はてなキーワード: 自慰とは
自分:女 今年で22歳
彼氏: 今年で29歳
私が某出会いサイトで丁度オフ会があったので行った時一目惚れをし、出会い厨してゲットした彼氏。
最初は相手の方の情報が全く無く、自分で調べようとして色々試行錯誤して食事に誘い出した。
最初はサシじゃなく向こうの友人も連れ出して色々聞こうとした。
そしたら向こうの友人がドタキャン。
途方に暮れて流石にサシは無理だろうと思いつつ「会えませんかね?」とメールする。
そしたら返答が「いいけど、じゃあ僕の家に来る?」でした。
オフ会で1回しか会ってない私をどことなく誘う感じで来たのでまあその辺くらい弁えてる人だろうと思ったので行きました。
「とりあえず、食事の支度するから座っててください」と言われたので椅子に座ってたんですが、
なんかやたらとこっちをチラチラ見てくるので「あ、多分手伝って欲しいんだな」と思ったので一声「何かお手伝い致しましょうか?」と。
そしたら「27歳(当時の彼氏の年齢)で童貞で仮性包茎なんだ」という事をカミングアウトされて、私はどう受け止めていいか解らなかった。
一応前に好きな人が居たけどもうその子が付き合ってる人が居たらしくそれを温かい目で見守るはずがその女の子の彼氏さんがすっごい見せびらかしたらしくそれにブチギレて殴っちゃったとかどうとか、それで色々あったらしくエロゲやAVなどで自慰行為をし続けてたらしい。
そんな話も聞かされちゃったし私も何か言った方がいいなと思い自分の過去を曝け出しました。
ぶっちゃけると、私の過去の性暦を言うと17歳でネカフェに連れ込まれて強姦に合いそれ以来性行為は恐怖そのものでした。
流石に色々カミングアウトされたので私もその事をカミングアウトしました。
2人で色々話して、お互い色々な境遇があったんですね的になり「お互い大変でしたね」。
それで彼の部屋に入り座りつつお話をしてました。
で、そこで彼が「僕彼女欲しいんだよね」と言ったので強行突破と言う聞こえは悪いですが、まあそんなん一目惚れした相手に言われたら言う言葉は一つしかないじゃないですか。
「私じゃ駄目ですか?」と。
「僕でいいの?」
「貴方が好きなんです」と私。
そしてなんか意味が解らない事になるなんて解らずににこやかにしてたら彼が、
「エッチな事とかするけどいいの?」と聞いてきたんです。
「わ、私でいいなら・・・」と答えてみたんです。
そしたら、
「じゃあシャワー使っていいから・・・先に入ってきてくれる・・・?」と彼。
・・・この展開まずくないか?と思いつつ言われた通りにシャワーを浴びタオルで体を拭いていたら、
イキナリ背後からギュッと抱きしめられて一瞬何が起こったか解らず物凄い悲鳴を上げてしまった私。
強姦以来男性にそんなことされた事がなく本気で吃驚したのとちょっとした恐怖が舞い戻ってきて「きゃああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」と、悲鳴を上げてしまったんです。
それを見た彼が「あ・・・ご、ごめん!」っとなる。
いや、嬉しがるとこだったはずだったんだけど、流石に2回しか会った事のない人にタオルは巻いてたもののほぼ全裸の私を抱きしめたので本当に吃驚しただけだと思ったのに恐怖があったのでやっぱり抜けないものなんだなって再確認した。
で、その後一応性行為はしたのですが・・・。
ギクシャクしつつ進めたはいいものの最初はやっぱ怖かったです。
まあそろそろそんなリア充日記はどうでもいいという事にしときましょう。
6月1日に付き合い始めたんですよ、去年は見事に忘れられてて色々ありましたが。破局寸前まで行ったりとか。
周りの人とかにも色々迷惑かけたし色々ありました。
・・・自慰行為のし過ぎかなんか知らないですが、女の人ってか私との性行為では射精が出来なくて彼が調べて「僕射精障害かもしれないんだ」と言う。
向こうも色々試行錯誤してるらしくコンドーム変えたりしたとか自慰を一時的にやめてみたりとかもしたらしいですが、一方に変わる気配がない。
それを知ってしまってから私も私が駄目なのかもしれないとか思い出して罪悪感が生まれたんです。
でもどう治すべきなのか解らないですし、正直射精障害とか言いつつ自慰行為するとちゃんと射精するらしいんですってかするんです。
1度だけ「貴方じゃイけないんだもん」と言われた時は本気でショック受けました。
私もなんとかしようと思いネットで男の人を喜ばせる方法とか色々調べたりしたんです。
それを見て一応試してみるけどやっぱり駄目で「もうちょっと勉強しようか」とか言われる。
何度「私以外の女の子でもイけないならいいよ、でもねイけるんだったら私は居なくなるよ」って言いかけたか。
これで私以外と性行為をして射精出来たら私は用済みなんじゃないかってなってしまい色々ショックになるので言ってはいません。
嫌われたくなくて必死にしがみついてるのが目に見える自分が最近辛くなってきて、いっそまたメンヘラに戻ってやろうかとも思いました。
ちゃんと「自慰行為はやめないでいいから」とか「AVも見てもいいしエロ漫画もいい、勿論エロゲもいいよ」って言ってはいるものの、自分の体で射精出来ないって言われるとショックはあるし、嫉妬だってする。
でも束縛はしない。
元々私はネトゲで知り合った男性と遠距離恋愛しててその時凄まじい束縛に陥り、行ってた学校は不登校、唯一話せた兄達も怖くなるくらい男性恐怖症に陥る。
そんな過去があったので束縛とか「私だけを見て!」とかも言わない。
だから自由奔放にさせてる。
嫉妬はする、行動とか顔には出さないけど。そりゃ女の子ですから。
何も言わないし見てみるふりしてる。
でもその所為か知らないけど、私が嫉妬しないからと言うので色々なイベントを1人で行くし、メイド喫茶行ってメイドさんと仲良くなってくるし。
嫉妬しないけど、流石に我慢が出来なくなりそう。
で、この間ニコニコ動画でおねがいティーチャー一気見があったので一緒に見てたんですが・・・
そこで何気なく私が「今度時間とお金が出来たら旅行でも行かない?」と言ってみたんです。
そう、彼ラノベ作家になりたいらしくずっと小説のネタを探ってるんです。
いつもの営業スマイルで「いつでもいいよ」とは言っておきましたが、ちょっと寂しかったです。
そしたら黙り込んで「どうしたの?」と私が聞くと、彼は「まだ答えが出せないや」と言われたので「ゆっくりでいいから」とだけ言っときました。
で、おねティーの続きを見て、ご飯食べて寝ようと思い布団に入る。
私はそんなに眠くなかったので起きてたんですが、彼も微妙に起きてたらしく「どうかした?」って聞かれて居た堪れなくなったので「ごめん、ちょっとベランダで外の空気吸ってくる」って行ってその場を後にしベランダへ。
勿論泣いてました。涙が止まらなかった。
所詮私の独りよがりだったって言うのが解りきってしまってたので。
もうボロボロ泣いてました。
流石に30分ベランダから帰ってこない私を心配したのか彼がやってきました。
「大丈夫?寒くない?」と言われたもののどうしても一人になりたくて泣きたくてしょうがなかったので「ごめん、ちょっと一人にして」と言い彼を部屋に押し込みボロボロ泣いてた。
察してくれたらしく部屋に戻ってくれました。
どうせ相手にとって私はただの邪魔な人でしかないってのが解ってるし、一緒に居ても詰まらないと思う。
はじめて出来た恋人とフレンチキスをしてから、そのことが忘れられない。
セックスをすると子供ができるかもしれないのは怖いものの、早くセックスしたいと思ってしまう。
でも自分のまわりのにいる同性は、性的なものに対して消極的だったり、性的なものを嫌悪していたりする人ばかりで、恋人がいたとしても「しょっちゅう求められて困る」などと言ったりする。
一方の私は、エロい吊り広告やスポーツ新聞を見てもまったく平気。嫌悪感もなにも持てない。
このごろはフレンチキスの先ばかり想像しているけれど、引かれるのが嫌で、恋人に言い出せないでいる。
よって、性欲はたまる一方で、一人で解決するしかないのだけれど、そもそも女の子は自慰をしたこともない子のほうが多いんじゃないか。
もしくは、自信があったら、恋人に「そういうことがしたい」って言い出せるのかな?
あなたは自慰行為について病的に考え過ぎてるし、考えるなと言ったところで余計に考えるだけだから、それについてはもう手の施しようがないだろうね、自然に自慰行為について考えずに済むようになるのを待つしかないね…
そして「結婚を控えた彼氏がいると長らく嘘をつきながら家で自慰行為ばかりしている可哀想な37歳彼氏なしの独身女」に好感を持てるなら比較的セーフといえるけど、軽蔑心を覚えたり嫌悪で気分が悪くなるようならいよいよアウトだね
「私をメンバーにするようなクラブには入会したくない」状態が、人として最も手遅れだからね…
「あーこの人、家で寂しく自慰をしてるんだ…」
周りの人は、次の3つに分かれるよ。
①「増田さん?興味ないわ」
②「増田さん、」童貞こじらせて、見栄張っちゃって。どうせ彼女もいなけりゃ、自慰もしてるんでしょ?」
彼女がいる、って言ったところで、誰も信じてくれるとは限らないよ。現に、増田自身がホントのことを言ってないんだからさ。まあ、別に良くも悪くもないけどね。
37歳彼女なしの独身男なんだがみんなには結婚を控えた彼女がいると長らく嘘をついている。
何で嘘をついているかというと、私が家で自慰行為ばかりしている可哀想な男と思われるのが嫌なのだ。
普通の男性は性欲を処理するために自慰行為をしたりするというのは、男はもちろんある程度の大人な女性にとっても常識である。
私がセックスパートナーのいない男であるとバレてしまうと、家で夜ごと自慰行為に励んでいる男として哀れみの眼差しを向けられるのではないかと想像するとつらい。
無論、彼女がいようと妻帯者であろうと、自慰行為はセックスとは別物という人がいるのもわかる。
私が彼女無しの可哀想な男だとわかった途端に、会社の女子社員たちから
「あーこの人、家で寂しく自慰をしてるんだ…」
http://anond.hatelabo.jp/20140207185334
元増田は自分の事を変質者だと言っているけれど、JK大好き人間っていうのはマジョリティではないにしても、決してマイノリティではないのではないかと思う。それは、それこそ援交に走る人が多いことや、AVでも人妻物や熟女物と比べても女子高生カテゴリーの豊富さが市場の大きさを如実に示してるんじゃないだろうか。それに、以前知恵袋でも学生時代遊べなかったと聞いている夫が夜な夜な女子高生物のAVを見ています的なエントリーを見たこともあるし、僕や増田以外にも身の回りの人でも女子高生と云々という妄想を抱いている人は意外と多いと思う。なんかいやらしい妄想を積極的に肯定するのも変な話だけど、元増田はそれほど自分を責めなくてもいいんじゃないかな。お酒の席でもちょっとそういう話を打ち明けてみたら、周りにも同じ様な人がいると安心できるのではと思う。
まあ、安心感を得て自分の願望を肯定したところで、本質的な原因は解決されてないし解決するにはリスクが多過ぎる。
だから、やっぱり上手く自分を抑えながらこの願望とともに生きていくしかないんだと諦めるべきなのかなと思う。
僕も援交したいなぁと思いつつも、そんなリスクを取ることが出来ない。なので、ゲスい話になるけど、どうしても辛くなったら嫌になるまで抜いてます。変な終わり方になるけど、それが強いて言うなら唯一の処方箋なのかも。現時点ではそれぐらいしか思いつかないです。
燃え上がる恋から、ゆったりした愛情に変わっていくように、性欲も変化します。
惚れ込んだ相手と交わる気持ちよさは、例えるなら仲のよい老夫婦のようなコミュニケーションなのです。
新たな相手と交わる興奮は、あなたを思いやる愛情に変わります。
それは自分が偉いのではなく、彼女が自慰を認めてくれるからで、しかもオナホを認めてくれているからです。
性欲の処理を考えた際、オナホのコストパフォーマンスの高さは驚くべきものです。
短時間で性欲を処理するためだそうです。
でもまぁセックスというのは、時間もかかるし、お互いにとって一大事業なんですよね。
そもそも近代日本において東アジアに対するいわゆる「帝国主義」が広まったのも、「東アジア共栄圏」という主張が出てきたのも、欧米列強の脅威への対抗のためです。例えば吉田松陰が東アジアを征服しまくるべきだと書いたのも、欧米列強に対抗するためです。それどころかもっとさかのぼって徳川家康がキリスト教を禁止して保護貿易をしいて外交相手を限ったのも、西洋の侵略を阻止するためです。
つまり、そもそもの目的は、欧米に呑まれないことと、東アジア地域を発展させることです。この目的から逸れてはなりません。
現在は、欧米列強が帝国主義的に日本に攻めこむことはおよそなくなりました。強いて言えば、米国が産業・経済的に東アジアを侵略してくるおそれがあるという主張はありえますが(例えば反TPPという話)、それならば、米国と対等にわたりあいつつ、韓国や中国との関係を緊密にして欧米に経済的に対抗すべきでしょう。アメリカやEUに呑まれないように産業・経済の底力を蓄えるべきです。
いまの政治や社会風潮の実態は、いまのわざわざ韓国・中国との友好関係を壊して、米国に擦り寄って、それでむしろ米国に嫌がられることをしています。なにがしたいのか、私には納得いたしかねます。
「国益」という語はその中味が不明瞭であるためにいささか卑怯ではありますがしかし、隣国はじめアジア諸国の外交関係を最優先せずにむしろ嫌われて、それでアフリカや中東の資源を目当てに中国と買収合戦をして被買収諸国にチヤホヤされるという自慰的行為をみていますと、資源を確保するという意味では国益に一致しているとはいえ、総合的にみれば国益に反していると、私には思えます。
今の俺は絵が猛烈に下手だ。
それがなぜなのか、何年もぼーっと考えてきたが、やはりこれだという心当たりにある程度確信が持てたので、それを書いてみようと思う。
小学生まで絵を描くのは嫌いじゃなかった。決してうまいというレベルではなかったが、人並みくらいには描けていたし、小学校の夏休みの課題か何かで、何度か選ばれたこともあるレベルだった。
おそらく小学校高学年くらいから、絵を描くのが嫌いになったのだ。
つまり、その頃に絵が嫌いになった原因はあるはずだ。
実はその頃、俺はエロ本を読み始めたんだ。
俺はその頃、中学受験のために、塾に電車で通ってたんだけど、よくプラットフォームとかにエロ本が落ちてた。
これを塾のある場所に、仲間と溜め込んで読んでたんだ。
そう、それを読んだ瞬間、俺の想像力がぶち壊されたんだ。
まして小学校高学年って時期は、セックスって何だろうっていうくらいの、セックスもまともに想像できない時期じゃないか。
そんな時期に、雑誌でどぎついセックスシーンを見てしまった俺は不幸だったね。
そんでもって憧れってのは、想像力をフルに働かせて楽しむもんなんだ。
それをエロ本ごときでぶち壊されたんじゃたまったもんじゃない。
俺はエロ本を何度となく読んだ。
そりゃ読むよ、興奮するんだから。
その度に俺の想像力はどんどんぶち壊されて、絵心もなくなっちまった。
そう思うんだ。
その点において、俺も含めて今の子供たちはかわいそうだなって思う。
だが、それは売っちゃあいけないんだ。
実はこれは自慰にも影響が出てくる。
俺は基本、ビデオを見て自慰をするが、それは想像力が欠落してるからってのも理由の一つだ。
よくわかってるんだ。
俺の知り合いには、卒業アルバムだけで何千回も自慰をしているやつや、何もなくても想像力だけで自慰をしているやつもいる。
そういうやつは大抵、エロ本を見た時期が遅いんだ。
俺もたまには想像力オンリーで頑張るが、それは意識的にこのままじゃいけねえって思うからそうしているだけで、すごく苦労するし、それがとてもむなしかったりする。
さらに、こんなつまんねー本読んでなかったら、きっと初めてセックスした時の喜びだって、数倍だったはずだ。
こんなものかなんて思っちまうのは、やっぱり本やビデオでたくさんのいい女を知ってしまっているからだ。
欧米人は、俺たちの数倍の食欲をもち、数倍の性欲をもっている。
さすがに数倍の睡眠欲は持ってねえだろうが。
そりゃ、欧米のどぎつい本で、ちょっとあいつらの想像力が壊された程度じゃ、たいして性欲は減らないだろう。
キリスト教だって、あいつらの強すぎる欲望を抑えるために政治が利用したって話だ。
俺たちはそれを江戸時代なんかまで遡って、しっかり検証する必要があるんじゃねえのか。
そしてここからが俺の本当に言いたいこと。
だから、こういう経験をしてしまった俺たちは、エロ本から子供たちを守ってやらなくちゃいけねえんじゃねえのか。
インターネットのエロサイトからも子供たちを守ってやらなくちゃいけねえ。
大事にしてやんなくちゃいけねえ。
これは俺たちの使命なんだとそう思うんだ。
1 オナ速の登場
先日電車でJKが「○○ちゃんはオナ中でオナクラに入ってた」なんて宣ってたが、これは断じてオナニー中毒の少女がオナクラで働いてたという意味ではなく同じ中学で同じクラスという意味だ。
しかしながら、タイトルにある「オナ速」のオナは今度こそオナニーのことであるから自慰マニア各位は安心するように。ただし、それはオナニー速報のことではなくオナニー速射でもなくて、残念オナニー速読でした。
勘違いされがちだが速読は特殊能力でもなんでもなく誰でも速く読めばそれで速読なのだ。速読の習慣の多寡によってスピードに著しい差があるため、まるで速読自体が超人技であるかのように思われているが何ともあほくさい話である。つまり、頭の硬い大人たちが速読という誰でも訓練なしにその場でできる素朴な行為を勝手に特別なものと考えて挙げ句の果てには不可能と決め付けて凝り固まっているだけの話なのだ。そしてそうした洗脳された可哀想な人を思い込みから救うための治療法をわざわざいかめしく速読法と呼称しているだけのことだ。
だからオナニー速読ではそういうくだらない風潮に小石を投げてもっと単純に楽しめよと訴えかける。つまり、オナ速は世にはびこる速読法の類いのものではなく、あえて言うなら読書の楽しみ方である。
まず声をゴリラにして叫びたいのは、このご時世読書の楽しみ方が画一化され過ぎているということだ。スローリーディングが近年もてはやされているが、それも読書の楽しみ方の一端にすぎない。スローリーディングの最も不自由な点はスローへの不必要なまでの拘りである。速さも遅さも両方大切なのに。
自由や個性という言葉を強調する人間に限って、単に不自由で没個性な自分のやり方を正当化したいだけで、自由や個性とは程遠いシロモノであるのはよくあることだが、だからと言って自由や個性を叫ぶのを止めてしまうと人間社会の硬直化に対する抑止力が女性の「硬いのはチンポだけにしてよね」という台詞しかなくなってしまうというジレンマがある。
こと読書に関しても、自由という名の不自由の押し付けであることを恐れずに私は言いたい。今こそ全人類が読書解放運動を起こすべきであると。読書にまつわる先入観を捨てて、読書を再定義&新発見していかねばならない。読書ってまだまだこんなもんじゃないぜってところを見せてやらないといけないぞっと。誰に見せるのかは知らないけど。
よく言われることだが、文字情報というのはそれ自体は画像よりも遙かに情報量が少ない。しかし、文字の意味するものを想像し推し量ることで初めて豊かな情報を含んだ感覚が読み手の前に現れる。換言すれば、想像力と推理力いかんで全くもって読書体験が違ってくるということだ。
したがって、みんな「読書」「読書」と共通する言葉で呼び習わしているけれども、その中身は「あなたとわたしでまるで違ってた」ということが当然あるわけである。
だから、異次元な読書に遭遇してもそれもまた1つの読書法であると寛容の心で迎えることにしよう。受容すること、それがあなたの読書を豊かなものにする。
ところで、何故オナ速という名前にオナニーが含まれるのかというと、読書にはオナニー的な側面が色濃いからだ。ここでのオナニーとは単なる自己満足の同義語ではなくて、胸を高鳴らせながら「オカズ」と呼ばれる情報を探して、良いオカズを見つけたら食い入るように「味わい」、「集めた」オカズからより興奮度の高い「妄想」を作りあげる、という一連の特徴を有する行為のことだ。
うーむ、改めて考えると読書ほどオナニーに酷似した行為はない。そう思わないだろうか?よく考えてみてほしい。
ここで、読書のような高尚で知的な行為がオナニーのような低俗で馬鹿な行為のわけがないと思う諸君は、エロ漫画やエロ小説から類推してもよい。具体的には、エロ動画→エロ漫画→エロ小説→小説→高尚な専門書というオカズの状態遷移図をイメージして欲しい。
そして実際にエロ動画を楽しむ時のような気持ちと心構えを保持したまま矢印にしたがってオカズを推移させてみるとよい。そうすれば、高尚な専門書もその本質においてはエロ動画となんら変わる所がないのが認められるであろう。ただし、チンコは出さずに楽しむこと。
なるほど読書は確かに限りなくオナニーに近いことが分かったけれども、賢明な諸君は既にお気づきだろうが、それでもただ一点、陰茎の有無という点が異なる。もうお分かりだろう、オナニーには陰茎があるのに読書には陰茎がない。
そしてこの一点のために、読書とオナニーの間には深い深い断絶が生じているのだ。読書という本来楽しい行為が文字通り去勢されて、無味乾燥なものに堕してしまっている。
若者の活字離れが叫ばれて久しいが、実は近年ではケータイ小説やラノベの隆盛によって活字と接する機会がむしろ増えているのだという。
それを知り、今こそ読書を復権する一世一代の大チャンスであると考えた私は、まず読書と自慰の間の橋渡しに取りかかった。そろそろいい加減に読書と自慰の両者は和解しても良かったのだ。誰もやらなかったから私がやった、それだけのこと。
3 これがオナ速だ
以上を踏まえ、オナニーとしての読書を前面に出した速読がオナ速である。
繰り返すが、これは速読法ではなく読書の楽しみ方である。速読法というもの自体が実にナンセンスなことは既に述べた。よって、従来の速読法を去勢されたものとして否定的に見る。全否定まではしないけど。
ではオナ速の方法を紹介しよう。オナ速に入門したはいいが何から始めて良いか分からないという新入生は必見である。ただし、技法論に終始して楽しみが失われては本末転倒だから、最低限の技法の紹介にとどめる。
それではまず、君はエロ漫画を速読する習慣を身に付けねばならない。オナ速は楽しさをモットーとするが、開放的な享楽の裏には必ず厳しい統制があるものだ。エロ漫画片手に厳しく行こう。
先ほどの状態遷移図を今一度見てもらおうか。エロ動画→エロ漫画→エロ小説→小説→高尚な専門書。
これを見ても分かるようにオカズカーストの最上位に位置するのはエロ動画である。最もオカズとしてのパワーが強い。
次がエロ漫画、その次がエロ小説と続く。困った時はまず身近な相談役のエロ小説先輩に聞く。それでも解決しない時はエロ漫画先生に、それでもまだ解決しない時はスクールカーストの最上位のエロ動画校長を用いれば良いのだ。
しかし君たちはまだ駆け出しのヒヨっ子なので、最初からエロ漫画先生の力を積極的に借りたほうがいいだろう。エロ小説先輩は気が優しいけどちと力不足だ。
さてエロ漫画の読み方だが、分かっているとは思うがチンコは出さない。そしてこれが重要なのだが心のチンコをしごく。
「ネットペニス」という言葉をご存知だろうか?かいつまむと、どれほど処女力の高い女性であっても2chの男どもの手にかかれば毎日妄想内で犯されまくりで、実質ネットごしに処女喪失したのと一緒じゃね?という話である。
この話で重要なのはネット上でも処女喪失が成立することではない。そんなことはどうだっていいことだ。
本当に大切なのは、バーチャル世界でもペニスが存在することの発見、そしてそこから論理的に導かれる、ペニスがあるならオナニーだって出来るじゃないか!という気づきである。
まだピンと来ない人もいるだろうから具体的に言おう。これをエロ漫画に置き換えると、物理的にはチンコを出さないけれども、精神的にはチンコを出してオナニーすればいいと。そういうことなのだ。
そもそもオナニーに物理的チンコは不要である。第一に物理的チンコは性感帯の一部に過ぎないし、第二にその性感というのも単なる快楽物質の分泌に過ぎない。言うなれば、チンコは快楽スイッチの1つに過ぎない。
その快楽スイッチが身体に存在するのは甚だ不便だと思ったことはないだろうか?心にスイッチを備え付けたい。思春期にそう強く切望していたのは私だけでは無いだろう。
それは可能である。可能なのだがそれに納得して貰うために少し説明しなければならない。
まず基本事実として、人間は適切なオカズさえあれば深いエクスタシーに達することができる。言い換えれば、物理チンコなどなくても純粋に精神的な手段で快楽が得られる。これをエナジーオーガズムと呼ぶ。
次に、オカズを物理的に調達しなくとも純粋に心の中で妄想するだけで、オカズとしての働きを十二分に果たすことができる。これは妄想を習慣としない人には信じがたいだろうが事実である。
以上何でもない2つの事実を確認したが、この2つからとんでもないことが分かる。純粋に精神的なスイッチを作ることが可能なのである。これを精神的チンコと定義する。
そして他でもないこの精神的チンコをしごくことこそがオナ速の極意なのである。なんだってー!? 要するに、心の中に精神的チンコと呼ばれる快楽スイッチを作り、それをこすりながら読書する。これがオナ速の全貌である。
4 オナ速の実践
とは言っても、精神的チンコをしごく感覚はなかなかつかみづらい。そこでまず感覚のつかみやすいエロ漫画から始めるのである。
その際にページを「読めないギリギリの速さ」でめくってほしい。読めるギリギリじゃなく読めないギリギリ。限りなくセーフに近いアウトで頼む。読めてしまったら従来の読書法に先祖返りする危険性が高いからである。
ギリギリ読めない速さでめくりながら読もうと努力するのだ。読めてきたらまたスピードアップして「読めないギリギリの速さ」にする。この繰り返しで少しずつ速くしていくこと。
勘違いする人が続出しそうなので言っておくと、これは一見すると速読習得法のようだが全く違う。速さは従来の読書を回避するためのものに過ぎない。実際のところ、速さが欲しいなら「読めないギリギリの速さ」にせずに最初からビュンビュン飛ばせばいいのである。それをしないのは速さ自体はどうでもいいからだ。
さて、読めないギリギリの速さで読もうと努力すると言ったが、その努力のしかたも大切である。絶対にやってはいけないのは、立ち止まること(停止)と目など身体を緊張させること(緊張)、である。
停止と緊張を避けるには、ページをめくる速さを一定にするとよい。淡々と流すようにリズミカルにページをめくる。理想はエアロバイクを漕ぎながらのタブレットによるオナ速である。これなら絶対に停止と緊張が起きない。
さてページをめくるリズミカルな動作は何かに似ている。そう、シコシコに似ている。あとは言わなくても分かるな?そう、めくる動作に合わせて精神的チンコをしごくのである。
合わせると言ってもタイミングが重要だ。ページをめくった次の瞬間、ちょうど紙面を視認した瞬間が黄金のタイミングだ。このタイミングでスイッチオン。ここから少しでもズレるとガクンと成功率が落ちるので注意しよう。タイミングをつかむには身体でリズムをとりながらやるのが良いだろう。コツをつかむのに1ヶ月は最低かかると思う。
成功すれば一瞬視界が明るく光って快感が生まれるからすぐそれと分かるはずだ。安定して成功するようになったら、今度は吹き出しのセリフも正確に読み取ろう。
それも出来るようになったらエロ小説に取りかかり、それも出来たらやっと高尚な専門書に進むことができる。長い道のりだが決して無駄ではない。全てはエロ漫画のように生き生きと読書をするためだ。
エロ小説や高尚な専門書の読み方もエロ漫画と基本的に同じだけど、しごくタイミングには少し注意が必要である。文章だけの本の場合、おすすめのタイミングは数行をまとめて目に入れてその次の瞬間である。一行ずつしごくやり方も試行錯誤したがどうもうまくいかない。数行ごとが良いと思う。
数行ずつのまとめ読みをマスターしたら5行、1/2ページ、1ページと増やすことになるが、無理に急ぐことはない。無理をしてオナニー性が薄れたと感じたら数行ずつのまとめ読みにただちに戻るべきだ。
ともかく、以上の方法を実践すれば新鮮な読書体験が得られるであろう。その感覚、喩えるならエロ漫画のような読書。何がエロ漫画だと思うかもしれないが、とにかくエロ漫画なのである。
5 将来の展望
これまでオナ速という一見不思議で実は本質を突いた読書法を紹介してきたわけだが、ここで衝撃の発表がある。それは、私たち人類は知らず知らずのうちにオナ速をしているのだ。なんだってー!?
例えば、美味しそうなシュークリームを見た時にパッケージをどんな気持ちで読むか考えてもみてくれ。思いっ切り精神的チンコをしごいてないだろうか?それは否定しようがないれっきとした事実だ。
気になる異性からのメール、面白そうなゲームの特設サイト、すごく注目してる新製品の情報、それらをどんな態度で読んでいるか?それはもう目を血走らせて食い入るように見ているのではないか?
そのような読書態度はエロ動画に対する態度と全く同じであることに気付いてほしい。みんなしごいて見てるだろう。
そのようなありのままの人間理解に基づいて情報社会というものを捉え直さないとダメ。これまでの無味乾燥な情報科学では限界があることは明白であり、古めかしい情報観は終焉を迎えようとしている。もう夢見る少女じゃいられない段階に来てるんだよ。
オナ速というのはそのほんの始まりに過ぎず、決してゴールではない。
世が生き辛い 「辛い」時に「辛い」こと書くことすら責め立てる人達が追い立てる
http://anond.hatelabo.jp/20131025190249
という記事を書いていましたが、この人の言うとおりでした
「現実で誰も愚痴を言える人いない。吐かせてよ。」と思っていました
>>「ポジティブマッチョ」じゃなくても愚痴なんか聞かされたらウザいの<<
http://anond.hatelabo.jp/20131025202659
http://anond.hatelabo.jp/20131111200054
ポジティブマッチョの自己啓発的な言葉に憤りながら皆にネガティブを押し付けていたのは私だった
自分の人生を否定することは同じような境遇にある同じ悩みを抱える人の生き方も否定することになる
あざなえるなわのごとしさんの
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/search?q=%E6%84%9A%E7%97%B4
>>匿名で愚痴を書き込み「そうだよねー」って言う同調コメントを待ちの自慰行為。<<
これを見てグチグチブロガーと自虐込めてよくいるタイプのブロガー4種類にわけて書いたけど
昨日自殺宣言したブロガーさんがいたと知り、読む可能性を考えて背筋が寒くなった
特定の人に向けて書いたわけではないにしろだ 私が私を許せない
筆を折らないと気がすまない
もうここに書く資格は無いだろう はてな匿名ダイアリーへの新規投稿は停止します