原発の処理水放出のあたりで、野党支持者周りが揚げ足取りで反対していくのをみて、なんとも頭が痛くなってくる。
嫌いなことを反対したいためにいろんな”証拠”を探しているんだろうけど、よくないですね。
例えばAさんっていう偉い人がいて、その人が不正や性犯罪を行っていたということが明らかになれば、当然Aさんを批判して、Aさんが不正に得た利益を元に戻したり、被害者を救済したりしますよね。これは当然。
Bさんっていう偉い人がいて、なんか悪いことやってる風かもしれないが、実はやっていない。けど不正や性犯罪をやっていたと批判して、Bさんの影響力を削ごうとする。これはBさんは被害者ですよね。
冷静に考えれば後者はやっちゃいけないことっていうのはわかるでしょうけど、Bさんが悪だという認知に固執して、それを否定するのが不可能になっているんだろうね。
そういう捏造するタイプの人にとって事実というのは、「信じるか、信じないか」の二択でしかなくて、与太話でも「じゃあ、個人的にメリットある信じるほうをするわ」っていう考えて信じたりする。
これらの批判を止めようとすると、「表現の自由だ。我々の批判を否定するのは言論弾圧だ」という被害者ムーブをかます人がいる。
人はどんなことを思うのも自由だし、表明することも自由だが、表明するには説明する責任もあるし、何が正しいか第三者に評価されるし、嘘だと分かれば断罪されるということをちゃんと理解していただきたいですね。
そうかジャニー喜多川の性犯罪もフェイクニュースだったのか