「日和見菌」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 日和見菌とは

2024-01-10

ネトウヨ連呼ってまだ生きてたんだな

ネトウヨ」は2008年から流行った

まり麻生政権だったと思う、「俺たちの麻生」あたりでオタク右翼みたいな謎の等号ができてしまった

実はもっとから右翼的な流れはあった

それは福田内閣(2007)の頃

あの時はアメリカ中国どちらと仲良くするべきかという時に、そんな中「媚中」と言われる法案がいくつか立ち上がって

割と大きな反対デモが起きた。2000年移行ではあの頃が一番デモが大きかったと思う

 

その頃インターネット右翼、というか「反中嫌韓」一色だった

なお世論全体としてはそんなことはなかったと思う、興味なかったというか

 

その後福田が辞め、対中対米でフラット麻生になったもんだからインターネット全体で喜び一色だった

ただ、第一安倍内閣からずっと続いていたメディアの「とりあえず政権叩いとけ」の流れが続いたのと、リーマンショックが起きたのと

インターネット全体の右傾化が大きくなったあたりで「ネトウヨ」がバズり、主に2chで「反ネトウヨ」が台頭した

 

あそこらへんの順序は結局今でも謎だが

たぶんかなり対立煽り最初は多かったらしい(ν速ニュー速+)

諸々憶測の域を出ないんだろうが、まとめブログ流行ったのもあって、対立煽りをするモチベーションはあったんだろうと思う

やがて麻生内閣の支持率が堕ちるところまで落ち、「麻生内閣を叩かないやつはネトウヨ」となり、「反中嫌韓ネトウヨ」となり、最終的には「自民支持者はネトウヨ」となっていった

御存知の通りあそこで自民政権を奪われるのだが

一応言うと、世間一般における支持率低下と、インターネット上における反ネトウヨの対等はあまり関係がなかった

インターネットはあまりにもすみっコでしかなかったからだ

(ところで、あの反自民が謎に増えて行った頃ですら、鳩山由紀夫総理大臣になると知った時のネラー絶句していて笑った、そこに左右は関係なかった。皆小沢だと思ってたよね?)

 

政権交代後、2chにおいては反ネトウヨ多数派を占めていた(Twitterブログなどは全然右傾化していたが)

これは日和見菌のような、多数派に乗るだけの奴らが多かったんだと思う

まともな会話は不可能になった、「ネトウヨを煽る」だけの存在になったニュース系の板だが、2011年だったか嫌儲移住し、その後ステマ騒動なんかがあり

その頃にはもう私は2chから離れていた

 

その後、まとめブログの影響か、反ネトウヨインターネット全体に広がっていった

まり2008年までは「韓国人馬鹿にする」という記事で儲け、2011年頃は「ネトウヨ馬鹿にする」という記事で儲けてるブログが多かったんだ

一番わかり易いのはニコニコ動画かな、2013年くらいでおそらく半々だったと思う、今はよくわからんけど

ただちょっと面白いのは、2013年ころからテレビが今度は右傾化してきたことだ、日本バンザイてきなやつ

それもあって「反大衆メディア」としてのネチズンたちもこぞって「反ネトウヨ化」していった

右傾なことを言うのは情弱の証みたいになっていたし、反自民がかっこいいという風潮があった(その後2020年まで続く)

 

まあそういうのは結局ブームなんだ

戦争世代右翼で、団塊の世代左翼で、インターネット第一世代右翼で、その下が左翼みたいに

 

それでも最近は(若い層では)落ち着いてきて、右でも左でもないみたいな感じになってきた

今や「ネトウヨ」なんて死語を使ってる事自体が遅れている情弱証拠といっていい、日刊ゲンダイですら最近はあまり使ってない

 

そんな中で見かけた「選挙ウォッチャーちだい」がネトウヨ連呼していてなんか懐かしくなった

https://note.com/chidaism/ 

 

そういえば、2020年くらいまではまだはてなでも言ってる人が居たと思う

はてブなんかはむしろネトウヨ連呼や反自民巣窟だったので

どちらかというと自民支持者だった私には居づらかった、常に他の場所を探してた

しかし何故か安倍内閣が終わると憑き物が落ちたように大人しくなったので、まあいいやとここにいる

 

何が言いたいかと言えば

小学生が「バカうんこ!」というように「ネトウヨネトウヨ!」というのはコミュニケーションが取れないので非常にうんこだし

今もある日本万歳Youtubeや、嫌韓Youtubeや、その逆みたいなメディア、全部金のためにやってると考えるとうんこだって

あと、2005〜2007年くらいの2chニュース系の板は一番議論が活発にできて本当に良かった、非常に知識を持った人がわんさかいた、あれはもうできないだろうな

2023-10-13

anond:20231013211833

地球さんにとっての人類の小競り合いって人類にとっての顔面日和見菌勢力争いみたいなもんでしょ

2022-06-14

https://toyokeizai.net/articles/-/107632

プチ断食でもやせないのは「おデブ菌」のせい 「やせ菌」増やす食材で腸内環境改善しよう

ダイエットのために食べたいもの我慢すると、ストレスを感じて腸内環境悪化させる。ではどうしたらいい?(写真taro/PIXTA

春になって薄着になると、お腹周りが妙に気になることがある。冬場についた脂肪を落とそうと、慌てて食事制限プチ断食を行うのだが、体重は減らず、食欲は増すばかり。このような状態に、腸に棲みつく「腸内細菌」がかかわっていることが近年明らかになってきた。

私たちの腸には、およそ3万種、1000兆個も腸内細菌が棲んでいます。それらが人間代謝をはじめ、ビタミンホルモン合成などをサポートしているのです。私たちの体は、腸内細菌に支えられているといっても過言ではありません。そして、腸内細菌の中には、少ない量の食事でも脂肪に変えてしま通称”おデブ菌”もいます。おデブ菌がいると、プチ断食をしても思うようにはやせられないのです」と、「1000兆匹の腸内細菌を使って10キロ楽にやせる方法」(KADOKAWA)の著者、東京医科歯科大学名誉教授藤田紘一郎氏は説明する。

デブ菌が増えてしま理由

この連載の過去記事こち

誰もが持つ腸内細菌は、善玉菌悪玉菌と、どっちつかずの日和見菌がいる。”おデブ菌”は、日和見菌一種だが、悪玉菌が増える環境で活発に働くようになるそうだ。「食事を抜いても思うようにやせない」というのは、悪玉菌やおデブ菌が増えている証となる。

食事制限だけでは、悪玉菌やおデブ菌の増えた腸内環境を変えることはできません。腸内細菌には、通称”やせ菌”といわれる日和見菌もおり、善玉菌が増える環境で活発になります。そのため、善玉菌ややせ菌を増やす食事見直しこそが、ダイエットでは重要になるのです」(藤田氏)

腸内細菌には、好物があるという。悪玉菌やおデブ菌が好きなのはご飯パンなどの炭水化物や甘いお菓子などの糖質だ。逆に、善玉菌とやせ菌が好きなのは食物繊維オリゴ糖など。ただし、サラダ中心の食事に変えても、なかなか体重が落ちないことはある。食物繊維を与えているはずなのに、なぜ腸内細菌は応えてくれないのか。

「食べたいもの我慢するとストレスがたまりますね。ストレスを感じると、腸内でカテコラミンといった物質放出されて、腸内環境悪化させるのです。善玉菌は減り、やせ菌も上手く働けなくなります。結果として、悪玉菌やおデブ菌が増え、体重を落としにくくしてしまうのです。それを防ぐには、プチ断食ではなく、食べる食材を見直すことが重要になります」(同)

2018-11-17

今日は体調がわるい

下痢便秘が繰り返すので、腸内細菌改善しようと思った。

調べてみた。私たちのおなかの中には、約100種類、100兆個もの腸内細菌が棲んでいると考えられていて、腸内細菌は、体によい働きをする「善玉菌」、増えすぎると体に悪い影響を及ぼす「悪玉菌」、どちらか優勢なほうに味方する「日和見菌」の3つのグループに大きく分けられるようだ。

2017-03-18

既得権益者の逆ギレと、日和見菌パラサイト

安倍以来、激鬱で生活行動すらまともにやれていないので、ましてや書くことも辛くて、思考はいくらでも自動的に出てくるのだが書けないという日々が続いている。だから論理的にちゃんとしたことを書く気力がないので、跳躍的に短絡に書く。

近年の現象は、既得権益者の逆ギレと、社会の既成構造に馴れ合う人々のパラサイトで生まれている。そうやって、プーチン安倍トランプも生み出されている。

自然界の多くは、普段は役に立たない日和見でできている。人体の細胞のかなりの割合は、役に立っていない。人体に棲む細菌の大多数は日和見菌であり、「勝ち馬に乗ろう」とする。生きていくためには多少のことは辛抱するというそこそこ恵まれ人間が、人数としては多い。こいつらは日和見である

残念ながら、弱くて卑怯な奴は日和見をするし、組織論理で行動する。自分の命が惜しかったり、部下や親類や友人のしがらみの社会では、日和見で行動する。本当に正しく善い人でいるためには、ときには人間関係を絶たねばならない。だから友達(笑)である。妻や恋愛友情なんかでは、保身のエゴイスティックな行動を取るという生存欲求という意味で強くなれるだけであり、そこには正も善もない。あるのは、人間社会利己主義に基づいた正義だ。そういう意味で「強い」のであって、正しいかどうかは別の問題だ。

既得権益者は、贅沢な地位民主党政権時代抑制され、被害妄想に陥った。恵まれ身分を奪われたら、「差別されている」とすら思い違いもする。もはやコント漫才かのような笑い話だが、困ったことにフィクションではないから困る(笑)。例えば、このオッサン社会なのに、男が差別されるようになったとすら思い込んでいたりする(笑)所得があって恵まれているのに、俺のカネを無駄遣いするなと言って税金ケチらせようとし、社会保障費は貧困者に負担させようとする。

逆ギレである

ちょ、おま(笑 である。面倒くさいからその一言だけでもいいと思う(笑)

けど実害が甚大だから困る。物凄く困る

社会の既成構造政体があって、そのなかで権力権利をもっている階級身分っていうのが未だにある。封建。カースト制のようなものだ。そうして、そのカーストに基づいて人生を過ごしている人間には、その身分に基づいて生きたがるのも居る。沢山居る。世襲政治家のイエというのは贅沢な身分でもあるが、ときには針のむしろであり、人生牢獄である。けれどもおそらくは多くの人から羨ましがられている。

同様に人生牢獄だが羨ましがられるとは限らないものに、夫にパラサイトする女という「孟母三遷」的な封建的人生をえらびたがる人々がある。男尊女卑差別されているのは明白なのにもかかわらず、男にパラサイトして人生を終えたがる人というのは残念ながらかなり多い。そして実際、ひとりのちからではこの社会構造を変えることはおよそ不可能みえるし、異論の声を上げるだけでも既成社会で生きていくにはデメリットでもあり、そしてついには、既成社会適応して疑うどころか心底賛同するという社会適格者化すら起こる。

残念ながら、とにかく実際、女に生まれたら、結婚しないで生きていくのは困難な社会であろう。

男が外でカネ稼いで、女がそのサポートをするという、そういう武家社会かなんかの慣習が拡大再生産され相続されて、今に至っていて、未だにある。

保守」というのは、「古来を守っている」のではない。決して、ない。単に、既成構造を死守しているということ。奴らの言う「古来」は、既成事実封建制度。この封建制度ってのも、たかだか近世のもので、古くはない。古来の古代のものではない。とき儒教封建であったり。カトリック教会封建であったりするかもしれないが、そういうカースト社会構造。そして、そうした構造奴隷にわざわざなりたがる人はかなり多いってこと。たとえば、解放をいやがる奴隷だって沢山いたくらいだし。おそらく今でもインドに行けば、客が自らセルフサービスでやったら、俺の仕事奪ってくれるなと言うカーストの下層者が残っているだろうと思う。

こうした遺物洞察して反省して革新しないと、いつまでたっても人類はクソ未満なんだろうと思う。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん