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2022-11-16

やっぱりテスラテスラ時代を背負っているのはテスラトヨタは没

本当?やっぱりここの住人はそもそも日本が大嫌いだから、その前提が目をかなり曇らせているような気がする。

テスラ振るわずトヨタ首位、EVよりハイブリッド-米誌の最新調査

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-15/RLDCK1T0AFBA01?srnd=cojp-v2

15日に発表された米消費者団体専門誌コンシューマーリポートの最新信頼性調査では、ハイブリッド車が自動車部門で最高ランクとなり、トヨタ自動車などガソリン電気ハイブリッド車を展開する自動車メーカー評価が高まった。

中略

コンシューマー誌の最新調査によると、複数ハイブリッドモデル提供しているトヨタと同社の高級車部門レクサスランキング上位を占めた。一方、EVメーカー大手の米テスラ24ブランド中19位。今回の年次調査では30万台余りのデータ収集された。

最新調査によれば、次の自家用車としてハイブリッド車を検討すると回答した購入予定者の比率は36%と、2019年の29%から上昇した。

やっぱりテスラテスラ時代を背負っているのはテスラトヨタは没

本当?やっぱりここの住人はそもそも日本が大嫌いだから、その前提が目をかなり曇らせているような気がする。

テスラ振るわずトヨタ首位、EVよりハイブリッド-米誌の最新調査

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-15/RLDCK1T0AFBA01?srnd=cojp-v2

15日に発表された米消費者団体専門誌コンシューマーリポートの最新信頼性調査では、ハイブリッド車が自動車部門で最高ランクとなり、トヨタ自動車などガソリン電気ハイブリッド車を展開する自動車メーカー評価が高まった。

中略

コンシューマー誌の最新調査によると、複数ハイブリッドモデル提供しているトヨタと同社の高級車部門レクサスランキング上位を占めた。一方、EVメーカー大手の米テスラ24ブランド中19位。今回の年次調査では30万台余りのデータ収集された。

最新調査によれば、次の自家用車としてハイブリッド車を検討すると回答した購入予定者の比率は36%と、2019年の29%から上昇した。

やっぱりテスラテスラ時代を背負っているのはテスラトヨタは没

本当?やっぱりここの住人はそもそも日本が大嫌いだから、その前提が目をかなり曇らせているような気がする。

テスラ振るわずトヨタ首位、EVよりハイブリッド-米誌の最新調査

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-15/RLDCK1T0AFBA01?srnd=cojp-v2

15日に発表された米消費者団体専門誌コンシューマーリポートの最新信頼性調査では、ハイブリッド車が自動車部門で最高ランクとなり、トヨタ自動車などガソリン電気ハイブリッド車を展開する自動車メーカー評価が高まった。

中略

コンシューマー誌の最新調査によると、複数ハイブリッドモデル提供しているトヨタと同社の高級車部門レクサスランキング上位を占めた。一方、EVメーカー大手の米テスラ24ブランド中19位。今回の年次調査では30万台余りのデータ収集された。

最新調査によれば、次の自家用車としてハイブリッド車を検討すると回答した購入予定者の比率は36%と、2019年の29%から上昇した。

やっぱりテスラテスラ時代を背負っているのはテスラトヨタは没

本当?やっぱりここの住人はそもそも日本が大嫌いだから、その前提が目をかなり曇らせているような気がする。

テスラ振るわずトヨタ首位、EVよりハイブリッド-米誌の最新調査

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-15/RLDCK1T0AFBA01?srnd=cojp-v2

15日に発表された米消費者団体専門誌コンシューマーリポートの最新信頼性調査では、ハイブリッド車が自動車部門で最高ランクとなり、トヨタ自動車などガソリン電気ハイブリッド車を展開する自動車メーカー評価が高まった。

中略

コンシューマー誌の最新調査によると、複数ハイブリッドモデル提供しているトヨタと同社の高級車部門レクサスランキング上位を占めた。一方、EVメーカー大手の米テスラ24ブランド中19位。今回の年次調査では30万台余りのデータ収集された。

最新調査によれば、次の自家用車としてハイブリッド車を検討すると回答した購入予定者の比率は36%と、2019年の29%から上昇した。

2022-11-15

anond:20221115120605

私もモロに東日本大震災食らったけど、しばらくテンション高い状態で過ごしてたな。楽しかたか?と考えると、別に楽しくはなかったが、特に辛いわけでもなかった。

電気とガスが止まって確かに日常だったが、水は確保できたし、食べ物は近所の農家が分けてくれた。毎日芋煮会だった。肉はなかったが。あの頃はご近所さんとよく話をしていた。なんか色々融通しあって助け合ってたな。

うん、こう考えていくと、もしかしたら私も楽しかったのかもしれない。

2022-11-14

anond:20221114161500

物理的にギアクラッチをつなげないと動かないものな。

電気的にどうしようもないのだから暴走のしようがない。

anond:20221114053841

乾燥機電気代とか、お弁当の値段とか気にしてる貧乏人は全て自分でやるしかない。

食費と光熱費を気にしない年収がほしい。

ロシアが私達にさせた損って誰が保障してくれるの

ロシア戦争起こしたせいで日本国内では悪い方のインフレが起きて、物価電気代があがって私達損してるじゃん

ロシア戦争に負けたらそういうのしっかり日本に払ってくれるの?で、政府ちゃん国民に渡してくれるの?

いやウクライナでもいいんだけどさ

2022-11-13

走行距離に税ねえ

現状最悪の税の消費税軽減税率かいキチガイ制度のせいでイートイン事業を粉砕したとか

そもそも外形標準課税企業にやりたかったので売上税をやるはずだったのに反対された結果もっと邪悪消費税をお出ししてきたとことを考えると

車の走行距離に税をかけるなんて!って叩いた結果として

車の充電に税をかけるようになって

充電済みの車から家の電気供給する方向のV2Hが粉砕されたりするんじゃねーかな

あの馬鹿どもだったらやりかねねー

貿易赤字、4~9月過去最大の11兆円 資源高・円安響く

財務省20日発表した2022年度上期(4~9月)の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支11兆74億円の赤字だった。資源高と円安が響き、赤字額は比較可能1979年度以降の半期で最大になった。

これまで最大だった2013年度下期の8兆7600億円の赤字を超えた。

22年度上期の輸入額は60兆5837億円で、前年同期比で44.5%増えた。中東から原油のほか、オーストラリア液化天然ガスLNG)や石炭などの輸入額が国際価格の上昇と円安によって膨らんだ。原油LNGといった鉱物性燃料の輸入額は2.2倍の17兆7145億円となり、全体の3割近くを占めた。

原油の輸入単価は1キロリットルあたり9万3106円と前年同期比で91.8%上がった。ドル建て価格の上昇率は59.1%で、円安が単価上昇に拍車をかけた。

輸出額は19.6%増の49兆5762億円だった。米国向けの自動車アジア向けの鉄鋼などが増えた。

輸出入とも半期で最高額となったが、輸入の増加に比べて輸出は勢いを欠く。輸出の荷動きを示す数量指数(15年=100)は対世界全体で前年同期比で1.5%下がった。低下は新型コロナウイルス感染拡大が本格化した20年度上期以来となる。感染対策のための都市封鎖や不動産不況経済が減速した中国向けは13.8%の大きな落ち込みとなった。世界からの輸入数量指数わずかに下がり、2年ぶりの低下となった。

ウクライナに侵攻したロシア向けの輸出は前年同期比で46.9%減の2323億円だった。電子部品通信機などの電気機器経済制裁の影響でほぼゼロになった。輸入は36.0%増の9822億円だった。LNGの単価上昇が押し上げた。

9月単月の貿易収支は2兆939億円の赤字だった。9月として最大の赤字額となった。原油LNGなどの値上がりと円安が響いた。

2022-11-11

anond:20221110222533

虹色に輝く投票権が出てきて開票会場がピカピカ光った後に全世帯電気が消えてテレビの画面にデカ文字立候補者達の名前が流れていってエアコンキュインキュインキュイキュキュキュキュキュとか鳴りながら当選した人間名前が発表される確定演出が必要だな

anond:20221111130747

まじで、ヨーロッパアメリカでもメートル法ポンドヤードとの違いとか、どうにかならんのかね。アメリカOS使うと、プリンターの紙のデフォルトサイズがLetter になるんやけど。

関西の畳サイズ関東の畳サイズの違いとかも。。 

電気の50Hzと60Hzとかの変換も。。

2022-11-10

電気消えててポールベルパーテーション置いてあって明らかに準備中開店してない営業してないって分かるのに利用しようとした人間いてもうなんか呆れを通り越して笑っちゃった、あの状況でもワンチャン買えるとか思うんか

無理で〜〜〜す こういう人間が1人いるだけでゲッソリ疲れる

anond:20221110092738

電柱は、電力会社が所有者。

一方、電信柱NTTが所有者。

見分けは、柱に札が貼ってる。

電力会社ロゴ東電とか関電とか)があれば、電柱

NTTロゴがあれば、電信柱

で、どちらの札も貼ってるのが共同柱。

電気通信も担ってるハイブリッドである

あと、電柱には、変圧器がある。

バケツみたいな奴。

ここで電圧を下げて、各家庭やマンション電気を送ってる。

通信系の電信柱の線には、筒状の物体が付いてる。

黒の筒はアナログ回線、グレーの筒はデジタル回線

また、電柱感覚はだいたい30メートル毎にある。

これは距離を測る時に便利。

車を運転しながらだと、いっぱい柱が見えるんだよね。

あの柱はどうだとか、あの装置はなんだとかで、割と話せる。

5時間はすごいと思うけど。

2022-11-09

anond:20221109224826

俺は電気シェーバーのパカっと開く部分で剃ってる。

スッキリするよね。

anond:20221109124019

昔は水を貼って温めていたんじゃない?

少なくとも電気のない頃は。

風呂を沸かす」はその時に定着した表現なのでは?

そういう言葉ってあるじゃん技術進歩とかで具体的手順は変わったけど言葉は前のままみたいなの。

巻き戻しとか(これはもう言わないんだっけ)

レンジでチンする、とか、パチンコを打つ、とか。

キーボード文字入力することを「書く」というのも同じだな。

2022-11-08

中途半端金持ち中途半端節約術とかをやってるのが目にあまる

単なるぐちね

ラジオでさ「一週間卓上ガスボンベ1本だけで自炊してます」って人がでていたんだ

その人の家は冷蔵庫がなくてガスも契約していないとか

風呂は近所の銭湯で、家で料理するときは卓上コンロに使い捨てボンベなんだとか

色々工夫してそうなんたんだと

まあそれはいいんだ、いや気分的には良くないが

なんていうか、そういう「独身で」「小金持ちで」「なんちゃらDsに興味津々な」「節約家」みたいな人って全然面白くないし単なる変人なんだよね

でも世の中的には「ほら、こういう人を見習えば頑張れば電気ガスを節約して地球環境に優しくなれます」「お金がなくてもきちんと衣食住揃えられるんですよ」ってことをアピールしたいんだろう

日本ってそういうのめっちゃ多いよね

そんなことをできるのは例外なく独身か、宗教めいたカップルくらいなもんだ

というか半数以上は宗教なんだと思っている

今の日本お金持ちってあんまりいなくて、自分のためだけに使えるお金が少し潤沢にある人しかいない

そういう人が趣味的な意味節約生活とかしている

日本ってこんなに貧乏なの?

独身貴族の優雅生活程度が限界なの?

なんか金の使い方がしょぼすぎる

2022-11-07

虹(ニジ)と、ヘビと、ウナギの話

 この文を書いている今日、所用で外出した先で雨に遭い、それが止むのを夕方まで待ち、さて自転車で自宅に帰ろうとした道すがら、空に虹(にじ)を見た。

 今日の外出先から自宅へと向かおうとすると、ちょうど西から東へ進行する形になる。東の空へと流れ去る黒い雨雲を背景に、色の濃く鮮やかなもの、色が淡いもの、二本の虹が綺麗な弧を描いていた。

 その時、私が通行していた自転車道兼遊歩道には、他に散歩ランニングをしている人たちもいたのだが、彼らも私と同じように、虹に見とれたり、スマホ画像を撮ったりしていた。中には「二本の虹なんか初めて見た!」と驚いている人たちも少なからず見られた。虹が二本出ることを知らない人もいるのかと、むしろそれに私は驚いたのだが、のんびりと空を見上げる余裕を持つことがあまり許されない現代人には、仕方が無いことなのかもしれない。綺麗な虹を見たという新鮮な感動が機会となって、彼らが空の気象天体に関心を持ってくれたら嬉しい。

 ところで、二本の虹が出ることを知らないということは、おそらく彼らは二本の虹の名前も知らないのであろう。しかし、虹が二本出ることを知っている人でも、案外その名まで知っている方は少数派ではなかろうか。こんなことを言うと「虹は虹でしょ?区別とかあるの?」と思われるかもしれないが、漢字による呼称区別がある。

 漢字の原型は、殷代の甲骨文字に見ることができるが、その中には既に、虹を表した象形文字を見出すことができる。それは、弓形の弧を描く二本線で描かれており、弧線の両端には口を開いて下を向く頭を持ち、しかも角らしき突起まで見られる。

 甲骨文字占いに関する記録を遺したものであることから卜辞(ボクジ)とも呼ばれ、古くから中国人自身による研究が行われていた。その一つに郭沫若(かく・まつじゃく)の著した『卜辞通纂考釈』があるが、この中で「一つ出た虹を『虹(コウ)』、二つ出た虹を『霓(ゲイ)』と称したものであろう」という説が述べられている。ただし、現在漢和辞典を引けば、『虹(コウ)』が雄で『霓(ゲイ)』が雌とも記されていて、郭沫若の説とはやや異なる。二本の虹の濃い方を『虹』、淡い方を『霓』として雌雄ペアと見るのが後代の見方である。いずれにしても、卜占の亀甲や肩甲骨に刻まれるような神秘的・神話存在として、虹・霓は古代中国人の心を捉えていた。

 残念ながら、私のデバイス文字変換では『霓』の文字しか出てこないのだが、本来は『虫』偏に『兒』旁で、ちゃんと『虹』とペアになるのに相応しい形をした文字である。それが現在、雨冠の字形が主流となっているのは、科学的な物の見方をするようになった近・現代人が、この漢字には神話的・呪術的な役割ではなく、気象用語という科学的な役割を担わせるようになったことの反映であろう。

 虫偏の字であることからも判るとおり『虹(コウ)・霓(ゲイ)』のことを、昔の人々は、広い意味での『蟲(むし)』の類いと考え、すなわち「ヘビ」の一つと見做していた。これは日本でも同じことで、マムシやフクムシなど「ムシ」呼び名がヘビには用いられている。『フクムシ(福虫)』というのは、これは穀倉を荒らすネズミなどの害獣を捕食してくれる益獣だからである。『マムシ(真虫)』の真(ま)は、オオカミに冠した神名大口真神(おほくちのまかみ)』における真(ま)と同じく、強く猛々しい神の名を軽々しく直接的に呼ばないようにするための、一種忌み名としての尊敬接頭語であろう。

 『虹(コウ)・霓(ゲイ)』は、両端に頭を持つ怪蛇であるから「それではヘビじゃなくて、むしろ龍とかの仲間ではないか」と言われるであろう。しかし、昔の人々にとっては、家屋の周辺や田畑などで身近に見かける普通のヘビですら、神秘的な存在だったのである。昔の人々にとって、龍(りゅう)/蛟(みずち)etc.普通のヘビとの間の境界は、我々現代人が考えるよりも遥かに曖昧であったと言ってもいい。足を持たない、もしくは四脚が有っても小さくて目立たない、細長いクネクネとした身体動物のことを、一纏めの仲間として昔の人々は捉えていたと考えられる。このことを少し頭の片隅に置いてから、以下を読み進めてもらいたい。

 「それにしても、虹がヘビだなんて、昔の中国の人たちは面白いことを考えていたものだなあ」と思われるかもしれない。しかし、実は「虹(にじ)=天の蛇」という考え方は、近代化する以前の社会では、地球レベルで広く見られた/見られるものである。そして、それは日本例外ではない。そもそも日本語の名称『ニジ』そのものが『ヘビ』を意味していたとも考えられている。

 日本における「『天の蛇』としての虹」の話に関しては、ロシア人言語学者ニコライ・ネフスキーによる有名な研究をはじめとして、多数の調査研究が為されている。それらから、思いつくままに事例を紹介していこう。

 例えば、琉球諸島宮古島では虹を『ティンパウ』と呼んでいたが、『ティン』は「天」、『パウ』は「ハブ」のことである。『ハブ』は『ヘビ/ヘミ』系統の語である大蛇を表す『ウワバミ』の語に含まれる『バミ』もまた『ヘビ/ヘミ』の転訛であると考えられる。『ウワ(上)』はマ(真)カミの真と同じく、忌み名としての尊敬接頭語であろう。

 宮古島の北にある池間島には、若返りの水についての昔話が伝えられている。欠けて新月となり姿を消し、再び満ちて姿を現すことを繰り返す月。脱皮して不老不死を保つ(かのように信じられていた)蛇。若水とは、神話では月や蛇と結び付けられて語られる、不老不死象徴である。月と水が結び付けられるのは、潮の干満との連想であろうか。

 太古の昔、人間はスデ水(若返りの水)を浴びて脱皮することで、不老不死を保っていた。ある時、天の太陽神が、セッカ(ヒタキ科の鳥類)に命じて、スデ水を月から地上へと運ばせていた。ところが、途中で『アウナズ(虹)』が、スデ水を奪って捨ててしまった(あるいは、スデ水を横取りして使い、脱皮するようになった)。このため、太陽神月神の怒りを買ったアウナズは、それ以来、太陽の反対側に出るようになったという。

 若水物語に登場する『アウナズ』という語は、琉球諸島地域におけるアオヘビ類を指して言う『アウナジ/オーノジ』系統の語と明らかに同じものである。他に、八重山群島竹富島でも『オーナーヂィ』と言うとされる。つまり『天の虹』と『地上の蛇』を、同じ名前で呼んでいたのである

 少し変わったものでは、小浜島では虹を『チネー・ミマンチィ』と呼んでいたというが、これは『ティン・ヌ・ミミジィ(天の蚯蚓[ミミズ])』の意であるという。細長くてクネクネした動物を昔の人々は一纏めに捉えていたという話を、今一度、思い出してもらいたい。

 新城島では、虹を『アミ・ファイ・ムヌ(雨を食うモノ)』と呼ぶ。雨が降りそうで本格的には降らない俄か雨で終わる状況を「虹が雨を食った」と言うからだそうである与那国島には『アミ・ヌミャー(雨を飲むモノ)』という呼び名もある。

 虹が喉の渇きを潤すために雨や地上の水を飲みに現れる、或いは、虹が喉の渇きを潤すために雨を呼び起こすという信仰もまた、広く見られるものである

 長野県では、龍が天から水を飲みに降りてきた姿が虹とされ、また、同県更科では「虹は『ジャ(蛇)』の吹く気である」と信じられていた。山梨県西部でも「『ノジ』は蛇の息」とされた。秋田県平鹿では「『ノギ』は吹いた」と表現した。大分県でも、虹が出ると「『ジャ(蛇)』が吹いた」と言われていた。水神としての蛇神が棲むとされた湖沼から天の蛇としての虹が出現して、雨を呼び起こすという話も広く分布していることが認められる。このことからネフスキー湖沼支配神を指す『主(ヌシ)』も『ニジ』と同一起源ではないかと考えたようであるが、それは流石に後代の研究から否定されたようであるしかし、湖沼の主といえば大抵は龍蛇なので、語源論としてはともかく、ヌシと虹を結びつけるネフスキー見方は意外に悪くないと思える。

 ネフスキーと同じ頃の時代宮良当壮という研究者は、虹とヘビ類の方言呼称分析して「『ニジ』はヘビを意味する語から分化した」ということを立証しようと試みた。ニジの呼び名には『ノジ/ネジ/ヌジ/ヌギetc.』がある。既に上でも紹介したが、琉球諸島地域におけるアオヘビ類の呼び名が「アヲ+(語根)」の形をとっており、その語根部分の変化が『ノジ/ナジ/ナギetc.』となっていて、極めて似ている。そこから、宮良は「『ナギ』が『ウナギ(鰻)』を含めた『ヘビ型動物』の総称であり、そこから『ニジ/ヌギ』などの語が派生分化していった」と考えたのである。細長いクネクネした動物を一纏めに捉えていたという話を、再度、思い出していただけたであろうか。

 この宮良説の傍証としては、例えば秋田県ではアオダイショウのことを『アヲノジ/アヲノズ』と呼び、『ノジ/ノズ』は同地域における虹の呼称共通しているなどといった事例が幾つも見られるので、宮良説はあり得ると個人的には思っている。大蛇を指す『オロチ』という語も、尊敬の『接頭語オ(御)+ロチ(ノジ系統語の転訛)』と考えられる。

 とはいえ現代人の感覚から見れば、特に生物学動物分類学知識を通じて見れば、ヘビとウナギ同類視するという考え方は、なかなか受け入れ難いものと思われるかもしれない。しかし、以下の話を読まれたならば、どうだろうか。

 昔の日本人は、雷神に対して信仰を抱いていた。特に農民は、落雷に対する特別信仰を抱いていた。例えば、岐阜県美濃地方では、稲田落雷があれば、その場所注連縄を張って神聖視・聖別した。何故このように稲田への落雷特別視したのか。それは『稲妻(イナヅマ)』という単語に端的に表されている。イナヅマとは「稲の配偶者」であり、昔の日本農民たちは、雷神を「稲田神を孕ませる夫(ツマ)」と見做したのである。これは、落雷のジグザグ線が蛇神の顕現と見做されたこと、そして、蛇体が男性器の象徴と考えられていたこととも関係しているのであろう。落雷は豊作の予兆であった。

 東北地方には、落雷のあった稲田神聖視する風習存在した。例えば、岩手県では、落雷のあった稲田を「お田の神の田」と呼んだり、女性家畜を入れないようにしたり、雷神と刻んだ石を建てて祀るなどした。

 この岩手県をはじめ、東北地方には「ウンナン田」と称する水田の事例が見られ、これは「落雷のあった水田」であり、しかも「鰻(ウナギ)の姿が見られる水田」のことであるとされる。ウナギが住める水田は、水温が比較的高く、良い水田だと考えたからともされる。落雷後の水田ウナギを目撃したことで、農民たちは「雷神水田に棲み着いて、良い水田に変化した」と考えたのであろう。しかし、それだけではあるまい。

 今では、落雷が豊作の予兆であるという考え方は、単なる非科学的な迷信ではなく、それなりの自然科学的な根拠があったと知られている。農作物の稲だけに限らず、植物の生長には、窒素肥料成分が不可欠である大気中には気体の窒素が大量に存在するものの、それらは化学的に安定な窒素分子状態存在しているため、そのままで植物栄養素として利用できない。ハーバーボッシュ法による大気中の窒素を人工的に固定する方法確立し、窒素肥料大量生産が実現するまでは、大気中の気体窒素を、植物栄養素として利用できる窒素化合物の形に化学変化させることができたのは、マメ科植物の根に共生している根粒菌を除けば、雷による空中放電だけであった。おそらく、落雷が起きた水田の周辺では、雷の電気により生じた窒素酸化物の影響で、稲の発育が良かったのだと想像される。それを見た農民たちが、経験知として「落雷=豊作の徴」と語り伝えたものが、ウンナン田なのであろう。

 最後になるが、もしも『ナギ系統の語がヘビ型動物を指すという説が真実であるとすれば、そこからどうしても思い浮かべてしまうのが、インドから東南アジア地域に広く分布する蛇神『ナーガNaga』の存在である果たして、ヘビの古い呼称の一つである『ナガムシ(長い蟲)』の『ナガ』は『ナーガ』と関係があるのか。水の中にいる長くクネクネしたヘビのような身体をした動物ウナギは、もしかしたら『オ(御)+ナーガからその名が付けられたのか。

 妄想は尽きない。

【参考文献】小島瓔禮・編著『蛇の宇宙誌』(東京美術)

 今回の内容は、この本の受け売りである。とても面白い名著なので、是非、図書館などで一読することをおすすめしておく。

栗花落カナヲと蛇の話⇒anond:20221108215545

anond:20221107174545

FPGAと言って、後から流れる電気の経路を変えられるハードウェアがあるんよ。

こういうのは、流れる電気の経路を変えられる代わりに、速度がでない。高クロックにできない。

からFPGAでがっつりあたりを付けて、これならいけるってやつをハードウェアとして作る。

何についてもソープで数えてしまうおじさん

「うわー、今日は株で10万損した。ソープ3回は行けた金額だったわ。」

冷蔵庫が7万5千円かぁ。ソープ2回は行けちゃうね。」

マイナンバーカードを作ると2万円!!??安いソープ1回行けるじゃん。」

電気節約って言ってもさぁ。ちょっとエアコン切ったぐらいじゃ、ソープ行けるまでの金額は貯まらないよな。」

ボーナス2ヶ月分かぁ。ってことは月に2回ソープ行くとして、○○ヶ月分のソープ代じゃん。」

anond:20221107092311

必死に調べて書いてて笑えるw

がんばったねー。

まずは、聞かれていることに答えようね。

知ってて書いたか、知らないで書いたのどっちなのさw

知らないで書いただろ。

現状の水素製造プロセスが電力食いだからこそ、グリーン水素とかCCUSやってるし勝算あってやってるんだから

アルミ電気は良い電気リサイクル材だけで成り立ちますってファンタジーよりよっぽどマシだろ。

水素クソとかいうなら、まずはMIDREXで100%水素プロセス導入した欧州企業文句言えよ。

そもそも、お前がいくら言おうが商業化された設備を新設するという時点で負けてるぞ。

anond:20221104170609

MIDREXとか知らなくて書いてないの?

それとも、あえて都合悪いか無視してるの?

事情通気取ってるけど、こういう基本抑えてないあたりが半可通ぽいぞ。



お前、多分このレス最後まで読んだら、二度とMIDREXの話を持ち出せなくなると思うぞ。だから覚悟して読めよ。

まずね、わかってて書いてるのかもしれないけど、今のMIDREX(MIDREX NG)はNG=natural gasと冠されている通り、LNGを使う還元製鉄プロセスなのね。「今の高炉法より2〜3割程度はCO2を減らせます」ってだけで、MIDREX NGではゼロカーボンスチールは作れないし、化石燃料消費もあるんだよ。

MIDREXの将来的な展望として、「グリーン水素供給が潤沢になれば、そのうち①部分的水素還元製鉄(MIDREX NGプロセス水素部分置換)ができるかもしれないし、もしかしたら②完全な水素還元製鉄(MIDREX H2プロセス)も実現できるかもしれないんですよ!」というファンタジー提唱されてるだけで、しかもこれって、俺が前に書いた水素還元製鉄のコスト課題の話から一歩も進んでないんだよ。以下の「水素製鉄の課題」についての指摘を読んでみればわかるでしょ。

https://www.kobelco.co.jp/technology-review/pdf/70_1/081-087.pdf

水素製鉄を実現させるための最大の課題は,グリーン水素コスト低減と供給の安定化である世界的に現在ほとんどの水素は水蒸気リフォーマを用いて化石燃料から製造されている。いっぽう,グリーン水素は水を電気分解することによって製造されており,その電気にはCO2フリー電気が利用されている。水の電気分解技術は新しいものではなく,電気分解槽に多くの開発が行われている。しかしながらどの技術を用いても大量の電力が必要で,電気分解槽の運転コストほとんどが電気である。したがって,現在価格天然ガスから置き換えるには電気料金が$0.01/kWh程度に低下しなければ経済的に成立しない。さらに,現在確立している技術をもってしても,DRプラント必要な量の水素供給することができない。最近欧州で発表されている最大のプロジェクトでは,100 MWアルカリ電気分解によって水素製造する計画がある。しかし,ミドレックスプラント 1 基に必要水素を賄うには,この 6~8 倍の規模が必要である。また,電気料金が$0.01/kWhになったとしても,化石燃料から製造した水素価格と同等になるためには,電気分解槽の設備費現在の1/3~1/4 にまで下げる必要がある。電気分解槽の大規模化に向けた開発も進められているが,大規模化設備コストを下げるとしても,経済的に成立するにはまだ時間を要しそうである

 水素が安定供給されて水素経済が実現するためには,水素製造コスト課題に加えて水素の貯蔵や輸送のような水素インフラ課題にも挑戦していく必要がある。

 水素経済実現のもう一つの課題は発電である。たとえば,スクラップとMIDREX H2製造したDRIを50:50で電気炉に供給することによって現在我が国の粗鋼量を生産することを考える。この場合,DRプラント必要な電力だけでも約25 GWグリーン電力,すなわち300,000 haのソーラーパネル,あるいは40,000ユニットの発電風車(7,500 haの敷地),もしくは20基の原子力発電所必要となる。このように膨大な量のグリーン電力が必要であり,これは国家レベルでの対応を要する課題と考える。



ここまで読んでどう思う? 今の日本に、衰退する鉄鋼産業の高級鋼製造のためだけに原発20基なり風力発電ユニット4万基を新設する力があると思うか? (これMIDREX親会社神戸製鋼技報から引用から、ここで指摘されてる課題にはお前もケチのつけようがないと思うけど、何かあるならどーぞ)

前にも書いた通り、「水素還元製鉄でグリーンスチールを製造して自動車を作ればいいんだからアルミメガキャスティングなんて駆逐できます」なんてシナリオは、今の技術水準では到底不可能レベルの莫大なグリーン電力の供給可能にならない限り、経済的に成立しないのよ。お前はアルミのことを「電力食い」って批判してたけど、そのお前が推してる水素還元製鉄によるグリーンスチール製造ってのは、そういうほとんどファンタジーみたいな条件が整わない限り絶対に成立しない、桁違い(それも1桁どころじゃない)の電力食いプロセスなんだよ。そして、もし仮にその条件が整う時代が来るとしたら、その時はアルミコモンメタルの中で一番安価金属素材になることもまた明白なわけ。

鋼材には鋼材にしかない特性、鋼材にしかできない仕事があって、そういう用途分野では、たとえグリーン化に伴うコスト増が進んでも、鋼材利用が廃れることはないだろう(特に建材がそうだ)。でも、現時点ですでに他のメタル材(端的にアルミ)と競合が始まっていて、LCAも対等に近づいてきてるような分野では、鋼材は今後コスト面でどんどん不利になっていく。アルミを押しのけてコスト優位性を回復できるグリーンシナリオ存在しないからだ。

グリーンな高級鋼材は、膨大なグリーン水素がないと作れない。

グリーン水素は、安価で潤沢なグリーン電力がないと作れない。

安価で潤沢なグリーン電力があれば、グリーンアルミを安く潤沢に作れる。

自動車製造もその分野のひとつだということ。どうだ、またまた勉強になっただろ? 

「フルダイブゲームから出られなくなるのはリアルじゃない」と抜かすアホにドン引きする

人間の作っているものが完全なワケ無いじゃん。

ましてバグでもなく悪意を持って作られているのはなんでもありえるよ。

セキュリティホールが空いてるはずがない」とか「逆流が起きるはずがない」とか本気で思ってるなら頭悪いな。

世の中の製品セキュリティホールなんていくらで空いてるからガンガンランサムウェアが出てるじゃん。

完璧システムが作れないのはみずほをみても明らか。

電気で動いてるものならバグったら凄い勢いで電気流れるのは洗濯機感電事故とかで実例がある。

単にこの世界は皆が努力してまともになっているだけで、実際にはいくらでも危険なことが生まれうるんだよね。

そういうのに対して意識できる科学的知見とか、他人仕事に対する敬意とか微塵もない馬鹿なんだろうね。

まあ馬鹿に何言っても無駄から俺は「ドン引きしましたよ。このレベルカスが21世紀にも居たんですね。小学校給食だけ食べに行ってたの?」とだけ書き込んでもう終わりにしますけど。

はーマジで信じられね―。

まあ人間社会もまたバグときバグるって話だな。

2022-11-06

anond:20221106135553

あと、ハードウェア系のエンジニアもね。いろんなチップ設計製造している人たちや半導体マテリアル系の人たちとか回路設計してる人たち。それに関わる電子電気系や機械系や化学系のエンジニアたち。発熱排熱の設計だけでも物理学の応用みたいなもんだから微分方程式バリバリアナログ世界だよね。

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