はてなキーワード: 栽培とは
栽培が難しいのと鮮度がすぐ落ちるので高級品らしい
これか
Plants Thouっていうのね
へぇー!
ヴィーガンに対して、
そんな人には、
種を喰わせてうんちさせるためにじっと待ってる、
っていうと、
ポカーンとして納得したような顔することが多い
・あと二酸化炭素出してくれてうんちして種を遠くに運んでくれるから人間と共生が必要
・種の継続のためにもちつもたれつが植物、だから食ってほしいと思ってる
・サカナも養殖があるけど、海で生活するものを無理やりケージで育てる
・そこにサカナの(牛豚鳥でもいいけど)恐怖心が発生する
・恐怖心の見分け方は、「つかまえようとすると逃げること」
実際に庭の畑とかで野菜育てると虫食いの多かった株とそうでない株で全然味違うからね
とはいえ家庭菜園で農薬残留量なんて検査できないし、それを踏まえても香りや味は
でもデメリットがたくさんあって、化学肥料を使わないから成長が遅い。だから小ぶりになりがち。そして虫がつく。味が濃いから当然だよね。そして野菜の悪い面も出てくる。具体的には、味のバラつきや苦味、渋み、辛味が出やすい。
そういうのをなくそうと科学者が頑張って完成したのが、化学肥料や農薬なんだよ。だからスーパーの野菜は安くて大きくて味のバランスも良くて、本当に日本の農業の進歩には驚かされる。
俺はそうした野菜の存在をリスペクトしつつ、無農薬野菜を栽培して家族で慎ましく楽しんでいる。
そうした様子を知った人の中には「無農薬野菜!欲しい」と言い出す人がいる。我が家で食べきれない分はあげることもあるのだけど、そういう人ほど「虫がついてた!」だの「苦い、辛い」だのと文句を言う。もちろん事前に説明済みだ。
あまりにうるさいものだから、スーパーで買った農薬野菜をあげた。すると「やっぱり無農薬野菜は違う!」「健康に良いから助かる」などと言い出す。そう、無農薬野菜は虫が付き物ということを理解したくないのだ。
本当は無農薬野菜なんてどうでも良くて、自分が何となく気持ちよくなれるものを摂取したいだけなのだ。まぁ、それで喜んでくれるなら自宅の無農薬野菜はこれからも家族と楽しむよ。
高齢化した契約農家を助ける取り組み
そして、現在進めているのが、契約農家の事業継承を支援する取り組みです。同社が取り扱うサツマイモのうち、自社生産は10〜15%程度で、残りは約150軒の契約農家が担っています。
しかし、契約農家の高齢化とともに、廃業するケースが増えたことが問題になっていました。主な原因は①農業機械が壊れた際に新たな設備投資のリスクをとれない、②繁忙期をこなす体力がない、③後継者がいない―という3点。
そこで、同社は農業機械のリースや収穫代行などを行う一方で、家族経営の農家を丸ごと社員化する仕組みを作りました。社員なので報酬は給料制。休みのローテーションなどは同社が管理し、人手が足りないときには応援の社員を派遣。農地は借地として同社が借りる形になりました。
「実際にやってみて非常にいい取り組みだと実感しています。農家さんに対して人手を提供できる一方、農家さんからは長年培ってきた栽培技術を若いスタッフに指導してもらえる。今後も増やしていきたい」と話します。https://agri.mynavi.jp/2018_08_23_36559/
「(当社にとって)非常にいい取り組み」ってだけであり、何も地域や農家の発展に寄与しない。
農家を業務委託で生産量に応じて取引、なら良い政策だが、農地借り上げて農家を社員化するってのが邪悪。
ほったらかし栽培農法だ!
結局は、オリーブオイルで焼いて塩と黒胡椒を振るのが一番旨い野菜だと思う。
天ぷらとかごま油でナムルとかも悪くはないけど、どちらかというと強引にレパートリーを増やそうとしている感があるね。
↑の理由に加えて、ちょっと前までは割と高価だった印象もあってなかなか自分では買わない野菜なのと、結構常温で日持ちがするっていうのもあって、そこまで相手の迷惑になりにくいと勝手に思っている。
来年の参考に。
あと、トマトやナスなんかに比べると、栽培技術の上手い下手で味にバラつきが少ない。
極端な話、収穫が遅れてオバケ状態になった実や、受粉が上手くいかなくて瓢箪みたいな形になった変形果でも、そこそこ美味しく食べられる。
一時期に比べると市価はガタ落ちなので、お得感が減っているのは残念かも。
でもまだまだ職場とかで配ると喜ばれる野菜ランキングではトップクラスかなーというイメージ。
手作業で受粉orホルモン処理をするのが望ましいので、そこだけは手間。
一株あたりの収量はそれほど多くないので、そこもまあ残念っちゃ残念だが、それでも一株から何個も収穫できるので、数株植えれば自家消費分には十分すぎる。
まあ、とにかくなにより、病気、害虫でほとんど苦労したことがないのが大きいね。(単にうちの環境に合っていただけかも知れないけどね)
圃場管理のお手軽さ★★★★☆
単位面積当たりの収量★★☆☆☆
お得感(コストパフォーマンス)★★★☆☆
あおもりカシスは、農産品を地域ブランドとして保護する国の「地理的表示保護制度(GI)」にも登録されている、青森県を代表する名産品の一つ。アントシアニンなどのポリフェノールやビタミン、ミネラルが豊富に含まれていることから、健康ブームなどを背景に、同会には近年多数の注文が寄せられている。
しかし、生産者団体である同会の会員数は減少の一途。ピーク時には約300人を数えたが、高齢化や相次ぐ退会などで現在は80人余りと寂しい状況になっている。
「各地から注文が殺到しているが、売るものがなく、断っている。今年収穫するものについても『(あらかじめ)確保したい』との要望が来ているが、それも約束できない。本当につらい」と林会長は話す。
このため同会は、ボランティアの力を借りて生産量を維持していくことを考え、サポーター制度をつくった。
「少なくとも1日3時間手伝ってもらえれば、ある程度の量は収穫できる。ぜひ応募を」と林会長。猪股弘行副会長(70)は「新規にカシスを栽培したい人も連絡してほしい」と呼びかけている。
田舎から親元離れて、Fラン大学行ってたりフリーターやってたりブラック企業勤めてたり水商売やってたりする子供を強制的に徴用してから言ってくれ
小田原征伐において、秀吉が沼津城に進軍の際、案内役の家康家臣の伊奈忠次が舟橋を架けた。しかし秀吉は、側近の三成の言に従い、用心して渡ろうとしなかった。そこで長政が手勢を率いて先に渡り、舟橋の安全性を証明したという(大道寺友山の『異本落穂集』より)。
同じく小田原征伐の際、秀吉は、家康の居城の駿府城に宿泊する予定であった。しかし同じく三成が「駿河大納言殿(家康)は北条左京(北条氏直)の岳父であり、内応している疑いがございます」と述べた。すると長吉は「大納言殿はそのようなことをされる御方ではない。そんな偽りを信じてはいけませぬ」と秀吉に直言した。秀吉は長吉の言葉を容れて駿府城に入城し、家康から手厚いもてなしを受けたという(『異本落穂集』より)。
秀吉が文禄の役で自ら朝鮮に渡ると言い出した際、三成は「直ちに殿下(秀吉)のための舟を造ります」と述べたが、長吉は「殿下は昔と随分変わられましたな。きっと古狐が殿下にとりついたのでしょう」と述べた。秀吉は激怒して刀を抜いたが、長政は平然と「私の首など何十回刎ねても、天下にどれほどのことがありましょう。そもそも朝鮮出兵により、朝鮮8道・日本60余州が困窮の極みとなり、親、兄弟、夫、子を失い、嘆き哀しむ声に満ちております。ここで殿下が(大軍を率いて)渡海すれば、領国は荒野となり、盗賊が蔓延り、世は乱れましょう。故に、御自らの御渡海はお辞めください」と諫言したという(『常山紀談』)。
石田三成について研究している白川亨は、関ヶ原の戦いの前の長政謹慎事件は、長政や前田利長を三成らの反家康派から分離させようとした家康の陰謀、挑発であるという説を提唱している。長政の嫡子・幸長は三成と犬猿の仲だったため、長政は両者の間で苦悩していたという。
甲州八珍果を定め、甲斐国で果物栽培を奨励したという説があるが、正確なところは明らかになっていない[8]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E9%87%8E%E6%B0%8F#%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E5%BD%93%E4%B8%BB
名臣だなあ
マホガニー、大豆、金、水力発電は、地球の敵!ヴィーガンはどうお考えで?
1960年代以降にはアマゾン縦断道路や横断道路が次々と建設され、アマゾン開発が本格化し始めました。
道路に沿ってまず木材伐採業者が入り、マホガニーやイペーなどの商業価値のある木を切り出しました。
裸地となった森の跡地に農地が次々と開かれていきました。
1990年代以降、アマゾンは、輸出用大豆栽培のための大規模農業開発地へと変貌をとげました。
アマゾン南側のセラード地域で1970年代後半から始まった大豆開発が大成功と評価された結果、「大豆開発前線」がアマゾンへと北上を続けたからです。
「法定アマゾン地域では農場面積のうち80%を森林として残さなければならない」という法律がありますが、
それはほとんど守られていません。ほかにも、巨大水力発電所の建設や金鉱山開発などの国家規模のプロジェクト、
著者のひとりですが、的確な解説ありがとうございます。追記も本当にその通りです。
大学からのプレスリリースはこちらで見ることができます。ちょっと下の方にスクロールしてください。
https://www.fukushima-u.ac.jp/
論文の全体像と報道の着眼点は必ずしも一致しないので、こういう解説は本当にありがたいです。
自分は系統解析やDNA鑑定みたいなことが専門なので、その視点で補足させて頂くと、優良株の選抜の際に、今回使った手法で遺伝的な背景を明確にできる点も重要と考えています。こういった分析技術が無いと、仮に企業等が優良株を開発しても、別企業が勝手に栽培とか品種登録をして独自開発を主張してしまう危険性があります。
今後の優良株の発表と同時に、遺伝的な情報を同時に公表しておくことにより、そういったリスクを軽減できると思います。多様な野生のナメコから独自に開発した系統が一致することはあり得ないので。
確かに、栽培化の方が自然ですね。ありがとうございます。
きのこ=菌類は植物よりもどちらかというと動物に近いグループと言われていたりするもので、家畜化という翻訳が面白くてそのまま採用しました😇
やあ(´・ω・`)
日頃ホッテントリ入りしたきのこ関連の記事を、気まぐれで解説しているよ。
「なめこ」の起源 “60年前に福島県で採取の野生の菌に由来”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220615/k10013672561000.html
ブコメで散々指摘されているとおり、あくまで日本で栽培されているなめこの99%は、
ってことだよ。無論、日本中でごく普通にみられる野生のナメコの起源が全て福島県産というわけではないよ。記事にもしっかり
引用:野生の菌では遺伝的な多様性がみられた一方、菌床栽培の菌は1つの系統に分類され、それぞれが遺伝的に極めて近い関係だと明らかになった
と書いてあるよ。まあ、見出しが誤読を誘っている感は否定できないけど。
じゃあ結局野生のナメコの起源はどこなの?って疑問が当然生まれると思う。
結論から言うと、実はよくわかっていないんだ。というのもナメコに限らず、菌類全般ほぼ化石に残らないので、どの種類がどの時代に分かれたのかって細かいとこまで、今のところ把握のしょうが無いというのが実情なんだ。
どんな自然科学の記事にも言えることだけど、せっかく論文が公開されているのにソースのリンクがないのは不親切だよね。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/mycosci/63/3/63_MYC570/_html/-char/en
なめこは、特に日本で人気の高い食用きのこの一つである。本種は白色腐朽菌の一種で、ヒマラヤ、中国から日本までの東アジアの冷温帯落葉樹林の枯木や朽木に生育する。記録によると、ナメコは1921年に東北地方で初めて人工的に原木栽培され、伝統的にこのきのこを食してきたという。近代的なナメコのおがくず栽培は、食用きのこのおがくず栽培のパイオニアである森本彦三郎によって1930年に確立された。その後、1960年代から1970年代にかけて木製トレー栽培が開発され、日本における選抜菌株の商業生産が拡大した。1980年代以降は、空調を伴うオガクズ栽培で通年生産が可能となり、日本での生産量の99.7%を占める主流となった。その後、1970年代半ばに中国遼寧省南部にナメコ栽培が導入された。それ以来、中国はその最大の生産国となった。最終的に、2012年には中国が70万トン以上、日本が2万トン以上のなめこを生産し、現在のアジア各地、北米、ヨーロッパへの栽培の広がりを引き起こしている。
もともと日本でしか栽培されてこなかったのに、今となってはほとんどが中国産なんだね。
そのため、食用きのこの栽培の歴史は、作物植物や家畜に比べて比較的浅いことが報告されている。例えば、最も古くから栽培されているきのこの一つである椎茸の栽培は、約800年前に中国で行われたようである。しかし、ナメコの栽培は約100年前から行われている。1929年に山形県で採取された野生子実体から初めてナメコの家畜化株が分離されたが、戦後の混乱期に消失したとする説が唱えられている。ナメコの家畜化過程に関する記録はほとんどない。しかし、現在オガクズ栽培に用いられている株は、1962年10月16日に福島県山都町市で採集された単一の野生株F27に由来すると考えられる。したがって、市販のナメコの大部分はこの厳しいボトルネック現象に由来すると推定され、その結果、遺伝的変異が非常に少なくなっている。栽培種と野生系統の遺伝的多様性の比較は行われていない。したがって、家畜化された種の遺伝資源を利用し、さらに品種改良を進めるためには、その進化史を正しく理解することが必要である。そのためには、家畜の自然集団の遺伝的多様性と集団構造に関する知識が必要である。
断片的な資料や口伝などでF27という株が起源ということは推測されていたものの、きちんと裏付けがなかったみたい。今後品種改良を進めて継続利用していくためには、そもそも今出回っている株がどこに由来しているのか、また多様性はどうなっているのかを調べることが大切なんだね。
本研究により、日本産オガクズ栽培株は自家繁殖または家族内交配に由来していることが示された。これらの結果は、日本のオガクズ栽培で生産される商業用ナメコは単一の祖先の子孫であるとする単一祖先仮説と一致する。したがって、日本の商業用ナメコは単一の家畜化事象に由来するため、遺伝的多様性が著しく低いと結論づけられる。
日本全国から収集されたナメコ野生株の中程度の遺伝的多様性レベルは、他の木材腐朽菌の野生株と同等かそれ以下であると報告されてきた。また、他のきのこの栽培株はいずれも複数の家畜化起源を持つことが研究で示されており、ナメコの自然集団は、おがくず栽培に有効な菌株を開発するための新たな遺伝資源となり得ることを提案する。
中国におけるナメコの生産は、日本からの始祖株F27の子孫が一部寄与しているものの、少なくとも一部の中国産品種は異なる家畜化過程を経たことが示唆された。日本以外での栽培履歴を明らかにするためには、中国における栽培ナメコの全体的な遺伝的多様性に関するさらなる調査が必要である。
他の栽培きのこには複数の起源があるのに、菌床栽培なめこは単一だから遺伝的多様性が極めて低いという評価なんだ。栽培の持続可能性や新たな品種を生み出すためには、野生株や世界中で栽培されている株の追加調査が必要なんだね。
現在国産なめこ種菌を牛耳っている種菌メーカー大手「キノックス」のサイトに詳しいよ。
http://www.kinokkusu.co.jp/etc/09zatugaku/hakase/ha-nameko_04.html
品種改良以前に、そもそも種菌の性能維持にもすごく神経を使っているんだね。
http://www.kinokkusu.co.jp/etc/09zatugaku/hakase/ha-nameko_05.html
きのこの分類にはまだまだ謎が多いよ。しいたけやなめこ級のメージャーきのこですらコロコロ変わってる。
http://www.kinokkusu.co.jp/etc/09zatugaku/mame/mame02-3.html
その後、引用した論文にもあるとおり、Pholiota microspora (Berk.) Sacc. (synonym P. nameko)というシノニムにnamekoという文字が残ったよ。
なんだかんだでwikipediaがそれなりに情報量も多くてまとまっているよ。
菌床栽培 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%8C%E5%BA%8A%E6%A0%BD%E5%9F%B9
原木栽培 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E6%9C%A8%E6%A0%BD%E5%9F%B9
もしあなたがなめこを栽培したかったら、すでに植菌済みのブロック菌床(なめこ栽培キット的なやつ)を買うと1週間くらいはニョキニョキ生えるなめこを楽しめるよ。
原木栽培も、適当な雑木と、種駒(今の時期ならホームセンターにたいてい置いてある)と、ジメジメしたちょっとした林があれば簡単にできるよ。
http://www.kinokkusu.co.jp/saibai/sa-g-name.html
自分は過去に短木栽培、長木栽培いずれもチャレンジしたことがあるけど、シイタケよりもずっと簡単で収量も確実だよ。長木なら、駒打って日陰に埋めるか腐葉土たっぷりのジメジメした完全日陰に転がしとけばいいよ。シイタケでよく使われるナラやクヌギみたいな硬い木よりも、ブナ、シデ、サクラみたいな柔らかい木の方が菌の周りが早くて確実なんじゃないかなあ。
まだまだいろいろ書きたかったけど、夜も遅いしこの辺でやめておくよ。
またどこかで会えたらよろしくね。
ここまで読んでくれた聡明なあなた、もしかして「なんか物足りねーな」って思ったかな?
実はそうなんだ。業界的にはたぶん、正直そこまでニュースバリューのある話ではないんだよね。
というのも、おそらくごくごく一部の人たちの中では知られていたであろう「新しい品種作りたいけど、クローンみたいなのしかなくて掛け合わせできねー」「正確な記録は残ってないけど、たぶん全部F27が起源なんじゃねーの」ってことの遺伝的な裏付けが取れたってだけだからね。無論、優良株を持続生産するために必要な研究が一歩前進したってニュース自体は大変喜ばしいけども。
きのこがニュースになるのは嬉しいけれど、見出しにつられて勘違いした人が大量発生するのは嬉しくないし、だから私たちのようなきのこ好きが発信する必要があると思うのね。
当たり前だけど、今流通しているなめこは遺伝的に同じ(中国産については一部国産とは異なる可能性あり)と言ってもいいし、(福島を下げる意図は無いのだけど)特別福島県産のなめこが美味しいなんてことはないので、安心してなめこライフを楽しむと良いよ。
ちなみに、いまだに福島県産のきのこに放射性物質が残留しているんじゃないか、なんてことを心配する人がごくごく少数いるけれど、菌床栽培物については全国どこでも似たような産地の原料使っているので変わりないよ。
一方で原木しいたけやホダ木の生産は、まだまだ一部の市町村で出荷制限がなされていたりするんだ。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/kinoko/qa/seigenfukusima.html
特にホダ木については事故以前に一大産地だった福島県産ホダ木がほとんど壊滅して、他県に流れてしまったという悲しい事態が起こってしまった。ホダ木の栽培は、20年サイクルくらいで林を皆伐しながら管理するので、一度生産を止めてしまうと再開するには膨大なコストがかかってしまうんだ。福島県のホダ木生産者の方の気持ちを思うと本当にやるせない。