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2024-04-09

親友が狂ってきてる

俺と親友出会い就職新卒の時に面接で知り合って、入社式でも顔をあわせて、そのまま同じ支店になった。

それから親友が異動になっても俺が転職してもちょくちょくラインしたり飲んだりする仲だ。

俺は勝手にこいつを親友と呼び、そして俺にとって親友と呼べる男はこいつだけだった。

 

結婚前は、親友も俺も遠距離恋愛をしていて、彼女居住地が近かったので、一緒に長距離ドライブ彼女に会いに行ったりした。

当然、親友彼女結婚式も出席した。

俺はその頃、もう彼女と別れていたけど、目一杯親友人生の門出を祝った。

 

親友は、あまりかしこくはないが、まじめで、要領が良くて、人当たりがよくて、どこか気品があって、それでいてなんだかミステリアスで、男女ともに人気があるタイプというか、なんだか華がある男だった。

でも同時に、どこか他人に心をひらくのが苦手で、他人に対していつも批判的で、本音のところで素直じゃなくて、人を慕ったり、こびたり、大事にしたりするのがヘタだった。

かまってほしいのに、かまってもらうのがヘタ。

愛されたいのに、愛することはできない。

第一印象がとてもいいぶん、親しくなればなるほど欠点が目立つタイプで、よくトラブルを起こしては「人間関係リセット」をやってしまうやつだと知ったのは、最近だった。

そんな男だったので、親友にとっても、親友と呼べる友人は俺だけだった。

 

コロナ禍でも釣りに行ったりしていた親友と、昨年の夏頃から連絡があきらかに薄くなっていった。

先月ひさしぶりに会うと、近況報告もそこそこに、奴はビジネスバッグから封筒を取り出した。その封筒には、筆文字で書かれた屋号のようなもの電話番号や住所が記されている。そこから降りた畳まれA3よりすこし大きいくらいだろうかといった紙が出てきて、ビール枝豆のとなりに広げられた。

「数年前に、一緒に担当だった●●さん、覚えてる?占い師がいたろ。いっしょに四柱推命を占ってもらった。」

それを聞いて思い出した。そういえばそんなことがあった。言われてみたら、その筆文字で書かれた屋号も、なんだか見覚えがある気がした。

「ほら、俺が33歳の年。運命的な出会いがありって。このときはお前と笑ったよな。俺指輪してたのに、占い師のくせに不注意だって。」

そう、親友結婚していた。俺は結婚式にも出席したし、親友はずっと指輪をつけているタイプだった。真面目な男だ。遊んだりしない。

「いたんだよ。ほんとうに。運命の人が。」

そういう親友の目はとろけていて、なんだか別の人みたいだった。

ふと親友の手元を見ると、指輪を外していた。

その晩の親友は、今までの、人当たりがよさそうにふるまいつつどこか2面性があって、ドライだったり斜に構えたりするところが完全になくなり、素直で純情でロマンチストで、恋愛に夢中で他に何も見えないといったような、気持ち悪い生き物に見えて、とてもつらかった。

 

そう言えばかつて、「俺も結婚したいなあ」なんていうと、親友から子供がほしいならいいとおもうけど、そうでないならしなくていいと思う」と言われたのを思い出した。

親友は早くに結婚し、その頃は結婚7年目とかだった。結婚7年目というのが、実際どういうものか俺はわからないが、親友のところに子供はいなかった。

まり親友はいわゆるDINKS的なものを目指していると勝手に思っていたので、つまり好きで子供が居ない夫婦関係でいると感じていたので、そのせりふに違和感を感じたものだった。

 

親友から嫁さんの話、ぐちものろけも、聞いたことはない。

こちから、本気やノリや茶化しや冷やかしでその話題を振っても流されるので、いつからか触れなくなった。

家を買ったことは知っていた。

からそれなりに関係が良いのだと思っていたのだが、これよりあとになって、「家を買ったのは快適な家庭内別居のためだった」と知らされた。

 

親友の嫁さんと3人で会ったこともかつてあるし、俺はそれなりに嫁さんのことも知人であるつもりでいた。親友と嫁さんは、大学時代サークルの先輩後輩で、甘い雰囲気というよりも、仲間としての連帯意識が強い夫婦関係に感じていた。

親友にとったら初めての彼女だったのが今の嫁さんで、そんな嫁さんがそんな関係だったもんだから

からまり、もしかしたら今の不倫相手との恋は、

自分を失うような恋は、初めてなのかもしれない。

ふつう10代かそこらで済ませて、あとから青臭すぎて痛くて恥ずかしい思いでとして振り返ったり蓋をしたりするような恋は、親友にとって初めてだったのかもしれない。

 

まるで10代の少女のように占いなどを真に受けて、運命なんて言葉を甘く利用して。

「俺は離婚するつもりだ。不倫相手といっしょになりたい。お前は応援してくれるよな。結婚してなかったことにするつもりだから学生時代の友人や、今の職場人間とは関係を切る。転職もする。でもお前だけは応援してくれるよな」

 

俺が親友だと思っていた男はこんな邪ないきものだったのか。

恋愛感情ってのが人をそんなに狂わすのか。

それとも、そんなになるまで嫁さんとの不仲を抱え込んでしまって狂ってしまったのか。

俺はこいと親友で居続けたいのかな。

今まで親友と思っていた男とこいつが同じ人物と思えない。

でも、親友ならこんなとき正しい道に導いてやるべきだ。

でも離婚って正しくないのかな。

離婚って間違ってんのか?

こいつは本当は子供が欲しかったのかな。嫁さんに拒まれていたんだろうか。それなら、乗り換えたい気持ちもわかる。

 

頼んでもいないのに親友が見せてきた今の"恋人"の写真が頭にこびりついて離れない。

どこにでも居そうな、特段ブサイクではないが決して美人ではない、無理やり褒めるなら、きれいというよりは可愛らしい女の子だった。

親友にとっては絶世の美少女らしい。その魔法が解ける日も怖いが、不倫相手は嫁さんといわゆる正反対の見た目をした女だったのも、また怖かった。

2024-04-07

佐藤輝明みたいな男と付き合いたい

佐藤輝明みたいな男が好きだ

人並みのコミュニケーションができて普通にパチンコとか打ってて部屋汚くて料理あんまりできなくてワンピース読んでて普通に働いてて高学歴特有の嫌味なギャグとかネットスラング言わなくて できれば中肉中背で

そういう、地元ならいくらでもいそうな普通の男と付き合いたい

というか私はそういう人じゃないと付き合えない 普通明るい人がいい

なのに文学部鬱病みたいなガリガリの男しか周りにいない

声が小さくて愛想悪くて麻雀(笑)が好きで部屋に物がなくて料理好きで留年してて人の悪口言うのが得意(笑)で対面の会話で普通にネットスラング言ってて四六時中Twitterに張り付いてて

テルと対極の存在じゃん

そして大学時代でも職場でも街にいるテルみたいな男が馬鹿にされて文学部の暗い奴が女の子モテてるの普通に気持ち悪すぎる

マジで周りに文学部しかいないんですけど

どこに行ったらテルに会えるんですか?もう地元で売り切れてますか?

2024-04-06

anond:20240406082957

綺麗でTheバリキャリ清楚って感じの某放送局の30代アナウンサーがいて結構好きだったんだけど、

その人が大学時代に4年間所属してた国立大の某サークル旅行とか飲みを撮った思い出動画(まさにその女子アナがモロに在籍してた頃)がYouTube黎明期から投稿されてそれが未だに見れることを5chの誰かが発見して見たんだけど、

もう15年前のヤリサーってこんな感じの下品なノリだったよなあ、こういう身なりの男どもばっかりだったよなあってとにかく「なんかきったねえ」って印象の動画

あんたこんなサークルに主要メンバーとしてがっつり所属してたのに今はここまで擬態漂白できてるのか……」とその女子アナに衝撃を受けた俺にはタイムリーエントリーですよ

2024-04-04

梅原裕一郎名古屋大卒高学歴扱いするやつがいるが、中退したと本人が言ってたぞ

親に言われて浪人して入ったが、浪人中に息抜きに見た映画吹き替え声優に興味を持ち、声優なるなら若い方がいいので大学行ってる場合じゃねえとやめちゃった

そんで妻は大学時代の同級生だったって

結婚相手出会うためだけに入学したことになるのか

学生時代彼女とそのまま20代結婚する奴のまともさは異常

高校大学時代にできた彼女と、社会人になっても付き合い続けて

そのまま20代結婚する男

職場趣味の集まりで何人か遭遇したことあるけど

みんないつも機嫌がよくて

落ち着きと余裕があって

変な奴に絡まれても冷静に対処したりして

女叩きやロリコンみたいな恋愛観狂ってるやつもいないし

そのまま年取って中年になっても話や振る舞いがかっこいい

かっこいいってのも、意図的ドラマとかマンガみたいなキザなことするとかやなくて

ほのぼのエピソードを話したり時に笑いを取ったりすることもあるけど

それがなんか総合的にかっこいい

顔の造形は全員が全員、生まれつき良いってわけでもないんやが

例え目が小さくてもハゲかけててもデブでも、不思議と小奇麗でかっこよく見える

そういう上辺だけやなくて生物としてエリートやなって

惚れてまうやろってやつしかいない

独身とか、歳とってから焦って無理矢理相手作った男は

若い相手でも大声で怒鳴ったり、物にあたって暴れる奴とかたまにおるけど

(全員ではないよ、まともな人もたくさんおるよ)

学生時代彼女と早めに結婚した男ではあんまりたこと無い

探せばおるんかな?

女には根ほり葉ほり聞くとセクハラから女側の事情あんま知らんけど

男側に関してはほんまなんなんやろな

ほんまにかっこええやつばっかり

生物として惚れるばかりでかなわん

独身異常者は思っている

anond:20240404104813

 

 

 

異動希望は叶わず、むしろ「今あの終わってる部署から君がいなくなったら確実に崩壊する」と言われて継続になった。

新卒3人のメンターと並行しながら自分仕事を行い引き継ぎなどの作業も行う。

体調が悪いが唯一の休日に開けてくれている親切な病院はないため医師に罹れない。保険証の手持ち無沙汰。

休職も考えてたけど休職者は「心の風邪っぴきさん◯号」というあだ名をつけられるので絶対にしたくない。

「それでもやっぱり休もうか…」と考えていた3月

それでも新年度3日目となり「心じゃなく身体を壊せば解放されるのでは?」と開き直り張り切って仕事してる。

大学時代あんなに入りたかった職場じゃないか

ここまで来たら燃え尽きるまで頑張るぜ。

人間三十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり

2024-04-03

今年入った新卒モヤモヤするんだが、これって俺だけ?

今の会社には中途で入って三年目だ。

規模の大きな会社ではないが、去年から新卒男子1人、女子1人取るようになった。

去年入ってきた子は男女とも素朴で性格が良くて、仕事ができるかは知らないけど、会社にも馴染んでいる。

今年も新卒が2人入ってきた。

全体朝礼で紹介されたときに、その場の様子がちょっとおかしくなった。

新卒女子は去年と同じように芋っぽくて素朴な感じだった。

ところが男子の方が、中性的イケメンで一部の女性陣が沸き立っている。

自己紹介して深々とお辞儀したときに、ワァっと「黄色い声援」が聞こえたような気がした。

社内がこんな雰囲気になるなんて初めてのことで、自分は嫌な予感がした。

自分はそのとき自覚してなかったが、不快な気分になっていたのだ。

だが、その時点では「まぁ、顔がいいかモテるわな」と受け流した(つもりだった)。

新卒礼儀正しく、よく笑い、印象は抜群で、関わった人とすぐ談笑するまで打ち解けていた。

その早さに自分は動揺した。

一日目の夕方には女性陣と談笑していて、自分は動悸が激しくなった。

三年いて自分女性陣と談笑なんかしたことがないのだ。

たった一日で存在を追い抜かれた気がして、気持ちを揺さぶられた。

しかし、仕事とは関係ない。

顔がいいし、コミュ強だからチヤホヤされているだけだ。

仕事の場において、そんな評価は一ミリ関係ない。

そう自分に言い聞かせた。

だが、今日の昼に新卒女性陣とランチに行く姿を目撃してしまい、視界が歪んだ。

雨が降っていて、女性陣のひとりと相合い傘をしていた。

その場で倒れてもおかしくないぐらいショックを受けた。

三年いて、自分女性陣にランチに誘われたことなんてない。

新卒はたった三日でランチに行っている。

取り囲む女性陣も楽しそうだ。

その光景を見て、自分がオスとして雑魚だということを認識させられて惨めな気分になった。

自分はそこまで男性として雑魚だとは思っていなかった。

身長は175センチあるし、顔はDJ松永をきれいにした感じだし、大学時代彼女いたこともある。

だが、それはうぬぼれで、ほんとうの強者男性が現れたら、こんなにも扱いに差が出るのかと強く打ちのめされた。

頭のなかで新卒女性陣のひとりをバックから激しくピストン運動している姿を想像して、頭が割れそうになった。

そのイメージは今は妄想に過ぎないが、数日後には実現している確定した未来だ。

茫然自失としながら一人でコンビニに行き、カツサンドを買ってイートインコーナーで噛み締めた。

もう会社やめたい。

明日、出社できる気がしない。

悪の政治家集団は悪の都市東京の力によって栄えている

https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/nwknews/archives/6123813.html

上記の件見てふと思い出したのだが

昔はスレタイのこと見たいなこと考えていたんだよね

「なんでこんなに文句いっている人が多いのに自民党支配されてるんだろう」とかさ

大学時代政治とか、色んなことが少しわかるようになって

自民党が強いのは地方で、東京ではそこまで強くもなく

知事選だとイマイチ勝率悪いとか

地方だと「知っている」からこその優しさはあるが

「知らなくても」の優しさは東京のが多いよなぁ

というのがわかったり

しろ私の親戚一同はその自民党地方議員のお陰で飯を食うことができているとか(土建関連

というか祭りでよく見かけたあの人議員だったのかとか

盲が開かれたというか世情とは複雑で面倒くさくて必要なことだとわかったことを思い出した

まる

カラオケ苦手なんだけどどうしたらいいの

大学時代の集まりではある程度仲いい人同士だから音痴からカラオケ無理〜」で適当回避できてたんだけど

職場だとどうやって避ければいいのかわからん

行きましょうって流れになってたらもう断れる雰囲気じゃないだろ

いちいち用事あるとかで断るのもよくないし

でも二次会カラオケとか普通によくあるよね

どうすればいいんだ

というか、カラオケって難しくない?

すごい真面目に歌っても68点とかなんだけど

もっと曲を聞いてみましょう!って出る

練習しろってこと?でもカラオケ練習とか馬鹿馬鹿しくない?他の人は一切練習せずすんなり歌えてるのに自分だけ必死に猛練習するの?

皆サラッと高得点出してるけどさ

自分と同レベルの人見たことないもん

練習しようと一人で行ったときも歌下手すぎて2曲ぐらいで飽きる 一人で何やってんだろ自分って

カラオケ大好きでヒトカラも行っちゃいますみたいな人の気持ちが本当に分からない

大人しい女の子とかもカラオケは好きじゃん マジで意味分からん

歌ってストレス発散とか全然意味からない

他人の歌聞いて楽しいみたいな気持ちも分からない

酒飲んでつまみつついて喋ってるほうが楽しくない?

なんでカラオケってあんな難しいんだ なんで皆カラオケ好きなんだ

2024-04-02

妹は32歳くらいまで国試浪人医者では無い)していた

32でやっと諦め専門分野に近いところに就職半年妊娠結婚して退職

子供産んだ後に結婚式も行い、家も買った

子供産んだんだから実家から支援結構あった

妹の大学時代から国試浪人間の面倒を誰が見ていたかと言うと私が面倒を見ていた

私大学費も出し、年金や、予備校代、奨学金なども払っていた。子供1人育てられる位は出したと思う。

なので私が結婚しても結婚式をあげるお金はなかったし家を買うお金もあまり貯められなかった

お金は帰ってこないつもりで出してるので返せという気持ちは無いがまさかここまでお金出してきたことが無駄になると思わなかった

仕事を辞めてしまったので妹の稼ぎは無いし、半年で辞めてしまったのでお金を稼ぐ大変さも知らない

国試浪人2浪目から毎年諦めろ、諦めさせろと両親妹vs私で喧嘩したが挑戦し続けたい妹とそれを擁護する両親を退けられなかった

浪人留年せず大学出て就職したお前には留年国試浪人の辛さが分からない、挑戦せず安牌な道をとったお前にはわからないと言われてきたが頭悪い方が悪いと思う

諦めがつくまで人の金で挑戦し続けられる環境があって、家族を持つ幸せも、家も買って、 おねえちゃん子供いらなかったの?と聴いてくる妹が羨ましい

2024-03-30

25歳で死ぬつもりが大学院に進学してしまった

2024年3月、某大学大学院の修士課程を修了した。2024年4月から同大学院博士課程に進学する。

大学院では臨床心理学を学び、研究に勤しんでいる。

さてここで、折角なので、ここまでの自分人生を少しだけ振り返ってみようと思う。

俺は、地元自称進学校中学校を出て、地元商業高校に進学した。そこに行った理由は、高校卒業したらとにかく働きたかたから。

小学校高学年の頃から、家を出たくて仕方がなくて気が狂う寸前だった。そんなんだから生きることに意味なんか見出せなくて、「ちょろっと働いて小金を稼いで、趣味サッカーをそれなりに楽しみ、さっさと人生畳んでしまおう」というのが中3で進学先を考えていた時の完璧人生設計だった。

何故そんな設計かと言うと、毎日死にたくて堪らなかったから。今でも少し。本当に、死にたくて堪らなかった。生きてる意味がなかった。ほとんど毎日、親や学校教員から理不尽に責められ、侮辱され、殴られた。友人と思っていた人間から屈辱を受けた。生きてる意味なんてなかった。あるのは親への明確な殺意だとか、大人や友人、社会への怒りだった。大好きなサッカーだけはその感覚を少し忘れさせてくれたけど、それが続くのは90分だけだった。

本当に、死にたくて堪らなかった。今でも少し。生きてる意味なんてなかった。あるのは親への明確な殺意だとか、大人社会への怒りだった。それは今でも変わらないし、たまに自分の内側から顔を覗かせる。何かがずれていたら新聞の一面を鮮やかに掻っ攫っていただろう。

から、家を出たかった。サバイブするために絶対に抜け出さなきゃいけなかった。そのために、働いて家を抜け出して1人で生きる金を稼ぐために商業高校に通った。そこなら、高卒で働くのに有利だってって聞いていたから。3年耐えれば良いんだって、少し希望が見えた気がした。

20代後半まで生きてるつもりは想定してなかったし、できなかった。やりたいことなんてあるわけがいから、どうやって生きていけばいいのか、ほとんど分からなかった。

大学進学なんて微塵も興味がなくて自分には関係のない、想像もつかない世界の話だと思っていた。現在通っている大学院が旧帝大と称され、世界で有数の教育研究機関だなんてマジで知らなかった。

仰々しいかもしれないけど、もう本当に、とにかく目の前の一日を誰にも脅かされずに、心穏やかに慎ましく生きるために必死だった。そんな一日だけがしかった。その一日を安定して手に入れて、噛み締めるためには最低限の金が必要だった。

運が良いことに、その高校自分に合ってて、自分を受け入れてくれる最高に面白い人達にも恵まれた。バイトもして、稼いだお金は家の外で過ごす時間に充てた。そのおかげで家にいる時間も少しずつ減らすことができるようになってきていた。

さて、こうなると「意外と楽しくなってきたし、もう少し長く人生やろうか」なんて考えそうだが、それでも当初のプランに変更はなかった。心の渇きは潤わず、やり場のない怒りが消えるわけもなく、遅くても30歳で終了だと漠然と考えながら日々の空虚感を味わっていた。

3年間耐えれば全ての苦しみから解放されるはずだと、そんな未来祈りながら高校時代生活サバイブしていた。高校マジで毎日が楽しくて仕方がなくて、今更すぎるけど本当に関係者に超感謝してる。

そしてどうしてか、家を出て関東大学に4年間通うことになり、入ったゼミで最高の恩師と先輩・友人・後輩に出会ってしまった。

ここで完全に人生設計が狂った。

毎日が楽しくて仕方なくて、自分の居場所が少し見つかってしまった。自分が役立てる瞬間だとか、できることに気がつく瞬間にどんどん遭遇してしまった。ここでも人間に恵まれしまい、人生を取り戻したいモードに心が傾いてしまった。大学時代出会いは、本当に、人生が変わってしまうほどのものだった。感謝してもしきれない。

本当に、大学生の時は明日が来るのが全く怖くなかった。何なら楽しみで仕方がなかった。高校生までは、あんなに嫌で堪らなかったのに。眠っている時間学校にいる時間のみが心の安寧が保たれる時間であることに心底腹が立ちながら、勘弁してくれよって思いながら、そのまま一生起き上がらないことを祈りながら床についてたのに。

働いてさっさと死ぬつもりが、気がついたら大学院まで行き、修士を修めていた。今は博士になろうとしている。こんな人間大学院に進学しているなんて、人生はわからない。本当に運が良くて、人に恵まれたと思う。

といった感じで、俺はこんな人生を送ってきた。

俺について、周りの友人からは「よく分からない人間だ」と言われることが多い。

自分のことを基本的に話さないから当然だ。こんなことは話せないし、話すのが怖くて堪らない。話したところで何かが変わるわけでもないし誰も助けてくれないから、自分解決しなきゃいけないことだから、話す必要がないと思っていた。話してはいけないとも思っていた。それに、それでここまで上手く立ち回ってこれた。

けど、人に自分のことを話せないって超辛いんだなって最近理解できた。

俺は、自分のことを誰かに理解してほしかった。「君は悪くない」と誰かに言ってほしかった。

そんなことは人に伝えられないから、自分はタフで強いんだと言い聞かせて、そうあらねばならないと思っていた。自分1人で生きていけるように振る舞い、悩みを隠してなるべく人に頼らず生きていた。そのせいで「悩みがなさそう」とよく言われる。そんなことはない。

大学院まで進学して、完璧に強い奴はどこにもいないんだと気づいた。周りにその強さを求めていたけど、そんなの無理なんだって気がついた。自分が一番苦しい思いをしているって驕りがどこかにあった。そんなことなくて、何かしらの傷を皆が抱えていて、それでも必死に生きているんだと気がついた。反省した。そう思うと同時に、少し心が軽くなった。

今、少しずつ自分大事にして、心が充電されてきている。ようやく失った人生を取り戻せるところに来ている気がする。

博士課程に進学が決まり、少なくともあと3年間は生きてることが確定した。残りの人生設計はこれから考える。それくらいがちょうどいい。多くは望まないから、俺はそれで良いんだ。

2024-03-29

なんで最近日本IT企業って東京一極集中してるんだ?パソコンネットがあればできるんだし、物価が安い地方におけばいいじゃん

就職指導してるんだが

最近学生の多くが

田舎食品工場土建会社作業員やるより、東京IT企業プログラマSEをやりたい」って人が多いように感じる


曰く、IT給料が高く、おしゃれだし将来性があるように考えてるらしい


それでITを志望する学生東京を目指している

曰く地方にもIT企業があることはあるがそのほとんどがデータ入力作業コールセンターパソコン教室擬きで

近い将来、AIで消えるだろ🫥って言ってる


それでふと思ったんだが、何で最近日本IT企業って東京一極集中してるんだ?

私は大学時代経営学部日本経営史を勉強してたけど

昔はIT企業といえば地方にあったよね

IT派遣会社SESといった今のビジネスモデルを作ったのは名古屋スタートアップだった)

霊が見えると言っていた大学時代の友人

俺は全く信じてなかったけど、他の奴らは結構信じて怖がってた

それ以外は普通社会人になってからも数年に一度は会ってる


一昨年会った時にまだ霊が見えるって言ってたんで、脳の病気がある

かもしれないから精密検査してみたらって言ったんだけど、あんまり

真剣に取り合ってくれなかった


去年、連絡があって突然ふらついて階段上り下りができなくなって、

病院行ったら脳の精密検査受けることになったって言ってきた

結果、脳に腫瘍があったらしい

遠方なんで見舞いに行けてないけど、今は寝たきりの状態らしい


他人に見えないものが見える、聞こえない音が聞こえるという奴らは

心霊現象とか言ってないで脳神経外科受診しろ

2024-03-27

中学校教員だけど、仕事休んで旅をした

私は中学校教員だ。

どうしても心苦しく逃げ出したくなったので、仕事を休んで旅をした。

その顛末を話したい。

休むことにした経緯

大学時代、親(同じく学校教員だ)に強く勧められなんとなく教職課程の受講を始めた。

なんとなく高校教員になろうと思っていたが、何の因果教育実習中学校に配属された。

実習中は忙しかったものの、生徒が人懐っこくこちらに近づいてくれたことが非常にうれしく、授業以外でも彼らとの交流(体育祭練習に一緒に参加するなど)に楽しさを覚えた。

この感覚が忘れられず、私は中学校教員になった。


着任当初から雑用が大量に入り、忙殺される毎日だった。

これって本当に教員仕事か?と思えるような事務作業がやたらと多かった。

また、「校務分掌」という名目でやたらと多くの業務が割り振られた。日本年寄りは何でもありの価値観蔓延しており、年齢の低い私には特に業務が集中した。

これらの業務事務職員仕事ではないらしい。事務補佐員は人数が少なく短時間しかいない。また、個人情報を含むものの取り扱いができないため依頼できることがほとんどない。

授業準備をしたくても事務作業で全く手に付かず。

やっと作業が終わり(もちろん時間外)ヘトヘトになったところで始めるほかなかった。

建前では休憩時間はあるらしいが、その時間業務が振ってきて休むこともできず。

おまけに最近アクティブラーニングICT重要性が叫ばれており、授業の事前及び当日の準備はそれどころではない大変さがあった。


それでも、教育実習の時と変わらず、コミュ障の私に偏見を持たず純粋な心で関わって、笑顔を見せてくれる生徒たち(教室に来れない生徒にも)に元気づけられていた。

体育祭は大嫌いで、私は自チームを応援する気は起きなかった(自チームカラーの服を着ている先生が目立ったが、私はどのチームにも関係ない色のものを着ていた)が、練習は一緒に楽しんだ。

生徒に交じって競技を楽しむのもまた一興。一緒に生徒の中に混ざるだけで生徒は喜んでくれた。

授業はただ真面目にやるのではなく、時にネタを入れると生徒が反応してくれてうれしかった。

アイマス(担当アイドルの話とか)をはじめとしたソシャゲネタ鉄道ネタ自虐ネタ淫夢ネタちょっと不謹慎ネタなどを入れるだけで笑いが取れた。

定期テストも、かなり完璧主義的に作ったにもかかわらず、その結果を見て教えたことをしっかり身に付けてくれたこともうれしかった。

勤務時間外も、次はどんな授業をしようかと自然に考えていた。


しかし、どうしても大変なことは大変で、それが私を疲弊させた。

例えば、生徒の失くしもの(学校からの貸与品)の捜索を命令され、どうしても見つから教頭に報告すると「知るか、自分で何とかしろ」の一点張りで取り付く島もない。

なければ学校に余りはありますか、それとも購入は可能ですか、と聞くと「お前さぁ、それ教育者としてやることか!?」と怒鳴られた。

また、目標申告書(全国でやっている)で下っ端は記入不要の項目も「制度上は記入義務はないがみんなやっている」と強制された。

(余談だが、記入例に不登校生徒減少の話があったが、なぜ不登校は生徒自身選択なのにそれを無視して無理やり連れだす必要があるのか、それが原因で自殺されたら本末転倒ではと思った)


あいいやこんなこともあると思いつつ耐えていたが、こんな出来事があり、ついに限界が来た。

生徒が下校した後、いつも通り雑用に追われていたが、なぜか隣の校舎の窓に火が見えた。

他の先生方に相談したところ、無関係な私が急行するよう言われた。するとなぜか鍵が閉まっていた。

鍵を開けると、面識のない生徒数人がおり、その隣には火柱が上がっていた。

どうやら裏側から侵入して火遊びをしていたらしいが、すぐに水をかけ消火した。

事情聴くと「これは作業だ」「面倒だから仕方ない」「効率的からやっている」と。

今後こういったことはやめるよう言えば「燃料は自腹だ。100円の自腹がもったいない」と反論。さすがにこちらもキレて「命と100円どちらが大事なんだ」と言って無理やりやめさせた。

大事案なので当該生徒が在籍する学年に報告すると、ある先生は「あー…最悪のメンバーがそろってる」と。

管理職に報告するとこちらの責任のあることではないのにやはり怒鳴られた。「どうするか自分で考えろ」「早くしろ」とわけのわからないことを言われ。

その後校長教頭の2名から時間のお説教

教頭から「怒るのはあなたを信頼して成長してほしいからだ」と言われたが、(わざわざ応募して選考突破した)管理職と下っ端は意欲が違うし、成長したくないので信頼せず放置してくれと思う。

校長は「生徒の失敗を大目に見たらどうか」と状況を理解せず、面倒をこちらに丸投げする発言


なぜ私だけこんな目に遭わなければいけないんだと思った。

気づくと、どうすればこんなことから解放されるだろうと思い色々検索していた。

隣の先生にこれを見られ、「行動に出る前に管理職相談した方がいい」「教頭は口調がきついから真に受けないほうがいい」「私も色々失敗した」などといろいろ慰めの言葉をくれた。

私と同時に着任した先生などにも相談に乗ってくれた。「あなた完璧を目指そうとしてたんだ。60点でいいのでは」とも言ってくれた。

また、該当生徒の指導はその生徒が在籍する学年に依頼できることになり、非常に助かった。


何もかもやる気を失った。大好きな曲を聴いても拒否反応がすごかった。

テレビをつけると、時代劇切腹シーンが出てきてますます気分が沈んだ。

通勤途中に外国人観光客を見ると、なぜ日本人だけ労働に苦しまなければいけないのかと思った。私も自由気ままに旅行したいのに。

(日本労働法規に甘く、バカンスもなく権利行使がしにくい、下手すると同じ立場労働者が権利行使を妨げてくるのはなぜだろうか。一説には資源の少なさと正社員制度が原因だというが…)

その後の数日、外出したいとも思わなかった。


ふと思いついた逃避行

そういえば、今までも出勤できていたものの、疲れというかなんとなく休み明け出勤したくない気分になることがしばしばあった気がする。

しかし今回はその気持ち特に強かった。そんななか、ベッドの上のぬいぐるみが私に話しかけてきた。


渋谷凛「もう休めば。疲れてるでしょ」

島村卯月「早く休まないと…大変です!」

本田未央「よく頑張ったねプロデューサー。思い切って休んじゃお!」


あれ、苦しいときは休めばいいんじゃね?なんでこんな簡単なこと思いつかなかったんだろう。

今まではこんなこと考えつかなかったが、思いついた途端肩の荷が一気に下りた気がして、気がすごく楽になった。

そういえば、小学校の頃の私は皆勤至上主義で、ひどい風邪でも登校していた。

高校でそのおかしさに気づき少しでも体調が悪ければ欠席するようになったのだが、なんでこの解決法を忘れてしまったんだろう。


だが、この計画は勤務校はもちろん、何かの機会で口外するリスクのある同僚には当然言えない。

一見仲間にも見える両親にも口外してはならない。

なぜなら母親仕事を、父親世間体神聖視しているからだ。

母親祖父(母方の曾祖父)が職を失いつまらなそうにしていたのを見て、仕事があることが素晴らしい、働かせていただいていると思うようになったそう。

まり、「クビになりそう」→「ならないようにどんなことでもする」という感覚の持ち主だ。

父親偉そうに上司にも独りよがりイデオロギービジネスマンとしての心構えを力説していたらしい(それで啖呵を切って職を転々としていたらしいが)。

自分の思い通りにならない、またはその仕事責任を120%果たせないなら辞めるべき」と思っているらしい。


その日は特別な準備を要する授業や前述の生徒の指導も予定されており、休んだら迷惑かと思ったが、どうでもよくなっていた。

となると、どのような手段で休もうか。

休むのは電話すればいいのは知っているが、真っ暗な家で引きこもっても体調回復絶望的だろうと思った。

じゃあ逃避行してしまおう。せっかくだし最近行っていない江ノ島に行こう。


ふと気になった。この休みはどういった扱いになるのだろうか。休暇の一覧表をみると、「病気休暇」があった。

利用条件は「ケガや病気で勤務できないとき」とのことだが、「病気」の詳しい定義がない。

ということは、「精神的に辛く体調がすぐれない」(これが悪化したものが「うつ病」「適応障害」などの精神疾患)も問題ないはずだ。

日数でいろいろ条件も変わるらしいが、今回の場合はまずは電話一本で、正式手続きは出勤できてから問題ないらしい。

ところで、病気休暇を取得している期間は病気の療養に専念しなければならない。

逃避行精神の不調が回復するのならそれも療養であるから問題なく、むしろ進んで行わなければならない。

病気休暇が使えないなら年次有給休暇の利用、それもダメなら(給与が減るが)欠勤扱いでもよい。いずれも無断欠勤よりずっとマシだ。


1日目・江ノ島に行った

今日は出勤しなくていいんだ。そういうつもりで髭剃りと歯磨き、自宅の風呂掃除トイレ掃除を念入りに。

教員労働環境のブラックさが世に知られ叩かれ出したことから働き方改革の一環で電話は始業時間までつながらない。

始業後に連絡すると迷惑だろうから自分所属する学年団への連絡手段(こちらは連絡時間制限特にない)があったので、先にそちらに体調不良の旨連絡した。

学年団の先生方(原因となった出来事を直接は知らない人含め)は「ゆっくり休め」と言ってくれた。

「次の日も厳しいかもしれない」と続けて言えば、「好きなことをしてしっかりとリフレッシュしなさい」とも。事情を知っているのかな?

また、始業時間直後には勤務校に電話し同様のことを伝えた。

元気のない声で、やる気を出そうにも空回りしている雰囲気を出した。

何の問題もなく休暇が取れた。休暇届提出は次回の出勤日でいいらしい(説明もその時するから急ぐなとのこと)。


混雑したバスが来るいつもと変わりないバス停。そこに私はとてもラフな出で立ちでいた。

家を出発する際は、勤務するときと同等の服装だったが、バス停近くの隠れられる場所で着替えた。

どんなラフ恰好って?それは…

本田未央ちゃんフルグラフィックTシャツ(二次元コスパ)を着てアロハシャツ羽織

本田未央ちゃんスポーツタオル首にかけ

本田未央ちゃん腕時計(キャラアニスーパーグルーピーズじゃないよ)を左腕に

本田未央ちゃんリストバンドを右腕に

本田未央ちゃんハンカチポケット

本田未央ちゃん渋谷凛ちゃん島村卯月ちゃんぬいぐるみカバンしま

・八宮めぐるちゃんライブ(空は澄み、今を越えて。他)記念のキーホルダーカバンに付けた。

どうだ、カッコイイだろ。


普段通勤時間があまり変わらないので混雑がストレスになるのは変わらない。

まあすぐに解放されるしいいか、と思っているうちに新宿駅に着いた。

ATMお金を引き出し、藤沢までの切符ロマンスカー指定券を購入(本当は特急券不要快速急行でもよいのだが、せっかくなので…)。

江ノ島方面ロマンスカー夕方までないとのことなので、相模大野普通電車に乗り換えることにした。

指定列車まで時間があるので新宿駅周辺を散策

横断歩道信号待ちをしていると、知らない人からサイエントロジーかい宗教団体のチラシをもらった。すぐ捨てた。


コンビニで酒(ほろよい桃味)とつまみを買ってから(車内は)滅多に人が来ないところなんで、そこでしこたま酒を飲んでから(デレステを)やり始めたんや。

飽きたので、Amazon大崎甜花ちゃんフルグラフィックTシャツポチっと購入。送料込みで7,321円也。

小田急線を乗り通すのは15年ぶりだ。複々線区間代々木上原向ヶ丘遊園まで伸び、列車種別構成の大きな変更があり、準急緩行線走行するようになったらしい。


藤沢に着いた。片瀬江ノ島まで行っても江ノ電を使ってもよかったが、せっかくなので大船まで戻る。

乗り換え専用改札があった。こういう改札は利用区間制限されないICカードしか通行できないものだが、聞いてみるとICカードとここまでの切符の組でも通れるという。

ここまでの切符を入れ、すばやくICカードタッチすれば通行できた。ちなみに、新幹線乗り換え口でも似たようなことができるらしい(クレジットカードEX-IC不要)。

ここから神奈川ジェットコースターとも評される、湘南モノレールに乗車。

強烈な地響きとともに列車が入線。駅壊れるぞ。

大船を出たばかりなのに猛スピード。おい、右に葬儀場があるぞ。車両棺桶じゃないぞ。

思ったほど揺れなかったが、心配なのは走行高度が低すぎる点だ。大型路線バスかぶつかるのでは。

湘南深沢から先はさらに本気を出した。70-80 km/hは出したか。これに匹敵するのは東京モノレールの一部区間(昭和島付近)だけだ。

15分程度で終点湘南江の島に到着。テラスアイドルたちと記念撮影


そのまま南に歩き、湘南海岸公園に。やることがないので近くの岩場で昼寝。

雲が動き日差しがまぶしいので、目隠しをした。時に涼しく時に熱くなるがこれが気持ちいい。

1時間ほど寝たら、桟橋の方を覗いてから15年ぶりに新江ノ島水族館へ。

岩場を歩いたり、飛び込み泳ぐペンギンさんが人間言葉を話せたら何を言うのか、不謹慎セリフを考えると非常に面白い

最後物販店くじ引き。2等が当たり、店員さんがハンドベルを鳴らした。後ろから拍手。恥ずかしいだろ。

景品は大きなイルカぬいぐるみだった。


江ノ島にも行った。

時間が遅いので頂上を経由してその奥の海岸洞窟だけ見た。

恋人同士が鳴らす鐘らしきものの前で、本田未央ちゃんと一緒に記念撮影

気づかず徒歩で戻ったのだが、どうやら船で江ノ島大橋のところまで帰れたらしい。


時間が足りず、江ノ島シーキャンドルやそのまわりの施設群、しらす丼は手付かずだった。また今度行った時味わおう。


帰りは江ノ電鎌倉を経由。

江ノ電は意外にもVISAタッチ決済による運賃収受を行っているらしい(決済端末は改札内なので、一部改札は不正通行検知装置を切っている)。

日本の改札は専用の券を駅などで購入し、機械に通す方式を取っており、欧州一般的QRコード付きの切符任意場所印刷して通行するようにするのは難しいとのこと。

そこでVISAタッチ決済による運賃収受が導入されたが、おそらく江ノ電日本で2-3番目あたりには早く導入したかと思う。

そんななか、また担当アイドルが話しかけてきた。

島村卯月「本当に休めましたか?もう一日休んだ方が…」

渋谷凛「ねぇ、まだ疲れてるでしょ。明日も休めば」

本田未央今日は楽しかったね!ねぇねぇ、明日も一緒にどっか行こうよぉ!」

よし、明日箱根へ行こう。


2日目・箱根に行った

勤務校と学年団に連絡した。2回目なので良心の呵責は全くない。

電話教頭ではなく事務職員が取るため、こちらの事情は知らない。「はい分かりました」で終わり。


汗で汚れるのだから昨日と同じシャツは着れない。

そこで、今日アロハシャツの下には乙倉悠貴ちゃんTシャツを。


いつものバス停に行く途中、ネームホルダーが落ちていた。手に取って見ると近くの幼稚園のものだと分かった。

グーグルマップでその幼稚園電話番号を調べ電話をかけると、「どこに落ちていたのですか」と聞かれた。近いので「そちらに持っていきます」と伝えすぐに向かった。

その幼稚園に着くと、ちょうど登園時間かぶっており保護者子供を預けに来ていた。

乙倉悠貴ちゃんTシャツ丸出しの男はロリコン扱い間違いなしなので、アロハシャツボタンを閉めて事務室へ。

対応した職員さんは、電話に出た人とは別のようだが、「これ落ちてました」と言えば「ありがとうございます」で終わり。さっさと退散。


暑いので路地裏に入って下着を脱ぐ。肌の上に直接乙倉悠貴ちゃんがくっついてきて興奮する。

昨日歩きすぎたのか、右足小指に水ぶくれが。

昨日よりかは早いが、それでもまた出発が遅れてしまった。

今日バス電車を乗り継いで新宿へ。今日小田原方面に向かうのでロマンスカーも多く走っている。

なんと小田急自動券売機クレジットカード対応していた。箱根湯本までの切符特急券を買うと、なぜか乗車券小田原箱根湯本のものしか出てこなかった。

仕方ないので隣の券売機新宿小田原切符を購入。

小田急の改札は切符を2枚重ねで投入できるが3枚重ねはできず、しかたなく新宿小田原切符特急券を投入。箱根湯本到着後有人改札事情を話すことにした。

今日セブンイレブンに行き酒とつまみを買い乗車。今日は酒2本(ほろよい桃味とぶどう味)。

電子レンジによる加熱が必要だが温め忘れてしまったものがあった。まぁ生で食べて腹を壊せば休みを伸ばせて都合がいい。

車内でつまみを全部食べ終わってからPermalink | 記事への反応(12) | 13:12

2024-03-26

anond:20240326140221

X コロナ真っ只中のなか入学した学生卒業すんだな(四年制大学

O コロナ真っ只中のなか入学した学生が(大学時代処女卒業して)卒業すんだな(四年制大学

2024-03-25

先生と付き合う女

妻の元カレは、同じ学科先生だった。

大学時代に、大学助教と付き合っていたらしい。

俺の妻がそんな女だったとわ。

同じ学科なのでその先生のことは知っているのだが

正直、年の離れたおじさんとしか思えなかった。

そんなおじさんを恋愛対象にするのは

おじさんの持つ権威性に惹かれたとしか思えない。

お金持ちを好きな女

力が好きな女

俺の妻はそんな女です。

前彼(その先生)と付き合って、話が合わず趣味が合わず

話が合って、居て楽しいリラックスできるあなたと付き合って

結婚してうれしいと宣う。

ということは、前彼は、話は合わず趣味も合わずリラックスできない、

どうしてそんな人と付き合うの?

年上で先生だったから…らしい。

それは好きとは言わないでしょうと詰めると

好きなのかもと思ったからつきあったとのこと

頭の悪い、自分気持ちを確かめることのできない人の思考

そんな元カレ先生は、学生の間での評判は少し怖い先生

そして、学生の間の噂では妻の前にも学生と付き合っており、

妻の後に付き合ったのも学生

しかもいずれも年が離れており、童顔、ロリっぽくて、地味子の良い子系

少し強面で圧をかけて、誘えば言うことを聞きそうな人達

元カレ先生は結局、妻と別れて、次に付き合った学生さらに別れ

その後、18歳年下の大学卒業直後の人と結婚した。

あの先生と付き合うような人なら、そもそも付き合わなかったし、結婚もしなかったのに

2024-03-24

anond:20240324165230

マシリト大学時代読書だけは人一倍したと語っていたので、入社した人に給料与えながら仕事する時間を削って本読ませるより、入社時点で教養下地とかその他の能力が何かしら備わった人間をいれる方が企業として育成にコスト払わなくて済んでありがたいのではないでしょうか。

2024-03-23

5分でわかる小説 三体 Ⅰ Ⅱ Ⅲ ネタバレあらすじ

うろ覚えのあらすじ

三体Ⅰ

葉文潔(イエウェンジェ)「宇宙人来てー、私たちはここよー」

軍の施設使ってこっそり宇宙に向けて発信しつづける。

三体星人がその電波キャッチ

三体星系は太陽が3つあって環境過酷(三体問題)

過去何度も滅亡しては復興を繰り返す

今の文明もそのうち滅びてしまうので他の星系に移住したい

地球情報キャッチ

三体人「よっしゃ、地球奪ったろ」

三体星系と地球間は4光年だけど、みんなで地球行くのには400年かかるわ。

その間に地球人の技術進歩したら、抵抗されて地球奪えんくなる。

三体人「光速素粒子コンピュータの智子(ソフォン)を大量に地球へ送り、イタズラしたろ」

ソフォンは量子通信地球情報全部リアルタイムで知れるかつ目に見えない、リモート操作可能のスグレモノ。

地球科学者加速器の結果が無茶苦茶や!

基礎研究がなんも進まんわ」

ソフォンが科学者に見せるイタズラに悩まされる科学者

科学進歩は閉ざされた、、生きる意味ない、、死ぬわ」

その頃、地球において三体人歓迎の葉文潔を中心に「地球三体組織(ETO)」が組成され三体人とコミュニケーションをしてた。

その情報を掴んだ国家警察の史強(シーチャン)警察官がETOぶっ潰して、三体人が450年後に地球にやってくることが全人類に明らかになった、、

三体Ⅱ

地球人が三体侵略対抗のためにアレコレ計画しても三体人にはソフォン通じて筒抜け。

でもソフォンは人間の頭の中は読めないから、惑星防衛理事会(PDC)が 4人のエキスパートを選出して、頭の中で三体攻略を練れと命じる。

選者は面壁者(ウォールフェイサー)と呼ばれ、面壁者はなんでもできる権限を得る。

面壁者の1人、羅輯(ルオジー)はその権限を使って奥さんをゲットして優雅にのんびり暮らす。

PDC世間は「それも三体人攻略の策なのか?」と思い何も言えない。

そのうち羅輯 は適当やってるのがPDC世間にバレて奥さんと娘を冬眠させられてしまい、真剣に三体攻略を考える。

そして、ある星系の座標を全宇宙送信し、コールドスリープする。

約200年後、羅輯はコールドスリープから目覚める。

その時代では、宇宙艦隊組織され2,000隻もの宇宙戦艦が、三体艦隊から放たれた探査機(通称:水滴)を調査していた。

水滴は動き出し、2,000隻を1機で壊滅させる。

うち数隻はやられずに逃亡に成功

1年後、羅輯が送信した星系が破壊されたことが確認され、羅輯復権

星系が破壊されたことにより暗黒森林理論証明された。

宇宙は暗黒の森であり、そこで出会相手は仲間か敵かもわからない。

暗黒の森では自分が襲われる前に、相手を見つけたら即時殲滅宇宙文明を存続させるには他星系との交流リスクが高すぎるので、見つけたらやっつける、それが暗黒森林理論

羅輯は三体星系の座標を全宇宙送信する仕組みを作り、三体人を脅す

自分が死んだら三体星系の座標を宇宙に曝す」

それは同時に送信元の地球の座標もバレてしま

(三体星系も滅ぶが地球も他宇宙文明に滅ぼされてしまう)

三体人はそれを受け、地球侵略艦隊を引き下げ羅輯は妻子と暮らし始めた。

三体Ⅲ

三体艦隊が引き下がる前の時代

天明(ユンテンミン)は末期癌で余命幾ばくか。

大学時代アイデアを元に成功した同級生からもらったお金で、あの頃片想いしてた程心(チェンシン)に匿名で星をプレゼント

程心はPDC戦略情報局(PIA)の職員

PIAは三体艦隊探査機を送る梯子(ラダー)計画準備中

計算上、探査機には人間の脳くらいしか搭載できない…

大学の時の知り合いの雲天明って人が末期癌みたいだからその人を候補に…

上司のウェイド「やれ!」

脳みそ摘出手術直前で「あの星のプレゼントは雲天明からよ」と知らされ「まってー!」となるも時遅し。

天明梯子計画の結果を見届けるため程心はコールドスリープに入る。

数十年後、三体艦隊が引き下がった後の時代(抑止期限)に目覚めた程心は、雲天明からプレゼントされた星の価値が爆上がりしてお金持ちに。

その星に惑星を見つけた大学院生の艾AA(アイエイエイ)と資産管理会社を起こし、行動を共にするようになる。

抑止紀元では座標を曝す装置を執剣者(ソードホルダー)が守っている。

執剣者は100歳を超えた羅輯。

次の執剣者を選定するころ、程心は三体世界地球に配している智子(トモコ)という美しい女性AIと面会し、執剣者に立候補することとする。

人類はこの抑止紀元の数十年、三体文明とも交流を深め、危機感が薄れ、腑抜けていた。

そんな感じで執権者が程心に決まり、引き継いだ矢先、三体の水滴が地球を襲ってきた!

程心が送信装置を押すか迷っている間に送信アンテナが水滴に破壊されてしまった。

智子は地球支配し、武力により全地球人をオーストラリア移住させた。

そんなさなか、三体世界地球から撤退することになった。

過去宇宙空間で水滴から逃れた戦艦万有引力」が三体星系と太陽系の座標を全宇宙送信したのだ。

これにより地球宇宙の他文明に曝され、消滅させられる運命となった。

数年後、三体星系が消滅した。

三体世界は智子を通じて、雲天明と程心を会わせてやると言う。

自分たちの星も消えたし、地球も消える運命で、地球文明を助けてやる義理はないけどお情け的に。

面会は宇宙空間監視付き、雲天明地球文明にとって有益情報を伝えようものなら2人もろとも破壊する条件で面会。

そこで雲天明は程心にお伽話を聞かせる。

物語のない国のお話

その話から人類は以下のヒントを見出す

人類は他宇宙文明からの暗黒森林攻撃を避けるため3つのプロジェクトを進めることになる

ウェイドが光速船作るというから会社の全権与えて冬眠してたけど、光速船の航跡危険なので連邦政府没収するとなり程心起こされる。

起きてみたら、太陽系には掩体都市ができていて、人類ほとんどが地球から離れ、巨大ガス惑星の影にコロニーを作り暮らすようになっていた。

ウェイド「髪の毛のカケラ光速で2センチ動かせるようになったぞ!」

光速船作るの取り上げられるなら、掩体世界反物質テロしたるわ!

程心「最終決定権は私という約束したよね、戦争なっちゃうから武装解除して光速船作るのはお終い!」

程心「冬眠する!太陽系が消されそうになったら起こして」

約50年後、暗黒森林攻撃アラートが出たと起こされる。

しかし、掩体コロニー惑星の影に隠れていない

太陽系に向けられた攻撃は一切れの紙切れ

この紙切れは周囲を三次元から二次元に変換する兵器だった。

この平面は太陽系全体を二次元に飲み込みながら広がっていく

二次元から光速しか逃れられない

人類光速船の選択肢を捨てている

程心が捨てさせた

このままでは全人類二次元化されてしまう…

連邦政府「程心よ、地球文明二次元世界でも綺麗に残したいか冥王星にあるコレクションを回収して宇宙にばら撒いて欲しい」

宇宙船「星環」に乗って艾AAと2人で冥王星へ向かう。

冥王星では200歳を超えた羅輯がいた。

共に平面化していく地球コロニー人類を見守る

人は二次元では死んでしま

太陽二次元化され、燃えるのをやめた

もう絶望

程心と艾AAゴッホの絵など貴重な地球文明の数々を星環に積んで宇宙

もう平面化はすぐそこまで迫ってる

羅輯から言われる「それ、実は光速船やで」

2人は雲天明からプレゼントされた星の座標を目指す

、、、、

あー、力尽きた

こっからとんでも展開なのでまとめきれん

読んだことない人はぜひ読んでほしい

自己肯定感低すぎて、自分のことを慕ってくれるだけで無意識にいい人だと考えがち。 

それで何度も失敗してる。

こんな日陰で生きてる奴にぐいぐい寄ってくる人間なんて、男女共に本当に自分のことしか考えていない人しかいない。

分かってるのに「好いてくれるのだから」で色々我慢してしまうし、傷つけないようにそっと扱って、いつの間にかこちらがいいように使われていることすらある。疲れた

 

そして逆に自分から誰かと仲良くなろうとする方法が分からなくて、大学時代までの友達数人しかいない。

三十超えて友達作れる人すごいと思う。

2024-03-22

ロコちゃんって今アラサーぐらいだよな?

多分大学時代に男遊びしまくって

今は寂しい独身OLやってそう

2024-03-20

マッチングアプリの人とお茶約束して、お茶飲み終わっちゃったな〜初回だしこれで連絡先聞いて解散かな〜と思ってたら「本屋行きません?」って誘われた(お互い読書好きなので)

かい本屋だったので隅から隅まで2時間くらい回って、さすがに疲れたちょっとトイレ……と移動したらトイレの近くが哲学コーナーだったので「大学時代哲学ハマってたんですよ」と何気なく言ったら「えっじゃあ後で哲学コーナーも回りましょう!」と言われて、まだ解散じゃないってことは割と楽しんでくれてる?と思った

そして結局4時間くらい本屋にいて、帰りましょうかと改札向かう流れになったけど「駅ビルご飯食べて帰るのでここで解散で……」と言ったら「じゃあご飯もご一緒させてください」と言われて結局夜ご飯も一緒に食べた

予想以上の長丁場になったけど、長丁場でも構わないと思う程度にはアリなのかなと思いつつ、帰り道で「またご飯行きましょう」と送ったら「ぜひぜひ行きましょう」と返信来たので「来週とかご予定いかがですか」と送った

ら、そこから二度と返信来なかった

脈ナシなら早めに解散してほしかった

anond:20240320173704

選択を間違えたようだな。身長年収あなた以下だけれど大学時代出会ったひとと結婚して子供もいるしペアローンで家買ったよ。

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