「差別者」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 差別者とは

2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

2024-01-25

そもそもの話、公金問題ってさ

例の団体に限らずNPOだの社団法人なんてのは多かれ少なかれ我々都民税金から出る公金で活動してる訳じゃん?

まり広義の意味において我々都民は彼ら・彼女らのスポンサーなんだよね

(さしずめ暇の人は大金納めてる大口スポンサーか)


スポンサーなんだから全部言う通りにしろとかは思わないけどその使い道に疑問を持ったり「これどうなん?」って質問するのは普通だよね?

それに対しやれ差別者だのミソジニーだの性犯罪者だの罵倒して来るのだから話になんねーよ

まともな活動やってるのかすらも怪しい部分あるし、我々がスポンサードしてる金で政治活動したり萌えコンテンツ会社恫喝したり

性犯罪と地続きなどと酷いレッテル貼ったりファンネルしかけて嫌がらせするとか、いくらなんでも好き勝手やり過ぎでは?


あースポンサードしたくねーわマジで切りたい(まあ切られたみたいだけどw)

金の使われ方に疑問を呈するのも、問題起こした者を切れと主張するのも、スポンサー権利だろうに

2024-01-22

悲報トランスアライさん、敗訴してしま

https://twitter.com/Koiramako/status/1748964652426690730

TRAから差別者認定された友人が、「ヘイター」と書いてきたアライアカウント名誉毀損民事裁判で勝訴したそうです。

まともな社会人根拠もなく他人を「ヘイター」呼ばわりしちゃあかんのやで

ちなみに女性スペースを守ることはヘイトやないんよ

2024-01-19

anond:20240119192912

そりゃ常日頃他人差別者扱いして道徳的優位に立っているのにその立場から転落することを認められる訳無いだろ

どこから差別でどこまでは差別じゃないのか(ホームステイについて)

最近増田に上がってきているホームステイ関連の話題anond:20240116194927 anond:20240118190334 等)を見て、何が差別で何が差別じゃないのか分からなくなってきた。

今まで漠然差別には憤ってきたんだけど、この話題差別だと言われたり差別じゃないと言われたりしているのを見て良く分からなくなってきた。

日本人男性選択的に忌避されたり、その理由として(恐らく日本人男性全員が当て嵌まるわけではない)人格否定的な事が言われているのを見て、

かに差別かもしれないと思う自分もいれば、そういう人もいるのでは?と思う自分も居るし、統計的差別ってやつでは?とか、

あと、他の属性に対して、例えば日本人女性とか、他の国の女性とか、黒人男性とか、イスラム圏の男性かに同じような論評や忌避があった場合差別と感じるのではないか?とか、

それなのに日本人男性場合だけ差別じゃないとするのは、それ自体差別じゃないのか、とか。いろいろぐるぐる考えてしまって、若干具合が悪くなってきた。

何をどう考えればいいのか、何が正しいのか、良く分からない、今まで強固だと思っていた地面がさらさら崩れていくような感じだ。

私は差別者だったのだろうか?

みんな(特に上の増田コメントしている人達)に意見を聞きたい・・・・。

2024-01-14

anond:20240113230254

敬称付けされてる女さんにキレてて呼び捨てされてる男には無反応の差別者ワラワラで草

2024-01-13

また水星魔女スレミオが炎上してる…

評論家スレミオの関係を貶されたとかで、また百合の人たちが怒ってリプライ非難してる…。

 

私は同性愛差別していないんで、プロローグ女性カップル推し1話の終わり方の時点で、スレミオの同性愛エンドを歓迎する心づもりでいたし、グエスレやエラスレなどの対抗男女カプの非成立にキレてる勢力がいることは未だに理解できてないんだけど、それでもスレミオの関係が全く刺さらなかった。思春期少女の重たい友情としても、共闘するバディとしても、恋愛としても、どういう関係としてもこの二人が刺さらなかった。「メインカップルであるスレミオをもっと応援たかったのに」という呪いがかかっているような状態

どうしたら刺さったか考えたとき自分境遇自分で疑問に思えないし怒れないスレッタを、ミオリネが地球寮に置き去りにして任せるのではなく、プロペラのもとからミオリネがスレッタを連れ出していたら納得できたと思う。地球寮が便利屋として使われすぎていてミオリネのヒロイン力が下がったように感じる。遠巻きに支援しているのは分かるんだけどピンとこない。エモくない。ミオリネが勝手に動き回ってしくじって、スレッタに慰められていて…という流れに溜息をついてしまう。頭でっかちお嬢様が大きなやらかしをして罪悪感で曇る展開、パターン化されているし性癖なのかもしれないけどつまんなかったよ。

権利についてぼんやりしているスレッタと違って、怒ることができるミオリネが、プロペラ毒親認識して、エリクトも内心そう認識していて、エリクトとミオリネが相談共謀してスレッタをプロペラから引き離す。プロペラ依存していたかプロペラに決めてほしいスレッタは心細さにパニックを起こす。でもミオリネのもとで母子の分離ができて、スレッタが自分判断できるようになってからクワゼロなどプロエリがやろうとしていることを知る。エリクトが自分犠牲にしてスレッタを自由にしようとしたことを知る。プロペラ洗脳下にいないスレッタであることを確認してからミオリネはスレッタを自由にする。自由にされたスレッタがあらためてプロペラエリクト、そしてミオリネを選ぶ。そういう関係だったら良かったのにな。

「おじさんがキャリバーンを持ってきて乗れと言ってきたし乗る」ではなく、スレッタがクワゼロ理解してプロペラ復讐を止めさせるためにプロエリを止めるという主体的な動きが欲しかった。まずプロペラのやりたいことが復讐なのか世界エリクト用に作り替える破壊的な思想なのか、プロペラがやりたい放題したときどんな結果を招くから防がなきゃいけないのか説明曖昧だった。宇宙議会連合のおじさんが都合良くビームを撃ってくるどうでもよさ…。

プロペラエリクトを「毒100%認定してスレッタに捨てさせる結論強要しているわけでもない。スレッタが流されたように見えた。自分で調べて考えて判断して救おうと決めた、動いた、という主人公としての魅力を感じられなかった。流されスタートでもいいけど、強固な意志で人を助けに行っているのであってやらされているのではない確信が欲しかった。むしろ1期のほうがスレッタは能動的だったのに、ミオリネと距離を縮めてからどんどん勇気を奪われていないかと感じてしまう。私は進撃の巨人ヒストリアユミル関係が大好きなんだけど…フィクションイケメンキャラBLのみ追うタイプではなく、女性女性関係結構注目して見るほうなんだけど。本当にがっかりです。

あと同性愛として描くならスレッタもミオリネも4号・シャディクとのフラグ立て異性愛者っぽく見せたのは不自然さを増しただけで余計だったのでは。ミオリネがレズビアンで、スレッタは人生経験自体がないか自分ぼんやり多数派である異性愛者と思ってたけどバイとしての可能性もあったのを、頑張って落とした、ならまだ納得ができるんだけど。シノとヤマギみたいな、頑張って頑張って自分ノンケだと思ってる潜在的バイを落とす健気さみたいなものが無い。何の説明もなくみんなバイセクシャルの世界だったの水星?「差別だけ」が無くなったとしてもそんな世界にはならないよ。リアリティ持たせるために「この世界はみんなバイセクシャルです」というSF設定でも付与してもらえない限り。

ラウペトも「ペトラがラウダを支えてきて、今度はラウダがペトラを支える」をやりたかったようだけど、スカスカっていうか…ろくに描かれていないよね。ラウダもなんか…救いようのない性悪だったし…。

世界観を匂わせるところまで、キャラクターを出して背景を匂わせるところまで、素材を用意して期待感を持たせるところまで…は上手かったと思う。焦がしたとか、塩入れすぎたとか、調理で失敗して不味くなったような印象がずっと残る。本編の公式キャラクターよりも、二次創作スレミオや二次創作のラウペトのほうがキャラクターが愛らしく感じるって、公式の「こういう風にキャラクターを動かすぞ」という感性みたいなところが、全体的についていけなかったなと感じる。カプ創作じゃなくオールキャラギャグ系でも、公式CDとかより二次創作のほうがキャラクターが上手く動いてる気がするよ…。いいね数が1万件以上のような二次創作ばかり見たから、その時点でふるいにかけられていただけかもしれないけど。

スレミオに文句つけると同性愛差別者によるヘイトスピーチだと袋叩きにされるから言論統制みたいになってしまっているけど、調理センスがないためにせっかくの女性同性婚の素材を台無しにしたのは公式だと思う。

2024-01-07

anond:20240107012638

マジレスすると検索避けカタカナで書くと差別者が俺まで殴ってきそうだから

でもちゃん保護者層に届いてほしい気持ちもあるんだよな。カタカナに直そうかな。

2024-01-01

anond:20240101045245

ただ、「女性社会活躍できない低知能だ」とか「女はセックスする以外価値がない」だとか「まんこしか価値ないくせにどうしてそんなに調子に乗れるんだ」とか

この程度、男性普通に言われてるんだよね。

だって頭が悪くても、性格が悪くても、1人の人間なのに、モノ、しか性的に消費されるだけのモノでうるように強要する発言に傷ついたのは事実なんです。

何なら、こうやって被害者仕草してもヨチヨチして貰えるどころか「自業自得」とか「男の原罪だろ」などと、やっても無い罪の罰を受け入れる事を強制されている。


もちろん女性から男性への酷い意見だって見聞きしたし、なんなら私も男性へのヘイトが溜まっちゃって酷いことだって考えたり文字にしちゃったりしたこともあるからお互い様なんだろうけどね。

私の言葉で傷ついちゃった人がいたなら本当にごめんなさい。

あなた達の様な「加害者自覚が無い側の性」による尊厳を傷つける発言のせいで、私の自尊心凌辱され不可逆的に傷つきました。

「ごめんなさい」じゃ済まされないんだよ。


私が女性に望む事は、唯一つ。

「せめて加害者差別者の顔をしろ

それだけです。


何故、男性という自分にはどうにもならない性別理由尊厳を傷つけ凌辱する様な言葉を吐いても尚「こんな事を言わせたキモい男が悪い」などと被害者面をするのか。

私には全く理解が出来ません。

2023-12-25

anond:20231225103110

これ本当にマジレスするんだけど、そんな議論からは真面目に目を離せ。

で、代わりに、目の前にいる発達障害かもしれない個人を見ろ。 

 

そいつがムカつくか? ムカつかないか? 配慮したほうがいいか? しないでいいか

障害があるかとかどうかのジャンル分けでは、わからないんだよ。

そいつ個人を見る。

ジャンルではなく個人をみて対処することを「差別しない」と言うんだ。

 

お前だけではなく、その手の議論をしている全員に欠けてるのはそれだ。

ジャンルの話をしている限り、一生差別者のままだ。

2023-12-20

anond:20231220164413

ほな山パンのせいにせず自分の文責でいいなよ

自分は”片親”って言葉に嫌な気持ちが湧く!」ってさ

差別者の顔をすればいいだけだよ

ガタガタ言い訳ばっかせず

2023-12-15

弱者男性自我持つな

普通に迷惑から、やめてくれ。

弱者男性版フェミニストやるわ」と発奮するキミが被害を受けてたかは知らないが、かつて萌えオタク領域を中心に、フェミニストによる焼畑が行われてたんだよ。公共広告がどうの、性的強調がどうの、性的消費するな、などなど…。

萌えに興じる同好のオタクたちは、フェミニスト連中の炎に怯えた。

表現の自由戦士を知ってるなら聞いたことがあるだろう。ニーメラーの詩を。広告表現だけだからと甘んじていれば、コンビニを焼き、書店を焼き、最後にはネットさえもクリーンにしてしまうかも知れない。萌えエロを知らない次のオタク世代は、ゾーニングで闇に追いやられた夢の、その存在さえも気付かないのだから、当然汚らわしいものとして扱うようになる。そしていつか、萌えは消える。

最近フェミニスト表現を焼く事件ほとんど聞かないよな?

2、3年前は毎月のように戦々恐々としていたのに。これは、実は、ひとえに一人の士のおかげなんだ。彼が勇気を出して全力で戦ってくれたおかげで、世間反省し始めた。いにしえから続く女性差別から女性を守る正義使者たるフェミニストは、絶対に正しいのか、と。いつの間にか彼女らの暴走を許してしまっているのでは、と。時を同じくして、いくつかのフェミの失態になる事件が起こり、現在の小康状態に至る。

ひっそり暮らすオタクたちに、性的自由を。

すべては敵から身を守るために、必要なことだった。おそらくキミは知らないだろうが、忘れてしまうほど昔にある事件があり、一時期オタク邪悪魑魅魍魎として社会から見られていたんだ。ウソではない。本当のことだ。俺は正直あの時代のことは悪夢だと思って早く忘れたい。だけど、状況次第では再び暗雲が空を覆うかもしれない。今、生成AIが爆発的に進歩している。それについては俺の仲間内でも賛否両論があるし、普通に戦争状態なのだが、何にしてもコンテンツは大きく前進するだろう。しかし例えば架空ロリ絵などは、大手サイトでも扱いが揺れている。リアル過ぎる少女の絵は、実在被害者を参考にした恐れがあるから禁止だそうだ。馬鹿馬鹿しいロジックだが、サイト運営の苦労もわかる。

思い出してほしい、かつての非モテ、続いてキモくてカネのおじさん、今で言う弱者男性は、フェミに対抗するために俺たちアンチフェミが作り上げてきた概念だったろう。フェミ連中は、自分らのロジック自分たちには適用しないダブルスタンダード女郎どもだ! 奴らは嘯く。

問題があると思うなら、あなたが声を上げればいい」

おそらくキミも聞いたことがあるだろう。フェミの結束力に叶う相手はいないと知っていながら、それを言うのだから、本当に強かな連中だと思う。だから俺らはフェミロジック適用しながらも、差別から救われない便宜的なペルソナをぶち上げる必要があった。フェミ欺瞞を浮き彫りにするために。救われる差別者を決めるのはロジックではなく実は「可哀想ランキングなのだと。見た目で可哀想に思えないキモいおじさんたちを救えるような、聖者論理ではない、すべてはそれを世間に示すため。

実在弱者男性存在は知っているし、俺らとて見過ごしてるわけではない。彼らを救おうとするキミの意思は立派だと思う。

最初目標として

弱者男性が生きづらさをシェアして相談できる場所を作る。

現状、これがどこにもない。はてな匿名ダイアリー内に確保するつもりだ。協力よろしく

女性をあてがう方法を探る。

恋愛対象として弱者男性を不当に排除する女性差別を認めさせる。

今まで避けられていたが、もうストレートにあてがえ論と言ってしまおうと思う。

だがな、その「恋愛における差別」とかい概念は到底受け入れるわけにはいかないぞ。どうせダブルスタンダードのそしりを逃れるために男女対称にして、

・男は女性の年齢が少し高いくらいで不合理に排除しないとか、・ルックス理由排除しないよう努めるとか、・オッパイデカさで選ぶのは差別とか、

……そういう性の不自由を男にも強いる気だろ?

キミら弱者男性はそりゃいいよ、選択肢そもそも無いのだろうから。いいかハローワークに行ってくれ。仕事があるなら空いた時間バイトでもしろ収入的には食いつなげてるが、性的不自由なら、………萌え享受しろ性的消費の罪悪感に遠慮することはない、表現の自由がそこにあるのだから。頼むから恋愛における差別」とかいう怖ろしい概念発明するな。実在してる誰にも迷惑をかけずに、性を自由謳歌できる人生を楽しめ。

決めた弱者男性フェミニストやるわ

誰1人やらないと言うなら僕がやる。

僕の社会的役割だ。

弱者男性の生きづらさを救い、差別から解放するために、フェミニストのような活動をする。

最初目標として

弱者男性が生きづらさをシェアして相談できる場所を作る。

現状、これがどこにもない。はてな匿名ダイアリー内に確保するつもりだ。協力よろしく

女性をあてがう方法を探る。

恋愛対象として弱者男性を不当に排除する女性差別を認めさせる。

今まで避けられていたが、もうストレートにあてがえ論と言ってしまおうと思う。

表現の自由戦士成功したのは、敵側から呼ばれる呼び名、を名前に冠したから。

敵側から呼ばれる呼び名、これ、実は強いと思ってる。

返信・

コメントありがとうございます。皆さま。

しかし耳を傾ける女がいるかね🤔?

それですよ! 通常の差別話題で、「差別を解消するためには差別者の協力を取り付ける必要があって、差別者が理解してくれるか不安だ」みたいな心配する場合がありますか?

僕は無意識レベルでもうすでに、人々は弱者男性を薄っすら蔑んでいる、と考えています

女性に聞いてもらう、なんて考えていません。僕の考えは、こうです。

「女たちは耳を傾ける必要がある」。

2023-12-14

anond:20231214151258

おまえも少しは目覚めろや 事実とやらをソースつきで例示してから物を言え さもなくば単なる差別者だな

2023-12-06

anond:20231206073834

今回の場合出版中止を早々に決めたKADOKAWA問題で本への批判はまあ仕方なかったとは思うんだよね

ただまあ出版中止をただ喜んでいるだけの反応を見ると正義感って怖いとしか思わないけど

 

それと本が出る前から内容について批判できるかっていう問題もあって、内容理解できてるか怪しいのにただ反発してるだけの反応もあったのはどうなんだろうね

例えば書籍紹介で

米国大学生の40%がLGBTQ!

https://www.kadokawa.co.jp/product/322307000250/

ってあったのを「そんなわけないだろ」って反応するのはどうしてそうなるって思うよ

この本ってようするに

  

性転換手術が簡単に認められるようになったけど本当に性同一性障害じゃない人たちが簡単に手術受けられるようになってるよ
手術してからじゃ後悔しても遅いのに慎重に判断すればというだけでも差別者呼ばわりされる、軽薄に手術ができるこの風潮はおかし

  

って言いたい本だろうから40%がLGBTQは「自称LGBTQがそれだけいるけど現実的にそんなわけないだろ」へ繋げるための布石と考えてもまあ自然かなと思うわけだ

若年の色々不安定精神状態の時の気の迷いとかで自分がLGBTQである錯覚しちゃって錯覚したまま簡単に手術できちゃうの大問題だろという本の主題へ繋げるための枕なんだから

そんなわけないだろっていわれたら相手側に「私もそう思いますおかしいですよね」ってニッコリされるようなもんじゃいか

 

あ、私はこの本読んでないので上記が正しいかは知らないよ。そう読んだ方が自然じゃないかなと思っただけ

ただ反応している人たちも明らかに原著を読んでないのに字面だけで反発してる人がそこそこいたのが明白だったからいいのかなって

出版されていないのにありもしない幻を批判しあうのって今回のケースにはお似合いでしょ

 

から簡単出版中止を決めたKADOKAWAが悪い

2023-12-01

anond:20231201003301

父親・義父による虐待をとめるのに命をはった被害女性たちに土下座して謝ってよ差別者

2023-11-25

自民党男性への差別がひどい

例の塩村議員の発言萩生議員もしてるじゃないか!とか、萩生議員には何も言わないのか!などのブコメが多い。(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.njpw.co.jp/459726https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2264252

まず揶揄された側、差別された側が全てについて批判しなければならないわけではないことは当然だ。リベラルの忌むWhataboutism(そっちこそどうなんだ主義)の典型例だと言える。

というか、当時萩生議員批判して今回塩村議員を批判しないのはもっと批判されるべきになっちゃうよ?(立憲民主党とか共産党とか、ちゃんと塩村議員を批判するのかなぁ)

萩生官房副長官発言について4野党の足並みを記者から質問されると「共産党の穀田委員長と会い、(社民党の)照屋委員長、(自由党の)玉城委員長とも連絡を取り合っているが、今回の副長発言が許せない、とんでもないということは一致している」と述べた。

https://www.minshin.or.jp/article/110424

民進党だが今は立憲民主党に移っている議員が多い)

さらに、萩生議員政治家プロレス関係者から袋叩きにあって審議拒否まで通告され、謝罪撤回している。プロレス関係者(今回の当人からではないが)から批判もあった。

今回の塩村氏は一応謝罪撤回しているが、その前にこんな発言もしていて真意が問われている。

プロレス芸はエンタメ世界ではよく使う言葉です。放送作家会議ではよく出てました。お決まりですが、私とアンチ塩村のガチ芸。

少し話題になっているようなので。

https://megalodon.jp/2023-1124-1504-30/https://twitter.com:443/shiomura/status/1727705244484960263

(削除済みなので魚拓

しか萩生議員発言は七年前だ。たった七年前とは言え、当時と比べたら明らかに誹謗中傷揶揄差別発言に対する批判は強くなっていると言っていいだろう。

村議員が男性だったら、自民党議員だったら、こんな擁護がわいたか

こういった批判網羅的にしなければならないものじゃなく、気になったら声を挙げる、ってので良いんだよ。そうしないと差別反対なんて一切できなくなるぞ。

というか気軽に声を挙げていいとしてたのはむしろリベラル側じゃなかったっけ?

もちろん一般性(法的安定性)が重視される立法行政世界なら別だが。

まり

◯前回批判して今回批判する

◯前回批判せずに今回批判する

◯前回批判して今回批判しない

どれでもいいんだよ。

◯前回批判して今回擁護する

のだけは党派性に囚われたどうしようもないクズだけどな

追記

萩生発言民進党が抗議したのは「野党対応茶番だ」という内容に対してであって、プロレスという言葉の使い方ではない。萩生発言の内容を批判したのであれば、塩村発言擁護してもダブスタではない。

以下の通りプロレスという言葉の使い方に抗議してるんだよ。

プロレスに対して失礼って読めないの?

嘘つかないでもらえますか?

民進党山井和則国対委員長24日「国会審議に対する侮辱」「私もプロレスファンの一人だが、プロレスに対しても田舎に対しても失礼だ」と、撤回しなければ今後の審議の日程協議に応じない意向を表明。」(https://www.huffingtonpost.jp/amp/entry/rural-pro-wrestring_n_13214784/

◯塩村あやか議員への誹謗中傷コラ https://twitter.com/Nou_YunYun/status/1728184664731578799 の他に、「ホスト借金を肩代わりする法案」みたいなデマ蔓延してて、クローズドサークル構成員は騙されてるのに気付けないものだなあ

そんな話してねーだろ

したいなら自分でやってデマって証明すればいい

◯逆に「塩村が男性だったら、自民党議員だったら、こんな稚拙な難癖はされてない」って話だったはずのものを、まるっと倒錯させて擁護と言い出し批判それ自体差別呼ばわり、ありがちな難癖テンプレ

当時萩生議員がどれだけ批判されて、擁護されなかったか覚えてないの?覚えてないだけならまだしも知らないなら調べろよ眼の前の箱と板は飾なのか。

萩生議員とき野党だけじゃなく自民内部からも、プロレス関係者から批判されまくってたろ。

このままだとリベラル政党よりもよっぽど自民の方が自浄作用が働く組織だぞ

〇“塩村議員が男性だったら、自民党議員だったら、こんな擁護がわいたか?”湧くに決まってんだろウンザリする程無理筋擁護見てきたわそんなん

萩生議員の事例だと身内の自民党議員にすら批判されてたろ調べてみろや眼の前の箱か板が泣いてるぞ

そりゃSNS上での個人での擁護は(今回と同じく)あるだろうが大々的なのは批判一色だ

〇この「相手差別認定すれば勝利条件達成」という謎ルールの信奉こそ差別おもちゃにした考え方。どうせ杉田水脈にはだんまりなんでしょ。

人の言ってもいないことを持論に都合のいいように読み解く点、差別網羅的に批判しなきゃいけないとする点で論外

プロレスラー、プロレスファンは、権力に媚びて、女性には強く出るクズってことですよね

萩生議員の事例だとプロレス関係者ファン批判してたっつーてるだろうが

プロレス、少なくとも新日、のオーナー日本保守党応援しているし、有本や百田が「プロレス」を似たような文脈で使っていてもなんら反応すら示さなかったってさ。はい党派性党派性

何言ってんだ党派性のある奴は黙って差別されてろって?

例えばてめーは共産主義者(何が入っても良いが)だから差別されて当然だとでもいうのか、俺はそうは思わねーぞ

差別された奴は網羅的に反論しなきゃいけないわけじゃないってのは本論に書いた通り

ブコメ見て、何とかして差別とかダブスタ正当化したいって奴が多くて辟易する

煽りとかではなく教えてほしいんだけど、俺は「差別とまでは言わない言葉ダブスタ差別だと過剰反応している」のが本件だと思っていた。それで「これも差別ならなぜ反応しないのか、党派性恣意的差別だと主張していないか」を確かめるためにみんな批判しているのだと。

だったらなんで萩生議員はあそこまで袋叩きにあったんだよ。

今ほどポリコレ絶対視されてなかった時代に、だぞ。

それを差別あるいは蔑視と取られたからこその騒ぎだったんだろ?だったら今回も同等(時代を考えればそれ以上)になるのは当たり前だろ

2023-11-24

anond:20231124094142

弱者・非差別者対立・分断を煽っているか批判されているのでしょう。

高齢独身女性貧困が深刻っていうけど

正直言って低所得の子育て世帯よりも、配慮されるべき属性とは思わない」

などの類だよ。

2023-11-10

エロ規制や未オペトランス女性女性スペース利用反対の声を上げてる人にそれは違うという意見をぶつけるのは分かるが、エロ規制するなら肉便器になれ、娘さんいるんですよね?差別者家族は夜道に気をつけてくださいね^^とか本人や家族危害を加える脅しをするのはどうかと思う


そういう脅しのメッセージもらって、ごめんなさいもう反対や規制の声をあげませんだから許してくださいって言う流れ、最近多くみる

今で見えてなかっただけで元々そういうの多かったのか?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん