2022-06-22

アマゾンって、ついついかちゃうよね

マホガニー大豆、金、水力発電は、地球の敵!ヴィーガンはどうお考えで?

1960年代以降にはアマゾン縦断道路や横断道路が次々と建設され、アマゾン開発が本格化し始めました。

道路に沿ってまず木材伐採業者が入り、マホガニーやイペーなどの商業価値のある木を切り出しました。

有用でない木は倒してから火を入れて焼き払い、

裸地となった森の跡地に農地が次々と開かれていきました。

その多くが、広大な放牧地を有する肉牛の飼育牧場でした。

1990年代以降、アマゾンは、輸出用大豆栽培のための大規模農業開発地へと変貌をとげました。

アマゾン南側セラード地域1970年代後半から始まった大豆開発が大成功評価された結果、「大豆開発前線」がアマゾンへと北上を続けたからです。

「法定アマゾン地域では農場面積のうち80%を森林として残さなければならない」という法律がありますが、

それはほとんど守られていません。ほかにも、巨大水発電所建設金鉱山開発などの国家規模のプロジェクト

木材不法伐採業者ガリンペイロと呼ばれる違法の金採掘人などの活動もまた、

森を破壊し川を汚す深刻な要因となっています

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