はてなキーワード: 針のむしろとは
安倍以来、激鬱で生活行動すらまともにやれていないので、ましてや書くことも辛くて、思考はいくらでも自動的に出てくるのだが書けないという日々が続いている。だから、論理的にちゃんとしたことを書く気力がないので、跳躍的に短絡に書く。
近年の現象は、既得権益者の逆ギレと、社会の既成構造に馴れ合う人々のパラサイトで生まれている。そうやって、プーチンも安倍もトランプも生み出されている。
自然界の多くは、普段は役に立たない日和見でできている。人体の細胞のかなりの割合は、役に立っていない。人体に棲む細菌の大多数は日和見菌であり、「勝ち馬に乗ろう」とする。生きていくためには多少のことは辛抱するというそこそこ恵まれた人間が、人数としては多い。こいつらは日和見である。
残念ながら、弱くて卑怯な奴は日和見をするし、組織の論理で行動する。自分の命が惜しかったり、部下や親類や友人のしがらみの社会では、日和見で行動する。本当に正しく善い人でいるためには、ときには人間関係を絶たねばならない。だから、友達(笑)である。妻や恋愛や友情なんかでは、保身のエゴイスティックな行動を取るという生存欲求という意味で強くなれるだけであり、そこには正も善もない。あるのは、人間社会の利己主義に基づいた正義だ。そういう意味で「強い」のであって、正しいかどうかは別の問題だ。
既得権益者は、贅沢な地位を民主党政権時代に抑制され、被害妄想に陥った。恵まれた身分を奪われたら、「差別されている」とすら思い違いもする。もはやコントか漫才かのような笑い話だが、困ったことにフィクションではないから困る(笑)。例えば、このオッサン社会なのに、男が差別されるようになったとすら思い込んでいたりする(笑)。所得があって恵まれているのに、俺のカネを無駄遣いするなと言って税金をケチらせようとし、社会保障費は貧困者に負担させようとする。
ちょ、おま(笑 である。面倒くさいからその一言だけでもいいと思う(笑)
けど実害が甚大だから困る。物凄く困る
社会の既成構造、政体があって、そのなかで権力・権利をもっている階級身分っていうのが未だにある。封建。カースト制のようなものだ。そうして、そのカーストに基づいて人生を過ごしている人間には、その身分に基づいて生きたがるのも居る。沢山居る。世襲の政治家のイエというのは贅沢な身分でもあるが、ときには針のむしろであり、人生の牢獄である。けれどもおそらくは多くの人から羨ましがられている。
同様に人生の牢獄だが羨ましがられるとは限らないものに、夫にパラサイトする女という「孟母三遷」的な封建的人生をえらびたがる人々がある。男尊女卑で差別されているのは明白なのにもかかわらず、男にパラサイトして人生を終えたがる人というのは残念ながらかなり多い。そして実際、ひとりのちからではこの社会構造を変えることはおよそ不可能にみえるし、異論の声を上げるだけでも既成社会で生きていくにはデメリットでもあり、そしてついには、既成社会に適応して疑うどころか心底賛同するという社会適格者化すら起こる。
残念ながら、とにかく実際、女に生まれたら、結婚しないで生きていくのは困難な社会であろう。
男が外でカネ稼いで、女がそのサポートをするという、そういう武家社会かなんかの慣習が拡大再生産され相続されて、今に至っていて、未だにある。
「保守」というのは、「古来を守っている」のではない。決して、ない。単に、既成構造を死守しているということ。奴らの言う「古来」は、既成事実と封建制度。この封建制度ってのも、たかだか中近世のもので、古くはない。古来の古代のものではない。ときに儒教封建であったり。カトリック教会封建であったりするかもしれないが、そういうカースト的社会構造。そして、そうした構造の奴隷にわざわざなりたがる人はかなり多いってこと。たとえば、解放をいやがる奴隷だって沢山いたくらいだし。おそらく今でもインドに行けば、客が自らセルフサービスでやったら、俺の仕事奪ってくれるなと言うカーストの下層者が残っているだろうと思う。
光熱費、通信費もその中から払っていて、家賃も6.5万で同じくらい。
バイトはしてない。
バイトなしで13万だと、厳しくはないが決して余裕があるわけではないと感じる。
大した趣味もなく、強いて言うなら憧れだった京都の街を月に一度ほど散策するぐらいだ。
そこでも、京都の寺の拝観料は高いので2つ以上は入らない。
自分のなかでは慎ましく暮らしていると思っていて、日々の生活を立てることに満足していた。
そんななか、Twitterでリツイートされてきた「13万」。
しかし、それよりもっと少なくて、よりにもよって私が両親から貰っている額と1円も違わぬ13万だった。
最初はこれくらいでと決めた10万に途中から足りなくなって、さらに3万足してもらった、あの13万である。
自分が非難されているんだと思わずにはいられなくなってしまった。
「13万」と入ったツイートを見るたびに私は針のむしろに座るような心地だ。
私も私なりに頑張っているつもりだ。
日々負い目を感じながら、できるだけ節約を心がけている。
私にどうしろというのか。
せめてユニットバスのある部屋に住むべきだっただろうか。
私には学費を全て自分で賄うため、ほとんど毎日バイトをしているような親友がいる。
そういうこともあって、両親というか自分の置かれている環境には本当に感謝しているし、甘やかされているのだとつくづく感じる。
学生が現在置かれている状況に違和感を持って署名集めのため街頭に立ったことも数回ある。
だからもちろん、仕送りの平均額がどんどん下がっていっていることも知っているし、学生の半分が奨学金を借りていることも知っている。
あのボンボンの認識が甘いということは分かっているし、あいつが「お金がない人も大学以外の道があると思います」などとぬかしたら人一倍鼻息をピーピーさせて憤慨しただろう。
しかし、ひとそれぞれの都合や想いに考えが及ばないという点では、「厳しい環境」の彼とそんなに変わらないのではないか。
昔から人から傷つけられることが多く、人を傷つけないようにと人一倍気を遣ってしまいます。
時に言葉を選ぶ時間が長すぎて誤解されることもありますが、間違った言葉を選んでそれが一人歩きするよりはマシだと思っています。
人に誤解されるのがとても嫌です。
なのに、いくら言葉を選んでもそれをネガティブに受け止める人がいます。
毎日毎日そんなつもりは無いと言っても、一向に受け止めてくれません。
もう会話につかれました。
そこに夢のような幸せがないことは覚悟していましたが、針のむしろに座り続ける毎日がまっているとは思いませんでした。
どれだけ言葉を選んでも、相手はそれをネガティブに受け取り、その都度自分の暴力を正当化します。
しっかりと伝えられないわたしが悪いのでしょうか。
二人で祝いたい記念日の提案も、面倒くさそうに相手をされます。
決めなきゃいけない大切な未来の話も、目の前の問題が重要だと取り合ってもらえません。
わたしの言葉を受け止めて、理想的に返してくれる相手の姿を描きます。
そうしてそれを、時折ここに送り流します。
それをみんなが喜んでくれる姿を見て、わたしの理想の家族が間違っていないことを確信します。
でもごめんね。それはみんな嘘です。
わたしがいくら言葉を選んでも、心がほっこりするような返事が帰ってくることはありません。
わたしの理想的な家庭が皆に喜ばれれば喜ばれるほど、わたしの心の中には真っ黒な穴が広がっていくばかりです。
だからせめて、みんなが喜んでくれたわたしが書いたわたしの理想的な家庭の姿に、わたしの本音を合わせて少しだけ書き足して改変しました。
辞めたい辞めたいと思ってたパートを辞める決心がついて、やっと今月で辞めることになった。
今日は最後の繁忙日でシフトも足りないし針のむしろなのは分かっていたけど、逃げないで行った。
案の定、一番当たりのキツいパートからは更にキツく当たられ、他の人は我関せずだった。
予想はしていたけど、どうして自分ばかりこんなにキツく当たられるのか分からない。
思えば入った時から、何か嫌な人だなとは思っていた。
いつも、だいたいそう思う人とは大概仲良くなれないしトラブルになる。
今いれとこのその人も、私が若いバイトの子とたわいもないことを話してるのが気に入らなかったらしく、
その後は穴を埋める為に延長させられた。
後日、そのおばさんは普通に来たらしい。
後から聞いた話しだけど「私は悪くない」の一点張りで、つまりは私が悪いと言うのだ。
確かに話してはいたけれど、普段からおばさんの方がよっぽど話しているし、理不尽だと思った。
それ以前から苦手だったけど、そういうことがあり避けるようになったし、
チマチマチマチマ嫌味や嫌がらせをされるのを、ずっと我慢していた。
シフトはほとんど毎回一緒で、毎日行く前はお腹が痛くてたまらなかった。
おばさんは他の気の強いパートさんの前では静かにし、当たり散らすのは私だけだった。
店長にも相談したけどあの人はああだから、と言われどうして真面目にしてる方がバカを見るのか分からなかった。
とにかくもう仕事のあとはぐったりしてしまい、家事も育児もままならなかった。
そういうイライラが弱いところにいってしまうのが嫌だったし、なによりそうしてしまう自分が嫌だった。
どうして理不尽に人にキツく当たる人がどこにでもいるのだろう。
どうして私は毎回そういう人のターゲットになってしまうのだろう。
旦那に話したら舐められるようなお前が悪いと言われた。
仕事は大変だし、疲れる。当たり前だ。
なんだかもう働くのが怖くなってきたし、人と関わるのが怖くなってきた。
しばらくはゆっくりしてまた新しい仕事を見つけようと思うけど、
どこに行っても気が強く嫌な人間は必ずいる。
とにかく今は早く辞めて悪縁を切ることだけ考えてる。
ちょっとシクシク泣けばなんでも手に入るし、みんな味方につく。
喋れれば明るい美人、大人しければおしとやかで聡明に見られる。
ちょっと髪型を変えただけで芸能人の●●に似てる!と褒められ、
男は選び放題で、どんな服も様になる。
一方でブスは
瞬時に空気を読んで、いかに敵を作らないか幼いころから考える。
いじられ続けてどこへいってもみんなのピエロ。
おしゃべりだとうるさいブス認定で敵を作り、
頑張っておしゃれした日には「●●ちゃんか~わ~い~」と
殺意の湧くような、相手を見下した「かわいい」を投げかけれえる。
服屋にいっても、似合う服がなかなか見つからない。
仕事でも3倍成果を出してやっと認められる。仕事ができなきゃ針のむしろ。
頑張って化粧したり、髪型を変えても綺麗なんて言われない。
男性に言われる褒め言葉は『かわいらしい』『愛嬌がある』っていう
似てるといわれるのは大抵ジブリのキャラクター。トトロ、ポニョ。
彼氏には「俺にとっては可愛い彼女だよ」と言われ「とっては」に
ひっかかり、帰り道星を見ながら泣く。
操縦しやすいような女が好み』の男に求愛される。
http://anond.hatelabo.jp/20150113220036
やたらこの先輩を支持したり擁護している人が多いが、そんなにこの先輩の言い分はみな正論かな?
だいたい職場用の靴なんて、実際履いて使ってみないと歩き心地など分からないし、足に馴染むまではしばらくかかる。馴れるまでそう早くは歩けなかったりする。まして「男並み」の早足に付いていくのは大変だろう。むしろ連れが息を切らせているほどの自分のペースの方が速すぎるんじゃ、とかは考えないのだろうか?
ランチの皿もどうせ店では一緒くたにして洗浄機で洗うのだろうし、むしろ片付けやすいようにして重ねておいた増田の気遣いの方が好ましく思えるけど。
エレベーターのボタンの件も、中の混み具合や乗るときのタイミングで上手くボタンの側には乗れないということもあるだろうし、そもそもたがかエレベーターのボタン押し程度、そんな時間や手間の掛かる重労働でもなし、そんな非難がましくいうようなことだろうか。それより上司には声も掛けずに押しのけてでもさっさと降りろと? そっちの方がよほどマナーに反するのでは?
確かにこの増田もちょっと世間知らずで鈍くさいのかもしれないが、多少ズレてるなりに周囲にも先輩にも気を使おうとしているのは分かるし、仕事への向上心もそれなりにあるし、先輩とも何とか上手くやって付いていきたい、という気持ちはちゃんと持ってる。なのに、他愛のないギャグ一つにもヒステリックに突っかかれ何故か説教され、ちょっとした愚痴を曲解され噂を真に受けられ、一方的に機嫌を損ねて無視される。だいたい、掛け声一つでいちいち躍起になってダメ出ししてくるような相手じゃ、うっかり下手な質問もできないし、最悪逆ギレしてさらに責められかねない。そうなるとどうしても自己流ででも試行錯誤してやるしかないだろう。メモを取ってたとしても、またその書き方やタイミングとかに腹を立てて逐一突っ込んで責め立ててくるのは目に見えてるよね。それでも、たとえ泣きながらでも仕事頑張ろう、たとえ怖い相手でも少しでも上手くやっていきたい、だから教えて欲しい、という後輩の気持ちを拒絶し、けんもほろろに突き放す。そんな状態を強いられていたら、誰だって萎縮する。とにかく自分のどんな一言、一挙手一投足がいつ何時どこで逆鱗に触れるか予想が付かないものだから、常に針のむしろで心身共に張り詰めて余裕が持てずかえって注意力散漫になるし言動はぎくしゃくする。従ってミスが増えるのも当然としか言いようがない。
つまり、この先輩、上司としてはもろに不適格。完全に部下を潰してさらに駄目にしている。というか、人としてもかなり問題あると思うけどな。正直褒めている人の発想が分からない。この先輩のような「ひたすら有能で正しい自分」に一片の疑いも持っていないような存在には、生理的な恐怖感すら感じてしまう。
何年か前に自己免疫疾患を患って、全身あちこち関節炎を起こしたことがあった。
そのときは両足の指の関節が炎症を起こして腫れて、立っているだけで痛い。
松葉杖とかも考えたけど、手の指の関節も晴れていて痛く、松葉杖を持つのも痛い。
重いカバンなんかも持てないし、つり革を持つのも痛かったりする。
が、激痛というわけではなく、動けない、寝たきり、というまでのことはない。
痛み止めを飲んでいたので、健常者と同じようには動けないが、外出くらいはなんとかできる状態だった。
歩く速度は遅いし、足は引きずってしまうけれど、仕事もあるので、
泣きそうに鳴りながら痛み止め飲みつつ、電車に乗っていたことがあった。
普段は優先座席にはたとえ空いていても絶対に座らないけど、このときばかりは優先座席の前に立った。
見た目はあきらかに働き盛りの健常者にしか見えないし。
優先席が空いたら、座った。
そんなとき、よく前にお年寄りが立ったり、松葉杖をついた人が立ったりした。
とてもいたたまれない気持ちだった。
代わってあげたい気持ちもあるが、自分も辛いのだ。
しかし、見た目は歳よりでもないし、包帯巻いてるわれでも杖ついてるわけでもない。
客観的に見れば、どうしたって優先席を譲らない働き盛りの健常者だ。
当然自分から「いえ、自分が座ってるのは関節の病気でですね…」なんて聞かれてもないのに説明もできない。
もちろん、優先座席に座っている全ての健常者に見える人たちが実は、どこか身体を悪くしているというようなことはないとは思う。
でも、中には、そのときの僕のような人もいるのだということを、どうか心の片隅にでも止めておいていただければと思います。
あのときは本当に辛かった。
本当は帰りたくなかったのだが仕方がない。
くだらない理由で親の顔を見ないなんてと思う方もいるだろう。
タイトルにも書いたが現在29歳年収350万円の微々たる収入の都内に住む会社員だ。
彼氏は7年もいない。
にもかかわらず
「誰かいないの」
むこうも何を話していいか判らないのだろう
母親から聞いただろう私が嵐ファンだというきっかけだけを頼りに話しかけてきて
くれる。
「嵐のコンサート私もいってみたーいチケット余ってたらちょうだーい」
しかし今はとにかく嵐が見たい、何者にもジャマされず見たい。
今のような勤務ペースで働くことは出来ないだろうから自由になるお金は減る。
29歳で小デブで顔は10人並、なんの努力もせずに玉の輿にのって
やりたい放題の結婚ができるとはいくらなんでも思ってはいない。
だが嵐ももう30代だ、一番好きなメンバーはずっと付き合っている女優が
いると眉つばではあるが噂がある。
していない現在の状態のままだと応援できない気がする。
それが私のジャニーズ卒業の好機になるだろうが、何年先か判らない。
その頃には私も30なかばか40過ぎだろう出産リスクはおろか結婚相手も
まず見つからない。
そうこうしているうちにこの危惧通りの結果になるだろう。
私の人生にどこに分岐点があったのかわからないまま思考を停止し、寒い部屋で
旧友からの赤ちゃんがうまれました写真つきの年賀葉書に寒中見舞いの返事を
書こうと思う。
30代前半男。
自分が子供の頃はいい大学に行って、いい会社に就職して。という価値観がまだ十分に支配的だったと思う。
それに疑問を持たずに、学生時代はちゃんと勉強して、いい大学に入った。
就職は周りは氷河期だったけど、大学院いった留学とかしてるうちに雪解け期になって、
趣味がない自分なので、就職してからは馬車馬のように働いてたら、
上司の覚えがめでたく、気がついたら出世コースの筆頭を走っている。
出来すぎの人生だと思うけど、いい加減そろそろ頑張るのに疲れてきた。
子供の頃はいい高校に入ったら、なんの努力もいらない人生になると思ってたのに今度は大学受験戦争だった。
大学入ったら、大学の名前だけに頼ってなんの努力もいらない人生になると思ってたのに、
競争はどんどん激しくなる一方で、自分がどんどんと摩耗していくのがわかる。
アナクロニスムという批判を恐れずにいうと、男の行動原理なんて、
金、女、名誉のどれかなわけだけれども、自分の場合は名誉が一番で、
それに関しては実はもう満足してしまっている。
強烈な喜びや、めまいのするような達成感はもう人生には求めていない。
これ以上この位置にいても落ちていくだけな気もするので、
気負わずに、キャパシティ以上の努力が求められないところで安穏と生活したい。
先立つモノさえあればと思うが、億単位の貯金があるわけでもないので、自由もきかない。
心が重くなって仕方ない。
こんなことは友人に話しても誰も真剣に聞いてくれないし、
体の良い自慢だと思われるのが関の山だ。
けどもう、本当にいっぱいいっぱいなんだ。プレッシャーとかそういうのもういやなんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20110813025031 に対する私見。ブログに書く程でもないんで此処に。
元増田が疑問に思っているように「おいしんぼ」を加工して遊ぶという行為とカオスラウンジは似ているようにも、見える。
じゃあ何が違うのかっていうと「使った元ネタ」の出自が何かって話なんだと思うよ。
カオスラウンジのコラージュと、おいしんぼのコラージュで決定的に違うのは、カオスラウンジのコラージュの元ネタが二次創作であり、おいしんぼが商業作品である、という点。
これだけ。
ちょっと前に村上隆が自分のやってる事を翻訳だ、って言ったのをきっかけに揉めたのを覚えている人もいると思うけど、これに当てはめて考えるとわかりやすいんじゃないかな。
(村上隆翻訳事件については http://togetter.com/li/46166 http://mojix.org/2010/09/03/murakami-mukatsuku http://tsunoga.blog32.fc2.com/blog-entry-298.html らへんを読んでくれ)
「おまえら」は商業作品をコラージュしたり二次創作したり、という「翻訳」をして、それを「おまえら」の世界で楽しんでいる。
それに対して「カオスラウンジ」は二次創作をコラージュするという行為を通してアートに「翻訳」した。ついでにいうなら「翻訳」をきっかけに金儲けもしたw
そういう事なんじゃないかな、と思ってる。
アートっていうのは「権威」によって「これはアートだ」と認められる事だ、と思う。
その権威が何処かの美術館に飾られる事なのか、なんたらビエンナーレに入賞することなのか、村上隆や美術手帖に絶賛されることなのか、何処かのオークションで何億って価格で落札される事なのかはともかくとして「これは、アートだ」と認められさえすれば、便器にサインをしただけの簡単なお仕事ですらアートになるよっていうのが20世紀初頭からのアートシーンを支配している「空気」だよね。
カオスラウンジは、だから「そういう空気」が支配している世界に二次創作をコラージュするという「翻訳」をして、その「翻訳をした内容(と行為)」がアートとして認められた。
でも「おまえら」からすれば「自分たちの愛が穢された!」って事になるんだろう。
いつも自分たちが商業作品を二次創作という形で「翻訳」して楽しんでいる事と全く同質なのにね。
カオスラウンジがやってる行為とMADの違いが何処にあるのか説明出来る人はいないんじゃないかな。
元増田の疑問は、まさにそこにあると思う。
二次創作を更に二次創作するサークルもいると聞くが、それは「おまえら」の世界の中で完結する行為だから許容されうる範囲の事なんだろう。(揉める事もあるって聞くけどね)
上手く表現出来る気がしない(だから増田に逃げたというのもあるんだが)のだけれど「お互い、人の財産を奪う事の罪悪感は低いんだけど、自分たちの財産が奪われる事には敏感だよね」って事に尽きるのではないかな。(財産、という言葉は適切ではないように思うけれど、他に上手い言葉が思いつかない)
個人的には、カオスラウンジの「作品」を見ても手段も内容もたいした事ないなあ、と思う。
じゃあ何がアートとして評価されたんだろうと自分なりに篩に掛けて残ったのは「二次創作をコラージュする」という行為(水浸しもだけど)であって、それだけは既存のアートシーンには(おそらく)存在なかったと思うからだ(思いついたけど誰もやらなかっただけなんだよ、という「批判」はあるとは思うけど)
そんなわけでカオスラウンジの皆さんの今後の活動を生暖かく見守っていきたい次第でございます。
一回「やらかした」事というのは、それが何であれ、二度と繰り返せないのがアートの世界であるにも拘らず、バッシング覚悟で二次創作をコラージュするという「翻訳」をしなければカオスラウンジという集団のアートとしての価値は無価値であると言っても過言ではないだろうから。
自分の敵は自分っていうか、針のむしろを用意したのは自分自身なんだし。10年代の日本のアートシーンの騎手としてがんばってくだしい。
女医夫の子供が産まれた時に、子持ちの女性のように、会社での立場が針のむしろになっても毎日定時まで働けません、子供が熱を出したから頻繁に休みますって事が可能にならないと、子育て中の女医は男性医師と同等に働けない。
実際それは無理だろうから、医院に24時間体制で子供を預かれる保育所を作って、インフルエンザでも預かるような病児保育もできるようにするとかしかないと思うけど、高熱の時でも親に放っておかれる赤ん坊や幼児が可哀そう。
男性医師は子供を犠牲にせずに働けるけど、女医が働く時は子供の犠牲が必須になる。
子供を犠牲にしてでも働かなければならない程に、金に困る女医は少ないし資格職でやめてもまた復帰可能だから、子供を犠牲にせずに働ける環境を整えなければやめてしまう。
病院もやめられたら困るから子供を犠牲にせずに働ける環境を整える。
でも人は増やせないからしわ寄せが他に行く。
男性医師は妻に家事育児を丸投げできるけど、女医はできないから、子持ち男性医師と女性医師の待遇が変わらざるを得ない、難しいもんすな。
509 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/04(木) 22:55:23 ID:0hMHBPfc0
>508
なんという厨二病
510 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/04(木) 23:11:18 ID:ZmAlsQ0z0
>508
これを30歳ちかい大人が書いたというのを想像すると、
なんだか愉快な気持ちになってきますね。
511 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/04(木) 23:28:55 ID:LJK06wi+0
>508
2ちゃんねるの最初の頃はこういうのを自作自演で盛り上げてってどんどん
虚名があがってくんだから世の中チョロイなーとか思ってたんだろうなー
まぁツケは後でくるんだけどね。今真顔で山本権兵衛の孫ですとかいったら
ぶん殴るわー
512 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/04(木) 23:41:57 ID:UmutD1lF0
でもこういう情報が降りて来ない過疎板ではまだ切込ネタを信じてる連中がいるんだよな
183 名前:iPhone774G[sage] 投稿日:2010/02/04(木) 18:38:16 ID:fFGfwOFc0
4Gamer.net ― 【切込隊長】ゲーム業界,使えない人サバイバル(前編)
http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20100202054/
>プロジェクトがなくなって任地のなくなったプロデューサーやディレクターが解雇されず,
>とはいえやることもないので,暇の延長線上でiPhone開発を社内で手がけるという
だから国内メーカーはロクなのが無いのか
その割に危機感が全然無さそうなのは何故だろう
184 名前:iPhone774G[sage] 投稿日:2010/02/04(木) 18:56:54 ID:xu93WEO00
まぁ今のゲーム業界は「ゲームが最近熱い!!」とか先人達のすごさに甘んじてブランドだけで入ったようなカスが多いから
時間がたてばこうなるのは必然 時代の変化を捉えられない人達の集まりだから
186 名前:iPhone774G[sage] 投稿日:2010/02/04(木) 19:50:32 ID:+HqaE6IV0
>183
どこの会社も口だけのプロデューサー、古株なだけのディレクター、グラフィックデザイナー、プログラマーは腐るほどいるんだよ
遊びやアイデアを仕様書に落としこめる奴がいない会社はどうにもなんない
187 名前:iPhone774G[sage] 投稿日:2010/02/04(木) 20:04:59 ID:PoZZ4RBC0
>183
513 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/04(木) 23:45:52 ID:/0jjJRDN0
>508
フカシ過ぎだろww
なんだこれ
514 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/04(木) 23:55:05 ID:XWOww2nV0
>512宣伝だとおもうけど。
アクセス数稼ぐための。
前に全文検索したけど、
なにかを書くたびに2chのあちこちにリンクが貼られるもん。
隊長がやってるとは言わないが。
515 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/04(木) 23:58:35 ID:XWOww2nV0
2chのあちこちにリンク貼られて、(誰かが宣伝してまわって)、
それで隊長はアクセス数の稼げるブロガーとして、原稿を載せたサイト側に評価される。
516 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/05(金) 00:22:29 ID:hYkXZDnc0
>514
いや、リンクを貼る奴だけじゃなく
そのリンク先の切込の「業界裏ネタ」をスレ住人達がソースとして普通に語ってる所が・・・
517 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/05(金) 00:57:26 ID:8bWyCKnD0
また注意を喚起しなきゃ不味くなってきたかもね。
518 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/05(金) 01:52:52 ID:a69aWQwv0
常に注意は喚起しておいた方がいいよ。こういう奴はもうまともに仕事ができなくなってるから。
それで真面目な人も被害に遭ってしまう。気が弱い人は恫喝され洗脳されてしまう。
面白がって近づいた人ですら、いつしか詐欺被害や共犯などになってしまうから。
519 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/05(金) 03:39:46 ID:ROTUttiN0
俺もたまに山さんに絡まれてキレてる有名人とかにあの人はおかしい人だから
相手しないでください、wiki参照、てゆってるよ。みんなもボランティアでやったら?
520 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/05(金) 07:10:06 ID:hYkXZDnc0
最近はひろゆきに習って洋ゲー関連のコラムに出てくるようになった気がする
関係者風を装って「まあ、例の件がポシャった所為で続編はPが総入れ替えなんですけどね。実の話」みたいな
相変わらずのどうとでも取れるような言い回しで利鞘を稼ぐ感じ
>4Gamer的にはご無沙汰しております,切込隊長こと山本一郎でございます。
>年末商戦で据え置き機向けに企画協力したタイトルはほぼ全滅したということで,
>葬式のような新年会や,針のむしろのような予算会議を経まして,ようやく記事執筆の気力が生まれてきたところであります。
>まあ厳しいのは据え置き機向けだけで,プロジェクトの委託を請ける私の側はあんまり腹は痛まないんだけどね。
>http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20100202054/
かみさん食わせてかないとマズいのはわかるが、
こんな「どうも!ゲーム業界の重鎮こと切込です!」みたいな自己アピールじゃ
またネオ丸ごと事件の二の舞・三の舞だぞ
521 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/05(金) 07:49:34 ID:WuMIDbZ90
>kirik 利権そのものじゃないか(棒
> RT @tsuda 1回2時間くらい話してたかが2~3万円とかもらってるのを
>「Twitter利権」とか言われてもなぁ……。キャバ嬢の方がよっぽど稼いでるよ。
津田さんに相手されるまでイヤミ言い続ける山さんカッコワロス。
522 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/05(金) 08:08:25 ID:tb/trvKH0
津田はネットランナーなどでwinnyの使い方を書いてた元二流ライターだぞ。
MIAUという団体のトップをやってるけど、
その団体もきな臭い話がある。結成当初からもめてる。
金銭的利益を得ないボランティア団体ではなく、寄付金は給料として使ってる。
twitter利権って俺でも言いたくなるよ。津田にじゃなくてtwitterの普及伝道をやってる人、全てに対して。
もちろんソースのない怪しいtwitter調査データを出してみんなを吊り上げた山本にも同じように言いたい。
523 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/05(金) 08:30:14 ID:WuMIDbZ90
>522
津田さんが「元二流ライター」なら、
山さんは「現三流ライター」では?
524 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/05(金) 08:49:32 ID:X/U26Qgv0
>522
525 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/02/05(金) 13:28:53 ID:a69aWQwv0
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/market/1258002654/508-
題名は正確ではない。正確には、「非コミュはどうしてリア充よりコミュ力が低いことになるのか」とでもした方がよいだろう。内容はここを読んで考えたこと。
自分に自信のない人間は、基本的に周囲の様子を常にうかがっている。場にそぐわない行動をして排除の対象になるのではないかと、多かれ少なかれ怯えている。いわば、誰よりも「空気を読んで」周囲に気を遣って行動しているのはこうした人間だ。しかし、結果的にKYと呼ばれて排除の対象になるのもやはりこの種の人間だ。余りにも悲しい現実だ。
では、どうしてそういうことが起こるのか。これがコミュ力の差なのであると元記事は指摘する。だが、それはむしろ逆ではないだろうか。以下の文章にヒントがある。
では、「リア充」たる基本的要件はなんだろうか。その絶対的必要条件は「コミュ力」だろう。「リア充」に慣れるか否かの決定的要因となるのは、新しく作られるコミュニティに対しすぐさま順応できる能力を持っているか否かであり、また見ず知らずの他人に対し仲良く話しかけることが出来るか否かである。これは「リア充」と呼ばれるにふさわしいテニサー達の行動を見ていれば分かる。あの行動の源泉になっているのは他でもない「コミュ力」であり、コミュ力こそがリア充につながるのである。
リア充が「コミュ力」が高い?とんでもない!ここに挙げられているテニサーなどその反例の最たるものではないか。混雑した学食の中、嵩張る荷物で座席を占拠しつつ大声でわめき立てる集団といえばほぼ間違いなくテニサーであろう。これほど、周囲とのコミュニケーションや気遣いを欠いた振る舞いもなかなかないのではないだろうか。
ではなぜ、リア充は傍若無人な振る舞いをしても排除されないのか。あるいは、リア充はどうして人に親しげに話しかけて、人を集めることができるのだろうか。その理由は簡単だ。リア充には理屈が通用しない。というより、奴らの辞書には自分が否定されるという文字はなく、奴らの空気を壊したり誘いを断ったりすれば、不愉快オーラと「空気読めよ!」という罵声が飛んでくるのは容易に想像できるからだ。だから、むしろ周囲の人間が「こいつらと関わると面倒だ」と、こいつらの周囲に漂う「空気」を読んで、先に諦めてしまうのだ。また、自分に自信のない人間(もう面倒なので「非コミュ」と略す。本記事中に限り「非コミュ」をこの意味で使う)にとって、彼らの罵声はトラウマを刺激され、後々まで精神的打撃を引きずることになるのは目に見えていることなのだ。
つまり、ジャイアンリサイタルである。ジャイアンの歌は甚だヘタクソであるにもかかわらず、出席率は100%である。その理由は明らかであろう。つまり、ジャイアンの歌と同様、テニサーが持っているような「能力」は本来の言葉通りの「コミュニケーション能力」ではない。しかしながら、ジャイアンやリア充は場を仕切ることができ、それ故に人を集めることができる。それが悲劇の始まりなのだ。
かくして、クラスの飲み会だの会社の同期だのの集まりは、酒や馬鹿騒ぎが好きでない非コミュにとっては針のむしろになる。しかしその中でも、非コミュは場の雰囲気を気遣い、自分が不快な思いをさせられるのを承知で、テニサー系人種の仕切る飲み会に欠かさず顔を出し、精一杯の作り笑いをするのである。一体「コミュニケーション能力」が高いのはどちらであろうか。それとも、「コミュニケーション能力」とは、テニサーが持っているような「コミュニケーションを人に強要する能力」のことだったのだろうか。
早い話、俗に言われる「コミュニケーション能力」や「空気を読む」とは「権力」のことなのである。そして、この権力がもたらす秩序に順応する力を「コミュ力」なり「空気読み力」といい、この権力秩序の元での被差別階層が「非コミュ」であり"KY"なのである。つまり、元記事は話の順序がまるで逆なのだ。「コミュ力」があって「非コミュ」があるのではなく、「リア充」と「非コミュ」の間にできる秩序をこそ「コミュ力」と呼ぶのだ。「リア充」に合わせる能力を「コミュ力」というのだから、そもそも「リア充」はコミュ力を問われることなどあり得ないのである。
つまり、「コミュ力」とは「リア充」との近さのことだったのである。従って、「リア充」以上にコミュ力が高くなることはないし、「非コミュ」はいくら気遣いを心がけても「非コミュ」から脱出できることは残念ながら望み薄であろう。
「キモいおっさんは存在が痛い」という無言のオーラを一身に受けてきて凹む。
そりゃアンタの旦那ほどにイケメンじゃありませんしお笑い系でもないですけど
あなたを喜ばせる存在じゃないからといって、
だからといって客である僕をいきなり敵キャラ扱いするのはどうかと思うんですけど
ね奥さん。
一応「PCの調子が悪いから来てくれ」とあなたの旦那に呼ばれて友人のよしみで馳せ
参じたわけですよ。
最初に一言発して以降、何もかもダルそうに会話して
あまつさえ旦那とのやり取りも投げやりになっていくあなたは本当にDQNに見えまし
た。
分かりやすくて涙が出ます。生まれてきてごめんなさい。
さっさと用事済ませたら二度と敷居はまたぎませんので許してもらえませんかねぇ。
八つ当たりされてる旦那が不憫でいたたまれませんでした。
単にパソコンにメモリとHDD増設しただけなんですけどPCヲタってそんなに人外な存
在でしょうか???
小学校で、気性の荒い肉体労働者が集まる地区の学区にいました。
彼らのご子息は、最初は特に私をいじめる意図はなかったようです。しかし、その過酷なボディーランゲージは軟弱な私を虐められていると錯覚させるのに充分で、そのうち本当にいじめのような関係が築かれていってしまいました。自殺を検討しましたが、手首を切ったり飛び降りたりするための勇気がなくて、できませんでした。今考えると勇気がでなくてよかったです。
そのころ私が進学したら通うであろう学区の中学校は荒れに荒れており、施設は荒廃するわ怪我人はしょっちゅう出るわ生徒が教師を刺して新聞に出るわという騒ぎだったので、私はこのまま進んだら絶対に殺されると思い込みました。
必死というのは、強いです。
そのころ中学受験というのはあまり流行していなかったのですが、親に無理を言って頼み込み、3年間の努力の甲斐あって中高一貫の私学に。
勉強しても馬鹿にされない場所。本を読んでいても不気味に思われない場所。いじめに対し、いじめている暇があったら東大京大早慶を目指して勉学に励め馬鹿者がと教師が強く出て解決してしまう場所。同性だけの開放的な場所。それらを私は手に入れました。
…あまりの幸せに、私はちょっと遊びすぎました。漫画と小説に明け暮れる日々をすごしてしまったのです。4年たったころには、入学時の能力からするとかなりいびつな学力になってしまっており、有数の進学校にいながら模試で軒並み「みこみがありません」という意味の判定をもらうようになってしまっておりました。
この高校から就職する人はほとんどいないので、その方向の進路指導は受けられません。このままでは高校を出て路頭に迷ってしまいます。
2年、それなりに勉強しました。ぬるま湯に浸かっていた私は必死さが足りませんでした。第一志望の東工大に落ち、地方の国立大学になんとか現役で滑り込みます。
……また遊びすぎてしまいました。音楽と小説に没頭していて数学の勉強が足りず、2年留年。馬鹿すぎます。
で、修士で新卒ですと就職活動。適当な一部上場企業がSE募集していたので入りました。あまりあっさり入れたから変だと思ったのです。
入ってみたら針のむしろでした。同期の同僚たち、そこそこの私学出てます。MARCHとそのちょい下ぐらい。
仕事にならない。
ええっと、入社してから条件分岐とループとか勉強しているのですけれども。この人たち。
MOUS検定の事を本当に入力インターフェースのマウスの検定だと思っているのですけれども。この人たち。
さらに、知識がないとかじゃなくて学習の筋が悪いです。
先輩方も同レベル…まがりなりにも新卒の私なのに社内技術サポートセンターのようになっていきました。本来業務ではないのに。
こんな低能どものお守りをして残業だらけになって給料がこれっぽっち?いや今安いのは良いよ、10年選手でもこの金額?あれだけの金が動くプロジェクトを回していて?
辞めた辞めた。一部上場とか気にしないで会社で適当にサボりつつ次の仕事を探しました。私は今まであまりにもぬるま湯に浸かりすぎていたようです。人生の半分以上ぬるま湯でした。厳しいところに行かねば。
それで今の小さな会社を見つけて転職しました。とてもよいところです。仕事が楽しいです。上司も同僚も実力派です。人間的にも良い方が多いです。専門卒も3流大卒も1流大卒も混在していますが、どなたもハイスキルですし、学習の仕方を知っているし、伸びしろがまだまだある方が多いです。それになんといっても給料が良い。
問題はまた居心地の良すぎる場所を見つけてしまったということです。すっごいぬるま湯です。自分の仕事はきちんとしてそれなりに評価はされていますが、いままであまりにものんびり流れるままにすごしてきたので他者の指揮経験がありません。
なんだか今後上司をやらなければならないようです。これはまずいです。もし前の会社の同僚のような者が部下についてしまったら…低能め低学歴めと叩き潰しかねません。実際大学や前の会社で私が潰した覚えがないのに「あなたは容赦がないですね」と言われたことがあります。
そういうわけで、無能、学歴コンプ、病人、エターナル素人は私の前に立たないで頂きたい。それがお互いの幸せのためなのです。わかるよね。