はてなキーワード: 検察とは
以下の3つの質問に対し、あなたの気持ちに一番当てはまったものを選んでください。
■小保方氏のSTAP細胞の会見を見た日、どう思った?(会見当日の感想を選んでください)
1.小保方さんはウソをついていない
2.小保方さんは理研にハメられてそう
3.小保方さんは怪しさもあるが本当かも。もうよくわからないよ
4.小保方さんは信用できないぞ
■片山ゆうくんが保釈金1000万で釈放された日、どう思った?(釈放当時の感想を選んで下さい)
1.ゆうくんは間違いなく冤罪
2.ゆうくん以外に犯人がいそう
■ヨザーさんが破産宣言した日、どう思った?(破産を初めて聞いたときの感想を選んで下さい)
1.ヨザーさんは憎めないオーラがある、応援したい!
3.ヨザーが落ちぶれて、いい気味だなwww
4.ヨザーは怪しいから資産をどっかに移してそう、これはパフォーマンスか?
5.ヨザーは間違いなく資産を移してるだろjk。国税仕事しろ!
@結果の判定の仕方
まず、あなたの選んだ回答番号に対して、以下の点数計算をします。
各1番 −2点
各2番 −1点
各3番 0点
各4番 +1点
各5番 +2点
合計点数によって、下記の判定を致します。
■合計が−5点以下(全体の10%程度)
直感力がゼロ。演技に流されやすく、間違った判断をしてしまうアナタ。
騙されやすいが、騙されている事にすら気づいていないので、逆に幸せかもしれません。
結婚相手を探す時は、自分の直感を信じず、友人に頼んでください。
いや、その友人すら怪しいかもしれないので、家族に相談しましょう。
と思いましたが、あなたの家族も見る目がないかもしれないので、もはや神に祈るしかないかも。
あなたが人事に関わる仕事をすると、社会的に著しい損害を与えますので、
そういう仕事には就かないでください。
でも、世の中の真実とあなたの幸福度は比例しないので、あなたの頭の中では幸せかもしれません。お幸せに。
■合計が−2〜−4点(全体の20%程度)
どちらかと言うとその場の感情論で話すタイプ(でしかも間違ってる事も多い)ので、
重要な役職や人事系の職種に就かないほうが、社会的には良いでしょう。
でも友人は多く、たまに騙される事がありつつも、総じて楽しい人生かもしれません。
変に上昇志向を持たないようにし、派手な動きをせずに粛々と人生を歩めば、
同種の友達に多く囲まれ、ハッピーな人生が待っているでしょう。
■合計が−1,0,1点(全体の40%程度)
幸せかもしれませんし、不幸せかもしれませんが、日本の多数派なので、
極端な人生を送るよりも無難な人生で、ハッピーになれる確率も割と高いでしょう。
友人はやや多いかもしれませんし、やや少ないかもしれません。
学歴はやや高いかもしれませんし、やや低いかもしれません。
経営者や専門職のトップを目指すより、無難なところを目指すと良いでしょう。
今日も満員電車に揺られて社畜として定年まで無事に勤めあげる。
そんな無難な人生を目標とするのは、ご時世で、この国だと正しい事かもしれません。
お父さんお母さんは大切に。
■合計が2〜4点(全体の20%程度)
但し空気を読まない発言をすることも多々あり、冷たい人と
思われないように気をつけていないと、友人を減らす事も多いでしょう。
人に騙されることは多くありませんが、対人関係を客観的に見すぎてしまい、
直感力は高いながらも逆に人間関係で悩んでしまうケースも多いです。
こじらせてしまうと高い学歴の割に無職ハローワーカーになる可能性も否定できず、
■合計が5点以上(全体の10%程度)
共感性と協調性が限りなくゼロに近く、空気の読めない発言をします。
不都合な真実をズバズバと言ってしまうあたり、友人を減らしていき、
ただし、社会的・金銭的には成功することも多いグループなので、
経営者や専門性の高い職によって高い地位につける可能性が高いです。
その社会的立場とお金の力と自慢の直感力で良い伴侶を見つければ、
友人は少ないながらもそこそこ幸せになれるかもしれません。
しかし一歩生き方を間違えたら引きこもりニートになりうる層なので、
歩む道を間違えないようにしましょう。
*終わりに*
どうだったでしょうか。なかなか当たっていたでしょう?
もし当たってたと思ったアナタ!
こんな増田を信用するなんて、なんて直感力がない、ダメな人なんだ!!
それでは、ワールドカップで日本がコートジボワールに勝つ事を祈って。
良い週末を。
相違点も多すぎる程にあるのだが、共通点が多い事件だと思った。 以下、反論大歓迎。
◆共通点
・犯人は単独犯の独身男性ということ(ミサミサとか魅上照はというツッコミはさておき)
・正義側がいくらなんでもやりすぎじゃない?ってことをやったこと。(遠隔操作→取り調べ方法に問題点等)
・警察のプライドにかけて超本気出す所(デスノート→警察関係者の家族のビデオ撮影など 遠隔操作→雲取山の掘り起こし、数ヶ月に渡る尾行等)
・主人公(夜神月orゆうちゃん)の子供じみた性格。挑発に乗りやすいとことか。
・主人公は箱入り息子のおぼっちゃま(参考:ゆうちゃんは学習院の中高出身)
・第二部も途中までかなり主人公有利な展開であったこと
・主人公、そんなアクティブに行動しないほうが良かったのでは・・・・ という無茶な行動の数々。
デスノート→有名な犯罪者だけ事故死とか病死とか死因をばらけさせればよかった(犯罪への抑止力を持たせるために敢えてキラの存在を世に知らせたかったので全部心臓麻痺にした) ゆうちゃん→2秒で250字を書き込ませる。
・最後の最後で主人公のミスによって勝負が完膚なきまでに決してしまうこと
→デスノートだと第一部でキラが監禁中のヨツバキラ。 遠隔操作だと公判中の予告送信 …ここホント惜しかったよなあ・・・・・・・・・ 詰めが甘かった。 誰か協力者を保釈後の短時間で作れればまだまだ面白い展開が続いたのに。
・第一部で完全犯罪に出来たはずなのに、残した証拠等が第二部に繫がって自らの破滅に繫がったこと
(これはやはり主人公の自己顕示欲 もしくは 承認欲求が関係している?)
・検察側を挑発する多くの言動。 (デスノート→死刑囚を操って書かせた手紙など)
・主人公が疑われる立場として最大級の怪しいポジションにいたこと
(夜神月→警察の関係者、 ゆうちゃん→のまネコAvex殺害予告事件の前科などなど)
・崇拝者が多い所(デスノートはキラの行動に対して、遠隔操作事件はゆうちゃんのキャラクターに対して)
・事件を犯した凶器?が普通の一般人レベルを超えた力であること デスノート→人を殺せるノート ゆうちゃん→スーパーハカーが作るウィルス (だからこそ裁判では自分はただのスクリプトキディで無能だと証明しようとしていた)
デスノートは対決における推理部分、遠隔操作は裁判部分 と おそらく警察内部での犯人を特定する際の調査部分。 んんwwwwロジカルですぞwwww
◆相違点
検察の提出した証拠が、「真犯人の遠隔操作」によっても説明できるなら、それは決定的な証拠にはなりえない。
それについて実際に真犯人が遠隔操作していたかどうかはまったく関係がない。
分かる?
そんなことも分からない?
喪服の死神にしろ、今回の片山ゆうちゃんにしろ、経緯を知るにつれ「マンガみたいだなあ」と思ってしまう。マンガを選択したのは、俺がマンガ好きだからで映画でもドラマでも小説でもいいんだが。
その思った理由は、本人が「自分がこうなった原因は分かっている」と主張しているからだ。自分はどういう人間で、だからこういうことをしてしまうんだと、あまりにも明確に決めてしまっている。自らをキャラクター化しているというか。「あたしってー天然ってよく言われるんだー」と同じような嘘くささを感じる。
物語はどんな犯人にも犯行に向かわせた原因と、それにそった性格を与えられ、最終的には回収される。でも現実ではもっと理不尽に、もっとつまらない理由で犯罪は行われ、物語は破綻しているものなのだ。こういう言い方をすると誤解を招くかもしれないけど、たいていの犯罪者は普通だ。
彼らは普通になりたくなかった。自分は警察や検察、世間を翻弄して嘲笑う頭の回転が早い犯人。なぜならこれこれこういう過去があって、こういう性格だからです。
そう自分で思い込んでしまうと、そのキャラ設定にあった行動をしなくてはいけなくなる。具体的に言うと、同人誌即売会に脅迫文章を送らざるをえないし、河川敷でスマホを埋めざるをえなくなってしまう。
そして警察には、頭の回転が早い犯人に翻弄される愚かなキャラクターを当てはめてしまった。泥臭くて時代遅れで自分を追い詰められるはずがないという、単一のキャラクター設定。しかし残念ながら、人はそんなに単純ではなく、集団ならなおさらだ。
彼らの物語を断ち切ったのは人数の力である。物語では、自白を強要する愚者が他方で賢者であるはずがなく、分析のプロと尾行のプロと泥臭い時代遅れのキャラが同居することもない。現代の警察は物語が成り立たないほどのチートだと思う。監視カメラのせいでミステリーがやりにくいったらない。
他人のキャラクターを勝手に設定して失敗する人は多いだろう。自分の決めたキャラクター設定から外れた行動をとれなくて損をする人も多いだろう。今回も、警察や検察は冤罪を作り出す悪の集団だとキャラクター設定して恥をかいてしまった人もいるだろう。つまり俺である。
ごめんなさい。
違う。
弁護人や検察官が証拠を隠滅(これには証拠の作出も含まれる)すれば犯罪。被告人が自ら証拠を隠滅した場合は、犯罪にはならないが、量刑では当然考慮される。
検察官を嘘をつくのは、その職務上の義務に反するし、もちろん懲戒の対象にもなる。
また、弁護人は自分から積極的に嘘をつくことが許される訳ではない。被告人の代弁者だから、被告人が法廷で無罪を主張したいというなら、法廷で無罪を主張する以外の選択肢が無いだけだ。
まず、偽証が行われた場合の社会的打撃は弁護側より検察側の場合の方がはるかに大きい。
間違った人を拘束するのは、拘束される人への不利益はもちろん、実際の犯人が捕まってないにも関わらず世間は解決済として認識してしまうからだ。
http://anond.hatelabo.jp/20140521022208
http://anond.hatelabo.jp/20140521030439
いや、だからさ、
「被告人は罪を認めてますが、状況証拠から言ってやってないと主張できる」
とかさ、それが弁護士側でもきちんとした証拠とかが出せれば良いよ?
「俺は有罪だけど無罪にしてくれ」と言われただけで、そうか、じゃあ有罪な、
って話じゃなくて、例えば、被告を弁護するにあたっては基本、被告の証言を元に証拠とかを取って行ったりするだろ?
それが、明らかに嘘だ、という証拠を被告人が示して確かめたらホントに嘘だったとか、
そういうのがわかった後でもそれを隠して嘘を突き通すのは正しいのか?と聞いてるんだが。
コレ書いてる弁護士はおそらくそこまで深く考えずに貴方と同じ様なレベルの話をしてるんだと思うけど、
こんな一般人をバカにしたような書き方をしてる以上、
その内容に思慮に欠ける部分があるとしたら問題だと思うけど。
この発言からは、ホントに「嘘つこうがなにしようが弁護士は罪には問われない」ということになるんだが、それは正しいのか?
「自白」は証拠にならんから、この場合弁護士サイドだけで「有罪だと知りうる」にはならん。
たとえ本人が罪を認めていたとしても、証拠を示すのは検察の仕事で、弁護士の側でできるのはあくまで無罪か減刑を目標にすることだけ。
例えば飲食店の店員が、不愛想な客が来てムカムカしても「いらっしゃいませー(笑顔)」と言わなければならないのと同じで、「嘘つき」と怒る人も中には居るかもしれないが、職業倫理としてはまさに正当だろう。
いやいや、だから話が違うだろ。
今回の件だって、もし、被告が弁護士にはずっと自分は無罪なんだ、と主張してるなら
ただし、嘘をつかず、正しいことだけでの議論な?
検察側も、必要以上に証拠を揃えたり無理にこじつけようとはするが、
もし、そこに偽造があれば処分されるだろ?
だけど、弁護士はこのバカ弁護士が言ってる様に、有罪だと知ってても嘘で無罪を主張しても良い、と言ってるわけだぞ?
(そこまでは言ってない、というかもしれないけど、
警察を叩く人や、ゆうちゃんを擁護する人はバカだみたいにいう人がいるけど
4人も誤認逮捕して、自白までさせてるのに、また誤認逮捕ではと疑うのは当然
仮に黒だったとしても、酷い扱いだったし
彼は、最初は軽い気持ちでやったが、上手くいって調子に乗ってエスカレートしていったようだ
政治思想とかそういうのはなく、単純にこういうことが楽しかったんだろう
結局は、C#が使え、iesysも職場で作ってて、猫の首輪をつけてる時の映像も、ぼやけて確認しづらいが、検察が裁判で公開した映像で首輪をつけていたらしい
ただ、カメラだけは、スマホではないカメラで撮り、そのカメラは捨てたらしいので、スマホからは猫の画像が出なかった。と言う部分は警察もハズレたが
本当は刑が確定した後に、真犯人からメールが送られてくるように仕掛ける計画だったらしいが、母親が可哀想という理由から計画を早めてしまってボロを出してしまったようだ
一度は失踪し、自殺を図ろうとしたらしいが、結局自殺できず、佐藤弁護士へ電話し、説得され弁護士事務所に出頭し、検察に身柄が引き渡されたようだ
「私が犯人」という告白を受けて、佐藤弁護士は、怒りは感じなったらしい、なんとなく薄々感じてたのかもしれないし、むしろ本当のことを告白してくれてほっとしたのかもしれない
佐藤弁護士は、非常に懐の温かい熱い素晴らしい弁護士だなと一連の記者会見等を見て思った
片山被告がやったことは許されることではないが、4人の誤認逮捕をしてしまったのは警察の落ち度でもある
限りなく黒だろうけど、無罪になるだろうと思っていたが、あっけない幕引きだったけど、事実は小説より奇なり、いろいろと考えさせられる事件でした
http://d.hatena.ne.jp/NOV1975/20140306/p1
1年以上拘留されて疲れきっているところでこれだけの会見が出来る人物である。もちろん、取り調べの時もロジックは明瞭だっただろうし(仮に検察側が絶対に犯人だと確信して取り調べていたとしたら「なんてワルなんだこいつは!!!」って思うだろうね)、保釈されてこれだけ堂々と自分の主張をしゃべることが出来る。仮に犯人だったとしてもリスペクトが必要なレベル…
こんなの保釈したら検察側の無茶ぶりがはっきりしちゃうもんなwもっと早く保釈すればよかったんだよというか在宅起訴でも良かったくらいだろ…長引かせたせいでかえって不利になったんじゃないの検察側。
自由まぶしすぎワロタ
いやはや。最高のエンターテイメントを提供してくれたゆうちゃん
ここ数年退屈せずにすみました.
皆様も検察の陰謀だとか色々想像を膨らませて楽しんだことと思います.
本当に感謝です!
インターネット上では、失言やスキャンダルを追及すると、追及した側にも失言やスキャンダルが発覚し、
しかし、ここでいうブーメラン効果は心理学の効果についてです。
ある人が、他の人を説得しようとした結果、その相手が説得する側の意図する意見と
そのブーメラン効果を利用した情報操作の手法が、ソ連共産党の手法としてWikipediaに取り上げられています。
つまり、官制マスコミの報道への不信感や反体制派への同情を逆手にとって、
逆説的に体制にとって都合のいい方向に誘導するという手法というわけです。
俺は遠隔操作ウイルス事件の片山祐輔被告の最近の動向を見て、この「ブーメラン効果」を思い浮かべたからだ。
「真犯人からのメール」が荒川の河川敷にスマートフォンを埋めた上での片山被告の自作自演だと報じられた。
それが警察の捏造だというなら堂々と反論すればいいはずなのに、片山被告は記者会見をすっぽかして逃げた。
俺も片山被告は冤罪だと信じていたけれども、以降はクロだったんじゃないかと疑い始めるようになった。
そしてその翌日、片山被告はあっさり遠隔操作ウイルス事件の真犯人だと認めてしまった。
さらに前日の会見で、河川敷のスマホを「味噌樽のズボン」と袴田事件を引き合いに出して警察による捏造だと
強く示唆したはずの弁護人でさえ、あっさりと無罪主張から手を引いてしまった。
その結果どうなったか!?
警察や検察の取り調べや捜査の手法に批判的な人が大勢釣られ、面目は丸つぶれだ。
もちろんこれで警察、検察の手法が正しいということにはならないが、
片山被告の冤罪を主張してきた人々の主張の信憑性に疑問符が付く印象が付くように操作される結果となった。
警察や検察は、まさにマスコミや警察、検察への不信感を逆手にとって、
まんまと多くのジャーナリスト、ネットユーザーらを釣ったことになる。まさに入れ食いだ。
「犯人だろうなぁ」→「真犯人からメール!?ホントに無実かよw」→「まさかの自作自演…」ってな感じ
冤罪のヒーロー小野悦男も同じようにきわめて疑わしい点が多々見られたのにも拘らず市民団体や弁護団の尽力もあって
有罪100%の中で無罪放免を勝ち取りマスメディアから冤罪のヒーローと祭り上げられたものだ。
しかしながら、その最期はあまりにも呆気なく、後に同様ケースの殺人をし逮捕された時、担当弁護士には「陳述を聞いてる内に小野がシリアルキラーではないかと
疑わしく思うようになった」と証言するほどに小野には限りなく疑わしい誰もが真犯人であると見ながらも結局証拠が挙がらずに釈放されたパターンがあった。
恐らく今回のケースはこれではないかと思われるが、どうか。
一方、この3月に係争中ながら保釈された片山は、スマホを弄り、少なくとも先日16日の一斉メール事件におけるパソコンを遠隔操作のできる立場にあった事は明白だ。
今、無罪という可能性がきわめて高いにも拘らずこのような工作が行われれば片山に疑いが掛かるのは必至であり、その点では小野程慎重ではなかったといえるし、
あるいは第三者の疑いも捨てきれない。あくまで警察検察側の証言であるためである。
いずれにせよ、今回の事件も警察検察の落ち度により、またも真犯人の可能性の高い人物を野放しにしてしまったのである。
冤罪であれば、直ぐにでも連絡を取らないと疑いが晴れないのは被告側の立場であれば当然分かっているはずである。
なお、片山祐輔は現在行方不明とされている。逃亡か、あるいは第三者(警察関係者?)に軟禁されたか不明だ。
そして、これにより片山が明らかに真犯人であったという状況を作り出し、ミスリードを誘う狙いがあった可能性も否定できない。
もしも、これが警察検察側の罠であったとすれば、実に稚拙だと言えるだろうが、本当に真犯人だったという可能性も捨て切れない。
今後の動向に注目したい。
えーと、真犯人メールから一連の怒涛の展開はまことに驚きの連続で凡百のミステリのシナリオを凌駕しているのではないかと思うが、
現時点での
という大勢を占める2通りの論調は、どっちが結末だったにしても(少なくともミステリ的には)非合理的過ぎるだろう。
容疑者がほんとに実行したのだとしたら自分の首を絞める行為でしかないので、精神的に何か破綻したことぐらいしか
合理的な行動とは思えないし、
冤罪ねつ造については、この後におよんで警察がそこまでするとなると、あまりに強引すぎし、それ以上に稚拙すぎる。
それに、普通に考えればもうひとつ当然考慮すべき可能性があるのに、意外にもそれがあまり論じられていないのが不思議だ。
ミステリ的には、
「真犯人はやはり別にいて、今回の一連の騒動は真犯人が描いたシナリオである」
という可能性である。
・このままだと容疑者は裁判で無罪になってしまいそうなので、容疑者に完全に犯人になってもらうためのシナリオ
もしくは、
・このままだと警察・検察が無理矢理にでも決着をつけて事件を終結させてしまいそうなので、もう一度警察に大恥をかかせるため
のいずれでもそれなりに合理的であろう。
特に現在の様に世論が「冤罪か冤罪でないのか?」という観点だけのダブルバインドのプロットにひっかかっている場合は、
では真犯人(がいたとして)どのような手段を講じたかというと、
・その後、容疑者にひそかにコンタクトをとり「真犯人が別にいる決定的な証拠を提供する」と
・同時に警察に「匿名のタレこみ」で容疑者が真犯人メールを送ったスマフォを埋めたという情報を伝える
・真犯人は、騒ぎになる直前に容疑者に対して「警察は強硬手段であなたの身柄を拘束するつもりのようだ」か
なにか適当に理由を信じさせて、一時的に拘束(もしくは拉致)する
・警察は当然尾行その他で行方を把握しているが、身柄を抑える手続きに1日以上かかってしまう。
(逃亡したことにしてあえて時間をおく可能性も)
こんなところか。
で、今後の展開としては、
いずれにせよ容疑者は解放されるか警察に拘束されるかで、また検察・警察VS容疑者・弁護団の対決が始まるのではないかと・・・
追記:とりあえず無事でよかった・・・って、自白したらしいが、結局なにをしたかったんだろう
結論としては、これほどまでに稚拙な犯人の犯行を自爆するまで警察は立証できなかったってことになるわけ?
ほんとかよ・・・・
そりゃね、この国の検察もひどいと思うよ。冤罪だの証拠のねつ造だの。
表になっているのは氷山の一角だという意見にも激しく同意する。
でも、だからといって片山氏を盲目的に擁護し、無理やり検察批判に繋げていいわけがない。
何でもかんでも陰謀陰謀って決めつけるその行為。まさに容疑者を犯人だと決めつける検察と一緒。同類ですよ。
ということで、ちょっと冷静に考えれば解消するであろう疑問点について、一つ一つ解消していこう。
自宅においてたら、送信してすぐ家宅捜索されると思ったからじゃないかな?
あるいは、自宅の電波等を傍受監視されていることを想定したのかもしれない。
尾行してたんだから取れるだろ?おかしいだろ?って言うけれども、埋めた場所をもう一度よく考えてみよう。
河川敷だよ?河川敷ってどういうところかわかるよね?見通しの良い場所です。
そんなところでぴったり後ろについて尾行ができるわけがない。すぐに気付かれるわ。100メートルでも200メートルでも離れた場所からしか、尾行出来ないの。
もちろん、大きな望遠レンズがついたカメラ何か持って来れないわけ。目立つわー、それ。僕が片山氏ならむっちゃ疑うね。振り返ったらいつもでっかいカメラ持っている人が(人は変わるだろうけど)こっそりついてきてたら。
そりゃコンデジくらいは持ってただろうけど。離れたところで撮っても鮮明に取れるわけがない。
一体何の罪で逮捕するの?スマホの不法投棄罪?現行犯で捕まえられるの?仮に捕まえられたとしても、別件逮捕だ!ってまた批判の的になるんじゃないの?
また③で述べたように遠くから尾行していた可能性があるので何をしているか良く分からなかったんじゃないかな?
片山氏を泳がせたかもしれないし、掘り返したところを捕まえるつもりだったかもしれないし、もしかしたらメール送信後、片山氏の行動を振り返って再調査して見つけたのかもしれない。
いろんな理由が考えられるけど、どれも不自然な理由には思えないな。
PC遠隔操作事件の時にも明らかになっていたけれども、Torは受信元からは送信元は分からないけど、送信元が判明したら、送信元からTorの接続履歴というのは分かる。
だから片山氏に嫌疑がかかってから、片山氏が利用していたネカフェから
行方不明って警察が発表しているわけではなく、弁護士、マスコミが連絡取れなくなっているだけ。
家で突っ伏して泣いているかもしれないし、外出してても尾行されているとは思う。
とりあえず、警察が行方不明だと発表してから、そのリアクションをしよう。
偶然、犯人と同じ江ノ島の同じ野良猫グレイ(ゆたかくん)に接触
偶然、iesys.exeのプロパティにあったHewlett-Packard Companyと同じ機種のPCをゆうちゃんが使ってた
偶然、開発環境も同じVisual C# Express2010だった
偶然、最後のウィルス2012年9月10日14時16分34秒を作成した直後の2012年9月18日に開発環境を削除していた
偶然、iesys開発フォルダ C:\Users\TKY-DEV-PC07_2 と同じアカウントTKY-DEV-PC07_2をゆうちゃんが使っていた
なおかつ、裁判では職場PCのHDDから「イベントログ」「ファイルスラック領域」「レジストリ」「USN Change Journal」などウイルス作成の多種類の痕跡が、整合性を保ったまま見つかっているし、専門家からそれら痕跡を第三者が遠隔操作で、意図的に残すことは難しいと鑑定されている。
そんな状況で、裁判では弁護士は検察に対して敵意むき出しで、裁判中に怒号や罵倒などを繰り返し、裁判官にかみついたりしてる。でも検察が出された証拠に対してはすべて認める手法?を取っていて、論理的な反論もできていない。
全然無罪遠いですわー。はっきり言って。犯人である蓋然性が高いと言わざるを得ない。裁判官からの心証もむっちゃ悪いと思いますわ。
メールの本文で無罪濃厚って書かれたのは、まさに片山氏が焦ってメールを送ったと思われないようにするために決まっているし、
スマホ、職場PC、自宅PC、ネカフェPC、すべてを遠隔操作・監視して、なおかつその痕跡を残さないなんていう超絶スーパーハカーの存在を信じているの?しかも、感染していたUSBメモリを物理的に消去することができるジェームスボンド的才能ももっている人物。あっ、ごめん、偶然か、偶然捨てちゃったんだよね。
とりあえず、そういうのはそのUSBメモリなり、遠隔操作されていた証拠なりを見つけてから主張しようか。OK?
一番ひどい妄想がこれ。皮肉で言ってる人も多いけど、ガチで信じてそうな人も多くてびびる。
何?警察は暗殺部隊でも養成しているの。上司の命令があれば、人を殺すこともいとわない人物が、公務員やってるの?すげーうける。
それに、片山氏を殺しても全然口封じにならないよね。だって真犯人が別にいるんでしょ?また真犯人からのメールが届いたらどうするの?幹部たちがぐぬぬっ、そう来るとは思わなかった……、てなるの?(笑)
以上、こんな感じで皆様の疑問はほぼ解決したのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
とりあえず反論があればブコメでどうぞ。