はてなキーワード: ナイトライフとは
https://twitter.com/rtyuiotyuijn/status/1186685863377289217
「②それを写真に収め「剥き出しの美脚」とブロマイド販売した者」が問題 → わかる。肖像権の問題もあるし「現実に存在する具体的な個人が本人が了承しない形で性的オブジェクトとして消費された」ことは批判されるべきだね
「イラストにおける女性表象も「女性をその内面性から切り離し男にとっての快楽の手段(鑑賞物)として切り取ろうよ」という提案なので、紛れも無く②に該当」 → は?
前者は人権問題にかかわってくるけど後者はただの絵なので誰の権利も侵害しない。しかし並べて語ることによってあたかもそれが現実の女性に対する性消費のように映る。一連のツイートではこういうのを論理のすり替えが巧妙に行われている。
https://twitter.com/rtyuiotyuijn/status/1186702407960420352
パイスラ絵を批判する上記のツイートもそうである。ただのパイスラ絵が実在する女性の性消費だと一直線に結びつけるのは論理の飛躍だが「漫画」と「被害者の告白(?)」を並べることでその飛躍を押し通そうとしている。
漫画の内容も誤認を狙っている。オタク的なものを愛好しない女性が行くであろう本屋やそのエリアにかようなポップが立つことはまず考えられないが、上記ツイートの漫画ではあたかもそのような事があったかのようにミスリードしている。まさに今回の献血ポスターがそれだと言いたいのかもしれないが、「僕たちはパイスラッシュから目が離せない件」のようなアオリもなにもない絵をただ巨乳だからと同一視するのは被害妄想が過ぎる。
https://twitter.com/rtyuiotyuijn/status/1186897084139491328
「「①女性とはこういうものだ」という共通のコンセンサスが作者と読者の間に取れてるから「ウザい」キャラ付けに意味が出てくる②ですよね?」
これも意図的なすり替えが企図されている。正しくは「うざキャラとはこういうものだと作者と読者の間でコンセンサスが取られているから【宇崎花】というキャラが成立する」である。性別は関係ない。なぜなら男性でもうざキャラは成立するからだ(『デュラララ!!』の折原など)。しかしツイ主は意図的に女性の性消費の問題に回収しようとする。その方が当人にとって都合がいいからだろう。
https://twitter.com/rtyuiotyuijn/status/1186685972995379200
漫画の神様・手塚治虫は1978年刊行の『マンガの描き方』で女性の乳房を「どんなに大きく描いてもよい」とした。実際、手塚治虫の作品には巨乳キャラがたくさんでてくる。
日本最古のエロゲは某ハドソンの『野球拳』か某光栄の『ナイトライフ』とされているが発売は1982年。時系列を確認するだけで根拠のない妄言であることは明らかだ。
ツイ主は批判に対して「客観的データはありますか? お気持ちで喋ってませんか?」と反論しているが、ツイ主自身が客観的データに基づかない思い込みで喋っている。
もし「エロゲの技法である乳袋」なるものが確実に存在するというのであればまず「乳袋」とはどれぐらいの大きさの乳房を指すのか、そしてそれがいつどのエロゲ作品によって確立されどのような漫画作品に持ち込まれて今があるのか「客観的データ」に基づいて明らかにしてほしい。
ツイ主は「“ただの走りやすい格好”や“ただの泳ぐ為の格好”を性的オブジェクトとして扱うな」と主張しているが、それに即して言うのであれば「ただの巨乳絵を実際の女性の性消費につながる性的オブジェクトとして扱うな」。以上。