はてなキーワード: 感染症とは
ちょっとぼかして書くが。
その行事は、それはそれは楽しみにしていて眼をキラキラさせてたのですごく残念がった。
んで、その参加できない理由が某感染症にかかったので、他の子にうつすかもしれないからと。
そりゃインフルエンザとか重篤な症状起こさせるやつならこちらもわかる。
なにより国が「この感染症は症状がたいしたことないから集団生活OKですよ」と指針をだしている。
そしてうつさないようにする方法もあるので、もちろんそのケアもしますからと伝えた。
けど返ってきた言葉は「万が一、うつるかもしれないから」「うつって、もしかしたら重篤な症状になるかもしれない」などなど。
いや、そんなこと言い出したら他の子も何かしらの病気が潜伏しててうつすかもしれんやん?
ゼロリスク言い出したらきりないからある程度リスク覚悟していくのは当然で
けれども万が一、万が一言われて話がすすまなかったんですわ。
俺モンペ?間違ってる?
電車で子供が泣いてたら親は申し訳なさそうにペコペコしろと言うのを見るたびに疑問なのだが
話し声の大きな人、足を広げて座る人、前にずれて座る人、イヤホンから音が漏れている人、まだ降りてないのに乗る人、臭い人、座席に荷物を置く人、感染症にかかってる人、デブ、混雑時にリュックを背負う人、呟いたり奇声を発する頭おかしそうな人、電話する人、優先座席を占領する健康な若者、でかい荷物を持ち込む人
この手の人たちやその連れに申し訳なさそうにペコペコしろと言うのを聞いたことが無い
子連れと妊婦は迷惑だから公共交通機関を利用するなタクシー使えない経済力で子供を作るなも度々見るが、じゃあ自分は人にうつす病気の時は公共交通機関などを使わず人に迷惑をかけない人生を徹底してるのかよと思う
しょっちゅう下痢になったり食あたりになったりする人の家ってどんなんだろうね。
食器乾燥機って洗ってメンテしないと汚いよね。めっちゃ汚れるよ。前使ってたけど。
ちなみに
https://allabout.co.jp/gm/gc/451616/
手洗いは病院内での感染症の予防に、最も重要で基本的な方法です。医療機関では、こまめに手を洗い、ハンドドライヤーではなく、ペーパータオルを使用して手を乾かします。
コンタクト入れるときに洗った手を拭くのもペーパータオルにしたらコンタクトのトラブルないよ。
食器のふきんは毎日変えてるし、お皿ふくやつは毎日付けおきしてる。
バスタオルも一回拭いたら毎回洗ってる。
洗い物の服を洗濯機に入れてる家はかびてるらしいヨ。
預かって保育してもらっているのであまり言いたくはないんですが
・酷く咳き込んでいる先生がマスクをしない。手マスクしてその手でオヤツ配る。子供たちとハイタッチしまくる
・園でインフルエンザ大流行なのにお知らせも園内の掲示もない。自分は勤務先の感染症情報で知る
・書類記入をお願いして、2週間経つのに記入の返却がない。痺れを切らし尋ねると手をつけていないと言われ返却まで更に3日かかる
・担任の先生に子供の様子を尋ねる度に「お友達といっぱい遊んで元気ですよ!」と毎回同じ返事しか帰ってこない
・特殊事項があり全職員さんに周知して貰いたい事柄をその旨あわせ伝えてもまったく周知されない。
・土曜保育については毎回書面で確認取るくせに、平日の休園日の保育希望については年度はじめの口頭確認のみ。
あまり言いたくないといいつつたくさんになってしまった。転園先いま一生懸命探してる。年度いっぱい通わせる気はないけど、もう園に対して爆発しそう。
一歳の子供が帰省先で熱を出し3日ほど続いていたため、母に小児科を教えてもらい連れて行くことにした。
母曰く、近所のお母さん方の間で大変評判がよくとても混んでいるそうだ。
とりあえず行ってみると連休の合間の平日ということもあり、待合室から溢れるほどの混雑ぶり。
受付すると、3時間以上は待つから、一度家に戻ってもよいと言われる。
そして3時間後、まだ混雑している病院でさらに1時間ほど待ち、順番がきた。
ちょうど忘れものを届けにきた夫と、荷物持ちで付き添ってくれた母も一緒に促され診察室に入る。
私が症状を話と、うんうんと大きくうなずきながら「本当に苦しそうでかわいそう…!」と演技がかった表情で話す。
この時点で(なんだこれ…)と思いつつ、診断を待つ。
医者:「うーんどうしよう…(回転する椅子に背もたれながら、左右にくるくると揺れながら)、この頃の熱って原因がはっきりしないの。感染症の検査してもいいけど、検査しても対処法なんてないから…どうしよう?」
私:(…え?)
私:「えーと、検査することで子供に負担が大きすぎるのであればやらなくていいのですが、感染症だとわかることで家族への感染などの対処などもあると思うのですが。」
医者:「うんうん、そうだよね(大きくうなずきながら)、検査しよう!」
私:(え…)
検査して結果が出るまで外で待ち、ほどなく結果がでる。
医者:「結果が出ました。今回は3つの感染症の検査をしたんだけどね…」
医者、無言でPCから3つの感染症の説明が書かれた紙をプリントアウトし、私に渡す。
医者:「…ぜーんぶ陰性!」
私:(…は?)
ここらへんで診察時間は、検査結果が出るまでを除いても20分以上はかかっている。
医者:「だから、所謂風邪ってことでいいんだけど熱が高いし苦しそう…。抗生剤を出すか悩むんだけど…。どうしよう…(くるくる)」
私:(……。)
私:「今の症状と抗生剤を使うデメリットを比較して、どうなんですか」
医者:「最近は、あまり抗生剤を出さないっていうのがスタンダードなの」
私:「抗生剤を使わずに様子を見たほうがいいのであれば、出さなくていいです」
医者:「でも、苦しそうだよね?」
私:(は?)
このあたりで、診察時間は30分はゆうに越えた。
呆然として診察室を出ると、待合室は診療時間が終わっているにもかかわらず、まだ大混雑であった。
開口一番、一緒に診察室に入った夫と母の言葉。
夫:「…なんだあの医者…。つーか、診察内容、5分で終わる内容だよね。無駄に心配だけ煽るし。」(私の母の紹介の医者なので遠慮してるのか、私だけにこっそりと)
母:「あんなにじっくり時間かけて、お話も聞いてくれて、本当にいい先生だったわね〜!」
…お、おう…。
よくネットで、育児中の母が夫などに「共感、共感!」と叫ぶのが私はあまり理解できない。
共感なんかより具体的な協力だけが欲しいと思ってしまうタイプだ。
だけど、こういう医者に、
苦しそうね…/ そうなんです!
じゃーん、陰性です!/よかったー!
抗生剤どうしよう…?/どうしよう…?
みたいな会話によって救われる母親も多いのかもしれない。この病院の繁盛具合をみると。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20180330/ddm/041/010/112000c
って。
最初から労働する気がないじゃんこの人。明らかな「権利の濫用」だと思うけど。
病児保育要員なのに妊婦が働けんの?病児保育なんて感染症の子が大多数だろうに。
何かはてながどんどん先鋭化している気がする。
因みに同じニュースのヤフコメhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00000104-mai-polだと
(ヤフコメは頭おかしいネトウヨだらけと思ってる人も多いだろうが、今は政治系以外の話題だと割と普通っぽい人の方が多いし
普段はマタハラニュースならマタハラする方を叩く意見一色になるけどね)
この話は流石に妊婦を擁護できない、ってのが「普通の人の素朴な意見」なんだろう。
はてブも後のほうについた&☆ついてないブコメだと看護師の方がおかしいだろってのも多いので、
真っ先にブコメ書いて☆つけるような常連連中の意見とそれ以外の人の意見が乖離してる感。
あと雇ったのは看護師と書いてあるのに保育士と思い込んでるのも多い辺り
記事まともに読んでないのも多そう。
追加
いや、1か月で妊娠発覚だとしても駄目でしょ。
その時点で腫れ物に触る扱いしか出来なくなる(上にも書いたが感染症の子の世話とかさせられんの?これで感染したら今度は労災申請でもすんのかね)上に
半年くらいで産休取らせろってんじゃ雇う方からしたら何の為に雇ったのか、となる(まあ、1年未満だと産休取れないらしいが)。
青の子は飽きっぽいものの何でも自分が上手くできないと気がすまず、
自分より何かできる子どもは難癖をつけて自分のコントロール下に置こうとする傾向があるのは、
はてな村では青の子は問題児扱いされており、村長も苦心して対応していたという情報も入っています。
青の子の家での親から子どもへの好ましいとは言えない影響が、まるで感染症のように他の子どもにまで数年かけて広がっているのを、はっきりと認識してしまった。
青の子の近くにおり、同様の傾向を示している子が他にもいるのは何となくは知っていたのが、
やはり青の子によるものだったと確信に至ったのがしんどかったというか。
前から、青の子の家教育方針が危ういのは分かっていたものの、虐待レベルとは思わなかったし、
直接私がコメントするような関係性もなく、シロクマ医師も一応はケアしている。
青の子に周りのブクマカが注意することはあるけれど、青の子は「バーカバーカ」と喚き散らして話を聞かない。
私が何かできたといえばおこがましいし、
青の子が完全に手遅れの絶対に修正しなければならない状態かといえば私がそう判断するのが適切とは到底言えないのだけれど、
ただ、近いところで、ドミノ倒しのように因果関係がはっきりした
好ましくない一連の出来事が置きていることをはっきり見聞きしてしまったが故に、罪悪感とも何とも言えない感情が心に広がったのでした。
家でやった方が効率いいから大学のゼミほぼ顔出さなかったりしたら、知り合いになんで来ないの言い訳しないでとか言われたけど、最終的に卒業出来ればこっちのもんだし、ゼミでやってることと言ったら鍋とかで、どうせ材料費がかさんだクソまずい鍋とか食うくらいなら出ないほうがマシだと思うんだけど。会社とかでも出社するのが偉いみたいな風潮あるけど、会社でやらなきゃ出来ない仕事ならまだしも家でできる仕事なら在宅ワークとかもありなんじゃないの? とかとりあえず出てくれば偉いみたいな風潮、一理ない。
追記
ゼミはともかく会社は大雪とかで交通網麻痺してる時とか、インフルとかの感染症にかかってる時とかでも無理やり来させるのはどうなんだーみたいな感じでした。インフルはバイオテロだし、大雪はどっかの会社が近辺ホテル取ってまで出社しろよ? みたいなの見かけてドン引きしたので。
事実じゃん。
勘違いしている人も多いけど。
よく言われる「保育園に預けた方が子供の発達に良い」ってのは何の根拠もない俗説でしかないし、
海外では逆に「保育園に預けた方が子供の発達が遅い」と言う説もあるし。
保育園出身の子は幼稚園出身の子より小学校に入った後の成績が悪いのも統計的事実。
幼いうちから集団保育する事が感染症にかかるリスクが高いのも医学的事実。
0歳児なんてまだワクチンが打てない(打っても十分な免疫が獲得できない)病気も多いのに。
あくまで親(自分)の為にやってる事なのに「子供の為」と思い込んでるのは毒親感強くて気持ち悪いわ。
子供が大きくなっても自分の為に子供に強要している事なのに子供の為と言い張りそう。
「自分の為だ」と堂々と言う人の方がまだ清々しい。
これは風俗店で「女性キャストへのマナー」「お客様へのお願い」の注意書き用紙を渡さないのは何故なのか、というダイアリーである。
風俗嬢に風俗をしていて何が辛いかを聞いてみれば、手マンが痛い、乳首が痛い、膣が切れた、痛い話がたくさん出てくる・・・
という話は昔に比べて認知度が高くなったように感じる。男性客の涙ぐましいリサーチや、風俗嬢が声をあげ多くの人に知れる機会を増やしている事、お互いの努力によるものではないかと思っている。
しかし未だそういう話が絶えることはなく、徹底されていないのが現状だ。
世の中には女性用風俗店というものがある。レポ漫画か流行った時期もあったので知っている方も以前に比べると増えたそうだ。
某女性用風俗を利用したときに驚いたのは、利用前に注意書きを渡されることだ。
注意書きには
・女性キャストはお仕事に来ています。恋愛や出会いを探しているわけではありません。個人的な連絡やスタッフが困るような要求はおやめください。
・シャワーを浴び、爪を切り、歯を磨き、清潔な状態でのご利用をお願いします。
・女性の膣はデリケートな粘膜です。激しい指入れ等強い刺激を与えるのはおやめください。
などと書かれている。
動物のふれあい施設などでも「大きな声を上げないでください」「ウサギの耳を掴んで持ち上げることはやめてください」「尻尾は触らないでください」などと正しい接し方をスタッフから指導されるのに、風俗店では男性客に指導がないところが殆どである。
猫カフェで猫を執拗に追いかけ回し耳や尻尾を引っ張る客がいても注意のひとつも受けないような、無法地帯であるのが現状の性風俗店ではないかと思う。
触り方の指導を受けない男性は女性の実情を知らず妄想だけで補うことになるので間違ったやり方で性的興奮を喚起されることになる。
女性スタッフもお金を貰っている事、悪質な客相手だと掲示板等でひどい誹謗中傷や嘘の悪評など営業妨害を受ける事、そして何よりも痛みを訴えると必要以上に落ち込んだり、興奮が冷めてしまったり、勃起を維持できなくなって出せなくなる男性客が多すぎるという事で、自ら申し出るよりもその場では耐える方を選んでしまうのだという。
女性の膣は粘膜であり内蔵でありそもそも単純に刺激しても快感を得られない器官である。
それどころか摩擦、長時間の刺激、指やおもちゃによる強すぎる刺激に耐えられるようにはできていない。舌ですら尖らせると痛みを感じるほどにデリケートである。
よく潤った潤滑剤のある環境で、優しく表面を撫でるようにゆっくりと触ることで感度を得ることもある、というだけだ。
膣の入り口が切れてしまうので入り口に負荷をかけていいのは一部のよく鍛えられた膣だけである。間違っても伸ばした指で穴を突くように入れてはならず、指を入れたいなら優しく触れて中に入り込むのを待つように入れなければならない。中に入れた指は強く負荷をかけることなく、潤しながらゆっくりくるくると腹でマッサージする程度で十分。
洗っていない不潔な性器はドブのように不衛生だし、洗っていてもザザッとシャワーをかけてワシワシと擦るだけで洗い終わる人も多い。シワや包皮の中まで丁寧に洗い流し、下着も洗い、玉袋や陰毛も洗わなければひどい悪臭とカスはとれない。
風俗店の中には即即と呼ばれる、シャワーなしでいきなりの性行為を行う店舗もあるのだという。
女性スタッフの中には指名を取るためにコンドームをつけずに接客する方もいるようで、遊びすぎた客の中にはコンドームインポになる人もいる。
風俗店でのセックスが、私生活での一般的なセックスの弊害になる一面があるのだ。
これらのことは、一部の男性にとっては常識だが、別の男性は知らなかったりする。そもそも男性側に自助努力での知識やテクニックを期待するべきではない。誰でもお金を出し使っていいのが風俗店ではないのか。これらを知らないだけで女性スタッフが膣を損傷し、十分なサービスを受けられないこともあるという。
性風俗店で遊ぶ際の最低限のマナーとして風俗店が自ら男性客に予め注意し周知させる方が良いのではないか。
風俗店が女性にとって人気商売であるために痛くとも良くなくとも我慢し喘いでしまう女性スタッフを作ってしまい、下手くそだと言われる日本人男性を助長してきてしまったのではないか。
厚生労働省の調査によると、日本の多くの歯科医院が患者ごとの器具交換・滅菌をしていないことがわかりました。「ハンドピースを患者ごとに交換・滅菌している」と答えた歯科医療機関はわずか52%! 感染症対策はきわめてずさんです。
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20171117/med/00m/010/014000c
アメリカの場合:根管治療 約10万円、被せ物の治療 約15万円
日本の場合(保険):根管治療 約1万円、被せ物の治療 約1.5万円
使う器具はアメリカと同じなのに診療報酬は1/10の価格に設定されている。
歯科の診療報酬点数は20年間据え置き。むしろ点数改正のたびに少しずつ安くなっている。
タービン1本 約10~15万円 、修理するのにも7~8万円かかる 100回のオートクレーブ滅菌で寿命
その他にも 洗浄消毒に人件費もかかる
ということも考慮するべきだ。
安すぎる保険点数で海外並みの滅菌レベルを現場に求めるのはあまりにも酷だと思う。無い袖は振れない。
医療費は膨大になるだろうが、滅菌にかかる経費をきちんと診療報酬に反映させる。
もしくは 歯科の保険適用をすべて廃止し歯科治療は全て自費にして、患者負担金をアメリカ並にすればタービン滅菌問題も解決されると思う。
うちの親、いわゆる毒親。
学校でいじめられたりもあって、引きこもったりメンタルクリニック通ったりする中で、カウンセリングにも通ってた。
その中でだんだん、うちの親に苦しめられている自覚が出てきて、カウンセラーさんにぶちまけたかったけど、「親」と言うことが、何か禁忌に触れるようで、先生にさえ言えず、当時は毒親なんて言葉もなかったから、苦しさと罪悪感で一杯だった。
子ども頃、何かで怒られたとき、「バカだからお遊戯でトライアングルなんて任されるんだ」とか、今思うと意味の分からない罵倒に大泣きした。
小学校に上がれば、博物館へ行くのに無理矢理スカートをはけと怒られ、はかないなら博物館へ連れていかないとまで言われた。
どうしても嫌で下にキュロットはいてたけど、それも許されず、その日に撮った写真は全て仏頂面の苦い思い出。
まだある。
高校にあがり、寒くなったら去年のお気に入りのダッフルコートを着ればいいかと思ってたある日、帰ってきた途端鬼のような顔で「ダッフルコートなんて子どものコートを着るな!買ってきたこれを着ろ!」と怒られたりもした。
全くもって意味が分からず、戸惑いつつも反抗した。不安になって、翌日友達に確認したのを覚えている。
引きこもりのときも、「自分のペースでやればいい」と言いながら、唐突に痺れ切らして激しく責め立てられて否定され、その度にどん底に落とされた。
誕生日迎えた途端、昨日とは別人のように大人になれたら誰も苦労なんてしないのに。当時はそんなことにすら気づけず、ただただ自分でも自分をダメな人間だと否定していた。
そして私には兄がいる。
他の人に指摘されて気づいたけれど、母は考え方が古くて長兄を溺愛し、本人も「母親はみんな冬彦さんを育ててるんだ」とさえ公言した。
私が初めてもらった自転車はお古で、兄は新品だった。
中学生くらいまで、ずっと親と喧嘩になる度に兄をエコヒイキしている、と反抗していた。
そしていつも、私はヒステリーを起こしていた。
病院で働いてるとき、感染症の病気をもらってしまい、偏見と少ない知識で不安に苛まれているときに「私(母)と兄はどうなるんだ!」と責め立てられたこともある。
泣きながら病気について調べ、発症しなければ感染もないことなどをメールで送ったら、三日後にケロッとした顔で「私(母)も兄もそんなの(病気)気にしないし」と言われた事が忘れられない。
かなり経ってから上記の言葉は傷ついたと伝えたら「だってそのときは本当にそう思った」と悪びれた様子もなく返事をされて、私の中で何かが壊れた。
いつも頼んでないことを自分でしては「○○してあげたのに」と見返りを求めてきたし、ただコンビニに買い物行くのにさえ「あんたも行くら行くけど」とよっかかってきて気持ち悪かった。
やっと新しいカウンセラーさんと出合い、それでも親との関係が私の考え方にかなり影響しているの気づいてもらうのに、一年以上掛かった。
それでも、20年ぶりにバッサリ短くした髪を、親が真似て同じようにずっと長かった髪を同じ長さに切ったときの嫌悪感は分かってもらえていない。
親とは家庭内別居みたいになって、一切口もきかず、自分の生活は自分で面倒を見出してから、私はヒステリーを起こさなくなった。
いつも感情に嵐を起こしていたのは、親と関わるからだと気づいた。
あの、スイッチが入ったように訳もなく急に込み上げてくる怒り。
自信のなさからブラック企業ばかり選んでお金貯めるどころではない、ギリギリの生活ばかりしてた。
ようやく、最近まともな仕事に就いたので、ここで踏ん張って家を出ようとしている。
何度も同じことを、わからせようと無駄な努力を重ねてしまったのは、長年の憤り、親に対する分かってくれるかも知れないと言う僅かな期待があったと思う。
今はただ冷静に、スルーする力を身に付け、全力で逃げようと思う。