってるよ。
宇都宮は年齢的に無理。
小野は都議会のドンと繋がってる報道あったから嫌。落選後に「次は熊本」とか言ってたし、じゃあ最初から熊本県知事やればいいじゃん。
https://anond.hatelabo.jp/20200612200441
エクストリーム東京都知事選挙2020の増田を書くため、今回の東京都知事選挙の各市区町村ごとの得票も見ていたのだが興味深い傾向を発見した。全地域で小池百合子の圧勝なのだが、落選した主要候補の得票に有意に地域差が出ている
https://www.asahi.com/senkyo/tochijisen/
いわゆる「都心3区」。宇都宮健児は比較的どの地域でも次点に付ける傾向だったのだが、典型的な左翼候補ということもあってオールドレフト的主張が嫌われ、新自由主義的傾向の強い小野に票が集まったと思われる
新宿区・渋谷区・豊島区・文京区・江東区・台東区・品川区・大田区・目黒区・世田谷区など、大きな副都心を抱え比較的家賃や地価・物価が高い一方で、都心3区と比較すると中流層が多く居住する自治体。
これらの区では宇都宮健児が2位につけているが、山本太郎よりも小野泰輔に票が集まっている。相対的に貧困層が少ないこともあって、左派の再分配指向よりも新自由主義的な傾向が強く出たのだろう。例外的に墨田区と杉並区だけは山本がわずかに勝っており後述する「ザ・中流自治体」と同じ傾向が出ている。
足立・葛飾・江戸川の城東3区のうち、足立と葛飾。多摩地区では八王子市や青梅市など都心から遠い自治体
これらの自治体では山本が小野よりも多く得票する傾向が多く、全体で見れば宇都宮・山本という左派のほうが新自由主義の小野より票を集めている。例外的に江戸川区だけは落選候補のうち山本の得票がトップであったが、若い世代が多く山本に票が集まったためと思われる。
下町と都市近郊。これらの自治体も山本が小野に勝っているが、城東3区や多摩郊外と比べると得票差は僅差である。多摩地区でも中央線沿線や都心に比較的近く、家賃が高めな自治体はこの傾向。都心16区でも杉並区と墨田区と中野区は例外的にこの傾向。杉並区は左派が強いというのは都市伝説かと思ったが、むしろこの説を補完してしまった。
有権者の社会的階層や経済的属性によって投票傾向があるのは当たり前だが、これほど地域で有意に変わるのは興味深かった。大枠では小池百合子が圧勝した選挙だが、細かいところを見ると結構違う。東京にも地方格差問題が有ることがわかる。
おそらく有権者の年収や資産状況もそのまま投票行動に反映されているであろう。年収上位数%は小野、下位数%は宇都宮・山本、中流層の大半は小池というふうに。
阪神地区では日本維新の会は自民党に代わる保守政党という位置づけであるが、小野への投票傾向から東京では新自由主義・リバタリアン向け政党と言える。あれだけ公務員叩きして福祉と行政サービスを削っていればそういう人が支持者になるのはわかる。ただし東京では新自由主義・リバタリアンの多くは小池百合子に投票したので、小野泰輔氏に供託金は戻ってこなかった。小池百合子は新自由主義でもリバタリアンでもなく、理念なき単純なポピュリストなのだが。
今回の選挙の宇都宮+山本で合計150万票で小池百合子の半分にも届かなかった。立憲民主党の支持層の多くが小池に流れたと思われるが、おそらく次の参院選挙などで東京選挙区で野党共闘が実現してもこれが基礎値となるであろう。これだと定数6のうち2議席が限界である。前回の鳥越俊太郎も134万票だったことを考えると伸びしろがあまり見られず、野党共闘の未来はあまり明るいものとは言えない。
・田舎に住んでた時、投票所の受付に顔見知りの役場のおじさんがいた。投票の帰り、「今日誕生日だったんだね、おめでとう」とLINEが来た。グループLINEでの交流だったので連絡先を知ろうと思えばできた。誕生日は受付表でチェックした時に知ったんだろうなーと…このゆるさ、田舎だもんな、と。何かしらの情報がこうしてお役所さんでも漏れていくんだろうなと感じた。
・4年前夏の参院選、職場のグループLINEで40代男性の先輩が「この人を支持する」とアツイ一人議論を展開。その候補者はないでしょ(もちろん落選)、って感じだったので未だに選挙がくると思い出す。15人くらいのグループなのに特に誰も反応してなかった。やっぱり宗教観や政治の話ってリアルにするとどこか気持ち悪さ、居心地の悪さを覚える、タブーだよな。わたしの考え変じゃないよな、と安心。数人がグループを抜けたのでわたしも安心してグループを抜けた。
…
先程TwitterTLで「組織から特定の候補者への投票指示には従わなくていいよ!」を見かけて「自分の意思以外で投票するやつなんているわけないやろ!」と思い返した次第です。
テレビで品のない言葉をしゃべって、選挙には落選しまくりな東京都知事候補。
彼のyoutubeを見るとちゃんと理解できる日本語をしゃべることができる人で安心する。と同時になんで変な目立ち方をするのだろうと思う。
youtubeでは個人が力を持つようになり、後藤輝樹も面白い存在として認知されていると思う。
彼の話を聞いていると自分のやりたいことに一直線でうんこちんこ言ってる支離滅裂な人だ。
よくわからないスピリチュアルにも傾倒しているようにも思える。
自分はこういう人間を軽蔑してきたし、これからもこの考えが変わることはない。
ただ一つハッキリしていることは、今の自分より、とても楽しそうに活動していることである。
なんというか、やっぱり変な人間っていうのは多くて、いつも自分の予想を上回る。
なんとかして俺のほうが楽しそうだぜ!って証明して彼を屈服させたいが勝てる気がしない。
当落線上でもない限り、政党に所属して大きな票田をもっている候補に自分の一票を加えてもさしたる価値はない。それよりも落選確実な泡沫候補に投票した方が一票の価値を高めることができる。そうした候補にとって、供託金没収点を超えるか否かは大きな関心事である。供託金没収点を満たさないであろう候補にとってはなおさら一票の価値は重く、身内以外に投票する人の存在は大きな励みになるはずだ。
私自身は特定の政党による恩恵を得ておらず、当然支持する政党もない。そればかりか政党の存在意義そのものを疑問視している。日本国憲法になんら規定されていない「政党」なるものが立法・行政・司法の三権に大きな影響を及ぼしているのはおかしい。国民の代表者たる国会議員や住民の代表者たる地方議会議員が、政党役員の配下として振舞うのはおかしい。(日本共産党は例外だが)政党であることそのものが政党助成金という大金を得ることはおかしい。選挙においては、政党に無所属であることがマスメディアに泡沫候補扱いされて活動が紹介されないこともおかしい。
そうしたことから、政党に所属している候補はそれだけで私にとってマイナス評価なので、必然的に政党無所属の泡沫候補に投票することになる。この観点からすると東京都民でない私にとって、多くの泡沫候補を擁し多様な選択肢がある今回の都知事選は羨ましい。反現職勢力の票が分散されるという反対意見もあるが、仮に小池氏ともう一人の一騎打ちの形になったとしても小池氏が当選することはほぼ明らかなので候補者数を絞ることに意味はあまりないだろう。それよりも反小池勢力にとっては、多様な選択肢によって小池票を一票でも減らせられる現状は好ましいことだろう。
b:id:IkaMaruさんとb:id:ikanosukeさん
b:id:death_yasudeさんとb:id:yasudayasuさん
b:id:kuzumajiさんとb:id:kuzudokuzuさん
b:id:pptppc2さんとb:id:hellshakeさん
b:id:Itti-nino3さんとb:id:ninosanさん
b:id:mutinomutiさんとb:id:nomitoriさん
b:id:chikoshootさんとb:id:chinko_kintamaさんとb:id:chinkoさんとb:id:chinpokomon_masterさん
は両方いて、その割合は得票率とそう変わらないはずだろ
は?なにこいつ、国民の金を自民党内で回して、その大きさで人事決めてんの??
それを一般国民は賄賂と呼ぶんだが、このクソ上級国民様は何考えてんだ?
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彼女たちはパーティーで集めたお金や、政党交付金を自分1人でガメていて、こうした党勢拡大の組織活動費を地方支部に出さなかったんでしょう。そりゃ落選するわ。
きっと、彼女たちはパーティーで集めたお金や、政党交付金を自分1人でガメていて、こうした党勢拡大の組織活動費を地方支部に出さなかったんでしょう。そりゃ落選するわ。
ウヒャヒャ
河井夫妻の事件について、元国会議員の豊田真由子さんや、金子恵美さんが地元でのカネ配り(先輩議員に地方議員にカネ配れとアドバイスされた)について発言しているので、地方議員側からの話をします。
もともと、業界には与野党問わず「目配り、気配り、カネ配り」という言葉があって、この3つができる政治家が優秀な政治家だとされていました。
でもそんな話は中選挙区時代(~1993年)であって、今はこの言葉すら死後になっています。
今の話をする前に、すこし中選挙区時代の話をします。カネ配りはこの時代に盛んに行われたので。
中選挙区制は選挙区の人口によって定数が決まっていて、選挙の上位2人~6人くらいが当選します。なので、ひとつの選挙区から同じ政党の候補者が何人も出馬します。たとえば群馬3区では当選議席数が4で、自民党からは3人(福田、中曽根、小渕)が出馬します。
有権者や、地方議員からすると、同じ自民党の候補者なので、3人に基本的に政策に違いがありません。3人の候補者は政策的な差別化が図れないので、「あの道路は俺が作った」みたいな、どれだけ予算を地元に持ってきたか(利益誘導政治)がアピールポイントになります。さらにその先が、直接的なカネ配りだったり、選挙事務所での食事だったりするわけです。とにかく政策では差がないので、政策以外の差が得票になるのです。
旧群馬3区では選挙メシも有名でした。福田料亭、中曽根レストランとwikipediaの「上州戦争」でも書いてありますね。私の選挙区でもオヤジの話を聞くと、昔は選挙事務所で鰻重が出た、なんて聞きます。うなぎ食べたい。
参議院の選挙は都道府県によっていまでも中選挙区制なので、制度的にはこうなりやすいです。現に河井さんの広島も改選2議席で、自民から2人でたからね。しかもアンリさんは新人で実績(利益誘導)をPRできないから。
戦後、そんな選挙がずーっと続いていたのですが、1988年のリクルート事件が発覚して、カネと政治をめぐる事件が立て続けにおこりました。それで、なんでこんな金権政治になるんだろうと考えたところ、中選挙区制が原因じゃろう、となったのです。
派閥の親分が無理してカネを集める→系列の国会議員に配る→地元でカネが飛び交う のが中選挙区制の行きつく先だったのです。
それでついに1993年の選挙で自民党は大敗し、細川護熙内閣が誕生します。細川内閣は、政策も理念も異なる8会派が集まってできた内閣で「8頭立ての馬車」、7政党に大臣ポストを振り分けたので「レインボー内閣」なんて言われました。この内閣の唯一の政策の共通点は「政治改革」で、結果としてこの内閣のもとで中選挙区制をやめて、小選挙区制にします。
このときに行われた政治改革のポイントは2つです。1つは小選挙区制(1つの選挙区に各政党は1人しか公認しない)にすることで、カネではなく、政策で勝負する選挙構造にすること。もう一つは政治献金に大きな規制を設けることで金権政治の元凶であるカネ集めをできなくする、その代わりに税金から政党交付金(約300億円)をつくってこれを各政党に分配するということでした。
この政治改革から約30年、選挙は確実に変わりました。カネ配りも、選挙事務所での豪華メシもなくなりました。石破茂さんも雑誌とかメディアのインタビューで「小選挙区になって、お金は確実にかからなくなった。誰でも議員に挑戦できるようになった」、「中選挙区制だったら私は議員を続けていられなかっただろう」って何度も言っています。そりゃそうだよね、自民党から1人しかでないなら、カネ配んなくても地方議員はその人応援しないといけないもん。
だから、我々自民党の地方議員も、河井夫妻の事件をみてビックリしています。なんて昭和なんだろうって。うちのじいさんのときの話みたい。
んで、本題に入りますが、もちろん、地元の代議士からお金をもらうことはあります。年間10万円くらい。
正確には、党勢拡大のための組織活動費として、自民党選挙区支部(代議士が支部長)→自民党地方総支部(代議士か県会議員が支部長)→自民党市町村第XX支部(増田が支部長)という形でお金がきます。このお金は政治資金規正法に則り、年にいくらもらって、年にいくらつかったかを報告義務があり、その収支報告書はウェブでも公開されています。もちろんお金を受け取ったら領収書を発行します。
地方議員は国会議員と違って、給料以外の集金の手段(政治資金パーティーや政党交付金)を持たないので、基本的に活動はすべて自腹です((野々村竜太郎県議が城崎温泉に行って有名になった、政務活動費という税金が原資の経費があるが、一連のスキャンダルで使途についてチェックがえらく厳しく、文房具か交通費か広報紙くらいにしか使えない。せめて議員として招かれる団体の会合の参加費には使わせてほしい。))。一方で国会議員は給料以外に、文書通信費で1200万、立法事務費で800万、派閥から数百万、党本部から2000万(政党交付金)、パーティーで2000万と、だいたい年間6000万くらい集金できるので、それを原資に活動しています。どこの選挙区でも、与野党問わず、国会議員の支部から地方支部(=地方議員)に組織活動費を出します。代議士は国会が開かれる1~7月、10~12月は永田町に行っていて、週末しか地元にいませんので、その間、地元で党を守り、地域の声を直接聞くのは地方議員ですから。会社組織でいうなれば、本社から支店に補助をだしてるみたいなイメージ。
冒頭の豊田真由子さん、金子恵美さんの発言(先輩議員から地方議員にカネ配れとアドバイスされた)はこの収支に報告義務のある組織活動費の話と、領収書なしの裏金であるアンリさんのお金を混同していて、センスのなさを感じます。きっと、彼女たちはパーティーで集めたお金や、政党交付金を自分1人でガメていて、こうした党勢拡大の組織活動費を地方支部に出さなかったんでしょう。そりゃ落選するわ。
とまあ、河井夫妻の事件は自民党の地方議員もびっくりしているので、当たり前とは思わないでほしいです。
でも、仮にうちの代議士が、去年の統一選挙直後に「当選祝いです。領収書はいりません」といって、30万持ってきてたら受け取っちゃうよなーとはちょっと思う。
選挙ってそれほどつらくて厳しいもの(ほんとに毎回憂鬱になる。新人候補が思ってたよりつらくて途中でやめるのはよくあること)で、カネもかかるから金銭感覚もマヒしているし(普段なら絶対30万なんて怪しいとおもうけど、選挙で多額の金を突っ込んでるから感覚がマジでマヒしている)、当選の直後なんて超絶な解放感で有頂天だし(4年に1回の選挙、オリンピックでメダルをとった感覚をイメージしてほしい)、単純に「あっ、どうも、気遣いありがとうございます」って感じでご祝儀として受け取っちゃう。受け取ったときに「奥さんの集票のため」なんて思わない。広島の地方議員や首長が軒並み「集票のためとは思わなかった」って見苦しい言い訳してるけど(私ですらそう思うから、一般の人からするとマジで見苦しい言い訳にしか見えないだろう)、当事者だったらマジでそう思ってると思う。
今回は誰に入れようかなぁ。
現職のおばさん。67歳の割には若作りを頑張っているなぁという印象。
わかりやすい敵を作り、それとの対立姿勢をアピールする手法での人気取りが多いのがイマイチなところ。都知事としての能力は平凡で口を挟む割に事態を好転させられない人にみえる。優秀なブレーンがいれば良いのだが、そういうのも居なさそう。
TV受けは良いようなので再選するんだろうなと感じている。まあイマイチなところもあるが、変な奴がなるよりは現状維持の方がマシってところだろうか。
野党の方々は何故この人を神輿にしたのだろうか、理解できない。政治家経験のない73歳のおじいちゃんで本当に勝てると思っているんだろうか?
既に落選経験があるのに、前と同じようなスタイルの選挙活動をしているようにみえるのもイマイチ。状況改善能力がないってことだし。
一点突破型の選挙活動をしている方々。国会議員713人の中にいる1人なら多様性としてアリなんだけど、都知事としては微妙。バランス感覚を振り切っている人はちょっと選びにくい。
マック赤坂の代わりに出てる人。マック赤坂は出ないのかと思ったら、あの人は現在港区議員らしい。供託金返ってくるといいね。
大阪府知事や北海道知事とかが人気なので自分もワンチャンあるかも?って思ってそうな人。若いけど副知事経験があるのがアピールポイント。
TVの扱われ方を見ると小池が居なければ勝てそうなんだけど、たぶん2番手か3番手って印象。
良い思い出になることを期待しています。
「トランプは馬鹿だ。トランプはあり得ない。トランプみたいなやつが大統領になるわけがない。ぷぷ、ギャグ枠」
と思っていたのだが、トランプには一つだけ強力な能力があった。
世界中のリベラルの知能指数、IQを100下げるという特殊能力を持っていたのだ。
トランプが当選するまでは、世界中のリベラル派はもう少し知能指数が高かった。
少なくとも、
「ガンジーは差別主義者だから銅像にレイシストといたずら書きしよう」
とか
とはいわなかった。
いま、リベラルがおかしくなっているのは実はトランプの呪いである。
「トランプがアレぐらいやってるから自分たちはもっと愚かになっても大丈夫だ」と勘違いしてしまった。
いまやトランプがまともに見えるレベルでリベラルが馬鹿になってしまった。
どうしよう。
しかもこの呪いはどうやら永続効果らしく、トランプが落選しても続くということが確定している。
ダークソウルの呪死かよ。
SNSでいわゆるネット民でそこまで政治的な話をしない層を眺めているとたまーに政治の話をするのだが自分の観測範囲ではだいたいが野党叩きと政権擁護を口にしている。その一方でIT担当大臣の判子の話など自分の身に降りかかりそうなレイヤーの話になると大抵は批判的な態度を取る。消費税増税なんかも反対一色だった。
とりわけ奇妙なのは官僚や、最大でも大臣のレベルまでは批判的な言動をしても責任のトップになる総理大臣には決して批判しないどころか擁護に走りがちなことだ。同じ大臣でも麻生になると全く批判は出てこない。あんなに嫌がっていた消費税増税を主導した財務省の担当大臣なのに。それどころかいつぞや増税前の選挙では自民党支持でありながら「増税派の自民党議員が落選しているから消費税増はないかも!」とか言っている奴が居た。いやそれを主導してる大臣がそのままなんだから変わるわけないでしょ。支持してるなら増税も歓迎しなよ。
いつか見たNHKのアンケート調査では回答者の高い内閣支持率に反して個々の政策レベルでは批判的な回答が多数派を占めていたが、もしかして省庁の長が大臣で、大臣は内閣総理大臣が指名しているという基本的なところを知らないのだろうか?
いや、政治的な話でなくても会社組織でも似たようなことが起こるから知識の問題ではないのかも。勤め先の社長の意思決定でロクでもない事が起きても「正しい情報を社長に与えずに誤った判断をさせた側近が悪い」とか擁護する人いたし。そんな奴らを周囲に囲ってるのが一番悪いでしょっていう。