私は、性嫌悪だと思う。
けれど、性欲らしきものはある。
具体的にいうと、ときどきオナニーをする。
セックスも何回かしたことがある。男とも女とも。
だけど、オナニーの後も、セックスの後も必ずつらくなる。
激しい嫌悪感に胸がむかむかして、吐き気がする。
オナニーときは、自分を見下すような、罪悪感を感じる。
恋人とセックスするとき、その瞬間は、「大丈夫だ」と思う。
「大丈夫、気持ち悪くない。私はセックスを楽しめる。今回こそは、後になってもつらくならない」と、毎回本気で思ってる。
そして、毎回事後数時間後、数日後になって、段々と嫌悪感が増して、後悔する。
最中は気持ち悪いとは思ってないのに!
セックスをするとき、相手は私をほめてくれる。
「すてきな身体だね」「胸好きだよ」
でも、それが後でとてもとてもつらい。
私は、私の身体に意味を見出されたくない。
性的ファンタジーを無理やり纏わされる気がする。
性的ファンタジーとは、つまり性欲の源だ。
私は、性的な行為そのものより、性欲が、性欲の背景のものになるものが、だめなのかもしれない。
Permalink | 記事への反応(1) | 07:11
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若い女性にありがちな話しだねぇ。 自分の体に性的魅力があることを自然に受け入れられるようになるまでは大変でしょうな・・・