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はてなキーワード: 都市交とは

2024-03-08

都道府県県庁所在地以外の都市を格付けできないだろうか?

県庁所在地の都会度比較お国自慢的な話でさんざん語り尽くされてるテーマだと思うが、県庁所在地以外の街についてはあまり語られてない気がするので、実際のところどうなのか興味が湧いている。

下記のような分野別にポイント加算して、総合点の大きい都市を都会度上位としたい。

◼︎人口

1万人当たり1ポイント四捨五入

◼︎交通

新幹線20ポイント空港20ポイント(リムジンバスで直に移動できればOKとする)、私鉄20ポイント(3セクを除く)、バス以外の都市交通20ポイント高速道路20ポイント(東名等の幹線と繋がっていること)で合計100ポイント

◼︎商業

百貨店20ポイント、大型化電量販20ポイント(ヨドバシ、ビック等)、大型書店20ポイント(紀伊国屋ジュンク堂丸善等)、シネコン20ポイントプロスポーツチーム20ポイントで合計100ポイント

◼︎文化

大学20ポイント動物園20ポイント水族館20ポイント博物館20ポイント美術館20ポイントで合計100ポイント

##### ノミネート自治体一覧 #####

都道府県から最低一つは選出、人口少なくてもエリア拠点的な要素あれば採用

◼︎北海道

旭川北見帯広釧路根室苫小牧室蘭函館

◼︎東北

弘前八戸一関大館能代横手石巻白石酒田鶴岡米沢郡山会津若松いわき

◼︎甲信越

燕、三条長岡上越上田佐久松本諏訪飯田韮崎

◼︎関東

高崎太田佐野日立土浦つくば、柏、船橋成田川越秩父川口八王子立川町田川崎相模原

◼︎北陸

魚津高岡輪島七尾小松敦賀

◼︎東海

熱海沼津富士宮浜松豊橋岡崎大垣高山桑名四日市伊賀

◼︎近畿

彦根宇治、堺、姫路、橿原、田辺舞鶴豊岡洲本

◼︎中国

米子出雲津山倉敷福山、萩、宇部下関

◼︎四国

丸亀鳴門今治新居浜宇和島、四万十

◼︎九州

北九州久留米佐世保鳥栖別府延岡都城八代霧島、鹿屋

◼︎沖縄

名護宮古石垣

さて、どの街が上位に来るかな?

調査前のイメージだと、上位にきそうな街はこんな感じ。

本命: 川崎北九州

次点: 浜松、堺、姫路倉敷福山

政令指定都市が強いイメージあるけど、実際のところどうなるかだろうか?暇な時にでもリスト化して結果見てニヤついてみたい。

2022-12-17

人力車夫の寿命は5年問題

いまや観光名物となった人が車を引き人を運ぶ人力車。その普及当時、引き手の車夫は過酷仕事から心臓や肺が5年ほどで死んでしまうといわれたらしい…あぁ恐ろしい恐ろしい。おぉショッギョムッギョ。運動は足りてるので睡眠瞑想野菜不足だろうか。


ことの情報源イザベラ・バード日本奥地紀行。

本文を引用してそうな文章では

https://twitter.com/noa_izumi1998/status/1405647209043922950

人力車を引けばほとんどどの職工より儲かるので、何千人もの立派な若者農業従事するのをやめて人力車の引き手になろうと町に集まってきます。』

とはいえ車夫になってから平均寿命は五年しかない、その多くが心臓または肺の重い疾患に罹かかると言われています。まずまず平坦な地面の上を、優秀な車夫は時速四マイル[約六・四キロ]で一日五〇マイル[約八〇キロ]走ることもあります。』

とある

ん…どうなんでしょう。儲かるから就職するとしても死亡率が極端に高い…まあ現代でもベーリング海カニ漁などがあるのでありえるのでしょうか。

気になる点はいくつか。

まず人力車が登場した時期。これはツイッターの前の文章にもあり別途調べることもなかったのですが。

あなたも知っているとおり、この乗り物日本の特色のひとつで、日に日にその重要性は増しています。七年前に発明されたばかりなのに、すでにある都市ではその台数が二万三〇〇〇近くに達しており、』

7年前に生まれ職業平均寿命が5年と言われても感覚としてはちょっと引っかかる気がしますな。

なんだか仕事を始めて数ヶ月でバッタバッタと死んでいかないとこういうイメージはできあがらないのかな。

人を運ぶことの過酷さについても、そもそも人力車が初めての人を運ぶ仕事ではないわけで、大名行列イメージかな?日本には駕籠があった。

人力車はそれと入れ代わるように入ってきたはずだ。

人力車安全性の高さと運賃の安さ、玄関先まで届けられるという小回りの良さが大衆に受けて急速に普及し[16]、1872年までに、東京市内に1万台あった駕籠は完全に姿を消し、逆に人力車は4万台まで増加して、日本代表的公共輸送機関になった。これにより職を失った駕籠かき達は、多くが人力車の車夫に転職した。1876年には東京府内で2万5038台と記録されている[17]。19世紀末の日本には20万台を越す人力車があったという[18]。人力車夫は明治都市流民した下層社会の細民の主要な家業となり、明治20年代には東京市内に4万人余も存在したが、その後都市交通の発達により数を減少させていった[19]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%8A%9B%E8%BB%8A

二人以上で運ぶ駕籠車輪の力を借りる人力車のどちらが過酷労働かはわからない。しか運送業として駕籠から人力車へと系譜があると見れば駕籠時代から平均寿命が短かったのでは?そんな業態で長年何万人と働き文化職業が残り続けた。しかも(車夫と比較して裕福な?)他人と接する接客業で。これは発展途上国ゆえの残酷さなのか、実際のところは致死的とまではいかない重労働程度だったのか。気になりますな。

次に、おそらくなのだが、お抱えでなく流しの人力車ならばいわゆる自由業的な働き方になるのかなと思う。

ひとまず自由意志で体を動かす労働を体が壊れるほどする必要があるということは、それは貧乏暇なし。働けど働けど…ということなはずだ。

"ほとんどどの職工より儲かるので、何千人もの立派な若者農業従事するのをやめて人力車の引き手になろうと町に集まって"くるならば、他の職より稼いだ金で休息に充てられないものか?

まあ数の伸び具合を見るに過当競争だったかもしれない。

そもそもかるといっても底辺の争いだったのかもしれない。

かにこの5年に言及している文章があった。

19世紀末の 日本労働観一

https://darch.isl.or.jp/il/cont/01/G0000002rouken/000/019/000019561.pdf?log=true&mid=940004&d=1579046400437

久保田重孝'6)はこのバード旅行記をとりあげて,これは人力車夫の職業病にふれたものだとしたが,筆者'7)は当時の日本人の平均寿命が40幾歳という時代で,人力車夫の若死を職業病としてしまってよいかどうかわからないと書いたが,現在作業関連疾患に関係があると考えてもよさそうである

横山'8)は当時の人力車夫には「おかかへ」,「やど」「ばん」「もうろう」の区別があるとする。「おかかへ」は月に幾程と約束を定めて紳士の家に「おかかへ」となった者,「やど」とは一名部屋住み車夫で,挽子がこれにあたる。「ばん」とは一定駐車場所属する株車夫である

そして人力車夫中最も多いのが,貧民窟に住んで,車を借り,ひどい者は筒袖股引の衣裳まで借りて働く「朦車夫」で,車の借代は上等10銭,中等8銭,下等6銭で,3,4年前より2銭宛高くなった。この車夫の収入は日によってちがうが1日平均50銭くらいにはなる。

「家に女房あり,子供あり,如何に節約するも四十銭は之を要せん。残れる十銭を以て屋賃,衣服料,子供の小使等を除けば餘す所幾何なるべきか,特に規則労働に従ひ不定収入に服する人力車夫の常として,途中不用飲食物に金を捨てること多きを思へ、ば,束京市中五萬の人力車夫,知らず一日の生活

を能くし行くもの果して幾何ぞ。(原文のまま)'9)」

と書いている。1ただ,当時の入力車夫が,どんな意識で働いていたかは,判然としないが,生きて行くことがや

っとという生活だったことは確かである

まったくもって儲かってないという。自由業ゆえの収入不安定さまで述べられている。

バードさんに話した内容とは食い違うものがあるのか、やはりこれでも「他よりマシ」レベル貧困さだったのかもしれない。バードさんに話した人が誰か、あるいは複数聞き取りをまとめたものなのかはネット上ではからないが、明治9年東京府管内統計表とほぼ同じ台数を述べておきながらの賃金寿命への言及をしていたとしたら両方とも正しいと見るかちょっと変と見るべきか。

ひとつ付け加えると引用横山1871年まれで、バードさんが居た時代ではまだ8歳?時代に多少ずれがあることは覚えておく。

あと平均寿命も。19世紀末で40ちょっとというのはわかっていたようなでも結構驚く数字で、重労働できる年齢になって酷使して平均寿命も短いとなると数年が寿命ないし廃業ラインとなるのも一理あるのかなと覚えるしだいだ。


2,3のwebページを見ただけだが、自分感覚としては5年説はそういう印象が流布程度には信憑性があって、でもまあ誇張や比喩のようなものも感じて100%統計事実として平均5年で死ぬと言った訳ではないのかな、と受け止めておく。

そもそも(バードさんに)誰が言ったかがわからないので町人世間話採集かもしれん。

ひとまず自慢げにトリビアとして吹聴できるレベルではないなと記憶しておく。

そもそも気になった原因の漫画版では、知識階層ではないが勤勉で聡明な作劇上、日本文化解説する立場キャラクター自分の持つ知識としてセリフ披露している。だからまるで歴史的事実のように感ぜられてしまって調べたのだ。

作中では人力車が広まって何年かは書かれていな…かったと思うので、受け取りかたしだいではもう十何年も人力車が続きそのなかでの収束した寿命とも取れかねない印象だった。

原文のもひとつまえの「七年前に発明されたばかりなのに」というセリフも含まれていれば舞台が78年なので即座にまあうろんげだなと留保立場で流せたのだ。

そんな感じで時代劇はすべからくそうなんだろうけど適度に信じつつ適度に疑いつつ楽しんでおくことにする。

2021-08-23

Withコロナビジネスチャンス

インド集団免疫獲得か?という記事があったけど、ワクチン効果とかウイルス変異などなど考えると、この先数年、下手すると10年近くはこんな状態が続くと思われる。

そうなってくるとテレワークや外出自粛、医療体制の逼迫など、もう都会に住むメリットがどんどん少なくなってくるから不動産とか都市交機関みたいに都市に集中することによって利益を出している産業が、飲食旅行の次におかしくなるのかも。

逆にチャンスになる業界はなんでしょう? 株買うから教えてください、偉い人。

2020-01-31

anond:20200131203517

ワイはこんなに表示されたやで

18~44 歳

男性

BMW

SF 映画ファンタジー映画

SF 番組ファンタジー番組

TV ゲームPC ゲーム

アウディ

アウトドア

アクション ゲーム

アドベンチャーゲーム

ウォー ゲーム

エクストリーム スポーツ

オーディオ機器

お笑い番組

カードあいさつ状

カスタム カー、高性能車

カメラ写真機

キャリア設計プランニング

クイズ番組

クーポン、割引サービス

クラシック音楽

グルメ食品特別

クレジット カード

コーヒー紅茶

コスチューム

コミックアニメーション

コメディ映画

コンピュータ ハードウェア

コンピュータ電化製品

ショッピング

ショッピング総合サイト

スポーツ

スポーツ用品

ソーシャル ネットワーク

ダンス電子音楽

テレビビデオ動画

テレビドラマ

トーク番組

トヨタ

ニュース

バークラブナイトライフ

ビーチ、島

ビジネス サービス

ビジネス ニュース

ビジュアル アートデザイン

ビデオカメラ

ファースト フード

ファッションスタイル

ブランド品、高級品

ペット

ボート

ホーム自動化

ポップ ミュージック

ミニゲーム

メイク化粧品

メルセデス ベンツ

ラグジュアリー カー

ラップヒップホップ

リアリティ番組

ロールプレイング ゲーム

ワールド ミュージック

引越し移転

飲食店

映画

音楽オーディオ

価格比較

家族向けテレビ番組

家庭

学歴: 学士号

環境に優しい生活環境問題

業種: サービス

携帯電話

芸術写真デジタル アート

芸能ニュース

仕事

子育て育児

子供の有無: 子供なし

自動車

自動車販売

内装飾、内装

社員数: 大規模雇用者従業員数: 1,000~10,000 人)

住宅所有状況: 賃貸

書籍文学

商品レビュー価格比較

食料品小売業

世界ニュース

世帯収入: 平均以下

政治

中古車

都市交

投資

動画編集ソフトウェア

配偶者の有無: 独身

美容フィットネス

婦人服

舞台芸術

分散コンピューティングクラウド コンピューティング

旅行

料理レシピ

2019-07-20

anond:20190720141146

バス道路さえあれば路線の変更や増減が自由であるかわりに、輸送量が今一歩で交通渋滞の影響を受ける。

電車線路の敷設が必要なので路線の変更や増減が難しいかわりに、輸送量が多く交通渋滞にも悩まされない。

上手く組み合わせて最強の都市交通網を作ろう!

2018-10-05

anond:20181005221949

  • 詳細---

ソースhttp://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/30/pdf/301004_zenbun_02.pdf

2.未然防止のための水際対策及び情報収集分析機能の強化  計43.37億円

国際テロ情報収集・集約体制の強化 

乗客予約記録(PNR)情報の取得に係る機器の取得等

バイオメトリクスシステム画像照合機能活用強化のための機器の取得等

破壊団体調査

情報収集機能の強化

リスク分析必要な事前情報の取得・活用輸出入・通関情報処理システム等経費)

・保安検査の高度化

3.大会運営に係るセキュリティの確保            計69.43 億円

インターネット・オシントセンターの設置

警察職員の増員等の人的基盤の強化

・小型測量船代替整備

特殊警備隊能力維持に係る武器更新

・けん銃の代替整備

災害対応体制の強化

4.警戒監視被害拡大防止対策等              計0.1  億円

・外傷外科医養成研修事業

5.NBC(核・生物化学物質テロ対策の強化         計23.66 億円

特殊災害対応車両の整備

国民保護訓練費負担金

NBC災害専門部隊教育実施

化学災害テロ対応医薬品備蓄

ワクチン対策事業

6.サイバーセキュリティ確保のための取組の推進        計0.43 億円

政府機関における高度なサイバーセキュリティ人材育成のための研修実施

サイバーセキュリティに係るリスクアセスメント支援業務

7.首都直下地震対策の強化                 計3.00 億円

・計12事業(長いし多いので省略)

9.感染症対策の推進                    計44.78 億円

風しん抗体検査事業

結核対策特別促進事業

感染症発生動向調査事業

10食中毒予防策の推進

HACCP導入推進事業

11出入国審査の円滑化                   計525.47 億円

自動化ゲートの更新増配

顔認証技術活用した自動化ゲートの導入

外国人出国手続における自動化ゲート利用の検討

・トラスティド・トラベラープログラムTTP)に係るシステム開発

・縦型審査ブース改修・設置

バイオカートの導入

14.空港アクセス等の改善                 計0.21 億円

羽田空港の深夜早朝時間帯における利用促進調査

17.多言語対応の強化                    計0.47 億円

道路案内標識英語表記改善

訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業

訪日外国人旅行者受入基盤整備事業

訪日外国人旅行者受入加速化事業

18.無料公衆無線LAN                   計16.98 億円

・計7事業(長いし多いので省略)

20医療機関における外国人患者受入れ環境整備       計5.08 億円

医療機関における外国人患者受入環境整備推進事業

外国人患者受入に資する医療機関認証制度推進事業

21.外国人来訪者等への救急防災対応           計1.65 億円

119番緊急通報多様化に向けた検討 

・多言語対応全国版防災アプリの整備に向けた検討

22.国際都市にふさわしい景観創出等のための無電柱化の推進 計150.48 億円

・ 無電柱化の推進

23外国人を含む全ての大会来訪者がストレスなく楽しめる環境整備  計11.28 億円

IoT活用した新ビジネス創出推進事業

我が国経済社会情報化・サービス化に係る基盤整備

24環境配慮の推進                    計53.59 億円

ヒートアイランド現象に対する適応検討調査業務

微小粒子状物質PM2.5)等総合対策事業

大気環境システム整備事業

熱中症対策推進事業

国民公園における競技会場周辺の環境整備事業

国立公園等における外国人旅行者向けの魅力発信の強化

25.分散エネルギー資源活用によるエネルギー環境課題解決  計1885.95 億円

・計13事業(長いし多いので省略)

26.アスリート・観客の暑さ対策の推進                計373.33 億円

気象情報に係る予測精度の向上及び充実

・余剰地下水等を利用した低炭素都市創出のための調査検証事業

48.対日直接投資の拡大に向けた我が国ビジネス環境の発信      計7.98  億円

ジャパンキャンペーン事業

・対内投資地域活性化立地推進事業補助金

50.社会全体のICT化の推進                    計235.09 億円

・計12事業(長いし多いので省略)

51.大会における最新の科学技術活用の具体化           計176.24 億円

・計10事業(長いし多いので省略)          

52.自動走行技術活用した次世代都市交通システム        計8.90  億円

戦略的イノベーション創造プログラムSIP自動走行システム

53.先端ロボット技術によるユニバーサル未来社会の実現      計96.03 億円

ロボット介護機器開発・導入促進事業

57.「2020オリンピックパラリンピック」後も見据えた観光振興 計284.13 億円

地方消費者行政推進交付金

訪日プロモーション事業

ビジット・ジャパン地方連携事業

・広域観光周遊ルート形成促進事業

58.水辺環境改善                       計6.85 億円

・良好な水辺空間形成

(2)日本文化の魅力の発信                   計620.15 億円

・計37事業中32事業(長いし多いので省略)

(3)スポーツ基本法が目指すスポーツ立国の実現         計53.39 億円

・計18事業(長いし多いので省略)

(4)健康長寿ユニバーサルデザインによる共生社会の実現    計631.15 億円

・計42事業中38事業(長いし多いので省略)

286事業202事業  総計5315.19億円

2018-01-06

anond:20180105132411

からいいんじゃねーか。交通行政意識から無いものとして扱われてきたからこそ、知識があれば「歩行者ヅラ」「バイクヅラ」して自由に往来できた。

最近はなまじ意識高いヤツラが「自転車エコ都市交通の要!もっとちゃんとして!」とか言い始めたかインフラもないのに「自転車車道走るべき」とか言い出して収集不可能。まあ幸いにして収集不可能からこそ警察指導はそこそこレベルにとどめているのが不幸中の幸い。行政から無視されていたからこそ自由だった。それを忘れたチャリンカーの自暴自爆ってことよ。

2017-08-27

何で同じ電車に乗るの?少しお金我慢すればすいている交通機関使えるのに

私は昨年の夏にソウル市内を訪れた。目的としては慰安観光などがある。勧告独自料理文化、そして歴史資料館などを見学した。その、ソウル市内を見て驚いたのが、公共交通システムが高度化されている事だ。都市鉄道における踏切廃止ホームドアの整備はもちろんのこと、都市鉄道地下鉄バスの乗り継ぎ料金が廃止されていて、スマート公共交通が実現されている。日本ではつい最近まで満員電車問題が取り上げられていたが、日本場合は同じ鉄道でも運賃バラバラな上に、バス地下鉄との乗り継ぎ運賃が設定されているために、混雑の緩和を難しくしている。

そこで、私は都市交通の近代化提案したい。具体的には、道路の改良やそれに伴うバス路線網の整理、そして鉄道バス地下鉄との乗り継ぎ運賃廃止である。まず、日本は長らく鉄道王であると云われていたが、これは道路交通の整備が諸外国に比べて著しく遅れていることから相対的鉄道交通が極端に便利であることを揶揄する言葉である。実際に道路を見てみると、バス専用レーンの設置やバス路線BRT化など、大幅な改良の余地が見られる。長らく、鉄道路線の補完として扱われてきた都市路線だが、近年は通勤ラッシュの著しい東京都内を中心に混雑緩和の切り札として再評価されている。改良工事の余裕のある車線の多い道路には、営業時間中に設定されるバス専用レーンの整備を行い、バスの増発を可能にしてみてはいかがだろうか。それから鉄道バス地下鉄との乗り継ぎ運賃すなわち初乗り運賃の二重徴収廃止バス運賃トランジット制度提案したい。都市圏ブロックにおいて、新幹線を除く都市鉄道運賃統一して、なおかつバスの乗り継ぎに応じての乗り継ぎ運賃の割引を適用できるようにすべきだ。バスの乗り継ぎ割引についてだが、30分以内の乗継であれば、バスに関しては6回までの乗継時に運賃を割り引くなり免除するなりすればよい。これにより、運賃のばらつきによる鉄道同士、あるいは鉄道地下鉄、あるいは鉄道地下鉄バスの混雑の偏りなどがなくなり、先進国水準のスマートマス・ラピッド・トランジットが実現できる。

2016年鉄道の大幅な混雑緩和を公約に掲げて小池百合子都知事就任した。東京といえば2020年オリンピックパラリンピックが開催される都市だ。オリンピックに合わせて条例法律の整備や都市改造が進められているが、その都市改造の中身に、公共交通の改造が含まれればと思う。日本公共交通の不便さは全世界訪日客がわかりきっているものなのだから

2017-05-20

都会の私鉄社会は滅びろ

http://anond.hatelabo.jp/20170528064815

通勤私鉄を使わなきゃならない理由果たしてこの世にあるのか。

公営よりサービスがいいって、誰の為にサービス競争しなきゃならんのだ。

かの悪名高きパチンコと何が違う。

もう大都市私鉄をやめよう。

公営にしよう。それができなくてもJR化しよう。

それの何が問題だ。

法人税関係から履かなきゃならない?

税金大事だ。

でも財源の豊かな大都会公共交通民営である理由って何だよ。

そもそも公共交通って何だ。

効率的利用者を乗り物に詰め込み、移動させるための道具だ。

今では大都会では必須インフラ

で、私鉄でなきゃ絶対表現できない公共交通って何だ。

私鉄根性は本当に都市生活を円滑にしているか

笑顔電車に乗り込む風景の裏で外国人が、会社運賃制度殺意の波動を送っている。

満員電車に乗り込むサラリーマンが、駅員や駅の職員を後ろから刺す妄想をしている。

それでも民間ありきの都市交通は必要か。

都市交通の運賃が一本化され、通勤鉄道公営企業一社統一されたアメリカNYのように本当の意味での公共交通が実現できたらいいのに。

それができない理由って何だよ。

公共交通の新しい常識になれない理由って何だよ。

常識って何なんだよ。

いかお金搾取するかって話か?

企業が公に貢ぐ税金を稼ぐかって話か?

ふざけんな違うだろ。

本当の意味での大都会を名乗れるだけの常識があるかって話だろ。

鉄道は常に市民から殺意を浴び続けるのが常識か。

痛みを伴う社会常識は守るに値するのか。

互いを敬う常識を推奨するなら、搾取の恐怖から利用者解放する事が筋じゃないのか。

都市鉄道=原則公営日本都市常識に加えてくれよ。

から笑顔で利用できる鉄道に乗せてくれよ。

これは我儘なのか。

自動車運転免許を取るのが面倒とかいうのとは話が違う。

運転免許迷惑子供関係ないが、都会の私鉄の面倒は子供をも巻き込む。

外国人観光客が短い距離の割には乗り継ぎで高い運賃を払わせることに不満を感じている。

東京電車に乗るのは皆がサラリーマンじゃない。

都会の通勤電車ラッシュだって会社交通費負担しているから成り立つのだ。

しか観光客は全額の交通費を払う。

「どうすべきか」の答えはもう少し先だ。

現状は囚人のジレンマ

AさんとBさんがそれぞれ私鉄を[使う、使わない]。

使わないBさんの評価相対的に下がって、社会的に不利になる。

ゆえに[使う、使う]という構図が不利益を防ぐ均衡なわけだが、

実際のところは[使わない、使わない]で公益は最大だ。

まり現代大都市における私鉄の利用は効率的ではない。

我慢するぐらいなら使わない方が良いに決まっている。

でも道路交通ストレスが嫌だから[使う、使う]になってしまう。

じゃあ囚人を解き放つにはどうすればいい。

使わなくても不利にならない状況を作るしかない。

から都会の私鉄公有化しよう。

そうでなければ、JRに編入しよう。

東京私鉄線が全部JR東日本になれば、郊外学生運賃の高さに嘆く事もなくなる。

会社の背負う無駄も少しはなくなる。

私鉄は好きだ」と別の人は言う。

そりゃそうだ。

好きならそれでいい。

だが使わなきゃならない理由にはならない。

宝くじはいくらか投資すれば当たるが、誰もが当たらなきゃならない道理はこの世にない。

全員がオートバイに乗れなきゃならないわけでも、アニメを見なきゃいけないわけでもない。

私鉄社会肯定する人間否定する必要はない。

私鉄社会電車に対する一番の苦痛だという人間権利も守れたらwin-winだという話だ。

乗れる乗り物、テレビネットで見る番組ジャンル

それらの願いが叶うなら都会の鉄道だって叶えてほしい。

車やバイクでの通勤通学を許可しろって話じゃない。

本来都市交通の電車で通わせてくれって話である

カネを巡る問題にはそりゃもう色々と大人の要素が絡んでくる。

ここは日本からとか、負担億劫だとか。国民が怖くて公金が出せないとか。

だが、これらの意地や怒りは良いものか。

これらに膝を折る事は、少しでも何かを良くするか。

偏見思い込みを捨て、思い切って行動する方が良かったものじゃないのか。

他人の足を引っ張るより、辛い経験を皆で過去に葬った方がいいんじゃないのか。

から叫びたい。

都市鉄道会社が独占・寡占で、運賃が一本化されている事の何がそんなに問題だ。

都市圏一本化運賃が実現したら大地震が起こるのか。

「初乗り運賃が何回も取られるのは嫌だ」「財務に追われるお役所の身にでもなってもみろ」

「なら車・オートバイ通勤許可しよう」「慣習を逸脱するのは良くない」

堂々巡り議論はもう沢山だ。慣習が変わればすべて片付く話だろ。

最初違和感がある、或いは見苦しく思えても、定着すれば問題にはならない。

今だからNYに学ぼう。

NY万歳運賃一本化万歳

運賃一本化を実現させてくれ。もう私の財布は限界だ。

2017-03-22

日本ポスト主義化と経済成長のまいた種

20世紀公共交通一強の時代が長く続いた。交通手段公共交通こそが超大国だった。世界から評価される、エコ経済的バリアフリー…多くのヒト・モノ・カネが鉄道界隈に集まり鉄道を中心に都会が動いていた。この流れからの大転換が日本人ポスト主義化だろう。

新自由主義を掛け声に、公共交通破壊蔓延する。貧民の末裔権力を手にした公共交通はあまりにも汚物象徴になってしまいそうだ。その一方で、自動車バスオートバイの躍進はそれを象徴としていて、過去には暴走族があったが日本人努力によって脱却している。

都会の宝、交通象徴という特性をより伸ばしていくことで発展を続け、世界中の人に優れた都市交通の手本を示し続けた日本だが、逆に言えば、その普遍的テーゼを失ってしまえば価値は大きく低下することになる。鉄道だけとっても他の国の方が優秀そうで、利益公益バランスが取れているように見えるのが、事実だ。

今はまさに分岐点を通過した直後だが、今後はさらに鮮明になりそうな気がする。日本私鉄がそのまままるごと公営化されたりとか、自転車であふれている都会の繁華街などが、いつの間にかバスオートバイに変わったりとか。日本の古きよき光景も変わることになる。

2010年代以降のメインカルチャーがまるで低迷する一方、今日繁栄する文化には共通点がある。どれも経済成長期に台頭した文化だということだ。自動車オートバイだけではない。たとえばオタク文化なんかまさにそうだろうし、特に漫画アニメが目覚ましい発展を遂げた。

最近息を吹き返した据え置き機ゲームも、ソシャゲと言われているオンラインゲーム台頭前は主流だったし、日本大衆ゲーム文化京都花札屋が原点にある。素晴らしいゲーム一見価値があるので、中古ショップオンラインで買って一度遊ぶといいよ。

急激な経済発展を遂げている商業出版界隈だって高度経済成長多様化した。太田出版と言えばサブカルチャーイメージで、過去には完全自殺マニュアルの苦い歴史があり、元少年Aの出版を引き入れたと言われてはいる。しかし、それを除けば普通サブカルチャー本ばかりだ。

すべては「高度経済成長のまいた種」である日本の文化自体がそう。たまたま20世紀には、メインカルチャーが一強構造だったが、21世紀にはそれがサブに、下層に、未知の領域にすら分散しているということ。これをどう付き合うか、私たちも考える必要がある。

同人誌販売オートバイを利用する若者は今では当たり前だという。いずれも昔は有り得なかったものだ。今でこそ中高生でもできるような商業デビューアプリ作成も昔なら不良文化(私の父が高校時代小説出版で当時のお金で何十万円数百万円かもらって停学になりかけたことがある。)で、そのイメージを払拭したのが1980年代2000年代若者たち。これが今の現実の礎を築いたんだろう。

2016-03-12

じゃあ、歩道のない夜の道の自動車なんて一切禁止にすべきだねえ。

http://anond.hatelabo.jp/20160312044205

自動車を降りさせて押してもらわんとね(笑)

だって自動車は徐行でも歩行者を確実に殺せるんだからねえ。こわいよねえ。

あ、現実は、歩行者死亡の殺人主犯はほぼ100%自動車クルマのほうだからよろしくね!

この現実は『歩道でも、通学路でも、生活道路でも変わらない』からさ!

歩道上でも圧倒的殺人王なのは自動車

http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025

歩行者自転車等といった弱者だけを攻撃(ながらスマホ関連報道等で顕著)して責任転嫁し、自動車運転手らの劣悪なモラルほとんど報じないテレビ新聞マスコミ等の偏向不正報道

交通における歩行者死亡原因のほぼ100%自動車加害による』という自動車のクソな現実国民に知らせない歪んだ報道姿勢

http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111025/1319554054

ちなみに警察官自転車を利用するとき、未だ主に歩道通行な現状を見て明らかな通り、『自転車通行可』の標識関係なく、自転車歩道合法的に通行できる。

もちろん、道交法原則通り、車道合法。そして自動車歩行者自転車を最大限に保護し、優先することが義務付けられている。

自動車を減らして、自転車を増やすことのメリット社会篇)

http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/2961/1/1.pdf

そもそも、ミュンスター都市交政策は、1980 年代渋滞を緩和させるためにはじまった。

(1) 渋滞の緩和:都心部から車を排除する政策をとって1年で、渋滞がなくなった、ビジネス効率が高まった、等の目覚ましい効果

(2) 交通死亡事故の激減 :交通死亡事故が激減した(初年度 死亡事例 0 件)交通事故死亡事故は、自動車からから起こるのであり、自動車が通行しなければ事故はあっても死亡には至らない。

道路から自動車という専有面積と重量が大きく高速で動く存在が無くなれば、重大事故原因要素を根本から無くせるため。

(3) 医療費の大幅削減:・ 医療費の大幅削減に成功平均寿命がのびた。自転車政策が立ち遅れているイギリスでは、環境ではなく医療費削減の目的自転車政策が始まった

自動車から自転車への乗り換えが重大事故を減らすんだよなぁ。善良だよなぁ自転車って。

で、各国ともに環境汚染対策CO2対策交通安全(重大事故の元凶は自動車)対策への取り組み圧力国際的にかかっているので、一切CO2を出さな自転車への乗り換えを進めるのは当然の流れとしてもある。

パリの街からクラシックカーが消える!? 市議会が古い自動車の締め出しを検討 - Autoblog 日本版

http://jp.autoblog.com/2015/02/19/paris-ban-old-cars-from-citys-roads/

自転車利用者もっと増やせ! パリ自転車施策 | パリに学ぶ暮らしエッセンス | マンションラボ

http://www.mlab.ne.jp/columns/style02_20150216/

パリ新交通システム2012】パリで進む脱自動車 | レスポンス

http://response.jp/article/2012/10/12/183012.html

自動車という公害性の高い車両から依存卒業する社会 ドイツの取り組み 高齢化も見据え交通

http://blog.livedoor.jp/hero_komine/archives/52001847.html

http://bokura-go.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-48a7.html

自転車の街へ変貌するロンドン。15年間でクルマは半減、自転車=サイクリストは3倍に

http://www.gizmodo.jp/2016/02/bikeinlondon.html

そして日本でも。運転免許保有率「都心」「若者」で減少。公害性の強い自動車必須という不便で過酷地域ほど人々に見捨てられ人口減少が激しいなか、自動車不要都市部への移住が進み続けている。移動手段クルマから都会的な自転車時代へ。

http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-11318.php

自動車害は最悪

http://greentoptube.hatenablog.com/

きみ、その前に自動車に殺されるよ(笑)

http://anond.hatelabo.jp/20160312111415

だって歩道においても歩行者の死亡原因のほぼ100%自動車クルマなんだからね(爆笑)

自転車イヤミ言ってるつもりが、本当に差し迫った害悪自動車であったというコメディ

歩道上でも圧倒的殺人王なのは自動車

http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025

歩行者自転車等といった弱者だけを攻撃(ながらスマホ関連報道等で顕著)して責任転嫁し、自動車運転手らの劣悪なモラルほとんど報じないテレビ新聞マスコミ等の偏向不正報道

交通における歩行者死亡原因のほぼ100%自動車加害による』という自動車のクソな現実国民に知らせない歪んだ報道姿勢

http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111025/1319554054

ちなみに警察官自転車を利用するとき、未だ主に歩道通行な現状を見て明らかな通り、『自転車通行可』の標識関係なく、自転車歩道合法的に通行できる。

もちろん、道交法原則通り、車道合法。そして自動車歩行者自転車を最大限に保護し、優先することが義務付けられている。

自動車を減らして、自転車を増やすことのメリット社会篇)

http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/2961/1/1.pdf

そもそも、ミュンスター都市交政策は、1980 年代渋滞を緩和させるためにはじまった。

(1) 渋滞の緩和:都心部から車を排除する政策をとって1年で、渋滞がなくなった、ビジネス効率が高まった、等の目覚ましい効果

(2) 交通死亡事故の激減 :交通死亡事故が激減した(初年度 死亡事例 0 件)交通事故死亡事故は、自動車からから起こるのであり、自動車が通行しなければ事故はあっても死亡には至らない。

道路から自動車という専有面積と重量が大きく高速で動く存在が無くなれば、重大事故原因要素を根本から無くせるため。

(3) 医療費の大幅削減:・ 医療費の大幅削減に成功平均寿命がのびた。自転車政策が立ち遅れているイギリスでは、環境ではなく医療費削減の目的自転車政策が始まった

自動車から自転車への乗り換えが重大事故を減らすんだよなぁ。善良だよなぁ自転車って。

車道自動車がアホみたいな路駐交通犯罪してるんでね

http://anond.hatelabo.jp/20160311210016

自転車歩道へ追いやられている被害者であって、元凶は自動車と、先進諸国では当たり前の自転車走行路(自動車と"歩行者"も排除したタイプね)を整備しない道路行政にあるんだなぁ。

で、歩道でさえも自動車のほうが歩行者を圧倒的に殺人してる現実、知ってた?自動車を捨てさせて自転車を増やしたほうが地域安全になる現実も知ってたかな?

自動車を減らして、自転車を増やすことのメリット社会篇)

http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/2961/1/1.pdf

そもそも、ミュンスター都市交政策は、1980 年代渋滞を緩和させるためにはじまった。

(1) 渋滞の緩和:都心部から車を排除する政策をとって1年で、渋滞がなくなった、ビジネス効率が高まった、等の目覚ましい効果

(2) 交通死亡事故の激減 :交通死亡事故が激減した(初年度 死亡事例 0 件)交通事故死亡事故は、自動車からから起こるのであり、自動車が通行しなければ事故はあっても死亡には至らない。

道路から自動車という専有面積と重量が大きく高速で動く存在が無くなれば、重大事故原因要素を根本から無くせるため。

(3) 医療費の大幅削減:・ 医療費の大幅削減に成功平均寿命がのびた。自転車政策が立ち遅れているイギリスでは、環境ではなく医療費削減の目的自転車政策が始まった

歩道上でも圧倒的殺人王なのは自動車 - 大阪交通news

http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025

自動車から自転車への乗り換えが重大事故を減らすんだよなぁ。善良だよなぁ自転車って。

自転車に乗れば渋滞を減らせるよ」が一目で分かる広告

http://www.jgnn.net/ls/2013/09/post-7997.html

自転車利用者もっと増やせ! パリ自転車施策 | パリに学ぶ暮らしエッセンス | マンションラボ

http://www.mlab.ne.jp/life/style02/style02_20150216/

自転車利用者を増やすことで、公害問題の緩和、静かな町づくり、そして市民日常的な運動の促進につなげたいとしています

クルマ離れ」が加速するイタリア自転車が売れまくり! | clicccar.com(クリッカー)

http://clicccar.com/2013/11/13/235704/

2012年新車販売台数が約140万台なのに対し、自転車は161万台を販売。こうした傾向はイタリアに限らず、スペインでも起きていると言います

「車より自転車ミラノ/イタリア

http://www.afpbb.com/articles/-/2946702?pid=10814456

イタリア二輪車工業会(ANCMA)の自転車部門責任者ピエロ・ニグレッリ(Piero Nigrelli)氏は、自転車価値についての政治家認識不足には驚かされると話す。

また、ドイツには年間700万人程度の自転車旅行者がおり、その経済効果は90億ユーロ(約1兆1900億円)に上っていると述べ、イタリアにこうした利益をもたらすのに必要なのは自転車専用道路へのほんの少しの投資だとした。

ついにバイクの年間出荷台数を追い抜いた国内製造業の砦!電動アシスト自転車の快進撃|ダイヤモンドオンライン

http://diamond.jp/articles/-/11028

二輪市場の新スター、電動自転車 出荷台数バイク抜く - cyclist

http://cyclist.sanspo.com/8483

電動アシスト自転車の年間出荷台数国内メーカー二輪車を上回る – CyclingEX

http://www.cycling-ex.com/2011/01/%E9%9B%BB%E5%8B%95%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%88%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E3%81%AE%E5%B9%B4%E9%96%93%E5%87%BA%E8%8D%B7%E5%8F%B0%E6%95%B0%E3%81%8C%E5%9B%BD%E5%86%85%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB.html

電動アシスト自転車原付バイクの2倍売上 存在感高まる

http://thutmose.blog.jp/archives/45444067.html

電動自転車バイクより売れるようになった理由 - NAVER まとめ

http://matome.naver.jp/odai/2135901786703301001

自転車の街へ変貌するロンドン。15年間でクルマは半減、自転車=サイクリストは3倍に

http://www.gizmodo.jp/2016/02/bikeinlondon.html

そして日本でも。運転免許保有率「都心」「若者」で減少。公害性の強い自動車必須という不便で過酷地域ほど人々に見捨てられ人口減少が激しいなか、自動車不要都市部への移住が進み続けている。移動手段クルマから都会的な自転車時代へ。

http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-11318.php

じゃけん歩行者を千人単位で毎年殺してて徐行でも殺人できる自動車排除しましょうねえ

http://anond.hatelabo.jp/20160311133919

歩行者交通死亡事故原因の加害者はほぼ100%自動車ですからねえ~ 歩道でもぶっちぎりの殺人率なのが自動車という癌なこと、知ってた?

自動車を減らして、自転車を増やすことのメリット社会篇)

http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/2961/1/1.pdf

そもそも、ミュンスター都市交政策は、1980 年代渋滞を緩和させるためにはじまった。

(1) 渋滞の緩和:都心部から車を排除する政策をとって1年で、渋滞がなくなった、ビジネス効率が高まった、等の目覚ましい効果

(2) 交通死亡事故の激減 :交通死亡事故が激減した(初年度 死亡事例 0 件)交通事故死亡事故は、自動車からから起こるのであり、自動車が通行しなければ事故はあっても死亡には至らない。

道路から自動車という専有面積と重量が大きく高速で動く存在が無くなれば、重大事故原因要素を根本から無くせるため。

(3) 医療費の大幅削減:・ 医療費の大幅削減に成功平均寿命がのびた。自転車政策が立ち遅れているイギリスでは、環境ではなく医療費削減の目的自転車政策が始まった

歩道上でも圧倒的殺人王なのは自動車 - 大阪交通news

http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025

自動車から自転車への乗り換えが重大事故を減らすんだよなぁ。善良だよなぁ自転車って。

そもそも歩行者交通死亡事故原因のほぼ100%自動車なんだよなぁ

http://anond.hatelabo.jp/20160311110122

自動車を減らして、自転車を増やすことのメリット社会篇)

http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/2961/1/1.pdf

そもそも、ミュンスター都市交政策は、1980 年代渋滞を緩和させるためにはじまった。

(1) 渋滞の緩和:都心部から車を排除する政策をとって1年で、渋滞がなくなった、ビジネス効率が高まった、等の目覚ましい効果

(2) 交通死亡事故の激減 :交通死亡事故が激減した(初年度 死亡事例 0 件)交通事故死亡事故は、自動車からから起こるのであり、自動車が通行しなければ事故はあっても死亡には至らない。

道路から自動車という専有面積と重量が大きく高速で動く存在が無くなれば、重大事故原因要素を根本から無くせるため。

(3) 医療費の大幅削減:・ 医療費の大幅削減に成功平均寿命がのびた。自転車政策が立ち遅れているイギリスでは、環境ではなく医療費削減の目的自転車政策が始まった

歩道上でも圧倒的殺人王なのは自動車

http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025

自動車から自転車への乗り換えが重大事故を減らすんだよなぁ。善良だよなぁ自転車って。

じゃけん歩行者自転車を守る為に自動車への規制取り締まり強化をがんがん警察議員要請しましょうねえ~

新聞テレビが報じない、国内自動車ドライバーの劣悪な実態

http://news.azwad.com/post/31975473123/1

自転車の数百倍以上他者に対して危険で、公害性も高く、免許制な乗り物である乗り物= 【自動車】 であるが、その実態

http://homepage2.nifty.com/onami/social/kr-02.htm

歩道上でも圧倒的殺人王なのは自動車 - 大阪交通news

http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025

横断歩道でさえも歩行者自転車安全が、自動車交通犯罪暴行行為により侵害されています

横断歩道、93%の無関心   横断歩行者妨害違反自動車の多くは、速度超過も併せて犯しているという惨状は、取り締まり強化要請継続で打破しよう。

http://pon-s.tea-nifty.com/blog/2006/08/zebra_crossing.html

信号横断歩道自動車の9割が減速しない: Vitz and Eco life

http://heritage.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/yomiuri-online-.html

87%違法運転、というクルマ社会惨状 ( その他社会学 ) - ujiin - Yahoo!ブログ

http://blogs.yahoo.co.jp/nmiaitjhuaabghna/8409954.html

停止しないドライバーが3割?いやいや、警察相手に抜け抜けと交通違反宣言するドライバーが3割ということ。

http://d.hatena.ne.jp/delalte/20130329/1364566973

『親に言われ、先生指導され、行政に従って渡る青信号危険!』 命と安全を守る、歩車分離信号普及全国連絡会

http://bunri.org/

野蛮なクルマ社会 哲学研究室 -帯広畜産大学-

http://www.obihiro.ac.jp/~philosophy/gyouseki/car4.html

「野蛮なクルマ社会」 - しづのをだまき

http://blog.goo.ne.jp/utukusiinatu/e/c76fb5968700d77d3b3720ef8efa7950

クルマ社会を問い直す会

http://www.toinaosu.org/

自動車ドラッグのどちらが有害

http://firefly1384.web.fc2.com/dokusyo/d030.html

じゃあ歩行者死亡事故加害主犯の99%を占める自動車違法化しよう。

http://anond.hatelabo.jp/20160311142745

自動車を減らして、自転車を増やすことのメリット社会篇)

http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/2961/1/1.pdf

そもそも、ミュンスター都市交政策は、1980 年代渋滞を緩和させるためにはじまった。

(1) 渋滞の緩和:都心部から車を排除する政策をとって1年で、渋滞がなくなった、ビジネス効率が高まった、等の目覚ましい効果

(2) 交通死亡事故の激減 :交通死亡事故が激減した(初年度 死亡事例 0 件)交通事故死亡事故は、自動車からから起こるのであり、自動車が通行しなければ事故はあっても死亡には至らない。

道路から自動車という専有面積と重量が大きく高速で動く存在が無くなれば、重大事故原因要素を根本から無くせるため。

(3) 医療費の大幅削減:・ 医療費の大幅削減に成功平均寿命がのびた。自転車政策が立ち遅れているイギリスでは、環境ではなく医療費削減の目的自転車政策が始まった

歩道上でも圧倒的殺人王なのは自動車 - 大阪交通news

http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025

自動車から自転車への乗り換えが重大事故を減らすんだよなぁ。善良だよなぁ自転車って。

2016-02-18

その通り、いまだ年間4000人以上が自動車に殺されていますしね。自動車への締め付け強化が善です。

http://anond.hatelabo.jp/20160217235449

交通事故亡者状態割合警察庁統計によると、第一位歩行者第二位自動車運転手自身

交通死亡事故加害者のほぼ100%自動車で、重大事故を起こした交通刑務所懲役者のほぼ100%自動車

http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/2961/1/1.pdf

ミュンスター都市交政策は、1980 年代渋滞を緩和させるためにはじまった。

(1) 渋滞の緩和:都心部から車を排除する政策をとって1年で、渋滞がなくなった、ビジネス効率が高まった、等の目覚ましい効果

(2) 交通死亡事故の激減 :交通死亡事故が激減した(初年度 死亡事例 0 件)交通事故死亡事故は、自動車からから起こるのであり、自動車が通行しなければ事故はあっても死亡には至らない。

*道路から自動車という専有面積と重量が大きく高速で動く存在が無くなれば、重大事故原因要素を根本から無くせるため。

(3) 医療費の大幅削減:・ 医療費の大幅削減に成功平均寿命がのびた。自転車政策が立ち遅れているイギリスでは、環境ではなく医療費削減の目的自転車政策が始まった

そして自動車は重大事故の元凶であるばかりか、救急車消防車警察車両などの緊急車両到着を遅らせて人命救出の機会をも奪う公害車両でもある。

渋滞で動けない救急車。Ambulance get caught in a traffic jam. - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=uC9IPDyFgs8

交通安全根本対策自動車抑制にあり

http://greentoptube.hatenablog.com/

2015-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20151224025313

端的に言えば、少子化人口減 が日本が終わってる直接の原因だ。

人口が減るということは、需要が減る。

まり今日100社の会社国内でモノを売って食べていけたのに、明日は99社しか生き残れないことになる。

海外で売ればいいと言い出す人もいるだろうが、ぶっちゃけ海外で売るなら海外で作って売ればいい。

会社としては海外移転することで存続できるだろうが、国内の状況は何も変わらない。

何故、少子化人口減が進んだのか?その原因は政治にある。

日本国土が狭いと言われているが、現実には過疎地が無数にあり、決して国土自体人口に対して不足しているわけではない。

狭い土地効率よく使う政治が行われてこなかったために、大都市一極集中が起こり、

死せる土地ますます死なせて逝ってるのが現状だ。

公共事業を通じて、もっと戦略的都市交通網を広く発達させていれば、日本全体が大都市となる街づくり不可能ではなかったはずだ。


何故、政治が上手く行われなかったのか?その原因は国民にある。

民主的選挙制度を導入するところまでは良かったものの、実際の選挙運動では、

名前を数多く連呼したもの当選するという、前代未聞の選挙形態になっている。

こんな状況でまともな政治家が選ばれるだろうか。。

まとめると。

国民バカだった

まともな政治家を選べなかった

まともな政治は行われなかった

少子化

日本は衰退しました

2015-06-19

さすべえは本当に違法か?

自転車に傘を器具で固定するのは違法という話になっているみたいだが、万が一事故の時には安全義務違反になるかも、という程度の曖昧なことを言っているだけで、警察でも見解統一されていないんでは?

ただし普通自転車の幅は最大 60 cm規定されてるので、傘を固定して幅が 60 cm を超えたら、普通自転車ではない軽車両とみなされるかも。その場合自転車通行可の歩道を走るのはたぶん違法。でも、そこまで知識のある警察官いるかどうかわからないし、現実にはさすべえまでは取り締まりされないんじゃないの? (特殊だけど)フェアリング付きの自転車も現状で合法的に走っているしね。

今回の法改正で、自転車の利用が制限されるとか、自転車の次は歩行者の取り締まりとか、一部で不満が噴出しているみたいだが、実際これは自転車利用促進のための法改正と言える。

取り締まりが厳しくなってはいるが、一方で(少なくとも都内の一部では)歩道ではなく車道に、自転車通行のガイドマークが描かれたり、ブルーペイントの自転車レーンが引かれたりしている。また、自転車横断歩道歩道橋を渡らなくてはいけなかった場所規制が変わり、交差点でも直進して走れるようになっている場所もある。駐輪場も少しずつ増えてきている。地味だけど、確実に自転車利便性は増している。環境が整い権利行使できるようになったのに応じて、現実的に問われる責任も増大しているだけだと思う。

5年ほど前に自転車を完全に歩道に上げるという馬鹿げた法案が出てきて、自転車乗りがそれを潰すといった紆余曲折はあったが、自転車都市交通機関の一つとして位置づける政策が確実に進んでいると思う。なによりも自転車責任ある大人の乗り物で、都市交通の一翼を担うという「意識」がだんだんと浸透してきたことが一番の成果だ。都会では自転車邪魔者扱いするおかし自動車乗りは確実に減ってきており、車道で怖い思いをすることは10年前に比べたらかなり少なくなっている。あと10年したら自転車乗りをめぐる風景もっと変わっているはず。

http://anond.hatelabo.jp/20150618212517

2012-09-22

車談義まだ続いてらぁ

車なんて、TCGで言う強カードみたいなもんじゃろ。

戦略必要ないデッキに無理やり入れ込む必要も無かよ。

俺も就職したら速攻で車買おうと思って貯金しとったけども、

歩いて一分で20分毎に出るバス、5分歩けば新都市交通とコンビニ、15分で駅があったらもうダメ

貯金は全部カメラレンズに変わった。

2011-03-17

「買い占めるな」ではなく、効力のある施策

政治家東北関東への物資の補給について安心できる具体的な施策を提示できるなら、買い占めてしまった我々は政治家を信じ、新たに買わずに買い占めた食料を食べてしまえば良い。その間、買わなくなった分によって理屈の上では買い占めていないのと近い結果になるのだから

^^

震災当日、嫌というほど都市交通の脆さを味わい、震源の移動に関東大震災意識させられた関東の人々に、「買い占めるな」と口先で言っても無理に決まってることが何故偉い人には分からんのか。

少し在庫が減ったと意識した時点から集団心理は止められる訳も無く、逆に事態が悪化した場合は買い占めてでも飢えなかった者がいやしくも賢い選択をしたことになってしまう。。私も含めて、自分一人なら飢えてもいいという心理の人は多いと思うが、家族や大切な人を他の人より先に飢えさせたくないという気持ちは中々に抑えがたい

それが、指導者に対する信頼があまり無く、安心して頼れないのであれば尚更のこと。

逆に政治家震災後の関東で買い占めが起きないと本気で思っていたのなら無能としか言いようがない。

政治家が言うべきことは「買い占めるな」ではなく、「西日本海外で〇〇万人分の保存食と燃料、必要物資を手配し、〇〇日までに東北関東の各地に届ける手配を整えた」というような具体的な施策はないだろうか。その上で「(安心できるようにしたのだから)、買い占めるな」というメッセージ国民に訴えるべきでは無いか

補給に対する施策震災の数時間から継続的に発信されていればベストだったのだが、今からでも決意が伺えるようなメッセージと、具体的な施策を提示するべきだ。もし「買い占めるな」で買い占めないなら、「お金を使えば景気は上がる!」といえば景気対策は済む。それができれば政治がどれほど楽か(それもできる政治家が本当は最強だが

まず、政治家は安心できる施策を訴える。で、買い占めてしまった我々は政治家を信じ、新たに買わずに・・

この未曾有の国難に政治家現実主義で実効性のある施策で先手を打たなければ事態は悪化するばかりである。今後、物流が落ち着いた頃には間違いなく経済が危機的な状態になるだろうが、それに対する施策で後手に回れば本当に最悪の事態になってしまう。補給の初動にも概ね失敗したが、次こそは失敗が許されない。経済の安定だけは何としても保たれなければ復興は成し遂げようがないのだから

2009-09-16

高速道路国道化に反対の意見が出ているという話。

揮発油税を財源とする道路予算は、本来の道路を作る為では、もはや余ってしまう状態になっていった。道路族道路を作っていたのは、高度成長期の初めの内だけであり、田中角栄逮捕されて政治世界から姿を消して以後の道路族は、道路を作りかけのままで放置させておく事で票を集めるようになっていた。道路を完成させてしまうと票が逃げるし、道路を作ろうとしても、道路用地の強制立ち退きは出来ず、市街化調整区域として線を引き、その線にかかる家屋は新築できないという規制をかけていたが、リフォームという裏技が出てきて、実質的には建て替えなのに、リフォーム扱いにされてしまうと、いつまでたっても家がなくならない。放火は罪が重く、火付けで無理やり地上げするという胆の据わった地上げ屋は、さすがにいない。

結果的に、道路予算をもてあました国土交通省は、その予算で、職員用宿舎を建設したり、職員旅行費用を賄ったり、レクリエーション用の道具や遊び疲れた時の為のマッサージチェアを買い、それでも使い切れないという事で、道路建設正当化する内容のミュージカルを公演してみたり、新都市交システムという名目でモノレール建設したり、開かずの踏切を無くす為に鉄道会社お金を渡していたり、タクシーバスレーンの新設ということで、駅前の一等地を地上げして買い取り、立ち退かせた店舗等を収容する再開発事業にお金をつけるという事を行っている。

つまり、揮発油税無駄遣いが発生しているのに、高速道路の赤字は増えるばかりとなっていたのである。

使い切れないほど余っているのであれば、値下げするべきというのが、揮発油税暫定税率分の徴収を一ヶ月間だけストップさせた(2008.4.1~2008.4.30)、野党としての民主党であった。徴収の根拠となる租税特別措置法案は、結局、道路族の圧力によって、衆議院の3分の2を持っていた自民党福田内閣によって4月30日に採決され、暫定税率分の徴収は翌5月1日より再開された。

福田内閣は、道路族の圧力に抗しえず、8月2日に辞任に追い込まれ、道路族傀儡である麻生内閣へと代わったのであった。

一ヶ月間だけの価格の変動という結果になったが、それでも、批判が集まったことから、道路財源の無駄遣いは減り、道路を作る為に使わなければならないがその道路を作れる場所が無いくらいに、道路は作りすぎているという事で、道路財源の使い道を、ETC利用者に限定した高速道路の値下げに使うようになっている。

しかし、道路財源の辻褄は、高速道路値下げ補填程度では間に合わないであろう。一般財源化がされていることから、一般財源に投入して使ってしまう事も出来なくは無い。ばら撒きの財源を必要としている民主党が、道理を通せるかどうかという試金石となるであろう。道路予算道路の為に使うべきであり、ETCを使った限定割引のような無駄な事を続けるべきではないし、僻地道路から順番になどという姑息な事も、やるべきではない。割引が適用される日に交通が集中するから渋滞になるのであって、課金自体が消滅すれば、曜日による集中はレジャーシーズンだけとなるし、高速道路一般道路との区別が消失することから、それぞれの区間ごとに、空いている道を選んで利用するようになるだけである。ETCによる割引では、高速道路に乗り降りするごとに課金される為に、高速道路に乗ったら目的地まで降りずに走る事になり、渋滞が発生しやすくなっているのである。カーナビで迂回路を探せても、渋滞情報で空いている事がわかっていても、料金制度によって、渋滞しているとわかっている所に突っ込んでいかなければならないのである。

高速道路道路財源で運用される国道化されてしまうと、大口広告主であった鉄道や航空は打撃を受けるという事で、広告代理店から世論操作を請け負った業者が、一斉に、高速道路無料化反対の主張を並べ始めている。道路財源の無駄遣いに触れない主張ばかりという偏りが出てしまっているので、世論操作の手段としては、下手な方といえる。パブリックコメントコメントスクラムをかけるのを請け負うよりは、発言者の身元を明らかにする必要が無い事から、やりやすかったので、やりすぎてしまったのであろう。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.9.16]

 
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