はてなキーワード: アフターピルとは
おはようからおやすみまで、どうもツイ廃です。
ツイッターで低用量ピルや緊急避妊薬、望まない妊娠などの話題が上がるたびに思い出す数年前の出来事。
私は中期中絶をした。
予期しない妊娠で苦しむ女性と緊急避妊薬を薬局で購入できるようにとの活動が特集され、
その様々な意見を見ている中で、
「中絶をした人の体験談などはあまり聞かないからイメージで語っている人も多いだろうが」
というような文章を目にした。
そもそも中絶という選択肢に直面しない限り、中絶について調べもしないだろう。
そして中絶という選択肢に直面し調べた私でも、体験談などはあまり見られず、病院やまとめのサイトばかり見ていた気がする。
このブログがバズるかどうかなんてさっぱり分からないが、より多くの人に、そして困ってる人に一例として読んでもらえたら嬉しい。
なんとなく偉そうな感じになってしまったが、本当にこの当時はどうしようもない人間だったので
現代社会の闇がかなり見える文章になるかもしれないが、ご了承願いたい。
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大学2年生の冬。
私はパパ活をしていた。
それもいわゆる「本番あり」のものだ。
普通にアルバイトもしていて、大学生の一人暮らしとしては苦しくないぐらいの給料は貰っていた。
いつものようにDMでやり取りをし、日時と場所を決め、その男の人と会った。
ゴムを付けてセックスをし、相手がイったため私もぼんやりのんびりしていたらまた相手が挿入してきた。
ぼんやりしている時にゴムを捨てていたのはなんとなく見ていた。股の感覚もいつもとなんだか違う。
絶対に付けていないと思い、相手を蹴飛ばす勢いで拒否したらさすがに離れた。
その後シャワーを浴び、股もいつもより念入りに洗いホテルを後にした。
この時慢心せずに産婦人科に行きアフターピルを貰うべきだったのだが
パパ活をしているという後ろめたさと、直接的に中に出された訳ではなかったので大丈夫だろうと考えていた。
(産婦人科に行ったことが無かったため心理的ハードルも高かった)
生理が来ない。
しかし学校とアルバイト(割と力仕事系)(とパパ活)で忙しく、生理周期も安定していなかったためとりあえずスルーした。
そしてこの頃から何とも言えぬ気持ち悪さを感じるようになった。
食欲はあるが、胃が固形物を受け付けない。量も食べられない。
アルバイト先の人たちにも「最近なんか胃が気持ち悪いんですよね~」などと呑気に喋り、
季節柄もあり胃腸炎なんじゃない?と色んな人に返されていた。
そして春になり、大学3年生になった。
相変わらず体調が思わしくなく、友達に何の気なしに上記の事情を話していたら
冗談半分で食べづわりなんじゃない?と言われた。
血の気が引いた。生理も来ていない。
その日の帰り道、意を決してドラッグストアで妊娠検査薬を購入。
泣きそうになりながら電車で産婦人科を調べ、直近で予約をした。
しかし中絶が出来ない病院だったため、検査のみでその日は帰宅。
しかし週数が経ち、中期中絶の時期に入ってしまっていたため別の病院を紹介される。
そして紹介された産婦人科へ。
週数としては確か12週とかで、なるべく早く手術を、とのことだった。
金額は65万円程度。
決して裕福では無い家庭で、私が行きたい大学に行かせてくれて、一人暮らしをさせてくれた親に
なぜ自分はこんなことをお願いしているのだろう。
本当に本当に自分が情けなくて、こんなことになった自分が悔しくて、涙が止まらなかった。
母親は、頻繁に男と遊ぶ姉を見て、ずっと「遊ぶのは構わないけど妊娠だけはしないようにね」と笑うように言っていた。
医者に事情もやんわり話し、父親の欄は無しではできないかと交渉したが
少しでも連絡が取れる可能性があるならサイン貰ってきてくださいと言われた。
タイミング的にも心当たりがあるのは生で入れてきた男だけだったので、ツイッターのDMを送った。
中絶などという単語はもちろん出さず、また会いたいんだけどどう?的なものを。
無事会えることになり、当日待ち合わせ場所に向かうと想定とは違う男がいた。
実は原因のセックスの際、もう一人の男と合わせて3人でホテルにいた。
このもう一人は会った後にDMが送られてきたのだが、私は原因の男の別垢か何かだと勘違いしやり取りをしていたのだ。
その場で原因の男にDMを送ってみたが、返答は無かった。
しかし私としても後が無いため、申し訳なく思いながらもなんとか説得しそのもう一人に同意書へサインを貰い帰宅した。
入院は5日間で、1日目の朝に入院、3日間かけて子宮口を拡張、4日目の午後に強制出産、5日目の午前中に退院。
1日目はなんとも感じなかったが、3日目ともなると生理痛のような重たい感覚が広がり
元気など1ミリも出なかった。
重たい感覚が無くなり、やっと解放された安堵でご飯をめちゃくちゃおいしく感じた。
そして退院1週間後に経過観察。
子宮の妊娠のための膜(うろ覚え)も破れておらず、再度妊娠が可能。問題なし。
もし万が一この膜を傷つけてしまったらもう妊娠できない可能性があることは事前にきちんと説明を受けていた。
「強制出産」と書いた通り、中期中絶はあくまで出産であり、死産扱いになる。
火葬は病院が手配してくれるので、私は遺体は一度も見ていない。
これも父親の名前を書く欄があるため、同意書と同じ男の情報を書いた。
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以上で一連の話は終わりのはずである。
どこかに自分で記録を取っていたわけでもなく、うっすらとした記憶だけで書いているので順番や細かい部分は違う可能性はある。
そして少しだけ補足や余談。
・産むという選択肢は無かったのか
→無かった。親の金で学校に通っているし、卒業してくれとも言われていたし、相手が正確に誰かも分からないし、好きでもない人間のDNAを持った子供を産もうとは私は考えられなかった。予定外の妊娠で産む人は、その勇気と決意を尊敬します。
・費用について
→最初に65万円を払ったが、社会保険や国民保険で出産一時金を申請できるため40万ぐらいは戻ってくる。当時は父親の扶養に入っていたため、申請が通ってお金が振り込まれたかは私では確認できていない。
私はこの出来事を日常的に気に病んだりすることは無いが、影を落とすことは不意にある。
先日親知らずの相談で歯医者に行った際、麻酔したことはあるかと聞かれた。
病気の手術はしたことが無かったため即座に「無い」と答えたが、直後に中絶の際に麻酔していたことを思い出した。
何の手術?などともし聞かれたら…と考えてしまい訂正することもできなかった。
それと産婦人科の問診票には、妊娠経験と回数を記入する欄がある。
こればかりは嘘を付けないので、今後産婦人科にかかる際は「1回」と書かなければいけない。
中絶以来産婦人科にはかかっていないが、今後望んだ妊娠でかかったりした際にも
「1」という数字が付きまとうのは苦しい。
とても仲が良くて信頼のおける友人たちにはこの話をしているため、たまに「彼氏とやっていたら途中でゴムが外れていた」などの相談が来る。
その際には迷わずアフターピルを飲め、産婦人科に行け、と言っている。
生理が来ないことに怯えて生きるのは本当につらい。そのまま怯えて待っていたら妊娠する可能性だってある。
今は彼氏がいて、付き合い始めの頃にこの話はしている。
もし次に付き合う人がいたとしても、この話を受け入れてくれる人でないと出産はできないなあ。
きっと妊娠して産婦人科に通っている最中に、妊娠経験があることが分かってしまうと思うから。
今はそれも完全にやめ、正社員として働いている。
保険の授業はあった。女子だけ集められたかは忘れたけど、生理用品メーカーの人が話しにきてナプキンの入った袋を渡された記憶があるからあったんだと思う。あと出産ビデオのマイルド版を見せられた。セックスの話はあったけど、「子供を作る素晴らしい行為、これは自然なことでみなさんも大きくなったらするようになります」って感じだった。これが小学生の頃。
小学四年生くらいからインターネットに触れるようになり、一瞬で耳年増になった。でも正直「セックス」と「妊娠」は頭の中で結びついてはなかった。ネットに溢れるエロGIFは大半が生・中出しだった。「子供を作る素晴らしい行為」感はなかったので、保健で習った「性交」とネットで見る「セックス」は違うもののように思えた。
コンドームというものの存在を知った、そのあと用途を知った。「精液を防ぐ」ものだとはわかったけれど、実感として「避妊」という意識はなかった。エロいもの。変な雑貨屋で売ってるもの。コンビニの隅っこで売ってるもの。そんな感覚だった。
中学では自慰の話とコンドームの話があった気がする。装着時は先端をつまんで…みたいな話ってここで聞いたんだっけな?あんまり覚えてない。
ピルや緊急避妊ピル(アフターピル)への偏見、あるいは過信というのは性教育が充実していないことから来ていると思う。2001年に『思春期のためのラブ&ボディbook』という、避妊方法などを思春期の子供に向けてわかりやすくイラストや写真で示したパンフレットが作成されたのだが、「フリーセックスの助長」「性の低年齢化」「ジェンダーフリー思想を後押しする」「命を育むという神秘的な側面を無視している」等の声が上がり、「性交奨励本」とまで呼ばれて回収になった。
しかし、情報を隠せば子供がセックスについて興味を持たないというわけではない。当時の私のように、耳年増になる子供なんていうのは今の方がずっと多いだろう。偏った情報のみを得た子供が実践する相手を得るなんてことはいくらでも起こりうる。または、その知識のまま成長するということも。
アフターピルというのは、一般に大変副作用が重いとされている。1日から2日、人によってはそれ以上、吐き気や倦怠感などが続く。にもかかわらず、決して100%避妊できるというわけではない。悪用というのはアクセスをむやみに制限することではなく、デメリットとメリットを公平に詳しく教えることによって防げる面も多いのではないだろうか。
「男に強要されたらどうするんだ」というのは、私にはアフターピル云々以前の問題であると感じる。アフターピルがあるから悪いのではない。たとえ長期のパートナー同士であろうと、俗に言うワンナイトであろうと、性的サービスの提供者であろうと、yes/noをはっきり言う・言えること、合意をとることの大切さというのは、少なくとも私は学校では習っていない。
効き目は8日後くらいから出るらしい。
せいぜい性処理の道具になりまくってやろうと思う。
いろいろなものがカチカチと、パズルみたいにはまっていく感じがする。全部完成したら、今度こそ戻れなくなれるのかな。
それでいい気がする。踏み止まらず進んだ先の、向こう側にやっと行ける気がする。
ODでフラフラになっても、手首を切れなかったわたしが。会社のトイレで薬を吐いても、憎い女を刺せなかったわたしが。
アフターピルや堕胎がもっと安かったらそちらを選べたかな。そっちの方が身体をダメにしてくれそうなのに。どうしてわたしは刃物を使えないんだろう。嫌になる。
少なくとも一瞬愛されよう。その一瞬を、たくさん手に入れよう。
本来責任のある行いが無かったことになり、女性は「意思決定が出来ない弱者」として保護される。意思決定は契約の重要な要件であり、保護された「意思決定が出来ない弱者」は物事を判断したり、責任を負う立場に立たなくなる。
「中絶は女性の権利」と言われるが、あれは嘘だ。レイプされた場合なら兎も角、カップルや夫婦の場合、以下のような女性の意思決定が存在する。
・ピルを飲むという意思決定。避妊具をつけるかつけないかという意思決定。
・挿入をさせるかという意思決定
その意思決定、契約の結果、受精という現象が起こる。双方の契約によって生まれた命なのだから、中絶するかどうかは男女両方の責任と意思決定になるはずだ。
それが何故か、世間では男の責任にされる。それはつまり、それまでの女の選択は全て男が責任を持ち、支配すると言うことだ。
中絶後に子宮収縮あったくらいなら、アフターピル飲むと、狭心症起こす可能性あるよ。
または#7119に電話するのを薦める。救急車呼ぶほどじゃないかもしれないけれどにかける電話番号。
救急車呼ぶべきと断定出きるのは、既に意識混濁した状態。そういう時は、電話で会話出来なくなるから、その手前で電話すべき。
いずれにしても、その男は目の前でどんな事を言おうが、増田を公衆便所程度にしか思ってないよ。増田の事は増田しか守ってやれない事を十分理解した方がいい。
先週、中絶した。
妊娠8週だった。どうしても産むことができなかった。子どもは、まだ子どもともわからないものだったけど、心拍がはじまっているところだったという。
中絶手術は、全身麻酔だから痛くないと聞いていたけど、麻酔が覚めてから今まで体験したことのない激痛に2時間ほど悶絶した(子宮が急激に収縮したせいらしい)
手術から1週間は性行為しないでください、という医師の言葉をきっちり守り、彼は1週間後に誘ってきた。
まだ血が出てるけど、まぁできなくはないかなって言ったら喜んでいて、そんなに嬉しいならよかった、と思った。
行為はやっぱりまだ痛くて、ヒリヒリとか鈍痛とかしたけど、耐えられないほどじゃなかったから、気持ちいいふりをしてあげた。
そうしたら、そうしたらですよ。まさかの中で出しやがったんですよ。
「え、だめなの。血が出ているって言うから大丈夫だと思って」って。
いや、血が出ているのは手術してまだ出血しているからで、え、聞いてたよね?隣で聞いてたよね?
生理なんてくるわけないじゃん。
見ただろ。人になりかけた赤い塊も。
なんかもう信じられなくてとっさに責めることもできず、ばかだねえ私たちって笑ってしまった。
馬鹿なのは確か。女中絶させてすぐさま中出しする馬鹿と、人ひとり殺してすぐ、そんな男を許してしまう馬鹿。
さすがに情けない。またお金もかかってしまうってこぼしたら、割り勘だからいいじゃんって、言われ。ついでにピルもらってきなよって、言われ。
は?
は?
はあああああああああああ??
毎日決まった時間に欠かさず飲んで、太ったりむくんだり吐き気したりして、それでこいつは、そんな苦労も知らないまま、気持ちよく中出しを楽しむんだなって思ったら、
ぜったい、ぜったいに飲めないと思った。
もう人殺しをしないためだとわかってる。
男女関係なんてだいたい、非対称性を孕んで維持することくらい、わかってる。
でもこれはもう、耐えられない。
正しいとか正しくないとか、知らん。平等とか不平等とか、知らん。
でもとにかく、もうこれ以上は、一歩たりとも耐えられない。耐えられなくなってしまった。
またひとりぼっちになるのだろうか。
それがやっぱり人ひとり殺した罰なんだろうか。
まず、子供ができると特に日本においてありとあらゆることが出来なくなる
就職だってそうだし、出産までお腹そのままなら学校にもいけなくなるし、田舎なら周りの目が耐えられなくて転居もすることになるし、そもそも出産の痛み苦しみ、出産に伴う死の危険だって全部女のものだよ
いっときの快楽のためにきちんとゴムつけない男の子の責任がほとんどなのに、(ゴム外せよ!って言う女はそうそういないので…)実際は女が苦労するんだよ
結婚した後だって、育てるのに一人2000万円、離婚したら養育費払ってない人がめちゃくちゃ多い世の中で、シングルマザーの貧困とか散々言われてるのに、ポカポカうめないでしょ
無敵の人が子供を大量レイプみたいな事件起きても、みんな産むってそんなのおかしいよね?奥さんとか子供、レイプされて泣いて鬱になってでも産ませてじゃあ国が育てますんで!って鬼畜の所業じゃない?お母さんレイプされて弟できたせいで家庭壊れたら嫌でしょ?
自分は堕胎したことないしこれからもする予定はないけど、権利としては認められるべきことだと思っているよ。
だから、そもそも堕胎させる状態を作らないことが大事だと思う。
男女共に絶対にゴムつけさせるようにめちゃくちゃ教育して失敗したらアフターピル飲むとか、孕ませて逃げようとしたら全財産没収かつ望んだら結婚とか、そもそも何人産んでも育てられるし仕事に復帰できるような制度にするとかね。ここまでするならレイプ除いて堕胎禁止に賛成だわ。
出羽守の時間です。フェミは自分に都合の良い外国人以外の存在を認めない真正の差別主義者だけど、そういう人に存在しないことにされてる人がかわいそうなのであえてフェミに都合の悪いやつ引用するね。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191219-00010009-bfj-soci&p=1
興味深い記事。伊藤さんによると彼女自身もホテルの監視カメラ映像を公開したいと考えているがホテル側から「損害が出かねない」として止められていると。彼女以外の人と建物にモザイクを掛けるとホテルの特定はできないのになぜジャーナリストはそこ突っ込まないんだろう
ツイッター上にも事件当日の朝ホテルを出る彼女の監視カメラ映像として画像が出回っているようだけど、私はデマじゃないかなと思っていた。が、記事によるとカメラ映像が流出していることを彼女自身指摘している。ただ事件当日に着ていた服を公開しているのだけど彼女とされる映像の服とは微妙に異なるうえ、彼女とされる画像はヒールのある靴を履いているので彼女ではない画像が彼女のものとして出回っているのかも。彼女は事件当日の服を着て質問に応じているのだけど、その写真には「靴だけは異なるが」と注釈が付いていた。なぜ靴は公開しなかったのだろう。
検索してたらこんなツイートが。この一件、もう何が何やら分からない‥。
https://twitter.com/ogawaeitaro/status/1207900004754444288
念押ししておくと、酩酊して意思疎通さえ取れない人と性交渉するのはレイプと同じだし酔っている人とは相手がいくらその気でも断る方が賢明。この件でも山口氏が認めている事柄だけでも彼には非がある。もっと言えば彼も彼の周囲も黙っている方がマシなくらい致命的に主張が下手で誠実さや謙虚さが皆無
https://hanada-plus.jp/articles/230
さっきの記事で伊藤さんが小川さんに対して苦言を呈したというのはこの記事ね。ここには事件当日ベージュのコートを着ていたとあるけれど、当日の服装を自ら公開しておきながらなぜベージュのコートと靴は隠すのだろう。流出している画像が彼女だと特定されたくなかったのか‥
https://www.elle.com/jp/culture/a229544/cin-shiori-ito-me-too-in-japan18-0228/
流出しているものが本当に彼女であるなら、足取りがしっかりしているというか「膝の関節がずれベッドから起き上がるのも辛かった」と下の記事で彼女が証言しているようには見えないのだけど‥。
小川さんの記事は題名といい、所々に引っかかる表現はあるものの(伊藤さんが批判した下着のくだりもそう)どちらにも肩入れせずに感情を排して事実だけを追って読むとかなり興味深い内容だった。彼らが行った飲食店の名前も出ており、店主の証言も仔細。お店を見ても薬を盛れるような雰囲気ではない。
https://hanada-plus.jp/articles/260
伊藤さんが薬を盛られたとする2軒目のお店では山口さんの隣にさかなクンがいたとは‥。さらに別の山口さんの手記には2人のメールのやり取りが。当初今回の判決は正しいという感想を持っていたが、嘘をつけない客観的事実だけ見ると伊藤さん側の勝訴に強い疑問を持つ。
調べるほどモヤモヤする一件‥。女性側証言の信憑性に疑問を呈すことそのものがメディアでも世論でもタブー視されている雰囲気も怖い。女性が被害を訴える一方で、男性は全世界から「薬を盛ったレイプ犯」扱いされており推定無罪の原則を無視して最低限の人権さえ剥奪されているような印象を受ける。女性の権利以前に何人にも保障される基本的人権というものが日本国憲法には記載されているのだけど日本のメディアの皆さんはお忘れなんだろうか‥。
合意のない性交渉があったことの証左にアフターピルが処方されてることが根拠の1つとして採用されていてそれに誰も疑問を持っていないの、ちょっと驚く。同意があっても避妊具を付けずに行為に及んだり避妊に失敗してアフターピルの処方を希望することは往々にしてあるからです。たしかに副作用はある薬ですが、その時に子どもを望んでいなければ夫婦間での性交渉後でも処方を希望する人もいます。「合意があるなら避妊具なしで性交渉しない」というのは思い込みに過ぎません。飲酒していたのなら尚更タガが外れてしまうことはあり得ます。
>(返信)裁判官って、本当に世間知らずですね。別の事件で、女性がその日に出会った男性に同意を与えるはずがない、という判決もありました。裁判官の人生
https://www.bengo4.com/c_1009/n_10542/
・トイレから戻ったあとには同じ内容のことを何度も話し、寿司屋を出たあとも千鳥足だった
・伊藤さんはホテルでシャワーを浴びることなく4月4日午前5時50分にタクシーで帰宅した
・4月7日と8日に友人二人に相談し、4月9日に原宿警察署に相談した
→今回の性行為が伊藤さんの意思に反して行われたものであると裏付ける
→「就職斡旋の可能性がなくなったので手のひらを返した」という動機はない
・山口さんは「タクシーの車内で伊藤さんが嘔吐したので伊藤さんをホテルに連れて行くことを決めた」と証言
→寿司屋から恵比寿駅は徒歩でわずか5分程度の距離であり、タクシーに乗せた時点で「合理的な理由は認めがたい」
・伊藤さんがタクシー運転手に「近くの駅まで行ってください」と言っていたのに山口さんは運転手にホテルに向かうよう指示した
・山口さんは「伊藤さんが午前2時ごろホテルで目覚めた際に『私はなんでここにいるんでしょうか』と述べて酔っている様子は見られなかった」と証言
→伊藤さんがホテルの部屋に入室することについて同意をしていないことの証左というべき
→伊藤さんが約2時間という短時間で酔った様子が見られないまでに回復したという点も疑念がある
・2015年4月18日に山口さんが伊藤さんに送ったメールでは「伊藤さんの方から山口さんが寝ていた窓側のベッドに入ってきた」と説明
・山口さんは法廷で「伊藤さんに呼ばれたために山口さんが窓側のベッドから伊藤さんの寝ている入口側のベッドに移動した」と証言
→不合理に変遷しており信用性に重大な疑念がある
って感じか。