はてなキーワード: 江東区とは
http://anond.hatelabo.jp/20121203000013
いいえ
ワンルームマンション規制といえば豊島区である、なんて常識はない
「市場原理に任せれば業者は罰金を払ってまでもワンルームマンションを作る!」なんて元増田の挙げた馬鹿げた例は、豊島区でしかありえないんですよ
だってワンルームマンション規制条例がある他の区は、許認可権を元に、一定以上の広さを持つワンルームマンションの建設を認めないんだからね
金で済む条例を定めておいた豊島区においてのみ、市場原理に沿って金で済ませて建設できるわけです
行政は市場原理より強いという、千代田区や世田谷区や江東区などでいくらでも確認できるケースを無視して、金で済ませられるように取り計らったたった一つの例外である豊島区をもとに「市場原理は行政の抵抗を突破する!」などと都合よく自分の主張に牽強する
これがおかしいと思わないのか?
こりゃね、論客の手口ですよ
活動家の手口だ
http://anond.hatelabo.jp/20121202214447
東京都のほとんどの区の場合、大規模マンションには家族用や障害者・高齢者用の部屋を設けるよう義務付ける形になってますよ
他の市を見ても規制のある所は概ね同じ
江東区に至っては人口増加で深刻な小学校不足に見まわれ、ワンルームマンション規制とさらにファミリーマンション規制も行っている(なんだそりゃ)
一方で豊島区は、豊島区の方も分かっているから、50万円払えばワンルームマンション建ててOKという異例の規制内容にしたんじゃないですか?
極めて稀な特例である豊島区を持ち出して語ることに非常な不審感を抱かざるをえないですね
気になったので調べてみました。
足立区 | ○ | 足立 |
荒川区 | ○ | 荒川 |
板橋区 | ○ | 板橋、上板橋、中板橋 |
江戸川区 | ○ | 江戸川 |
大田区 | × | なし |
葛飾区 | × | なし |
北区 | × | なし(赤羽北があるが地名としては赤羽なのでノーカウント) |
江東区 | × | なし |
品川区 | △ | なし(北品川、西品川、南品川、東品川はあるが品川はない) |
渋谷区 | ○ | 渋谷 |
新宿区 | ○ | 新宿、北新宿、西新宿 |
杉並区 | × | なし |
墨田区 | ○ | 墨田、東墨田 |
世田谷区 | ○ | 世田谷 |
台東区 | ○ | 台東 |
中央区 | ○ | 中央 |
千代田区 | ○ | 千代田 |
豊島区 | × | なし |
中野区 | ○ | 中野、東中野 |
練馬区 | ○ | 練馬 |
文京区 | × | なし |
港区 | × | なし(港南があるがミナトではないのでノーカウント) |
目黒区 | ○ | 目黒、上目黒、下目黒、中目黒 |
というわけで、23区のうち14区で区名と同じ町域名がありました。
以上。
警視庁組織犯罪対策5課の巡査長、源佳美容疑者(32)=東京都江東区=が育児休暇中に酒酔い運転で事故を起こし、道交法違反の疑いで現行犯逮捕されていたことが8日、警視庁への取材で分かった。
逮捕容疑は7日午後6時40分ごろ、東京都葛飾区内の交差点で、酒酔い状態で生後5カ月の乳児を乗せたワンボックスカーを運転した疑い。前の車に衝突、追突された車の運転手が110番し発覚。亀有署員が飲酒検知をしようとすると、乳児を抱いたまま数メートル逃走し転倒。さらに十数メートル、乳児を置いて逃げた。
源容疑者からは、酒気帯び運転の基準値の6倍に当たるアルコールを検出。(共同)
http://mainichi.jp/select/news/20120708k0000e040134000c.html
乳児を置いて逃げたとかヒデェwwwwwwwwwwww
東京から徳島(四国)までAmazonプライムで
LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL
2012/4/26 --- 広島市安佐南区 広島県 JP お近くの配達店まで輸送中です
2012/4/25 --- 下関市 山口県 JP お近くの配達店まで輸送中です
2012/4/23 --- 江東区 東京都 JP お近くの配達店まで輸送中です
2012/4/23 --- 八千代市 千葉県 JP 配送センターから出荷しました
LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL
どんだけ遠回りしてるの?
ち、ちなみに神戸卒TOEIC700です… (; '‘ω‘`)
自動車産業が抱える問題って、現在の日本の置かれた状況を象徴するものだよなぁ、と思い、少し掘り下げて考えてみた。「推測」と書いたのは、バックデータ・統計資料にわざわざ時間をかけてあたる暇はないので、状況証拠だけで考えていくということだ。暇な人、もしくは自動車産業関係者のマーケターの方、もしくはマクロ経済の専門家様、データを元にこの推測、といいますか仮説を検証してみてくださいませ。
「自動車の国内市場規模は縮小の一途。特に若者がクルマに興味を持ってくれない。」というのが、業界的に広く共有された悩みのよう。その典型的な事象の捉え方が痛いニュースのこの記事。
痛いニュース(ノ∀`) : “若者、車離れ” 日本国内で車売れない…トヨタ、本気でアイデア募集 - ライブドアブログ
この2ちゃんねるまとめブログで、板の題材として選ばれている記事がこれ。
国内で車売れない危機打開策 トヨタ本気でアイデア募集 (1/2) : J-CASTニュース
ま、痛いニュースとJ-CASTなので、、、、、でも、こういうメディアって、一般的な状況の捉えられ方やルサンチマン的なストレスを推し量るには本当に都合がいい。でもJ-CASTの元記事にはファクトデータも載っている。ちょっと引用してみると、
国内での販売は2年連続の減少だ。ダイハツ工業、日野自動車を含めたトヨタグループ販売は前期比同4%減の227万台と、米国販売との差が広がる一方だ。国内市場全体の落ち込みより減少幅が小さかったため、トヨタのシェア(軽自動車除く)は過去最高の45.8%まで上昇したが、トヨタ車単独で11万台の減では、シェア上昇も手離しで喜べない。
国内の自動車需要(全需)は、2006年度の軽を除いた日本国内の新車販売は前年度比8.3%減の358万台と、29年ぶりの低水準だ。登録車市場の低迷の原因としては、経済性や実用性を求めて軽自動車に人気が移っている影響とされてきた。しかし、軽を加えても同4.1%減の561万台であり、国内市場全体が収縮していることが鮮明になっている。
要は、
ってこと。ちなみにこの元記事は1997年という4年前のもの。
で、その対策として当時のトヨタは、
トヨタは06年末に社内横断的なチームを立ち上げ、国内低迷脱却のアイデアを懸命に探り始めた。
対策チームは、自動車という商品の枠内だけで解答は出さず、地域や社会全体の問題の中で消費を喚起する自動車を改めて模索している。携帯電話などの情報関連の支出が増えた若者の「車離れ」や、少子化による若年人口の減少による市場構造の変化を深刻に受け止め、車が売れなくなった構造要因に真剣に目を向けざるを得ない。地域ごとの特性や家庭の年代構成、消費者の行動なども踏まえて自動車市場全体を抜本的に洗い直そうというものだ。
少子化対策は政府でも有効策を打ち出せていない難題中の難問だ。それでも、トヨタの渡辺捷昭社長は「国内市場を活性化するためには、何よりも市場創造型のいい商品を投入することだ。地域の活性化を含めて、いろんな手を打っていきたい」と、社内チームの試みに大きな期待を寄せている。
というわけで、「国内市場をどうにか活性化させるための手を打ちたいと考え、具体的なアクションを起こしている」というメッセージを打ち出したわけですね。
それに対して2ちゃんねる側の反応はだいたい2分されていて、
となっている。
で、このあと2010年になってどうなったかというと、、、、市場動向、トヨタの対応、そしてネット民wの反応がツンダオワタ情報にまとめられている。(本当は産経新聞の元記事URLを引きたかったのだが、既に削除済み。というわけで、元記事の存在証明はないところはご容赦を。(だから、論文とかでは、データとしては使えないなぁ、、、増田で使うのが精一杯。)
豊田社長「マスコミは若者の車離れと言うが、離れているのは私達メーカーではないのか」 - ツンダオワタ情報
まずはトヨタがどのような手を売ったのかというと、、
トヨタは今年1月に「スポーツ車両統括部」を立ち上げ、スポーツカーの企画や開発に関する最終権限を経営陣から現場に移譲。スポーツカーの復活とともに、走る楽しみを演出する複数の
プロジェクトが始動している。足回りの良さにこだわった特別仕様車を相次ぎ発売。4人乗りで世界最小の「iQ」6速MT搭載限定車は予約開始から1週間で完売。
9月3日。強い日差しの下、静岡県小山町の富士スピードウェイで、1台のスポーツカーが強烈なエンジン音を響かせていた。12月から世界限定500台で販売が予定されている高級
スポーツカー「レクサスLFA」(価格3750万円)。報道関係者らを対象にした試乗会が行われていた。LFAの最高時速は325キロだが、この日は1周4.5キロのコースを約2分で駆け抜けた。「ハンドルを握ったときにドキドキ、ワクワクするクルマをつくりたい」自らレースにも参戦する豊田社長は常にこう言い続けてきた。
つまり、
のようにスポーツカーに活路を見出そうとしているよう。
でも、その結果は、、、、「文中の」ファクトデータを洗ってみると、、
クルマが売れない。昨年の国内新車販売台数は約460万台と、ピーク時(平成2年)の6割程度にまで縮小している。景気低迷が一因だが、一般的には若者のクルマ離れが最大の理由とされている。調査によると、大学生の「興味ある製品」でクルマは17位(20年度)と、40~50歳代が大学生だった当時の7位から大きく後退している。
要は、
ということ。ただし、MTのiQは限定台数を売り尽くしたし、Wikipediaの記述を見るかぎり、LFXもきちんと台数は捌けているよう。要は、「作ったクルマはちゃんと売れたけど、市場全体の構造を変えるまでに至っていない」ってことですね。それに対するネット民wの反応は、1997年の痛いニュースから、全く変わっていないというのも面白いところだ。
結局のところ、市場の縮小は人口減少トレンド下では不可避。でも、せめて若年層にクルマを運転する楽しみを知ってもらい、高付加価値のクルマを継続して買ってもらえるようにすることで、市場構造の問題を少しでも緩和したい、っていうところだと思われます。少なくとも、ここまでに取り上げた情報ソースからすると、、、、ですが。
まず、「若者」という括りに対してツッコミがあるというのは、甘んじて受け入れよう。というか、全面的に納得せざるを得ない。で、話を単純化するために、母集団を「大学生」という括りに絞ってみることにする。大学進学率が上昇し、それによって「大学生」という母集団の性質が変化したという点については、「なぜ大学進学率が50%を超えたのか? -大学進学人口と大学数との関連-」という小樽商科大学の学報掲載記事をご覧いただければ一目瞭然。(ああ、やっと真っ当なデータリソースを挙げることができた、、、ホッ。)
であれば、「大学生」よりも、より限定した形で母集団を設定しなければ、まともな時系列比較ができない、ということになる。でも、そんな統計はまともに存在しないだろうなぁ、、、、ということで、ここからは、私の実感という超主観的な状況証拠を絡めてで話を進めたい。私は30代半ばで、某都心から50kmくらいにある某大学を職場とする人間だ。で、自分の周りがみんな全くクルマに興味がないかというと、そんなことはない。R32スカイラインをシートを始めとしてひたすら改造しながら乗っている先輩、フランス製オープンカーに乗る後輩、馬鹿でかいアメリカ製SUVで駅まで送ってくれた後輩、、、、普通にいる。しかし、キャンパスの周りが整備され、駐車場の確保が難しくなったなどの事情もあるのだろうが、昔はその存在を確認できた30万円で買った中古車で大学に通い、金はなくともバス/電車という公共交通機関の利用を忌避するタイプの層は、ほとんど見ることができない。つまり、エンスー、とまではいわないかもいれないが、クルマに対しそれなりのお金を費やししている層は昔も今も、少数ながら存在していて、がんばってクルマに乗ろうという層がいなくなったということになるだろう。
30万円の中古車というと、当時の車種で具体的に言えば、10年オチのファミリアハッチバックとか、カローラⅡとかですな。当然乗り心地は良くないし、内装はパットしないし、、、でも、なぜわざわざそんなクルマを乗り回していたかというと、一番大きな理由は「クルマが無ければ不便だった」ということではないかと思うのですよ。この15年ほどで、私鉄や地下鉄の延長、新規路線開業は相次いだし、JRも湘南新宿ラインなどの直通電車をバンバン投入した。職場近辺は、15年ほど前までは、各駅停車しか止まらない私鉄の駅までバスで15分。都心に行くには2時間じゃ利かないという状況だった。かつ周囲には自動車工場と関連施設、更には清掃工場とかしかない、街だったわけで、、、、そりゃ、がんばってバイトして、クルマ買うよなぁ。逆に言えば、今となっては、無理してバイトしなきゃ手に入らないならクルマなんて買わずに、大学が斡旋してくれるUQ Wimaxのルータでも買って、電車の中で課題をこなしている方がよっぽど効率的だ。
これと同じ状況が広く各大学で生じている。また、首都圏・関西圏のいたる大学で、文系を中心に、バブル期に都心から30〜50km圏に新たに取得した土地に移転させた学部を、都心部の本部キャンパスに戻すというプロジェクトが進められている。というわけで、大学生の多くがクルマに乗らなくなるのは必然、というべき状況なのだ。
"Fun to Drive"というのは80年代〜90年代(だったかな?)にトヨタが掲げていたコーポレートスローガン、というかキャッチコピー。今あらためて読んでみると、いいキャッチコピーだなぁと。クルマを運転するのはやっぱり楽しいと思う。車高の低い、重心の位置が決まっているクルマって、運転技術が下手な人間でも、走らせるとむちゃくちゃ楽しい。(助手席に乗る人はたまったものじゃないわけだけれど、、、)研究者の職場というのは、普通のホワイトカラーと比べて圧倒的に交通の不便な場所に設置されていることが多い。大学しかり、企業や行政立の研究所しかり。将来的にそういった職場で、ある程度の期間働くことになったとしても、個人的にはクルマで通勤するのはできるだけ避けたいと思う。だって、遅刻の心配しながら朝必死に高速を飛ばしたり、長時間デスクワークした疲れた体で夜道を長時間かけて走って帰宅なんてしたくないじゃあないですか。しかも、クルマに乗っている限り、酒が飲めないというオチまでついてくる。正直、Fun to Driveを実感するきっかけが、自分に巡ってくる機会なんてめったにない。
タイトな仕事に従事する層が通勤でFun to Driveを感じるというのはかなり厳しい。逆に言えば、サボってもいい授業を沢山履修していたり、帰り道にドライブデートする機会が多い学生というのは、Fun to Driveを感じるのにものすごく最適化された生活をしているのだろう。もちろん、クルマで通うことが正当化されるような大学に通っている場合に限るわけだけれど、、、、
それ以外では、「もともと自宅に乗っていて楽しいタイプのクルマがあって」「工場勤務で工場隣接の寮に住んでいるから平日は閉じ込められている。近所にろくに店もないから、週末はクルマで遠出するのが趣味。店がないということは、そもそも他にお金の使い道もないし、、、」という人くらいなのではないかと思いますよ。
まあそれでも、ものづくりニッポンの文化として、モータリゼーションは浸透し続けるべきだし、それは可能だとおっしゃる向きもあるだろう。であれば、自動車文化先進国といわれるヨーロッパの状況を見てみたい。
ヨーロッパに行くと、日本ではあまりお目にかかれないブランドのクルマをよく見かける。SKODA、SEAT、そして90年代には多少日本にも乗っている人がいたけれど、、、的なOPEL、LANCIAなどもまだまだ現役だ。注目したいのはSKODAとSEAT。この2つのブランドはAudi同様VOLKS WAGENの一ブランドなのである。SKODAはもともとチェコ、SEATはスペインのメーカー。それぞれVWによって買収され、現在は中〜低価格帯のラインナップを担っている。逆にVWの高級ラインがAudi。VWは、ヨーロッパで最も販売台数が多い自動車メーカーだ。ACEA - European Automobile Manufacturers' Associationの、Year 2011 by manufacturer and by vehicle category (Enlarged Europe) <※注1:エクセルファイルへのリンクです, 注2:1月〜8月までの数値>によると、メーカーとしてのシェアは23.2%。で、問題は23.2%の内訳だ。VWブランドは全体の12.3%。高級ラインのAudiは全体の5.0%、SEATが2.3%、SKODAが3.6%である。VWはフェートンやトゥアレグなどの高級車(というか、実質中身はAudi A8・Q7ね、、、)はあれど、代数的にはごく一部だろうから、23.2%のうち、15%くらいはBセグメント以下の中小型車と推測できる。そしてVWグループの低価格帯のクルマにスポーツカーは極少数だし、Golfにしても他の車種にしても、ホットバージョンのグレードは売上のほんの少しだろう。
一方、スポーツブランド、エンスーな人御用達ブランドはというと、、、ALFA ROMEOで1.0%、PORSCHEで0.3%。ボンドカーASTON MARTINもヨーロッパでは8ヶ月間で1,664台(0.0180630955651735%)しか売れていない。(これだけ売れれば十分か、、、?)ちなみにみんな大好きフェラーリは、FIATグループの中でもその他扱いされていて、数値が出されていない。っていうか、その程度のもの。ヨーロッパは階級社会が未だに色濃く残る社会なので、先祖代々馬車に乗っているような人たちが、相変わらず週末の嗜みとしてポルシェやフェラーリ、はたまたブガッティやランボルギーニなどのカロッツェリアがリリースする少数生産の高級車に乗っているのだろう。ということは、ですよ。日本においてエンスー車のみをひたすら取り上げていたCar GraphicやNaviのような雑誌がそこそこ売れ、地方自治体立の図書館に配架され、なおかつテレビ朝日系で番組まであったというのは、どう考えてもおかしい事態、なわけですね。
というと、やっぱり車の運転が「好き」っていう人はそんなにいるように思えない。バック・トゥ・ザ・フューチャーの時代から、若者の憧れはSUVだったし、トヨタがアメリカの若年層を攻略するために導入したサイオンだって、ラインナップはxB(日本名Bb)、xD(日本名ist)だし。アメリカ市場といえば、、、のホンダの戦略車種だって、ELEMENTやCR-VにMDX。ようは、SUVをカリフォルニアサーフカルチャーに振るか、ニューヨークのヒップホップカルチャーに振るか、はたまた高級志向に走るかしか、手はなかったわけで、、、、
経済成長期というのは、来年は今年よりも所得が増える人が沢山いるという状態のことだ。経済的に余裕が出来てくると、多くの人間が考えるのは生活の質的向上を図ろうというものだ。その結果、未知の様々な趣味にお金と時間を突っ込んで見ることとなる(これ、現在の中国沿海部がちょうどそういう状態)。そういった状況下で、日本のメーカーはレビン/トレノ、MR-2、CR-X、ユーノスロードスター、FTOなど低価格でかなり走りが楽しめるスポーツカーを量産してしまうことに成功してしまう。ミドシップのツーシーターが200万円台前半とか、V−Tecエンジンを積んだ2ドアホットハッチが100万円台、車の歴史から見たら、おかしいだろう!ということですよ。更にホンダビートやダイハツカプチーノ、極めつけはマツダAutozam AZ-1。軽自動車なのに、ミドシップでガルウィング。とんでもなさすぎる、、、、
で、いろいろ手を出してみるものの、そこそこ収入が安定する頃には、自分の趣味や可処分所得に見合った趣味だけに落ち着いていく。ま、もともとクルマで女の子にもてようと思えば、そこそこの外車や国産車でもレクサスになるだろう。中途半端に月3万円のローンとほぼ同額の維持費をクルマに突っ込むくらいなら、3万円を衣服費に使い、残り3万円でデートに誘う店のグレードを上げた方がよっぽどモテるだろう。結局日本という市場は、相も変わらず500万円オーバーのクルマを買い続けてくれる一部の層と、下駄として使うための安くて丈夫なクルマを選ぶ層(しかも、子育て期限定でワンボックスを買う層も多いと見た、っていうか00年代前半は、2シーター乗っていた人が、パパになってSTEPWGNやセレナに乗り換えを余儀なくされるというパターンが本当に多かったのですよ)と、クルマなんてそもそもいらないっていう多くの層によって形成されることとなる。下駄クルマは利益率は低いし、韓国・中国勢がブランド力を向上させていけば、取って代わられる事態も当然ありうる(それを日本にやられた先例がアメリカだ)。国内市場で利益をあげ続けようと思うならば、高級車のシェアを取りに行くしかない。そういう意味でトヨタはLexusを止める訳にはいかないし、他社は実質国内市場はあきらめかけているんじゃない、、、としか思えない。高級車ラインを展開できなければ、日本は欧州・アジア向けモデルを導入するone of themの市場という前提で戦略を立てざるを得ない(実際、日産、ホンダ、マツダなんかはまさしくこの戦略をとってる。マーチが全量アジアからの輸入になるなんてね、、、、)。
で、以下のURLから1本のテレビCMをご覧頂きたい。トヨタグループの一員であるダイハツの企業CMだ。
テレビCM 企業CM「日本のどこかで 新しい町」篇【ダイハツ】
このCMの読み解きは、あくまでも僕の憶測にしか過ぎないのであしからず。
都会でクリエイティブ(たぶん美容師とか、ショップ店員とかかな?)な仕事をしていた瑛太が、突如田舎にIターン(Uターン、じゃないだろうなぁ、、、)して、ガテン系(工務店)の仕事を始める。そこで、これまで乗っていたアメ車のシボレー・カマロを第三のエコカーであるダイハツの軽(ミラ・イース)に変える。生活の変化と平行して、地元の郵便局員である吹石一恵との関係が始まり、、、、というストーリーなわけだけど、設定の1つ1つに企業戦略として重要な意味合いが込められていると思うのだ。(あくまでも推測だけど、、、)
都心にはダイハツが売り込む市場など、商用車以外に大して存在しない(それでも、乳幼児を抱えるお母さんが、電車に乗れなくなったから必要に迫られて車を買うというケースは結構ある(タントのCMを参照。それにしてもダイハツのCMは、意図がすっきりはっきりして清々しいほど。マーケ的お手本ですね。)。だから、当然第一次・第二次産業(の生産部門)が経済の中心であるエリア、もっとわかりやすく言い換えると、でっかいイオンモールが唯一のデートコースという地域が、ダイハツ(とかスズキとか)の主戦場となる。
そういったエリアは、都心とは異なる理由で市場の縮小が進んでいる。まずもって、人口減少トレンドがものすごく強いということ。都心の場合出生率は下がっても、人口流入が大きいので若年層人口の減少トレンドはかなり緩和されている(というか、江東区とか、横浜市なんかは、保育園入園の待機児童問題がぜんぜん解決されないままで、、、、)。でも、地方は加速度がついて若年人口が減っているというのがまず前提となる。
その上に自動車市場を冷やす意外な要因というのが、実はイオンモールの進出ではないのかな、と個人的には睨んでいる。こう書くと、「イオンモールこそが、駅前商店街衰退の最大の要因で、だからみんなクルマを保有せざるをえないのじゃないか」というツッコミがきそうだが、たぶん逆じゃないかな、と。地方の駅前商店街なんて、もともと若年層が楽しめる娯楽や、ファッションを提供する機能を持っていなかった。だから、暇な若者に出来る時間つぶしって、女の子を誘ってドライブくらいしかなかったわけだ。例えば、90年代にものすごく売れたホンダ・S-MX は、フルフラットシートにできるだけでなく、ご丁寧にティッシュボックスまで備え付けてある。わかりやすくニーズのど真ん中をついていたわけだ。
それが、イオンモールができることで状況は一変する。シネコンやタイトーとかセガとかの大規模ゲーセンやROUND1で時間は潰せるし、服を買うのも、ワールドやイトキン、オンワードといったアパレル大手のちょっと低価格ラインのショップ、レディースならば宮崎あおいがCMしてるEarth music & ecologyとか、OZOC、Melroseとか。メンズならTK Takeo Kikuchiとか。ユニセックス&チャイルドで、UNIQLOに満足しない層のために、GAPとか、無印とか、COMME CA ISMとかも入っている。ABCマートがあれば、靴も含めてそんなにダサくない、というか都心で売っているものと遜色のないものが揃ってしまう。そりゃ、裏原宿のテイストは無理だけど、池袋マルイやサンシャインシティくらいのレベルは買えてしまう。片道30分でイオンモールにつけるのであれば、その短い時間にお金をかけるよりも、一日中過ごすイオンモールの中でお金を使ったほうが楽しいわけだ。つまり、人口が少ないだけでなく、残っている若者にもクルマに必要以上にお金をつぎ込むインセンティブがもはや存在しないということだ。
じゃあ、粛々とシュリンクする市場規模に対応するだけの資源投下をすべきか、、、というとそうは問屋がおろさない。それができない要因、それは地方に数多く存在する独立資本の販売店フランチャイジーだ。バブル崩壊後、自動車メーカーはそれぞれ、ドラスティックに販売網ネットワークを整理した。今となっては複数の販売チャネルを運営しているのは、実質的にはトヨタだけになってしまった。ただし、トヨタ・日産・三菱といったメーカーの場合、販社は一部自らが出資している法人が大半であり、スムーズに(とはいかないまでも、どうにか)店舗網の縮小、合併を進めることができた。ところが、ダイハツ、スズキ、スバル、ホンダ(の旧プリモ店)は、三丁目の夕日に出てくるような個人経営の自動車整備業にフランチャイジーとして販売を委託するという形態の店舗を数多く抱える。販売店網が密だということは、アフターサービス・メンテナンスの質を向上させることにつながる。アフターサービス・メンテナンスはアフターマーケットという業界用語があるくらい、利益率の高い市場なので、各社力を入れているわけだが、サービス水準を高めるためには、各店舗の士気が高められていることが重要だ。
販社としては、生涯価値の高い顧客、つまり長くお金を落とし続けてくれる顧客を捕まえたいというニーズを持っている。となると、地方にやってきた若年層というのが、一番欲しい顧客のプロファイルとなる。地方にやってきて、工務店という地域密着な仕事をし、地元の(たぶん)特定郵便局の職員とつきあって結婚して、、、というのは、まさしく地方の販売店にとって喉から手が出るほど欲しい顧客像だといえるだろう。こういう層に向けて、ストレートに刺さるCM、というのは、ミラ・イースの本当の想定顧客かどうかは関係ない。(実際、イースの車種CMは、ブルース・ウィリスを起用してダジャレを言わせているわけだから、瑛太のようなプロフィール、ではないことは明白。)「企業CM」して瑛太と吹石一恵が出演するCMを放映するということは、メッセージのターゲットは販売店フランチャイジーなのではないかな、と。
小見出しで結論は言い切っちゃいましたが、基本はこれ。自動車メーカーもボードメンバーや車種開発部門は既にわかっていてやっているはず。じゃなきゃ、瑛太が乗るクルマはミラ・イースにならないし、マツダのスカイアクティブテクノロジ搭載車やホンダのハイブリッド車に国内独自モデルが1つもない、なんて事にもならないはず。
ところが、販売部門、とくに販社といっしょにプロモーション計画を取りまとめる部門は、国内は縮小均衡で粛々とやっていく、なんてことは口が裂けても言えないはず。なので、国内販社向けマーケティング担当者が考えるべきは、シュリンクする市場環境下で、世界共通モデルをいかに低コストでローカライズして、他者のシェアを奪うのか、しかないのが現状なのだと思いますよ。正直、ね。
文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303723.htm
北海道泊原発 http://www.pref.hokkaido.jp/soumu/sm-gensc/index.htm
秋田県秋田市 http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=genlist&GenreID=1300095644855
山形県山形市 http://www.pref.yamagata.jp/ou/kenkofukushi/090001/houshasen.html
宮城県女川原発 http://www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/onagawa/mp.html
新潟県 http://www.bousai.pref.niigata.jp/contents/538/index.html
.柏崎市 http://www.k4.dion.ne.jp/~ngtl-rad/
栃木県宇都宮市 http://www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/houshasen.html
群馬県前橋市 http://www.pref.gunma.jp/05/e0900020.html
茨城県 http://www.pref.ibaraki.jp/20110311eq/index2.html
http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/result01.html
つくば市. http://www.aist.go.jp/taisaku/ja/measurement/index.html
千葉県市原市 http://www.pref.chiba.lg.jp/taiki/h23touhoku/houshasen/index-sokutei.html
埼玉県さいたま市 http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html
東京都新宿区 http://www.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/index.html
神奈川県横浜市 http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/saigai/
静岡県御前崎市 http://www.hoshasen.pref.shizuoka.jp/rr-condition/index.html
長野県長野市 http://www.pref.nagano.jp/kankyo/kansei/houshanou/houshanou.htm
石川県志賀町 http://atom.pref.ishikawa.lg.jp/monitoring/Pages/Radiation/FormRadiationMap.aspx
京都府高浜原発 http://www.aris.pref.kyoto.jp/map_00.html
北海道札幌市 http://geiger.maido3.com/
千葉県柏市 http://www.ustream.tv/channel/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB
東京都日野市 http://park30.wakwak.com/~weather/geiger_index.html
.江東区 http://www.ustream.tv/channel/geiger-counter-tokyo
.大田区 http://www.ustream.tv/channel/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BF
東京都世田谷区 http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/measurement.html
港区役所が、台場地区から品川や田町に向かうバスを強化するらしい。
新幹線や羽田空港から台場への観光客を増やしたいという思惑のほかに、
区役所等公共施設がある田町へ、住民がアクセスしにくい状態を解消したいらしい。
有明と一緒に江東区になった方が自然で、「対馬が福岡県じゃなく長崎県」というくらいに
違和感がある。
というか、人口が急増した臨海地区は、むしろ「臨海区」として東京24番目の区として
台場を江東区にしても、台場住民が江東区役所に行くのに不便を来たす訳だし、
有明と深川が同一行政区、というのは、まとまり・一体感の点でも不自然だ。
(まあ、蒲田と田園調布が同じ大田区じゃないか、と言われたら反論できないが)
ところで、晴海地区も銀座とのLRT構想(By中央区)が浮上したように、
行政が想定する交通インフラ需要予測をはるかに上回っている」という問題点が
露呈してきた気がする。
気がつけば朝晩涼しい風が吹くようになり、日が暮れる時間も少しずつ早まってきました。
秋です。秋といえば読書です。一年中読書、という方もいらっしゃるかと思いますが、それはさておき。
先日開催をお知らせいたしました、MYSDOKU4について、詳細が決定しましたのでお知らせいたします!
※ http://myscon.net/archives/2010/10/20101015_2310_274.html からの転載です。いわゆるひとつの宣伝です。
生産効率を上げるには「論理的」であったほうが都合が良かったから。自然状態で人間が生きていこうとすれば、一家四人で暮らしていくために、江東区のすべての地域の生産物を拾って歩く必要がある。江戸時代の日本の人口は3百万人とか。江戸は歴史上有数のリサイクル社会だから、都会に身を寄せ合って暮らすというやり方で、生きていく人数としては、ほぼ上限に近かったはず。
なのに、今の日本の東京は一千万人抱えている。経済を効率的に回した結果、その人数を養えているのだから、男性社会は「人口を増やした」という意味では成功していると言える。
させるしかない。これから日本が超高齢化社会を迎えるにあたって、効率を排除し人情に偏った社会になるよう変化していかなくてはならないだろう。当然、貧しくなるし、当然、人口は減る。だけど、老人には女性や子供より「論理」は通用しない。さまざまなことが「感情を基点として」編み直されていくだろうね。
「草食系男子」とかいって、もう、そういう兆候は出始めていると思うよ。論理的で強い男より、感情的で気配りの出来る男がモテていくようになるんじゃないかな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100127-00000782-yom-soci
てなわけで、また江戸川区だよ……
一家の様子が変わったのは昨年夏。近所の住民たちは、「ぶっ殺してやる」という大人の声と、「ギャー」という子どもの叫び声を何度も聞いていた。数軒先に住む男性はアパートの窓越しに、大人が子どもを床に落とす光景も目にした。
区の「子ども家庭支援センター」も昨年9月、海渡君の胸や腹にアザがいくつもあるのを、診察中に見つけた歯科医から通報を受けていた。海渡君は医師に「パパはいつもぶつんだよ」と話したという。
この事実は学校にも伝えられ、校長、副校長、担任の3人がアパートを訪ね、健二容疑者が「二度と殴らない」と話したため、報告を受けた同センターも都墨田児童相談所も「対応は不要」と判断していた。
しかし翌10月、海渡君は11日間、12月も6日間欠席した。同じ頃、近所の路地裏に100点満点ばかりの海渡君のテストの束が捨てられているのを住民が見つけていた。
という、「学校や児童相談所がちゃんと見抜けなかった」から、という論調。
なので記事の結論はこうなる。
児童虐待の初期対応を担う江戸川区の「子ども家庭支援センター」は今回、「学校側が状況を把握出来ている」との理由で両親に面会していなかった。墨田児童相談所にも文書で情報提供しただけで、同相談所も「センターが対応している」として、海渡君が学校を休みがちになる10月以降、状況を把握することはなかった。
厚生労働省では「学校任せではなく、三者の密な連携が必要だった」として、児童相談所を運営する都道府県に対し、「虐待の情報提供後、原則48時間以内に子どもを目視する」「安全確保のための一時保護を辞さない」ことを求める通知を出した。
なんで学校側は、10月11日間、12月も6日間欠席し、1月は始業式から20日まで登校していなかったのに、「虐待がある」とは受け止めていなかったのか?
アル中、ジャンキー、パチンコ中毒が大半を占める親の中で、この子の父親は比較的まともに見えたんだろう。
この「北斗の拳」の世界では、そこで生き抜く力を持たなかった子どもが一番悪いに決まっているじゃん。
死者にむち打つようで悪いけど、江戸川区(と江東区、墨田区、荒川区、北区、足立区、台東区、大田区)というスラムで生きていくには、凌ぐ力が必要なんだよ、悲しいけど
本当にスラムを何とかしたかったら、もれなくジャンキーな大人になる環境をどうにかしないとダメじゃない?
駅前はパチンコ屋だらけ。就職先もコンビニかファーストフードかスーパーのレジ打ちか、土方かパチンコ屋の店員しかない。ドン*ホーテが親子の憩いの場であり、未来の就職先だ。
朝、人が群がるのはパチンコ屋の前と飯場だ。今でも飯場が普通にあるんだぜ?集まった大勢のオッさんたちが、トラックに運ばれて消えていく。
この子の親、健二とかいうのかな?割と行動はまともだったんじゃないかな。スラムに適応していただけで
というわけで、スラムの外からいろいろものを言う人たちは、自分たちがスラムからの搾取で生きているという事実に目をそらして、「学校が悪い」「いや行政が悪い」「周囲が悪い」という床屋談義(→ http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20100128105229 )に花を咲かせれば良いんじゃないかなwwww
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090306/crm0903061157007-n1.htm
こういう風に立派に成長していくわけだが
http://anond.hatelabo.jp/20091102155805
まず江東区に住んでるなら運が悪かったと思って即区外に引っ越せ。
そうでない東京22区で、父フルタイム、母求職中で年度替りでどの保育園にも入れないほど待機児童が深刻なところなんてないよ。
今自分が生きてる理由は?頑張っている理由は?
周囲の期待に応えたいとか頑張れば現れる成果とかあるんだろうが、少なくとも自分の答えは
だけどさ、その理由だけでもう十年近く頑張ってられるんだからどんだけだ自分。
もうそれが生きつづけている理由にもなっているから、これが無くなったらどうなるんだろうとも思う。
その癖どこかでまたその野郎に再会出来るんじゃないかと微かに期待している。
だけどそういう理由付けに縋らないと、自分を維持できないのかね。
物欲や社会的地位があまり無い。たぶん欲しいのは”自分を振った野郎”なんろう。
「負けたくない」という理由に変換して消化しようとしてる。
実に馬鹿だ。好きなんだな。
これからどうすればいいだろう?このまま突っ走れるのか?
人生においてそろそろちゃんと生きる理由をもっといいもんに変えるべきだと思うんだが。
こんな脆いものでこの先生きていけないよ。
だけどさ、
ひとまずおいといて。
今は、今更だけど好きだと叫びたい。
7月12日の都議会選挙で、幸福実現党が当選していたかもしれない方法を考えてみた。
●幸福実現党候補の実際の得票数
選挙区 票数
港区 717
新宿区 689
品川区 1725
杉並 1218
豊島 1647
練馬 1486
足立 2115
江戸川 1856
八王子 1552
武蔵野 396
合計 13401
島部選挙区 12520
なので、今回、幸福実現の方々が一斉に住民票を千代田区に移していたら(これを仮に「ハム方式」と呼ぶことにする)政治家が一名生まれていた計算になります。
あくまで計算上。実際には信者以外の人の票もあるだろうし、信者で入れてない人もいるだろうし、信者がみんなハムるわけじゃないし。
ただ、千代田区の当選必要数は毎回こんなものみたいなので、あえてやらなかった、とも言える。
そもそも宗教団体が政治をやりたがるのって、それが真の信者数を第三者に露骨に把握させてしまうというデメリットがありつつも、下記のようなメリットがあるからじゃないかと。
1)強烈な自己顕示欲を満たしたい。
3)組織に共通の敵を持たせたい。
今回だと、マスコミとかハムが仮想敵だと思われます。
当選しなくても、マスコミのせいにできればいいし、みんなよく頑張ったよね、来世できっと報われるよ、的な、仮想大賞残念会みたいな展開がみられるのかと。
そういうわけで、国政ではハムらないでいただきたいものです。泡沫候補なのに面白みに欠けるんだよ。
(国政にはあんまり効果ないみたいだけど。>ハム方式)
今回の東京都議会議員選挙において、極右民族派の日本会議地方議員連盟に所属する現職都議のうち、35名+αの都議が議席を維持した。新人を含めると38名が議席を得たことになる。これにより、極右民族派は今後も都議会において一定の発言力を確保するものとみられる。
しかし、極右民族派は、大物の野村有信、田代ひろし、内田茂都議、立石晴康らが落選した。
地方議員連盟会長である野村有信の落選に象徴されるように、極右日本会議地方議員連盟は、その勢力を大きく後退させたといえよう。
野村は東京オリンピック招致の旗振り役でもあったため、今後、オリンピック招致活動にもなんらかの影響があるものとみられる。
民族派都議は、これまで都教委に対し絶大な発言力を持ち、日の丸君が代教育、反性教育、反男女同権、出版物流通規制などの国粋的政策を推進してきたが、反性教育の旗振り役だった田代ひろしらが落選したことにより、都議会・都教委での影響力が縮小する可能性がありそうだ。
内田茂 [落選]千代田区(自民 都連幹事長) 176票差で落選。50年ぶりの自民議席喪失。
備邦彦 [落選]府中市(民社系無所属/国民新党推薦)通算5期の古参都議が落選
田代博嗣[落選]世田谷区(自民党)日本会議地方議員連盟幹部・教育再生地方議員百人と市民の会
立石晴康[落選]中央区(自民党/公明推薦)7期現職8選ならず
野村有信[落選]青梅市(自民党/公明推薦)日本会議地方議員連盟会長・オリンピック招致特別委員長・神道議員連盟会長
佐藤裕彦[不出馬]品川区(自民党)後継候補の石田秀男(自民党)は落選
新藤義彦[不出馬]昭島市(自民党)後継候補の杉崎源三郎(自民党/公明推薦)は落選
三田敏哉[不出馬]北多摩2(自民党元議長)後継候補の高椙健一(自民党)は落選
米沢正和[不出馬]江東区(自民党)後継候補=次男の米沢和裕(自民党)は落選
倉林辰雄[不出馬]北多摩1(自民党)後継候補の野田数(自民党民族派)は当選
桜井武[不出馬]墨田区(自民党)後継候補の桜井雅之(自民党)は当選(民族派政策を継承するかは不明)
秋田一郎[落選]新宿区(自民党)自民党新人候補の吉住健一候補が当選しているため新宿区の会派構成に変動無し。(民族派政策を継承するかは不明)
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-537.html
地方議員連盟
http://0901plala.blog81.fc2.com/
転載自由
ホームレス擁護をしてる方々って、ホームレスに会った事あるのかな?
それこそ、もんんんのすごーく、臭い。
それは基本的に「人の匂い」なので、鼻に残る。すごい残る。電車の中で隣に座られると、1駅だけで一日中鼻に残るぐらい臭い。
更にホームレスの人達の匂いの元は「人の体につく菌」だ。だからホームレスの近くにいるだけで、菌に汚染される確率は高い。俺の場合、ホームレスの匂いをかいでしまったら、数日は肌が痒くて痒くてしょうがなくなる。
これ、全部大げさとか嘘じゃなく、本当の話だ。
東京にはホームレスがいっぱいだ。アキバの昭和通り口の横にいっぱいる。江東区は川のそばにいっぱいいる。
いやさ、本当に俺、ホームレスの方々と1時間一緒に居ろって言われたら、拷問だと思うよ。
擁護してる方々、ホームレスと何時間一緒にいられる?図書館ってモノを調べる場所だよ。何時間もいる場所だよ。判ってるのかな。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080804-OYT1T00813.htm
東京都江東区の東京ビッグサイトで3日、上りエスカレーターが逆走し、乗っていた10人が軽傷を負った事故で、このエスカレーターが緊急停止する際に作動するブレーキは、9・36トンの重さまで耐えられる設計だったことがわかった。
製造元の「日本オーチス・エレベータ」(中央区)の幹部が明らかにした。
事故当時、エスカレーターは緊急停止した後、数メートル下に動いていたことから、警視庁は、9・36トンを超える重量の人数が乗っていたため、ブレーキが耐えきれずに逆走したとみている。
建築基準法では、事故機と同規模のエスカレーターは、少なくとも7・5トンの重量の人数を運べるモーターを設置するよう規定している。
同社によると、事故を起こしたエスカレーターは重量が7・5トンを大幅に上回った場合、安全装置が働いてブレーキが作動し、徐々に減速しながら止まる仕組みで、9・36トンまで耐えられるよう設計されていた。