はてなキーワード: 音痴とは
トランペットで一番うまいやつは1番下手なのはオーボエだと言ったが、圧倒的にトロンボーンのトップへの悪口がひどい。ちなみにオーボエは他校と比べてすごく上手。
トランペット氏曰くトロンボーンは音の圧が小さいとか。真面目にやってないことになるらしい。
トロンボーンの一番うまいやつはトランペットの一番うまいやつについて、華があると褒めながら影で音痴と言っていた。私個人としてはピッコロとフルートのほうがやばかったと思う。
トランペットとトロンボーンの一番うまいやつは大抵となりになる。だから喧嘩になるのも仕方ないんだけど、さ。
便乗記事 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/TanikoNikki/status/1226838905346904064
最初に言っておくこと
① この漫画の主張は「わざわざ嫌な言い方する必要ないですね」。
繰り返すが、敵対勢力でもない限り、「わざわざ嫌な言い方する必要」はない。
にも関わらず、「~だから嫌味を言っても許される」とでも言いたげなコメントが腐るほどあるし、
なぜかスターを集めていることに危機感を抱いたので、腹を立ててこれを書いている
ネタ元にならって全部にコメント添えようかとも思ったが、面倒なので割愛する。
以下にあげるのは全て「でもそれ、わざわざ嫌な言い方をする理由にはなりませんよね」だ。
分かるんだけど、産後ほぼ不眠不休で2時間おきに乳やってオムツ変えてる時に、効率良い的確な指示出しって難易度高いんだよな。頭ぼーっとして何も考えられないもん。辛い眠い寝たいくらいしか考えられない。
この手の話って両親共同立場同時スタートなのに片方に当事者意識(意欲)がない事にイライラしてると思うんだけどこれそれを更に補強する話しかしてなくない?車の例えは知識面はわかるけど立ち位置がズレてると思う
毎日車の故障してたら、機械音痴だろうが見て覚えて自主的に作業に参加するだろうよ。何もしない父親は毎日横目で見て何してんの?って話。うちの旦那は掃除以外は何でもしてくれるけどね。(自慢)
これがいい例えなのかなぁ。車に興味がない人ならとりあえず走ればいいくらいに思うかもしれないけど、車が好きで大切に思っている人なら男女問わず積極的にメンテナンスやカスタマイズするよね。
母親が慣れて詳しくなっていった間に父親は何やってたの?って話では。出産前に両親学級行くだけでかなり戦力になれるし意識も共有できるんだから絶対行っといた方がいい
母親になった瞬間から子育てのプロになるわけじゃないんだからこの例えはイマイチじゃない?教えて君にならずに調べたり考えたりすればいいのよ
飽きたのでやめる
マシュマロ1日だけ解禁
愛のないコメントNGとか言ってた割に「罵詈雑言を期待してた」とか訳のわからないこと言ってたけどマシュマロだから弾かれるのでは
マシュマロ内容
「歌え」「Switch買え」「寝てる?」
歌に対する苦手意識分かる、音痴じゃなくても、カラオケ趣味にしないとレパートリーとか無いよな
朝ココ濃密20分、14000人超えてた
同じ4期生のトワをギリギリのラインでいじるが、いじってるようでフォローだなこれ
この良いボールは拾ってほしい
Tシャツは既に1000枚以上売れてるらしい
最低でも250万円、Vグッズってこんな儲かるの?びっくり
でも利益ほとんど出てないらしい、儲ける気がないサバサバしたところがエンジョイ勢っぽくておもしろい
てかTシャツ原価高すぎだろ、こんなもんなの?
世界にはかなりの割合で音楽にまったく興味を持てない層がいる。
音楽の意味がわからない人。良し悪しどころか存在の意味がわからない。
リズムに乗せてメロディを奏でる歌う。その気持ちよさがまったくわからない。
頭のいい人は「自分にはわからないが、きっとそういうことだな」と理解した表面上の技術でそれをしのぐ。
ただし自身の楽しみとして音楽を聞こうとは思わないしいわんやお金を出そうともしない。
頭がいい音楽に興味のない人はひょんなことでそれが露呈する。
とくにテンポとリズム。会話でももそうだが書き言葉でそれが露呈しやすい。
平易でとても刺激的でおもしろいことが書いてあるのに内容がまったく入ってこない時がある。
あたまのいい人に音楽的センスが皆無だからこうなる。最近気がついた。
全体的なテンポがなくリズムもバラバラなので読んでいてそこはかとなく拒絶反応がおこる。
頭のいい人は頭がいいのでそういう文章であっても読みこなすことができる。そしてそれを「いい文章」として書き加えることができる。
そのことでさらにテンポやリズムがバラバラで気持ち悪くなるが、頭がいいのでそれのなにがおかしいのかわからない。文法上は正しいだろうと思っている。
こういう層が「頭がいい人」にかなりの割合でいる。いわば文の音痴。文痴というと意味がまた微妙になっていくのだが、たかだか100文字のはてなブックマークコメントですらときおりなにいいっているのかわからないひと。
かまいたちというコンビのM-1でも披露したネタフレーズ「もし俺が謝ってこられてきてたとしたら絶対に認められてたと思うか?」。こういうフレーズを連発している。
もっと自然で気持ち悪い。全体的に「変」としかいいようのない。
ここではてなブックマーカーの有名なひとの名前を取り上げて「ここがおかしい」「このフレーズが気持ち悪い」と説明しようと思ったがだるいのでやめる。
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc122400.html
ネット通販の利用率見ても4人に1人はパソコン音痴が居る計算だし、子供の本とかは当人の気分とかがあるから実店舗での購入が多いよね。だから実際の客入りの減少は半分くらいだと思うんだわ
もちろん薄利多売の書店業界で客数半減は危機的だと思うけど、正直言うほど密集してないし、この数年である程度減ったとも思える。本屋が減って客が残った店に行ってバランスは戻った
Amazon以上に問題なのは、そもそもの本の値段の上昇が問題だと思う。消費税等の理由は仕方がないが、結局ついで買いする余裕が無くなってしまい、結果買うものが決まっている→ならAmazonで良いやって後押しになっていると思う
本屋がやるべきなのは、糞みたいな自社通販作ることではなく、より安価な書籍形態の構築だと思う。既に電子書籍が存在するが、正直あれはついで買いする事は少なく、そもそも本屋に行く客は紙の本を愛しているので力を入れたところで本屋に旨味は無い。ハードカバーや写真集等はともかく、雑誌やムック、生活系の書籍や小説は紙や装飾を見直してより安く提供すべきだと思う
ちやほやされたいというより、態度の差を考えずに済む環境に行きたかっただけじゃないの。
高校の頃の体育教師が美人とブスで採点基準変える人でサボりまくりの美人が平均よりやや上の点だった。
私は運動音痴とはいえ真面目にやってたのに赤点スレスレで車椅子の子より点数低かった。友人が何人か抗議に行ってくれたけどはねのけられたよ。
社会に出てもそういう状況はまあまああるので女しかいない職場の方が楽だった。
理不尽な目に遭った上割り切れ受け入れろって考え方はこっちに何も利がない。
あと言うほど女(私自身と友人知人)はイケメンとそれ以外で態度変わらない。
ある程度自分でコントロールできる臭気や汚れ等の身だしなみや言動の方が重視される傾向にある。
上記の体育教師みたいな女もいたけど2人くらいしか浮かばない。体感で男の方が多い。
管理職とか教師とか公平な判断が必要なポジションに男がいる率が高いからそう感じるのかも。
父親も弟は殴らないけど私だけ殴ってたな。そういえば。
リレーの班決めでじゃんけんで負けたチームに入れられるレベル。
ただ授業はきっちり出席してサボらず黙々とやってた。
それを知ってる車椅子の友達が「ただ見学してる私でも出席点として50点もらってるのにこの点はおかしい」って何人か連れて抗議に行ってくれた。
サボリ魔の点数を知ったきっかけは本人がでかい声で「あたし体育◯点だった〜!」と言ってたから。
おまえも見た目で相手を選ぶだろって決めつけについては、あんまりピンとこない。
https://anond.hatelabo.jp/20191217203403
に書いた通り、個人的に顔や体の造形は重視してない。
年金事務所から一枚の通知書が届いたんだが、内容はどうでもよいお知らせだったのだけど、年月日が「平成31年10月○日」となっていた。
なんじゃこりゃと失笑していたら、ほどなくして「令和元年10月○日」で再通知がきて、要するに役所(一応年金事務所は今は民間だが)というのは、IT音痴なうえに、やる気もないのだろうと思う。
確かに今の上皇陛下の退位は決まっていたものの、いつから新元号になるのかはかなり直前に判明したわけだが、通常なら「平成31年=??元年」として、あとは日付が決まり次第、その日より前は平成でその日から新元号となり、発表次第「??」を「令和」にすれば良い。
おそらく、年金事務所は「あー、きっと出入りの業者がやってくれるんだろう」と思っていて、業者のほうは何も指示がないから動きようがないという構図なんだったのだと思う。さすが「電算化」(古い)を当局合理化攻撃と考えて労働時間をキーボードのタッチ数から計算していただけはある元社会保険事務所。
かつて、年金事務所が社会保険事務所(純役所)だったころに、毎年10月の標準報酬月額改定データを提出するにあたり、「今年からフロッピーディスクでの提出も可能になりました」と社保庁のサイトで告知があったので、さっそくデータを作成して持参したら、窓口のかかり委員から「これは受け取れません」と云われた。そのときのやり取り
係員「これは受け取れません」
係員「そんなこと私は知りません」
私「知らないのはあなたの勝手で、こちらはフロッピーで提出する権利があります。」
係員「とにかく無理です」
それやこれやで30分以上押し問答したり、上司を出せと云ったりしてようやく受付させた。
これは偶さか年金事務所の話だけど、回転寿司チェーンのタッチパネル注文システムやら、某レンタルビデオ屋の末期的にわかりにくいセルフレジなど、たぶんシステム担当者が業者に「なんとなくこんな感じー」で話を投げて、出来上がった成果品をまともにレビューもしないでリリースしたんだろうなと思う。
なんなら平日より苦痛。
今日はひたすらネットサーフィンをしていたけど正直午前中の時点で嫌気がさしていたし、外出するったってどこに行きゃいいのかわからん。
欲ってもんが希薄だからあんまり行きたいところとか思いつかない。だから基本は適当にチャリで近所をブラブラしてるんだがそれにもさすがに飽きてきた。ブックオフを冷やかしに行くのも飽きたし、図書館行っても前みたいに本に興味が持てなくて何冊か目に入ったやつペラペラとめくった後、すぐ家に戻ってきてしまうし、そもそも活字で満たされるならネットサーフィンでも満たされるはずだしな。
ハンズとかヨドバシとかブラブラするか、と思っても休みの日は人多いもんなー、人多いとそれだけで消耗するからな。
ヒトカラもたまに行くんだが、休日は高いし、そもそも音痴だからそんなに楽しくないし
ひとりスポッチャとか行くか?前やったけど周囲の目が気になって結局アケゲーやり放題のブースで時間潰したんだよなあ。まあつまんなくはなかったけど、うーん。
スパ銭とかもたまに行く。スパ銭いいけど意外と高いもんな。スーパーじゃない方の銭湯明日行ってみるかな
とりあえず銭湯は行く。あとなにしよう。
学校教育の合唱などの授業により、長らく音感障害者は差別されてきました。
音感障害者は音感需要や音感表現が人より劣っているだけで、知能に問題がある訳ではありません。
またその症状も、リズム感喪失・音程喪失・音量喪失などいくつかの分野に分かれ、症状もスペクトラムを描きます。
劣悪な学校での音楽の授業のせいで、いわれない音感障害者へのからかいやいじめが後を絶ちません。
2076年4月の「改正 音感に関する法律」の施行以降、音感障害者への配慮により学校教育の場では音楽の授業を個別化してきました。
すなわち、児童生徒は席で個別に声を出し、合唱の際には匿名性を担保するよう学校教育の改正がなされました。
こうした政策が進展する中で、音感障害者への差別意識は低減され、かつまた「音痴」(あるいはその表記変えの「音ち」)という差別用語もマスコミでの表現規制により用いる人が少なくなってきています。
こうした社会的動向があるなかで、一方では年配者を中心に音感障害者への根強い差別が残っています。
例えばカラオケボックスを利用する際に、マイクに内蔵された音程調節機能を装備せず、歌の巧拙をことさらに競う風潮は、年配者の中に多く残っています。
カラオケボックスに音程調節機能のポスター表示が義務付けられてから8年が経過し、また音感プライバシー法が制定されてから14年が経過しています。
理解のない、歌のうまさを競うような旧世代の人々により、差別は未だ消えません。
エロ漫画買うならネット通販か電子書籍だろう。あるいはとらやメロブみたいな専門店。
その通りだ。俺はコンビニでエロ本を買っていたわけではない。たぶん他の表現の自由戦士も同様だ。
そもそも、特に実写系コンビニ成人誌はAVサンプル以外だと熟女ものが多かった(表紙を見れば分かる)、しかも(聞くところによると)90年代に活躍したAV女優が脱いでいることが多い。
なぜならば俺らはまさに貴方が書いたような場所でエロコンテンツを買うが、中年以上の層にはITに疎い人も大勢いて、コンビニのエロ本はそのようなIT音痴の中高年のためにあった存在だからだ。
だがこれは異なる。まさにニーメラー的な理由で擁護していたのだ。
『公共の場所』における『エロ』の許容の程度・範囲をフェミがどんどん狭めようとしているその一環であることは目に見えていた。だから抵抗した。
ちなみに自分は音痴。音痴な人って声が悪いとかではなく、たぶん耳が悪い。聴力が低くて、それを表現できない。
自分は、本当に語学学習というものが苦手で、リスニングやスピーキングがまるでダメ。
ずっと疑問だったんだけど、最近、それの違いについて考えていてなんでかを考えていたら、「音痴だから」という結論に達した。
正確に言えば、おそらく究極的に耳が悪い。
聴力とかの問題ではなく、そもそもおそらく人より音を聞き分けられないことに気づいた。判別できない。
よくリスニングやスピーキングは音読だ!何度もフレーズを喋ることが大事だ!
といって自分でしゃべろうとしてもなかなかスラスラといえない。
練習不足といわれたらそれまでかもしれないが、そもそも特定の音が何度やっても出せない、つっかえる。
で、いろいろ自分の人生を振り返ってみると、やはり文字ベースで学習してきたことに原因がある気がする。
というか、教師の話は一切耳に入れようとしても入らず、理解できなかったため、永遠に教科書を読んで、問題集を解いてがんばってきた。
その後、大学で、音ベースのトンチンカンで不足だらけのパワポ授業に苦労した。
歌だってそう。何度も同じ曲を聴いて、声に出しても同じところでつっかえるし、そもそも覚えるのにものすごく時間がかかる。
なんで数回聞いただけでみんなサビのフレーズを口ずさめるの?
サビの雰囲気というか景色はわかるけれど、音やリズムや歌詞が全く思い出せない。鼻歌なんてものも無理。
そのかわり文字ベースの暗記は本当に負けないし、瞬間的に景色として覚えられる。
サヴァンってほどではないが、実生活でも便利なくらい役に立っていると思う。
と、まぁ言い訳をツラツラ書いてしまったけれど、外国人の友達と英語で話したいし、海外で働く夢を叶えたいから今日もオンライン英会話がんばるよ。
昔々、横浜は関内に住んでいた時のことだ。この関内、は文字通りであってJR(さすがにもう国鉄ではなかった)の駅から海側のエリアである。諸氏はそんなところに住居があるのかと驚くかもしれないが、当時は雑居ビルの上の方に思ったよりは多く転々と貸間があった。ただし、下の方からは常に酔客の声やカラオケのだみ声(後学のために申し上げると、カラオケ騒音で一番外に響くのはよりにも寄って音痴なおっさんの胴間声であって、BGMは全く聞こえぬ)が常に聞こえ、よく言って華やか悪くいうとそりゃ真っ当な借り手はなかなかつかねぇよね、ということになる。
その時は-このシノギだけは真っ赤な嘘の話だが-、石化パイプライン屋の営業部隊に属して、港町には良くある怪しい中東系商社から注文を取って糊口をしのいでいた。中東系商社は母国の都合で動く。つまり、朝は遅く夜は次の日が来るぐらいまでが仕事のピークである。こっちもそれに合わせて変則的な労働時間で暮らす。それはいい。だが困るのは飯だ。飲み屋以外で食い物屋なぞない。コンビニと牛丼屋ぐらいはあるが、毎日ではつらい。トドメに、下戸である(中東屋さんとしては問題ないのだが)。飲み屋の線はこの段階で選択肢としてはさすがに消える。
ある雨の日、所要があって珍しく海側から我が雑居ビルへと帰途を辿っていた。いつものように腹が減っていた。あの辺り一帯は、細長い区画が一応碁盤の目状に並んでいる。一回右に曲がって一回左に曲がれば、どの通りを選んでも貸間に帰りつけるのは、小学校でやった懐かし「場合の数」だ。ただし、客引きのおねぇちゃんがうるさい通りというのがあり、こいつは敬遠せざるを得ない。
考えもせずひょいっと辻を曲がった先にあったのが、未明なのになぜか営業していたイタ飯屋だった。外のケースに入れられていたメニューは、いつもの夕食よりはちょっと高めだが、出せないほどではない。いい加減雨にも追われている、パスタとグリルを頼めばまあ恰好はつくだろう、たまには人がましいものが食いたい、そう思って扉を開ける。慇懃で痩せぎすのウエイターが案内したのは入り口近くの窓際の席だ。他に客はいないが、フリの怪しい安スーツに着られたような小僧っ子には、そんなもんだろう。
出されたメニューから慎重に安めのパスタとグリルを頼む。グリルは肉、シンプルに塩だ。呑むのはお冷。酒は頼まないし、ソフトドリンクに金を払うのは当時としては、ばかばかしく感じられていた。人心地ついて、水をすすりながらぼうっと薄暗い店内を見渡すに、どうもややちゃんとしたリストランテなようだ。しかし客は他にない。いればどんな店かも推量が利くというのに。そもそも、ちゃんとしたリストランテが酔狂にもかくも深夜まで空けているのか、さすがにいぶかしんだが尋ねるほどの気安さもない。ウエイターはほぼ厨房の入り口あたりの定位置に戻って、こちらには目もくれない。
ほどなくして出てきたパスタ、そしてグリルは確かに旨かった。これこそ久々のちゃんとした食事という奴だ。しかしただの大喰らいの悲しさ、昔の料理を思い出して論評するなどということは出来ない。しかしいくらなんでもちゃんと仕事をしてある2皿だ、ということ位は判る。悪くない。遅い晩餐の唯一の欠点は、こちらがやたらと水を飲むことだ。端から置いてあったグラスにサーブされたお冷は数回おかわりした。そしてさすがにリストランテ、見ていないようでウエイターは、こちらの水が切れると音もなくお代わりをちゃんと入れていく。それはちゃんと冷えていて、薄手のグラスに汗をかかせる。全く悪くない。
少なくとも追い出されはしなかった、塩を撒かれるほどの醜態でもなかったはずだ。そう思って、月に一回ぐらいは帰りがけに足を延ばした。向こうからすれば余程奇矯な客なんだろう、二回目からは、パスタと一緒に銀の水差しがサーブされてきた。嫌味かもしれないし、サービスかもしれない。お互いそっちの方が楽だもんな、それも悪くない(というとさすがに上から目線過ぎるか)。ウエイターは今度こそこっちの方を見ないで済んだはずだ。
佳き日は往々、突然に終わりを迎える。ある日、また人がましいものを食おうと思って店の前にたどり着くと、レストランは深夜営業をやめていた。そりゃそうだ、通った間、一度として他の客なぞ見たことはなかった。店としては、同伴とかお仕事帰りのお姐ぇ様方が使う心づもりだったんだろうが、どうしたって来たのは貧乏神めいた小僧だけだったのだから。さすがに空気よりはましだった、とは思いたいが、そんな細っちい客は切って捨てるのが当然の経営判断だ。
今にして思えば、どう考えたって利幅の薄い立派な不良顧客である。あのウエイターだってその奥にいるシェフだって、態々残業してきたのがあんなのだった、というのは落胆した事だろう。しかし、出てきた料理は真っ当だったし、ウエイターもあからさまに追い立てるそぶりはかけらも見せなかった。あの当時なら少なくとも匿名で世間様に晒されるようなことはなかった。もっとも晒されたとしたところで、こっちの低いアンテナに引っかかるものかは疑問が残るが。
ほどなくしてこちらも横浜を引き払った。まだあの店があったとして、出世払いに赴けるほどの立身は遂にしなかった。或いはケチって水ばかり飲んでいたツケかもしれない。そして時々人がましいものを食いたい時、まだ入る店には迷うのである。
中国でスマホのチェックはあるみたい。IT音痴の人向けに説明した内容を、そのままなのか一部曲解したのか判らないけど、他で言っちゃうのはアレだ。
確かにそういうレベルの議員がスマホを持ち込むのは良くないから、外務省だって「絶対持ち込むの止めてね!」「電源オフならいい?」「それでもダメです。電源オフでは対策になりません」って言いたくなるし。聞いた方が「電源オフでもデータ抜かれるのか…」と思っちゃうのも、そのレベルの人だったら、仕方の無いような気はする。
Basically - phone inspections at HK-Shenzhen control points are real. People were forced to unlock their phones and questions were asked about photos related to the #antiELAB protests. As told by one of our colleagues and nine other travllers. @XinqiSuhttps://t.co/LEmYWFKDts— Lok. (@sumlokkei) 2019年8月15日
「電源オフでどうやってデータ抜くの?」という一点で反論している人は、そりゃディベートならそれでいいんだろうけど。そのレベルの人が日本に迷惑掛けないようにしてもらうには?という視点が欠けているように思う。