はてなキーワード: 歌手とは
母の日だった。
うちは母子家庭だった。
母親はそこそこ安定した会社でクソみたいな人間関係に悩まされながらも、わたしが大学を卒業するまではキッチリ働いてわたしに仕送りもしてくれた。
母親が苦労しているのは知っている。
わたしを育てるために色々な犠牲を払ってくれていたであろうこともわかる。
感謝すべきなんだろうな、とも思う。
母親はよく「あの人と結婚したのは間違いだったけど、アンタが生まれてきてくれたから、結婚した甲斐はあった」とか、そういうことをよく言っていた。
まだ幼かったわたしは、そういうもんなのか?とよくわからない顔をしてそれを聞いていたけれど、
今なら、子どもにそんな重荷を背負わせるなよって思う気がする。
ど田舎生まれど田舎暮らしで、母子家庭への当たりもそれなりにあって、別にクソ貧乏ではないが裕福でもなく、
わたしは無意識のうちに色々な可能性を諦める人格に育ってしまった。
会社で働いてみて思うけど、もっと自分の好きなことで食っていけるように夢を追いかけてみたりしたかった。
小学生の頃、将来の夢をよく聞かれた。
わたしは音楽が好きだったから、本心はピアニストとか歌手になりたかったけど、
「そのために音大に行くとお金かかるし、行かせてくれるわけないし、まあ無理だな」って思って、そんなこと言えずにいた。
将来の夢とか抱いたことがない。
母子家庭の不自由さを何となく察して、そういうモヤモヤした幼少期を過ごした。
大学で一人暮らしを始めた時から、母親と連絡を取ってもいつも職場の愚痴を聞かされ、
「ああ、金のかかるわたしがいるせいで母親はクソ職場に縛られているんだな」ということを強く実感させられて、死にたくなった。
一人の人間を縛る自分も嫌だったし、そう思わせてくる母親も嫌だった。
ノリで子供を産んだんなら、最後まで1ミリも不自由な思いさせずに育て上げてくれよ。
母親と自分との関係を考えるにつけても気が重く、老いた母親を想像して勝手に気持ちを沈ませている。
ワーレイ(Wale、1984年9月21日 -)は、アメリカ合衆国, ワシントンD.C.出身のラッパー。
本名は、オルボワーレイ・ビクター・アキンテメヒン(Olubowale Victor Akintimehin)。
彼の両親は、ナイジェリアに住むヨルバ人だったが、その後、1979年にアメリカへ移住。二世である。
歌手のミゲル(Miguel、消臭力のCMの男の子とは別人)をフィーチャーし、2011年10月にリリースされた
"Lotus Flower Bomb"は、米ビルボードのR&B/Hip-Hopソングスチャートで1位を記録し、
第55回グラミー賞のベストラップソング部門にノミネートされた。
https://en.wikipedia.org/wiki/Wale_(rapper)
https://en.wikipedia.org/wiki/Lotus_Flower_Bomb
Wale ft. Miguel - Lotus Flower Bomb
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190401/k10011868721000.html
これを読んでいる人にどうしてもi☆Risちゃんのライブに来てほしいので、書きます。
まず、何も知らない方へ。
i☆Ris(アイリス)とは「アイドルと声優のハイブリッドユニット」です。
メンバー6人が女性声優として個々で活動しながら、アイドルとしても全力でライブを行うことをコンセプトとして結成されたユニット。
声優のアイドル売りやアイドルの声優デビューとはひと味違い、どちらも本職です。
ここでは「アイドルとしてのi☆Risちゃん」を主に書いていきます。
最年長リーダーでおっとりしていますが、ギャグのキレがすごくて変わってる人。グリーン担当。
その人気は間違いなく一番。表情のくるくる変わるパフォーマンスは見ものです。ブルー担当。
本名です。存在が美術のビューティウーマン。筋肉量優勝のダンスリーダー。パープル担当。
歌唱力がエグい。作詞作曲もこなすi☆Risの愛され末っ子で、ダントツちいちゃい。レッド担当。
あざとかわいさで右に出るものはありません。一本芯の通ったっょぃプリンセス。オレンジ担当。
声優アイドル以外にもマルチに活躍、なんかイケメンいるなと思ったらこの人。イエロー担当。
以上この6人でi☆Risです。個性的ですね。覚えやすいと思います。
ちらっと画像見てもらえばわかると思うんですけど、美少女なんですね。顔面偏差値が高い。顔が良い×6。
今年の7月7日で結成7周年を迎え、メンバー一人も欠けず増えずで7年間フルスロットルに活動してます。
こんなに可愛い子揃いなんですけどなんと、パフォーマンスもヤバイです。
○歌が上手い
歌が上手いです。
この6人は7年前のアニソンヴォーカルオーディション、のちにWake Up,Girls!とRun Girls,Run!を生み出したオーディションの第一回合格者です。
キラキラしたアイドル系ソングから扇情的なダンスミュージックまで、楽曲の幅は広く、どんな曲も表現します。
特に元々歌手志望の若井さんは、2月に放送されたTHEカラオケ☆バトルで好成績を残すほどの歌唱力。
ハモリの精度は声優ユニットでも随一。何億回聴いても圧倒されます。
歌の上手さを感じられるオススメ曲をまとめておきますので、お時間あればぜひ聴いてみてください。
・Goin'on(11thシングル「Goin'on」、2ndアルバム「Th!s !s i☆Ris!!!」収録)
・My Bright...(若井ソロ、2ndアルバム「Th!s !s i☆Ris!!!」収録)
・Daily Berry!!(3rdアルバム「WONDERFUL PALETTE」収録)
・卒業式(16thシングル「Changing point」収録)
○ダンスが上手い
所詮声優でしょアイドルでしょと言われることもありますが、そのパワフルさたるや業界人も驚くほど。元々ダンスやってる人たちだと思ってた、という方もよく見かけますが全員が未経験でした。
振り付けはほとんどの曲を同じダンサーの方が担当されており、メチャクチャかわいくてこっちが照れるような振りから、キレッキレのかっこいい振りまで見飽きることがありません。フォーメーションの変動も気持ちいいです。
メンバー全員が出演するアニメ「プリパラ」のライブイベントでは、演じるキャラクターに合わせて同じ振りでも動きが変わっていたりして、表現へのこだわりもすごい。
特に今年の「i☆Ris 5thLiveTour FEVER」はやばいです。声優アイドルユニットなのに、ダンスオンリーパートがあるんです。もはや表現者団体です。
かわいい女の子が歌って踊る姿、見ているだけで元気になりますね。
avexの公式YouTubeにダンスMV(通常のMVではなく定点カメラで全体のダンスの動きを見ることができるもの)が上がっているので、ご覧になってみてください。全部良いのでオススメは決めかねますが、「ドリームパレード」のラインダンスは必見です。
○ライブに来てほしい
歌が上手いならCDを聴けばいいし、ダンスが見たいなら動画や円盤を再生すればいいですよね。
でも、i☆Risちゃんの最大の魅力って「生のライブ」なんです。
生で聴く声の圧力。生だからわかるパワフルな動き。大きなステージの上で身体いっぱい表現している女の子たち。その目で見なきゃわかりません。
なんてったって彼女たちはアイドルですから、その表現をファンに届けてくれます。ファンの目を見てくれます。
一度でもレスをもらったら抜け出せません。あんなにキラキラな笑顔で指を差されたら一生の思い出になります。
抵抗があるのはわかります。ちょっと調べればi☆Risオタクは厄介多いみたいなのたぶん出てきますよね。
実際、アニメオタクが敬遠するイェッタイガーとかジャージャーとか当たり前にあります(前奏などで入れるコールのこと)。
私も初めてライブに行くとき、絶対そんなの言わないと思ってました。何言ってるかわかんないし、謎すぎてきもいし。
ライブ自体、ど田舎地方民の私にとってそれは都会の人のものでした。一年に一度ツアーで地元に来てくれるときに行ければ十分だと。
しかし、ツアーに行って、武道館ライブに行って、リリースイベントに行ってまたツアーがあって……現場に行く回数が増えるたび、もっと行きたい、もっと彼女たちを応援したい、現場が楽しい!と思えるようになりました。
今となっては月2以上のペースで推しに会いに行ってますし、コールに関してはメンバーが肯定的なのもありライブを盛り上げるひとつの文化と考えています。
それほど楽しいんです。「また来たい」と思わせる力が、彼女たちのパフォーマンスにあるんです。
最後に。
声優としての実力を伸ばし、個々が忙しくなってきた今、i☆Risとして単独ライブがあるのは4月〜6月のツアー期間と11月のデビュー記念など、ほんのわずかです。
来年も当たり前にツアーがあると思っていたら、もしかしたらないかもしれない。このご時世、いつ活動が終わってもおかしくはありません。
もし行きたいと思っている方がいるのなら、来てください。
チケットとれます。探したら余らせてる人が良い席を譲ってくれることもありえます。
曲を全部覚える必要はありません。コールも覚えなくて大丈夫です。推しが決まってなくてもいい。余力があれば、今回のツアーの過去公演のセットリストを予習しておくとより楽しめるかもしれません。
今、全力で輝いているi☆Risに会いに来てください。
5月4日(土) 宮城公演(日立システムズホール仙台) 15:00〜/19:00〜
5月6日(月) 大阪公演(ZeppNamba) 15:00〜/19:00〜
5月11日(土) 愛知公演(日本特殊陶業市民会館ビレッジホール) 15:00〜/19:00〜
5月19日(日) 北海道公演(Zepp Sappopo) 14:30〜/18:30〜
私の推しくんは、売れていない。
デビューこそ色々あって華々しいものであったが、それっきり、リリースはおろか、ろくにライブ活動すらしていない。
大学に通っていたからかと思ってみたが、それも確か中退してしまった。
本業は歌手だけれど、演技のお仕事も初めてではないし、2.5次元にはミュージカルとして歌が求められる作品も多い。
推しくんは年齢的にもビジュアル的にもそんなに違和感なくこの世界に溶け込んだ。
2.5次元特有のかつらやカラコンも、今となっては様になってきている。
2.5次元はそれ独自でのファン層があり、文化があり、世の中一般に知られておらずとも、その界隈では大スターという人が何人もいる。
推しくんがそこに飛び込んだのも、歌手としての現状を打破するため、新たなファン層にリーチするため、だと思う。
でも、やっぱり推しくんは、売れない。
ファンは少し増えたと思う。
推しくんのTwitterを覗けば、見慣れぬアカウントから、リプライが来ている。
仲間とイベントを開催したり、作品が決まればメディアに露出したりもするようになった。(Web記事やネット番組だけど。)
けれど、今でも推しくんのソロイベントは空席があるし、そもそもあまり開催すらされない。
本当に、そこらへんの男性アイドルの中で歌がうまいと言われているような人たちが束になってかかっても敵わないレベルだ。
ビジュアルもかわいい。背は高くないけれど、私の3分の1くらいしかない小顔と、手足の長さはいかにも最近の若者だ。
こつこつボイトレも受けて、元々うまい歌が、更にうまくなっている。
事務所だって、拭いて飛ぶような弱小事務所ではなく、名前を言えばみんなが知っているようなアーティストが多くいる、ちゃんとした事務所だ。
でも、やっぱり推しくんは、売れない。
なんでだろうとずっと考えていた。
そして最近、もしかしたら推しくんが売れない理由はこれかな、と思った。
推しくんは努力家である。歌に関しては。ずっとボイトレして、めきめきうまくなっている。
推しくんは努力家である。演技に関しては。久しぶりの舞台のお仕事でも、堂々と演技していた。
推しくんは努力家である。ダンスに関しては。普段ダンスなんかしないけど、舞台で求められてからは頑張っていた。
でも、
推しくんは努力しない。2.5次元という独自の世界で、ファンを獲得するために必要なことが何かを知ろうとしない。
推しくんは努力しない。SNSでの発信がいつまでも下手で、自撮りもつぶやきも、配信も下手だし、頻度が低い。
推しくんは努力しない。気の合う仲間以外とも、自ら努力して結束を高めようとか、コミュニケーションをとろうとかしない。
要は推しくんは、元々自分が知っていることを、知っている方法で、更に磨くことしかしないのだ。
例えば、2.5次元では、俳優ファンだけではなく原作ファンが多くいる。
その原作ファンに受け入れてもらうために、キャラの姿をしているときはそのイメージを壊さないとか、
キャラの誕生日にはお祝いツイートをするとか、そんな他の俳優がやっていることを、推しくんはしない。
そのせいで、パフォーマンスが素晴らしくても、掲示板で叩かれている推しくんを見ることは、本当に辛い。
歌手活動よりも2.5次元への出演の割合が増えて以降、稽古と本番の繰り返しで、ファンの前に素の推しくんとして出てくることはとても減った。
その合間を埋めるような、SNSでの発信は、推しくんは信じられないほどへたくそだ。
最初はその不器用さをかわいいと思った。愛おしいとさえ思った。
推しくんは歌手なのだから、歌手としての本分ができていればいいのだと、私も思っていた。
でも、どうやら違うのだ。
推しくんが歌手としての本業をのびのびやっていくには、売れなければいけないのだ。
売れないと、ライブはできない。
一人のファンが課金して何とかなることならいいけれど、ライブに必要なのは頭数だ。
頭数が目に見えないと、レコード会社だって、リリースはしてくれない。
いいものを発信していれば自然と売れるなんていうのは今の時代においてはもはや幻想だ。
自分をどう見せるかを考え、発信し、自ら動いていくことができなければだめなのだ。
ねえ推しくん。
わからないことを、わからないんだからしょうがないじゃん、と諦めていない?
あなたを応援している人は、あなたが売れることを信じ、待っています。
ファンは無力なのです。
売れない推しくんを見続けることに、私はあとどれだけ、耐えられるのだろう。
Bのつくシリーズの某音楽ゲームにハマって早くも数年が経過してる。
それでも当時から窮屈に感じてる部分があって、それがユーザー層だった。
音楽ゲームというのは他のゲームとは違って音楽が主役なのが特徴で、音ゲー界隈で活躍する定番のアーティストというのはかなりの数存在する。
ゲームなので当然やり込み要素だったりゲーム内のキャラクターに熱中する層がほとんどなのだけど、自分はそのゲーム内のとある作曲家にハマってしまった。
それこそメジャーシーンで活躍してる歌手やDJにお熱になるのと同じような感覚で、サントラでその人の曲をリピートしまくったり行けるイベント(※1)には参加したりもしてる。
しかし意外にもこういったファンは界隈の中だと少々特殊で正直あまり良い顔をされなくて「コンポーザー厨」なんて揶揄されたりすることも多い。
特にK社に在籍してるアーティストに関して言えば「会社員」と「作曲家」の二面性を持った上で活動してるので、ファンアートを描く層に対しても「会社員のファンアートとか気持ち悪い」なんて言い出す過激派もいたりする。
棲み分けしろとか鍵かけてやれとか言ってすぐ晒す人もいたりしてちょっとカリカリしすぎなのではと。
それ言い出したらファンアートの多い歌い手さんとか実況主さんなんかにも会社員と兼業の方いるのでは?と思うし何かにつけて叩きたいのかなとか思っちゃうんだよな。
ちなみに「お手紙や素敵なイラストありがとう」なんてツイで言ってくれてる方もいた。
確かに目に余るファンを今まで見てきたし自分も行き過ぎた行動あるだろうなと思うけど、コンポザ好きな人を「これだからコンポザ厨は」とひとくくりにして叩くのはやめてほしいし、露出なくなった原因(※2)を根拠もなく我々にしないでほしい。
というかそういう人って好きなアーティストいないのか疑問。
………と言いつつゲームにお金を落としもしないでアピール激しい人や、某執行役員とシンセマニアのユニットにいがちな顔だけファンとかは良い気しない。ごめん。
※1:前述したように音楽が主体のコンテンツなので結構頻繁にライブを行ったりしてた。過去にはサイン会やトークイベントも多く、会社自体が割とアーティストをプッシュしていた印象
※2:界隈にいる人ならわかると思うけどBST騒動なんてものもあって「あれはポザ厨の厄介のせいだ」なんて根拠のない理由で声を荒げる人がいた。(実際にはパチスロの事業と統合したからみたいな説の方が濃厚っぽいけど。)
Beautiful Harmonyは、株式会社ユノスのアダルトゲームブランド、ゆずソフトが2006年7月28日に発売した
18禁恋愛アドベンチャーゲーム、『ぶらばん! -The bonds of melody-』のオープニングテーマ。
作曲:Famishin
歌はメインキャラクターの1人、"中ノ島妙"役を務める声優/歌手の榊原ゆい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B6%E3%82%89%E3%81%B0%E3%82%93!_-The_bonds_of_melody-
「令和」は「beautiful harmony」海外に説明へ | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190403/k10011872111000.html
例えばハルヒは同時期の深夜アニメと比べて段違いの作画の良さやEDのダンスとかエピソードシャッフルの話題性があったし、らきすたはニコニコ黎明期のランキングと合致してオタク層にヒットしたって後から説明できるけど、
日常系というジャンルで見ると先行していたけどそれ以前に無かったかと聞かれればあったし、ストーリーは要所のイベントで盛り上がるけどめちゃめちゃ語るかってほどでもない。
絵柄の可愛さ?癖が無くて受け入れやすい所が受けた?けいおん以降萌えのスタンダードが尖った絵から丸っこい感じにシフトしたなぁとは思う。
楽曲の良さ?近い所だとマクロスFの曲もヒットしていたけど、アイドルでもプロの歌手でもない女子高生が作詞作曲して歌っているって所が受けた?
ライブシーン?確かに手書きの作画演奏は良いけど、全体から見ればそこはメインじゃないしヒットの直接的な要因では無い気がする。
色々考えたけど、平均点以上の要素が重なって見やすくとっつきやすい所が広い層に受けて、さらに当時勢いを増していた2ちゃんねるまとめサイト(名前を出すのも嫌ななんたらおんとか)のまとめが加わって「けいおんってすごいんだな。みんなが見てるから俺も見よう」くらいの人も取り込んでヒットしたんじゃないかなぁと思いました。終わり