はてなキーワード: 「山田」とは
裏に「ご自由にお使いください」と書かれてるのは多分1つだけなんだけど、山田は開封済みのそれをず~~~っと使わずに持ち続けていたのだろうか?
それを karte.43 で満を持して使用したのだろうか??
案2だと美しいなー。でもちぃがナンパイセンに利用されたとき泣いてたよな確か。
karte.29で、市川はどうして足立の山田への好意に「初めて感じる不快感」を抱いたのだろう??
「山田の外面ばかりを見て好きになった事が気に入らなかった」
というのは文脈的にはわかりやすいのだが、ちょっと良い子すぎるし、それならむしろ市川は足立に優越感を覚えてもよさそう。
いわゆるアイドルヲタクの「同担拒否」的な事だろうか(同担拒否自体よく理解していないのだが)。
要するに自分以外の男が、例え部分的にでも、山田について自分よりも理解がある、という事への嫉妬が不快感の原因では??
より理解がある部分というのがエロ方面(太ももの魅力について)というのも中二らしくて好ましいので、この説を推していきます。
昔はそういう描き方ではなかったと思うのだが、どうだったかな?確認(どうでもいい)。
可愛さよりは美形さを表している感じ。
1巻中盤、プロローグが終わった7話あたりから鼻梁の線は短く目立たなくなっていき、鼻下の陰だけで描かれるように。
初めて鼻梁のハイライトが付いたのは karte.19 マックで遭遇回。このときはやや上を向いた際の1コマだけ。
その後 karte.27 あたりまで毎回1~3コマ程度鼻梁にハイライトが入るようになり、
職業見学が終わった後の karte.28 あたりから今と同じような感じに。
萌子やにゃあもごくたまに鼻のハイライトが付く。主に顔アップの時。
市川や足立さえもハイライトが付く時があるが、これは男のゴツイ鼻だからハイライトが付きやすいだけと想像(特に足立)。
"ミルクティー問題" のコメントの中に「山田は変わらない(反語)だよ」というのがあってハッとした。
え!!もしかして重要な変化がある場面では必ず「山田は変わらない」的メッセージが・・・!?
karte.15:お菓子を食べてニヤつける山田はやっぱりいつも通りだ
karte.30:やっぱり山田は何も変わらない
2か所。
「出たら重要場面」ではあるけど、「重要場面で必ず」ではなかった。。。
物語開始時点では夏服で、作中に夏休み描写はなく、karte.13 で冬服に衣替え(10月)の、3巻終わりが二学期末。
という事は karte.1 は二学期開始直後くらいで、3巻までで最長でも4か月程度しか経過していない。
文化祭9月なんだ??
同一日が複数話にまたがったのは
逆に1話の中で日をまたいだのはLINE交換の1回だけ。
ということは学校での出来事が 44 - 2 - 4 + 1 = 39 で39日分。
9~12月の登校日はカレンダーで確認したところ76日だから学校生活は50%以上の日がマンガになっているわけだ。
特装版の小冊子に市川と山田のプロフィールカード(自筆)が載っていて、市川の誕生日が3月26日と判明。
という事は今市川は13歳8か月といったところ。
13歳の平均身長は 158.0cm、市川の身長は 156.5cm で、実は言うほど身長低くないのかも。
ちなみに14歳の平均は 165.4cm だから、来年の今頃は 7.4cm 伸びて 163.9cmを期待できるぞ!!
山田が伸びなければあと 8cm!!
おねえはすでに風邪のお見舞いに来た「山田」なる一人称が「私」の級友?の存在を把握している。
さらにデート前日京ちゃんが「やまだ あんな」と暗号LINEしている事も見ている。
そしてEテレなど見なさそうな京ちゃんが視聴した「コロ学」のキャスト情報から、すでに「あんな」の正体に気付いているかも・・・!!
2巻までの二人はただ相手が好きで、それだけで良かった。
3巻での山田は市川を求めているし、市川に求められる事を望んでいる。
しかし当の市川が自分の本心から目を背けているせいで望みはかなわないのだ。
だからこそ karte.43 で市川が絞り出した本心は尊い。
不器用で臆病だが精一杯山田を求める気持ちがこもっていて、ようやく山田は互いに求めあう事の充足を得た。
3巻は全体的に、山田の心が市川でわちゃわちゃする様を愛でる話が多かった。
単話ごとで見ると、山田が初めての恋に振り回される様はとても微笑ましい。
一方で3巻全体を通して見ると、すこしずつ山田が不安定になっていく様子がうかがえる。
求めるにつれ自制が失われ、年相応の性欲が芽生え、不安が募り、ついにはナンパイ彼女というストレス要因によって弾けてしまう。
この不安定さは最終盤、仲直りのハグ(2回目)とLINE交換によって肉体・精神の両面から満たされる事で一旦解消。
幸せの中で4巻に続いている。
市川は2巻中盤以降から相変わらずで、山田ほど恋に振り回されてはいない。
自分の恋心を「病気」と断じて未来への希望を排除しているため、より親密になりたいという欲求自体が抑制されているのだろう。
これはもちろん欺瞞であり、ポーカーフェイスの裏で溜りに溜まった歪みが終盤ついに吹き出して初恋を破たん寸前まで追い詰めた。
市川が歪みの正体に気付き乗り越えた事で二人の関係は一歩前進できたが、まだまだ色々な事(欺瞞そのものとか)から目をそらしている事は変わりなく前途は多難だ。
市川とのつながりが欲しい山田はLINEの交換を持ちかけるが失敗。
逆に成り行きで萌子と市川がLINE交換することになり激しく嫉妬する。
自分も市川に妬かせるためにクラスの石室君とLINE交換せざるを得なくなるが、すんでのところで市川が(意図的ではないが)阻止。
図書室以外での接触を避けたい市川は距離を取ろうとするが山田は一緒に走りたい。
なんだかんだ山田が気になってほぼ一緒に走り、結果はビリだった。
授業終わりでみんな教室に帰っているし、まぁいいかと手を貸す市川。
返したと思ったのは市川のジャージで二人のジャージが入れ替わっていた。
市川の名札が付いたジャージを山田が着てしまう事を危惧する市川。
市川は挙手して黒板前に進み出ると、問題を解きつつ山田に「名札みろ」とジェスチャーを送る。
が、山田は二人だけの秘密を楽しんでいるかの様に受け流すのだった。
ようやくの昼休み、図書室に市川が入ると山田は先に来ており、山田から返されたジャージの襟元にはご飯粒。
市川はいつもの食べこぼしだと思ったが、それは口元にご飯粒を付けた山田が市川ジャージに顔をうずめた痕跡なのだった。
ネットで山田がEテレ「コロンブス学園」なる番組に出演している事を知った市川。
丁度放送日だった事もあり気になって視聴する。
山田が皆に知られてしまう事を危惧する市川だったが、実際のところ山田はひな壇のその他大勢に埋もれ、しかも出番はほぼカット。
市川はホッとしつつも山田の傷心を思い「コロ学」の話は避ける事にした。
最近の山田は昼休みに宿題している事を知ったちい(小林)が図書室を訪れ、なりゆきで市川が問題の解き方を教えることに。
素直で裏表のないちいが市川とも距離なく話す様に、親友とはいえ嫉妬が隠しきれない山田。
市川の方でも「山田とだけは普通にしゃべれる」事をちいに指摘されて動揺。
その日の昼休みは終始かき乱される二人だった。
代わりに山田が市川に勉強を教わる事にして、図書室の二人は並んで座るようになった。
三者面談。学校で母親と接触したくない市川は面談室前の様子を隠れ見る。
順番が山田家の次だったようで、廊下の椅子には山田母・山田・市川母が。
隣に座るのが市川の母と気付いた事から緊張しつつも軽く談笑する山田と市川母。
面談終了後、玄関に向かう市川親子を見つけて後ろから駆け寄る山田。
そのとき「面談前にすごく綺麗な子とアメを交換しちゃった」との市川母の言葉に、一部始終を隠れ見ていた市川は「山田」と即答。
すごく綺麗な子=山田という市川の答えに顔が赤くなった山田はまともに話しかける事ができず、「ば、バイバーイ」とそのまま駆け去った。
萌子にちいの代役(椅子)を頼んだ山田だが、椅子萌子が山田の乳を揉んだだめ憤慨。
それなら、と黒板に「山田触っていい場所マップ」を書かせることに。
その日の図書室、市川がマップを見たと知っている山田は触って良いよとばかりに距離が近い。たじろぐ市川。
三者面談の話をしているところに司書の先生が入室し、慌てて距離を開けた。
ふと見ると山田は宿題ノートの端にアメを出しっぱなしにしていて、市川はマップ上「触って良い」になっていた肩を軽くたたき「アメ、隠せ」と耳打ち。
突然のささやきに山田は耳をおさえて赤面、超絶動揺してしまう。
後日、山田のマップには耳が「触るのNG」として追加されたのだった。
小雨かと思ったらドシャ降り。
冬の冷雨に打たれながら自転車で家路を走る市川はコンビニを出た山田と鉢合せした。
市川の濡れた髪と面貌に見とれて思わず手を伸ばしてしまう山田、たじろぐ市川に気付いてギリギリ未遂。
後ろで傘を持って2人乗りしようとの山田の提案もあったが、仕事の予定もあって結局断念。その場で解散となった。
ようやく家の前まで帰り着いた市川は、自転車の前かごに山田のコンビニ袋が入ったままになっている事に気付く。
袋の中にはお菓子の他に生理用品もあり、慌てた市川は再び雨の中を駅へと急ぐ。
何とか間に合った市川、大声で山田を呼び改札越しに袋を渡そうとする。
山田はわざわざ改札を出ると、袋を受け取りながら濡れた市川の髪を拭いた。
市川が慌てていた訳に気付いた山田は顔を赤らめつつも市川の耳にそっと顔を近づけて
続く「ママに頼まれた」という言い訳に市川は「あのキレイなママがなぁ・・・」とキモい妄想にふけってしまい、それと知らない山田はここぞとばかりにハンカチで市川を撫で続けるのだった。
前回の雨で風邪をひいた市川は学校を休み、平日昼間の一人の家を満喫。
そこに給食のイチゴババロアをもった山田がお見舞いでインターホンを鳴らす。
玄関先で少し言葉を交わした後、体調を気遣っておとなしく帰ろうとする山田を、市川は咄嗟に「あ、お、お茶でも、飲んでいっ、たら・・・?」と引き留める。
表情を明るくする山田。
自宅に山田がいるという緊急事態にテンパる市川、お茶の用意をしかけたところで汗まみれの寝間着が気になり着替えることに。
朦朧とした意識の中で「大丈夫、大丈夫」と答える市川だったが、上着を着せようとする山田の腕の中で再び気を失った。
熱に浮かされる市川は、山田に抱き寄せられるやけにリアルな夢を見ていた・・・。
頬を撫でる手の感触に市川が目を覚ますと、手の主は山田ではなく姉。
市川にはどこまでが夢なのか分からなかったが、イチゴババロアと置手紙から山田が来たことだけは間違いないようだった。
チョイ役だが一言だけセリフもあるそうで、唐突に冷たい声で「マジキモい」と映画のセリフを披露する。
山田が発したその言葉にセリフと知りつつ心底の劣等感が震えてしまう市川。
その後もセリフの練習を続ける山田だったが、周りの目を気にする市川の提案で人気のない場所に移動することに。
公開日は卒業直前の再来年春だといい、市川は否応なくその時の二人の関係について考えてしまう。
(再来年の春に)映画を観てくれる?という山田の問いかけに、市川はわからん、善処する、としか答えられない。
が、ほんの少しだけ覚悟をきめると「観られる(自分になる)よう善処する」と、初めて二人の未来について真剣な言葉を発した。
その顔を見た山田は胸がいっぱいになり、セリフの練習が続けられなくなった。
前回を受けてイチャラブ度がピークに。周りに隠す気あるのか?というレベル。
席替えの結果市川は廊下側2列目、山田はその左斜め前とギリすれ違い。
足立が山田と教科書シェア作戦を画策、市川が阻止。嫉妬が嬉しい山田。
山田の長身で黒板が見えない市川が原さんにノートを写させてもらう。頬を膨らませて拗ねる山田。
休み時間「原さんが隣でよかったねと」弱気な山田に「山田がデカくて黒板が見えない」とも言えない市川。
つい「授業中、山田しか見えない(から黒板が・・・)」と口走ってしまう。
結局席順は山田と市川を入れ替えて、最前が足立・市川、2列目が山田・原さん、となった。
市川は山田から借りた「君オク」を読んで山田から自分への好意に気付きかけるが、あり得ない希望を持たないようにその考えを打ち消す。
その場はちいが追い払うも、昼休みの図書室に今度はナンパイ彼女だけが登場。謎の正妻アピールで山田をけん制する。
市川に誤解されたくない山田は暴走してしまい、彼女に連れられて図書室を訪れたナンパイに、市川とのキスシーン(のふり)を見せつける強硬策に出る。
山田からするとかなりの覚悟を要した行動も、山田から市川への恋心を「あり得ない」と考える市川には「好きでもない男を利用する行為」と映ってしまった。
それは「市川のネガティブな世界観」と「山田が隣にいてくれる現実」のギャップを埋める説明としてこの上なく適切であるように思え、
市川は足をガタガタと震わせつつこれまでの全てが「ただ利用されただけの関係だった」と結論。自ら絶望する道を選んでしまう。
その選択はまた、内心抱えていた恐れから解放され、元の自分に戻るという逃避でもあった。
山田を拒絶し昼休みの図書室にも姿を現さない市川、山田は不安を募らせる。
2日目にして耐えきれなくなった山田は、放課後の市川に強引に詰め寄った。
山田はここ最近市川との接触を求めすぎていた事に負い目があったようで、
「おこってるの?なんで?」「私が距離近すぎるから?」と涙目で問いかける。
涙をぬぐおうと取り出したのは、いつかの「ご自由にお使いください」ティッシュだった。
それを見た市川は「山田はそんなヤツじゃない」と分かっていながら気持ちを偽っている自分自身に気付く。
市川は「欲しくてたまらないのに決して手に入らない山田」を想う気持ちが日増しに強くなる事から逃げる口実を求めていたのだった。
自分の本心を知った市川は山田に歩み寄り、たまたま用事があっただけ、と弁解する。
山田は安堵から思わず市川を抱き寄せるが、接触を求めすぎたことが原因だと思い出してすぐ離れ、仲直りのハグだったと言い訳。
市川は精一杯素直な気持ちを振り絞って「嫌だなんて言っていない」と返した。
山田は再び市川を引き寄せると、ようやく心置きなく、愛情のままに市川を抱きしめる事ができたのだった。
その日の帰り道。
浮足立つ山田と賢者タイムの市川の会話はイマイチかみ合わず、市川はやはり山田との相性は微妙と嘆息する。
逆に、君オクの感想を市川から聞いた山田は好きな場面が一致した事で心を弾ませた。
とその時、突如IQが高くなった山田に天啓が降り、君オクの続きを月曜に持ってくると市川に約束した。
はたして終業式の月曜、山田は君オクを持ってくるのを忘れる。
当事者ではないけど、現在は一律に「ヘボン式ローマ字で表記する」という運用でもないんですよ。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_4.html#q17
Q17 「山田」という苗字を、「Yamada」ではなく「Jamada」と表記することはできますか?
A 基本的にできませんが、場合によっては例外的な対応が可能です。
パスポートの氏名の表音が国際的に最も広く通用する英語を母国語とする人々が発音するときに最も日本語の発音に近い表記であるべきとの観点から、従来よりヘボン式を採用しています。
その一方で、近年、氏名、特に名について、国字の音訓及び慣用にとらわれない読み方の名や外来語又は外国風の名を子に付ける例が多くなる等、旅券申請において表記の例外を希望する申請者が増えていることから、その氏名での生活実態がある場合には、非ヘボン式ローマ字表記であっても、その使用を認めることとしました
(ただし、パスポートを一度取得された後のローマ字氏名表記の変更については、日本及び渡航先における出入国管理上の問題となり得る懸念があることや、国による旅券管理上の困難さ等から、特に必要と認める場合を除き認められませんのでご注意ください。)。
もともと、結婚願望は全くなかったが、なぜか相性がいい人がいて結婚した。
ただ結婚する際、自分の苗字を変えるのがどうしても嫌で、ごねたんだけど
今まで知らなかった人たちに新しい名前を名乗るのはまだよい。
昔からの知り合いがいるコミュニティの中で「●●(苗字)夫妻」と一括りに呼ばれると、
夫の付属物扱いされている感があってすごく嫌だ。
例えば
男性の苗字と並んで他の独身女性とかが、「山田」とか並んでいる横に「鈴木夫妻」とか書かれることがある。
私は旦那からは独立した人間であり、別に経済的or精神的に夫に依存しているわけじゃないのに、なんでまとめられにゃいかんのだ。
英語だったら、MaryとTomとかファーストネームだけにしてもよさそうなのに、日本語だと下の名前だけにすると、めっちゃカジュアルになるしなあ。。。
あと、細かいこと言えば「夫妻」という漢字もなんで「妻」のほうが後ろになって後からついていく感じになってるの?とかも気にならなくはない。※
夫婦別姓が成立してほしい。
本当に法律的なこと以外は旧姓を使えばいいのかもしれないけど、正直、二つも苗字管理するのめちゃめちゃメンドクサイのよね。
※すごい瑣末なことだし、もはや慣習としては慣れちゃった単語ではあるけど、
もともと、結婚願望は全くなかったが、なぜか相性がいい人がいて結婚した。
ただ結婚する際、自分の苗字を変えるのがどうしても嫌で、ごねたんだけど
今まで知らなかった人たちに新しい名前を名乗るのはまだよい。
昔からの知り合いがいるコミュニティの中で「●●(苗字)夫妻」と一括りに呼ばれると、旦那の付属物扱いされている感があってすごく嫌だ。
例えば
男性の苗字と並んで他の独身女性とかが、「山田」とか並んでいる横に「鈴木夫妻」とか書かれることがある。
私は旦那からは独立した人間であり、別に経済的or精神的に旦那に依存しているわけじゃないのに、なんでまとめられにゃいかんのだ。
英語だったら、MaryとTomとかファーストネームだけにしてもよさそうなのに、日本語だと下の名前だけにすると、めっちゃカジュアルになるしなあ。。。
あと、細かいこと言えば「夫妻」という漢字もなんで「妻」のほうが後ろになって後からついていく感じになっていくの?とかも気になる(これは瑣末だけど)。
夫婦別姓が成立してほしい。
クールな私かっこいい……って思ってる訳じゃない
マジ興味ない
なに話されても「はぁ」「はい」「へえ」って返事しかできないから。興味無いから。喋るときは喋るけども。
さすがに関わりが多くある人は覚えてるけど二人だけ。他覚えてない。というか覚えてるつもりでも合ってない。
「田沼」だと思ってた人が違う名前だったり、「山田」が「田中」になってたり。
昨日「田沼」さんに「君は今まで両親に頼ってきたんだろうけど、これまではそうはいかないからね。おじさん(田沼?さん)は話しやすいだろうから練習しなよ」(意訳)とありがたいこと言われたけど、多分忘れる。
親に頼ったこともあんまし無い。少なくとも精神的な意味では。子供に興味無かったみたいだしね。
姉とは仲良いと思ってるけど、あっちは私の好み把握してるっぽいのに私はあんまり知らない
私どんな死に方して周りになんて思われるんだろう。まあ今はどうでもいいか。
「みんなが僕を嫌う」「なんで僕ばっかり」「もう誰も信じられない」
「僕がみんなを繋いだのに」「あんなに仲が良かったのに誰も味方になってくれない」
というようなことを知り合ってから15年近く何度も何度も定期的に言い続けている友人がいる。
自分の場合は中高生の頃は頻繁に顔を合わせていたので地元の友人として仲良くつるんでいたけど、
基本的に相手からメールや声をかけられなければ、自分からは用事がないと連絡を取らないという自分の性格もあって、
彼が引っ越した大学生以降は自然と一定の距離を保って付き合ってきたので、まだ交友関係が細く続いているのだが、
知っているだけでもどうやら高校のクラスメイト、大学のサークル、バイト先複数、大学院の研究室、そしてネットの趣味の集まりなんかの人たちが、みんな離れていったようだ。
その中には友人を経由して自分とも友達になって、その人は友人とはもう連絡を取らないけど自分とは今もそこそこ連絡を取り合うような人も割といたりする。
彼と関係を断った人たちと話をすると、「女々しすぎてしんどい」「察して欲しい、構って欲しいみたいな欲求が強すぎ」
「考え方が極端な上に押し付けて責めてくる」「付き合えば付き合うほど性格の根っこがどうにもならないほどクソなんだとしか思えなくなってもう無理」みたいな話が出てくる。
20代前半の頃には「お前そのままじゃちょっとヤベェよ?」と心配してみんなで説得を試みたこともあったのだけど、結果的にその趣味のグループは離散した。
観察している限り、どうも彼自身は他人の為と信じて疑わずにお節介を焼きまくって気をつかいまくるタイプのようで、
第一印象としてはとても親切で優しい人という感じになるので、大体人の輪はすぐに作れるみたいだ。
ただ、同時に彼は同じぐらい他人も自分にお節介を焼いたり気をつかったりして欲しいようで、段々と周囲に不満を持ち始める。
そんな中、多少お礼をしたりしてレスポンスをくれた女子がいると、彼はそんなに時間がかからずにその子に惚れる。女の子の見た目はあんまり関係ないみたいだ。
が、相手にその気がなかった場合即座に失恋状態に移行し、心配して気遣ってモード全開のメンヘラ臭を放ち始める。
これが面倒で、少しでもその失恋相手を思い出させるような話ができなくなる。
そういった話が出ると遊びの最中であろうとみんなで出かけている最中であろうと、深いため息をついて沈み始め、テンションがガタ落ちする感じ。
その割に「どうしたの?」と聞いても「いや、別に……」「言いたくない……」「なんでもない……」としか言わない。
例えば「山田さん」に失恋した後は「山田」はもちろん、山の話は当然できなくなるし、
山田さんの好きな場所やモノを思い起こさせてもダメだし、苗字が多いみたいなところから連想するのか佐藤さんの話とかもダメになる。
なんだったら「昨日どこかに出かけて」という関係ない話をすると「ああ、前に山田さんと出かけた○○は楽しかったなあ……」とか急に虚空に言い出してそのまま沈む。
さらに、失恋つながりで過去の失恋経験も引っ張り出してくるようで、中学生の頃の彼女が好きだった食べ物や歌まで地雷になる。
自分はともかく他の周囲の人たちはそんな昔のことなんか知らないから気を付けようがないし、
なんならなんでも失恋状態のことに絡めようとする感じで受け止めるから気にしてたらもう何も言えないので、
いちいち相手にしてられないんだけど、彼から聞き出したところによると、そんな状態の時彼は
「傷つきやすい状態だと伝えているのに配慮してくれない」←連想ゲームの果てに失恋と絡められるから周りとしては回避不能感
「僕が傷ついていても誰も慰めてくれない」←一般レベルでいうところのかなり気をつかった状態(名前出さないとか)にはみんなしてる
「僕は友達が失恋したら絶対僕にできる範囲で何でもして慰めるのにって思う」←別にあまり慰めない。っていうか失恋した知り合いが鬱陶しいという悪口を彼からちょいちょい聞く。
「ものすごくかなしい」←ええー……もう部屋で一人枕濡らしてなよ
みたいな被害感や疎外感を味わってとてもとてもとてーもつらくなっているらしい。
そしてちょいちょい「気遣いが足りないんじゃないか!!!」って感じで周囲に文句とか言っちゃう。
まあ、みんな疲れるし面倒臭くて自然と距離開けて、それを察知してさらに壁を作って解散っていうのがお決まりの流れ。
たまに相手の子が好意を受け入れてくれたりもするのだけれど、まあ大体あまり長続きせずに別れて同じようなルートに突入する。
長続きしない理由が、一緒にいる時間が長くなると、彼が少し気持ちが落ち込んでいるときに何気ない行為や言動から
「以前好きだった人との悲しい思い出(本人はトラウマと言う)を思い出して勝手に傷ついて配慮を求める」から、
女の子が付き合いきれなくなって一緒にいるのがしんどくなる感じでもうどうしようもない。
あと「僕が好きだった人を君にも好きになってもらいたい」みたいな理屈で、
本人は一切悪気なくめっちゃ今カノが会ったこともない前カノとか昔の片思い相手の話とかをしまくるし比べる。正直これもないわーって思う。
けれど彼にはどちらも周囲が自分から距離をとる理由がどうしても納得いかないしわからないらしく、「また裏切られた」だのなんだのブツブツ言う。
そして彼の去った後のコミュニティの残骸には、結構な高確率で割と幸せなカップル(片方は彼が好きだった女子)が生まれるという不思議な感じになる。
そんな彼は、どうも完全に一人でいるとさびしすぎて、すぐに心のお医者様にかかり始めるレベルで堪えられないようで、
割と何をどうやってるのかわからないくらい次から次へと新しいコミュニティを作っては異性を見つけて好きになる傾向がある。
毎回「もう恋愛は疲れた」「2度と彼女は作らない」って言ってるけど、言いながらもう別の女の子と「この子は友達だから」ってメールしてる感じ。
最近、いつの間にか同棲までしていた彼女と別れたようで、Twitterとかで今触ると面倒そうな感じがバリバリと出ているのだけれど、
それがどうも今回は職場でも出ているっぽくて、急激に職場の人たちから距離をとられて、やっぱり理由がわからなくてさらに凹んでいるようだ。
こういう人、世の中にそこそこの頻度でいる気がするんだけど、みんなどうやっていなしているんだろう。
今回の沈みっぷりを見るに、今週末あたりそろそろ彼から連絡がくるような気がするので、
オネーチャンは正確に伝えてるのに、増田の耳が全部「山田」に変換した可能性は考えないの?
なんでみんな山田に聞こえるんだ、君の耳は。