2016-01-03

給料慰謝料

日本労働者の少なくない割合が、給与業務における精神的苦痛理不尽に対する慰謝料、という感覚でいるんじゃないかな。

本来給料業務において発生させた利益における労働者の取り分、だ。で、あるからこそ、利益をより多くだせば給料が伸びる(=生産性が上がる)というメカニズムが働くと期待できる。でも、日本労働者はどこかで慰謝料だと思ってるので、労働する場合苦痛を多く受けることが給料を増やす手法として最適解となる。Webでの記事増田の声をみてると、そして会社40代以上を見てると、どうもそういう思想がある気がしてならない。

  • 給与というのは「労働力」の買い取り価格であって、「営業利益」の分け前は株主など会社の出資者のものだよ。何を言ってるんだ。 だから、会社の業績が伸びた結果期待できるのは、...

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