はてなキーワード: 道路族とは
つなぎ法案。
予算関連法案が通らない場合、年度末で効力が切れる現行法を、3ヶ月程度暫定的に有効期間を延ばすという法案が準備されているらしい。
通常、この類の法案が出てくるということは、つなぎ法案の期限切れまでに解散総選挙が行われ、新国会で新しい予算案と関連法案が通るという場合に限られる。
選挙をやって、その際の公約・マニフェストをそのまま通すという事になるのであるが、自民党に、その準備ができていないようである。あるいは、民主党はダメという批判を主張するだけで、具体的な公約・マニフェストは一切公開せず、選挙が終わって政権を取ったら、闇討ち的に出すという手段なのかもしれない。道路族で親中派の現執行部ならば、それぐらいやりかねない。
今の自民党の主流派閥は道路族で親中派であり、それが作るマニフェストといえば、せいぜい、小渕政権時代のばら撒きをやらかすぐらいであろう。民主党のばら撒きは、財源の無いばら撒きであり、自民党のばら撒きは、財源のあるばら撒きとなる。ただし、どちらも、その財源は赤字国債であって、未来へ借金を押し付けているだけとなる。
自民党が政権を追われたのは、未来にツケを押し付ける赤字財政体質を改める改革を放棄し、ばら撒き路線に回帰した為である。民主党は、赤字国債の発行をやめると選挙で訴え、国民の支持を集めたが、二年連続して税収を上回る赤字国債を発行するという嘘吐きであった為に、支持を失っている。
選挙をおこなえば、民主党に対する批判票が自民党に流れ込み、現職でよほど悪政をやっていた愚物でなければ、当選する状態にある。新人であれば、どうせ陣笠の間は余計なことをやらないだろうという見込みで、新人ほど有利という状態にある。嘘吐きの民主党はいらないし、ばら撒きしかやれない自民党の現職もいらないという有権者の意思表示の一票が、自民党の新人や県会・市会といったレベルからの鞍替えに集中すると予想されているのであった。
現職を外して新人に替えるというのは、政治不信に対する有権者の一番手っ取り早い意思表示である。
つまり、現職優先の選挙戦をやっているようでは、自民党はせっかくの風を掴み損ねるとなる。民主党にやらせてみたがダメだった。でも、道路族で親中派の自民党に好き勝手をやらせるわけにはいかないということで、新党に票を入れるというのが、先の衆議院選挙で民主党に票を投じた浮動票の考えとなっているのである。
陣笠でも現職扱いされる以上、現職で生き残りたければ、道路族でも親中派でもない事を有権者にアピールしなければならないが、宣伝すると、党中央に叛いていると取られかねない。派閥に入り、自民党反主流派という立場をアピールできればまだマシであるが、派閥に入っていないと、浮動票を当てにできないので、かなり厳しい選挙となるであろう。
国会における答弁の為に用意されているペーパーには、ルビが振られているという話である。専門用語や滅多に使わない漢字にはルビが振られても仕方が無いが、常用漢字のレベルにまで振られている。本当に日本人なのであろうか?
民主党は民潭や北総連に支持されているのだが、議員も帰化朝鮮人が多いのではなかろうか。
予算委員会の場で、麻生首相(当時)に向かって、漢字の読み取りテストをしたのは、確か、民主党の議員だった筈。質問内容を具体的に事前通達していないからテストが成立するという事を思えば、あの頃から、民主党は党利党略の為に国会審議を空転させていたという事になる。
政権についてみて、過去の自分達の行いが、いかに国民国家の為になっていなかったかを自覚したであろうが、下野して、建設的な野党になって、次の政権交代を狙うという潔さが無いというのが、困った所である。既に旧社会党のように下野後の政党消滅のフラグが立ってしまっている。旧社会党を離脱したのと、自民党から石もて追われたのが野合したのが今の民主党である事を思えば、下野後に民主党から離党したのと、自民党の道路族が野合して、次の野党ができるのかもしれない。
配慮すると他の大臣や長官の辞任要求にまでエスカレートし、つけこまれるからという認識があるようだが、なぜ、その認識が対中国の時には出てこなかったのであろう。
中国には配慮し、日本国民の直近の民意を反映している参議院には配慮しないというのでは、民主党政権は、どこの国の政府なのであろうか。
善意あふれる無能であるならば、それを通した方が、まだ、下野後に無職になったとしても、無能な善人として市井に生きる事は出来たであろうが、こうなってしまっては、もはや、無理であろう。議員という職にしがみつかない限り、故郷を石もて追われる事になる。
権力者の末路について、多少なりとも見聞きしていれば、民主党のような体質にはならない。その点、自民党は、失脚した権力者をたくさん輩出し、その末路を同僚・後輩として見てきた分だけ、まだ、聞き分けがあったし、その分だけ、利益誘導を求める地元の選挙民につけこまれる隙があったとも言える。
地盤の私有化という宿痾がある限り、自民党政権の復活はワンポイントリリーフにしかなりえないのだが、民主党よりはマシという、前回の衆議院選挙における自民党よりはマシという理由の裏返しで、今選挙を行うと自民党が圧勝するであろう。
民主党の党内野党は、政界再編の原動力にはなり得ない事が判明したが、総選挙後に発生する自民党の党内野党はどうであろうか。道路族の宏池会に対抗し、地盤の私有化を否定する多選規制や、政治活動の全面可視化といった政治改革をやれるであろうか。国民を味方にするには、国民の中に飛び込まなければならない。選挙区でドブ板をやるのは、選挙区民に飛び込んだだけであり、国民を相手にはしていないという事に気がつかない限り、国会は地域の利権代表の集まりでしかないのである。
自民党が勝って、民主党が負けた。北海道教職員組合による不法献金事件による連座制失職を受けての補選であるが、教職員組合は民主党の母体の一つである旧社会党の支持組織の一つであり、山梨や山陰地方等に、北海道教職員組合程に露骨で下手なやり方ではないが、同様の深く関わった事例が見受けられる。
教職員が教え子やPTAに向けて、選挙の票をお願いし、献金をお願いするというのは、民主党にとっては標準的な選挙戦術なのであろう。自らの口座を使って献金してしまったから、不法献金になってしまったので、内申書を盾に教え子の親の名義を借りて献金を流し込むという知恵があれば、せっかく当選させた議員を失職によって失うという事も無かったということであろう。
そういった活動が公然と行われている地域では、公立学校への進学を控え、私立学校へと進学させる親が出てくるのも当然だし、教育に良くないからと、孟母三遷をやる親も出てくる。反党的な人が地盤からいなくなるのは、選挙においては喜ばしい事なのかもしれないが、地域の発展を阻害しているという事に気がつかないのは、民主党的らしい。
参議院選挙に続いて、直近の民意が示されたわけで、野党時代の民主党の言い草を使うと、"一刻も早く解散総選挙をやるべきだ"となるが、自身の過去の言動に対して、どのように整合性を取るつもりであろうか。
ノーコメントで通すというのは、説明放棄であり、有権者を馬鹿にしている事になるのだが、そのリスクすら、見えていないのであれば、次の選挙での政権交代が確実になるだけである。
融雪装置の補助金を請求したら、スキー場があれば出せると言われたのでスキー場を作ったが、客が来なくて廃止したら大赤字になった。
融雪装置というのは、道路に発熱体を埋め込んで通電したり、パイプを埋めて地下水を流し続けたりして、雪が積もらないようにする設備である。いずれも、金がかかる。普通の道路よりもはるかに高額になる。
ド田舎の地元の人しか使わないような道に、融雪装置をつけると代議士が頑張るという時点で、道路族の本性剥き出しであり間違っているのだが、そこに気がつかないというのが、族議員の族議員たる所以であろう。
スキー場があれば出せるというのは、皇族が訪問したりして公共設備投資を行わなければならないという理屈で、融雪装置がつけられたという奇跡としか言いようが無い前例があったというだけである。前例を教えたのが、あたかも行政指導であり、スキー場さえ作れば融雪装置の補助金が出ると言質を取ったとして捻じ込んだあたりが、豪腕と言えば言えなくも無い。しかし、その結果が、廃止になったスキー場の累積赤字に、利用者は地元の人だけで運営コストが地方財政を圧迫するだけの融雪装置というのでは、単なる馬鹿である。おまけに、それらの赤字を何とかする為に、さらに補助金をねだるようになるというのでは、無駄働きで始まった愚行の上に、さらに無駄働きを積み重ねているだけでしかない。
補助金の元は道路財源であり、人口密集地の渋滞ばかりの道路で発生した揮発油税を、ド田舎の地元民だけしか使わない道路に注ぎ込むのは、間違いである。道路は、その区間の長さと利用車両数と平均燃費と平均課税額から算出される収益の面から判断されるべきであり、どう計算しても赤字にしかならない道路に、過大な投資を繰り返す道路族の主張は道路財源を無駄遣いすると公言しているに等しい。
地方に財源を渡して使い道を自主的に決めてもらうという主張は、お金が貰えるという事を既成事実化しようとしているだけであり、到底、認められない。地域の支出は地域の税収で賄うのが本筋であり、地方分権・財源の独立・地方自治の独立とは、お金の使い道の自由化ではない。
地方分権を、豊かな自治体から無条件でお金を毟り取れて自由に使い込めると思い込んでいる人は賛成に回るが、地方の支出は地方の税収で賄う事だと教えられると途端に反対に回る。どちらが正しいかは明らかなので、地方分権は日本全体の平均的な成長の為にならないから反対という主張をするようになるのである。しかし、日本全体の平均的な成長の為に、一極集中を止めさせる法制度の整備に賛成するかというと、これまた反対する。なぜなら、それをやってしまうと、中央から補助金を分捕ってきて地元にばら撒くという、代議士最大の仕事がなくなってしまうからである。日本全体の平均的な成長の為にならないというのは建前でしかなく、本音は、愚民共を宣撫して票を集めるのに都合がいい制度を続けろという事なのである。
はてサ新星現る!
この電波サヨセンス、いい味出してる。久々の大物か?
いまどきラップが「最先端」「若者らしい」と思うセンスって・・・w
つか自分で「ラップ」って言うなよw
さすがははてサ、並じゃないねw
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/asita211/20091006/1254824465
─────────────────────────────────
> 新曲ができました。じゃんじゃん つかいたおしてください。
>(http://www.geocities.jp/hituzinosanpo/tennoo_assoo_rappuu.mp3)
>単一民族 強制されて、おれらほんとに 超うぜえ
>日の丸なんか やきすてろ
>単一民族 強制されて、おれらほんとに 超うぜえ
>みんなと なかよくしていれば
>いいこと あるのに、なによそれ
>日の丸なんか みたくない
>おれら ほんとに 超うぜえ
>日の丸なんて やきすてろ
>単一民族 強制されて、おれらほんとに 超うぜえ
>日の丸なんて やきすてろ
>みんなと なかよくしていれば
>いいこと あるのに、なによそれ
>日の丸なんか みたくない
>単一民族 強制されて、おれらほんとに 超うぜえ
>単一民族 強制されて、おれらほんとに 超うぜえ
>おれら ほんとに 超うぜえ
はてサ新星現る!
この電波サヨセンス、いい味出してる
久々の大物か?
いまどきラップが「最先端」「若者らしい」と思うセンスって・・・w
つか自分でラップって言うなよ
さすがははてサ、並じゃないねw
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/asita211/20091006/1254824465
─────────────────────────────────
> 新曲ができました。じゃんじゃん つかいたおしてください。
>(http://www.geocities.jp/hituzinosanpo/tennoo_assoo_rappuu.mp3)
>単一民族 強制されて、おれらほんとに 超うぜえ
>日の丸なんか やきすてろ
>単一民族 強制されて、おれらほんとに 超うぜえ
>みんなと なかよくしていれば
>いいこと あるのに、なによそれ
>日の丸なんか みたくない
>おれら ほんとに 超うぜえ
>日の丸なんて やきすてろ
>単一民族 強制されて、おれらほんとに 超うぜえ
>日の丸なんて やきすてろ
>みんなと なかよくしていれば
>いいこと あるのに、なによそれ
>日の丸なんか みたくない
>単一民族 強制されて、おれらほんとに 超うぜえ
>単一民族 強制されて、おれらほんとに 超うぜえ
>おれら ほんとに 超うぜえ
3人の候補が出てきた。宏池会のお家騒動に、町村派の新人が絡むという展開である。
ただ、麻生派の河野太郎氏を古賀派が担ぐという展開はありえず、町村派を始めとする諸派が、河野太郎氏を担ぐという展開も、ありえない。それは、宏池会を強化するだけでしかないからである。
したがって、河野太郎氏の出馬は、どちらかというと、総裁選を無投票にしない為という効果と、将来の総裁候補としての実績作りという意味しかない。河野派を作れるほどの器局かどうかがはっきりしないという点もある。麻生派を継承して、さらに派閥を大きくする事ができるかどうかという点を考えると、幹事長狙いの立候補と考えられる。
町村派の候補である西村康稔氏は、当選3回という若さであり、いきなり総裁は無理があるのだが、他に弾がいない。自民党が野党に転落した以上、ここで使うしかないというのが、つらい所である。
この3人のうち、誰が総裁になっても、残りの2人を、幹事長と国対委員長クラスの役職で取り込まないと、党が分裂するという事を考えると、ここで立候補しておくのは、仕方が無いであろう。野党に転落した以上、大臣ポストが無いんだから、党務を経験するには、議員をまとめられる立場にある事をアピールしないとポストが取れない。
谷垣氏が当選して、河野氏が幹事長、西村氏が国対委員長というのが、いかにもありそうな展開である。その他の場合、谷垣氏は若輩者の下につく事を拒絶するであろう。その場合、古賀氏を幹事長に据えて残りが国対委員長という展開がありえるし、道路族の利権を守る為に、古賀派が国対委員長を取るという展開も、無いとは言い切れない。次の選挙はどうせ参議院なんだから、道路工事をばら撒く為に与党と接触できる国対委員長ポストの方が、当面は価値が高いという判断である。
ただし、万が一であるが、古賀派が谷垣氏、麻生派が河野氏となって、その他の諸派がすべて西村氏に投票した場合、麻生派は残るだろうが、古賀派は自民党から離党するという展開もありえる。
民主党の実質的権力者である小沢氏は、元は田中派であり、道路族の利権とは相性が良い。古賀派を民主党が取り込むことで、自民党が空中分解したという印象を作り出すと同時に、道路族を取り込む事で資金を確保し、参議院、それに続く衆議院と、自民党に引導を渡すという展開を狙える。しかも、古賀派の衆議院議員24人が民主党の衆議院議員308人と合わされば、衆議院(定数480人)で3分の2を超え、参議院で過半数を取る為の連立を不要にできる。連立している党首達にいつでも切り捨てられると圧力をかけるのに、古賀派は丁度良い大きさの集団なのである。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.9.20]
揮発油税を財源とする道路予算は、本来の道路を作る為では、もはや余ってしまう状態になっていった。道路族が道路を作っていたのは、高度成長期の初めの内だけであり、田中角栄が逮捕されて政治の世界から姿を消して以後の道路族は、道路を作りかけのままで放置させておく事で票を集めるようになっていた。道路を完成させてしまうと票が逃げるし、道路を作ろうとしても、道路用地の強制立ち退きは出来ず、市街化調整区域として線を引き、その線にかかる家屋は新築できないという規制をかけていたが、リフォームという裏技が出てきて、実質的には建て替えなのに、リフォーム扱いにされてしまうと、いつまでたっても家がなくならない。放火は罪が重く、火付けで無理やり地上げするという胆の据わった地上げ屋は、さすがにいない。
結果的に、道路予算をもてあました国土交通省は、その予算で、職員用宿舎を建設したり、職員旅行の費用を賄ったり、レクリエーション用の道具や遊び疲れた時の為のマッサージチェアを買い、それでも使い切れないという事で、道路建設を正当化する内容のミュージカルを公演してみたり、新都市交通システムという名目でモノレールを建設したり、開かずの踏切を無くす為に鉄道会社にお金を渡していたり、タクシー・バスレーンの新設ということで、駅前の一等地を地上げして買い取り、立ち退かせた店舗等を収容する再開発事業にお金をつけるという事を行っている。
つまり、揮発油税の無駄遣いが発生しているのに、高速道路の赤字は増えるばかりとなっていたのである。
使い切れないほど余っているのであれば、値下げするべきというのが、揮発油税の暫定税率分の徴収を一ヶ月間だけストップさせた(2008.4.1~2008.4.30)、野党としての民主党であった。徴収の根拠となる租税特別措置法案は、結局、道路族の圧力によって、衆議院の3分の2を持っていた自民党福田内閣によって4月30日に採決され、暫定税率分の徴収は翌5月1日より再開された。
福田内閣は、道路族の圧力に抗しえず、8月2日に辞任に追い込まれ、道路族の傀儡である麻生内閣へと代わったのであった。
一ヶ月間だけの価格の変動という結果になったが、それでも、批判が集まったことから、道路財源の無駄遣いは減り、道路を作る為に使わなければならないがその道路を作れる場所が無いくらいに、道路は作りすぎているという事で、道路財源の使い道を、ETC利用者に限定した高速道路の値下げに使うようになっている。
しかし、道路財源の辻褄は、高速道路値下げ補填程度では間に合わないであろう。一般財源化がされていることから、一般財源に投入して使ってしまう事も出来なくは無い。ばら撒きの財源を必要としている民主党が、道理を通せるかどうかという試金石となるであろう。道路予算は道路の為に使うべきであり、ETCを使った限定割引のような無駄な事を続けるべきではないし、僻地の道路から順番になどという姑息な事も、やるべきではない。割引が適用される日に交通が集中するから渋滞になるのであって、課金自体が消滅すれば、曜日による集中はレジャーシーズンだけとなるし、高速道路と一般道路との区別が消失することから、それぞれの区間ごとに、空いている道を選んで利用するようになるだけである。ETCによる割引では、高速道路に乗り降りするごとに課金される為に、高速道路に乗ったら目的地まで降りずに走る事になり、渋滞が発生しやすくなっているのである。カーナビで迂回路を探せても、渋滞情報で空いている事がわかっていても、料金制度によって、渋滞しているとわかっている所に突っ込んでいかなければならないのである。
高速道路が道路財源で運用される国道化されてしまうと、大口の広告主であった鉄道や航空は打撃を受けるという事で、広告代理店から世論操作を請け負った業者が、一斉に、高速道路無料化反対の主張を並べ始めている。道路財源の無駄遣いに触れない主張ばかりという偏りが出てしまっているので、世論操作の手段としては、下手な方といえる。パブリックコメントにコメントスクラムをかけるのを請け負うよりは、発言者の身元を明らかにする必要が無い事から、やりやすかったので、やりすぎてしまったのであろう。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.9.16]
谷垣氏は増税によって財政を再建するという主張の、財政再建派である。揮発油税の新設によって道路利権を確立した田中角栄氏の直系とも言える。合理化や構造改革は一切行わず、銭が足りないならば増税すれば良いという主張であり、増税によって財源を確保し、族議員として君臨するという行動様式が刷り込まれている。
穴のあいたバケツに水が溜まらないならば、さらに水を注ぎ込めば良いということで、穴から漏れ出る水にたかっている天下りや公共事業は、今以上に勢い良くあふれ出る水で潤うという事である。道路族と相性が良く、谷垣派は古賀派と合同した。
与党であった頃ならば、公共事業を期待する地方の票を集められたのだが、今の自民党は野党である。あの選挙で自民党が勝っていたら、古賀派が第一派閥として自民党を牛耳り、谷垣氏が傀儡として総理大臣になっていたであろう。
ただし、今の自民党は野党であり、利権の分配にはありつけない。自民党の地方組織は、公共事業や補助金を分捕る為に集まった烏合の衆であり、野党に転落した以上、それらは民主党に乗り換えるだけである。金の切れ目が縁の切れ目である。
麻生氏は積極財政派で、ばら撒きで景気を回復させて税収を増やし、財政を再建するという主張であったが、幾らばら撒いても、波及効果は無く、税収は全然増えず、財政赤字だけが増えていくという小渕内閣の失敗を繰り返した。
増税による財政再建派もダメだし、ばら撒くだけの積極財政派もダメという事で、構造改革を主張する上げ潮派が政権についたのだが、後継に人を得ず、結果的に、財源を抱えていて復元力の強い財政再建派が盛り返してしまった。
麻生氏が引く事で積極財政派の目は無く、上げ潮派は元々後継者不足であり、出馬できるとは思えない。消去法では財政再建派の谷垣氏ということもありえるのだが、金権体質の象徴とも言える古賀派が自民党の総裁派閥になったら、ますます、自民党再生の目は無くなるであろう。
古賀派が総裁選に負けた場合には、それを理由に離党して民主に野合という展開もありえる。道路族の利権は与党にいてこそであり、野党では意味が無い。古賀派が離党となれば、自民党が空中分解したという印象を与え、これも、自民党再生の目を無くすという結果に繋がりかねないのであった。
それにしても、特別国会というのが残念である。特別国会では短い会期しか設定できないので、通常国会前日まで会期を設定できる臨時国会にし、いきなり審議を始めると予想していたのだが、大臣が状況を把握する為の時間が必要らしい。民主党はシャドーキャビネットを組んでいた筈なのだが、大臣人事の段階でこれだけ時間がかかっているということは、ごっこ遊びに過ぎなかったのであろう。
基本的なものは守った上で改革をする?
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090805AT3S0501K05082009.html
何が基本的で何が基本的でないかを、誰が決めるのか?
財政規律を正し、小さい政府にする、その為の第一歩として、プライマリーバランスを実現するという公約を破ったのは、誰であろうか。
高速道路は償還が終わったら無料化するという約束で始まった。無料化するための財源として、揮発油税の割り増し分と、その同額を軽油にも付与すれば良いのに、ETCを使い、指定の日時と区間を利用した場合のみ、普通車だけ1000円均一という事でお茶を濁しているのは、誰であろうか。
守るべきは道路族の利権であり、既得権益層の利権であり、天下り先であるとしてきたのが、今の自民党政権が行ってきた事であり、それゆえに、支持率を失ってきた。
その反省をせずに、日本の歴史、伝統、日本語、皇室、国旗、国歌、という当たり前の物を守れるのは自民党だけだと言う。
それらを危うくするほど日本に売国奴を増やしたのは自民党自身であるし、自民党の長老議員の中には、選挙前だから仕方なくおとなしくしているが、未だに売国する気まんまんの者すら居る。
移民や外国人出稼ぎ労働者といった非国民を増やそうとする行為を、経団連の中核企業と一緒になって進めようとしていたのは、他ならぬ自民党である。
聖域無き改革から聖域のある改革へと転換し、その聖域は自民党の中枢が勝手に決めるというのでは多くの国民の支持は得られない。
どんなしくみでも改革できない物は無い。改革できないのは知恵が無いせいである。個人の頭だけでは知恵は足りない。多くの人の知恵を借りられるのが民主主義のメリットである。
ただし、知恵を集めるには、相応の人気・人望か、相互の利益が必要であるし、そうやって集めた知恵の中のどれが最適なのかは、どこかで決断をしなければならない。
選挙で多数決という手段もあれば、実験的にやってみて、有権者に拒絶反応が無い事を確認してから本格的に導入という手段もある。
改革は不断に行うモノであって、それを怠ってきたのが万年与党体質に染まった自民党である。自民党を変える必要があるというのが、国民の認識であり、残念なことに、現在の自民党の長老・領袖クラスは、この認識を国民と共有できていない。
おれも不思議におもった。
森のときは7%だったらしいのだけど、麻生はまだその倍の14%もあるらしいんだよ。
森よりひどいとおもうんだけどなんで14%もあるんだろうか?
もっとも人間としては政治家に不向きなぐらいいい人らしいんだけど・・・
説明をして支持を取り付ける代表としてはびっくりするぐらい不向きだよね。
自分で何言ってるかもはやわかっていないと思う。
耳打ちするやつがいると思うんだけどそいつがバカなんじゃねぇの?
麻生は悪くないよってことでまだ指示があるのかな?
それとも民主憎?
郵政族の支持?
道路族の支持?
まあ福田の評価もさんざんだけどさあ
(略)それにしても首相になってこれまで何もしなかった。
http://mainichi.jp/select/today/news/20080902k0000m010127000c.html
いくらなんでも「何もしなかった」ってマジかよと思ったw
でも何をしたか俺もよく知らんのでww
いちおう福田を積極的に評価、擁護してるぽいレスを抜き出してみる。抜けがあったらすまん。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1220272361/
1 : 柔道家(大阪府):2008/09/01(月) 21:32:41.16 ID:usE4MpLo0 ?PLT(13331) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/nono.gif
地味だけど頑張ったのに
2 :中国住み(四川加油!):2008/09/01(月) 21:32:59.09 ID:ukhPhSD+0 ?PLT(12919)
だよな。
24 : 五十代(愛知県):2008/09/01(月) 21:38:12.55 ID:t+JW54il0
おれも評価自体は低くない
日中中間線問題なんかは福田以外無理だったろうし
しかし、これだったら麻生が最初からやっても良かったんでは?
31 : 五十代(熊本県):2008/09/01(月) 21:40:07.71 ID:f7tezYbz0
辞めたとたんに評価する人間がわらわらと出てくる
41 : ワキガ(神奈川県):2008/09/01(月) 21:41:43.56 ID:t1tyCghC0
そんなに悪いと思わなかったけど
44 : イケメン(ネブラスカ州):2008/09/01(月) 21:42:41.29 ID:kkI2aR1sO
笑わせてくれるわw
48 : ネットカフェ難民(神奈川県):2008/09/01(月) 21:45:18.45 ID:JSwYfA3M0
福田首相おつかれさまでした
49 : 住居喪失不安定就労者(大阪府):2008/09/01(月) 21:46:18.68 ID:N3vF/78wP
嫌いじゃなかったよ
会見みてたら志半ばって感じだな
言い訳はやめとけ見苦しいから
70 : 四十代(dion軍):2008/09/01(月) 21:50:54.17 ID:4dDoo53o0
まぁ中国と仲良くなれたのはよかった
71 : ヘンタイ(北海道):2008/09/01(月) 21:51:02.37 ID:Ug0GW4ka0
さて、安部のように後で評価されるのかどうか
75 :(・∀・):2008/09/01(月) 21:51:31.78 ID:YUdh+7Cu0
人権擁護法案を無視したことは評価したい。
94 : 家事手伝い(アラバマ州):2008/09/01(月) 22:00:51.47 ID:zK9SSDQ50
中国との友好的な関係は大切だとは思うけど、ちょっと過剰だったな
112 : 五十代(愛知県):2008/09/01(月) 22:07:03.64 ID:t+JW54il0
外交は強かったな
それが内政で出てればな
113 : 住居喪失不安定就労者(大阪府):2008/09/01(月) 22:08:18.19 ID:1jAeBexyP
〃~ ̄ヽ
6□c□ フフン
ヽ´┴/
( <∨>)つ
福田総理とは、衆参捻れてる中見事にテロとの戦いを継続させる新テロ特措法を成立させ、
C型肝炎問題を見事に解決し、民主党に党首会談を持ちかけて日本の戦後政治の癌小沢一郎の求心力を低下させるのに成功し、
負けたら辞職確定、日本の国防に関わる大事な岩国市市長選挙で僅差ながらも見事に勝利し、
経団連に給料上げろとせまり、反捕鯨テロリスト「シーシェパード」へ催涙弾発射を名言し、
道路族の抵抗に負けず道路財源の一般財源化を閣議決定して、さらには霞ヶ関の官僚の抵抗に負けず公務員改革をなしとげ
北京五輪の皇室出席という中国からのムチャな要求を見事拒否し、
食糧問題・燃料問題を解決し、日本の国連常任理事国入りのためのアフリカ外交を積極的に行って、
114 : 鵜(アラバマ州):2008/09/01(月) 22:08:40.58 ID:xtHgzRAN0
雇用問題
ねじれ国会
もはや誰がやっても無理だったんじゃねーのか
よく堪えたよ福田は
115 : 住居喪失不安定就労者(東京都):2008/09/01(月) 22:08:53.49 ID:ohX0W/n80
116 : 自宅兵士(北海道):2008/09/01(月) 22:09:07.11 ID:AF2mhGS80
俺は好きだったな
民主に裏切られて完全に死に体になった
あそこで小沢が党をまとめられれば、
民主党の掲げる政策も実現できただろうし、政界再編の流れもうまれただろうに凄く残念
福田は自民党を離党してご意見番みたいになればおもしろい役回りが出来ると思う
129 : 四十代(アラバマ州):2008/09/01(月) 22:17:23.60 ID:T/gQGsC40
残念だね
安部に比べりゃやることやってただけに1年持たなかったのは残念だ
132 : 尿管結石(東京都):2008/09/01(月) 22:19:35.25 ID:p2a5gX740
年金特別便だけはよくやった
133 : WBC監督(福井県):2008/09/01(月) 22:20:30.54 ID:ZNCDEFZk0
4年は続けるって言ってたし、総理の肝心は引き際だとも言ってたから、
あと2、3年は続くだろうなって思ってたのに・・・
4ヵ年計画ってんだから初年度の低評価は低くて当たり前だと思ってただけに、ここで終るのは少々惜しい。
しかし麻生首相実現(?)は衆院選で野に下ったらありえないから、ある意味面白くはある。
138 : 五十代(東京都):2008/09/01(月) 22:23:40.24 ID:SczxYQsr0
具にみてみると仕事はちゃんとしたと思うんだが
マスコミがあんまり報じないだけで
152 : 五十代(福岡県):2008/09/01(月) 22:29:08.14 ID:U04N+mFK0
こんなねじれ国会という状況の下で福田の様な国民に対するアピール・インパクトに欠ける首相はきつかった
153 : 五十代(東京都):2008/09/01(月) 22:29:27.52 ID:yhH9aIA10
功績といえばまずパンダだな
160 : 主婦(福岡県):2008/09/01(月) 22:31:17.97 ID:A0EI7GrH0
〃~ ̄ヽ
6□c□ フフン
ヽ´┴/
( <∨>)つ
福田総理とは、衆参捻れてる中見事にテロとの戦いを継続させる新テロ特措法を成立させ、
C型肝炎問題を見事に解決し、民主党に党首会談を持ちかけて日本の戦後政治の癌小沢一郎の求心力を低下させるのに成功し、
負けたら辞職確定、日本の国防に関わる大事な岩国市市長選挙で僅差ながらも見事に勝利し、
経団連に給料上げろとせまり、反捕鯨テロリスト「シーシェパード」へ催涙弾発射を名言し、
道路族の抵抗に負けず道路財源の一般財源化を閣議決定して、さらには霞ヶ関の官僚の抵抗に負けず公務員改革をなしとげ
北京五輪の皇室出席という中国からのムチャな要求を見事拒否し、
食糧問題・燃料問題を解決し、日本の国連常任理事国入りのためのアフリカ外交を積極的に行って、
163 : 四十代(東京都):2008/09/01(月) 22:32:30.51 ID:VZ88kfjM0
あれから1年近く、噴出する問題を解決しながら持ったことは評価されるよ。
麻生ばかりクローズアップされて経済対策への布陣の意図がマスコミに扱われず評価されなかったのが全て。
165 : 五十代(長屋):2008/09/01(月) 22:33:45.75 ID:Vgkjocyh0 ?PLT(12200)
まあ、色々やりにくかったのはわかるよ。
自分の内閣になったと思ったら、大田があれではねー。
189 : ママ(大阪府):2008/09/01(月) 22:54:41.27 ID:k6WwQvwi0
>>160
これからはこのコピペが貼られるのか。
教科書に明記したんだっけ?指導要領じゃなかったか
192 : 九条マン(愛知県):2008/09/01(月) 22:55:52.67 ID:Sup311KJ0
>>181
197 : ワキガ(東京都):2008/09/01(月) 23:05:51.73 ID:FN7dxpya0
まじれすすると
クラスター爆弾の件
尖閣諸島の件
公文書整備の件
などそれなりに良い仕事している。
2ちゃんに生息しているネトウヨあたりに評価されてしかるべきなんだが、
なぜか逆の評価になってるみたいだな。
200 : ワキガ(東京都):2008/09/01(月) 23:09:04.07 ID:FN7dxpya0
それと公文書整備の件は最後まできちんといければ
小泉の構造改革どころではない、シャレにならない真の改革になったはずなんだが
これが中断してしまうのはとても残念だな。
204 : WBC監督(catv?):2008/09/01(月) 23:13:53.67 ID:QaYcZmEr0
>>197
あと竹島ね。
なんかウヨのふりした人たちがアメリカに文句言わないとか批判してたけど、
ちゃっかり教科書に載せちゃってるんだよね。
205 : 1(樺太):2008/09/01(月) 23:17:49.46 ID:lQT60JGDO
207 : 船長(東京都):2008/09/01(月) 23:22:18.55 ID:Frq80eAs0
化石燃料の消費意欲を出来るだけ削ごうとガソリン税を復活させるなど低炭素社会に意欲満面だった
竹島問題を表記することで日韓関係を冷却化させて、韓国の諸問題の火の粉を防いだ
208 : ワキガ(東京都):2008/09/01(月) 23:28:32.05 ID:FN7dxpya0
こう列挙されると外交面なんか結構優秀だったっていう印象になってきたw
なんでもっとアピールしなかったんだろうな。まあいまさらだけどさ。
209 : ブサイク(愛知県):2008/09/01(月) 23:34:08.67 ID:hxnD17qQ0
見えない(報道されない)ところで結構色々やっていたんだね。
この大変な時期に、よく首相を勤めてくれたと思う。
もうちっと頑張ってほしかったです。
ともあれ、お疲れ様でした
210 : ネットカフェ難民(愛媛県):2008/09/01(月) 23:38:10.15 ID:p0bzFbAi0
なんだかんだ言われながらも飄々とこなしたんだな
「フフン♪」って感じで。
212 : 給食費未納者(東京都):2008/09/01(月) 23:44:10.62 ID:vZcaV0+R0
>>208
報道・マスコミ・TVが全く機能していない。本当に碌なものがないからな。
特に局面ではなく政治全体の評価・分析・丁寧な批判を完全に怠ってきただろう。
駄目だよな。
216 : 漁師(dion軍):2008/09/01(月) 23:47:10.81 ID:rjd2FfiV0
今読んだ所はここまで。
なにか業績に付け足しがあったら↓に頼むw
官僚に自浄能力が無いし、制度も変えるつもりもないのだから、政治的な圧力で官僚および結託している政治家を一網打尽にできればこれ幸い。道路族の婦女子は今後奴隷にしても良い。
大体、先進国はこんなに土木、建築関連がのさばってないぞ、さっさと構造転換しろ。20年前に構造転換すれば、ばら撒いていたであろう予算で労働者の職種転換も年金分も十分出ただろう。現場の労働者の¥を理由にして、上が私腹を肥やしただけじゃないか。
道路ができないとかほざく地方自治体には、ほんとに優先順位をつけて出せと言いたい。なんでもかんでも出しやがって。
いまは40年前と違い、必要だからって全ての道路を引くほど予算もないし、引いたからってメンテもできない。なんにせよユニバーサルサービスなんて夢のまた夢。地方は人口の少ない過疎地を見限り、人口の多い都市中心部に集約するしか方法なんて残されていない。
国民にその努力を敷いた上で、官僚は自らの効率化を推し進めるベキだし、それを政治家がやらせなくてはいけない。それが政治家の役目だろ。利権誘導なんて政治家の本業じゃないよ。単年度で予算を消化する仕組みが不味ければ、いくらでも企業とか、他国とか参考にして変えればいいじゃないか。
http://anond.hatelabo.jp/20080423203757
暫定税率の予算組み込み廃止を各地方自治体に通達してからでも遅くないと思うが。
ガソリン暫定税率でギャーギャーやってるけど、例え、復活したとしても、そう遠くない将来に電気自動車に時代になったり、ハイブリッドの割合が増えていったり、低燃費の車がどんどん増えてくるんだから、ジリ貧じゃね?
ガソリンを買う人、買う量が減れば、税収も減っちゃうんだぜ?
今のうちになんか方策を考えて、ここはいったん暫定税率廃止にした方が美味しいんじゃね?
っつーか、今、考える話じゃねーよなあ。もう数年前、それ以上前から解ってるんだし、自動車の世界の進化もその当時からわかってるんだから、未来を見据えて戦略を練っていればスムーズにコトを進められたはずだ。
案外、道路族っていうか、権力者っていうか、うらでコソコソと税金吸ってる連中って、知恵が回らないのかなあ。
一般市民やマスコミに注目される前に目立たないように法律変えるコトくらい簡単だろうに。財務省にケチをつけられなくて美味しい財源なのに、なんでこんなに杜撰なんだろうか。
こんなことくらい、誰でも思いつくのになんで出来ないの?
2007.11.29(その3)
森田実の言わねばならぬ[757]
「稲は実るにつけて俯き、侍は出世につけて上向く」(日本の諺)
--------------------------------------------------------------------------------
11月中旬、東京の中心地で行われた経済人の会合に招かれた。40分ほど前に会場のホテルに着くと、主催者はすでに待っていてくれた。
しばらく3人の経済人と懇談した。それぞれかなりの大物経済人である。ひとりの経済人が言った。 「森田さん、最近、中央官庁が非常に強くなりましたね。戦後、中央官庁がこんなに強くなり、こんなに民間にきびしくなったのは初めてではないですか。国民は今の流れは“官から民へ”と思っているかもしれないが、実態は逆です。官と民の力関係は、官の側が強くなるばかりです。日本の現実は完全な(中央)官僚独裁国家ではないでしょうか」。
この見方は、私と同じである。最近、私の耳には各方面から「中央官僚が強くなった」「きびしくなった」「威張るようになった」「横暴になった」という話が断片的に入ってきていた。しかし今までの情報は経済界の中枢部からの情報ではなかった。今回の情報は日本の財界の中枢部にいる人の情報だった。財界中枢部にも冷静な判断力をもった人がいるのである。
数日前に、かなりハイレベルの経済人の集まりに講演に行ったときにも、同様の話を聞いた。ある経済人が言った。
「最近、公益法人法が大幅に改正されたのですが、実は法律ができあがってから、その法律のなかに当然入るべき“公益法人の定義”がなかったことに気づいたというのです。欠陥法律をつくったのです。そこで監督官庁で研究会をつくって、公益法人の定義についての議論を始めたのです。法律づくりがずさんなのですね。次々と法律をつくるものですから十分な審議が行われず、そのためにこんなひどいことが起こるんですね。ただ、公益法人法改正後、中央官庁の干渉はきびしくなりました。いちいち口を出してくるようになった。公益法人の自由度は狭まっています。最近、中央官庁は次々と法律をつくったり、改正したりしていますが、その都度、中央官庁の力は強くなっています。小泉内閣は“官から民へ”“民にできることは民に”と言っていました。国民はこれを中央官庁の権限を弱めることだと思いましたが、錯覚でした。逆でした。実態は、新法ができたり、改正されるたびに中央官庁が強くなっているのです。いまの日本は中央官庁の官僚独裁国家になってしまいました」。
小泉内閣以来の構造改革の結果、アメリカ政府とアメリカの巨大ファンドと日本の中央官庁の指導層が勝者となった。最大の勝者とみられていた日本の財界の地位はいまや傾きかけているのである。日本の「民」は中央官庁に負けたのである。中央財界からこのような告発がされ始めたことは、大変な進歩である。
山本尚利
1.猪瀬流の日本国批判
猪瀬直樹著「日本国の研究」「続・日本国の研究」文春文庫には、日本
の政官財の構造問題が事例中心に詳細に書かれています。誰でも、コレを
読めば腹が立ってくるでしょう。猪瀬氏は日本国の研究成果が認められて、
小泉内閣の下、道路関係四公団民営化推進委員会の委員に抜擢されました。
政府委員会は、これまで官僚からみてイエスマンの権威者を委員に選ぶの
が普通でした。小泉首相は、官僚の敵を委員会に入れたのです。この判断
は画期的でした。おかげでこの委員会はもめにもめて、マスコミに格好の
ネタを提供してきました。小泉首相は、同委員会に構造改革派を入れて、
国民の前に、道路族・国交省と小泉首相の対立の構造を鮮明にして見せま
した。この作戦は図星となり、2003年11月の衆院選挙で小泉は見事勝利、
国民に承認されたのです。衆院選挙後は、元のシナリオどおり、道路族と
手打ちして、道路公団問題のゲームは終わりました。小泉首相は、国民の
中に、悪役、道路族議員を支持する沈黙の人々が少なからずいることに着
目し、国民に紛れ込む無言の抵抗派を喜ばせたのです。まったく狡猾なパ
ーフォーマーです。日本において構造改革への抵抗派はバカではないので、
道路建設の無意味さを百も承知ですが、背に腹は変えられないほど切羽詰
まっているにすぎません。道路建設がまさに生命維持装置と化しているか
らです。構造改革派の猪瀬氏も委員に選ばれて、テレビへの露出頻度が上
がり、小泉首相へ大感謝です。ツケはまたも国民に押し付けられます。日
本国批判は、一定程度、ビジネスになることを猪瀬氏は証明してくれまし
た。これも小泉首相のおかげです。
小泉首相の手口は、野党的批判を身内に取り込んで、野党の攻撃を無力
化するものです。「自民党をブッコワス」というスローガンも同じ手口で
す。ほかの自民党議員より、若干スマートなだけですが、一時的には新鮮
な手口に見えました。
さて、前述の猪瀬氏は、日本の官僚、そして官僚に操られる自民党議員
がいかに私利私欲を追求しているかを克明に告発しています。彼は日本国
批判の急先鋒でしょう。日本国民の資産は、政官財の支配層によって、好
き勝手に食い荒らされていることが、猪瀬氏によって克明に検証されてい
ます。小泉首相は日本国批判のシンボル、猪瀬氏を取り込むことによって、
正義の味方、月光仮面を演じることに成功しました。小泉首相自身は、た
たき上げの鈴木宗男氏と違って、政治家ファミリーの2代目ですから、正
義の味方を演じるに十分、身辺はきれいであったのでしょう。小泉首相が
登場するまで、金権まみれの政治家しか首相になれなかったのが、運良く
構造改革の波に乗って、幸運にも首相の座を射止めることができたのです。
正義の味方は常に、悪役を必要とします。構造改革を標榜する月光仮面、
小泉首相の場合、官僚や族議員が悪役にさせられます。ところが小泉首相
の手口は常に、WinWinです。彼は悪役にこっそり耳打ちします「実は獲ら
せるから協力してよ」と。道路問題はこの手口で見事、成功しているよう
に見えます。その結果、小泉首相への評価は二分します。100点満点では
ないが、ソコソコ、健闘していると観る人、彼はごまかしている。インチ
キだと批判する人。
彼の新鮮な手口を今、もっとも勉強しているのは官僚でしょう。官僚が
小泉首相から学んだもの、それは国民ダマシのテクニックでしょう。その
秘訣は与党への批判派を取り込んで、野党を無力化する手口です。改革す
る振りして、実は何も変えない。インフルエンザの耐性菌のように、従来
の薬が効かないという厄介な代物です。しかし、この手口が通用するのは
一時です。批判丸め込み手口が流行すると、国民の不満は不完全燃焼する
ことになります。国民に精神状態が慢性不健康となります。これは、まっ
たく始末が悪い。
日本の官僚批判は、猪瀬氏の日本国の研究にまかせます。ところで、日
本の官僚の特徴とは何でしょうか。それは匿名の独裁性にあり、出る杭を
打つ習性です。官僚の天敵は、政治家ではなく、個人のカリスマ的独裁者
です。小泉首相が官僚の料理方法にどれだけ精通しているかは、実のとこ
ろ、よくわかりません。もし、小泉首相が名実ともに、日本国のカリスマ
独裁者になろうと野望を抱いたら、たちまち、官僚から引き摺り下ろされ
るはずです。かつて学歴のない田中首相は官僚から内心、軽蔑されていま
した。そこでロッキード事件によって無残に引きずり下ろされた。この事
件は、米国の事情と官僚の利害が一致したことで田中おろしが奏功したの
でしょう。その娘、田中真紀子氏は天性のカリスマ性を引き継いでいるの
を、官僚の勘で悟られ、たちまち外務大臣の地位を引き摺り下ろされたこ
とは記憶に新しいところです。
戦前の日本の官僚(軍部官僚含む)は、虚妄の独裁者、天皇を祭り上げ
て、好き勝手をやったとみなせます。ヒトラーとか、フセインとか、金正
日とかの個人のカリスマ独裁者は、官僚の匿名独裁が維持される限り、日
本では生まれにくいでしょう。しかしながら、民主主義精神の醸成がプア
な日本において、当分の間、日本の国家運営には、必要悪として所詮、な
んらかの支配者を必要とするのでしょう。そこで、日本では当分、官僚支
配か、カリスマ独裁者支配かの二者択一しかないかもしれません。戦後の
官僚は、天皇のカリスマ性を利用しないで、自民党という利権集団を担ぐ
だけで実質的官僚独裁を維持できたのです。この実績により、一部の官僚
は非常に傲慢となっている一方、子羊国民を内心、愚弄していることでし
ょう。米国覇権主義者は、日本には、想像以上に民主主義が根付かず、実
質的官僚独裁国家であることを悟っています。そこで、官僚人事権に介入
して、官僚経由で日本を支配しようと考えていると思います。小泉首相は、
米国覇権主義者と官僚に間で、適当に泳がされているという図式が見えて
きます。しかし、小泉首相はそれほどバカではないので、米国エリートと
日本国の有能官僚の駆け引きのテンションを巧みに利用して、首相の座を
守っているのです。
日本国民に民主主義が定着しない限り、日本の統治には、結局、官僚独
裁か、カリスマ独裁かの二者択一しかない。これは完全に必要悪です。ど
ちらが、子羊国民にとってリスクが低いかの選択です。カリスマ独裁者の
悪例は隣国北朝鮮を見ればよい。
リスクの点では、チェックアンドバランスがソコソコ機能する官僚独裁
の方がまだましです。支配者がある程度、好き勝手をすることは、避けら
れない。人間は神様ではないですから。カリスマ独裁の場合、10人に9
人は悪徳支配者でしょう。だから、世界支配を目論む米国覇権主義者にと
って、カリスマ独裁の方が、ある意味で攻撃しやすい。しかし、彼らにと
って、日本の匿名官僚制ほど不気味なものはないでしょう。フセインや金
正日の方がよほど御しやすい。敵が見えますから。ならず者国家と名指し
もしやすい。一方、日本は、民主主義を装う匿名官僚独裁国家ですから始
末が悪い。敵が見えない。かつて、日本は顔が見えないと言われました。
米国として、本音では、北朝鮮ではなく、日本こそがならず者国家なので
す。にもかかわらず、日本は民主主義の衣をまとっているので、ならず者
と面と向かって名指しできない。米国にとって、実に腹立たしい大嫌いな
国、それが日本です。旧ソ連の共産党独裁、中国の共産党独裁、ともにカ
リスマ指導者を頂きます。米国にとって、この方がまだわかりやすい。と
ころが、日本では、明治以降の天皇制時代でも、天皇がフセインや金正日
のように振舞っていたわけではなく、裏に匿名官僚集団が控えていたわけ
です。だから、敗戦後、戦犯天皇の死刑を回避すると決めたマッカーサー
の主張が通ったのです。イラクのフセインなら到底、独裁者の無罪は通用
しません。米国が日本にもっとも警戒心を抱いているとすれば、その警戒
の対象は不気味な官僚独裁でしょう。そこで米国の現ブッシュ政権は、戦
前日本のしたたかな権力構造をモデルにしているように見えます。ブッシ
ュ大統領を戦前日本の天皇のように扱っている。9.11テロ事件以降、ブッ
シュ大統領のオドオドした表情に、それは見て取れます。彼の個人的キャ
ラクターは育ちのよい、お人好しカウボーイです。決してヒトラーのよう
な実質独裁者には見えない。その意味で現代の米国の政治体制も民主主義
を装う特定資本独裁と言えます。日米政治体制を比較すれば、軍事・石油
資本のリモートコントロールに傾斜している現代の米国の独裁体制の方が、
日本の官僚独裁よりも、はるかに危険で悪徳であると思います。米国の影
の独裁者集団は、あるときは、共産主義者を敵だと騒ぎ、あるときは、テ
ロリストを敵だと騒ぎ、結局のところ、最後は戦争に持ち込むことが最優
先している。こうして戦争をビジネスとして、国際軍事競争力を維持する
ことを通じて、世界を支配するには、米国は世界中で定期的に戦争を引き
起こすしかないのです。刀は使わなければさび付きますから。テロリスト
のオサマ・ビンラディンも、フセインも一時、米国の手先となって、初め
て米国の本質を知り、ともに、過激な反米独裁者と化したのです。彼らの
間違いは、「目には目を」の戦略です。この発想では、永遠に殺戮が繰り
返される。その点、インド独立の父、ガンジーの非暴力主義のほうが絶対
に正しいのです。
さて現代の日米関係は、端的に言えば、上記のような危険な米国の影の独
裁者集団と日本の官僚集団の駆け引きです。戦前の日米対立構造と、その
本質は少しも変わっていないでしょう。大きな違いはただひとつ、戦前の
日本の官僚独裁が、軍事力をもつ軍部官僚に支配されていたのに対し、現
代日本の官僚独裁は軍事力を持たない点です。戦後、日本の軍事勢力再発
の封じ込めに成功している米国覇権主義者は、獲物としての日本に関して
は、1400兆円の日本国民の資産(レント)を狙っているでしょう。ただし、
獲物としての優先順位は、中東の石油資産の次くらいでしょう。だから、
日本は戦争に巻き込まれなくて済んでいるのです。石油が取れない日本は、
天然資源の資産価値はゼロです。このハンディキャップは、プレデター
(肉食獣)から狙われないという意味において、不幸中の幸いと喜ぶべき
です。さらに、イラクと北朝鮮は「ならず者国家」としては一括りにされ
ていますが、プレデター米国にとって獲物としての価値には天と地の差が
あります。北朝鮮は、イラクのように石油はない。日本のようにお金もな
い。獲物としては、まったくおいしくない国家なのです。それでは米国に
とって北朝鮮の価値は何でしょう。それは日本を、恐怖心を煽りながらコ
ントロールする上において、北朝鮮はある程度、利用価値があるにすぎま
せん。この点を、日本国民はよく認識しておくべきでしょう。私利私欲に
目ざとい官僚はわかっていると思いますが。日本における子羊国民の究極
の選択とは、その虎の子資産を、日本人の匿名官僚集団に好き勝手に食い
荒らされるか、それとも米国プレデターに好き勝手に食い荒らされるか、
どちらの被害が少ないかの選択です。どちらにしても、支配者というもの
はそれ相当のピンハネをするのが世の常です。前述の猪瀬氏の官僚批判を
逆手にとれば、私利私欲のかたまりのような悪徳官僚の方が、清廉潔白で
まじめな官僚よりプレデターの横取りをある程度防いでくれる可能性があ
ります。
「生活のインフラ」といった時に思い浮かぶのは、電力やガス、水道、あるいは交通機関などだろうか。しかし、1つ重要な要素が抜けている。IT、あるいはICT(情報通信技術)だ。
親戚に土建屋がいるんだけど、こいつはもうほんと政治に詳しい。TVとか見てると「○○はだれそれの息子で大学はどこ。だれそれは道路族だったからこいつもそこらへんをバックに……」とかいう話をいつまでもできる感じ。そいつの親父も土建屋で、やっぱりそんな感じ。
で、直接そんな話をしたわけじゃないし、できるわけもないんだけど「誰が仕事くれるのかちゃんと知ってるんだなー」と思った。
彼らはきちんと、自分たちに対して仕事をくれるであろう人を選んで、選挙に行くのだ。そのために必要な知識も仕入れて、何が自分たちに対してプラスになるのかを見極めて(あるいはそういう人に推薦されて)行動しているのだろう。それが今の日本で、社会的にプラスになってるとは思わないのだけれど、そういう姿勢を我らIT土方も学ぶべきなんじゃないだろうか。
インフラ整備は大事業だ。○○党は道路にお金落としすぎ、と言ってる。さて、ITインフラに投資してくれる政治家、いる?
日本の政治がITに介入してきちんとした成果を挙げたものなんてろくに無い気がするんだけど、日本のIT土方はそんな政治家を議員の椅子からひきずりおろすべき。ちゃんとITの先を見て、必要な投資を行わないと、ソフトウェア産業なんてすでに手遅れ状態になってるのに、いつまで放っておくのだろう。声をあげないことは自分たちに降りかかってくる災いを容認しているも同然だ。
土建屋さんは彼らの築いた大きくはないけど強固なネットワークを持っている。ITを使うひとたちは強固じゃないかもしれないけど巨大なネットワークを持っているはず。もっと使うべきだし、使わないと自分たちが危ない。