2015-12-05

免停処分者講習でのモウロク爺さん

昨日、免停行政処分江東区試験場に出頭し、講習を受けてきた。

そこに、ボケはじめ?の爺さんがいた。

教官の「自分書類を上にのっけて隣の人に回してください」まずこれができない。

講義遅刻する。教室を間違える。

教官苦笑いしながら、むしろ好意的に?やさしくヘルプしてあげている。

シミュレータというんですか、ゲーセンみたいなやつの評価は五段階で一番下みたいだ。

教習者で実際走ったりするんだが、このときは3人一組でやるんだが教官心配してみんなと別にやっていた。

だがそんな爺さんも文を読んだりは問題ないらしく、紙のテストでは合格点だったようだ。

まり、爺さんも今日からまたクルマに乗れるんだ!

これでいいんだろうか?

老人の運転による事故が増えているとか聞く。

こういう時に、明らかに運転者不適格と思われる爺さんを不合格にするとか、

テストの点はともかく、本人に免許返上するように促すとかするのが教官のほんとの仕事ではないだろうか。

多分この爺さん、そのうち事故を起こすと思う。

おれはこの爺さんの運転するクルマには近づきたくない。

下手すりゃ殺される。

だがこの爺さんの名前も住所もわからないし、同じ試験場で講習を受けた以上、そう離れたところではない可能性もある。

・・・この爺さんが事故ったら、二人の教官は何と言うのだろう。

ああ、講習の様子からして、やばいと思ったんだよな・・・

でも自分らにはどうこうする権限ないし、俺らは紙の試験の点数さえよけりゃ通すんだよ

などと他人事のように言うのだろうか?

ほんとに怖い。

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