日本の労働者の少なくない割合が、給与=業務における精神的苦痛や理不尽に対する慰謝料、という感覚でいるんじゃないかな。
本来給料は業務において発生させた利益における労働者の取り分、だ。で、あるからこそ、利益をより多くだせば給料が伸びる(=生産性が上がる)というメカニズムが働くと期待できる。でも、日本の労働者はどこかで慰謝料だと思ってるので、労働する場合、苦痛を多く受けることが給料を増やす手法として最適解となる。Webでの記事や増田の声をみてると、そして会社の40代以上を見てると、どうもそういう思想がある気がしてならない。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:03
ツイートシェア
給与というのは「労働力」の買い取り価格であって、「営業利益」の分け前は株主など会社の出資者のものだよ。何を言ってるんだ。 だから、会社の業績が伸びた結果期待できるのは、...