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はてなキーワード: 官能小説とは

2024-11-15

森奈津子小説家ではなくヤバ言動の人となりはててからもう何年もたつが

思えば性の目覚めは森奈津子だった

実家森奈津子少女小説時代作品がありそれで森奈津子を好きになり、やがて彼女少女小説から去った後官能小説の道に進んでいたことを知る

官能小説といっても、エロギャグというジャンルだろうか、「オナニーオリンピック競技の一つになった世界」とか面白おかしい系だった

どの作品だったか忘れたが、女性クリトリスをいじる描写があった

クリトリスってどこにあるんだ?自らの股間から探り当て刺激し続けていたらめちゃくちゃ気持ちがよくなった

当時18歳、親元を離れ一人暮らしをはじめた時期で、性の目覚めとしては遅かったのだろうか

実家いたこから、たまに朝起きるとなんか股間性的な余韻が残っているようなことがあってなんだろうと不思議だったが、寝ている間に布団なりに刺激されて気持ちよくなっていたらしい

あの気持ちよさの根源はクリトリスだったのだと気づいた時は衝撃だった

エロ漫画はたまに読んでいたがあくまでも全年齢向けエロであり、脱がしたり乳触ったりは直接的に描かれていても、

こと股間の責めに関しては意味深な指の動きとかだけで指が具体的にどこをさわっているかは真っ白で不明だったので、具体的知識がなかった

不思議なことに漫画と違って小説は全年齢向けでもドエロが許されているので、かなり具体的にクリトリスの刺激の仕方が描かれていて、そこではじめて女性オナニー方法を知った

女は乳首をさわるぐらいなのかと思っていた、だって男のようにしごくものがないとばかり

30を超えた今でもキモオタブスなので私はクリオナニーのみで生涯を終えるだろう

現在森奈津子思想は良からぬと思い賛同はできないが、クリオナを教えてくれたのは彼女だった

2024-11-14

コスパがいいか

官能小説読み切るのに一冊で3年かかる 

ワンシーン想像できれば満足なので1.2ページで

ゆっくりゆっくり読んでる

べつに続きが気になるような本でもないしな

2024-11-09

セックスレス気味からの復活

ありがちだけど、産後レス気味になった。

旦那は意欲的だったので、最低でも3ヶ月に1回はがんばって致していたけど、いまいち楽しめなかった。

旦那のことは好きだけど、疲れてるし面倒くさかった。

 

それが最近復活した。

効果があったのは以下2つ。

  

(1)体の不調を婦人科相談

下腹部痛や吐き気といった不快症状が続くことが頻繁にあり、性交痛も感じていた。治療を受けることで解消。

 

(2)恋愛小説官能小説)でときめき摂取

小説家になろうの女性向け&R18の恋愛小説を読んでいるうちに、ムラムラするように。

 

定期的な射精が肉体的に必須男性と違い、女性にとっての性欲は嗜好品なんだと思う。

例えると、ごはんを食べないと健康を損ねるが、ケーキを食べなくても特に健康問題はない。そして食べ飽きたケーキ義務として食べるのは美味しくない。

 

それがR18の恋愛小説を読むことで、「むむっ、ケーキ美味しそう。自分ケーキ食べたい!」となった。ケーキ食べたいモードになっているので、食べ飽きたはずのケーキでも美味しく感じる。

 

好きで一緒になった相手とは言え、何度も致していると慣れが出て緊張感が無くなり、興奮しない。興奮しないセックスだるい

私が陥ったセックスレス傾向の本質はそういうことだった。

 

なお、旦那側がムラムラしないパターン過去経験済みだが、彼から要望に応えて制服やらメイド服やらを着て致すことで、即座に解決した。こちらはある意味単純で良かった。

2024-10-13

anond:20241013071100

文学愛してるとは大袈裟

ファンとか狂信者の間違いだろ

なんでそうやって大袈裟にいうかな

 

本は好きだけど「男が雑に女食いまくりのキメェ小説多いな」って思ってる

官能小説的な内容でしか売れないか

エロいれてんなって感じ

 

エロなしで純粋ストーリーや内容で勝負できる人って少なくて

文豪と言われてる人間の中にも

エロ入れてる奴いるし

 

純粋物語テーマで読ませることができる才能のある人間の方が「読ませる」力は優れてるから

 

そっちの方が評価されるのって正常じゃん

エロ入ってたらゴミストーリーでもみんな一応見るじゃん。漫画と同じだよね。

からエロの分売り上げが実力以上にブーストされるんだからそれを引いて考えろって話じゃん

 

エロ規制されたら死んでしまましゅ

みたいなのを隠して表現の自由ガー!!

っていってるのオタクとおんなじ

Kindle出版やってよかったこ

まず前提として小説Kindle出版は売れない。

自分小説家になろうやカクヨムでの小説の公開に読者数の限界を感じてKindleでも出してみようと思ったのがきっかけだ。

まり儲けたいわけではなかった。

 

Kindle出版のやり方

Kindle出版簡単方法だとwordファイルアップロードするだけで完了する。

自分場合は有料のEPUB変換サービスを使っている。

あと表紙は自分で描いている。最近流行は生成AIの絵を使うらしい。

ここにハードルはあまりないので省略する。

Kindleセレクトを選ぶべきか?

後述するけど、自分は選ぶべきではないと思っている。なぜならKindleセレクトにしても全然まれいからだ。似非ビジネス本とか官能小説とかで儲けたいなら選べばいい。

繰り返すけどただの小説Kindle出版は売れない。Kindleセレクトにしても売れない。だから意味が無い。

それよりも他社での電子書籍販売禁止される方がデメリットが大きい。この理由を次に書く。

Kindle出版で読まれたかったらどうすればいいか

0円にするのである

Kindle出版では100円でも売れない。Kindle出版で読まれたかったら0円にするしかない。

Kindleで0円にするには2つの方法がある。

 

Kindleセレクトキャンペーンを打つ

Kindleセレクトではない場合キャンペーンを打つことはできない。Kindleの最低販売価格は100円である

そのため0円のキャンペーンを打つためにはKindleセレクトに入らないとならないが、このキャンペーンは5日間しかできない。これでは0円にしても効果が少ない。

本当に0円にしたい場合には他の方法を使う。

 

Amazonプライスマッチを使う

これはAmazonが他のサイトでの販売価格と同等かそれ以下で販売するというルール?らしい。

他のサイトでの販売価格提示して申請するとその価格に合わせてくれるというのがプライスマッチである

他のサイトで0円になっているならAmazonも0円にしてくれるわけだ。

これが他の電子書籍販売重要になってくる理由である

ブックウォーカー楽天koboなどの0円に設定できる他の電子書籍販売サイトにも登録してプライスマッチ申請することで、Kindleでも0円で販売できるようになる。

 

Kindleでも0円にすれば無名小説家の作品でもダウンロードしてくれる人が現れる。といっても1日あたり数件だけど。

でもほんと繰り返すけどKindle出版は売れない。Kindleセレクトでもずっと0だった。それが数件になるのだから0円はすごい効果だ。カクヨムだってPV0が普通なのに。

 

Kindle出版小説家になろうやカクヨムとはまた違った読者層にリーチできている実感が得られる。

小説投稿サイトでの読者獲得に限界を感じているならば、Kindle出版おすすめする。

2024-10-12

生成AIのclaudeでえっち小説作りたい放題

GPTよりもclaudeのほうが官能小説出力させやすくてエロ度も高い

制限ある無料垢でも十分ボリュームある出力してくれる

セリフ区別が難しい姉妹丼にも成功し、「続けて」の連続勝手にいろんなプレイを書いてくれた

2024-09-30

アダルト掲示板

オカズにでもしてくれたらいいと思って、アダルト掲示板官能小説原案だけ投稿してる。リアルオカズに飢えている層にとってはお弁当に入っているマカロニ程度の役割は果たすのではないか小説として書き上げるだけの体力はないから投げっぱなし。小説として書き上げても自分にとってのメリットは少ないか中途半端なところで止まる。著作権フリーにするから誰か勝手小説にしてくれたらいいのに。

2024-09-28

最近AIってさ、…

例えば、美少女官能小説家とそれを採点する中年男性編集者エロい話を書いて、って注文するだけで書いてくれるの?😟

AIって普通に小説は下手だよね?

AIベリストに官能小説をかかせようと頑張ってるんだけど、ビックリするほどに語彙力がなくてビックリしている。

どうビックリするかというと、ビックリするほど同じ言葉連呼するのでビックリする。

人間入力した特徴的なフレーズビックリするほど連呼しておけばビックリするほど評価してもらえると思っているのかビックリするぐらい同じことばかりいう。

たとえば「雌犬」というフレーズを毎生成ごとにビックリするほどに連呼し、それを別の言葉、たとえば「淫乱」「「肉便器」「異常な性欲」「堕落」といった在り来りな表現の一つさえ使わずにひたすら「雌犬」「雌犬」「雌犬」とビックリするような勢いで連呼してくる。

まさかAIがこんなにもビックリするほどの無能だとは思ってなくて本当にビックリしている。

2024-09-27

読むたびに笑ってしま官能小説があるけど作者が新作を書いてくれない

妙にツボに入る。

新着から100作品読んでも全く笑えないからさ

次回作書いて欲しいんだよね

2024-09-21

クターノベルズ短編で上限7万文字突破する方法

本文は7万文字しかかけません。

前書き2万文字

後書き2万文字

ぎりぎりをせめる

そうすると11文字まで作成可能

読み応えたっぷり官能小説投稿できます

2024-09-15

蛸壷屋は負けヒロインで描いてほしい

青髪の女は過食症になる、デリヘル嬢として暮らしている

赤髪チビはなろう小説家としても芽が出ず、官能小説を書いて糊口を凌いでいる

陸上女はUber Eatsで働くようになるが、搾取されてる自覚がない

主人公の妹はひとりで留守番していたところを、玄関に現れたがいがぁかうんたぁおぢにレイプされ、それから一歩も外に出られなくなる

主人公就職に失敗し、ブラック企業に勤めながらなろう小説を書くが、やはり芽が出ないまま、同人活動をしている

インカム釣り合わない主人公の住む豪邸は崩壊危機を迎えていた

2024-08-20

知人の声をこっそり録音してai生成した音声に官能小説読み上げてもらってる

学生だったら同級生女の子に話しかけまくるわ絶対

2024-08-17

anond:20240815200300

「二人の女に金玉を片方ずつしゃぶらせて体温の違いを楽しむ」というプレイを前に官能小説で読んだのだが、実際にそんなプレイはあるのだろうか。

玉袋が千畳敷のように広いならともかう、常識的な陰嚢の大きさにおいては、二人の人間が同時にフグリを口に含もうとした場合、それは二人の女が真正から対峙するような歪な陣を引くしかなかろう。

一人の男に対して直角に真横から二人の女が真正からかい合い、それぞれの側から男の太ももにあごを載せることになるだろう。

男がベッドに体を預けるのならば、それは三人の男女によって作り出される等身大十字架である

実に不安定で不気味な組体操だ。

から見えるのはベッドからはみ出た足をフラフラとさせながら必死睾丸を口に含む横顔だ。

そんなものを見せられれば、両者のわずかな体温や舌使いの差異よりも、滑稽な二人の雌の姿に対する征服感の方が遥かに勝るのではないだろうか?

実際どうなんだろうか。

あの官能小説を書いた作者は自分の身を持ってその経験をしているのか。

はたまたXVIDEOSかなにかを探せばそういったプレイ動画はいくらでも見つかるのか。

どちらにせよ、二人の女に同時に分け与えるには男一人の巾着袋は狭すぎるように思えてならないのだ。

2024-08-16

妹と家出して数年が経った


注意;児童虐待の話が出てきます。苦手な人はご遠慮ください。


(本文です)

________________

どうしても書き留めておきたいと思った。昔の私のことを。

今は大学生から何もできないけど、いつか受け入れて消化できたらいいなって。

私にとっての父は、経済的な支えであり、飼い主であり、服従すべき存在だった。

私が初めてキスをした人で、初めてセックスをした人で、初めて妊娠した相手で、「性」に関するすべての始まり。そんな存在だった。

父は、私が小学校1年生の時に家にやってきた血の繋がりのない人だった。私は実の父を知らない。

最初子供好きな良い人だと思っていた。しばらくすると私に性的アプローチをするようになり、小4で母が亡くなると同時に、「同情」「母の代理」「妹の盾」といった役割を私に課して、少しずつ私を性玩具に作り替えていった。

父の命令には従順に従うことが求められた。朝は父に犯された後学校へ行き、夜は私を凌辱する父のために夕食を作り、妹が眠った後、父の相手をしてから私は床に就く日々を送った。

毎日というわけではありません

中3で私が他の男性の子妊娠してしまったあとは、殴る蹴るの暴行を受けた。まるで自分の所有物が汚されたみたいに、すごく怒っていた。

それからは、私がどんな男性相手もできると思ったのだろうか、父はときどき自分お仕事の仲間を連れてきて私に相手をさせ、小銭を稼いでいた。

それ以外にも、アルバイト先の先輩から暴行を受けた。幸い妊娠はしなかったけど、もう限界だと思った。私は高3の夏休みに、貯めたお金を持って、妹を連れて家を出た。

今は、普通大学生はしないであろう仕事風俗嬢)をして、妹を養っている。自立、は一応できているとは思う。

それでもまだ、私の心は父への服従心で満ちている。なぜこんな気持ちになるのだろう。自分でもわからないところがある。



思い出す必要はないのかもしれない。でも、思い出さずにいることもまた難しいので、心の整理のために書き留めておきたい。

お話の順序とか、私の気持ちとか、これからどうしたいとか、いろいろ混ざってしまうと思う。わかりにくかったらごめんなさい。

さっき、「父に性的虐待を受けていた」と書いてるけど、実を言うと、虐待だと私自身が認めたというか、受け入れたのは、父と関係を持ってしばらく経ってからのこと。

ハッキリ認識したのは、やっぱり身体的な暴力を受けた中3の冬頃から。その年の夏に先輩からレイプされて、妊娠したことに気付いた父が身体的な暴力をふるったあの日からだ。

それまでは、いけないことなのはわかっていたけど、それでもどこか仕方のないことだと思っていた。

経験のない人には理解できないかもしれないし、そもそもこの話自体が「嘘臭い」と言われそうだ。今書いていることもきっと、非現実的というか、理解できないことかもしれない。

私は実のところ、父を憎んでいない。これは結果ではなくて、現状「憎めない状態」といったほうが正解かもしれない。

もともと実父の存在すら全く不明で、本当のことを言うと、「父親」という存在感覚がわからない。見たこともないから。両親が仲良くしている家庭を見ると、とても不思議感覚になってしまう。

私がこうして「父」と書いてはいても、それは、それ以外に呼べる称号がないからだ。性的意味でいえば、25歳年上の愛人だったのかもしれない。

性的関係を条件に、生活費を出して養ってもらう。それだけの存在。つまるところ、私は7歳くらいかパパ活をしていたのかもしれない。



私と妹と母で生活していた時は、とても極貧だった。

母は身寄りもなく頼れる友達とかもいない感じ。元風俗嬢だったのは確かだ。

ちゃんとしたお店に勤めていたのか、それとももっとアングラな感じだったのかはわからない。

少なくとも、お金をたくさん稼いで貯金していたとかではない。本当に貧乏なお家だった。

なぜお金がなかったのかもよくわからない。けど、とにかくその日の食べ物も苦労していた。

子どもの頃って、どうしてこんなに苦しい生活なのか、なにもわからない。意識しようがないよね。

確かなのは、父が来てから普通暮らしができるようになったこと。

私は欲しいものもたくさん買ってもらえるようになり、行ったことのない場所にも連れていってもらえたので、父は楽しいことをたくさんくれる人だった。

しかすると、子どもながらにその対価を要求されたなら、応えないといけないと思ったのかもしれない。

それこそ、父親なら家族サービスをして当然かもしれないけど、私にとって父は本当の父ではなく、なにかを買ってもらったり、どこかへ連れていってもらったりしても、どこか「していただいている」感があった。そういう関係だった。交換しあう関係

そういう意味では、最初から最後まで、ずっと本当の”父親”としては受け入れてなかったのかも。

母が亡くなった後も、父はサービス精神旺盛な人であり続けた。私と妹と父の3人でいるときは、面倒見がよく、優しい父だった。外でもそうで、ご近所さんとのお付き合いもよく、「いいお父さんね」とよく言われた。

私や妹が体調を崩せば、しっかり看病をしたり、病院にも連れていってくれた。本当にお手本のような父だった。

ただ、ひとつ。私との性的関係要求してきたこと以外は。

思い返せば、母が存命の頃から、私の体を触ったり、舐めたりはあった。

それが性的虐待兆候だと言われればそうなのかもしれない。ただ、私はそう認識してなかった。

今思えば、血の繋がっていない低学年のあそこをじっくり見たり触ったりするのは異常だとわかるけど、当時は悪意の可能性すら頭に思い浮かばなかったし、優しい言葉を掛けながらそうしてきたので、父親というのはそういうものなのかと認識していた。

「小4のころから虐待」と書けるのは、母が亡くなった後の父の要求を「嫌だ」と感じ始めたのがそれからだったから。もちろん、もう少し前から「本当はダメことなんだ」という意識はあった。

いろいろ勉強もするし、心も成長するし、男女の違いも意識が芽生えてくるので。

でも、上記のとおり、父親と娘とはそういうものなのかと思っていた。誰かに話すこともしなかったし、話す必要があるとも思わなかったし、訂正してくれる人はいなかった。



私には疑問がある。

父は、一緒に暮らし始めて、「そういう気」を起こしたのか、元々私を狙っていたのか。

きっと、増田の人たちからすると、「そんなことはどうでもいい」と言われると思う。私のことなんて他人なんだし、父にされたことに変わりはなく、私が被害者なのも変わらないので。

ただ、私は父を憎めていないので、きっとこういう疑問が頭をよぎるんだと思う。

まり、一緒に暮らし始めてそういう気になってしまったのなら、私は心のどこかで父を許してしまいそうで、元々そういう気なら、父を悪者定義やすいのかも。

「いや、ただのレイプだよ」と言われるかもしれない。第三者から見ればそうだと思うし、実際そうなんだと思う。

でも、10年間も一緒にいた私にとって。人生の半分、一緒に生活して、子どもから大人になる時期に一番近くにいた男性は、私にとってなんなのか。どうしても浮かんでしまう。

母が亡くなってから最初の1年くらいは、手や口を使った行為で、さら半年も経つと、私は父の精液を飲むまでになっていた。

嫌だったかというと、嫌だった。でも、やらないといけないことだと思ってた。それが大人になることだと思ってた。

単にその行為がというのではなくて、「嫌だと思うことでもやらないといけないことがある」ということ。

具体的には、亡くなった母親の代わりに、私は嫌な事でもたいへんなことでも、家庭の平和のためにやらいないといけないって思ってた。

「誰かに相談すればよかったんじゃない?」って思う人もいるかもしれない。

でも、私は父と娘はそういうものだと思ってた。

おかしくない?」って感じるかもしれない。そう、おかしいよね。でも私は「父親とはなにか?」を知らなかった。生まれてずっといなかったので。「父から見て娘とはなにか」を知らなかった。

そういう意味では、冒頭で書いたように、私は彼を本当の意味で「父親」とは認識していなかったんだと思う。本当は性的関係を持つ男性しかなくて、でもそれを一緒に住んでいるという理由で「父親」だと定義していた。



いま私は、風俗世界で働いている。一応、自立してると言えるのかもしれない。

精液って、人それぞれに味が違う。体臭も違うし。私は父の味と匂いを今もはっきり覚えている。

そんな私でも、不意に処女を奪われたのはショックだった。

身体的な苦痛もあったけど、本能的に大切なものを壊されたと感じたし、あの日、あの夜は、もう普通女の子はいらなくなったと

いう実感が体中に広がった。

でも。そう感じるのは自分わがままからと思っていた。大切な妹がいたので。守ってあげないといけない。

私がイヤだと思うこと=私のワガママ。そうだと思った。私がイヤだという理由で、父のしてほしいことを拒絶するのは無責任だと思った。

今これを読んでる人からすると、意味不明だと思う。狂ってるか、下手な官能小説みたい思われるんだと思う。

でも、私にはそれが現実で、一番受け入れやす感覚だった。

処女ではなくなったその日から、7年間。父と関係を持たない週はなかった。

計算したら330週くらい。毎週毎週毎週毎週。何日も連続。朝晩繰り返し。そんな日もあった。

一番多いのは、夜寝る前。妹が寝てから。そういう日は、父からいろいろなサインがある。私たち言葉にしなくても通じ合っていた。

妹が寝てから、父の部屋に行って。たいていは人形オナホ扱い。でも、とき恋人のように扱われることもあった。愛しい娘として扱われることもあった。父のその日の気分次第で。

私は、どんな扱いを受ける日も、不満は言わず、父が人形を求めるならお人形になり、恋人を求めるなら恋人になり、お父さんが大好きな娘を求めるなら愛しい娘になった。

それが母がいない、この家族での私の役割で、誰にも言ってはいけないことで、私はそうやって父を愛すべきだとも思っていた。

学校に行く前にされることもあった。

妹には絵本を読んでてもらったり、タブレット動画を見てもらっていたり。行為のあと、何食わぬ顔で妹と一緒に集団登校の場所に行き、みんなと一緒に笑顔学校へ行く。

口の中で受け止めた日は、臭いが残っているので、マスクを付けた。中で受け止めた日は生理じゃないのにナプキンをつけて学校に行った。

父が仕事でいない日は、学校から帰ってすぐなんてこともあった。私の日常だった。



毎週毎週毎週毎週続いていると、だんだん心が麻痺してくる。

嫌だと感じないわけじゃないけど、学校でも普通に嫌な事や嬉しいことがあって。

心のエネルギーはそっちに使うので、ちゃんと応えさえすれば特に害のない父との行為は、なにかを感じるだけムダだという感覚になっていった。

同時にそれは、自尊心が壊れていたんだと思う。

中学校に上がる頃には、もうそういう感じだった。

からイジメられたんだとも思う。

そんな父も、私が学校で不当な扱いを受けたときとかは、味方になってくれる。

思春期から友達ともいろいろある。小学校高学年のときも、ちょっと数人を巻き込んだトラブルがあって、一方的に私が悪いってことにされてた(担任にも嫌われていたし)。

私が父に相談すると、父はかなり積極的担任と話をして、私の気持ちを代弁してくれたり、味方になってくれた。

正直言って、心強かった。私は父がいないと困る。生活面でもそうだけど、どこかで心強い存在でもあって。

これだけしてもらえるなら、私は私にできることで父を喜ばせないといけないとも思ってた。

ただ、中学に入ってからは、イジメられていることは打ち明けられずにいた。

それはきっと、主に性的イジメを受けていたからで、父に話すと父はイヤがるだろうと感じた。

中学生なんてまだ子どもだけど、男と女がどういうものか分かってきていた。

正直言って、学校でされていたことを打ち明けたら、父は私を汚物のように捨てると思った。

実際、中3で妊娠がバレたときは、殴る蹴るをされたわけだし……妊娠発覚後は、明らかに父の態度が変わった。

表向きは変わらない。妹と3人でいるときは、優しい楽しい面白い父だった。

でも、夜、私が相手をするとき。髪の毛を掴んでひっぱったり、お尻を強くたたいたり、頬を叩いたり、そういう感じになっていって。

回数も減った。その代わり、父の仕事の仲間の相手をさせられることが多くなった。最初抵抗していた。そうしたら、無理やりされて結局、行為時間が長くなる。痛いことだってあった。

でも、そのうちに抵抗しなくなると、今度は行為が早く終わるようになった。相手の思い通りにすると本当にすぐだった。

でも、そのうちに気が付いた。自分から相手気持ちよくしたり、かわいい子だと思えるような仕草をすると、早く終わるうえに、あの人たちが私にお小遣いをくれるようになった。それで、私や妹にとって必要ものを買えるようになった。

子どものうちから、そういうことに気が付けるようになったのは、いいことだったのか、悪いことだったのか今でもわからない。

その時、感じたことは2つ。

父が私を見なくなったことへの寂しさと、妹に矛先が向くことへの不安

後者はわかるけど、前者は自分でも意味の分からない感情だった。

でも、今思えば、今まで自分役割だって必死に応えてきた、そんな自分否定されるのがいやだったのかもしれない。

ただ、自尊心はすでに壊れていたんだろうし、なにかを正常に感じられていなかったのかも。まだよくわからない。

でも、この家にはいられないと思ったのは確かだ。



父はなんだったんだろう。

小さい子供だった私にとって、母を亡くした私たちにとっては、生きるために必要存在だった。

いびつではあったけど、愛情を感じることもたくさんあった。でもそれって、私が感じさせられていただけなんだろうか。

ただ、未だに元気でいて欲しいと思っている自分もいる。そして、それを気持ち悪く感じて、ものすごい力で否定しようとする自分もいる。

どっちが本当の自分か、どう感じるのが正しいのかも、未だわからない。

ただ一つ、私の「これは揺るぎない正解だ」と思えるのが、妹の幸せ。これだけだ。

もう私自身は、何をどう感じるのが正解なのかはわからないけど、妹が幸せなら全部それでいいんだと思える。

それでも。

繰り返し再生される父との濃厚な7年間の性生活は、私に「定義」を求めてくる。

「あれはなんだったの?」

って。

「私はこうだった」というのがふわふわしていて、それがいまだに自尊心回復できない原因なのかもしれないし。定義をしたらしたで、もっと自尊心ボロボロになるかもしれないし。

かといって、リアルで誰かに詳しく話す気にもなれないし……

ただ、時期がきたら妹にはすべて話してみようと思う。真剣に考えている。



最後にまた、父について思い返してみる。

改めて父について思い返すと、「自分の思い通りになることが第一の人」だった。

そして、外面が良く、口が上手く、口数が少なく、合理主義で、神経質で、顔が広く、用意周到で、倒錯的だった。

家庭内性的虐待というと、どこか乱暴イメージがあるかもしれないけど、私の場合基本的に「自分からする」ことを求められた。「しても・しなくてもいいけど、しなかったらどんなデメリットがあるか」をほのめかして、私が自分で「する」ことと選択するように仕向ける人だった。

いきなり、ハードなことは求めなかった。「本当はしたくないけど○○のためなら我慢してできる」を丁寧に積み重ねていき、気が付けば処女を奪われていた。

父がどんな仕事をしていたのか、詳しくは知らない。知りたいとも思わなかったので、尋ねたこともない。

ただ、月に何度か現金を渡され、それで3人分の食材を買ったり、トイレットペーパーや洗剤なんかも買っていた。

父は家事ほとんどしなかったし、母が亡くなったとき妹は5歳だったし、私が家事をやるしかなかった。

生前、母がいくつか基本的家事は教えてくれていたけど、やり方がわからないときスマホ検索したり、学校先生に聞いたりした。

とにかく、父の機嫌を損ねないよう、やるべきことをしっかりやり、なるべく嫌な思いをせずに、父を喜ばせる。そうすれば、妹にも私にも優しい父をキープできた。意外に思われるかもしれないけど、日常生活中は、いたって普通の会話をしていた。

から見れば、「お母さんが亡くなったけど、仲良く頑張っている親子」だったはずだ。こんな父だけど、割と欲しいものは買い与えてもらった。でも、それも「飼い慣らし」の手段だったのかもしれない。あるいはパパ活一種として。

すでに屈服状態だった私が家出を決意できたのは、思春期に入った妹を守りたい気持ちと、身体虐待による命の危険を感じたから。これが、私の父への関わり方。

父親はいてよかったのか? と訊かれると、どうなんだろう。

もしいなかったら、私と妹は孤児になっていたし、母ももっと早く亡くなっていたかもしれない。まがりなりにも経済的な支えではあったので、いなかったほうが幸せだったのか、いたから不幸だったのか。それはわからない。私はこの人生しか歩んだことがない。

「お母さんさえいてくれたら」と何度も思った。世の中が良い母親ばかりでないのを見ていると、そう単純な話ではないのかもしれないけど。

正直、「血の繋がりのある優しいお父さん」はファンタジーしかなく、理解できない存在だ。だからきっと、そうしたお父さんがいる人にとって、私の話は、逆にファンタジーに見えてしまうと思う。

いてよかったのかどうか、わたしにはわからない。

ひとつ確かなことは、私は父を憎んではいないということ。私にとって父は対等な存在ではなく、憎しみの対象にすらならないほど、不可侵存在だ。刺激したら爆発する爆弾を、憎んで叩き壊そうする人はいない。慎重に処理をすべき対象だ。



今は、私たちに関わることがないよう対策をして、遠く離れた場所に住んでいる。大学生の私と、高校生の妹の二人暮らしだ。

私が務めを果たし続ける限り、金輪際、父に会うこともないだろう。このことは、合理主義の父をよく知っているので、妙な信頼がある。

最後に、とりとめのない話を読んでいただき、ほんとうにありがとうございました。

2024-08-08

anond:20240808175706

逆に肉感のある性描写ってどんなの?

官能小説とか読まないからわからない。

2024-08-07

anond:20240807155417

最近官能小説ならBOOK WALKERの横断検索だな。

電子化されてるなら購入してない書籍でも全文検索できる。

しか検索できたとしても実際の文章は「パンティの中はお祭り騒ぎ」ではないかもしれないからな。

記憶違いで本当は「下着の内側はどんちゃん騒ぎ」かもしれない。なかなか難しいんだよな。

ちなみに検索してみたら「子宮の中はお祭り騒ぎ」という一文がヒットした。

これかもしれんね。

https://bsearch.bookwalker.jp/search?word=%22%E5%AD%90%E5%AE%AE%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AF%E3%81%8A%E7%A5%AD%E3%82%8A%E9%A8%92%E3%81%8E%22

お、Googleブックスでは本文まで読める。

https://books.google.co.jp/books?id=eOPNBQAAQBAJ&pg=PT153&dq=%22%E5%AD%90%E5%AE%AE%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AF%E3%81%8A%E7%A5%AD%E3%82%8A%E9%A8%92%E3%81%8E%22

本ってどうやって探せばいいんだい

パンティの中はお祭り騒ぎって文に笑って鬱から救われました。って人のを見てその官能小説探して見たい。が探し方がわかんねえや

国会図書館でもいけば全文検索できるんだろうか。

2024-08-04

みんなも同人誌作ろう

絵師さんに1枚1万円で依頼

16万円ほどかけて一冊同人誌cg作成

数年かけてファンを作る

2作品から1週間ほどで製作費回収できて

簡単お金稼ぎできる集金マシーンになります

株より手軽にできて

損しないしな

延々と安売りして費用を回収する

サンプルを定期的にsnsでアップして宣伝する

これだけですね。

いやほんと、楽だから

ストーリーはあってないようなものだし。

思いつかんかったら官能小説でも買って

イラスト化していけばいいんよ。気になるならちょこちょこっと役回り変えれば。セリフ自分でも用意できるでしょ。

2024-07-16

官能小説愛読家はどういうテンションで読んでるんだろう…

audible で聞いてみたけど何かあんまり興奮しなかった…

絵が想像できない…

実際に書籍で読む人は想像力豊かなんだろうけど、擬音とかプレイ内容とか喘ぎとか主人公との嗜好不一致とか楽しめる気がしない

2024-07-12

弱者男性をやる気にさせてくれ

過去ブサイク彼女が数人いた。でもセックスは疲れてそんなに楽しくないし、官能小説読んでシコってるほうが何倍も楽しい

根がチー牛だから、家で引きこもってゲームしてるのが楽しい。同じような人間いるか

どういうパートナーをどう見つけたら幸せに楽しくやっていけてるのか、嫉妬できるような理想を見せてくれ。

2024-06-11

妻が小説を書いたことにモヤモヤしている

妻が小説を書いていたのを知ったのはつい先日のことだった。

とある賞に応募するために執筆したそうで、以前から小説を書くことはあったのだという。そんなこと全然知らなかったが、一度俺に読んでみてほしいとUSBを渡してくれたのは嬉しかった。

昨日早速読んでみると驚いた。文章は分かり易いし、銀行強盗一人称視点ストーリー面白いジャンルとしてはミステリーで、次々に謎が現れるのも海外ドラマのようで悪くない。ただ一つ、気になったのは話の途中にセックス描写があったことでそこの描写が妙に生々しくリアリティがあった。もしこれを実体験に基づいて書いているのであれば当然俺との体験を基にしているはずだ。しかし順序は俺とは違っていたし、やったことのない体位についても書いてあり正直非常にモヤモヤした。

小説フィクションなんだからセックス描写フィクションであることはもちろん理解している。経験したことのみ書けるってわけじゃないことは重々承知しているし、あくま想像力問題だってことも分かってる。でもセックス描写所謂朝チュンのような誤魔化しではなく官能小説のような具体性が本当にあって妻の吐息が聞こえてきそうだった。正直読んでいて嫌悪感ばかりが募り、そこで読むのを辞めてしまったほどだった。

今日明日でないにしろ妻はこの小説感想を俺に聞いてくるはずだ。その時に何て答えればいいのだろうか。小説の男に嫉妬している、なんていえば笑われるかもしれない。

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