はてなキーワード: 後家とは
プライドが高く、人を見下す夫が嫌い。
他責思考の夫が嫌い。
都合の悪いことからすぐ逃げる夫が嫌い。
嘘を平気でつく夫が嫌い。
外面だけは良い夫が嫌い。
酒癖の悪い夫が憎い。
泥酔して所持品を全部無くした事に苦言を呈すと「虫けらを見るような目で見た!ばかにしやがって!」と言い出す夫が憎い。
泥酔して家で暴れて手に負えず警察を呼ぶ事態になり、さすがに反省して断酒を約束したので関係を続け子どももできたのに、隠れて酒を飲んでいた夫が憎い。
頻繁に残業と嘘をつき酒を飲んだりパチンコをして、その分の給料が増えてないとあやしまれるからと借金して補填していた夫が憎い。
残業だと疑わず、遅くなった日も毎日できたてのご飯を出していた私に嘘をついて平気だった夫が憎い。
酒の件も借金の件も、出産直後にカミングアウトしてきた夫が憎い。
カミングアウトしてきた上で「自分らしく生きたいから離婚をしたい」と言ってきた夫が憎い。
紆余曲折ありその後家族としてまた頑張りたいと言ってきたのに、会社の後輩女性と親密関係だった夫が憎い。
家族円満な時も後輩女性に「離婚話は順調に進んでるから安心して」と言っていた夫が憎い。
不貞を頑なに認めない夫が憎い。
「不貞はないが、やり取りを見られた以上一緒にいられないから離婚しかない」とかぬかす夫が憎い。
本当に憎くて仕方がないから、お前の思い通りのタイミングで望み通りに離婚なんてしてあげない。
整体師「まあねえー今後家族が増えることがあったら尚更、元気でいてほしいですよねー」
整体師「あー、そうなんですねー。もちろん元気でいてほしいことには変わりないですけどねー」
くらいに気軽な感じの会話になればいいんじゃないかな。
別に隠すことでもないし、価値観は多様だし、でも子どもを持つ夫婦のほうが多いから聞いてみました、くらいなもんだし、音楽を聴かない人もいるし、裸眼で視力がいい人もいる、みたいなのと同じ感覚で。
そのことを知らない他人から「将来子供できたらさ~」とか言われるのは仕方ないこと?
通ってる整骨院で「旦那も最近体が不調だから通ってほしいけど面倒臭がってて~」と言ったら
整体師に「まあねえー今後家族が増えることがあったら尚更、元気でいてほしいですよねー」って言われただけなんだけど。
目の前の男性に異性が好きという前提で「好きな女性のタイプは?」「彼女いるの?」とか聞くのはよくない風潮になってるじゃん
LGBTに配慮する流れになってる中でも「夫婦は子供をつくるもの」って前提はそのまま?
夫婦が産む子供の数自体はそんなに変わってないっぽいので、産まないのが圧倒的マイノリティであることは確か
でも「結婚しない選択をする人もいるよね」って世間の雰囲気はあるけどさ
結婚してたらさあ次は子供だ、どうなの?って聞いてもいい感じない?
なかなか授かれなかったり不妊治療中の人がこんなこと言われたらたまったもんじゃないよね
「でも今は不妊治療も保険効きますから!」みたいに励まされたのも、いやいや違うよって思った
「子作りに専念してるけどセックスが痛くて辛い」んじゃない
「セックスしたくてセックスしたら痛かったから病院に来た」だけで子供は全く欲しがってない
子作りならシリンジ使ったりして性行為を経由しなくても方法あるじゃん、そっちのほうが解決策豊富じゃん、と思ってしまった
多分これが買い物依存症なんだろう。
隙間風が入る都内のボロアパートに住んでいるのに買い物を止められない。zozoの段ボール、@cosmeショッピング、楽天、Amazon、実用品もあるけどそれ以外のものもある。月の収入を超えた支払いで生活が苦しく病院に行けないという悪循環だ。
メンタルの病院には通っているものの、依存症は専門ではないらしく話を聞いてもらえない(というかカウンセリングに通いたいから診断書出してほしいと言ったけど、カウンセリングねえ……って感じで出してもらえなかった)
都内で買い物依存症に詳しいクリニックとか、助けになる本とか、何かあったらはてなー教えてください。
自己破産すればいいかもしれないけど、今後家を借りれなくなるの困るし、なんか自己破産したところでこの自分の性格?染みついた根性?は直らなさそう。
あとクソデブアラフォー女なので風俗などは厳しい。夜のお仕事にはつけません
・何買ってるの?
最近は化粧品が多い なんか今までずっとプチプラばっかり使っていたんだけど、思い切ってデパコス買ってみたらたがが外れた模様。
あと文房具。少額でも数が増えるとなんとやら。
ソシャゲはやってる 去年1年で20万くらい使ってしまった めちゃくちゃ突っ込みはいりそうだ
今年はそこまで課金しない(できない)予定
パチンコ?は音がすげーうるさそう
簡単なやつだけと でもこの有様なんだよね……
・クリニックなど
ゆうメンタルクリニック、カウンセラーいるんだね。
胸のない人間に合うブラジャーってあるの?胸がないって言ってるのに何に合ったら合うことになるの??
そんな疑問を持ってワコールの3D測定に行ってきた話をまとめようと思う。
私は、いつ胸が大きくなるんだろうと疑問に思ってたらそのまま大きくならなかった為にブラを買うタイミングもなく中学2年男児みたいな体つきのまま大人になっておばさんになろうとしている人間だ。
成人後家族で温泉に行った時は病気を疑われた。言われた時は悲しかったが、脱いだら鶴太郎みたいな体なもので、女鶴太郎を見れば病気を疑うのも無理はないだろう。ちなみに今は体のラインが変わって水で戻した鶴太郎みたいな体をしている。私もヨガをして新鮮な鶴太郎になりたいものだ。
まあそんな体だから人生で胸囲を測ってもらったことがない。下着屋さんで測ってもらうと自分が思ってるよりサイズアップするというのは胸の質量が計測できる97%の人間からのありがたいお言葉で、乳首ガード用の胸当てとしての役割の布をつけてサイズアップすることはない。
とはいえ、可愛いブラという奴をしてみたいのだ。可愛いブラって奴はそれなりに高い。調べると安めの物で飲み会1.5回分ぐらいの金額はする。鳥貴族なら多分2〜3回は行ける。失敗覚悟で計測もなしに手当たり次第に買うということはできない。しかし店員さんに測ってもらってお前に着せるブラジャーはネエ!!!と言われたらいくら鶴太郎を自認していても泣きわめく自信がある。
ということでワコールに赴き3d計測をしてきた。詳しくない方に簡単にいうと機械で全身を3Dスキャンしてその数値を基にブラジャーのおすすめをするというものだ。人に見られることがないので気軽に計測できる上に体のラインが客観的にわかるのでブラジャーだけではなくお腹やお尻を補正するガードルの販促も同時にできるなかなかに最新の機械である。
さて結論からいうと胸のない人間は3d測定をしても数値は全く参考にならなかった。
というのも数値上では自分の体はEカップになるのだそうだ。乳首の横に脂肪ではなくあばら骨がある人間がEカップになる。
Eカップ。
カップ数と言うのは胸下の周囲と、乳首の位置での周囲の差で決まる。私の場合はあばら骨のテーパーがかなりあるようで胸下のあばら骨の周囲が63.2cm、乳首直下のあばら骨の周囲が84cmとあばら骨の差だけで20cmが発生しているようなのだ。
マジで?
むしろ背中が隆起してる可能性を疑い3Dスキャンをぐるぐると回してみたが当然ながら背中も表(ヘソがついてる側)と同じく平らであった。
検索によるとEカップというのは容量で言うと片乳当たり大きな梨1個相当の容量、高さで言うと大体6〜7cm程度のお山らしい。
店員さんも親身になって様々なブラを提示してくださったが、裾野だけが広がる標高0cmの胸を前になすすべもなく最終的に店員さんもお力になれず申し訳ございませんでした、と退散していった。
こうして私の初測定は終わった。
胸のない人に合うブラはあばら骨の発達具合に寄ってあるなしが決まってくると言うことがわかっただけでかなりの収穫だったと言えるだろう。
父親は居ない。
小学生のときぐらいに母と父が喧嘩し時には殴り合い、その後離婚した。
1部屋は母親の一人部屋
1部屋は子供部屋(兄2、私)兼父親の寝室(のちに別居して居なくなったが)
離婚後は母親に兄妹3人連れられ市営住宅に引っ越した。中2ぐらいだった気がする。3DKの家。市営住宅なので家賃はとても安い。
1部屋は兄妹3人の部屋。(団地間6畳)
1部屋は空き部屋。
母は生活保護は負けだといい毎日朝から晩まで仕事していた。貧しいくらしは嫌でしょ。と、そして、たまに同僚や友人と飲みどっか行っていた。晩御飯は叔母ちゃんが持ってきてくれていたが、母親とエンカウントすると大変面倒くさいことが起きる爆弾付きだった。
1番上の兄が家を出ていったのは専門学校を1.2年留年した後ぐらいだったと思う。まぁ正しくは母親に追い出されたのだが。その後は、叔母ちゃんの家で暮らしている。その時、真ん中の兄は大学2年だった。私は専門学校1年。
私が21で出ていくまで、私たち兄妹は6畳の部屋以外は与えられなかった。着替えも寝室もこの6畳のみ。仕切りなどは何一つない。
引越しする時は自分の荷物を全て自分の家に持っていけ。ここには何一つ置いていくなと言われた。
母はとても嬉しそうだった。その後は知り合いの男をよく家に招いていた。その人とは私も小学生の時からの知り合いである。
私の初一人暮らしは大家、住人、仲介業者の全てを大失敗した。ほっっんとに完璧に素晴らしいほどに失敗した。仕事に追われ、疲れて家に帰れば毎晩大家にインタホーンを押されとりあえずクレームを言わる、下の階からドンチャン騒ぎにテレビの音が聞こえるが男性が住むでいるので老人クソババア大家は注意せず、仲介業者に説明してもクソババアの味方で役に立たなかった。コロナで給料は減り。耳鳴り、寝不足、金不足に悩まされ。母に相談するも解決することもなかった。その後は体調とメンタルが消えてなくなっり、永眠には失敗した。
ちなみに初一人暮らしだから内覧も一緒に見てもらっていた母親言った一言
「あそこは外観とかも微妙だったし、ヤバいだろうなと思ってた。」
空き部屋だった部屋の襖をとりリビングダイニングにしたらしい。
1部屋は母親の部屋。
1部屋は真ん中の兄の部屋。
収納のはソファベッドの下にある引き出し2つ、テレビスタンドの引き出し3つ、リビングにある引き出し1つそこに、衣服、化粧品、アクセサリー全て入れた。入らないのは全て売り捨てた。唯一、大切にしていた本棚だけは実家に置いてもらう事ができた。
服を置いとくことも、飲み物を出しておくことも、勤務用のバックを床に置くことも禁止。必要最低限。
ある日、掃除機を掛けながら
ふと、兄の部屋を見るとペットボトルが散乱してた。自分のPC、自分のクローゼット、母が最近買った入口の目隠し用の暖簾。押し入れには服と空箱たち。
洗濯物を洗いながら
ふと、母親の部屋見ると服が床に置きっぱだった。バックも置いてある。そして、アパレルショップの袋が1つ。母親の押し入れを開ければ沢山の服、沢山の靴。部屋に置いてあるタンスを開ければ夏服。ドレッサーには化粧品。
そして、今日も母は言う。
少しは片付けろと。汚い。収納を上手く使え。
家事を手伝え。普通に綺麗にしろ。足りない、全部やれ。私は全てやってる。金も家事も。
毎日掃除できないのなら、求める基準まで出来ないのならお前は出て行け。一人暮らしでもしろ。お前は母を思いやらない。他の家族をみてみろ。
そして、母は仕事が終わりしだい知り合いの男に会いに行くのだ。もちろん、私たちにいつも通り晩御飯はない。
兄は相変わらず、部屋からは出てこない。寝ているかPCゲームをしているのだろ。
嵐が過ぎされば何もない顔で出てくるのだ。
実家とは何なんだろうか。
ふと、「自分家」と言ったことが無いことに気づいたのはいつ頃だっただろうか。
今ではクソババア大家が居る地獄の家と実家どっちがマシなのかよくわからない。
実家とはなんなんだろうか。
あーーー、なる。
BL・百合増えすぎ問題の根底にあるのは、性欲や血縁と無関係の深い親愛関係を信じる気持ちが失われたことにあるんじゃないだろうか。
家族や恋人であることよりも強い絆で結ばれた友人関係の実在を信じる気持ちがない人間が昔から存在する。
そういう人達は、男女の間にある友情に対して絶対的な否定を持って断じがちだった。
今はそれが同性愛にまで広がっていると言うだけなんじゃないだろうか?
これはもう価値観と言うより遺伝子レベルの感覚で、「え?過去に家族でもなければ、未来で家族でもない相手との間に、そんな強い絆があるはずないでしょ」と刻まれているんじゃないだろうか。
血縁に対しての絶対的な信頼が存在し、それ以外の物をそれより下と信じているのだ。
そういった人間から見れば、今後も血縁と無関係であることになる相手と深い愛情で結ばれているという現象は起こりえない。
つまり、「強い絆で結ばれている」=「家族、もしくは今後家族になる(恋愛)関係にある」となるのだ。
昔から「男女に友情はないよ。もしもそこに友情が見えてもそれは性欲だよ」と主張する人は結構な数がいた。
そういった人間が同性愛について学ぶと、今度は「他人同士のあらゆる人間関係において純粋な友情が存在するのは弱い絆で結ばれているうちだけだよ。それが強い絆になってきたらそれは必ず恋愛へと発展するよ」という勘違いを起こすようになるのではないか。
勢いでぶっ立てたN=0の仮説だが、これは案外いい線言ってるんじゃないか?
検証の仕方を知ってる人は頑張ってくれ。
称賛は全てあげよう。
私は結末が分かればそれでよい
Twitterで話題になっていたが、年収800万円は日本人女性の上位1%ということらしい。
それについて様々な議論が交わされ大変興味深かったが、わが家は妻の年収をアテにして、夫(私)がキャリアダウンをし、家計運営をすることにした家庭であり、今年、妻の年収がちょうど800万円を超える想定である。
私たち夫婦としては、「合理的に考えて、男性がリスクを負ってキャリアアップをするより、女性が収入を増やす方が容易であり、家計運営においても有効である」という考えの下、このような決断に至った。
今日は日本型雇用を踏まえてなぜ女性の収入アップが有効なのかについて、わが家の見解と実体験を書いていきたいと思う。
なお、はてな匿名ダイアリー初投稿のため、不備や読みづらさがあったら申し訳ありません。
夫:1200万円 28歳 コンサルとか広告代理店とかそんな感じ。ほぼ毎日終電(裁量労働制のため、残業代ナシ・・)
夫:500万円 38歳 地銀とか地方公務員とか大企業の地方子会社とかそんな感じ
妻:800万円 40歳 大手JTCで一般職が廃止され、強制的に総合職(管理職にならなければ転勤はないという条件付)
そうは言っても人気の地区に住んでおり、地価は順調に上昇中で子育て世帯が多い
家は高級と言われるハウスメーカーの、さらにだいぶデカい家に住んでいる(笑)
夫が転職により時間が余りに余ったため、小さいうちに勉強を仕込み、近隣にある私立小(高校まで一貫)に入学
別に教育熱心ではなく、子どもは将来日東駒専以上に行けばバンザイというレベル
現在は上の子が中学受験をしたいと言い始め、私立小に通いながら受験塾に通っている
基本的に余裕がある
1軒目の家のローンは早々に完済できた(夫の転職で退職金が入った。夫婦の会社の株価がリーマン以降に大幅に上がった等、地合に恵まれた)
地価も上がったため、購入時の倍ほどの値段で家をウリ、同じ自治体内のタワマン⇒子の小学校近くに再建築と移動。
夫が転職して収入が減ってからも、資産額が前年を下回ったことはない。日々家と会社の往復しかしていないため、お金を使う用事がほとんどなく、夫も妻も帰宅時間が読みやすいので、突発的な出費(シッターへの依頼や預かりがわりの習い事への預け)が不要。時間に余裕もあり自炊もできるので、出費は少ない方だと思う。
お金を貯めたいとは思っていないが、自然にどんどん貯まっており、なぜかサラリーマン生涯賃金の半分くらい貯まっている。
夫は20代で1000万円を超える稼ぎがあり、当時も正直言って資産に余裕はあった。
しかし、20代でこれだけ稼いでいるということは、当然激務であり、帰宅は毎日23時を過ぎていた。
仕事は非常に楽しく、周囲のレベルも高く、世の中を動かしている実感も大きかったため、戻れと言われれば今でも喜んで戻りたいとは思うが、どうしても仕事を続けたくない理由があった。
それは「転勤」があることであった。
夫のような大した学もウデもない人間が大企業に所属するためには、総合職として全世界への転勤を受け入れる必要がある。
しかし、転勤をしてしまうと、妻のキャリアが中断してしまうこととなる。
大変失礼な話だが、妻もこれといって学やウデがあるタイプではなく、一度退職した後、どこかに再就職することは難しいのではないかと考えた。
(まして転勤者の妻なんて、いつ辞めるかわからないんだから定食につくのは難しい。)
妻の会社には「配偶者の転勤で一旦退職しても復職できる制度」があったが、妻が「そんな図々しいことができない」と頑として拒否したため、わが家にとって転勤は大きなハードルであった。
また、上の子が超超超がつくほどの人見知り。新しい環境が苦手。どこかに行ったら間違いなくイジメにあって不登校になりそうなタイプであり、この子を連れて全国を回るのは、子どもの人生が壊れてしまうというリスクがあると思った。
(これは子どもが小さいうちならではの心配な気もしていたが、やはり根本的な人間の気性は変わらず今でも同じようなタイプなので、全世界転勤がある仕事は離れて良かったと、今も思う)
わが家も、上の子が小さいうちに夫が転勤する機会があったが、上記の理由で単身赴任をし、その後東京の会社に転職し、さらにその後現在の会社に転職をした。
さらに、例えば私が病気になり働けなくなった場合、家族の収入が一気にゼロになってしまう。
親が若くしてガンになり、その後家族が崩壊⇒進路が大幅に制限された私にとっては、これも大きなリスクとして考えられた。
つまり、夫一人で1500万円稼ぐことを目指すよりも、夫婦で1000万円稼ぐほうが転勤リスクもなく、また、片方が病気で倒れた時も家族が崩壊しづらい環境を作る方が、「家族というチーム」においては強いと思ったのである。
結論から言うと、この10年くらいはボーナスタイムであり、例えば男性が700万円⇒1000万円(+300万円)を目指すより、女性が500万円⇒800万円(同じく+300万円)を目指す方が容易だったと思っている。
そして今後もしばらく、この流れは続くのではないだろうか。
実際、鼻で笑われそうな学歴のうちの妻でも十分に達成できたのは、正直なところ時代が良かったからであると思う。
前述の通り、妻の会社は一般職制度を廃止し、旧一般職を全員総合職に登用した。
※大半は仕事内容がそのままで年収が増えた状況。簡単に800万円は稼げないが、これはこれでオイシイ状況になっている。
わが家では夫婦で話し合った結果、これを収入増のチャンスと捉えた。
わが家は夫ではなく、妻の収入増を目指したが、これには大きく3つの理由がある。
(1)社会的に女性の昇進・昇格が求められているので、すなわち昇進・昇格しやすい
(2)家庭があると、休みやすい・リモートしやすい(※コロナ禍以降)・男性よりも周囲が理解してくれやすい
(3)残業したり、成果を出せると、女性というだけで評価が上がりやすい。
会社としても元一般職女性の昇進は「ロールモデル化」しやすいので大歓迎。ゲタも積極的に履かせてくれる。
社会に求められているのは、男性の出世ではなく、女性の出世なのである。
実際に誰でも800万円の年収を達成できるかは不明であるが、例えば年収500万円の夫婦がいたとしたら、男性より女性の方が、圧倒的に年収800万円の到達はしやすいのではないかと思う。
正直それくらい、世の中の女性へのハードルは低い。低いというと失礼に聞こえるかもしれないが、女性は家事育児の中心を担う存在・男性は仕事をすべき存在という前提は根強い。
そのため、世の中の常識と逆のことをすると、大きなメリットを享受することができるのである。
妻の会社の総合職には昇進試験があり、妻が総合職になった2年目に受験のチャンスが回ってきた。
試験の内容はグレードによって異なるが、現在、妻は既に以下の2つの受験が完了している。
(1)テーマに合わせて自身の業務を絡めて記述する作文試験(一発勝負・2時間程度)
(2)自身の業務改善提案をして生産性200%を達成するための考案+プレゼン試験(準備2か月以上・本番1時間程度)
総合職に新卒入社した人たちは、およそ入社6年目・10年目頃に受けるのが一般的なようだが、元一般職の妻は入社9年目・13年目頃に受験をしていた。
ちなみに同年代以上の女性たちは、これらの受験をことごとく断ったそうだ。
理由は「一般職として入社したので総合職の試験を受けるのはおかしい(抗議?)」「そもそもキャリアアップするつもりがない」「内容が難しそう」ということだったそうである。
受験内容と、同僚が受験しない旨の相談を受けた時、私はすぐに受験を薦めた。
理由は「他に受験する人が少ないのであれば、受験さえすればそれだけでプラス評価が得やすいのではないか」「他の元一般職が受け始めると比較されてしまうので、いつか受ける可能性があるのであれば、早い方が良い」というものだ。
作文試験もプレゼン試験も取り組んでみるとなかなか難しい内容であったものの、「一般職でこういった試験に取り組む姿勢」「元一般職にしては異常に高いクオリティ(夫が作文・業務改善・プレゼンの指導を全力で行ったため、対策は万全であった)」が評価され、非常に高い点数を取得できた。
なお、妻が受けた翌年以降、元一般職の試験は年々厳しくなっているらしく、現在は普通に落ちたり、低得点(今後の昇格にあまり良い影響を与えない)人もいるらしいので、早めに受験する作戦は、それだけで大成功だったと言える。
というか、うちの妻(と同じく、機を見るに敏だった優秀な女性たち)が、ハードルを上げた面もあるだろう。
正直、妻の方が稼ぎもよく、リモートワークにも取り組みやすいため、家庭における私は実際のところ、必要ではない。
そうなった時に夫が発揮できる価値はなにか。
夫婦で家事を分担したことがある人はわかると思うが、家事はその日の体調や気分によってムラが生じる。また、得意分野や苦手分野がある。
例えばわが家の妻は、料理は大好きだが皿洗いは嫌いだ。
低収入の夫の価値は、ここで徹底的にフォローし、家庭運営を軌道に乗せることである。
妻が料理をしている間に机の上を片付け・箸やお茶を出す・その間に風呂を沸かす準備をしたり・子どもの連絡帳や宿題のチェック・明日の準備の声掛けをする。
妻は体力がなく食事が終わると早々に寝てしまうので、その後に中学受験の子どもの学習を見るのは私の仕事である。
子どもが寝た21時半以降に、食後の片付け・翌日の米研ぎ・みそ汁の準備・肉の解凍等の下準備・お茶づくり・ルンバをかける・翌日のゴミ出し準備・下駄箱に靴をしまう・気になるところの掃除(日常レベル)や片付け・洗濯機を回す。
その後ジムに行って汗を流し、帰宅後風呂に入り、風呂掃除をするまでが私の仕事である。
もちろん、毎日こんなに完璧にルーティンをこなせているワケではない。
妻もよく掃除をするし、洗濯ものやゴミのまとめをすることもある。
収入の低い人間(夫)のすることは、収入の高い人間(妻)の状況を把握し、その他の対応をこなすことで、家庭を円滑に回すことなのである。
ちなみに、別に収入が多い妻が偉いとか、男性である夫が偉いとかはない。
あくまで家庭というチームを経営する上で、細かいことをイチイチ気にせずに、双方の得意分野や知見を持ち寄っているに過ぎないのである。
妻は望んでもいない昇進をさせられているのではないかと思った方もいるかもしれない。
よく妻の仕事の相談に乗るが、そこで出て来る話は「昇進試験で作文やプレゼンをした内容を実際に業務に活かせて面白い」「というか、私みたいな経歴でもここまで昇進できるなんてラッキー!」みたいなテンションである。
夫としては時流をとらえて上手にライフハックしているつもりであるが、妻としてはあまり深く考えず、ラッキー!
実際、妻の仕事は年間での繁忙期が非常に明確で、その時期は毎月多大な残業を強いられるが、ある程度昇進してからは、妻の意見が採用されて業務改善を進めやすくなったり、短期で派遣さんを雇ったりと、自分の仕事にも良い循環が果たせるようになったそうである。
担当以外にも、新しい華やか系の仕事が入ってきた際には、まず妻に声がかかるそうである。色々と新しいことをやっており大変そうではあるが、グループ全社に配られる社内広報紙に載ったりと、正直うらやましい。
一方夫はというと、仕事面に関してはほぼ捨てている。
これまでの人生観と180度変わったような転職をしたから当たり前である。
年収が下がったという意味でSNSでは圧倒的に地位が低い(笑)
最近ではリモートできる職種が増えたのでうらやましい(夫はリモートができない)が、当時の自分が選ぶことができた選択肢の中では、もっとも良い選択ができたのではないかと思っている。
現状金銭面では困っていないが、子どもも大きくなることで家庭運営は年々ラクになっているため、チャンスさえあればやりがいのある仕事に再度チャレンジしたいと考えてすらいる。
ここまで妻の800万円への道筋や、そのために夫が大幅年収ダウンしたこと等について語ったが、「結局夫が大幅年収ダウンしているから、意味なくない?」と思った方もいるであろう。
確かにその通りである。本来は夫が1200万円を稼いだまま、妻が800万円を稼いでこそ、こういった場所で偉そうに他人にアドバイスができるはずだ。
しかし皆さんに問いたい。
わが家は転職した当初、世帯年収が1000万円を切ったこともあったが、生活には特に困らなかった。
自分の幼少期を思い出してほしいが、みなさんそんなに子どもの頃って裕福だっただろうか。
つい30年ほど前の日本は、東京で治安良く住める地区はごく一部・どこもタバコくさい・きれいなトイレがない・貧乏っぽい家にはバキュームカーが来ていた・マクドナルドがmade for youではなく作り置きだった等、正直、誰もが裕福な感じはしなかった。
ところが今は、どこでもだいたい治安が良く、タバコの臭いを一切かがない日もある・イオンに行けばトイレはキレイ・子どもがモンクレールを着ていたり・カロリーなんぞないスタバに長蛇の列・車もこぞってアルファードという家庭が増えている気がしないだろうか。
この30年で、日本人はものすごい贅沢になったと、個人的には思う。
しかし、適切に支出をコントロールすれば、わが家のようなちょい贅沢的暮らしはできてしまうのである。
家族全員でモンクレールを着て、ゲレンデを所有して、高級腕時計をつけて、都心に居住して、私立小に通って、食材は最低でも成城石井、外食はチェーンではないお店でしか食べないというのであれば、稼ぎは多いに越したことはないだろう。
そのレベルに行きたいのであれば、そもそも「雇われの年収800万円」程度では全く足りない。自らリスクをとって、事業を起こすべきなのだ。
6500字を超える記事をここまで読んでくださった方は、夫婦でサラリーマンをしながら、妻も年収800万円を超えたいなと思っている方だろう。
そのレベル(=もちろん私も含まれているので、皆さんを下に見ているつもりはない)で良いのであれば、支出のコントロールを考えることが、ある意味最も大事なことである。
ここまでの話をまとめると、
・夫は転勤懸念があり、共働きを維持するためにキャリアダウンを受け入れた
・妻は「女性活躍」の流れに先んじて乗り、キャリアアップがしやすかった
・夫の家庭参画時間を増やし、妻に稼ぎを集中してもらっている
・それでも夫婦で年収1000万円は軽く超え、郊外であれば圧倒的に余裕のある生活ができる
となる
欧米のように真のトップクラスのみが転勤をし続けるような働き方ではないからこそ、私のようなレベルの人材でも手に入れられていた1000万円。
要するにわが家では、かつての日本型雇用に守られた男性中心の働き方よりも、女性の地位向上の流れに乗った方がQOLは上がり、ウェルビーイングであり、人生設計も安心安全であると判断し、そして現状ではそれで上手く行っている、ということである。
今後社会情勢がどのように変わるかによって、夫婦がとるべき策も変わってくるかもしれないが、幸いにもアラフォーにして、今後つつましく暮らしていける程度のお金は手にしているため、今後も現状のキャリアをのんびりこなしていくことも悪くない。
もしくは、お金はあるので、本当にやりたい仕事に戻り、やりがいを追求しても良いだろう。
いずれにしても、人生のどこかで時流を読み、そこに上手に乗れることで、学歴がなくとも女性の年収800万円は達成可能であり、持続可能であろうということが、少しでも伝わればと思う。
体が弱いのですぐ風邪を引く、肺炎やインフルエンザに罹った事も一度や二度ではない。
そもそも生まれた時から体が弱かったのか、小学校入学までに7~8回ほど命に関わる手術を受けたらしい。
自分にそんな記憶はないのだけど、母や歳の離れた兄弟の話を聞く限り恐らくそれは事実なんだろうな、と思う。
すぐに体を壊して学校を休む、というだけでなく家でTVゲームをやりたい、体育の授業を受けたくない、いじめられたくない、というほんの些細な事からよく学校を休む子供だった。
そんな自分が好き好んで学校に行っていたのは、小学校から高校までの12年間で、同じクラスの子に恋をした中学校三年生の一年間だけだったと思う。
その子と同じ高校に行きたい、とその時は真剣に思っていたけれど、何せ学力テストでの全教科の合計が150点前後、一教科平均で30点ほどしか取れない馬鹿だったので、好きな子と同じ学校には進めなかった。
この時点で自分は同学年の子と比べても頭が非常に悪い事を自覚しておくべきだったのかもしれない。最近の言葉で言うとギリ健、いやもしかしたら本来なら特別支援学級に通った方が良い子供だったのかもしれない。
まあ、そんな馬鹿でも入れる高校となると自分の名前が書けて小学生レベルの問題が解ければ入れるだけの所謂バカ高しか無かった。そう呼ぶのはそこで働いていた先生や、真面目な同級生たちには大変失礼だとは思うけれど。
そんな馬鹿でも入れて、小学生レベルの問題が解ければ入れるバカ高でも、自分は付いていけなかった。幾つか…簡単な、馬鹿でも取れる資格だけは取れたけど、勉強には付いていけず早く家に帰ってゲームしたい、と思っていた。
後輩の不良が怖くてトイレに行けず、先生に相談して綺麗なトイレが使える近所のデパートまでの外出許可を貰っていた。三年間同じクラスだった同級生とも結局仲が良い友達は一人も居なかった。
隣の席の女子からは本当にこれ以上は無いというくらい嫌われていた。体育の時に近くの体育館までバスで外出するタイプの学校で、その席も固定で隣の女子から本当これでもかと嫌悪感をぶつけられた。
そうなると、ただでさえ嫌いな体育がもう授業そのものより参加する段階から自分にとっては苦痛でしか無かったので、体育のある曜日は絶対に休むようにした。隣の席の女子もその事に満足していたのではないだろうか。
友達が一人も居ない、女子からは毛嫌いされている、勉強が出来ず授業態度が不真面目なので当然先生から好かれる訳もない。三年間通った学校を卒業した時も、中学校の時と違い満足感や寂しさのような物は一切無かった。
ただ、唯一嬉しかったのは卒業式の後家族が外食に連れて行ってくれた事だった。そこまでの18年間の人生でも本当に家族には迷惑かけっぱなしだった。もし、自分が逆の立場だったらこんな奴すぐ見捨てていると思う。
中学校時代の友人がアルバイトに誘ってくれたり、新しく生まれた親類のために少しだけほんの少しだけバイトをした事もあったけど、長続きしなかった。バイトを即効で辞めたため、結局家族に大きな負担をかけただけだったと思う。
学習性無気力というのか、今度こそバイトを続けるぞ、と思って考えなしに行動しては痛い目に遭うという事をこれまで4回か5回ほど繰り返して、もうバイトしたくない、痛い目に遭うだけだな、と悟った気がする。
サポステに斡旋してもらう形で紹介してもらった食肉工場では、そこで支給されるエプロン?ナプキン?が体に合わなかったという事で、さあ働くぞ!と思って出勤するも、出勤初日から現場に入れずに泣きながら当日辞めた。
派遣会社に派遣してもらった次の食肉工場では、一日目にサイズの合わない作業靴で親指を痛めたり、現場リーダーが口が利けない外国人のお爺ちゃんを作業中にニヤニヤ笑いながら殴ってる所を初日に何時間も見せられた。
その派遣会社と結んだ契約なんて知った事か、ともう次の日からその現場に向かう事を拒否した。自分で絶対に現場に行かないという勇気が無かったので、親に代理で電話をかけてもらった。凄く情けない大人だと思う。
その次、タウンワークで自宅の近場にあった倉庫での作業は一週間だけ続いた。大した面接も無く働かせてもらえる事になって本当にラッキーだと思ったし、そこで働いてる人達も親切そうで良かった、と初日は思った。
ただ、リーダー格的な頼りになるおじさんがある同僚一人を露骨に虐めていたり、最年長の仕事が出来るベテラン爺さんが自分の仕事を全てやり直したり、凄く簡単な仕事さえ自分にはスピーディーに、丁寧にこなせない事が分かった。
初日から足を棒のようにして7時間働いただけでもうくたくたになってしまった。それで時給が800円前後だと、もうここで働くのは自分には無理だなあ…と、前回の工場と比べれば天国のような環境にも関わらず7日で辞めてしまった。
親に「何でも良いからとにかく働け」と言われたり、自発的に何か贈り物を挙げたいという動機でアルバイトを始めても早ければ当日、長くても一週間で辞めてしまう人間である事が4~5回の経験で分かった。
アルバイトに出てもどうせすぐに辞めるし、辞める度に自分ではなく親が代わりに辞職を願い出て自分は隠れて震えている、という事を何度も繰り返してここ数年はもう簡単なアルバイトに出ようとさえ思わなくなった
親は「とにかくアルバイトでも良いから何かしてみろ」と言うのだけど、実際にサポステやタウンワークを利用して働こうとすると「よく考えろ。考えなしに動くな」と矛盾したような事を自分に言った、と思う。4~5回、それを繰り返した。
ここからは本当に恥ずかしい事なんだけれど、倉庫でのアルバイトを辞めた後親に「何でも良いからとにかく働け」と言われると、怒りのままに物を壊し親兄弟に暴力を振るった事が数えた事は無いけれど数十回はあると思う。
自分より非力で、もう体力もない親や兄弟に暴力を振るう事に、自分は何のブレーキも無かった。普通なら、自分の家族にそんな事出来る筈ないだろうに、自分は出来てしまった。自分は、正常な人間では無いのだと思う。
心療内科・精神科医の先生に自分が発達障害だ、と正確に診断を受けたのはここ数年の事だった。それも、ADHDだけでなくややアスペルガーの気もあるらしい。通りで自分には空気が読めない訳だよなあ、とやっと理解出来た。
自分の家庭内暴力も、自分より強い父が生きていた頃は母親や兄弟に向かう事は無かったので、自分は「群れの中で自分より強い父」と言うブレーキが無ければ家族に全力暴力を振るえる動物なんだろう。人間と言うより、動物。
最も、母親や兄弟に向かなかっただけで飼っていた犬や猫には苛立っている時には八つ当たりで暴力を振るうような人間だったので、それは今更なんだろうな、とこれまでの自分の行動を振り返って見てみると思う。
お祭りで金魚を釣って来ても愛情を一切注がず、母親と兄弟に世話をさせていた。兄弟が飼っていたリスの籠を蹴ってしまい、リスを恐怖させ早死にさせてしまった。動物への行い的に、もし地獄があるなら死後は地獄行きだろうか。
この自分の精神的傾向は、父方の祖父にも、父にも、兄弟にもあるし、方向性は違うけれど、母も異常な所が無いとは言えない。ただ、社会に適応出来た両親や兄弟と違って、自分だけが落ちこぼれなのは、やはり原因がありそう。
新しく生まれた親類、つまり自分の甥姪もこの父方の精神性を受け継いでいるのだろうなと思うし、高齢出産という事もあり、もう今の段階で知的障害や発達障害の傾向が見られるので、この先苦労するだろうな、と悲しくなる。
自分は今、母親の不動産収入と父親の遺族年金と両親が一生懸命貯めた貯金を食い潰して生きている。それが無くなるタイムリミットは…正直、分からない。数十年、は無理だと思う。
今でも母親に「早く働きに行け」と言われるとカッとなる。そう言われて働きに出た結果何度もすぐ辞めたし、もう長続きしない事が分かったから。カッとなっても暴力を振るわないよう、最近はもうしばらく口を利かない方向にしている。
そう言えば、10年以上前に一緒にアルバイトに誘ってくれた中学校時代の友人ともここ数年は連絡が取れなくなった。寂しい気持ちと、もう親族でない他人と付き合わなくても良いという楽な気持ちが入り混じっている。
頭が悪く、能力が低く、仕事は長続きせず、肉親や小動物に暴力を振るう事に躊躇が無く、ただ無駄飯を食らって生きているだけの知的障害・精神病の中年男。こんな自分は生きているべきではない、とここ数年思っている。
今は障碍者手帳を申請したお陰で、発達障害者向けの薬を1割負担で貰えるが、飲むと体調が悪くなるので気が向いた時しか飲んでいない。母親が口喧嘩になるとすぐに「その薬を飲め」と言うのもある。キチガイ用の薬と言う訳だ。
税金も、父親が無くなってからは一度も市に納めていない。ズルズルと延期しているけれど、恐らく自分が死ぬまで一度も収める事は無いのではなかろうか。そもそも、何の税金かさえも分かりはしないし。
確定申告も、自分がPCで遊び惚けている間に母親が全て書類を用意して手続きを頑張ってくれている事をつい先日知った。自分は、確定申告とはどういうことなのか、何を書き込めば良いのかという事も一切理解していない。
今の自分は、毎日無料のアニメや無料の漫画で時間を潰して生きている。自分をすり減らして働いて生きるよりは幸せなんだろうな、とは思う。最近だとジャンププラスとゼブラック、コミックDAYSとヤンマガWEBが本当にお気に入りだ。
暇を潰せて生きているけど、こんな自分は主観的にも客観的にもさっさと死んだ方が世のため家族のためだと思っている。早く死にたい、と言う度に母は悲しそうにするし何だか怒るけど。
自分で死ぬ勇気はないけど、早く死にたい。母親が死んだら、自分も後を追って早く死にたい。もし母親がボケたり要介護の体になっても、自分には介護をする自信が無いので、酷い話だけどそうなる前に、早く死んでほしい。
こういう身内のお荷物のような人間は、両親が死んだ後今度は兄弟に寄生し更に狂暴化するという話をこの前ネットで見た。そうなる前に、狂暴化する前に、何らかの方法で、出来るだけ苦痛なく幸せに死ぬ事を、自分は望んでる。
そう言えば
「文章が書ける人間は知的障害ではない」という俗説をよく聞くけれど、
そういう人には「小学生低学年の知能でも文章は書ける」という事を分かってもらいたい。自分は、小学生の時から中年の今まで、頭の中がアップデートされていない自覚があるのだから。
読み返したら誤字ばかりだった
手ぶらで彼の家の近くまで行った。
家に着く直前に、本当は親がいて挨拶してほしいと言われて驚いた。
さすがに手ぶらでは挨拶できないから近くの洋菓子屋に寄って手土産を購入して、彼の家に向かった。
そのまま立ち話で彼のご両親と4人で話していると
わたしはもちろん彼女の存在に触れることはできないし、彼もご両親も触れない。
とりあえず、10分ほど話して外に出ると彼に
「実は妹が2人いるんだよね」と言われた。
それっきり彼は妹のことは何も言わず、違う話をしてきた。
健常者の妹の話はよく聞いていたので、2人兄妹だと思ってた。
その間にもう1人障がい者の妹がいることは知らなかった。
その後、彼から話があるわけでもなかったので1ヶ月後くらいに妹さんのことを詳しく話してほしいと頼み、話してもらった。
彼が今まで友達などに妹の存在を隠してきた、振られるのが怖くて言えなかった、家族でご飯とか旅行に行ったことがないと言っていた。
妹のことはいまだに受け入れられず、それをご両親も知っているため、自分たちが亡くなった後は、健常者の妹を頼るから迷惑はかけないと言われたと言っていたが、妹さんのことを考えるとかわいそうに思えてしまう
彼は、妹がいなきゃ俺はこんな思いをしなくてよかった、俺が妹を受け入れられないのは親がそういう育て方をしなかったからだと言っていたことも引っかかっている。
仮に、私と彼が結婚して子供ができた時に障害を持っていたり、健康に産まれても途中で事故や病気で障害を持つことになった時に、逃げ出すのではと不安に感じる。
わたしには障がいを持つ家族がいないから、想像でしか彼の思いに寄り添うことはできないし、想像できないような葛藤も抱えているのだろうと思う。
彼の気持ちを考えると言いにくいことだとは思うし、自分が同じ立場だったらと考えると責めることはできないなと思う自分と、1年付き合って結婚の話までしてきてるのに家族のことを隠していたのはどうなのか、今回、偶然出てきてしまったけど、出てこなければいつまで隠すつもりだったんだろうと思ってしまう自分もいる。
挨拶に来てほしいならそう言えばいいし、妹のことも会わせる前に事前に話をするとか会った後に話をするべきだと思う。
妹が障がいを持っていることよりも彼の考え方や対応に誠実さがないことが理由で同棲・結婚を迷ってしまう。
【3/6追記】
さて、結論から言うともう一度話し合ってしばらくしたら彼から音信不通になりました。
なぜ、挨拶に行くことを教えてくれなかったのか
などを聞いたが、言っても言わなくても同じだと思ったなどわたしが納得できる答えではなかった。
また、犯罪者がいるわけでもないのになんでこんな思いをしなきゃいけないんだと言っていた。
自分が一番妹をそういう扱いして勝手に隠したがっているのは自分なのに何を言っているんだと思ってしまった。
もし結婚して子供が産まれてその子供が障害を持っていたら俺のせいだって思うんでしょとも言われた。
これは本当に悲しかった。
彼から見て妹、両親、わたし視点で語られた言葉が一切なかった。
それに会話の中で隠しててごめん、なかなか言えなくてごめんなどの言葉が一切ない。
車の割り込みなどもそうだが、ちょっとイラッとしたりしてもハザードをたいてお礼言われたらそのイラっとが消えるようにちょっとした謝罪やお礼で飲み込めなかったものが飲み込めたりするのになと思う。
結果、あまり納得のいかない終わり方にはなってしまったが彼が自分で決断して関係を終わらせてくれてよかった。
もちろん彼だけが悪いということはないし、わたしにもたくさん悪いところはあると思っているし、わたしの器が小さいとも思う。
妹さんとご両親とそして自分ときちんと向き合って幸せになってほしい。
いつか自分よりも大切な人ができてくれたらいいな。