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はてなキーワード: 大企業病とは

2019-05-20

GAFA経験して。

先月退職しました。

いままで日系企業で働いて初めての外資系企業でした。

10年前はイケイケどんどんの状態で、この10年高成長を続けてきたIT系企業だ。

入社当初は外資系スピード感に楽しみながら仕事をしていた。

高成長に伴い、どんどん人員入社してきました。カルチャーを大切にする会社でしたが

人員の増加に伴い、カルチャー崩壊というものを目の当たりにしてきたような気がする。

外資系によくある、英語けができるため評価され入社したような方も多くなり

IT系バックグラウンドを持っていない人たちも多くなることにわだかまりを感じていた。

それに伴い社員レベル感というものは相当低くなってきたようにも感じる。

この10年間、右肩上がりで、世界的にもトップクラスの成長をした経験からか社内には成功体験固執する風土が高まり、外側で起きているイノベーションブレイクスルーマネージャークラスが目を向けず、トレンドに疎くなっている様子は肌で感じた「我が社が一番世界で最高レベル」といった発言が当たり前のように行き交う様相愕然というか、なんとも言えない残念な心境になっていった。それに伴い社内の雰囲気レベル感、製品サービスに対する消費者から評価は次第に停滞するようにも感じる。

アナリスト評論家視点からは、製品などの点に焦点を当てた会社の成長見通しや今後の予想が多い。でも私が感じるに大企業病というか、従業員レベル低下が今後のこの会社の衰退の原因にもなる気がしている。

そんなことを考え、残ったチームのメンバーへのエールを送り

私は新たな旅に出る。

2019-04-13

契約社員からいきなり社長になった。

なにを言っているかわからんと思うが、タイトルのまま。

弊社はベンチャー企業ゾンビ企業だ。第三セクターぽい会社だと思ってくれ。

契約社員でうちの運営する店舗マネージャーをやっていたら、

5月から社長になってしまった。上層部が言うには、事業をするうえで、今の社長不要らしい。

今の社長は実質クビ、株は司法書士と今相談している。

経常赤字債務超過、そんな会社に外部から人を招くわけにもいかず、俺が指名された。

正直、末期癌みたいな会社を渡されても困るが、まぁ借金個人保証はしないし、

20代でそういう経験ができるのは、今後のキャリアにとってもチャンスかなと思って引き受けた。

債務超過で経常赤字会社の株なんていらんので、俺は株は買わない。雇われ社長といったところだ。

社長経験はないが、もともと金機関にいたので、財務経営についてはある程度知識があった。

今はなんとか立て直している。

中小零細企業なのに大企業病に患っているような節があり、形式大事にする会社運営がされている。

理念などが制定されておらず、社員の向いている方向がバラバラetcと、問題は山積み。

一つ一つ糸を解きほぐすように解決していくしかない。

社長になって変わったのは、給料をもらう側から払う側になったという意識だ。

利益を出さないと社員給与すら払えない、ただ会社にいるだけで金が降ってわいてくるわけではないのだ。当たり前だが。

社員のクビを簡単に切れるようにしないと、日本は沈むと思う。

労働者法律保護されすぎている。使えない社員マジで負債だ。使えるように教育するまでは。

産休とか有給とか残業代とか育児休暇とかヌルいことを言えるのは、大企業だけだと感じるようになった。

中小零細にそんな余裕はないのだ。有給休暇とか申請されると、マジでぶん殴りたくなる。断れないか許可するけども。


そんな労基法すら守れない会社は潰れてしまえ、という意見もあるかもしれない。

その意見はわかるが、一回社長をやってみるといい。絶対にそんなことは言えなくなる。

2018-11-25

anond:20181125112249

わかってねえな、Apple大企業病はむしろ客の要望に合わせてラインナップを増やしたところなんだよ。

anond:20181125111926

客を囲い込むための無理な制約は日本メーカーもよくやってましたよ。

制約が有るゆえになにか意味がある新しい価値があれば制約も受け入れられるが、新しい価値なしの制約であれば見放されるだけ。更にその新しい価値価格との天秤ともなる。

まあ、売れればいいね。僕は大企業病化してきてるなとは感じたが。

anond:20181125111142

こういう「本当の〇〇の使い方はこうなんだから客が合わせろ」って、典型的大企業病日本企業のだめ商品擁護、、、、、、。

そのデメリットを打ち破るメリットが有るのならともかく、似たようなものアンドロイド切磋琢磨してる中、今のアップルに有るのだろうか。

アップル海岸に打ち寄せる死んだ大量の魚の仲間入りかぁ、、、、、。

2018-04-30

anond:20180430222747

大企業病にかかってるくせに、年間休日が125日になったり、保険組合が結成されない。

これを詰めると経営者は死のうとする。

オーナー二代目で大企業病にかかるところは似ても焼いても食えないクズ(一代で潰すやつはただの雑魚)なので、

いかにこいつを追い出すのかが鍵。

2017-08-27

親が大企業信仰すぎて大企業が嫌いになった

両親は大企業での社内結婚組だ、母は仕事を辞め父はクビも異動もなく勤め上げているというモデルケースのようなタイプだ。

そのおかげか親はとにかく大企業病だ。

大企業なら安心」「福利厚生など面倒見てくれる」「とにかく面倒見がいい」

と刷り込まれる。

その中で感じることは、面倒を見てもらえるということに意識しすぎて気持ち悪いということ。

大企業信仰には飼い慣らされる感じというかいつまでも自立できない感じというか、そういう不気味さを感じる。

自分としては生命線を誰かに握られるというのは凄く嫌だ。

理想としては、「雇って面倒見てあげる」というより「君が必要から働いて欲しい」と言われる人になりたいと思っている。

そうなるための勉強逆境なら安賃金でも請け負いたいと思う。別に知名度や安定にはこだわらない。

大企業かどうかではなく、そういう基準仕事を選びたいと思う。

親や大企業信仰に捉われている人にはそういう気概を感じられない。そこが気持ち悪い。

考え方の問題として、誰かに生命線を握られている状態って嫌じゃないか??

2017-01-09

大企業東京本社ビルに勤める増田

ロスジェネ世代

1998年当時、皆が大手企業を中心に就職活動するなか、東京勤務と大企業にだけは就職したくないと、中小企業狙いで就職活動していた反抗期自分

今では、ネット界隈で「新卒教育が充実している大企業か、即戦力が鍛えられるベンチャーか」という論争が盛んだが、当時はネットでの就職情報さえなかった時代だ。当時の俺は、即戦力をつけたいという思いか100人くらいの会社入社した。仕事徹夜続きでブラック企業だったが、成長実感が感じられ、働き甲斐も大きかった。

その後、数社のベンチャー企業転々とした。プロジェクト会社に与える自分の影響が強いことに働き甲斐を得られる反面、このタフな働き方をずっとは続けてはいけないこともわかった。社長ビジョンを信じ、給与が出ない生活にも耐性がなかった。

働き始めて17年後、いくつかのご縁と幸運が重なり、今は、大企業東京本社で勤めている。

周囲の社員は優秀でホワイト企業

だが、組織システムが硬直化し動きが遅い上、現場は遠く、自分仕事なのかどうかも実感できない日々が続く。

内調整が重視されるため、若いころに培った伸び盛りある現場仕事ノウハウが活かせるような職場でもない。

大学生のころ、絶対行きたくないと思っていた大企業東京本社で勤めている。

現実逃避で友人のベンチャー企業を手伝っていると、いつのまにか自分大企業病に罹っていたことを知る。

やはり、給与がいつ出るかわからない環境に身を置けるほど、若くもなくなってしまった。

リスクばかりを気にするようになった。

環境が人を作るとはよく言ったものだ。

心が老いて、俺はもうゾンビ企業ゾンビのものだ。

2016-09-30

大企業病蔓延する会社に居る

次のワードが飛び交うIT企業で働いている。

視野が狭い」

試行錯誤をしない」

「足りないものばかりが視野に入る」

「飛躍した非連続思考についていこうとしない」

「現地現物を実行せず、ただ正論を唱え、げきを飛ばす」

「でも、数字は必達達成しろ

人に優しい会社ってなんなんだろうな。

2016-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20160927164253

技術発展の方向性についても既に世間に転がっているニーズに答えるための「最適化型の発明」と

今の社会には存在しないが商品化されることで必需品となる「新提案型の発明」の2種類がある。

特許を取りやすくて独占しやすいのは言わずもがな、新提案型。

提案型は今ある問題に対して新しいアプローチや、直接的に目の前の業務関係性のあることじゃない勉強や開発が必要とされる。

そんなことは自転車操業している企業現場では絶対に無理。

大企業なら企業体力がありそれ専用のプロジェクトチームを作るのは難しくないが、

中小企業は適度に暇な時間現場レベルで作って遊んでると思われても自分たち勉強して手探りしていかないといけない。

ベンチャー企業が無かった頃は、会社に残って一生懸命残業してアイデアをひねり出したとか美談のように語られるが、

ぶっちゃけ技術者がこっそり余暇を使って…正確には余暇を作って、自分知的好奇心会社私物化して行ってただけのこと。

誰も予想できない新発見を目指した開発が公に認められるわけがない。

研究所に入って自分テーマプレゼンして理解を得て初めて資金調達して研究できるというプロセスをすっとばして、

会社の物を使って自分のやりたいことをやってたやつがゴマンといたのが昔の話。

その中でたまたまヒットした成功者ピックアップして昔の技術者すごい!今の技術者どうした!?って絶賛してるのがプロジェクトX

んで、技術者はいるだけで好きな事してた環境があったから立ち回りとか全然そのあたりのノウハウが蓄積されずに、

歳食ったエンジニアは追い出されて、海を渡り今度は中国で好きなことをし始めたのが20年前。

今はもうそういう余暇を奪うことが絶対正義勘違いしてしまった結果、大企業病が多発してプラス能動的に作れず不正だらけになった。

利益率にならない行為を認める余暇重要性を理解していないと今の日本のようにどれだけ先進国としてインフラを発展させても簡単凋落する。

2016-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20160727215318

N なんにでも

T 手間を掛けることに

T 高い評価をする

大企業病ですね。

2016-07-18

大企業ベンチャースタートアップ、どこに就職するのがベスト

就職活動を控えた大学3年生です。

今後の就職活動でどこを受けるか悩んでいます

経験者の方にいろいろアドバイスをお伺いしたいです。

どうしたら良いのか、何を信じたら良いのかわからなくて困っています

私の現状はこんな状況です。

関東国公立大学商学部

漠然営業マーケティング企画がしたい。

・将来独立したい気持ちもあるけど、怖いなぁという気持ちもある。

資格簿記2級、応用情報技術者、TOEIC780点。

専業主婦にはならず生涯働きたい。

いくつかネット情報などを拝見し、それぞれのメリットデメリットを知ることができました。

それでも本当かどうかはわからないですし、なかなか実際のところどうなのかという話は聞けませんでした。

ここだと、はてな上に色んな経営者の方や大手からベンチャーまで色んな社員の方がいるので、聞けるかなと思って投稿しました。

※前の匿名記事実名で書けというコメントがあったのですが、私は就活が怖いので実名では書けません。。。ご了承ください。

以下、ネットなどで仕入れた情報です。

ぜひこれらの情報が本当かなどご意見ください。

教育

大企業

新人教育カリキュラムがかなり整っている。

研修専門の業者も入っていて、1から教えてくれる。

社会人としての基礎知識から業界の専門知識まで身につく。

ベンチャー

まりカリキュラムは無い。

社内の研修体制はあまりないのでOJTが中心。

忙しいのであまり教えてもらうことができない。

スタートアップ

ほとんど研修などない。

OJTというより、いきなり現場に立たされて知識もないのに自分で調べながら仕事をしなければならない。

稼働面

大企業

もう成長しきっている。

伸びしろがあまりないので、社内に余裕がある。

悪くいえばダラダラしてしまっている。

残業はある時期はあるが、労働組合などがうるさいので最近は減っている。

ベンチャー

成長途中なのでとにかくがむしゃらに働く。

寝ずに働く。

会社で3連泊とかもしょっちゅう

スタートアップ

意外とベンチャーよりも労働時間は短い。

週5~6だけど、そんなに残業時間は多くはない。

ただ、家でもどこでも仕事ができちゃうので仕事に関わる時間は多い。

給与

大企業

初任給レベルだとたいして多くない。

ただ、30超えてから一気に増える。

35歳くらいで一軒家がローンで買える。

ベンチャー

初任給でも少ない。

企業が成長し上場とかできるならまだしも、あまり給料が増える保証がない。

一軒家は諦めたほうが良い。

スタートアップ

初任給最低賃金

株を渡されることもあり、バイアウトとかできたらある程度のお金が入る。

一軒家は諦めたほうが良い。

それよりここで得た経験を活かして自分創業するほうが良い。

将来への独立

大企業

色々なコネクションが得られるのが利点。

取引先とか。

ただ、独立しても大企業病が消えず、あまり成長できない会社も多い。

ベンチャー

社長などの仕事も見えやすいし、独立はしやすい。

ただ同じようなブラック企業を作ってしまわないかという不安があるらしい。

スタートアップ

独立する為には良い経験ができる。

投資家とも繋がっておけば、独立に役立てることができる。

福利厚生

大企業

ディズニーランドが安くいける。

温泉ホテルも安くいける。

ベンチャー

無い。

スタートアップ

無い。




こんな感じでしょうか。

私の偏見ネットの変な知識が中心なので、実態を教えていただけるとうれしいです!!

よろしくお願いいたします!!

2016-05-23

大企業病発症を実感した

吸収合併を経て会社が2年前の5倍くらいに大きくなた。

世間不景気でも業界内は少し上向きなので、いい波が来ている。

リソースは潤沢、機会も十分、いうのに途端に物事が進まなくなった。

セクショナリズムが横行、事なかれ主義上司のご機嫌とりだけしかしない人。

組織が大きくなると組織内でのポジション獲得と維持のために働く人が増えて、

多くの有能な人たちが無力化されていっている。

社内環境悪化に加え、五月病気味になのが抜けず辟易している。

2016-02-14

http://anond.hatelabo.jp/20160214215602

会社PCでは行わない。

さすがにそれはない。

自信満々ってわけではないが、そもそも特定できたとして(それも結構時間と労力をかけて)、それをいちいち誰かに話すやつがいるということがわかり、ブログネットに限った話ではないが、そういえばこうやって人のあら探しや揚げ足取りに終始するやつ他にもたくさんいたな、と思い返し、足の引っ張り合いばかりやりあってる当時の会社失望したのさ。

特定云々より、足の引っ張り合い~のほうにはるか愕然とした。

地方中堅企業なのに、体面だけ大企業病っぽくて。

本件とは無関係だが、当時の他の役職者も公務員的というか自己保身にしか興味のない人たちばかりで。

2016-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20160130004909

あー、大手SIそんなに知らないんだけど、大企業病のものなんだね。つまり日本語の壁と規制の壁(官庁系の超大規模開発は日本ベンダー優先)によって、日本企業が守られているから、ぬるま湯なんだね。ああ、そりゃ中にいると給料は安定するけど楽しさはないだろうね。半沢直樹エンジニア版だ。

http://anond.hatelabo.jp/20160126122518

大手SIでそれが取り入れられてないとすれば、それにはその理由があるからだ、と考えるのが妥当

理由なんてないよ。変化に弱い大企業病のもの

確立した時(たとえば COBOL時代)は合理的だったとしても、けど現代の開発では合理的じゃない

能動的に取り入れられてるのではなく、変化を受け入れられない・改善を怠っているだけ

2015-11-19

国策企業終焉

http://anond.hatelabo.jp/20151119173034

大企業病は救えないなあ。

あと原発はやっぱり儲からないことが証明された

さっさと撤退すればいいのに

2015-07-29

東芝とくらべて思う、日立の風通しの良さ

出勤前にふと思いついたことを、他の方々の意見を聞きたいと思って簡潔に書く。

皆さんの考えをお聞きしたい。


ご存知のとおり、東芝粉飾決算問題は日に日にその根深構造を露わにしている。

複数部署が、上司の指示に従い、協力して粉飾決算を繰り返していた。

会社ぐるみ構造が明らかとなりつつある。


日経ビジネスオンラインで指摘されていたのは、

上司問題だが上司不正な指示に唯々諾々と従う社員問題だということだが、

本当にその通りだと思う。


http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/072800052/?n_cid=nbpnbo_mlp&rt=nocnt


明らかな不正だと分かっていながら従うのは、奴隷と同じだ。

そこに個人の意思尊厳もない。個人の敗北だ。

たとえクビになっても会社意見をするとか、不正に関与するくらいならば会社をやめるとか、

そんな社員がいてもおかしくなかったのに、それがいなかった東芝企業風土に幻滅した。


東芝では、上司の指示に異を唱えられない企業文化だったのだろう。


それに比べて思うのが、日立製作所の風通しの良さだ。

「拝承」の人など、元日製作所の人が会社を辞めた後に、いろいろとブログ批判を繰り広げているけれども、

日立がそれに表立って抗議した、という話を聞いたことがない。

他の企業と、そこが明確に違う。


そして、日立批判した人々の記事を読み込むと、逆に日立システムの良さ、内部の風通しの良さが伝わってくる仕掛けとなっている。


元勤務先を批判している有名ドコロでは大前研一という経営コンサルタントがいる。

彼もまた日立製作所OBで、現役時代日立の硬直性を、ときどき著書で揶揄している。

それを読むたびに、

日立って、大企業にしてはかなり柔軟性のある良い企業じゃないの?」

と思ってしまう。

大前研一がこれほどビッグになって、その意見権威があるにも関わらず、そう思える。


会社を辞めたあとですら批判できない東芝を始めとする一般企業と、辞めた後の批判を、明白な名誉毀損でない限り許容する日立製作所

この差は大きい。

結局、社員を萎縮させない日立自由があるから大手電機8社の中で唯一大企業病にかからず、日立一人勝ちを続けているのじゃなかろうか。


それに、日立を辞めて批判をしている人々は、独特の癖がある人が多い。

一般企業では敬遠される、我の強いような人物。

こんなコミュニケーション問題のある人物を、能力があったとはいえ、日立はよくぞ採用したものだ、と思う。


この手の人々は、自分なりの正義感を持っていて、それに反することがあれば上司の指示であっても決して従わないから大企業では採用を控えるものだが、

日立はそれよりも彼らを雇うメリットの方を取っているのだろう。


時に、内部批判などの危険性を招くけれども、それでもいい、という日立の懐の深さがあるのだろう。

……ということをふと考えたのだけれど、どうだろう?

2015-06-20

電車内での携帯電源OFFルール

今日電車に乗っていたら近くにいたおっさんが急に騒ぎ出した。

何かと思ったら優先席近くに立っていた若いお兄ちゃんに「優先席付近では電源オフですよ」と注意していた。

お兄ちゃんはスマホ音楽を聞いてみたいでおっさんスルーおっさんもそれ以上騒ぐのを止めた。

その後おっさんはというと立った状態でシャーペンをもって数独帳とにらめっこ。おいおい、電車が揺れた拍子にバランス崩しててめぇのシャーペンで周囲の人を傷つける可能性は頭に無いのかい

閑話休題

総務省携帯電波と植込み型医療機器の距離指針が改定されて関西鉄道では混雑時以外の電源OFFルールが廃止されたのに関東鉄道会社はいつまで電源OFFルール継続するつもりなのだろう。一度決めたルール無意味ルールでも改正できない(しようとしない)大企業病が原因か?

鉄道といえば電源OFFよりも規制するべきものがあるだろう。スマホで「ゲームしながら」、「動画みながら」、「LINEしながら」等々。そう、”ながら歩き”だよ!

狭いホーム行列作って歩いていると思えば先頭歩いてる奴がスマホゲームしてたり、ゲームしながらちんたらと電車に乗り降りしたり。

狭いホームゲームしてる奴がちんたら前歩いてるホームから蹴り落としたくなってくるよ。

2014-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20140822230332

そりゃそうなんだけど、その技術は誰に教えてもらってるの?

技術を身につけてしまえば勝ちなのだ

そもそも、学ぶことがない上司の下にるならそりゃまぁ転属すればいい。

でも、増田が言っているのは、学ぶことがない上司の下につきたいという事だろ。端的に言えば。

 

ある一定理論に従って、あーせい、こうせい、怒られるというのは、

普通に教えてもらっている。ということで、学校じゃないんだからやさしくは教えてもらえない。

学ぶことが無くなったと思えば、そりゃまぁ、転職すればいいんじゃね?

 

ただ、仕事ができない上司の下の方がいいって書かれてもな。そりゃまぁ、なんだろう。大企業病だね。

2014-01-29

日本大企業大企業病にかかるわけ

AKBじゃないが、夢を叶えたくてその企業に入る時代から、その企業に入りたくてその企業に入る人が集まるようになると企業は潰れる。

イノベーションは起こらなくなり図体だけはでかいゾンビのような会社になり下がる。

なぜか?

それはブランド志向の強い人は想像的な仕事に向かないからである

ブランド志向とは、つまるところ他人のふんどし相撲を取りたいということだ。

実力はないくせにプライドだけは高いということだ。

からどう見られているかだけに関心がある人だ。

イノベーションを起こすには徹底的な議論と泥をすするような地道な努力必要だ。

熱い議論の中では他人のプライドにまで配慮する余裕などない。

人格を否定されるようなこともあるだろう。

しかし本当にイノベーションを渇望する人材達はそんなことを気にしない。

そういう人達企業を大きくする。

から入ったブランド志向にはできないことだ。

そして「空気」に押し殺されるなんら生産性のない会議が始まりイノベーション死ぬ

2013-12-22

誰に評価されたい?上司市場? →まずは半径5mからという選択肢

誰に評価されたい? 上司? 会社? それとも市場? http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20131221

ここまで来るとさすがに、煽りひどくね?って思えて来たので、書いてみる。

組織市場は全く別個なものじゃない

というより誰かが書いていたエントリーが見つかれば、それで俺が言うまでもないことなのだが、「組織の外に出た時、市場ではまったく通用しない人」って書いてるけど、組織市場が全く別個だとこの人思っているみたいだけど、結局組織出ても他の組織に属するんですが。。

上司=半径5mと捉えると

上司を半径5mと捉える。上司が仮にとんでもなくバカだったら、ある意味話は簡単だ。バカなんだから、簡単に超えて、その先に市場とやらで転職目指せばいい。そうじゃない場合が多いんじゃないのか?上司自身も仕方なくアホくさい事をやらざるを得ない。そういう状況。そこで、淡々と成果を出す。それが5mを変える。そこから、次を目指すという順番。おうおうにして、chikirinが言ってるのは、こういう順番をぶっ飛ばして、5mにとらわれないでグローバルに!高度な市場自分の真価発揮!!とかいってるけどぶっちゃけ、高い市場性を持った高度なスペシャリスト活躍できる高度な職場ってそもそも、あんまない。

そんな職場だけしか、見てこないでよかったchikirin氏はまあ、馬鹿が連なってバカやってんな、って高みの見物決め込んで、煽ってPV稼いでるのかもしらんが、そんな単純明快ロジックバキバキ切れるような、職場だらけなわけねーだろと。

そりゃ、市場は見ていない、大企業病まっさかりの高度に最適化された社畜どもみてると、こういう気分にもなるんだが、さらに我慢強くみていると俺はこういう気分になったんだが。

(これだ!)

SIビジネス必要不可欠なのに何故ダメ出しされるのか

http://gothedistance.hatenadiary.jp/entry/2013/11/18/122608

スペシャリストってのは、与えられた問題を自分の持っている技術で解決するだけの存在。でも、プロは問題そのもの発見する能力と解決する能力を併 せ持つ存在技術は移り変わるが、問題を見つける能力は移り変わることがありません。スペシャリストで生きていくためには、ピラミッドの頂点を目指す or 居続ける努力必要です。僕の10倍優秀なスペシャリスト国内だけにとどまらず、腐るほどいるし。この道は険しい。とっても。

プロになる最大の近道は、自分の半径5メートルを変えることだと思います能力だけでは仕事は出来ない。

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