はてなキーワード: ファンタジーとは
はい、いきなりはじまりましたが、一応ラノベ業界人です。エロゲ業界にもちょっと関わってたり知り合いが多かったりもします。
で、どうやばいのかというと、何がヒットするのか完全に手探りすぎてやばい。
それでも面白けりゃヒットすんだろ。だなんて仰られる方ももいらっしゃるでしょうが、面白いのにヒットしない作品もゴロゴロしててやばい。
何年か前、プロ野球史に名前を残したある大打者が、その年打撃好調だった若手に対して、「打ててる根拠がない」と苦言を呈したのと同じで、いまヒットしてるラノベの大半が、「売れている根拠がない」状態でよくわからないまま数字を伸ばしている。
もっともらしいヒット要因を挙げようと思えば挙げられはするけど、それってヒットしなかった作品にもあてはまるからややこしい。
学園ラブコメや謎部活をやらせとけばよかった時期はとっくに過ぎてしまった。
一部レーベルは萌え風味のファンタジーをプッシュしているが、あれは要するに、根強いファンがある程度存在するであろうファンタジーに、自レーベルがノウハウを蓄えている萌えをプラスすることで手堅く読者を獲得しようという守りの戦略に他ならない。
そんなんじゃブームは起こらないし業界の主流にはならない。需要に応えてるわけじゃないからね。
そういう傾向はエロゲ業界にもあって、「なんで売れてるのかわからない」状況が続いているというようなことを知人はいっていた。
「“面白くないのに”なんで売れてるのかわからない」というやっかみみたいな話じゃなく、ヒットを飛ばしている側の人間もたしかな売れてる要因を捉えきれなくて困惑気味だったりする。
よく言われる絵が良いとかヒロインがかわいいだとか、そんなあやふやなのはわからないのと一緒だよ。
だから、ラノベ業界は人気WEB小説にこぞって手を出す。たしかなものを捉えたくて。
~~だから売れている。~~だから人気がある。というヒット要因が、WEB小説は商業よりもわかりやすい。わかりやすいように見える。
いわゆる俺TUEEEだとか異世界転成だとかそういうの。
で、それらの特徴を商業でも取り入れようとしてる人たちも現われたんだけど、あんまし上手くはいってない。投稿サイト発とちがって思ってたより需要がないっぽい。
いまの商業ラノベは、つまるところ、面白い作品も面白くない作品も、売れるか売れないかが運のようなあやふやなものに左右されすぎててやばい。
それから、学園ラブコメブームに乗ったつもりであぐらをかいちゃってました。そういうのを安定して書いていけば長く食っていけると高をくくってました。
ごめんなさい。
※思ったより反響があったので追記
学園ラブコメというのはひとつの例ですけど、ヒット作を生みやすい枠があって、その枠の中でのクオリティアップやインパクトの発生に力を注いでいればそこそこ安定して売れた時期はたしかにありましたよ。
そのころの成功体験が忘れられない人たち、会得したラノベのセオリーをは見直せない人たちはだいたい苦労してますね。
実質ゼロからのスタートに戻りはじめてるのに、そこに対応し切れてない人が業界に多すぎるのがやばい。
見方を変えればチャンスなのに、オタクさんたちに間でさえラノベに対する偏見が目立ちはじめてるのがやばい。
組織に少々問題あり、兵器にも少々問題あり、それなのに結果としては戦争には勝っているようなもので、言いしれぬ不安と隣り合わせなのがいまこれからのこの業界ですよ。
ブコメではわかってる人も多いけど狭量で視野の狭いミリオタが多すぎるからあえて書くの。
新装版「海上護衛戦」 帯と解説について賛否 - Togetterまとめ
これ見てうわぁ・・・ってなったのはこっちなの。
出す側としては慈善事業じゃないんだからある程度売れる見込み(今回で言えば艦これとのコラボ需要による売上見込)があって初めて復刊しましょうって話になんの。
あんたらみたいな少数のミリオタが買うくらいで復刊なんかできないの。
復刊はうれしいけど下手に艦これとコラボすんな?調子いいこと言ってんじゃないの。
復刊されるだけでもありがたいってレベルなの。
艦これに感謝しろとは言わないけど、艦これがあるから復刊につながったんであって、こと復刊について艦これを批判するのは自分の首を締めるのと同義なの。
ミリオタはファンタジーに生きてるのかもしれないけど出版業界は現実に生きてるの。
理想でメシは食えないの。
男からすると、苦肉の策すら一蹴されて完全に詰んだ状態なんだが、なんか解決策はないかね。
「好きな人とだったら抱き合ってるだけで幸せ!」っていうのが理想だが、そんなのおっさんの夢見るファンタジーでしかないのか。
http://anond.hatelabo.jp/20140520213445
私が主体的に動くと、「イっていい?」「イきそう」と3分程度で言われてしまいます。
というより、挿入に至ると、今までの男性のほぼすべて(両手に欠ける程度です)がちょっと腰を振っただけで「イっていい?」と聞いてくるのです。
バカかと思います。
時間をかけてしてほしい、と希望を出すと、非常にゆっくり動きます。
私は激しく突かれるほうが好きなので、そのようにしてもらうと、こちらが20%も満足していないうちに「イっていい?」と言われます。
ならば、と前戯に時間を掛けてもらうと、こちらが乾いてしまったり、相手が勃たなかったりします。
前戯ですが、自分の女性器を鏡で見ているので「こんなにグロくて臭い(と、私は思いますが、薄い塩味だそうです)女性器を舐めてもらうのは忍びない」と思い拒絶してしまうのです。
だったら回数をこなしてもらおうと思うと、だいたいが3回で限度、1日じゅう14回ほどしたことがありますが、こちらの女性器が悲鳴をあげました。
リアルの方の性癖はともかく、ファンタジーな方の性癖としては割とマイナーに位置する性癖。
これまでネットに公開されている小説は読んでいたんだけど、いかんせんマイナーなので数が少ない。
ここ数年の書き込み規制や転載禁止で、細々と動いていた2chのスレも停滞している状況。
なら自分で書くかってことで書いた。
書いてて1つ学んだのは、途中でスッキリしちゃうと絶対に完成しないってこと。
今まで自分で書いてたものが急に恥ずかしいものに思えてきて、削除ボタンを押す指を止めるのは至難の業になる。
だから、書く時はもう内側からわき上がる熱に任せて一気に書く。
あ、ちょっと話が逸れるけど、エロ小説を書く時はとにかく描写をクドくクドくすることが重要だと学んだ。
エロじゃない方の文章だと、書くのも読むのも淡々としてるのが好きなんだけど、エロでそれをやると一瞬で終わってしまってなんというか、ハッキリ言ってしまえば抜く暇がない。
だからもう何度も何度も同じシーン描写を繰り返す。読む方もハッスルしている(と信じたい)から、それぐらいやらないと頭に入らない。
話を戻す。
晴れて一本完成させると、なんとも言えない充足感があった。
なんだろあれ。射精してないのに射精した感じ? 精神的射精とでも表現しよう。
不思議な感覚だから、興味がある人は一度挑戦してみると良いと思う。
正直、今更テクノブレイクって聞いても何のことだかわからない人が多いかもしれない。初出はもう4年近く前のことだ。
「オナニーのしすぎで死に至る」っていう意味の隠語。元のネタでは42回連続オナニーの末死んだらしいが、こちらは1回。でも42歳。後厄まっさかり。まさかこんなことで死にそうになるとは思わなかった。
もちろんこれは「社会的に」ではなく「肉体的に」死に近づいた話。今日聞いた話によると、若年齢でも起こりえる話らしいので、おっさん乙とか言わずに読んでほしい。
42歳、既婚15年、子なし。嫁とのセックスレスたぶん1年半。
40越えても、それなりに溜まるものは溜まる。時に風呂場で、時にトイレでするのが日々の習慣だ。ネタはスマホで見るxvideosあり、レンタル画像のサンプル画像あり。しかしこの年代だとやはり印刷物が捨てがたい。
実写のエロ本も守備範囲だったが、正直最近はPhotoshopのせいで表紙はみんな同じ顔、売りはモザイクが大き目のDVD、コンビニで買うにはやはりコミックの方がクオリティが期待できる。
その日の朝は、月初めと言うこともあって数日前にこっそり買った快楽天5月号をトイレに持ち込んだ。
青いシールを丁寧にはがして、カラーページから見ていく。それにしても快楽天は生中出し至上主義なところが首尾一貫しすぎだ。どこのコンプレックスを刺激するのか、ただ単にファンタジーと割り切っているのか。最近Jコミで懐かしの90年代エロマンガを読んでわかる和姦のコンドーム率と比べるとその差に歴然とする。などと思いながら絵柄、シチュエーションを探していく。こういう時の好みは自分の状況と少しずれている方がいい。
100%好みの絵柄でなくても、7割方苦手なシチュエーションであっても、それなりに興奮するものは興奮する。個人的には眼鏡は最後まで外さないのがいいんだが、そうなると無理のあるシチュエーションが増えるのが悲しい。特に実写だとその無理さが加速する。手元に快楽天5月号がある方は冒頭からページをめくって頂ければ、どこで手が止まったかなんとなく推測できるのではないだろうか。
眼鏡をかけたまま最後までするシチュエーションに無理があるように、トイレでエロマンガを見ながらする、というシチュエーションにも若干の無理がある。和式トイレは言うにおよばず、洋式トイレでも普通に座っている限りは難しい部分が発生する。ことの性格上片手はふさがる上、ひざの上に物を乗せられない。もう片方の手で持ってもページをめくれない。これを解決するのが、洋式便器の蓋を下ろして机代わりに使う、というやり方だ。若干衛生上の問題はあるが、こんなこともあろうかの毎日のトイレ掃除である。抜かりはない。
ところが、このやり方にはその日まで自分の考えにも及ばない隠れた危険があったのだ。
大きく立ち座りする必要があるため、その前後で起こる大きな血圧の変化。
賢者タイムに立ち上がった瞬間、それは起こった。
立っていられないほどの緊急事態。
一度座ったが、全く状況に変化がない。いや、これはただの緊急事態ではない、そう確信した自分は、なんとかトイレの水を流した。リビングに戻り、PCの裏に快楽天を投げ込んだ。そして嫁がまだ寝ている寝室に帰還した。
ベッドに戻っても、頭痛とめまいは治らない。治らないどころか悪化しているような気がした。吐き気も起きたが、胃の中には何も入っていない。えずくだけで何も出てこない。いずれ病院には行かなくてはなるまい。
近所のかかりつけ医になんとか連絡をつけて相談したところ、おそらく自分のところでは手に負えないから大病院に行けとのこと。こちらとしてはそれを前提に紹介状を書いてほしかったのだが、そういう流れにはならないらしい。つまりどういうことか。改めてこれは、緊急事態なのだ。
救急車は意外なほど早く来た。ストレッチャーに移され、バイタルを測定され、病院の救急受付に運ばれ、頭部のCTスキャンを受けた。つまり、即入院コースだ。
問題は、この間、妻にも、救急隊員にも、救急受付の医師にも、誰にも本当の原因は話せなかったことだ。
話さなかったことで病因が誤解される元になるのか、むしろCTスキャンで見ればわかる人にはわかるのか、そんなことを考えながらも、ついにそれを話すことはなかった。
検査と絶対安静の数日間のおぼろげな記憶の後、手術が行われた。頭部に疾患があったことは自覚があったが、病名を把握したのは手術後、麻酔が切れてからだった。
病名「クモ膜下出血」。
今日のNHK「あさイチ」でも特集のあったポピュラーな脳内疾患だ。
病名はポピュラーだが、治療はそれなりに難しい。2通りある手術のどちらでも失敗率は5%程度。手術が成功しても場合によっては麻痺などの後遺症が残る。そしてこの病気、典型的な生活習慣病だが、40代だけでなく、20代や30代でも起こる可能性のある病気らしい。という話は今朝の特集を見て知った。
いずれ、出血、そして手術があった今となっては、入院一ヶ月。その後も少々自宅療養が必要となる。そう、この話は既に一ヶ月以上前の話になる。読んでいた快楽天が5月号なことからそれに気がついた人もいると思う。
今回のこの発病は一般的に言われるテクノブレイクとは違う症例かもしれない。だが、同じようなシチュエーションでの命の危険はあるのだ。一説によると、これで死んだ場合は一人でも「腹上死」という扱いになるという話もある。
「トイレで腹上死」そんな話、エロマンガの題材にもならないだろうが、増田のネタにはなるかもしれない。そう思ってここに書かせていただいた。
http://kousyou.cc/archives/6435
「最強主人公」と「努力型主人公」を取り巻く幻想、「主人公の周囲」の重要性
http://homusora.hateblo.jp/entry/2014/05/07/161358
つまりね、現実の世界と物語の世界が、あまりにも乖離しちゃってるんだよ
バブル時代みたいに、がむしゃらに頑張ればとりあえず給料は上がっていって、とりあえず家庭も持てて・・・
そういう時代に生きた人たち、そういう「努力すれば報われる」ことが当たり前だと考える人たち(年代は関係なく)
そんな人たちからすると、そりゃあ何の努力も裏付けもなく敵をバッタバッタ倒していく最強主人公は嫌でしょ
努力でなんとかなっちゃった人たちからすると、最強主人公の物語はあまりにも現実離れしてるように感じるんだよね
でもね、逆に最近の若い人たち、それこそラノベのメイン読者層な人たち
そんな人たちにはなんで最強主人公がウケてるのか、なんで今の編集は最強主人公でいけいけ言うのか
だって、今の現実が、今の社会がまさに最強主人公無双の時代なんだから、そりゃあ当たり前でしょ
なんだかんだ言っても、最初から金を持ってる奴の方が強い、才能ある奴の方が強い、
幸か不幸かはともかく、そういった「力」が自動的に育つ環境にあった「運」こそが実は人生に置いて何よりも重要
そんな世代からすると、努力型主人公はどうもまどろっこしいから面倒臭いだけだし、つまらないんだよね
たとえ悲劇の過去を背負ったとしても、自分の能力が幼少時代の無我夢中なときに環境のせいで自動的に開花してくれていた方が、いいんだもん
幸せな記憶だとか、平穏な時間だとかさあ・・・それって結局さ「持ってる人」の不満でしかないんだよねー
そんなのには感情移入はできないけど、でもやっぱり空想の世界でぐらいは自分もそんな贅沢な悩みを抱えて俺tueeeeeeしたい
SF、ライトノベルの世代間闘争が華やかだけれど、そんな中ひっそりと続きを出してほしいライトノベルを思いつく範囲で。継ぎ足してください。
火浦功って非実在作家だったの? 高柳君のペンネームだったのか。
最近全13巻の構想が発表されたのでめでたく卒業か。まだ予断を許さない。
合掌
合掌
作者が新シリーズ始めちゃった。
秋山には猛省を促したい。ただでも遅筆なのに後片付けもできないとは。先生は悲しいです。
あれで終わっててもいいけど。
もう出ないだろう。合掌。
これは本当、今すぐ出してくれ。頼む。
あれで終わってるのか。
日常ミステリの秀作。メディアワークス文庫なら化けてただろう。
あれはあれで終わっているけど。
イラストレーターにはとりわけ頑張ってほしかったのだが……。ファミ通文庫も切るのがはやすぎる。
なぜ一冊しかない。そんなに木本が憎いのか。
同じくファミ通文庫。のちハヤカワ。それでも無理か。
まだここに入れるには早すぎるかもしれないが。
風呂敷をひろげるだけひろげてそのまんま。よくある事故ではあるが。
なぜ1冊だけ出した。
思いつく範囲で以上。
「星くず英雄伝」を復刊したぽにきゃんBOOKSに期待したい。
私は、性嫌悪だと思う。
けれど、性欲らしきものはある。
セックスも何回かしたことがある。男とも女とも。
「大丈夫、気持ち悪くない。私はセックスを楽しめる。今回こそは、後になってもつらくならない」と、毎回本気で思ってる。
そして、毎回事後数時間後、数日後になって、段々と嫌悪感が増して、後悔する。
最中は気持ち悪いとは思ってないのに!
「すてきな身体だね」「胸好きだよ」
でも、それが後でとてもとてもつらい。
私は、私の身体に意味を見出されたくない。
FBに自身の贅沢三昧の日々の写真をアップしている友人がいる。羨ましいとは思うが、どこぞのホテルを貸しきってのパーティーやら、海外の高級別荘地に遊びに行ったなど、自分にとっては特に興味がないので「すごいな」と思う程度である。しかしその友人は以前から虚言癖があるという噂があった。芸能人の友人と食事に行ったと言ってあげていた写真は、その芸能人のブログから拝借したものであったらしい。それを聞いて以来、その友人の自慢話は話半分で聞いている。
先日、友人が高級リゾートホテルのスイートに泊まった、とFBに写真をアップした。そこは以前から自分も興味があったリゾート地なので、素直に羨ましいと思った。有名なホテルであったので、自分程度に泊まれる部屋はなかろうかと、ホテル名をネット検索したところ、とある人のブログで友人がアップしたものと寸分違わない写真を発見した。呆れてしまった。嘘をつく分には、自分は一向にかまわない。自分の何が傷つくわけで無し、ファンタジーを見せてもらっている程度にしか思っていない。けれど嘘をつくなら、もう少し用意周到にした方がいいのではなかろうか、友人よ。
http://anond.hatelabo.jp/20140423191935
漫画とかドラマと同じ。見てて楽しいものであって実際にヤリタイコトはまるで違いますよ。
僕は進撃の巨人が大好きだけど、実際に命がけで巨人と戦いたいなんて1ミリも思わないよ。
AVも同じ。
そもそもプレイの内容も見た目に派手だけど現実にやったら面倒なだけのプレイが多いじゃん。
あんな派手にケツ降ってピストンしたところで疲れる上に相手に文句言われるだけじゃん。
ファンタジーですよAVなんて。
じゃあどういう気持で自慰してるかというとまあ覗きをしている気分ですね。
実際に女優さんとヤッテみたいか、と言われたらそりゃ男なのでどちらかと言えばヤッテみたいですけど、
別にAV女優さんが至高の女性だとも思わないし仮にセックス専用としても別にという感じ。
好物でなくても目の前でだれかに美味そうに飯を食われたら気になるでしょ? そんなレベル。
女性向けのドラマとか漫画とかでも同じでしょ? あんな恋愛現実にはやりたくないでしょ?
ある日突然前世からの運命により御曹司のイケイケ強気イケメンに無理やりさらわれて豪邸で何不自由ない暮らしを送らされてるのに
政治的ななんやかんやとかライバルの邪魔とか他のイケメンのちょっかいとかに阻まれて、
2人は完全に両思いなのに何故かいつまでたっても結ばれないとか嫌でしょ?
「クソッ・・・俺はお前のことをこんなにも愛しているのに・・・」とかそんなセリフ現実で吐く男とか嫌でしょ?
だいたいそんな感じ。
●ラノベしか読まない?他の小説は読む?それは何故?どこに魅力を感じている?
もともとは児童文学から大人版ルパンや明智小五郎、ホームズを読むようになりミステリ・新本格・SFへ。そこからコバルト文庫~ラノベまで。
ラノベで好きなのは「ホライゾン」とか「され竜」「Dクラ」。別格で「ゼロ使」。
●ラノベファンはラノベを一般娯楽小説(定義付けのために一般と称しているだけ)と同じだと思っている?
違うものでしょう。
●ラノベで、パロディ要素が殆どを占めるようなものはどう思っている?
おもしろければいい。
●ラノベは何故ジャンル分けされない?ライトノベルという呼称は既に不要ではないか?
ラノベも単なるジャンルの1つで、元増田が思っているような特別なものではない。
ジャンルと言うのは読む側が選ぶための指標として存在している(こういう内容が読みたいと思った時に選ぶ指標)のだから
SFがサイエンスフィクションならファンタジーから青春チックなもの、宇宙の興亡を扱ったハードなものまで含むのと同様、
ラノベがイラストを楽しめる気軽な内容であることを意味してるだけなのでは。
1.主にSF好き、ファンタジー好きなので今のご時世だとどうしてもラノベの比率が多くなるが、好みに触れれば別にラノベじゃなくても読む。
2.ラノベとその他が同じか違うかを真面目に考えたことはない。まあラノベレーベルから出る本には一定の傾向みたいなものはあるとは思うけど、ラノベレーベルから出てても自分の好みと違えばつまらないし、そうでないものでも好みが合えば面白い。逆もしかり。
3.パロディが殆どを占めるというものの実例があまりぱっと出てこないが、俺の好みには合わないだろうなと思う。
4.ラノベというジャンルをさらに細かく分けて語ることに特に意味を見出せない。ハードSFです、スぺオペです、貴種流離譚です、戦記ものですとか、どういう物語なのかが分かるようになっていれば俺はそれでいい。それらのタグの付いた作品がラノベの枠の外にあるか中にあるかは興味ない。
とここまで書いて思ったが俺はラノベファンじゃないな、、、
文字になってれば時間があれば大抵読むが、小説となるとラノベが主体にはなる。吉本ばななとか村上春樹とかはまず読まないだろうけど、ホラー・SF・ミステリとかは海外翻訳物中心。でも主にファンタジー。
ラノベファンだけど、まあ、昔、大衆小説という切り分け方で、新しい小説を切り分けたみたいになっているとは思う。あと、メディア展開が劇的に異なる。が、角川の映画文化とか考えると意外と切り分けが難しいなと思う。
ガンヘッドって、ラノベなんだろうか?とか言っても分かんない人は多そうだけど。
パロディの定義にもよるんだけど。そもそもアッチコッチの文化からネタを拝借してくるのは結構普通。
タイミング重要で、ネタは分かりやすくやる、とかのルールを守っていればいいよ。ただ、単にアイテム出しているだけとかだと厳しい。
表立って言われないけどキーの分類は可能。
ただ、ジャンルとして意識されるには、一連似たような作品かつ他のとは違う作品としてまとめられないといけないのだけど、そういう動きよりも、各レーベルの影響が強くてよく分かんなくなってるだけだと思うよ。
基本的にはラノベのみで、たまに他のを読むときでもラノベっぽい作品を選ぶ。
ラノベ作家が一般文芸で出したやつとか。それもラノベだろと言えばそうだけど。
ラノベの魅力、というのは難しい。
むしろ「俺が魅力的だと思うものがラノベ」くらいの気持ちでいる。
でも「一般文芸とラノベを区別するな」だとか、逆に「一般文芸とラノベを一緒にするな」とは思わない。
これだけ多くのラノベ作家がラノベから一般へ進出して売れっ子になっていて、
そうでない作家の作品でもこぞってラノベ的な装丁がされている状況だと、
それこそ「区別しておくと便利」くらいの意味合いしかないよな。
個人的な感想で言えば、のうりんくらい気合入れてパロってくれるといいけど、
でもそれが一般文芸との決定的な差になっているかと言えば別にって感じ。
聖書や哲学書の一節を引用してオサレな雰囲気を醸し出すのと一緒でしょ。
内部でもそれなりに大雑把にジャンル分けされてるけど。
でもじゃあSF的な設定でファンタジーやりながら主人公が恋愛してるような作品(要するにSAOだけど)はどこに分類したらいいのか。
これは漫画でもドラマでもそうだけど、最近はもう「SFを書こう」っていうのが先に来ることはほとんどないよな。
いろいろ要素を盛り込んでいく中で「SF要素も入れよう」みたいな感じになってる。
(いやハヤカワとかでハードSF書いてる作家なら意識してるんだろうけど)
その作品を語るときに「時にはSF側から見て語る」「時にはミステリ側から見て語る」ことはあっても、
「これはSFだ、SF側からしか見ないぞ、SFとしてしか語らないぞ」なんてことはありえない。
自分は中学生時分にはいくつかラノベを読んでいた。キノの旅、吸血鬼のおしごと、学校を出よう!、スクラップド・プリンセス、サンダーガール、パラサイトムーン、シャナ
しかし高校に進学する前に読まなくなり、もう少し歳をとって推理小説を読むようになった。母親の本棚に時刻表ミステリや西村京太郎があったからだ。
何かしらの精神的な成長要素があると言っているわけではないが、こういうプロセスがあった人間だ。
先に断っておくが、ラノベがひとまとめに嫌いなわけではないし、ラノベが嫌いなだけだろという指摘をが大量に混ざる事は避けたい。
●ラノベしか読まない?他の小説は読む?それは何故?どこに魅力を感じている?
魅力の確認と、読者がライトノベルから枝分かれしない事に疑問を持っている。
●ラノベファンはラノベを一般娯楽小説(定義付けのために一般と称しているだけ)と同じだと思っている?
ラノベファンはラノベを「ラノベ」と別けられて語られる事を嫌っているように思う。
俺自信、ラノベは小説ではなくラノベだと思っている。侮蔑の意識ではなく、小説に求めるものが文章であるならば、ラノベに求めるものは文章から得られる情報だけではないと思うからだ。
●ラノベで、パロディ要素が殆どを占めるようなものはどう思っている?
俺はこれに関しては圧倒的に否定派だが、しばしばそういったパロディ乱造系の物がアニメ化されている。
そしてそれがあるからこそ、一般的な作品(定義付けのために)から分けられる事は否定出来ないのではないか。(もちろん他にも分けられる要素はある)
●ラノベは何故ジャンル分けされない?ライトノベルという呼称は既に不要ではないか?
ラノベはファンタジー、恋愛、ギャグ(?)、ミステリと内部で全く違うカテゴリがあると思う。
しかし語られるときは「ラノベ」だ。これはおかしいし、共通の要素は「ライト」という曖昧なものだ。昨今の「ミステリ」にも同じようなことが言えるが(剛力EXILEのあれとか私の嫌いな剛力探偵とかだ。剛力彩芽が嫌いなわけではないが、ただ単に剛力が出ている共通点がある)
まとめて語られることのデメリットも大きい。外部の認識がラノベ内部のどれかに偏ってしまい、食い違うからだ。
どうかラノベファンのサンプルとして名乗りを上げて欲しい。