はてなキーワード: 運用でカバーとは
これ実は難しい問題よ。
1今回の場合はとにかくスピードが求められた開発になっていて、
2しかし同時に画面のアップデートは極力できない(画面が変わると後続が先発が参照したマニュアルを見れない)
まず1なので、導線設計とかよりも機能が優先されるのが予想できる。とにかくできること、一回目と二回目の予約で画面の作りを別にするとかは考える時間なし。
そして2なので、出してフィードバックを得て改善していくというアジャイルの適用もかなり難しい。※まあそもそも役所案件にアジャイル適用自体に諸々ハードルがあるわけだが。いつまでに何を作るからおいくら万円ってできないアジャイルでは役所ひいては納税者は納得しないのよね。
そんなこんなで、とにかくできるようにしてあとは運用でカバーだ!ってなってしまったんやろなぁとは予想できる。
それに対処するためには。いろいろ論理を省くと準委任派遣問わず《2次》請けまでを合法とする。顧客、フロント、開発まで。枝葉のIT派遣企業は潰す(中のソフトウェアエンジニアはメー子とかで引き取る)。
中絶は女性の権利、という主張は、胎児は人間ではない、を含意しているとなぜ気づかないのか……
この増田もブコメも中絶と死産と暴行で子どもをなくすのとなぜごっちゃにするのか…意味不明というか意味なさすぎ。この三つは全く違うし、そもそも中絶は女性の権利なんだよ。そこから勉強してこい
ごっちゃにしてるのは、妊婦の腹を蹴るのは殺人未遂、とか言ってる側だろ。元増田は一貫してそこは区別してるよ。
仮に胎児が人間だとするなら、女性に中絶の権利なんてあるわけないだろ。胎児は人間っていうのは、つまり胎児には5歳児と同等の人権があるということだよ。母親が自分の都合で5歳児を殺すことなんて自己決定として認められるわけないんだから、仮に胎児が人間なら中絶も認められるわけがない。5歳児が殺された場合は母親に殺されようが通りすがりの変質者に殺されようが殺人罪が適用されて同列に扱われるんだから、仮に胎児が人間なら女性が自由意志で選んだ中絶手術もそのへんのおっさんに腹を蹴られるのも同じ行為として評価されないとおかしい。
仮に胎児が人間だとするなら、家が貧しいからという理由で殺されてよい5歳児がいないのと同様に貧困による中絶が認められるべきじゃないし、仮に胎児が人間だとするなら、父親が犯罪者であるという理由で殺されてよい5歳児がいないのと同様に性的暴行を受けて妊娠した場合でも中絶が認められるべきじゃない。
逆に、胎児は人間じゃなく母体の一部に過ぎないと考えるなら、美容室で髪を切るのと通りすがりの変質者に髪を切られるのは全然別問題であるように、自由意志でクリニックに通って中絶するのとそのへんのおっさんに腹を蹴られて流産させられるのはまったく異なる話になる。前者は自己決定として尊重されるべきだけど、後者は他人の身体を傷つける悪質な犯罪なので厳罰に処されるべきだ。でも、それは人の命を脅かしたわけではないので殺人未遂に問うことはできない。
そのへんのおっさんが妊婦の腹を蹴るのは殺人未遂だ、と主張する連中は、胎児は人間だ、って主張してるんだろ? だったらその論理的帰結にも賛成しろよ。
そのへんのおっさんが妊婦の腹を蹴るのは殺人未遂だけど中絶は女性の権利、なんて言い草が通るわけないだろ。胎児は人間なのか? 人間じゃないのか? どっちかにしろよ。
中絶は許さないってどういうことなん?出産したら大きく体は不可逆的なダメージを負って、しばらく働けず、脳から分泌されるホルモンによって鬱になったりするんだよ。その準備ができていなかったら無理じゃない?
「もしも胎児が人間であるなら、中絶は許されない」「もしも胎児が人間ではないのなら、中絶は女性の権利である」のどっちかを選びましょうって話やで。中絶が許されるって思ってるなら「胎児は人間じゃない」って思ってるってことだよね? なら堂々とそう言えばいいんじゃね。
私はプロチョイス派だけど、アメリカの中絶反対派はちゃんと望まぬ妊娠をした妊婦のための無料カウンセリングとか里親制度とか孤児院とか整備した上で中絶反対を叫んでるから尊敬できる。
レイプによる妊娠の場合、胎児にレイプ魔の遺伝子が混じっているという当然の嫌悪感という要素も加わってくるので難しいと思います
仮に胎児が人間だとするなら、性犯罪を理由に中絶を認めることは犯罪者の子供というだけで殺されるなんていう非人道的なことを認めることになっちゃうんだよねぇ。親が犯罪者であることを理由に殺されていい人間なんてこの世のどこにもいるわけがない。まあ胎児は人間じゃないから親の素性がどうであれ中絶していいんだけど。
胎児が人間なのはみんな知ってる。人権よりも殺した方が社会負担が軽いから殺人を許しているだけ。完璧な法律なんてないのに、なぜ他人の感情論を馬鹿にするんだろうね。理論構成しないと気持ち悪いタイプなのかな
社会のコストのために殺されてよい人がいるという鬼畜外道理論やばすぎでは。植松かよ。
めわどくせーな。出産が命がけなんだから決定権は妊婦にあるに決まってんだろ。産むと決めたら人間だよ。中絶すると決めたらみんな見てみぬふりをするんだよ。中絶なんてみんなつれーんだからな。分かれよ。
胎児が人間かどうかが妊婦の一存で左右されるべきじゃないだろ。仮に胎児が人間なら母親の一存で殺していいなんて馬鹿な話があるかよ。逆に胎児が人間じゃないなら母親がどう思ってようが徹頭徹尾人間じゃない存在として扱われるべきだろ。
妊婦本人が胎児をどう思っているかという話なら別だけどね。たとえばペットの犬猫を「家族の一員」と呼んでかわいがるのは自由だし、友達がペットを「家族の一員」として紹介してきたらまあ「こんにちは」と人間相手みたいに挨拶してみせるのも社交辞令だろう。でもその犬猫を殺しても殺人罪にはならない。
たまに「中絶は女性の権利なんだから中絶は殺人なわけがない」って意味不明な理屈をみかける。合理的ですって顔してたら、周りはその合理性を検討する。それは主張に賛成否定する以前の行為なんだけど、理解されない
因果が逆なんだよね。胎児が人間ではなく、したがって中絶が殺人ではないからこそ、女性が自由にやっていい行為=女性の権利となるのであって、女性の権利だから殺人じゃない、っていうのはまるっきり転倒している。
胎児に人格を認めると、お産に際し母体が死亡した場合に胎児を殺人に問う理屈から逃げられなくなったりして危険なんやけど。あるいは母体と子の関係だけでなく、父親の義務も発生するぞと脅したらええんか?
胎児が人間だと仮定した場合であっても、お産に際して母体が亡くなっても胎児には殺人の故意がないので殺人にはならない(過失がないので過失致死にもならない)。当たり前だよなぁ? そもそも刑事責任年齢以下だから故意があっても刑事責任が問われることはないし。
殺人未遂ってまさにブコメした人間だけど、これから産まれて人として人生を歩むと想定されてる赤ちゃんが蹴られて死んだら殺人でしょ。中絶の話をもってこられたら、じゃあ中絶も殺人、と思うけど、だから?って感じ
私が批判しているのは論理的一貫性の欠如なので、そういう一貫性を持った立場の人については、反対はするけど強く批判する気にはならないんだよな。胎児が人間であるという前提条件からはそういう結論が自動的に導かれるので、胎児が人間だと思う人がそういう結論に到達するのは当然。もちろん私はその前提は間違ってると思うからその主張には反対するけどね。どう考えても胎児は人間じゃないでしょ。自分の身体の一部をどう扱おうが妊婦の自由だよ。
不同意堕胎が殺人並みに厳罰化されれば十分。罪名が殺人か、胎児が人かはどうでもよく、妊婦への暴行に対して社会が厳しいメッセージを送ることが本質。法は論理原則のためではなく、目的のために作られる。
胎児は人間じゃない。母親にとって時に命より大切な所有物だ。母親に中絶の自由はある。誰かが壊せばその損害と肉体的精神的被害から考えて殺人と同じくらい罪は重い。
こういう主張も、上の「中絶は殺人」と同様、論理的に破綻していないので問題ないと思う。ただ賛成はできない。現状でも不同意堕胎罪はそれなりに重いから。色んな罪を軽い順に列挙してみるとこんな感じになる。
過失致死罪:50万円以下の罰金
暴行罪:2年以下の懲役 or 30万円以下の罰金 or 拘留 or 科料
器物損壊罪:3年以下の懲役 or 30万円以下の罰金 or 科料
業務上過失致死罪:5年以下の懲役 or 5年以下の禁錮 or 100万円以下の罰金
動物愛護法違反(愛護動物の殺傷):5年以下の懲役 or 500万円以下の罰金 ←今月から厳罰化
法定刑の上限だけだとそこまで重くないように見えるかもだけど、下限で見ると傷害罪より重い罪なんだよね。たとえば傷害罪は有罪になっても罰金刑だけで済むこともありうるけど、仮に不同意堕胎罪で有罪になったら必ず懲役刑が科されることになるし(実刑になるかは別)、胎児以外の母体を傷つけたら一気に不同意堕胎致傷罪に跳ね上がるわけで。
ちなみに、こないだのhagex殺人事件は懲役18年です。そう考えると不同意堕胎致傷罪の上限が懲役15年というのは妥当なところだと思うのだけどどうか。不同意堕胎罪単体は、まあ、このぐらいでいいんじゃないかな……これより重くするのはバランスを失しているように思う。でもこれは単なる私個人のお気持ちだから、厳罰化を主張するのは別に論理的におかしいというわけではない。ご自由にどうぞ。
不注意で流産した女性を過失致死で裁くことを考えると22週以降の胎児の扱いも難しいのはわかった。今のところのバランスとしては不同意堕胎罪の罰則強化と殺人の未必の故意認定あたりか
ちなみに過失致死罪の法定刑は50万円以下の罰金だからね。実はみんなが思ってるほど重い罪じゃない(まあ業務上とか自動車運転とかではない純粋な過失致死罪ってあんまり遭遇しないからなあ)。仮に赤の他人をうっかりミスで死なせたら罰金刑のほかに民事で損害賠償を請求されるから金銭的負担はもっと大きくなるんだけど、この場合は誰も請求してこないだろうし。
逆に不同意堕胎罪は言うほど軽いか? って感じがする。上限が懲役7年ってことは、器物損壊罪の倍以上で、犬や猫を殺した場合よりも重くて、傷害罪の半分でしょ? 人じゃないものを傷つける罪としては十分に重い刑だと思うんだけど。まあこのへんは個人の感覚だから、もっと重くすべきという意見も別におかしいわけじゃない。
あと未必の故意は一律にどうこう言えることじゃないから事件ごとに判断すべきで、外野が「未必の故意があっただろ!」って言うのはおかしいと思う。
単純な興味なんだけど、「胎児は人間だけど、殺人の手段が中絶の場合は殺人罪にはならない。中絶の手段は〜に限る。」ってルールを作っちゃえば言葉だけだと論理的には破綻してないと思うんだけど法学的には穴だらけなの?
それを認めたら、「障害者は人間だけど、殺人の手段が薬殺による安楽死の場合は」「ユダヤ人は人間だけどガス室の場合は」への歯止めがなくなるんだよなぁ……
人間を殺すことは原則として許されないというのが近代国家のルールなんだから、それに対する例外規定は最小限であるべきでしょ。
現状、国家による殺人として死刑と戦争が認められてるけど、死刑は「死刑に値する犯罪を犯したと裁判で確定した」人に対して執行されるもので、戦争は武器をとって向かってくる相手を殺すもの。胎児は犯罪者でもなければ武器を持っているわけでもないんだから、死刑や戦争と同列に正当化できるとは思えない。緊急避難も、仮に胎児が人間だとするなら、中絶しなければ妊婦が死ぬという局面に限ってのみ認められるべきという話になるだろうし。
胎児は人間であり妊婦を殴った犯人は殺人罪とするが、女性は胎児を所有しているため殺害する権利を有すると考えれば筋は通っている。
所有物である人間は殺してよい理論を実践してた人たちの像が今世界各地で引き倒されてるんだよなあ……
胎児は人間じゃないので中絶は女性の自由派の私にそんなこと言われても。そもそも私は別に減らすべきとは思ってないし……個々の女性が自由意志を行使した結果なんだから別に減らそうとする必要はなくない?
ていうかなんで避妊が男だけの責任になってんの? 実際には避妊具をつけてないのにつけたと嘘をついたとか強姦したとかの場合を除いて、避妊はセックスする両者が責任を持ってすべきことなんだから男女に平等な責任があるでしょ。仮に男に避妊を拒まれたらセックスも拒めばいいんだよ。自由意志でセックスしといて避妊は男だけの責任なんて通るわけないだろ。
「胎児も人間である、母体の所有物では無い」は先進的・左派的な響きがあるけど「だから中絶は殺人だし基本的にダメ」って保守的・右派的な結論になってしまうの、茶化すみたいで恐縮だけど、正直ちょっと面白い。
妊娠中絶は絶対許さないマン、たまに海外ニュースで見るだけだと「頭おかしい」って感じだけど、「胎児は人間である」という前提を突き詰めたらこういう結論に至るしかないんだよね。反論する側も、なぜか望まぬ妊娠の場合はとか言って話題を逸らしてるし。いや胎児は人間じゃないって反論しろやアホか。
日本のプロライフが矛盾してないとでも?胎児が障害をもっている場合に中絶を許可する胎児条項は70年代に生長の家とカトリックが法制化しようとしたんだぞ?フェミと障害者団体が潰したけどな。
「一貫性があるプロライフ派は尊敬できる」とは言ったけど、「すべてのプロライフ派は一貫性を持っている」とも「日本のプロライフ派は一貫性がある」とも言ってないな。プロライフ派が矛盾した言行をしてるなら好きに叩けば。
何度も言うけど私はプロチョイス派だからね。筋の通ってない主張をする味方よりは筋の通った敵の方が尊敬できるとは言ったけど、プロライフ派を支持するとは一言も言ってないし、むしろ支持しないと明言してる。ここでは議論の筋道の話をしてるんであって、半世紀前の派閥抗争の話にはこれっぽっちも興味ないんですわ。
私には胎児が人間だなんて思えないからプロライフ派は支持できないし堕胎の自由を支持するけど、同時に、胎児を人間だという前提を支持するなら中絶の全面禁止という結論になるほかないんだから、第三者による胎児への危害を殺人と主張しながら中絶の権利を主張するやつは同じプロチョイス派であっても思考が支離滅裂すぎるので軽蔑に値するとも思うよ。逆に、胎児は人間だから中絶も禁止すべき、という主張はまったく賛同できないけど論理展開は正しいから尊敬すべき敵手だと思う。賛成反対と尊敬軽蔑の軸はまるっきり別なんだよなぁ。
民法721条では胎児でも加害者への請求権が認められてるのに触れないとこ見ると専門外の人なんだろうな。グレーゾーン故に解釈改憲とおなじく運用でカバーしているという単純な話。
元増田で論破されてブコメ消したやつがまたデタラメぶっこいてるな。胎児が生まれた場合に損害賠償請求権や相続権がまだ生まれてなかった頃にまで遡って適用される民事上の話と胎児に対する危害をどう考えるかという刑事上の話をごっちゃにしてんじゃねーよ。
ECサイトの運用やってます。扱っている商品は「ザ・不要不急」。在宅勤務ではなく、通常通り出勤。
タイトルそのままなんだけど、我はお客様であるぞ、みたいな客が多い(ほんと一部だとは思う、そのほかのみんな買ってくれてありがとう)ことへのストレスと、この社会情勢、感染への恐怖、息止めて生活するような窮屈さもあって愚痴りたくなったから書くことにした。
弊社EC部門は緊急事態宣言後も現状維持、むしろ売り上げ伸ばせ、との本社大号令のもと、出荷倉庫スタッフもCSスタッフも、不安で心配ななか出勤してもらって、平時比7割の人数でなんとかやりくりしてる。もちろん自分も含めて会社に命を捧げる人なんていないし、ぜったいにスタッフさん達は守らないといけないから、少しでも心配を減らして働いてもらうために金とか人とかいろんな対策とか掛け合ってみたけど、もらえたのはハイター薄めた除菌?スプレーと、要約すると「気合で乗り切れ」との勅語。
キーボードとヘッドセットを消毒し、マニ車を回すようにマウスホイールをスクロールしながら、受注出荷管理やらカスタマー対応やらしてる。
いままでも毎日毎日、客からのクレームやワガママ、本社の無理解にへとへとになりながら働いてたのに、このコロナ禍になってからというもの、受注件数比での客のワガママも本社の無理解も体感100割増だ。
外出自粛とか何でもかんでもオンライン推奨(帰省までオンラインとは…)とかで、メーカーもそうだけど、うちの営業もシステム部門や物流担当も一部在宅勤務になってて、今までだってグダグダだった社内連動が更にダメダメになってる。そして客層も、明らかに、いままでたぶんネットで買い物とかしてなかった層からの受注も増えてる。
なんつーか、コンシェルジュとマンツーマンでお買い物、みたいな、百貨店の外商みたいな対応を勝手に期待され過剰対応を求められ、結果暴言吐かれて心が軋む。安いからうちで注文してるくせに、高度な対応をさも当たり前に要求できるの理解不能だよ。
まずはみんな、頼むからメールのセーフリストにうちのアドレス入れてくれ。メールなんて来てないとぬかす前に話はそこからだ。「住所の番地抜けの確認メールなんて知らない、確認ができてないから返信できないのは当たり前だ、返信が必要なら電話してこい」ってあなた様みたいな人が何人いると思ってんの、うちは別に返信なくても困らないんだよ、困るのはあなた様じゃん。
試してから買いたいから注文前に商品を送ってもらえますか、っていうのは本気で何言ってるのかわからなかった。
中国製の商品のようですがコロナウィルスが心配なので除菌してから商品を梱包してください、とか普通に言われるけどさ、むりだよ。
いま注文して明日届きますか、って即日配送不可って書いてあるよ読んで?
ほかの店ではAとBセットで売ってたので同じようにセットで売ってくれませんか、ってうちはA扱ってないよ、ほかの店で買いなよ。
ご新規さんだけじゃないよ、もちろん。
常連匂わせて特別扱い(通常よりも念入りに梱包しろだの)求める客。いつものドライバーに配送してもらうようにしてくれ、ってお前誰だよみたいな客。不在通知入ってたんですけど再配達してください、ってそれ依頼するとこうちじゃなくね?って客。いま注文するけど受け取りはコロナ落ち着いてからにしたいです(いつだよ?)って客。
取引はオンラインで終わるけど、手元に商品が届くまでには店舗以上に人の手を介してんのよ。
だけど客にとっては自分らECスタッフは「店員さん」でもなんでもないもんなあ。注文した次の日には届いてないと文句うだうだ言ってくる奴からしたら、対応してるのは人権持ってるスタッフだって知らないのかもなあ。
人が仕入れて、人が商品ピッキングして、人が梱包して、発送してんのよ。メールの問い合わせの回答も、あなたの手元には文字しか届いてないかもしれないけど、その問い合わせ内容を調べて、作文して添削して、送信してる人がいるのよ。
くだらんことでキレ散らかすやつとか、レビューでしっかり評価させていただきますって脅す?やつ(どうぞよろしく評価しろよ)とか、オペレーターさんの言葉尻に難癖つけてくるやつとか、自分は買ってやってるお客様なんだだから理不尽だなんて微塵も思う必要ないって感じなんだろうなあ。
最近、医療の最前線で働く人たちとか、いわゆるエッセンシャルワーカーとかに感謝します、みたいなムーブ起きてるけど、あれから感じる薄ら寒さとこの現実、どっちも同じくらいもやもやする。権利を主張することの何が悪いんだ、客が頼んでるのに対応できないなんてひどい、って開き直るのも、直接対象に伝えるわけでもなくパブリックな場で私感謝してるのよってアピールするのも、同じくらいお前らなんなんだよ何様だよって思う。
話が逸れた。
この仕事、最初ほんとに心折られてばっかりだった。だんだん、理不尽な客は未知の生物かなんかだと思ったりすることでやり過ごせてたけど、最近またしんどさがぶり返してきた。
もうちょい想像力持ってくれよ頼むよ、って思いながら申し訳ございません、って唱えてる。
安さで勝負の店だからこうなんだろうって部分もあるから、本部にも腹が立っておさまらない。価格設定と受注件数なりの方針を見直してほしい。運用でカバー教から脱会したい。
あと郵政が、集荷してから配達局の感染発生で配達不能になってるってのがボコボコ発覚しててつらい。ヤマト佐川は止まらないだろうと根拠のない信頼を置いているけど、郵政は不穏すぎてもうしばらくは郵政出荷しないことになった。メール便対応ができなくなるのが地味に痛い。梱包オペレーションも昨日即席で変更したけど取りこぼしがありそう。あとは出荷分どうしよう。集荷後の荷物は物流センターで履歴止まってて、引き戻し依頼しても荷物の確認に時間かかるしすぐ対応できないと言われて、その先の着荷を待ってるお客様(から吐かれる罵詈雑言)を想像するとつらい。引き戻しは後回しにして二重発送しとこうか?件数的に無理か?いますぐお前が持ってこい用の人手確保しといた方がいいか?引き戻しもできないうえに在庫切れになってたらどうしようか。
レッドブル飲むと気持ち悪くなるようになってきた。そして不眠だ。あと数時間後にはまた申し訳ございませんだ。
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4/25追記です。
トラバをくださった皆様、またブコメで言及していただいております皆様、ありがとうございます。
久しぶりに増田となりましたが、読んでいただく前提ではございませんでしたのに予想外に言及いただきまして、コメントを読むたび冷静になることができました。
昨日の今日では特に何も変わらず、同じような業務、数%の尊大なお客様と対峙し、融通の効かない社内にキーボードを叩き割りたくなるようなことばかりですが、いい転職先が見つかるまでもうしばらくマニ車を廻しつつ生きていきます。
このご時世、みなさまも健康でお過ごしください。
緊急事態宣言出すかも、みたいな垂れ流しを受けて、「あれ、うちもなんか対策しとかないとダメなんじゃない………?」みたいな感じでうちの会社もやっと、本日4月6日、動き出しました。
会議室に今日の午前中、半日こもって練った対応策はなんというか、運用でカバー!のひとことでいいんじゃないかっていう、ああこの会社はやっぱりダメなんだなあと心を削ぐには十分でした。
まあまあな社員数を抱える会社ですが、危機感も責任感もなく。なんで経営成り立ってんのかわかりません。
コロナウイルスにかからないように個人ではなんとか頑張るけど、もう今の会社には愛想が尽きたので緊急事態宣言出されたら出勤すんのやめて転職活動しようかなとおもいます。