厚生労働省の調査によると、日本の多くの歯科医院が患者ごとの器具交換・滅菌をしていないことがわかりました。「ハンドピースを患者ごとに交換・滅菌している」と答えた歯科医療機関はわずか52%! 感染症対策はきわめてずさんです。
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20171117/med/00m/010/014000c
アメリカの場合:根管治療 約10万円、被せ物の治療 約15万円
日本の場合(保険):根管治療 約1万円、被せ物の治療 約1.5万円
使う器具はアメリカと同じなのに診療報酬は1/10の価格に設定されている。
歯科の診療報酬点数は20年間据え置き。むしろ点数改正のたびに少しずつ安くなっている。
タービン1本 約10~15万円 、修理するのにも7~8万円かかる 100回のオートクレーブ滅菌で寿命
その他にも 洗浄消毒に人件費もかかる
ということも考慮するべきだ。
安すぎる保険点数で海外並みの滅菌レベルを現場に求めるのはあまりにも酷だと思う。無い袖は振れない。
医療費は膨大になるだろうが、滅菌にかかる経費をきちんと診療報酬に反映させる。
もしくは 歯科の保険適用をすべて廃止し歯科治療は全て自費にして、患者負担金をアメリカ並にすればタービン滅菌問題も解決されると思う。
いやいや5割以上がちゃんとやってんだろうがアホか