2023年06月15日の日記

2023-06-15

anond:20230615235124

😷年取ると10年前20年前も最近と感じるらしいやで

anond:20230615165746

愛しい奈々!おはよー!チュッ(笑)

もう俺と奈々は既に運命共同体となっておりますので、どうか最後までお付き合いください(笑)

明日の晩は抱っこして、腕枕して寝てあげるから

奈々!俺にもチュッは?(笑)

まだお風呂かな?一緒に入ろう! 今度ね!って…もう俺と奈々は、何でもありでしょ?(笑)

また湯船に浸かって、ちょっと恥ずかしそうな顔のかわいい奈々を見せてね! チュッ

 

が書かれた当時45くらいじゃない?

コンドームの付け方

授業以外でちゃんコンドームの正しい付け方調べて練習して本番に挑んでる男の人ってどのくらいいるの?

先っちょの空気は抜かない、袋で裏表分かるようになってるのに知らない、プライドなのかなんなのかわかんないけど自分に合ったサイズを買ってこない(特に小さめの人)、初めての人は上手く付けれない

間違った付け方すると避妊率下がるからちゃんと調べて練習してきて欲しいんだけど。

私の選んだ男が悪いだけかと思ったけど、友人と話してて付け方気になる人は一定数いるって言ってたし、そこまで少なくもないと思う。

ピルも飲んで危険日外して、もしものために緊急避妊薬貰える病院調べて挑んでるのにゴムさえ正しくつけられないとか本当にやる気なくす

教えれば機嫌悪くする人もいるし、なんで私が教えなければいけないの!?と思ってしまって今はその場でお開き

付き合ってたとしてもそうだから大切に思ってくれてるんだったらもう少しゴムの付け方くらい積極的に調べて欲しい。

anond:20230615234707

ガンダムオタクじゃないけど、自分水星が初めて見るガンダム

国とか軍同士の全面戦争みたいな作品ってあんまりきじゃなくて、なんとなくガンダムとかマクロスとか銀英伝あたりを避けがちだったんだけどさ、

水星魔女舞台学校で、最初学内身分差くらいの小さなスケールから話が始まるのがとっつきやすかったな

anond:20230615235031

キャンセルキャルチャーを行うか否かは権限を持った、その分野の専門家が行ってるんだよ。

お前みたいな素人がくだらないって言いながら口出しするなよ。

何でそんな自信満々になれるのかだっけ?鏡見れば?

anond:20230615234629

普通にまともなJTBC入れば女性だろうが最終的に800万くらいは行くだろ、知らんけど

anond:20230615234715

正直ヤマベンは度重なる入院で切れ味落ちたな

キャンセルカルチャーのアホ臭さ

専門家人生かけてやってきたことに素人が思い付きでケチつけてる時点で意味不明なんだよな

あんなもん野球経験者が監督の采配や選手プレー文句言うようなもんだろ

居酒屋で酔っ払った阪神ファンが「湯浅アホかそこは真っすぐ投げときゃええねんボケ」とか言って騒ぐのをシラフで、しかも本人目がけてやってんの

言う側にもそれなりの知識やら経験があってのことならまだしも、そんなの稀じゃん?

「なんかよくわかんないし何も考える気はないけどこれが間違ってることはわかるもん!だからやめさせるべきなんだもん!」じゃねーんだよ

わかるわけねーだろバー

一応この国では言論の自由保障されているので、トンチンカン意見だろうが口にするのは自由だけど、ちょっと自分を疑えよ

なんでそんなに自信満々でいられるんだよ

anond:20230615234544

そこはあくまで話逸らしてこいよ!

大切にしようよ、論理的瑕疵

怪物面白かった

誘われて見に行ったので前情報ゼロだったけど、前情報ない方がいいわ

ここ数年見た邦画の中ではかなり上位だと思う、脚本が上手だったし演技もうまかった

ショタも可愛かった

ミステリー要素も強くて俺みたいなこじらせアニオタでも楽しめるし

邦画特有サブカル感もちゃんとあって全方位隙がない

面白い映画見たいならオススメしたい

 

ただしラストは納得いってない、そういうのやめよ?って気持ちが強い

そういうのアニメでよく見たけどさ

 

あと誰が怪物なのか、考えながら見ると楽しいと思う

誰が豚なのかをね

デタラメTPOZoninger】津田大介表現の自由

https://youtu.be/pJg1SyGCMc0

方面から突っ込み多数!?リタスTV活躍津田大介氏の「TPO発言日本共産党と深い繋がりのある埼玉県水着撮影会中止問題界隈が沸き立つ!「... https://youtu.be/pJg1SyGCMc0

@YouTube

こういう津田大介の幼稚な幼稚なバカほどTPOゾーニングとか言う。

からバカ

津田大介氏「法的にOKでも公共の場で、少なくない人が顔をしかめるイベントが“堂々と”開催されていたら、その範囲を狭めましょうって動きは出てくる。トリエンナーレとは違う。」

https://togetter.com/li/2165161

米山 隆一 @RyuichiYoneyama

ええと、その論理が通るなら、表現不自由展もダメになると思うのですが…。私は表現不自由展は開催してよかったと思うのと同様に、水着撮影会ルールに則った運営がなされる限り、開催に問題ないと思います表現不自由展に反対した表現の自由戦士が水着撮影会に賛成するのも、表現不自由展に… twitter.com/i/web/status/1… twitter.com/tsuda/status/1…

2023-06-11 23:17:57

米山 隆一 @RyuichiYoneyama

因みに皆さん「公共施設公共目的に使うべき」と誤解をされているようですが、「公共施設は、皆のお金で作ったのだから不適切でなければ、皆が、其々、自分目的で使っていいもの」だと思います。窮屈でない世の中を作りたいものです。

米山 隆一 @RyuichiYoneyama

先ず恐らく「ゾーニング」を勘違いされていそうですが、このイベント夏季でない、一般プールが使われていない時期の貸切で、ただプールからからも見えるというだけです。それを全部シートで囲うのは可能しょうが結構費用ですし、違法でない撮影がされているなら、果たしてそれを主催者に… twitter.com/i/web/status/1… twitter.com/tsuda/status/1…

山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン @otakulawyer

表現不自由展を開催したトリエンナーレ芸術監督表現の自由の意義と機能理解していないことを自白してどうする。

「法的にOKだったとしても公共の場で、少なくない人が顔をしかめるようなイベントが「堂々と」開催されていたら、そりゃその範囲を狭めましょうって動きは必然的に出てくるわけ」

CDB@初書籍発売中! @C4Dbeginner

津田大介氏は昨夜10時の埼玉県知事中止撤回声明の2時間後に「開催に問題があったとは言ってない」とコメントしてますが、問題のない開催に対する中止命令をろくに批判しないまま「表自界隈はTPOをわきまえるよう言え」「うざいですねマジで」と異論を次々ブロックしてたことになり、理解しがたいです… pic.twitter.com/JOjvwY4cH8

ガンダムを一度も見た事がないアラサー男が水星魔女を見始めたきっか

これまでガンダムを一度も見た事がないアラサー男性です。

今期アニメの「水星魔女」が初ガンダム…というと、ガンダム好きの友人から

「なぜこれまでの名作ではなく水星魔女に惹かれたのか」

とよく聞かれるので答える。

理由1:ガンダム女性主人公というのが気になったか

ガンダムって男性パイロット主人公で「アムローーー!」とか言いながら

仮面つけた人とロボットバトルしてるイメージが強かったんですよね。

あとカミーユ?とか言う人が「父さんは死んだんだ!」みたいな

思春期の男が叫ぶ芸風が多いイメージで、あまり女性が前に出てる印象がなかった。

そこで女主人公ですよ。

「えー、ガンダム時代にあわせて芸風を変えたのか?」

と、驚くと同時に、こういう劇的な変化の節目って、シリーズを初履修するのに

向いてるかも知れない…と思って見始めた。

実際、ガンダムのこと1ミリも知らなくても水星魔女は楽しめる。

序盤は学園モノ×花より男子みたいな展開だったし。

戦争とかロボットバトルとか興味ねえ~という自分にとって

だいぶ入りやすガンダムだったと思う。

理由2:妻が見たいと言い出したから。

ガンダムなんて1ミリも興味ない妻が見たいと言い出したから。

妻はロボットアニメそんなに好きじゃないのに、なぜか水星魔女は興味をひかれたらしい。

理由はやはり、ガンダムなのに女性主人公から

女性活躍するロボットアニメって何?となったらしい。

妻はセーラームーンが大好きなので、ピーときたのかもしれない。

なお妻のお気に入りエラン様4号。5号も最近は好きになったらしい。

理由3:トマト話題になってたか

何がとは言わないが、Twitter上でトマトやばいという話しがあり、

うーん衝撃展開があるならみたいな、気になるなーと話題に負けて見た。

結論ガンダム主人公成功だと思う。

実際、こうやってガンダム所見の人間を2人も釣れてるので、

水星魔女の試みは成功だと思います

ガンダムオタクの人はにわかが増えて怒ってるかもしれないけど(どうなの?)

昔のネトウヨ

韓国人黒人差別を当たり前にするからロス暴動が起きた、という風に民族ヘイト正当化しつつ暗に日本人先進性を誇っていたのに

今や自尊心が膨れ上がり黒人白人も、全方位叩く理由をひたすら探してるから人間って面白い

夫がキャリアダウンして妻の年収を800万円にした経緯と結果

Twitter話題になっていたが、年収800万円は日本人女性の上位1%ということらしい。

それについて様々な議論が交わされ大変興味深かったが、わが家は妻の年収をアテにして、夫(私)がキャリアダウンをし、家計運営をすることにした家庭であり、今年、妻の年収がちょうど800万円を超える想定である


私たち夫婦としては、「合理的に考えて、男性リスクを負ってキャリアアップをするより、女性収入を増やす方が容易であり、家計運営においても有効である」という考えの下、このような決断に至った。

今日日本型雇用を踏まえてなぜ女性収入アップが有効なのかについて、わが家の見解実体験を書いていきたいと思う。

なお、はてな匿名ダイアリー投稿のため、不備や読みづらさがあったら申し訳ありません。



1.わが家の状況

<10年前:夫のキャリアダウン前>

夫:1200万円 28歳 コンサルとか広告代理店とかそんな感じ。ほぼ毎日終電(裁量労働制のため、残業代ナシ・・)

妻:400万円 30歳 大手JTCの一般職時短勤務

現在:夫のキャリアダウン後>

夫:500万円 38歳 地銀とか地方公務員とか大企業地方子会社とかそんな感じ

妻:800万円 40歳 大手JTCで一般職廃止され、強制的総合職(管理職にならなければ転勤はないという条件付)

住まい

関東郊外

都心通勤圏でもあるが、都心用事はない

ただ緑の多い郊外に住んでいます、という感じ

そうは言っても人気の地区に住んでおり、地価は順調に上昇中で子育て世帯が多い

家は高級と言われるハウスメーカーの、さらにだいぶデカい家に住んでいる(笑)

家族構成

夫婦2人と子ども2人

夫が転職により時間が余りに余ったため、小さいうちに勉強を仕込み、近隣にある私立小(高校まで一貫)に入学

別に教育熱心ではなく、子どもは将来日東駒専以上に行けばバンザイというレベル

現在は上の子中学受験をしたいと言い始め、私立小に通いながら受験塾に通っている

資産状況>

基本的に余裕がある

1軒目の家のローンは早々に完済できた(夫の転職退職金が入った。夫婦会社株価リーマン以降に大幅に上がった等、地合に恵まれた)

地価も上がったため、購入時の倍ほどの値段で家をウリ、同じ自治体内のタワマン⇒子の小学校近くに再建築と移動。


夫が転職して収入が減ってからも、資産額が前年を下回ったことはない。日々家と会社の往復しかしていないため、お金を使う用事ほとんどなく、夫も妻も帰宅時間が読みやすいので、突発的な出費(シッターへの依頼や預かりがわりの習い事への預け)が不要時間に余裕もあり自炊もできるので、出費は少ない方だと思う。

お金を貯めたいとは思っていないが、自然にどんどん貯まっており、なぜかサラリーマン生涯賃金の半分くらい貯まっている。

2.妻を主たる生計者にすることとした理由

夫は20代1000万円を超える稼ぎがあり、当時も正直言って資産に余裕はあった。

しかし、20代でこれだけ稼いでいるということは、当然激務であり、帰宅毎日23時を過ぎていた。

仕事は非常に楽しく、周囲のレベルも高く、世の中を動かしている実感も大きかったため、戻れと言われれば今でも喜んで戻りたいとは思うが、どうしても仕事を続けたくない理由があった。


それは「転勤」があることであった。

夫のような大した学もウデもない人間大企業所属するためには、総合職として全世界への転勤を受け入れる必要がある。

しかし、転勤をしてしまうと、妻のキャリアが中断してしまうこととなる。

大変失礼な話だが、妻もこれといって学やウデがあるタイプではなく、一度退職した後、どこかに再就職することは難しいのではないかと考えた。

(まして転勤者の妻なんて、いつ辞めるかわからないんだから定食につくのは難しい。)

妻の会社には「配偶者の転勤で一旦退職しても復職できる制度」があったが、妻が「そんな図々しいことができない」と頑として拒否したため、わが家にとって転勤は大きなハードルであった。


また、上の子が超超超がつくほどの人見知り。新しい環境が苦手。どこかに行ったら間違いなくイジメにあって不登校になりそうなタイプであり、この子を連れて全国を回るのは、子ども人生が壊れてしまうというリスクがあると思った。

(これは子どもが小さいうちならではの心配な気もしていたが、やはり根本的な人間の気性は変わらず今でも同じようなタイプなので、全世界転勤がある仕事は離れて良かったと、今も思う)

わが家も、上の子が小さいうちに夫が転勤する機会があったが、上記理由単身赴任をし、その後東京会社転職し、さらにその後現在会社転職をした。


さらに、例えば私が病気になり働けなくなった場合家族収入が一気にゼロになってしまう。

親が若くしてガンになり、その後家族が崩壊⇒進路が大幅に制限された私にとっては、これも大きなリスクとして考えられた。


まり、夫一人で1500万円稼ぐことを目指すよりも、夫婦1000万円稼ぐほうが転勤リスクもなく、また、片方が病気で倒れた時も家族崩壊しづらい環境を作る方が、「家族というチーム」においては強いと思ったのである


3.女性年収800万円という環境は達成可能なのか

結論から言うと、この10年くらいはボーナスタイムであり、例えば男性が700万円⇒1000万円(+300万円)を目指すより、女性が500万円⇒800万円(同じく+300万円)を目指す方が容易だったと思っている。

そして今後もしばらく、この流れは続くのではないだろうか。

実際、鼻で笑われそうな学歴のうちの妻でも十分に達成できたのは、正直なところ時代が良かったかであると思う。


前述の通り、妻の会社一般職制度廃止し、旧一般職を全員総合職に登用した。

※大半は仕事内容がそのままで年収が増えた状況。簡単に800万円は稼げないが、これはこれでオイシイ状況になっている。

わが家では夫婦で話し合った結果、これを収入増のチャンスと捉えた。


わが家は夫ではなく、妻の収入増を目指したが、これには大きく3つの理由がある。

(1)社会的女性の昇進・昇格が求められているので、すなわち昇進・昇格しやす

(2)家庭があると、休みやすい・リモートやすい(※コロナ禍以降)・男性よりも周囲が理解してくれやす

(3)残業したり、成果を出せると、女性というだけで評価が上がりやすい。

下手に男性が昇格を目指すよりも、バフをつけやすいのである

会社としても元一般職女性の昇進は「ロールモデル化」しやすいので大歓迎。ゲタも積極的に履かせてくれる。

社会に求められているのは、男性出世ではなく、女性出世なのである


実際に誰でも800万円の年収を達成できるかは不明であるが、例えば年収500万円の夫婦がいたとしたら、男性より女性の方が、圧倒的に年収800万円の到達はしやすいのではないかと思う。

正直それくらい、世の中の女性へのハードルは低い。低いというと失礼に聞こえるかもしれないが、女性家事育児の中心を担う存在男性仕事をすべき存在という前提は根強い。

そのため、世の中の常識と逆のことをすると、大きなメリット享受することができるのである


4.元一般職立場(と夫の協力)で、昇進試験で最高の成果を出す

妻の会社総合職には昇進試験があり、妻が総合職になった2年目に受験のチャンスが回ってきた。

試験の内容はグレードによって異なるが、現在、妻は既に以下の2つの受験完了している。

(1)テーマに合わせて自身業務を絡めて記述する作文試験(一発勝負・2時間程度)

(2)自身業務改善提案をして生産性200%を達成するための考案+プレゼン試験(準備2か月以上・本番1時間程度)


総合職新卒入社した人たちは、およそ入社6年目・10年目頃に受けるのが一般的なようだが、元一般職の妻は入社9年目・13年目頃に受験をしていた。

ちなみに同年代以上の女性たちは、これらの受験をことごとく断ったそうだ。

理由は「一般職として入社したので総合職試験を受けるのはおかしい(抗議?)」「そもそもキャリアアップするつもりがない」「内容が難しそう」ということだったそうである


受験内容と、同僚が受験しない旨の相談を受けた時、私はすぐに受験を薦めた。

理由は「他に受験する人が少ないのであれば、受験さえすればそれだけでプラス評価が得やすいのではないか」「他の元一般職が受け始めると比較されてしまうので、いつか受ける可能性があるのであれば、早い方が良い」というものだ。


作文試験プレゼン試験も取り組んでみるとなかなか難しい内容であったものの、「一般職でこういった試験に取り組む姿勢」「元一般職にしては異常に高いクオリティ(夫が作文・業務改善・プレゼン指導を全力で行ったため、対策は万全であった)」が評価され、非常に高い点数を取得できた。

なお、妻が受けた翌年以降、元一般職試験は年々厳しくなっているらしく、現在普通に落ちたり、低得点(今後の昇格にあまり良い影響を与えない)人もいるらしいので、早めに受験する作戦は、それだけで大成功だったと言える。

というか、うちの妻(と同じく、機を見るに敏だった優秀な女性たち)が、ハードルを上げた面もあるだろう。


5.収入の低い夫が家庭に存在するために

正直、妻の方が稼ぎもよく、リモートワークにも取り組みやすいため、家庭における私は実際のところ、必要ではない。

そうなった時に夫が発揮できる価値はなにか。

それは妻への徹底的なサポートである


夫婦家事を分担したことがある人はわかると思うが、家事はその日の体調や気分によってムラが生じる。また、得意分野や苦手分野がある。

例えばわが家の妻は、料理は大好きだが皿洗いは嫌いだ。

また、生理が重く、生理中はあまり家事ができない。


収入の夫の価値は、ここで徹底的にフォローし、家庭運営軌道に乗せることである

妻が料理をしている間に机の上を片付け・箸やお茶を出す・その間に風呂を沸かす準備をしたり・子どもの連絡帳や宿題のチェック・明日の準備の声掛けをする。

妻は体力がなく食事が終わると早々に寝てしまうので、その後に中学受験の子もの学習を見るのは私の仕事である

子どもが寝た21時半以降に、食後の片付け・翌日の米研ぎ・みそ汁の準備・肉の解凍等の下準備・お茶づくり・ルンバをかける・翌日のゴミ出し準備・下駄箱に靴をしまう・気になるところの掃除(日常レベル)や片付け・洗濯機を回す。

ここまで家事をこなし、ようやく自分時間となる。

その後ジムに行って汗を流し、帰宅風呂に入り、風呂掃除をするまでが私の仕事である


もちろん、毎日こんなに完璧ルーティンをこなせているワケではない。

妻もよく掃除をするし、洗濯ものゴミのまとめをすることもある。

収入の低い人間(夫)のすることは、収入の高い人間(妻)の状況を把握し、その他の対応をこなすことで、家庭を円滑に回すことなである


ちなみに、別に収入が多い妻が偉いとか、男性である夫が偉いとかはない。

あくまで家庭というチームを経営する上で、細かいことをイチイチ気にせずに、双方の得意分野や知見を持ち寄っているに過ぎないのである


6.妻は楽しく仕事ができているのか

妻は望んでもいない昇進をさせられているのではないかと思った方もいるかもしれない。

よく妻の仕事相談に乗るが、そこで出て来る話は「昇進試験で作文やプレゼンをした内容を実際に業務に活かせて面白い」「というか、私みたいな経歴でもここまで昇進できるなんてラッキー!」みたいなテンションである


とどのつまりラッキー

夫としては時流をとらえて上手にライフハックしているつもりであるが、妻としてはあまり深く考えず、ラッキー

権限が増えたら仕事ラクになったわー!くらいの感覚らしい。


実際、妻の仕事は年間での繁忙期が非常に明確で、その時期は毎月多大な残業を強いられるが、ある程度昇進してからは、妻の意見採用されて業務改善を進めやすくなったり、短期派遣さんを雇ったりと、自分仕事にも良い循環が果たせるようになったそうである

担当以外にも、新しい華やか系の仕事が入ってきた際には、まず妻に声がかかるそうである。色々と新しいことをやっており大変そうではあるが、グループ全社に配られる社内広報紙に載ったりと、正直うらやましい。


一方夫はというと、仕事面に関してはほぼ捨てている。

これまでの人生観と180度変わったような転職をしたから当たり前である

年収が下がったという意味SNSでは圧倒的に地位が低い(笑)


しかし、家が近いことと、ほぼ定時で帰れることは最高である

最近ではリモートできる職種が増えたのでうらやましい(夫はリモートができない)が、当時の自分が選ぶことができた選択肢の中では、もっとも良い選択ができたのではないかと思っている。


現状金銭面では困っていないが、子どもも大きくなることで家庭運営は年々ラクになっているため、チャンスさえあればやりがいのある仕事に再度チャレンジしたいと考えてすらいる。

7.そもそもスタート地点は「そんなに収入って必要?」

ここまで妻の800万円への道筋や、そのために夫が大幅年収ダウンしたこと等について語ったが、「結局夫が大幅年収ダウンしているから、意味なくない?」と思った方もいるであろう。

かにその通りである本来は夫が1200万円を稼いだまま、妻が800万円を稼いでこそ、こういった場所で偉そうに他人アドバイスができるはずだ。


しかし皆さんに問いたい。

正直、収入ってそんなに必要ですか?

わが家は転職した当初、世帯年収1000万円を切ったこともあったが、生活には特に困らなかった。

自分の幼少期を思い出してほしいが、みなさんそんなに子どもの頃って裕福だっただろうか。


つい30年ほど前の日本は、東京治安良く住める地区はごく一部・どこもタバコくさい・きれいなトイレがない・貧乏っぽい家にはバキュームカーが来ていた・マクドナルドmade for youではなく作り置きだった等、正直、誰もが裕福な感じはしなかった。


ところが今は、どこでもだいたい治安が良く、タバコ臭いを一切かがない日もある・イオンに行けばトイレキレイ子どもモンクレールを着ていたり・カロリーなんぞないスタバに長蛇の列・車もこぞってアルファードという家庭が増えている気がしないだろうか。

この30年で、日本人はものすごい贅沢になったと、個人的には思う。


人によっては年収1000万円では全くたりないだろう。

しかし、適切に支出コントロールすれば、わが家のようなちょい贅沢的暮らしはできてしまうのである


家族全員でモンクレールを着て、ゲレンデを所有して、高級腕時計をつけて、都心居住して、私立小に通って、食材は最低でも成城石井外食はチェーンではないお店でしか食べないというのであれば、稼ぎは多いに越したことはないだろう。

そのレベルに行きたいのであれば、そもそも「雇われの年収800万円」程度では全く足りない。自らリスクをとって、事業を起こすべきなのだ


6500字を超える記事をここまで読んでくださった方は、夫婦サラリーマンをしながら、妻も年収800万円を超えたいなと思っている方だろう。

そのレベル(=もちろん私も含まれているので、皆さんを下に見ているつもりはない)で良いのであれば、支出コントロールを考えることが、ある意味最も大事なことである


8.まとめ

ここまでの話をまとめると、

・夫は転勤懸念があり、共働きを維持するためにキャリアダウンを受け入れた

・妻は「女性活躍」の流れに先んじて乗り、キャリアアップがしやすかった

・夫の家庭参画時間を増やし、妻に稼ぎを集中してもらっている

・それでも夫婦年収1000万円は軽く超え、郊外であれば圧倒的に余裕のある生活ができる

となる


欧米のように真のトップクラスのみが転勤をし続けるような働き方ではないからこそ、私のようなレベル人材でも手に入れられていた1000万円。

要するにわが家では、かつての日本型雇用に守られた男性中心の働き方よりも、女性地位向上の流れに乗った方がQOLは上がり、ウェルビーイングであり、人生設計も安心安全である判断し、そして現状ではそれで上手く行っている、ということである


今後社会情勢がどのように変わるかによって、夫婦がとるべき策も変わってくるかもしれないが、幸いにもアラフォーにして、今後つつましく暮らしていける程度のお金は手にしているため、今後も現状のキャリアのんびりこなしていくことも悪くない。

もしくは、お金はあるので、本当にやりたい仕事に戻り、やりがいを追求しても良いだろう。


いずれにしても、人生のどこかで時流を読み、そこに上手に乗れることで、学歴がなくとも女性年収800万円は達成可能であり、持続可能であろうということが、少しでも伝わればと思う。

俺は臆病な自尊心尊大羞恥心を抱えて

いつか虎になると思ってたけど

今朝起きたら虫になっていた

anond:20230615234137

やはり「論争」って言葉の使い方にすごく拘りがあるんだね

すまなかったね

元増田は訂正しておいたよ

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