はてなキーワード: 慰謝料とは
嫁→32歳女。専業主婦。見た目地味。
嫁父親→52歳。人望厚いエリート。なのに人に優しくておおらか
その日俺と嫁は、ささいなことで喧嘩してた。喧嘩内容は関係ないから省略。お互い次の日仕事で、寝る前の喧嘩だったから話し合う間もなく寝る流れに。
いつもは俺と嫁で二人で一部屋、嫁父親と嫁母親も二人でひと部屋で寝てるんだけれど、嫁がいっしょに寝たくないから居間で寝るとか言い出す。さすがに居間で寝て風邪引かれると嫌だから、俺が居間で寝ると提案して居間で寝た。
朝起きたら、いつも通り食事は用意されていたんだがなんか微妙な雰囲気。嫁母親と嫁が無言でダイニングに座ってるし、いつもこの時間には起きてる嫁父親もいない。嫁目が真っ赤。
何があったか聞こうにも、あまりにムードが暗い。もしかしたら嫁父親が事故でも起こしたのかとか寝起きの回らない頭で必死に考えて、とにかく話を聞いて嫁の支えになろうって思って、それとなく聞いた。
嫁母親レイプって単語を聞いて号泣。俺呆然。頭がついてかない。
時間感覚めちゃくちゃで、どんくらい時間たったかわからないけど、少しして?嫁父親が居間に入ってきた。
居間に入ると同時に嫁父親土下座。頭砕けるくらいに床にガンガンして泣きながら謝られた。そっちよりも、嫁母親が嫁を抱きしめてすごい顔で嫁父親を睨んでたほうが印象的だった。俺は呆然。思考完全にフリーズ。
いやフリーズしてないか。なんか別世界の出来事というか、ドラマでも今どきこれはないなーとか考えてた。
とりあえずぼーっとしながらも、嫁と嫁母親に和室に移動してもらってから居間で話をしようと居間に戻った。とにかく何があったのか、訳とか聞こうと思って居間に戻ったら、自然と嫁父親殴ってた。もうフルオート。自分が何したかもわかってなくて、殴った後無表情でぼーっとしてたらしい。
で、話を聞いた。
嫁父親と嫁母親はずいぶんセックスレスだったらしい。誘っても母親が拒んだとかなんとか。嫁父親は性欲の発散にずっと風俗通いしてて、その日も嫁と同い年くらいの人に抜いてもらった。で、ここからが本当に意味わからないんだが、泥酔していて風俗嬢が家に泊まりに来たと思いこんで娘を犯したそうだ。
泥酔俺したことないからわからないんだけど、そこまで酒って訳わかんない勘違いとか誘発するもんなの?泥酔してると娘すら顔でわかんないもん?
明らかにとってつけの説明だろこれとか思ってたけど、嫁父親全部本音で話したとのこと。で、土下座で何時間も謝罪されたうえに、嫁にも嫁母親にも土下座祭り。嫁すげー怖がってんの。完全にトラウマになってて、俺抱きしめることしかできない。
で、それだけならさ、離婚して慰謝料ふんだくるか警察に通報とかして3人で生活してくとか出来たんだろうけど、
しかも、元々家族皆にいつも優しくしてくれて、どんなに辛いことがあってもそれを見せずに家族サービス、自分の稼いだお金全額を家族のためだけに使ってくれて、嫁の家事も仕事残業続きの時にも手伝ってくれて、俺の唯一の趣味のランニングも、そのこと話したらトレーニングメニューとかいっしょに調べて考えてくれた。
そんな嫁父を憎んでしまって、でも憎んでる自分は小さい人間じゃないかとものすごい自己嫌悪に襲われる。嫁父優しいからどうしても自分が許せなくて自殺したんだな、とか。でも逃げるのは卑怯だろ生きて償え、とか。たった1回の過ちを許せなかった自分が嫌だ、とか。許した方が良かったのかな。俺のせいで嫁父死んだんじゃないかとか。その場で許した方が良かったんじゃないかとか。
でも、嫁は未だに引きずってる。犯されたことのショック半端じゃないのか、俺や嫁母が体に触るのも怖がるようになった。
嫁のそんな状況見てると、憎むべきなのか迷ってる自分がどうしようもなく嫌だ。
どちらにせよ、俺さ、俺の家庭すげー好きだったんだよ。
もうぐちゃぐちゃで、許すとか許さないとかわけわかんなくなってて、もう戻れないってことが一番苦しい。
これから俺、どう生きればいいんだろう
寝れない
お願いだが、チャリで街灯のロクにない夜道を走るチャリダーさんは是非徐行、なんなら歩いてくれ。切に願う。
「なんで歩いてるお前の言うことを聞かなきゃいけないんだ。お前らが気をつけてライトつけりゃいいじゃん」
という反論もあるだろうし、そりゃ歩いてるこっちも気をつけなきゃいけないのは分かるけど、結局ぶつけられて色々痛い思いするのはチャリダーさんなんだよな。
見出しにはチャリダーと書いたが、車で夜間慎重に運転している人はいるし、チャリダーと違って免許制なんで分かりやすくチャリダーと限定して書いたけど、イニDも同様です。
ブレーキのメンテナンスさえ行き届いていれば良いし、俺は徐行して走ってるよ。子供とかの飛び出しとかあるし。あといざという時の保険もある。
チャリダーの徐行はもちろん義務ではないけど、これはリスク管理の問題です。
車で徐行が多いのは、リスク管理能力が高いからでしょう(単車でも歩行速度まで減速しているの見て当然だと思った)。
「私はチャリだから徐行は義務付けられていない。相手は目立つ格好していなかった。従って非は向こうにもある。五分五分だ。これまでも、そしてこれからも私は徐行しない。」
と増田の中心で正義を叫びたければ、そういう生き方もあると思う。でも怪我させて痛い思いをして会社や家族に面倒をかけさせることには変わりない。
俺達歩行者の中にもマナー無視の酷いヤツらがしばしばいるが、チャリダーの方々もしっかり保険に入っていてくれるよう祈る。いやホント、頼むよマジで。
毒母:アラフィフBBA。贔屓目に見なくても美魔女とかいう部類に入ると思う。
傍目から見ると増田家は2世帯同居の仲の良い5人家族(+1匹)という、ごくありふれた家庭環境に見えるようだ。
あの報道への社会の反応は個人的に衝撃だった。芸能人の不倫なんて今時ゴシップ誌くらいでしか扱わないと思っていたので。
ちなみに母は初犯ではない。まだ小さい頃、私の頭上をFAXやら炊飯器やらがよく飛び交っていたのを覚えている。
何台の折りたたみケータイの上と下が離れ離れになっただっただろうか。とにかく母は腋が甘く、股が緩かった。
そして数ヶ月後にはなあなあでよりを戻し、雨降って地固まるを繰り返していた。
前のゴタゴタから籍は抜いたままのようだ。2つの姓を都合良く使い分ける母に虫唾が走った。
調べてみると、どちらも金額は期待できないそうにないのがあまり面白くない。
父には事前に事情?情事?を話し協力を仰いだが、なしのつぶてだった。あの頃の情熱はどこへ行ってしまったのか。
昔と比べて父は丸くなってしまった。慣れてしまったのだ。今は歯牙亡き元狂犬。
母方の祖父はいつも母と喧嘩しているが、娘のことは可愛いみたいだ。最終的にはあちらと一緒に出て行くだろう。
妹は分からない。親の不倫も許容できるリベラルな私カコイイ的な価値観で生きているように見える(というかコイツも浮気上等なヤツだった)
仕事の出張は全て嘘だった。いつも実家から半径10km以内をうろちょろされていたのが腹立たしい。
暗闇の向こうにいるターゲットから10数メートルの距離でカメラを構えた時は手に汗握り、真夜中の国道の追跡は心が躍った。
義憤に駆られた背徳感は斯様にも心地良いものなのか(型落ちの一眼レフは碌にAFが効かなかったので今度フルサイズに買い換えよう)
先日、またしても近くのホテルで夜から数時間位置情報が止まったままだったので、朝帰り前に現場を押さえることにした。
会社には休みの連絡を入れ、ホテルには9時に到着。よく見慣れた車が駐車場に停まっていた。
10、11時・・・いくら最終チェックアウトが12時とはいえ、ギリギリまでイチャつく必要はあるのだろうか。
今頃足の悪い祖父は雪がチラつく中、一人でバスと電車を乗り継いで病院に向かっている。
ファインダーの向こう側には、私を冷たく睨みつける母と知らないおっさんがいた。
2人と別れた直後、激しい吐き気を催した。思っていたよりもダメージは大きく、ただただ気持ち悪かった。
カメラには何も写っていなかった。
後の家族会議では謝罪も弁解もなく、逆ギレを繰り返していたので、とりあえず家から出て行ってもらうことをお願いした。
以前別居中に借りていたマンションの一室が今もあるのは調査済み。このまま家族ごっこを続けるのは耐えられなかった。
それ見たことか、やってると思ってた ―味方である筈の人間の声にいちいちざわつく。なら何故やめさせなかった?
謝罪もなく、もちろん慰謝料などもなく、そもそも私自体、目的を持っての行動でもなかった。
嘘つきへの失望とほんのちょっとの妬みからの行動。背中を押してくれたのは勿論ベッキーと文春。
今思うとただのハードランディングな親離れでしかないのかもしれない。
どうせあの人はほとぼりが冷めた頃、また戻ってくると思っている自分もいる。というか犬がいるからどーたらと今も出入りを繰り返している。
妊娠中の浮気は一生恨まれるという記事のブクマに女性へのヘイトコメントが沢山付いている。
中でも気になるのは内容に触れずに書き方が悪いから良くないだのでも女の浮気も増えているだの女が浮気するときには相手が妊娠してるかは気にしないだのブログの内容を読んで出てくる。
妊娠していて物理的(内臓に少しづつ成長する異物がある。圧迫により末期には食事も排泄もかなり阻害されることがある。重みでバランスも変わり重さやそのために無理をするダメージも体に蓄積し視界も変わる)にも、
生理的にも(身体の中に異物を置いて何ヶ月も過ごすために免疫機能のレベルを下げ胎児を異物として排除しないようにしているため、病気にかかりやすい。胎児に影響するので病気になっても薬を使えなかったりする。胎児を育てるために普段摂取する栄養、バランスでは対応しきれず文字通り常に血肉を分け与えているので体力も常に削られている。毒とか呪いの体力状態がわかりやすいかもしれないがこの例え嫌だな)、
精神的にも、ある面では社会的(男性女性両方からによる男尊女卑や自己承認欲求などを勘違いしたのを根本にした姑根性で差別してくる輩が醸成する空気が差別の温床だと思う)にも経済的にも(女性でも個体差もあるし同じ個体でもその時々で体調が違い過ぎてわかりにくいが普通には働けない場合が多いし職を奪われることも少なくない)弱くなっているところの女性を、男にはわからないから仕方がないのだから 男(=自分)こそをサポートせよ労わり気遣いするべき、浮気はむしろしてしまう環境にしているお前に責任があるのだということを発信しているわけだ。
戦場に出ている兵士が帰ってきたらというコメントがあったがもっと詳しくまあまあ身近な例えで言うなら、
【期間限定の激務についているなかパワハラなどイジメに遭い、怪我や持病をおしながらも家族の為に働いている過酷なときにこれが起きたら】
・激務になっていること、怪我や持病がありながら働いているにも関わらずいたわることもなくお前の能力やお前自身の選択の責任だからと言い放って省みない
・激務ゆえ時間や体力精神力が削られているのにコミュニケーションが減ることを責めコミュニケーションが減るのだからその分挽回すべしと上から目線でさらりと言う。
・おざなりにしている結果を以って、浮気などの裏切りやコミュニケーション減少の「怠慢」を責める罵倒は止むなし。
・激務だからといって大変と言っても、具体的にどのように大変なのか。そして具体的にどのような手段、タイミングで労ってほしいかは当人でなければなかなかわかってあげられるものではないし、それについて愚痴れらたり察してはウザいし図々しいこと。
・理解を求めたり、相手に要求があるなら簡潔かつ分かり易く、伝えられる相手の機嫌を損ねないようにタイミングも言葉も慎重に選び相手に伝えるべきだと言葉でも態度でも要求され
・有責だと慰謝料を要求する離婚訴訟をほめのかし職場への突撃をチラつかせることもある(よっぽど夫婦間での立場が強いのでない限り、女性が立場を利用して経済的に脅しをかけるのは男性よりも容易かつコストのかからない方法がかなり少ないと思うのと、お金を絞って相手の社会的立場も同時に脅かすとしたらこういうかたちになるのではと思ったがもっと正確に対応するようなエグいやり口があるのだろうな…)
・このようなことが起きることを性別を理由に多少は正当化される風潮がある
これは辛いし恨みに思わないわけがないし理不尽極まりないし自分の家族に起きることだなんて耐えられないけど男女が絡むだけでどんなに麻痺するんだよと常々思わずにはいられない。
http://anond.hatelabo.jp/20160120171622
あー、俺もそういう体験したわ。
余命いくばくもないことを秘密にしたまま彼氏と別れた女性がいたんだけど、俺はその人を好きになった。
だから俺は彼女にずっと寄り添って、医療費もほとんど負担してあげたし、二人でたくさん思い出を作ったんだ。どうせ死ぬとわかっていたけど婚約もした。
そうしたら彼女は病気から奇跡的に回復!!……と喜んだのもつかの間、彼女は元彼とヨリを戻したらしく、俺との婚約を解消したいと言い出した。
俺もさすがに腹が立ったから慰謝料を取ろうと思ったけど、少女をレイプしたとかいう容疑で逮捕されてそれどころじゃなくなった。
どうやらタイムマシーンでやってきた未来人が裏でいろいろと工作していたらしい。俺が冤罪に巻き込まれたのもその未来人のせいだった。未来人は少女みたいな風貌をしていたから、レイプの被害者だと偽って俺を警察に突きだしやがったんだ。
示談にするため、俺は未来人の要求を呑むしかなかった。慰謝料を払えだの医療費を返せだのと騒ぎたてないこと、将来にわたり元婚約者やその周りの人たちに関与しないことが条件だった。しかも俺がこつこつ積み立ててきた貯金まで奪われた。あいつはまるで泥棒だった。
まったく、未来人ほどロクでもない奴はいない。俺の人生をさんざん引っかき回して不幸にしたくせに、それが増田で大勢から「いい話」と思われて称賛されているんだから始末に終えない。
数年前に結婚式直前に浮気をされた。相手の女が既婚者だったから不倫だ。
発覚した直接の原因はLINEだ。機械に疎い彼のスマホは普通にライン通知が画面に出たままだったので
その時はパニックで追及どころじゃなく、それでもしばらくしたら冷静になってもう少し情報を得ようとした。
パソコン上でLINEをやっていてそのままにしてたことがあったのでログもみれてしまった。
「うちらってゲスだよねー♪ゲス最高ー★」みたいなやり取りをしていて反吐が出た。
それ以来ゲスって言葉が本当に嫌いになっていて、ゲスの乙女とかいうバンド名見ただけでも胸糞悪いなって正直思っていた。
それが、だ。
更に不倫までしてる。
正直ベッキーは割と好きだった。
相手が既婚だと知らずに粉かけられて好きになり、気持ちが引き返せなくなるというのも、経験があるのでそういう感じなのかなあと思ってた。
(最終的に慰謝料とかそういう話になった時に立場が確実に悪いのは自分だとおもいすぐに踏みとどまったが)
不倫してる人たちのラリってるノリがありありと出てて気持ち悪くなった。
私が過去に見た彼の浮気ログと酷似してる。みんなこんな感じなのだろうか。
当時それを読んだだけで本当に吐き気がして食事も喉を通らず、人生で一番痩せた。
2004不倫発覚
2005.4.29出産
2005.5.9出来ちゃった略奪婚
1987.7萬田出産
1988佐々木と萬田豪邸で同居
2011佐々木闘病死亡時に8年の付き合いのモデルの愛人と2才の隠し子発覚、遺産分配は愛人の子供が200分の60萬田の子供が200分の33前妻の娘二人200分の39息子200分の29になる
1979略奪婚
1991子宮頸がん
組長に依頼して松方や不倫相手の盗聴をしていたことや、10億ほど松方から仁科や仁科実家に流出したと暴露される
妻帯者と不倫
2013.2離婚
2013.3相手妻が出産した翌日入院中に男の自宅で不貞、退院後嫁がつけ睫を発見し即発覚
2013.5略奪婚
慰謝料を出し渋り元嫁が訴える、既婚と知らなかったで通そうとするがメールなども揃う中で無理があり慰謝料夫婦合わせて300万
2003共演が切っ掛けで親密になり不倫
2012.常磐の夫長塚と不倫、常磐別居?カエラの夫瑛太とも噂に
2000.9弥吉離婚
2001離婚
2012.10森山未來と不倫、打ち上げで森山妻が椎名林檎といちゃつく森山に水をかける
2013.映像ディレクター児玉と不倫して妊娠出産半同棲児玉離婚
2002.7度重なる不倫で母を苦しめた父のジョン・ヴォイトの姓を自分の名前から除外する訴えをおこしアンジェリーナ・ジョリー・ヴォイトからアンジェリーナジョリーになる
2003.5離婚
2004Mr.&Mrs.スミスが切っ掛けでブラッド・ピットと不倫
2013ガン予防に乳腺切除
2015初期の卵巣癌の疑いで卵巣・卵管切除、陰性の腫瘍、アンジェリーナ・ジョリー・ピットに改姓
古手川伸子と離婚
安藤優子相手電通のエリートサラリーマン、フジのプロデューサー堤康一
1993.3離婚
2002.7堤と不倫発覚
向こうが人妻だということは当然知っていたけど、こちらからアプローチしたわけじゃなくあくまで向こうに誘われたんだ。
結局このままじゃまずいってことになって別れたけど、これって旦那に発覚して離婚されてたら慰謝料だったのかな?
もう時効だと思う
でも、わたしは悪く無いと思ってる
だって旦那は仕事で遅くまで帰ってこないし、帰ってきても会話すら殆ど無いし
家事は当然しっかりやってるし、でも旦那の稼ぎも少ないからわたしだってバイトをしてた
それなのに仕事の付き合いだって言って遅くまで飲んでくるし、ポケットからはキャバクラの名刺が沢山出てくるし
だったらわたしだって少しくらい遊んだって文句言われる筋合いはないよね
べつにはじめから不倫しようなんて思ってたわけじゃなくて、たまたま入った先の店長が素敵な人なだけだったんだ
全然イケメンじゃないし、仕事に一生懸命で何をするにも無駄がなくて、あぁ、こういう仕事ができるひとになりたいっていう純粋な憧れだった
そんなんで仕事中でもよく話をしていたらどちらからでもなく食事にって話になって飲み行ったんだ
そしたらやっぱりすごい楽しい人で、気がついたら帰り道にキスをしてた
彼の仕事が忙しかったから、週に1~2回くらいのペースでしか食事したりできなかったけど、時間があるときは彼の仕事が終わるのをまって一緒に歩いて帰ったりしてた
当然身体を求められたけど、でもやっぱりそれだけは断った
だって子供ができてしまったら大変だし、彼が病気かどうかもわからなかったし
だからいつもどおりキスまではしたけど(身体を触らせるまでは許したけど)最後までは一度もしなかった
あいかわらず旦那は仕事の帰りが遅いしわたしにはかまってくれなかった
だから罪悪感は全く無かった
1度だけ友達の家に泊まると嘘をついて彼の家に泊まったことがある
この時は少し覚悟をしていたけど、彼がお酒を飲み過ぎて先に寝てしまった
がっかりしたような、今となってはそれでよかったような複雑な気持ち
そんな関係を3年くらいつづけた
そうしたら彼が、今の旦那と離婚して俺と結婚してくれと言い出した
さもなければこれ以上関係は続けられない、と
今の旦那とは、同じ田舎の同級生で結婚を期に一緒に上京してきた
わたしは彼のことを本当に愛していたし、でも旦那を裏切ることはできないし田舎にも帰りたくなかった
そうしたらやっぱり彼は会ってくれなくなってしまった
その頃にはバイトも辞めてしまっていて、一度距離が開くと彼の家にはなかなか近づけなかった
いわば彼と同じ立場の男性に高額な慰謝料を請求するといった内容だった
それを見て結婚ってそういうことなんだとはじめて知ってぞっとした
ただ単に男女がくっついて離れる話では終わらないんだ
結婚という契約が成立している以上、少なからず代償が求められるのが結婚なんだ
そんなの言われるまでわかるわけないじゃん
「離婚して俺のところにこい」なんていってた彼も知らなかったんだろうな
今では旦那も出世して、2人の子供に恵まれたし家も建ててもらって幸せな家庭が築けたけど、あの時間違った選択をしてたら今頃貧困生活だったかもしれない