はてなキーワード: きな臭いとは
Colaboとやりあっている暇空氏ということはその界隈に詳しくなくても知っていたし、暇空氏が差別的な発言をしている、というのも風のうわさで聞いていた。
ジャニーズの性加害疑惑については暇空氏のやりあっているところと関係はないのだが、暇空氏と交流がある人が自称ファン団体で事務所に調査をしろと署名を集めたPENLIGHTなる団体の登場人物を調べたところ、どうやら主催者が慰安婦問題の団体関係者であったり、賛同人が暇空氏とやりあってる仁藤氏関係者ということもあり、この暇空氏の周りの人たちが首をつっこむようになった。
この一連の流れを見ていると、暇空氏の肩を持つわけではないのだけれど、出てくる人たちがあまりにもきな臭い、というより、「性加害を受けた人たちを救いたい」ではなく別の目的をもって活動しているんじゃないの?と思うことが多くなった。
実際このジャニーズ性加害疑惑について、誰も警察に相談したり、裁判を起こしたりしていないのだ。
似た案件として自衛隊で性加害を受けたと主張する五ノ井さんの件があると思うのだけれど、これはしっかり裁判を起こし、調査をしている。
しかしこの件で出てくる自称被害者は誰も「警察に相談しました」「裁判をしています」とは言わず、最初に文春やFRIDAYに持ち込んでいるのだ。
つまりあくまで証言だけで話が進んでいて、それなのに突然Colabo関係者や慰安婦問題関係者や外国人記者クラブや立憲民主党や共産党が出てきている。
さすがにこれで「加害者を救いたい」という純粋な想いは読み取れない。
加害があったなら加害するほうが悪いのはわかるのだけれど、だからといってこの人たちが園子温の加害の時に何も言ってなかったこともものすごく違和感がある。
朝日新聞ポッドキャスト“【ヨッピーさんと語ろう】#2 「SNSで大炎上」の土佐市移住者カフェに行ってきました”を文字起こしした
今でも月に1、2回「土佐 カフェ」をTwitterやGoogleで検索してるんだけど、そしたらたまたま見つけたコンテンツ。かなり興味深い内容で、お、ヨッピーが発信してるぞって。で、カフェの部分だけ文字起こし。
人生で初めて文字起こししたけど、めちゃくちゃ時間かかるね、これ。昼飯ないなった。
https://youtubetranscript.com/?v=NcjKaBrBL84&t=400
https://www.youtube.com/watch?v=NcjKaBrBL84&t=400
6分40秒ごろから15分35秒くらいまで。
朝:朝日新聞神田大介記者(前から注目してる、かなり好きな記者)
ヨ:ヨッピー
============================ここから↓
朝:ゲスト呼んできて、ヨッピーさんの話を全然してないからしましょうね。今日は、さっきちょっと話が出ましたけれども、まずはねその高知県土佐市のね、記事の話をしようかなと思ってきたわけですよ
朝:あれって、いや本当にすごい記事だなと思って読んだんですけど、そもそも別に誰かに頼まれてやったわけじゃないですね、自分で
ヨ:自分で、話題になってる時にちょっと取材させてくれって言って、あの告発した店長さんにDM送って。でもずっと返信来なかったんですよ。1週間ぐらい来なくて、ダメだったかーみたいに思ってたら、急にポンっと、是非って言われて。で、もう僕山口県に出張が入ってたんですよ。だからどうしようか、みたいに思ってて
朝:だいぶ遠いな
ヨ:で、山口から一回東京帰るんやったら、もうそのまま高知行った方がいいなと思って、山口から岡山行って、岡山でレンタカー借りて、そのまま高知県ぶわーって行って
朝:レンタカーで
ヨ:1泊2日高知で取材して、でまた岡山で返して新幹線乗って東京帰るっていう
朝:あれ1泊2日であの取材全部やったんですか
ヨ:はい。もちろん帰ってきてから電話でこう、補足を聞いたりとか色々ありますけど、基本的にその1泊2日内でやりましたね
朝:ああいうのをやろうっていうのはどういう時にスイッチが入りますか
ヨ:えっとね、3つあるんですけど。1つは、わけがわからんって自分でも思ってたんですよ。いろんな人がいろんなこと言い始めて、デマとかも流れ始めて。なんかこれワケがわからんなって混乱し始めてたっていうのが一つ。だから、誰か整理してくれやと思ってて、もう誰も整理してくれないから、自分がやるのがいいのかなあっていうのが1個と。
で、もう1個はなんか、あの、あれですね。ちょうどそのタイミングで友達に煽られてたんですよ。ヨッピーは最近子供ができたからっていって、なんかぬるま湯に浸かってるみたいな。もっときな臭いことをやらなければいけないっていうふうに煽られてて、何最近ヒヨってんのみたいな言われて、おう、じゃあやったろうやないかみたいな
朝:乗っちゃったみたいな(笑)
ヨ:そうそう、そういうところと。あとはなんかまああれですね、話題になるだろうなっていう。あの告発がバンで出た時点でも1億インプレッションとかいってたんでだから、まあこれは書けばは数字は取れるだろうっていう目論見、3つで。じゃあ行こうぐらいの
朝:でもほら、それこそ山口の仕事とか他の仕事いっぱい入ってるでしょ
ヨ:はい
朝:それをこうね、1泊2日とか取るの大変だっじゃないですか
ヨ:まあ、それはもうちょっと時間取れたら2泊とか3泊とかやりたかったんですけど、あいだを縫うとどうも1泊2日が限界だなぐらいの感じで。で、東京からその日に高知行って岡山行ってそこから新幹線戻ってきたその日の夜も、東京で用事があって、みたいな感じで。まあ縫って縫って、みたいな感じですけどね
朝:全然足場とかない場所じゃないですか。そこでどういう風に取材を広げてったんですか
ヨ:まず店長さんに電話して、店長さんのアポが取れました。で、議員さんもFacebookからかな?取材いろいろ投げたらOKくれて。この店長さん経由でNPOの内部の人も紹介してもらって。で、今度は理事長側の人の話も聞きたいからって言って、このNPOの電話番号いろいろこう調べましてですね、片っ端しかかけてって、そんな順番です
朝:わりかしなんかオーソドックスな記者の取材手法そのものですよね。でもそれって別に誰かに教えてもらったわけじゃなくて、前からそれをやってるって事ですね
ヨ:そうですね多分。で、理事長に関しては電話しても出ないんで、もうこれは現場で待たなしゃーないなっていうので、現場で待って、見つけて「すいません、すいません」みたいになって
朝:待ってるっていうのは、とりあえず家があって、そこに行くわけですよね
ヨ:家っていうか、建物ですね。そこに毎日出勤してるとは聞いてたんで、朝から張ってればどっかで出てくるでしょ、くらいの感じで
朝:どれくらい待ちました?
ヨ:2時間ぐらいですかね
ヨ:まあ普通です、やってることは
朝:で、話その時にはあんまりしてもらえなかったんでしたっけ?
ヨ:はい。その時断られたんですけど、まあその後東京に戻ってきてから電話かかってきたんですよ。これはですね、まああんまり別に経緯については喋ってないんですけど、元々電話が変わってきた経緯と全然別件なんですよね。っていうのも、これもう喋っていいのかな
朝:良くなかったら別に
ヨ:ま、いっか。いいや別に。えっとね、土佐市の件を調べてると色んなこともいっぱい入ってくるんですよ
朝:他の問題も
ヨ:他の問題も入ってきて、で、その「南風」(まぜ)っていう建物が建ってる駐車場を、牡蠣小屋さんが占有してるみたいな話も出てきたんですよね。牡蠣小屋のオーナーが、どうも隣の高知市の議員さんがオーナーの、牡蠣小屋が専用駐車場みたいにしちゃってると。これも問題があるんですよっての地域住民の人から聞いて。確かにそれよくないなと。あれって市の建物なのに。その、ね、占有とかしちゃったらダメじゃん
朝:土佐市の
ヨ:そうそうそう。だから土佐市はこれ許可出してるのかなと思って土佐市に聞いたんですよ。ついでに。そしたら、いや許可出してないって言われたから、それはあかんことでしょと思って。その、土佐市の牡蠣小屋さんに言うたんですよね。あ、違う。牡蠣小屋さんに言ったんじゃなくて、許可してないって言われたから、今度高知市の議員名簿を見て高知市の、その、オーナーの議員の人に電話したんですよ。そしたら議員名簿の電話番号かけたのに、なぜか牡蠣小屋に繋がったんですよ。わけわからんでしょ?
ほんで、牡蠣小屋の店員さんに、え、なんでそこに繋がってるんやと思いつつ、これこれこういう事情で、なんかその許可がちゃんととってんのかどうか確認したいんですけどっていうので、言付けしておいてくださいってお願いしたら、その後かかってきたんですよ。議員さんから。
で、その議員さんとその理事長が仲いいもんで、その議員さんと僕が話してる時に理事長がパッと電話が代わられて、いや俺が許可、俺がええんやって言うたんやと。で、ただ、確かに専用って書いてあるのはよろしくなかったから、これを改めるみたいな話を理事長から聞いてて。
それはそれでいいんですけど、その時に僕が、チャンスですから、いろいろ話を聞いたら怒り始めたっていう感じです
朝:あれも、でも。怒り始めた部分は、結構最小限しか書いてないですよね。なんか割とこうね、何だったらあそこら辺って詳しく書いたら面白いかなとも思うんですけど。そこの判断ってどうしたんですか
ヨ:えっとね。それはものすごく単純で。全部書いちゃうと理事長が完璧に悪者になっちゃうと思ったんですよ
朝:あー、そうはしたくない
ヨ:そう。で、あれの問題って理事長もまあすごい頑固な感じの人なんです、やっぱり。けど、そういう人って別にどこにもいるんですよ。都会だろうが田舎だろうが若かろうが高齢者だろうが、どこにも一定数ああいう人はいるし、別にそういう人がいること自体は悪だと僕は全く思わないんですよ。理事長が悪いと思わないですよ。ただ、そういう人が、管理者という立場にあって、それを誰も、こう是正できないっていう環境でほったらかしにするのは良くないと思ってるんですよね
理事長悪くないんだけども、でもそういう人をそのポジションに就かせてる市が問題あるじゃんと思ってるんで、理事長そんなに悪者にするのも僕はおかしいなと思ってるんですよ
朝:なるほどね〜
ヨ:だってそれ、理事長はだって、元々そういう人で、地元の人たちみんな知ってるし
朝:あの記事読めばわかりますけどいろんな背景がありますからね。そこにはね
ヨ:その人をこう管理者のポジションにしといて。でも市が監督しないっていうような状況は、それは市の問題であって、別に理事長が悪いと思わないんで、あんま書かなかったんですよね。これもどこまで言っていいのかわからないですけど。やっぱ理事長も、その、性格は変わったって話が地元の人から聞いてたり。かつ高齢者っていうのもあるし、で。まあなんかそういういろんな要因があるわけじゃないですか。性格変わることはあるんで
朝:はい
ヨ:だからそういう背景も考えると、まあなんか理事長ことさら悪く書き立ててもしょうがないなぐらいの感じで。あの事実としてこういうことあったよとか書いたけども、別にそれに対してなんかジャッジはしてないですね。だから悪いんだとかは書いてないんです
朝:だからまあ、結論の部分でもどっちかっていうと今おっしゃったけれども、土佐市とかそういうね、自治体行政なんかがもう少し主体的にことをね、していけばよかったんじゃないのかっていう
ヨ:あれから結構いろんな媒体が取材もして、かつ新しくNPO側が声明出したりもしてますけれども、まあそういうの全部ひっくるめても、どう考えてもやっぱ土佐市が悪いじゃんっていう結論にしかならないなって思ってますね、はい
朝:なんかこの間、土佐市長もね、なんかなんかしら発言をしてたみたいですけどね
ヨ:責任の一端も感じると。一旦どころじゃないだろ、お前の責任だろボケって思いましたけども
朝:まあね。でもそこら辺を、しかしあの書き方でもってね。めちゃめちゃな長文じゃないですかやっぱ。すぐ思い出したのはPCデポ問題とありましたよね。あの時は、2016年とかかな
ヨ:そうですね。結構前です
============================ここまで↑
続きの、長文をどう読ませるかとか、新聞の在り方とかの話も文字起こししなかったけどめちゃめちゃいい話してたからぜひ読んで!
https://anond.hatelabo.jp/20230522022604の補足です。
本編では1ページに収めるために色々カットしたので、ちょっと書き足そうと思います。増田には字数の上限があるんですよね。仕様が変わっていなければ、6000字あたりで以降をばっさりカットされるはずです。以前、1万5000字くらい投稿しようとしたら半分以上消えてしまって焦った記憶があります。
まあそれはどうでもいいんですが、カットした内容のうち、Bさんのことを少し書いておこうと思います。Bさんのことを知ると、この事件の見え方が少し変わると思うんです。
本編の論旨が変わるものではありません。念のため。
今回のメインはBさんです。すごく情報量の多い人です。そしてウィシュマさんのことを理解しようとする上で、極めて重要な人物と言えます。
Bさんとウィシュマさんの関係はなかなか複雑です。
Bさんとウィシュマさんは2017年12月頃に交際を始め、遅くとも2018年4月頃から同居しています。2018年9月にウィシュマさんと一緒に虚偽の内容で難民認定申請を行っているのですが、その時の作り話はBさんの実話が元になっています。Bさんは母国で借金を抱えており、Bさんの幼馴染みが反社とトラブルになっていたそうです。Bさんも留学ビザで入国しているのですが、借金から逃げて来たのでしょうか?
ここだけ見るとただの悪い人です。一方で、2019年12月頃にウィシュマさんとは別れたものの、行く宛のないウィシュマさんと同居は続けるという気遣いをしており、2020年5月からは仕事を辞めたウィシュマさんの生活費まで面倒を見ています。不法滞在のことはそれとして、そこまで悪い人でもないようにも見えます。
借金を残して日本に来ていることからも分かるように、お金にはだらしないみたいです。Bさんは車を持っていたのですが、その費用はウィシュマさんが建て替えていたそうです。ウィシュマさんから返せとせっつかれ、それへの不満があったようです。恋人でなくなったのなら当然の権利のようでもあり、「誰がお前の食費を出してると思ってるんだ」みたいなことを言われたら黙らざるを得ないような、微妙な問題です。ちなみにBさんは無免許です。不法滞在なので免許を取れないですからね。
個人的には、ウィシュマさんとBさんとの諸々はけんかの範疇であり、DV認定はできないと思います。理由はいくつかありますが、大きく以下の3点です。
・2人の関係性
まず、DV被害の証拠として怪我やあざ等は確認されていません。ウィシュマさんが入管で誰かにDVについて相談したという記録もありません(恋人から殴られていたというのは話していますが、だからどうしたい等の話はしていないと思われます)。被害の程度が全く分かっていないのです。Bさんの証言によるとウィシュマさんも結構手を出しており、DVと言うよりもけんかではないかと思わされます。また、Bさんはウィシュマさんを特に束縛しておらず、買い物やSNSで知り合った人に会いに行く等、自由に生活していたようです。
次に、どちらかと言うとウィシュマさんの方がBさんに執着しているような雰囲気を感じます。恋人関係を解消した後も同居を続けていた点や、逮捕の2日前に復縁を迫っていた点は、ウィシュマさんがBさんからDVを受けて逃げたがっていたことを前提にすると違和感があります。
また忘れてはいけないのが、警察に駆け込んだ際にウィシュマさんは「追い出された」と言っている点です。初めから、Bさんから逃げ出したわけではないのです。Bさんが追い出したのならわざわざ追いかけて来るわけがなく、帰国への障害にはなり得ません。なぜか多くの人が「Bさんからの暴力に耐えられず逃げ出した」と考えていますが、ウィシュマさんがそんなことを言った記録は残っていません。
ついでに言うと追い出されたというのも嘘で、Bさんは「(ウィシュマさんが)家を出て行った当日朝も、仕事に出かける私を見送っており、特におかしな様子はなかった」と話しています。DVが原因で逃げ出したのなら、わざわざ嘘をついてまで追い出されたと言った必然性がありません。
そこで脅迫の手紙が出てくるわけですが、本編で指摘したように、これはBさんがウィシュマさんの密告に怒っているという内容でした。DV男が被害者を支配下に置くために「逃げられると思うなよ」みたいなメッセージを送るのとは根本的に違うのです。この手紙を見てウィシュマさんは何を恐れた(ということになっている)のかというと、1回目の仮放免申請にもあるように、密告に対する報復です。申請理由は「私が密告したのでBさんは復讐しに来る。スリランカで待ち構えているので帰国できない。入管にいると脅迫の手紙が来るから外に出たい」という感じの内容です。Bさんの手紙はあくまでウィシュマさんの密告に対して書かれたものなので、ここからDVの存在を読み取ることはできません。
そもそも、なぜウィシュマさんはBさんを密告したのかという疑問があります。本来ウィシュマさんには密告する理由がないように思えるからです。一時は交際しており、関係解消後も一緒にオーバーステイを続けてきたパートナーなんですから。私が注目したのは、直前に復縁を迫っていたという点です。別の女性と交際中だったBさんは一度は断り、それに激怒したウィシュマさんをなだめるため回答を2日待って欲しいと伝えています。その2日後、ウィシュマさんは回答を待たずに警察に行ったわけです。そういう経緯から、私は自分のものにならないBさんへの報復のようなものだったのではないかと思いました(あくまで私の推測です)。
一般的に、DVは加害者が被害者を支配しようとするという構図があります。一方、逮捕前の最後のけんかがウィシュマさんが怒ってBさんがなだめるというものだったことからも、ウィシュマさんが支配されていたとは考えにくいです。Bさんからの殴る蹴る等はあったかもしれませんが、ウィシュマさんも体当たりや物を投げる等はやっていたみたいですし、それだけでDVだったと認定するのは難しいだろうと思うわけです。
実は、中絶に関しては(方法はともかく)理性的な判断と言えます。というのも、生まれてくる子供は確実に無戸籍になるからです。2人とも不法滞在者なので、出生届が出せません。さらに、出産するとなれば少なくとも数ヶ月の間ウィシュマさんは働けませんし、出産後も世話をするためBさんとどちらかがほぼ働けない状態になります。出産費用も含め、相当な負担になります。不法滞在者の2人が中絶の判断をしたこと自体は変な話ではありません。むしろ生んでどうするつもりだったのかが気になりますし、ウィシュマさんの「無理やり中絶させられた」という話は言葉通りには受け取れません。
中絶の際に服用した薬による健康への影響は、本人の自覚はなく、検査での異常も確認されていません。中絶のことは2020年12月21日の面談で看護師に話していますが、支援者にそれを理由に病院に連れて行ってもらった方が良いと促されたとのこと。本人は「そう言われると心配かも」という程度だったそうです。
交際関係では、Bさんの方にもちょっと気になることがあります。手紙に関するヒアリングの際、「私がA氏(ウィシュマさん)に対して日本人の彼女を作って良いかと聞いたところ、A氏が怒ってきたので、冗談だと言った」と証言しています。いつの出来事か分からないので断言はできないですが、実際にBさんはある時期から日本人女性と交際しているため、このやり取りがあった時点で浮気していた可能性があります。ウィシュマさんと別れた後なら浮気にはなりませんが、その場合ウィシュマさんに確認する必要も、ウィシュマさんが怒る理由もありません。つまり、これは交際中の出来事だったのかなと思います。
Bさんがその人と交際し出してからウィシュマさんと別れたのだとすると、ちょっときな臭い感じがします。ウィシュマさんにとって不本意な形でBさんとの関係が終わったのであれば、復縁を迫ったことや、叶わないのであれば復讐してやると思い立ったことも納得できるのですが、どうなんでしょうね。
Bさんで特筆すべきこととして、仮放免があります。本編ではさらっと流しましたが、入管法違反の程度ではウィシュマさんとほぼ同等のBさんは、8月に逮捕されて11月に仮放免を受けています。身元保証人がいたのであればおそらく交際していた女性だと思われますが、許可されなかったウィシュマさんと対比すると色々思うところがあります。
仮放免の許可/不許可に関しては、法務省から通達が2通出ています。1通目は挙げられている8項目に該当する人物には原則として仮放免を認めないというものです。2通目はコロナ禍における特例として、収容施設が溢れないよう、8項目のうち特に重要な4項目以外に関しては積極的に仮放免を認めるようにというものです。ウィシュマさんとBさんは「重要な4項目以外」に該当していました。引っかかったのは、事由に該当しない難民認定申請です。
2通目の通達を受けて、Bさんは仮放免を許可されています。一方、ウィシュマさんはされませんでした。つまり、ウィシュマさんに関しては通達以外に判断理由があった、要するに支援者が信用できないから許可しなかったということ以外には考えにくいわけです(ウィシュマさんの提出した理由がアレだったのもありますが)。調査報告書では、2通目を適用してウィシュマさんを仮放免すべきだったのでは、2通の通達の扱いが明確化されていなかったのでは、といった意見が出されていましたが、Bさんの件と合わせて考えるとポイントはそこじゃないように思えてなりません。
以上の内容から、想像されるシナリオは以下の通りです(あくまで私の想像ですよ)。
Bさん、ウィシュマさんと交際中に浮気をする>Bさん、新しい女性に乗り換える>ウィシュマさん、Bさんを諦められない>復縁を求めるも断られる>復縁が無理ならと帰国を決意>入管に収容>ついでにBさんを密告して復讐>コロナ禍ですぐに帰国できない>支援者と出会う>帰国をやめる
そう考えると、警察で追い出されたと嘘をついたのもなんとなく理解できます。DVが実際にはなかったのであればウィシュマさんにとって特段アピールする必要もない話なわけで、単純に追い出されたと言った方が保護してもらいやすいと思ったのではないでしょうか。もしBさんが本当にDV男なら、バレバレの密告なんてしたら逆に危険です。最終的には2人ともスリランカに帰るわけですから。密告しなければBさんは日本に残るので、そちらの方が安全です。それでも密告したのは、そうしたい理由(復讐)があったからと、バレても危険はない(BさんがDV男ではない)と分かっていたからではないでしょうか。実際、脅迫的な手紙が来ても支援者に会うまでは普通に帰国するつもりだったわけです。
一方Bさんは、ウィシュマさんに密告されて逮捕されたにもかかわらず、仮放免された時にウィシュマさんの母親に電話をかけて「ウィシュマさんを助けてほしい」と伝えているんですよね。調査報告書から見えるBさんの人物像は、善良とは言い難いですが、人情を持った非常に人間らしいものであるように思えます。
ウィシュマさんの行動の背景にBさんへの愛憎があるのであれば、随所に見られる言行不一致や不可解な言動がある程度理解できる気がします。Bさんを深掘りして背景を考察すると、一連の事件がなんだか血の通った出来事として感じられると思いませんか。
ナニカとか言い出して一気に陰謀論臭くなってきたわけだが
思っていてもそういうのを言うのはちょっとね…
安倍政権で不審死した人間たちとか、東京五輪で自殺した会計の人とか森友問題で自殺した役人とか、森加計桜とか、検察とか、きな臭いものはいろいろあるが。全部自民が裏で糸引いてるとかって、俺は正直思ってるけど、さすがに名前だして言えないわ
統一教会と強いつながりのある安倍晋三が死んだとたん検察がイキイキしだして東京五輪の元理事を逮捕するに至ったことに対して、思ってても名前だして言うのはさすがにはばかられるだろ…匿名でのレスバでも分が悪くなるわ、場面によっては
なんか、ナニカとか言い出すのは、そういうのをひっくり返したようなもんだと思ってる…田布施システムみたいなもんじゃん
暇空の大好きな山本一郎が「変な人と思われてるからメディアはスルーしとるのだ」的なことを言っていたが、まさしくだろ。俺は山本一郎好きじゃないけど、そこは一理あるよね
ナニカとか言い出してから急に「アノン」みが出てきてるんよな。主に二人チームで動いてるっぽいけど、エコチェンになってね?
今のところ優勢に物事を進めているように見えるが、4団体の裏まで手を回そうとするとやること多すぎになるだろ…そういう陰謀論めいた疑惑は周辺の人々が勝手に調査するに任せていた方がいいんじゃね?
客を飽きさせないためにそこまでやってんのかもしれないが、colaboとその弁護団に注力してほしいけどね。ジャーナリストみたいな働きまでする必要ないでしょ…効果的にcolaboぶっ潰してほしいわけですよ。クソフェミ嫌いだから。あと思い上がってる弁護団も
長いとおもったら閑話休題以降だけ読んでくれ
今回の話って
・一般人Hが公開されている一般社団法人C社の資料に不正会計疑惑を発見
・H氏、公の場で煽るようではあるが疑惑を公開
・H氏反論
(類似する流れが続くため中略)
・H氏徹底抗戦の構え
……って話でしょ?
C社が女性支援という社会的奉仕をしていることと不正会計疑惑はなんの関わりもないと思うんだが私が間違っているのか?
(動機はともかくとして)実際に疑いを指摘されているので潔白は証明して欲しい。領収書を出すだけで解決するのだから社であれば難しいことではないだろう。
まさか記録がないなんてことはあり得ない。
ましてやHPに実績を記載しているなら根拠となる記録もあるはずである。
そもそも、指摘されてることは指摘に至る調査の動機とは関係ないのでさっさと証明して欲しい。
私的にはH氏がカンパを始めたのでちょっときな臭いなと思い始めている。
ただ、出所問わず出てくる情報がC社と都が杜撰でヤベーし、C社に着いた側も杜撰っぽくてヤバイしかでてこなくて困惑している。
確かに、この件でC社が活動できなくなることは短期的には女性支援運動にとってマイナスかもしれないが、それは他の団体が同じ税金で正しく運用すればもっと多くの支援に繋がると思うので短期的に物事を見るべきではない。
(この話は1人を救うか、1人を一時的に犠牲にして多数を救うかの話なので結論はないため、議論は不毛なものとする)
C社である必要は支援を受ける側からは無い。別の会社でいい。どうやら別の団体も危なそうではあるが。
それを正すことに立場は関係ないと思うのだが……どうやら違うらしい?
まとめると
偶然ちょっと火力高めの一般人が公表されている資料から不正会計疑惑を発見した為、公開したところ紆余曲折あって裁判沙汰になった。一般人は徹底抗戦の構え。
偶然代表が政治的活動を多くしており、女性支援団体を運営していて何回か炎上させる火種を作ったりフェミニストな発言が多かっただけ。
立場とか関係なくない?なんでカンパをするとミソジニーとかアンフェ、オタク扱いなの?
純粋に不正会計があるなら正して欲しいだけなんだけどだめなの?
本当に理解ができないので教えてくれ。