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はてなキーワード: 竹富島とは

2024-01-24

anond:20240124111605

国じゃないのでだいぶスケールが違うけど、沖縄県竹富町役場竹富町内にはなく、石垣市の中にある。

竹富島西表島など複数の島から構成されている自治体で、どこかひとつの島に役場を置くよりも、それぞれの島へのフェリーが出港する石垣市にあったほうが都合がいいから。

同様の理由で、鹿児島県三島村十島村も村内ではなく鹿児島市内に役場がある。

2022-11-07

虹(ニジ)と、ヘビと、ウナギの話

 この文を書いている今日、所用で外出した先で雨に遭い、それが止むのを夕方まで待ち、さて自転車で自宅に帰ろうとした道すがら、空に虹(にじ)を見た。

 今日の外出先から自宅へと向かおうとすると、ちょうど西から東へ進行する形になる。東の空へと流れ去る黒い雨雲を背景に、色の濃く鮮やかなもの、色が淡いもの、二本の虹が綺麗な弧を描いていた。

 その時、私が通行していた自転車道兼遊歩道には、他に散歩ランニングをしている人たちもいたのだが、彼らも私と同じように、虹に見とれたり、スマホ画像を撮ったりしていた。中には「二本の虹なんか初めて見た!」と驚いている人たちも少なからず見られた。虹が二本出ることを知らない人もいるのかと、むしろそれに私は驚いたのだが、のんびりと空を見上げる余裕を持つことがあまり許されない現代人には、仕方が無いことなのかもしれない。綺麗な虹を見たという新鮮な感動が機会となって、彼らが空の気象天体に関心を持ってくれたら嬉しい。

 ところで、二本の虹が出ることを知らないということは、おそらく彼らは二本の虹の名前も知らないのであろう。しかし、虹が二本出ることを知っている人でも、案外その名まで知っている方は少数派ではなかろうか。こんなことを言うと「虹は虹でしょ?区別とかあるの?」と思われるかもしれないが、漢字による呼称区別がある。

 漢字の原型は、殷代の甲骨文字に見ることができるが、その中には既に、虹を表した象形文字を見出すことができる。それは、弓形の弧を描く二本線で描かれており、弧線の両端には口を開いて下を向く頭を持ち、しかも角らしき突起まで見られる。

 甲骨文字占いに関する記録を遺したものであることから卜辞(ボクジ)とも呼ばれ、古くから中国人自身による研究が行われていた。その一つに郭沫若(かく・まつじゃく)の著した『卜辞通纂考釈』があるが、この中で「一つ出た虹を『虹(コウ)』、二つ出た虹を『霓(ゲイ)』と称したものであろう」という説が述べられている。ただし、現在漢和辞典を引けば、『虹(コウ)』が雄で『霓(ゲイ)』が雌とも記されていて、郭沫若の説とはやや異なる。二本の虹の濃い方を『虹』、淡い方を『霓』として雌雄ペアと見るのが後代の見方である。いずれにしても、卜占の亀甲や肩甲骨に刻まれるような神秘的・神話存在として、虹・霓は古代中国人の心を捉えていた。

 残念ながら、私のデバイス文字変換では『霓』の文字しか出てこないのだが、本来は『虫』偏に『兒』旁で、ちゃんと『虹』とペアになるのに相応しい形をした文字である。それが現在、雨冠の字形が主流となっているのは、科学的な物の見方をするようになった近・現代人が、この漢字には神話的・呪術的な役割ではなく、気象用語という科学的な役割を担わせるようになったことの反映であろう。

 虫偏の字であることからも判るとおり『虹(コウ)・霓(ゲイ)』のことを、昔の人々は、広い意味での『蟲(むし)』の類いと考え、すなわち「ヘビ」の一つと見做していた。これは日本でも同じことで、マムシやフクムシなど「ムシ」呼び名がヘビには用いられている。『フクムシ(福虫)』というのは、これは穀倉を荒らすネズミなどの害獣を捕食してくれる益獣だからである。『マムシ(真虫)』の真(ま)は、オオカミに冠した神名大口真神(おほくちのまかみ)』における真(ま)と同じく、強く猛々しい神の名を軽々しく直接的に呼ばないようにするための、一種忌み名としての尊敬接頭語であろう。

 『虹(コウ)・霓(ゲイ)』は、両端に頭を持つ怪蛇であるから「それではヘビじゃなくて、むしろ龍とかの仲間ではないか」と言われるであろう。しかし、昔の人々にとっては、家屋の周辺や田畑などで身近に見かける普通のヘビですら、神秘的な存在だったのである。昔の人々にとって、龍(りゅう)/蛟(みずち)etc.普通のヘビとの間の境界は、我々現代人が考えるよりも遥かに曖昧であったと言ってもいい。足を持たない、もしくは四脚が有っても小さくて目立たない、細長いクネクネとした身体動物のことを、一纏めの仲間として昔の人々は捉えていたと考えられる。このことを少し頭の片隅に置いてから、以下を読み進めてもらいたい。

 「それにしても、虹がヘビだなんて、昔の中国の人たちは面白いことを考えていたものだなあ」と思われるかもしれない。しかし、実は「虹(にじ)=天の蛇」という考え方は、近代化する以前の社会では、地球レベルで広く見られた/見られるものである。そして、それは日本例外ではない。そもそも日本語の名称『ニジ』そのものが『ヘビ』を意味していたとも考えられている。

 日本における「『天の蛇』としての虹」の話に関しては、ロシア人言語学者ニコライ・ネフスキーによる有名な研究をはじめとして、多数の調査研究が為されている。それらから、思いつくままに事例を紹介していこう。

 例えば、琉球諸島宮古島では虹を『ティンパウ』と呼んでいたが、『ティン』は「天」、『パウ』は「ハブ」のことである。『ハブ』は『ヘビ/ヘミ』系統の語である大蛇を表す『ウワバミ』の語に含まれる『バミ』もまた『ヘビ/ヘミ』の転訛であると考えられる。『ウワ(上)』はマ(真)カミの真と同じく、忌み名としての尊敬接頭語であろう。

 宮古島の北にある池間島には、若返りの水についての昔話が伝えられている。欠けて新月となり姿を消し、再び満ちて姿を現すことを繰り返す月。脱皮して不老不死を保つ(かのように信じられていた)蛇。若水とは、神話では月や蛇と結び付けられて語られる、不老不死象徴である。月と水が結び付けられるのは、潮の干満との連想であろうか。

 太古の昔、人間はスデ水(若返りの水)を浴びて脱皮することで、不老不死を保っていた。ある時、天の太陽神が、セッカ(ヒタキ科の鳥類)に命じて、スデ水を月から地上へと運ばせていた。ところが、途中で『アウナズ(虹)』が、スデ水を奪って捨ててしまった(あるいは、スデ水を横取りして使い、脱皮するようになった)。このため、太陽神月神の怒りを買ったアウナズは、それ以来、太陽の反対側に出るようになったという。

 若水物語に登場する『アウナズ』という語は、琉球諸島地域におけるアオヘビ類を指して言う『アウナジ/オーノジ』系統の語と明らかに同じものである。他に、八重山群島竹富島でも『オーナーヂィ』と言うとされる。つまり『天の虹』と『地上の蛇』を、同じ名前で呼んでいたのである

 少し変わったものでは、小浜島では虹を『チネー・ミマンチィ』と呼んでいたというが、これは『ティン・ヌ・ミミジィ(天の蚯蚓[ミミズ])』の意であるという。細長くてクネクネした動物を昔の人々は一纏めに捉えていたという話を、今一度、思い出してもらいたい。

 新城島では、虹を『アミ・ファイ・ムヌ(雨を食うモノ)』と呼ぶ。雨が降りそうで本格的には降らない俄か雨で終わる状況を「虹が雨を食った」と言うからだそうである与那国島には『アミ・ヌミャー(雨を飲むモノ)』という呼び名もある。

 虹が喉の渇きを潤すために雨や地上の水を飲みに現れる、或いは、虹が喉の渇きを潤すために雨を呼び起こすという信仰もまた、広く見られるものである

 長野県では、龍が天から水を飲みに降りてきた姿が虹とされ、また、同県更科では「虹は『ジャ(蛇)』の吹く気である」と信じられていた。山梨県西部でも「『ノジ』は蛇の息」とされた。秋田県平鹿では「『ノギ』は吹いた」と表現した。大分県でも、虹が出ると「『ジャ(蛇)』が吹いた」と言われていた。水神としての蛇神が棲むとされた湖沼から天の蛇としての虹が出現して、雨を呼び起こすという話も広く分布していることが認められる。このことからネフスキー湖沼支配神を指す『主(ヌシ)』も『ニジ』と同一起源ではないかと考えたようであるが、それは流石に後代の研究から否定されたようであるしかし、湖沼の主といえば大抵は龍蛇なので、語源論としてはともかく、ヌシと虹を結びつけるネフスキー見方は意外に悪くないと思える。

 ネフスキーと同じ頃の時代宮良当壮という研究者は、虹とヘビ類の方言呼称分析して「『ニジ』はヘビを意味する語から分化した」ということを立証しようと試みた。ニジの呼び名には『ノジ/ネジ/ヌジ/ヌギetc.』がある。既に上でも紹介したが、琉球諸島地域におけるアオヘビ類の呼び名が「アヲ+(語根)」の形をとっており、その語根部分の変化が『ノジ/ナジ/ナギetc.』となっていて、極めて似ている。そこから、宮良は「『ナギ』が『ウナギ(鰻)』を含めた『ヘビ型動物』の総称であり、そこから『ニジ/ヌギ』などの語が派生分化していった」と考えたのである。細長いクネクネした動物を一纏めに捉えていたという話を、再度、思い出していただけたであろうか。

 この宮良説の傍証としては、例えば秋田県ではアオダイショウのことを『アヲノジ/アヲノズ』と呼び、『ノジ/ノズ』は同地域における虹の呼称共通しているなどといった事例が幾つも見られるので、宮良説はあり得ると個人的には思っている。大蛇を指す『オロチ』という語も、尊敬の『接頭語オ(御)+ロチ(ノジ系統語の転訛)』と考えられる。

 とはいえ現代人の感覚から見れば、特に生物学動物分類学知識を通じて見れば、ヘビとウナギ同類視するという考え方は、なかなか受け入れ難いものと思われるかもしれない。しかし、以下の話を読まれたならば、どうだろうか。

 昔の日本人は、雷神に対して信仰を抱いていた。特に農民は、落雷に対する特別信仰を抱いていた。例えば、岐阜県美濃地方では、稲田落雷があれば、その場所注連縄を張って神聖視・聖別した。何故このように稲田への落雷特別視したのか。それは『稲妻(イナヅマ)』という単語に端的に表されている。イナヅマとは「稲の配偶者」であり、昔の日本農民たちは、雷神を「稲田神を孕ませる夫(ツマ)」と見做したのである。これは、落雷のジグザグ線が蛇神の顕現と見做されたこと、そして、蛇体が男性器の象徴と考えられていたこととも関係しているのであろう。落雷は豊作の予兆であった。

 東北地方には、落雷のあった稲田神聖視する風習存在した。例えば、岩手県では、落雷のあった稲田を「お田の神の田」と呼んだり、女性家畜を入れないようにしたり、雷神と刻んだ石を建てて祀るなどした。

 この岩手県をはじめ、東北地方には「ウンナン田」と称する水田の事例が見られ、これは「落雷のあった水田」であり、しかも「鰻(ウナギ)の姿が見られる水田」のことであるとされる。ウナギが住める水田は、水温が比較的高く、良い水田だと考えたからともされる。落雷後の水田ウナギを目撃したことで、農民たちは「雷神水田に棲み着いて、良い水田に変化した」と考えたのであろう。しかし、それだけではあるまい。

 今では、落雷が豊作の予兆であるという考え方は、単なる非科学的な迷信ではなく、それなりの自然科学的な根拠があったと知られている。農作物の稲だけに限らず、植物の生長には、窒素肥料成分が不可欠である大気中には気体の窒素が大量に存在するものの、それらは化学的に安定な窒素分子状態存在しているため、そのままで植物栄養素として利用できない。ハーバーボッシュ法による大気中の窒素を人工的に固定する方法確立し、窒素肥料大量生産が実現するまでは、大気中の気体窒素を、植物栄養素として利用できる窒素化合物の形に化学変化させることができたのは、マメ科植物の根に共生している根粒菌を除けば、雷による空中放電だけであった。おそらく、落雷が起きた水田の周辺では、雷の電気により生じた窒素酸化物の影響で、稲の発育が良かったのだと想像される。それを見た農民たちが、経験知として「落雷=豊作の徴」と語り伝えたものが、ウンナン田なのであろう。

 最後になるが、もしも『ナギ系統の語がヘビ型動物を指すという説が真実であるとすれば、そこからどうしても思い浮かべてしまうのが、インドから東南アジア地域に広く分布する蛇神『ナーガNaga』の存在である果たして、ヘビの古い呼称の一つである『ナガムシ(長い蟲)』の『ナガ』は『ナーガ』と関係があるのか。水の中にいる長くクネクネしたヘビのような身体をした動物ウナギは、もしかしたら『オ(御)+ナーガからその名が付けられたのか。

 妄想は尽きない。

【参考文献】小島瓔禮・編著『蛇の宇宙誌』(東京美術)

 今回の内容は、この本の受け売りである。とても面白い名著なので、是非、図書館などで一読することをおすすめしておく。

栗花落カナヲと蛇の話⇒anond:20221108215545

2019-06-24

《島滅びる 人殺し

シェア拡散お願いします】

竹富島の声を聞いてください。

コンドイビーチの近くにリゾートホテル建設が、この8月に始まってしまます

竹富島には守りたいもの、大切にしてきたもの、残したいものがあります。どうか竹富島の声を全国全世界へ届けてください。

とても悔しいですが、島民360人の力では島を守れなくなってしまいました。

皆さんの応援必要です。

どうか竹富島に力を貸してください。

竹富島を守りたいんです。

竹富島の美しいコンドイビーチに

リゾートホテルを造らないでください。」

静かな時間を穏やかな暮らしを守りたい。

不便さを楽しめる心の豊かさを大切にしたい。

祭りや歌を言葉やまちなみを島の伝統を守り繋げたい。

水や電気を限りある資源を大切にしたい。

排水ゴミで島を汚したくない。

美しい海を多くの生き物を豊かな自然を守りたい。

島の声を聞かない開発は ならぬ!

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2018-09-05

anond:20180905141458

のんのんびよりって流行ったの何年前だよ今さら映画?とか思いながらも暇だから見に行ったら、予想外に良い友情百合だった。

舞台が昔行った竹富島なのも良かった。

あの小さい展望台登らないのん?と思ったら老朽化で閉鎖されてたのね。

2016-12-27

子供が出来なかったこと①

37歳。

あと4ヶ月で38になる。結婚して6年だけどどうやら子供は出来なかった様だ。

13年東京暮らした。

旦那さんとは東京出会い10年一緒に暮らした。仕事に追われていた分、わりと余裕があって、自由で楽しくて。遊んで暮らした。東京暮らし20代は本当にかわいい思い出。

結婚子供も見ないフリしてスルーして、ただ自由暮らし幸せだった。都会で子供を育てている人を見かけては絶対自分には向いていないと感じ、私達子供はいらなくない?と彼(現在旦那さん)に話した事もあった。30を超えて周りに結婚は?と聞かれても結婚に憧れなどなく面倒でしかなかった。

ただウェディングをするなら若いうちに、と思って大好きな竹富島結婚約束をした。結婚して地元に戻ってからも、子供を持つ事には重く暗いイメージがあった。しかし戻った地元は早くに結婚出産をした人ばかりでなんとなく地方ステレオタイプに呑まれていったのかもしれない。

可愛いと感じる事のなかった子供に対しても、近くなった甥っ子に対しては只ならぬ気持ちが生まれていたし、子供はまだ?と聞かれるのが鬱陶しくなってきていた。

結婚から2年程して、不妊治療を始める事にした。

2010-11-23

爆笑問題沖縄原論

田中 : 最近また沖縄がブームなんだってね。

太田 : いまや街中どこ見てもアムラーだらけですから。

田中 : 今はもういねえよ!

太田 : え、じゃあ、いっこく堂の方?

田中 : それも最近見ないだろ!

太田 : じゃああれの影響かな。あの大ヒットしたNHK朝ドラ……「北の国から」だっけ?

田中 : それは北海道だろ!正反対だよ!

太田 : あれ、でも純君、今は沖縄離島医者やってるんでしょ?

田中 : それは「Dr.コトー」だよ! ごっちゃにするなよ!

      今流行スローライフの影響で、沖縄移住がブームなんだよ!

太田 : 石垣島とか今すごいんだってね。

田中 : 知ってるなら最初から言えよ!

太田 : 石垣島のほかにも、西表島与那国島竹富島、粟国島、出島安芸乃島琴欧州…。

田中 : ちょっと待て!途中から力士名前になってるぞ!

      だいたい琴欧州には島さえついてねえだろ!

太田 : いや、身体が大きいから島かと思って…。

田中 : そこまでデカくねえよ!

太田 : それに力士って、文字通りスローライフでしょ。

田中 : そういう意味スローじゃねえよ!

太田 : でも舞の海ファーストだけどね。

田中 : だから意味が違うって言ってるだろ!

太田 : スモーライフ。

田中 : ベタすぎるよ!

太田 : 日本人口が減少しつつある中で、今、唯一人口が増えてるのが沖縄県なんだよね。

田中 : 急にまじめになるなよ!

      でも、昨日のニュースでもやってたけど、石垣島では市が乱開発の防止に乗り出してるんだって。

太田 : たしかに、人が増えすぎて島の雰囲気を壊しちゃダメだしな。

田中 : 一概には言えないけど、移住者の中にはマナー知らずな人もいるしね。

太田 : マーク・パンサーとかね。

田中 : マークはちゃんとマナー守ってるよ!

太田 : でも、島の中をラップしながら散歩してるんでしょ?

田中 : してねえよ! バカか!

太田 : でも、いくら小室KEIKO結婚して疎外感を受けてると言っても、

      石垣まで逃げて来ることないのにね。

田中 : 別に逃げてきたんじゃねえよ!

太田 : 沖縄といえば、食べ物も独特でおいしいよね。

田中 : だから突然話題を変えるな!

太田 : 石垣に行った時に入った沖縄そば屋さんの味が忘れられません。

田中 : へぇ、何食べたの? ソーキそば? てびちそば?

太田 : カレーライス

田中 : そばを食えよ!東京でも食えるじゃねえか!

太田 : いや、でも独特の沖縄カレーだったよ。

田中 : どこが?

太田 : ウコンが入ってたし。

田中 : カレーにはだいたいウコンが入ってるんだよ!

太田 : え、ウ○コじゃなくて?

田中 : 小学生かお前は!

太田 : ところでお前は沖縄に興味あるの?

田中 : それが、実際のところあんまりないんだよね。暑いの苦手だし。そんなにいいのかなぁ。

太田 : 移住は最高です。

田中 : いつお前が移住したんだよ!

太田 : 島の生活に慣れると、もう東京には戻れないね。

田中 : もういいよ!でも実際に沖縄に移住したり、別荘持ったりしてるタレントさんは多いよね。

      島田紳助さんとか、中尾彬さんとか…。

太田 : あと、SPEEDとかね。

田中 : SPEEDはもともと住んでるんだよ!

太田 : え、でも東京にいたよ? もしかして……プチ家出

田中 : 違うよ!だいたい沖縄から東京家出したんなら、プチ家出っていうレベルじゃないだろ!

太田 : でも、移住した人に話を聞いてみたいっていうのはあるよな。

田中 : そうだね。中尾彬さんとかね。

太田 : でも、きっと何も話してくれないだろうな。

田中 : なんで?

太田 : 「能書きはいい。語ると野暮になるんだよ」

田中 : もういいよ!

 
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