はてなキーワード: 言論弾圧とは
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな テッテッテテーテ←ここの部分いいよね
結局のところさ、「他人にとって都合がいい振る舞いをしたことを、他人は称賛してるだけ」なんだと思うわけよ。
その称賛にそそのかされるままに動いてしまうと、他人に都合がいいだけで自分の単位で見ると損してることが多いんだよね。
ヨッピーはインターネットを長く生きてきて酸いも甘いも知ってるから「ここで謝ったら頭を踏みたいやつにそれを差し出すだけだぞ!」と経験から理解して、絶対に謝らない態度を取ってる。
その上で「謝れてエライ🐧」と「5回謝ったら負けでいいよね?」と、褒められるままに『誠実』を安売りしたら頭を踏むよってポーズも取ってるんだよね。
ただこれがネットバトルの最悪な所で、外野からのポイント投票の比重が高くて、KO以外は判定勝負っていうボクシングみたいなルールになってる。
だから自分の頭を安売りして『誠実ポイント』を稼ぐのは戦略として成立するし、その点数比率が高い雰囲気が作られた所に対戦相手がいつもどおりで「じゃあ踏みまーす。踏みました―。僕の勝ちー」をすると強烈なマイナスがついたりする。
そのくせ外野は頭下げてる相手をガンガン外側から踏みまくるっていう。
本当グロテスクだと思う。
最終的に自分の被害を最小限にしたいなら、とにかく試合を捨ててでも頭を安売りしないことになると思う。
でもここでやり方を間違えると「相手が匿名であることを無敵のレッテルとして振りかざして、実名であることだけを理由に自分は正当だと主張しようとする」って戦略を取っているように思われちゃうんだよね。
一部の賢しらなネット民はこういう「誰が言ってるか。属性はなにか」を論拠にした発言に大幅マイナス入れてくるから、そういう人が審判面してるとかなり判定負けが近づいてしまう。
最悪の場合観客席から「実名ってだけで偉そうにするな!有名税払え!言論弾圧やめろ!」で椅子が飛んできてそれに飛び道具KOを喰らいかねない。
なかなか厄介だよね。
でもこの戦略への対処についてヨッピーは今回中途半端すぎたように思う。
ある意味では、そういった事を警戒しつつもまともに相手しようとしすぎた。
もっとハッキリと「匿名が見せかけの誠実さを盾にとってポイントを稼ぎつつ、実際には無価値な頭をさも対価として支払った風を装うのは卑怯極まりないだろ」という部分にこそ焦点を当てるべきだったんじゃないか?
これからこういった戦いを挑まれた人は、今回のヨッピーをもっとよりヨッピーにした戦略を取ると良いと思うんだよな。
もういっそ論点は最初の内容から全部切り替えて「そもそもはてなブックマークも増田も卑怯なんだよ」の一本槍にするのもあありじゃないだろうか?
それをやると論点のすり替えとされて大幅マイナスがつくリスクがあるが、そもそも2つの問題を同時に相手にする羽目になっているのがおかしいんだとそこも説明することで、戦いのステージを「匿名の卑劣さ」一本にできる可能性はある。
それを成功させられるかどうか、そこに焦点を当てられるかが戦いの鍵に思えますね。
いやー楽しかったなー久しぶりにいいバトルを見たぜ―
最初の頃は「リベラルの言論弾圧から私達を救ってくれるメシア」として持ち上げられていたイーロン・マスク
だが彼がやった事と言えば差別主義者の凍結を解除し
APIは有料になり
思えばイーロン・マスク擁護派の言う「リベラルの言論弾圧」が既にソース無しの虚言であったわけで
もっと言えば彼らの言う「リベラル」が「俺が個人的に気に入らないやつ」でしか無かった事を思うと
彼らが熱狂していた「リベラルの言論弾圧から私達を救ってくれるメシアのイーロン・マスク」なるものがただの蜃気楼であることは必然だった
そしてイーロン・マスク率いる現在のTwitterは以前と変わらずネトウヨ界隈の人々もネトサヨ界隈の人々も区別なく問題発言をして通報された人間は粛々とBANしている
つい最近では「女性支援団体に酷い目にあわされた」と主張しているうさぽん氏もBANされたばかりだ
https://note.com/usapon7/n/n8fba0a11db3f
最早ネトウヨ界隈では以前の様な熱狂的なイーロン・マスク擁護の雰囲気はどこにもない
前もって断っておくと、この文章は自分が読んだ本をあしざまに貶すために書かれている。信じてもらえないかもしれないが、自分は普段ならフィクション、特に小説に対するネガティブ感想は書かないようにしている。新刊だとネガティブな感想が売上=作家の収入にダイレクトに響きかねないからである。他人の収入に影響を与える覚悟はない。ただ、本作はもう書店に並ぶことがないのが確定しているので、その点は心配しなくていいだろうと判断したので、放流させてもらうことにした。
樋口毅宏が書いた『中野正彦の昭和九十二年』という小説がある。この本、本来なら12月19日発売だったのだけれど、イースト・プレスが発売日前に回収を決定したことで話題になった。以下、その際の回収理由である。
https://www.eastpress.co.jp/information/detail/2034
その内容の表現手法の個性から、出版にあたりしっかりとした社内議論が必要であると考えます。しかし、今回刊行に至るプロセスにおいて社内で確認すべき法的見解の精査や社の最終判断を得ることを行っておりませんでした。同時に刊行時においても契約書の締結が終了しておらず、刊行における責任の所在が曖昧だということが発覚しましたので、社内協議の上、回収対応といたしました。
この回収理由、一読して意味がよくわからないと思う。法的見解の精査とはなんぞや? 契約書の締結とは? そういう疑問がわいたので、この記事を書いている増田は書籍回収の報が出てすぐ書店に駆け込み、回収前に購入することができた。で、いざ読んでみて、「あーそういう意味ね……」と朧気ながら理由らしきものも推測することができたのだが……。
先に言っておくと、回収騒ぎの責任は100%版元にあり、その点において樋口毅宏氏に責任はない認識である。フィクションはなんでも書いていいからフィクションなのであって、版元はフィクションの書き手である作家を守らなければならない立場だろう。誰が悪いにしろ、配本が始まってる段階で回収することに対して版元は作家に対して極めて不誠実である。というか回収の原因と思しききっかけが、Twitterでイースト・プレスの社員が騒いだことっぽいのも最悪だ。最低限コンプライアンスは整えろ。大体フィクションの記述をヘイトって騒ぐんじゃねえ。
※編集者が抗議した件は→https://togetter.com/li/2008033
……が、そもそもこの本は絶対買わなくていい。作品の記述がヘイトだからではなく、単に小説として苦痛だからである。小説読んで「小説のていをなしていない」って感想が出てしまったの10年振りくらいだぞ。それくらいきつい。
正直、自分と同じ被害を誰にも受けてほしくないので、以下にきつい理由を苦痛度・ドン引き度を添えて列挙しておく。
『中野正彦の昭和九十二年』は、安倍晋三を「お父様」と仰ぐネトウヨ青年の主人公が、昭和92年=2017年の2月~11月にかけての日々を語るという構成になっている。
いきなりネタバレになるが、本文の殆どはブログに書かれた内容を引用しているという体裁である(終盤で判明する)。なので、「実際にあったニュースに対して主人公が意見を開陳する」という構成になっているのだが、そのパートが長すぎて苦痛なのである。たとえば、連載時の本文を引用すると、以下のようなものである。
https://twitter.com/byezoushigaya/status/1275385842286997505
6月8日 「驕るな! 安倍首相」現職文科幹部が本誌に激白 「不満を持っている人は大勢いる」
【緊急特集】 政権批判で“更迭”釜山総領事私的会 話をご注進したのは誰だ? 読者調査では「前川喚問」 賛成 86% 内閣支持率2 2% (週刊文春)
青天の霹靂とはこのことか。
これまで無条件で寄せてきた信頼がすべて音を立てて崩れ落ちた。記事を読むまでもない。まさか中韓による見えざる言論弾圧がここにも......?
わかった、編集長がハニートラップに嵌められてゲス不倫をしたネタで脅されているに違いない。
一刻も早く会社ごと共謀罪で逮捕→お取り潰し。芥川賞と直木賞は安倍お父様と昵懇の見城徹に譲渡すべき。幻冬舎で二大文学賞を運営していけばいい。直木賞の選考委員長はもちろん百田尚樹大先生。選考委員長に就任と同時にこれまでの全作品を対象に直木賞を獲得。芥川賞も同時受賞されるといい。
夢が広がる。希望が出てきた。
それよりきょうの菅官房長官の定例会見で気になるところがあった。
東京新聞の望月衣塑子とかいう記者が、「前川さんだけでなく、複数の告発が出ています。もう一度真摯にお考えになって、文書の公開、第三者による調査という考えはないですか」「(文科省が再調査をしないのは)安倍総理や官房長官の菅さんたちが判断しているのではないのか」「(文科省が再調査をしないのは)安倍総理や官房長官の菅さんたちが判査という考えはないですか」「(文科省が再調査をしないのは)安倍総理や官房長官の菅さんたちが判断しているのではないのか」「(文科省が再調査をしないのは)安倍総理や官房長官の菅さんたちが判断しているのではないのか」などと執拗に質問を重ねていったのだ。事務方が何度も「同じ趣旨の質問はやめて下さい」と頼んでいるにもかかわらず、「きちんとした回答をいただけていると思わないので繰り返し聞いています」と返した。
おかげで通常十分程度の会見は四〇分に及んだ。菅官房長官はおまえのようにヒマではないのだ。
もしこの間に北朝鮮からミサイルが飛んできたらどうするのだ?おまえひとりのアピールタイムのせいで日本が崩壊したらどう責任を取るつもりなのか。
もっと空気を読め。他の新聞社、テレビ局の政治記者を見習え。一流大学を卒業して、難関と呼ばれる大手マスコミに入り、自分の意見は一切絡めず、官邸の発言を一語一句正確に国民に届けることを至上としているではないか。
ひとりだけジャーナリズムを発揮したつもりになって目立とう精神はやめろ。共謀罪が成立したら東京新聞は取り潰し。女だてらに記者をやる生意気な奴
これ自体はネトウヨ文章のよくできたパロディで、個人的にはそんなに違和感がない。
ただ、作中では毎日~2日置きにブログを更新している体裁になっているので、上記のような文章が約8ヶ月分、延々と続くのである。2-3ページとか4-50ページならまだいい。300ページある分のうち200ページだぞ。正直、きつい。きつすぎる。
あと、前述のとおり本文がブログの記載であることを終盤で明かしてるのは小説技法として失敗してると思う。事前に知っていた方が読者も読むときのスタンスの置き所が安定する筈。自分は少なくとも知っていた方がすんなり読めたと思う。
引用したような文章が続くのはまだいい。ただ、個人的にきついと思った理由がもう一つある。主人公の人となりがほとんど開陳されないのである。
主人公の中野正彦は、ピザ屋のバイトをして糊口をしのぐ男である。近所の既婚者女性と不倫関係にある一方で限られた金で風俗通いをする日々を送っていたが、作品の冒頭で彼は沖縄の基地運動をする男を暗殺する。ネットで知り合った「会長」に心酔し、彼から命じられたのだ。中野正彦は国を救うための次の指令を待って日々を過ごしている……。
こう書き出してみると、それなりに設定は盛られている。ただ、前半200ページのうち、その辺りの記述に費やされるのはおそらく30ページに満たない。そして、その描写があまりにも「薄い」。不倫や風俗パートは実質タダのサービスシーン以上の意味が見いだせない。
何より、一番気になる「どうして彼がそのようなネトウヨにハマったのか」という部分が殆ど説明されないのである。たとえば、どんな生い立ちで、どういう家庭環境で、どういう趣味嗜好でどういう性格の人物か、それが200ページかけてほとんど開陳されない。されたとしてもあまりにも薄っぺらい。
個人的な趣味の話になるが、この手の「嫌悪されるような人物を主人公にした小説」は、その人物に共感させてこそそのグロテスクなネトウヨ描写に効果が生まれると思うんだよ。その「共感」がない。結果、「ただきつい文章を読まされる」だけになっている。せめてそこは「きつい文章を書いているような人物に共感してしまう」くらいのことはしてほしかった。
正直、この本は200ページくらいから話が動くので読むなら終盤100ページでいいよ……と言いたいのだが、こっちはこっちできついのである。終盤の展開は以下のようなものである。
せめて設定考証をしろ!!マグニチュード11.3は荒唐無稽だがまだいい、高さ50メートルの津波も千葉神奈川沿岸全滅もまだ許す。東京湾沿岸から20キロメートル地点まで津波が来たら中野も壊滅しとるわ!!!Googleマップをみろ!!!!!
そこから先の被災生活の描写はそれなりに読ませるものがあるのだが、この時点で小説としては〇〇の判定を下した。ググれば、あるいは校閲に出せばツッコミの入る内容を残すな。
ここまでが「小説として」きびしい理由である。ただ、それ以外にも、ここからは個人的な感覚で「ちょっとどうかなー」って思った部分を書いておく。この辺は多分回収理由にも関わってくるのでそこそこ大事な話題でもある。
東京大震災が起きたことで東京は大パニックになって、大久保とかでは外国人、というか朝鮮人虐殺などの暴動が起きたりする。で、左派的な人達も暴動によって処刑されたりするのね。その際に殺される人の名前が実在の人物なんですよ。「江川紹子」「タマガワトオル」「青木理」の3人は確実、それ以外にもいたかもしれないが読み飛ばしてるかもしれん。
これ自体は別にやっちゃ駄目とか言うつもりはない。朝鮮人虐殺するような人は左派も吊す。それはそう。ただ、実在の人物名出して作中で処刑させちゃうのには結構ビビった。政治思想がどうとかそういう話じゃなく、実在の人物やぞ。それができるのがフィクションのいいところだけど、マジで殺したぞおいってなる。
上記でわかるとおり、本作の特徴は実在の人物名をガンガン出してくるところにある。安倍晋三をはじめとして、先に引用したところでも見城徹とか望月衣塑子とか出してるしね。
でも、本作の中で1人だけ仮名にされている人物がいる。田永クリニックを運営する田永克哉という人物である。高須克弥やんけ! 実在の人物名出して殺すまでやっといてそこは仮名にするのなんなんだよ!!!!!
「実在の人物を出して酷い展開を描く」が徹底されているなら好き嫌いや作品の是非は置いといてその心意気は買ってやろうという気持ちにもなれたよ。でも高須克弥で日和るのは流石になしだろ。いい加減にしろよ。
これ以上続けると血管がキレそうなのでそろそろまとめるが、つまり『中野正彦の昭和九十二年』には「①全体の2/3近くが薄っぺらく、読んでいて苦痛」「②ググればわかるレベルの設定考証ができてない」「③実名を出す態度が一貫してない」という3つの欠点があるわけである。
正直、本件を問題にしたイースト・プレスの編集者は失敗だったと思うよ。こんな小説として苦痛の作品、つまらなさから世間から黙殺されて仕方ないレベルで、話題にするような対応にさせたのが良くない。単につまらないよ。というか話題になったから買って読んだの失敗だった。金の無駄。金返せ。あと作品自体はヘイトではない。作品の中にヘイト描写がたくさんあるのはたしかだけど、「フィクションの描写としてのヘイト」と「作品の主張としてのヘイト」はわけて考えなきゃ駄目でしょ。
……で、ここまで整理したところで、あらためて回収理由の件に戻る。
「社内で確認すべき法的見解の精査や社の最終判断」「契約書の締結が終了しておらず、刊行における責任の所在が曖昧」ってあるけど、これ多分実在のニュースをめちゃくちゃ引用してること、実在の人物が作中で殺されたり、ネトウヨ男の語りであしざまに貶されたり(例えば、山口敬之の事件の被害者の方とか)することへの法的リスクを精査できてなかったんじゃないかなと思う。
1箇所2箇所とかならまだいいけど、前述のとおり「ネトウヨ男の語り」って体裁で実在人物をあしざまに書くパートが200ページくらいあるんよ。これは推測だけど、
みたいな展開があったんじゃないかな……と勝手に妄想してしまった。
なんというか、この本は回収されたことで本文にアクセスできずキャンセルカルチャー云々の話に回収されそうになっているのが結構つらいなと思うところで、プレスリリースのとおり実名人物出してフィクション書く時の炎上リスク全然精査してなかったって話だと思ったのである。信じるかしんじないかはあなたしだいですが……。
あと、それはそれとして作品は本当につまらないから変に神格化されないでほしい。この増田は「2200円が本当に無駄だった、金返せ」「メルカリで数千円単位で転売されているのが本当に勿体ない、100円でいい」という二つの気持ちから執筆されました。
ただ、本作は続編として「橋下徹が首相になった二〇三九年の日本を舞台に、弁護士の主人公小林大助が、死刑囚中野正彦の再審弁護人として奮闘する」という展開の『小林大助の昭和一一四年』という構想が存在するらしい。本作の出来からするとあまり期待はできないのだが、気になるは気になるので出たら買って読んでみようかなとは思う。この増田は「読まずに批判をするな」のモットーの元運営されています。
普通にあの規模のサービス、それもなんか突発的に投稿が集中したりするのを安定運用するってだけでインフラコストがバカにならないと思う。
ユーザーがただでコンテンツを生み出してくれるって元増田はいうけど、そのコンテンツのうち金になるのは一握り、下手したらデマだの犯罪だのヘイトだので訴えられたりもする。
それを監視するとまたコストがかかるし、ユーザーは言論弾圧だとか言って怒る。メディアだってキュレーションしないとだいたいエロと暴力と怪しい儲け話で埋まるけど、キュレーションすると言論操作だとか言われるし。
基本的に無料SNSは儲からないと思うわ。どこもだいたい大規模になると迷走して廃れてるでしょ。metaも苦しいみたいだし。
言論弾圧みたいな事言ってるの山ほどいるやん
シュナムル事件に際して、アカ削除させるのは言論弾圧?とかネットストーカーとか、表現の自由の侵害ではとか言ってみる流れあるけど、違うと思う。あれは、言論の弾圧とか、アカウントを攻撃して無理やり消してやったとかでは、ないんだよな。表現の自由とか個人の権利が破壊されたわけではない。
匿名じゃなくなって、リアルとアカウントが結びついた時に、シュナムルは人に指さされるようなことをやってたのでリアルがヤベーことになった。
ネットの匿名性ってのはさ、個人に保証された守るべき権利とかでは、ぜんぜんないよね。
別にこれは破壊されても、幸福追求の権利とか思想の面で何も問題はない。なんなら匿名性などIPアドレスがある時点で厳密には存在しない。自分自身が胸を張って生きているなら、発言が匿名かであることなんて、誰に保証されなくても何も困らない。SNSのアカウントぐらいむしろ家族親戚に積極的に教えて、近況報告を簡単にする。
「アカバレ」なんてのは、アカウントで悪いことやバツの悪いことをやっている奴が気にすること。バレてるのはアカウントではなく、悪事なんだよ。だから、悪事を普段からしなければいいのだ。たとえばエッチな絵を描いているとしても、それが己の誇りならば、職場でアカウントを知られたらむしろ、あっ見てくれたんですか~あざす~、となるだろう。
そうできるようにリアルだろうがネットだろうが、胸張れるように生きるべき。
生きるべきように生きてないほうが悪い。
なのに、なんかネットの重鎮みたいなやつらが、シュナムルは嘘は悪いけどアカバレはやりすぎ可哀想……ってなってるの、変だと思うんだよね。
アカウントが家族バレぐらいで可哀想って思ってしまうやつら、SNSでどんだけ後ろめたいこと喋ってるんだっていう。
俺も今この匿名ダイアリーってとこで喋ってるけど、あとから、友達とかにこれ書いたんだけどどう?とか訊いたりする。
お前らもそうしろ。