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2021-11-28

anond:20211128052544

校則が厳しい方がヤンキーは増えるのではないだろうか

少なくとも昔のタイプヤンキーは増える

個人的人生経験では確実と言ってもいいぐらいだ

彼等が抱いている己の存在意義校則に逆らうことだったりする

かに反対意見を表明したいのではなくて、

何にでも反対するためにプラカードを掲げたりデモ行進する方が目的になってる人達と考え方が非常に似ている

手段目的化している

デモ活動があれば、当然何かに反対するために参加している人達がいるわけだが、

一定数そういう変な人間が紛れ込んでしま

いわゆるプロ市民とも呼ばれる輩である

からプロ市民ヤンキーは考え方が似ていると思う

プロ市民のようなプロ左翼も、反対に位置するプロ右翼も、社会問題がなくなってほしくないと思っている

なぜなら、社会問題がなくなってしまったら、

日頃の鬱憤を晴らすために喚き散らすことを正当化できる言い訳がなくなってしまうからである

からヤンキーからしても校則がなくなると困ることになる

自分存在意義がなくなってしまうから

逆に言うなら、ヤンキーの多くはそれぐらいしか取り柄がない

取り柄がないから、能力がある人間を過剰に敵視したりする

からヤンキーの多くは内心では過剰な承認欲求を抱えている

これは酒鬼薔薇とも非常に似ている

校門の前に切断した首を置いたのは操作撹乱のためだと彼は供述しているが、

私はそれは嘘であるか、もしくは彼本人が自分本音無自覚なように思っている

論理的に考えてそんなはずはなく、だからといって彼が論理的思考ができない、

知恵遅れとかそういうタイプではないことは誰しも分かるはずである

寧ろ、彼は非常に理知的で、論理的思考ができるタイプである

彼が切断した首を校門前に置いたのは、過剰な承認欲求を抑えられない、

そういった幼稚さが彼の中に並行して存在しているのではないかと考える

彼の、存在が透明なことに耐えられない、といった主張は決して事件後の話だけではなく、

事件からそういう傾向があったように思われる

俺を見ろ!という過剰な承認欲求

俺に屈服しろ!逆らうとこうだ!という支配欲求のようなものが発露した結果に思う

話を戻すと、ヤンキーも似た思考をしている人が多いように思う

どれだけ法律を犯したことができるか、みたいな度胸試しが横行するのもそうである

彼等のコミュニティ内での順列を争うため、

そして、彼等のコミュニティ外でも自分存在感を認めさせるため、

それがネガティブマイナスイメージであっても、

誰かの心に残らないぐらいなら、悪印象でもいいから残りたい、

同じことを「てんちむ」という女性YouTubeで語ってるのを観たとき

ヤンキー傾向のある人はみんな似ているなぁ、と思ったもの

こういった見捨てられ不安のようなものは、幼少期に形成されたのか、

そもそも、家庭でなんらかの虐待を受けていないか

少なくとも両親、もしくは片親にそういう思考の傾向がやはりあり、

そういう環境下で育ったことが一番大きく影響しているのは否めないと思われる

話を最初に戻すと、

ヤンキーにとって校則は寧ろ自分存在証明するために必要不可欠な存在であり、

校則がなければ、寧ろ彼等は学校に完全に来なくなるとさえ思っている

わざわざときどき学校に来る、もしくは学校に来ている知人と接触しては、

校則を破る、学校に来なくても反社会的な行動を実行する、

そこに彼等はアイデンティティを抱いてしまっている

小林よしのり漫画の中で、自分高校時代に分かったこととして、

ヤンキー学校教師側の人間だと描いていたが、個人的経験からも非常に同感である

作中で、高校時代小林よしのり生徒会長立候補し、

学校校則を変えたい、もっと自由校則にしたいと息巻いていたが、

それに対し学校教師は猛反対する

そして、小林氏がヤンキーに、おまえら校則が変わった方がいいと思うだろ?

と問いかけると、ヤンキー達は明確に反対し、小林市に制裁を加えるようになるのである

これは中国香港で起こった民主化運動に、

中国暴力団である三合会の人員政府が投入したことにも似ている

本来、三合会のような、いわゆる暴力団と呼ばれるべき反社会的組織

反社活動中国では厳しく取り締まられる対象であった

しかし、香港デモでは政府は一変し、三合会に賄賂を渡して民主化デモに投入し、

民主化活動家や学生達に暴力行為を行うようになった

理由として、表向きは中国政府デモ活動鎮圧非人道的暴力行為を行えないというのがある

国際的世論の目は気にしているのである

よって、自分達の代行をしてくれる者達として三合会のような暴力団員を投入したのである

本来、もちろん今でもだが、中国犯罪行為に非常に厳しいところがある

例えばインターネットカジノ業者のような人達も厳しく取り締まられたため、

彼等はカンボジア等に逃げるしかなくなった

要は、国に見えないところでいい思いをしている反社活動は許せない、ということである

三合会のように、この社会政府体制側のような人達と、

反社会的人達が結託することが非常に都合が良いことが意外と多いように思われる

教師ヤンキーが意外と仲が良い、卒業してから学校に出入りするなど関係を保っているヤンキーも多い

しかし、ヤンキー暴力をふるわれ怪我をした、場合によっては障害を負った、

レイプ未遂被害を受けた等、実害があった生徒たちにとっては溜まったものではない

教師もどことなく、生徒を屈服させる、服従させることに自分存在意義見出している人がいる

そういった教師にとっても、ヤンキーはいわゆる「手の掛かった」生徒ということで、

彼等の脳内では勝手美談に変換されているのだろう

そういった教師にとっても、校則が緩くなり、学校自由になり、普通の生徒が自由になることが許せないのだろう

なぜなら、教師という職業自体自由ではなく、その不満が蓄積する職業からである

家庭などで鬱屈反社会的な行動に走るヤンキーというか不良少年少女と、

職場等で鬱屈し、自分達が不幸なのに生徒が幸せになるのは許せない、という鬱屈した教師たちが、

互いに共感を抱き、傷を舐めあい普通の生徒たちに刃を向けるのは不思議なことではない

寧ろ、自然な流れだとさえ私は思っている

ちなみに、これは校則だけでなく、普通法律でも同じように思う

マリファナ規制しすぎれば、マリファナルート使用者が地下に潜ってしまい、警察管理下から外れてしま

公安国家マリファナ使用者管理する、

マリファナのような軽い話ではなく、反社会的組織犯罪者であっても同じであり、

法律を厳しくしすぎると、公安国家市民却って管理できなくなってしまうことがある

適度な締め付けが重要であることはマキャベリズムにさえ書いてある

普段から恐怖政治粛清を繰り返すと、市民は逆に粛清になれてしま

公開処刑が当たり前のような状況にするよりは、

ときどき、不意打ちのように、見せしめにズバッと公開処刑をするべきである

そうすることで市民に恐怖をときどき植え付けることが、国家へ反逆する意欲を失わせる

普段から頻繁に恐怖を植え付けられると、却って市民はキレるように反逆に転じる

なんだかんだ政府国家は、市民が反逆し、暴動し、コントロールできなくなることを恐れている

いつも怒っている、怒鳴る人は怖くない

ときどき、ある場面でいきなり不意打ちで怒る人の方が怖さを感じるようなものである

見せしめ粛清国家の安定のために大事であるが、やり過ぎはいけないのである

2021-09-16

anond:20210916112435

こういう馬鹿啓蒙したケーキが切れない不良少年たちって本にはなんの価値もなかったんだな。

知的障害ギリギリボーダー野郎共や

親にDVされたりそもそも親がいないで暴力しか言語能力がない不良たちの存在はいつも見過ごされる。

不良も同じ人で、話せばわかるよ!みてーな、

ROOKIES世界観がやっぱ好まれるんすねえ。

2021-08-10

ポニーテールはふり向かない

私立文系大学中退してバンド活動に身を投じた私であってもわからないところがたくさんあるドラマだった。

ドラマー志望の主人公伊藤かずえは、ドラムスティックでよく喧嘩をする。

今では30年落ちのシーマ大事レストアして乗っている伊藤かずえだが、この頃は喧嘩っ早かったのである

しかドラムスティックが果たして喧嘩の得物になるだろうか。

長さは40cmほど。重さは材質によって差があり、ヒッコリー材よりオーク材のほうが少し重いものの、いずれにしてもせいぜい数十gである

まともにしばかれればたしかに痛いが、怪我をするほどではない。

そもそもリーチが短すぎてかなり接近しないと相手に届かない。

殺傷能力的にはたぶん「ひのきのぼう」より弱いだろう。先端が多少細くなっているので的確に相手の眼を突くことができればそれなりのダメージが期待できるが…(なお、ヒノキ東アジア原産の樹種であり、なぜドラクエメジャーな素材として扱われているかは謎である

 

なお、そんな武器で街の不良少年たちを相手に毎回大立ち回りを演じていた伊藤かずえの愛車シーマレストアの様子は日産自動車公式サイトで紹介されています

https://www3.nissan.co.jp/first-contact-technology/restore-cima.html

anond:20210809210539

2021-07-29

東京リボーン

昨日再放送見ました。

アキラ金田くゥんが建設的な意見ナビゲーターを務めてくれましたが、今で言う解釈違いだなと思いました。

健康優良不良少年にはNHKは合わないよね。

よしんば最終回後としてもインフラより人本位の思想だと思ふ。

番組面白かったです。

2021-07-26

スケボーが今回のオリンピックメジャー化したのでストリート派が出てくる

今回オリンピック正式種目に選ばれたスケボーが思いの外好評だが

かつてはスケボーにも不良少年文化というニュアンスがあった

悪そうな少年達が街場で危険走行をしたり、練習場も不良の溜まり場になっていたりしたもの

こんな表立って社会的に歓迎されるようなスポーツじゃなかった

ヒップホップが売れてメジャーに浮上した時に、売れてるヒップホップは認めないという連中がいたが

スケボーに関しても同じようにオリンピック競技化されたスケボーなど優等生向けでかっこ悪い

本当のスケボー文化ストリートにある。という考えを持った一派が発生してくることだろう

2021-07-11

anond:20210711132210

それな

ひろゆき取り巻きはそれが分からない

クズクズ

前科者は前科

不良少年が猫を抱えようとも不良少年

鯛が腐ったら破棄

減点される要素を持つ全ての人間は表舞台から消えろ

2021-07-06

選手による日本人差別個人問題すり替えるのはダメ

経緯としては、デイリーメールによって、2019年バルサ来日した際に以下の様な動画撮影され、その内容が問題であることを報じられた事に始まった問題だけど

デンベレ選手グリーズマン選手らを処罰して個人意識問題にすることに違和感を感じている、と言う話。

個人的には、両選手日本人特別嘲笑って差別しているという風には感じなかったけど、問題の根はもっと深くてエグイなとも感じた。

https://www.youtube.com/watch?v=xgZJC6QAZgA

https://www.dailymail.co.uk/sport/sportsnews/article-9750283/Leaked-social-media-clip-shows-Ousmane-Dembele-mocking-Asian-technicians-fixing-hotel-TV.html

差別はあったのだろうか?

フランス語の以下の英訳差別的な発言であるという印象を強めている。

  • All these ugly faces, just so you can play PES aren't you ashamed」
  • 「What kind of backward language is that?」
  • 「Are you technologically advanced in your country or not?」

スラング入りなので意訳してみると

「この連中は何だ?お前がPESを遊べるようにするためにいるのか?そんなことの為に、こんな連中呼んではずかしくねぇのかよ?」、この連中を直訳して醜い顔の連中と置き換えるとセンセーションではある。

「は?何言ってんだか分からねぇよ」、どんな遅れた言葉だよ、って直訳するとヤバさは際立ちますね。

「お前らはこの国じゃ技術のある人間じゃないのかよ?」、これは直訳も糞もなく字義通りでしょう。

俺の最初の印象としては、「なんだ?このガキは。癇癪起こしてんじゃねぇよ」って感じだったけど、世論は一気に吹き上がった感があって不思議ではあった。

辻仁成ブログ

辻氏だけではなく複数フランス語話者が、意図的誤訳が含まれるという点を指摘しているけれど、俺は英語は使えてもフランス語は全く分からんので真偽の判定は難しい。DeelL翻訳英語にしてみる。

フランス語の抜出を辻氏が嘘をついてる可能性も考えないではないが、公開されている映像で、辻仁成ほど名の知れた人がそれをやる意味が見いだせないので内容は信じたい。

Toutes ces sales gueules pour jouer un PES bordel! Ils n’ont pas honte?

All these ugly faces to play a PES damn! Don't they have any shame?

この醜い連中はPESを遊ぶ為にいる、恥ずかしくないのか?」醜い顔が恥ずかしいと言ってる様な文脈にはとても思えない。

https://www.designstoriesinc.com/jinsei/daily-1980/

デンベレ選手の言い分

これは日本で起こったことですが、世界のどこで起こってもおかしくないことであり、場所関係なく同じ言葉を使っていたと思います特定コミュニティに向けたものではありません

https://news.yahoo.co.jp/articles/b2ec34c371d23a3bc97547d6028d4d728f48906e

と言っているけれど、俺はこの発言言い逃れやいい訳ではなくて、本当にそうなのだろうと思った。

理由は、経緯をおいつつ発言の内容を英語理解しようとした時に、デンベレ選手は「作業スムーズに進まないで、要求が満たされない事にキレ散らかしてる」としか思えなかったからだ。

あの場面で、作業をしている人にフランス語話者がいれば酷い罵倒に取られる訳で、いか職業意識が高い日本人でも、要求スマートに答えられない申し訳さよりも怒りが勝つかもしれない。

それくらいリスペクトに欠けた言葉遣いだったことは疑いないけど、差別のつもりではなかったってのは、そうなのだろうと理解はした。

でも、これはもっとひどい話

今分かる事は、日本人に対して差別意識があるかどうかはともかくとして、デンベレ選手自身は、汚いスラングを使って日常的に会話する人であるという事だろう。

サッカー選手ジネディーヌ・ジダンからして、デンベレ選手同様に移民の子であり、犯罪率も高いスラムの様な場所で育ちサッカー選手としての才能と努力のし上がって来た成功者が多い。

ブラジル人だと、毎日誰かが殺されるようなスラムから抜け出す事が出来て嬉しい、と言うようなことを来日した選手がいっていることはよくある。そして、彼らは家族や仲間への愛情がひときわ強い。

欧州に今もなお健在の階級の壁を才能によって超えたとはいっても、彼らの育ったバックグラウンドが消える訳じゃない。地元に戻って友達と話せば、上品言葉ではなく、スラング交じりのカッコつけた言葉で話するだろう。

日本でも、ほとんど耳にすることもないけれど、ヤンキーが、サツカンとか、ポリとか警察を呼ぶような俗語があった。今も不良少年の間で、俗語が使われてるかは知らんけど、世界中のどこにでもあるだろう。

日本不良少年大人になり社会に出るとそういう俗語は捨てる(だけの教養自然と備わる)が、同じような立場選手も多いサッカー選手同士だと、そんな話し方が常態化してるのかもしれない。

フランスの中で放置され、隔絶され、隠されてる貧困層文化を持った青年が、選手として成功する事で、地元の仲間内では普通文化を表社会に見せてしまう事があるという事なんだろう。

フランス人も含めて世界中で、これは差別だと一斉に叩いているけれど、欧米人お得意のポリコレこん棒の過剰な振り回しの側面は否めないと思う。

同時に、フランス恥部に向き合う事なく、選手個人問題にして切り離そうとしてるのが更に酷い問題に思えた。

社会存在する階級の差を放置したまま、ポリコレこん棒で叩いて表立った問題は起こさない様にしたところで、本当の差別は消えないだろう。

貧しいものは、自分たち仕事を奪う移民を嫌うのは、昨今の欧米の時事を追えば誰にでもわかることだ。そこから差別が生まれ続ける。

デンベレ選手問題個人の恥ずべき行動だと切り離して、階級の差から目を背けている間は、フランス社会差別をなくすことなんて200%出来ないなと強く思う。

スラングが表に出てくるのが嫌なら、階級の差をなくして、移民差別黒人差別も無くして、きちんと教育して社会に送り出せ。これは、ただのフランスの恥でしかないし、日本人が付き合って怒ってやるのも馬鹿らしい話だ。

追記

https://twitter.com/DabadieTV/status/1412191937495388160

フローラン・ダバディ氏が、本質的なところでは同意見だということで、ほらなと言う感じだ。

フランスが目を背けて逃げてる移民黒人との階級の差が、成功によって日の目を見てるだけなのだ。十分な教育が行き届いてない事実が見えるだけだ。

2021-03-09

今の本屋ネトウヨ本ばっかり!

今の本屋で売れてるのはネトウヨ本ばっかり!地獄!みたいな言説特にはてなだとよく見るけど実際そんな感じします?

コロナ以降は本屋自体まりいけてなくて、近所の本屋はどんどん消えていってる始末だけどちょっと大きな本屋行っても一番売れてるのは鬼滅関連でそれを除外していっても売れてるノンフィクションとかだと「ケーキが切れない不良少年」とかだし、フィクションだと映画化原作とか村上春樹とかそんなじゃない?

日本国紀とかもう二年前の本で棚ざしだし。ああいうのが一時期でも平積みで展開されてたのが許せない!みたいな気持ちあるかもしれないけど創価学会本とか基本誰も買わないのに平積みされてたりしたよ。

ほいでまあ可能なら教えて欲しいんだけどここ一年くらいで売れまくったネトウヨ本って具体的にどれ?

2021-02-16

anond:20210216120031

しろスウェーデン少年犯罪移民フレンドリーなところが結構効いてしまってると思う

偏見は良くないがより弱いところに皺寄せがいくと言うか、たとえばアジア人だと、街中で移民と思しきエギゾチックな人から攻撃的なリアクションを受けることが多い

カジヒデキ撮影中に襲われた時も、スウェーデン人が、移民の人たちがなぜあんなことをするのか私たちにはわかりませんとか言ってたな

イブラヒモビッチとかも移民の子典型的教育に無関心な移民両親の下でドロップアウトした移民不良少年から

2021-01-13

熱血教師の子

「これ以上負担をかけないでくれ。このままだと、父さんも母さんも過労死してしまう」

父親言葉が、今でも頭から離れない。

この日記はダラダラと長いだけの自分語りである

愚痴相手もいないので、せめてこの場を借り発散させてほしい。

私の両親は学校先生だった。常に多忙で、食事や看病など日々の世話は、祖父母にみてもらっていた。

冒頭の言葉を投げかけられたのは確か中学生の頃だ。父から説教は珍しいことではなかったが、〈過労死〉のインパクトは強かった。

私は日頃から親に負担をかけないよう、手のかからない良い子でいるよう努めていたつもりだった。部活で悩んでいた時も、学校いじめられた時も、愚痴だって全部我慢した。親に反抗するなんて以ての外だった。

その時の父はきっと大層イライラしていて、つい口走ってしまったのだろう。(母の名前も出たが、父が説教する時の主語は基本「父と母」である。母本人の意向無視していることも多い)

それでも私は真面目に考えた。何か気に障ることをしてしまったのか?家の手伝いが足りなかった?成績が少し下がったから?外出の誘いを断ったから?そんなちいさな不満の積み重ねが父の負担になった?

私の存在のもの負担なら、いっそ消えてしまったほうがいいのではないか?と、この頃から漠然と思うようになった。

ここでタイトルの話に入る。

父は授業や部活顧問のほか、生徒指導担当として、非行に走る生徒や素行不良、不登校の子サポートを行っていた。

そういう仕事なので熱血も何もないが、イメージが伝わりやすいと思い、少し大袈裟だが〈熱血教師〉という言葉を使わせてもらう。

父はよく生徒指導の話を私にしてくれた。

例えば、暴走族学校に入ってきたと思ったら、かつて指導した子が笑顔挨拶しにきたこと。

不登校生徒が夜になると、父とお喋りをしに職員室にやってくること。

大人になった元不良少年が、先生のおかげで更生できたと感謝手紙をくれたこと。

そんなことをいつも誇らしげに語っていた。

家庭に問題があったり、居場所がなくて道を外した子供たちの親代わりになって導いた、教育者として立派な仕事だと私も褒めそやした。

が、胸の内は複雑だった。

の子である私は、手を煩わせないようにいつも良い子でいるのに。甘えたくても「今疲れてるから」で後回しにされるのに。私が父の帰りを待っている間も、彼は問題児たちの世話をしているのだ。

他所の子供の面倒を見るのが教師仕事。それは理解している。家庭を優先的すると保護者からクレームがくる。だから仕方ない。学校行事に親が来ないことは当たり前だったが、それは気にならなかった。

でも、〈手のかかる子〉の話はどうしても耐えられなかった。

私の父親が、顔も知らない子供に取られてしまったようで、嫉妬のような恐怖のような感情を抱いた。父の仕事は立派だとは思う。けれど私の前ではその話はしないで欲しかった。

そんなに手のかかる子が好きなら、いっそ私も家出して消えてしまおうか。親はとても不安になり、血眼になって探してくれるだろうと、ふと魔が差したこともあったが、できなかった。

そんな自分勝手で親を過労死させたくなかったから。

その後も良い子を続けた私はそれなりの大学入学できたものの、今までストレスを堰き止めていたダム決壊したことにより、現在は鬱の寛解と再発を繰り返しながら社会の底を這いつくばっている。

私はとうとう〈手のかかる子〉になり、両親の不安の種となってしまった。

こうして文章を書きながら自分の弱さを省みる。厳しくも根気よく育て上げてくれた家族に対し、本当に申し訳ない限りだ。

未だに実家寄生を続ける私に、定年近くなった父はこう言った。

「我が子も満足に育てられなかった自分が、他の子供をちゃん教育できているか、もう自信がない」

私は何も答えられなかった。

2020-12-25

人狼onlineとは

 数あるネット人狼サーバーの一つである

 最大の特徴としてあげられるのは気軽にアクセスやすいという点だろう。アカウント登録パスワード設定などの必要が一切無く、名前だけ設定すれば入室できる。

 そしてこれが唯一の長所である垢BAN機能が備わっていない上、サーバー機能が貧弱であるため荒らし巣窟と化している。唯一の対抗策と言えば、部屋主権限で荒らしキックすることだけ。しかし、ipアドレス認識してキックしているため、ipさえ変えれば不死鳥の如くキックされても何度も復活できてしまう。また、plを認識するためにトリップ自動で設定されるのだが、これはcookie削除で何度でも変えられる。つまり、一度荒らしトリップを覚えられても全くの別人になりすますことが出来るのである。その結果、onlineは無法地帯と化し、一度完走するだけでもめでたいと言われることが多い。

 更に問題なのは荒らしでないplの民度が低いことである。そのため、「荒らしの方がまとも」などとよく言われるのだが、その表現あながち間違いではないのが悲しいところだ。onlineのplは日本語通じてるのか怪しかったり、会話のキャッチボールができない者が非常に多く、人として問題を抱えてる。彼らがまっとうな社会生活を送れるのか怪しいところである。そこでonline民達の特徴を挙げてみよう。

・弱い

 まずとにかく弱い。基本的な進行、セオリーすらろくに把握できてないplばかりである2016年頃は一部強力なplも居たのだが、onlineの民度に耐えかねたのか引退してしまった。弱いだけなら成長の余地もある。そもそも誰もが最初初心者なのだからこれ自体問題ないだろう。しかし、後述の特徴のせいで彼らはいつまでたっても弱いままなのである

・イキる

 とにかくイキリが多い。強くてイキるならまだしも彼らは弱いくせにイキるのだからなんとも滑稽である

・すぐ荒らし認定する

 彼らは会話のキャッチボールができない。岩間好一と同等かそれより少しマシといったレベルである。そんな彼らは自分に都合の悪いplをすぐ荒らし認定することによって、一方的自分正当性を主張するのだ。

・身内ノリが多い

 身内村ならば身内ノリがあっても何の問題は無い。しかし、彼らは野良村でも身内ノリを連呼するのだ。その様子はまるでブサイクなのに人前でいちゃつくバカップル若しくは教室内で大声で唾を飛ばしながら二次元のノリで話すキモオタである。彼らにはマナーという概念存在しないのだろう。

・人の話を聞けない

 繰り返しになるが、彼らは会話のキャッチボールができない。比較的まともなplから適切なアドバイスをもらったり、訂正した方がいいポイントなどを指摘されても一切聞く耳を持たない感想戦でも他人意見を聞くそぶりすら見せない。現実世界でもそんな風なのだろうか。だとしたら周囲の人間に相当嫌われているはずだ。それとも現実では人との関わりが無いから最低限のコミュニケーションすらとれなくても問題ないのだろうか。

プライドが高い

 プライドが高いこと自体は何の問題も無いだろう。しかし、無能プライドの高い連中ほど厄介な者はいないということは皆さんもよくご存知であろう。前述の話の聞けなさと相まって、自省が一切出来ないというonlineの気持ち悪い特徴を作り上げている。彼らは自分に誤りがあるかもしれないなどと考えることは一切無く、無惨様の如く常に自分が全て正しいと思いながら行動している。

信者が多い

 現実世界コミュ症な彼らは身内同士でのなれ合いに勤しんでいる。それが高じてやがて特定のplを偶像の如くあがめ奉るのである。崇拝されるplも皆キチガイばかりであるしかし、そんなキチガイと常にネットで触れあう事を望み、その全てを肯定する。その偶像に少しでも楯突こうものならたちまり煽ったり、罵ったりと激しい攻撃を食らわせる。たで食う虫も好き好きとはいうが彼らは糞に群がるハエである

かまってちゃん

 onlineの連中はメンヘラである。 しょっちゅう引退詐欺を繰り返して他のplを引こうとする。無論、周囲の連中はそれを必死で慰め、心の中で「○○ちゃんにかまってあげる私優しい~」等と自分に酔っているのである

偽善者

 onlineにはステ、利敵などのマナー違反ルール違反に走る者が多い。無論、周囲に迷惑をかけたのだから非難されるのは当然だ。しかし、onlineでは事情が違う。迷惑者を非難すると何と非難した側が他のplに叩かれ、挙げ句の果てに荒らし認定されるのである。「初心者なんだから可哀想だよ」等と意味不明理屈でリア狂を庇い出す。その様子は迷惑行為に及ぶ知的障害者凶悪犯罪に走る不良少年を謎の理屈で庇い、被害者ことなど見向きもしない怪しい人権団体彷彿とさせる。彼らは「初心者に優しい私最高~」と自己満に浸っているに違いない

2020-11-30

治安の悪い道路赤ちゃん乗っていますステッカーの付いた車をよく見かけるわけ

赤ちゃん乗っていますステッカーの付いた車って見たことあるかな?

あれって逸話があるらしい。

1990年代あたりに関東北側だか神奈川不良少年少女が車だかバイク非行を繰り返す集団流行っていたんだよ。

そういう集団って今の人はあまり知らないと思うけど。

彼ら彼女らのあおり運転に悩まされていた地元とある子持ちの家庭が車の後ろ側に赤ちゃんが乗っていますというステッカーを貼ったら誰も煽らなくなったという逸話があっていつのまにかおまじないみたいになったらしい。

2020-11-24

リーゼント」は後頭部のみを指すのか?

一般に「リーゼント」とは、ポマードなどを使って前髪を盛り上げ、側面の髪を後ろに流して固めた髪型のことを指す。

英語圏では、前髪を盛り上げる髪型をポンパドール、側面の髪を後ろに流す髪型をダックテイルと言う。

そのため三つの解釈流通している。

  1. リーゼント」とは「ポンパドール」のことである
  2. リーゼント」とは「ポンパドールとダックテイル」の組み合わせのことである
  3. リーゼント」とは「ダックテイル」のことである

特に近年では「3」が正当で「1」や「2」は誤用だとされることが多い。

事実は奈辺にあるのだろうか。

疑問を持った我々はインターネット大海に漕ぎ出した。

まず「リーゼント」は戦前から存在したようである

以下のブログ引用されている1964年新聞記事には、理容師増田英吉によるリーゼント誕生秘話が書かれている。

http://mudamuda.hatenablog.com/entry/regent

むかし、リーゼントスタイルというのがあった。戦後一世を風びした、流線型のあれ。これを二十代で考案したのが増田さん。

(中略)

ヨーロッパ人にくらべ、日本人は髪がかたいこと。もう一つは「ひたいから頭のうしろまでの距離が短いこと。まあ顔面角のせいなんでしょうかねえ」。あとの方のハンデを克服しようと考案したのが、リーゼントスタイル。前面をいったんふくらまして、うしろになでれば、髪が落ち着く距離が長くなる――これがそのヒントだった。

リーゼントについて詳しく調査された以下の英語記事でもほぼ同じ説が採用されている。

https://neojaponisme.com/2014/10/09/history-of-the-regent/

1920年代後半、東京モダンな街・銀座には、スタイリッシュ若者たちが集まっていた。モボ(モダンボーイ)はワイドパンツにかっちりとしたスーツを着こなし、モガ(モダンガール)は洋装和装ミックスしたスタイルだった。彼らの髪型として、モボはポマードで髪を後ろに流しており、その見た目からオールバック」と呼ばれていた。

1933年東京モダン理髪店は、現代紳士のための次のスタイルを求めていた。銀座とある気鋭の美容師が、サイドを後頭部に流し、高島田花嫁のように前髪を押し上げるスタイルを考案した。エキサイティング外国語名前を探していた理髪師は、それを「リーゼント」と名付けた。

これらの説明によれば、この時点ですでに「リーゼント」は単なる「ダックテイル」ではなく、「膨らませた前髪」と一体になった髪型を指している。

ただし、ここでの「膨らませた前髪」はポンパドールと言えるほど大きなものではなかっただろう。

ちなみに「オールバック」も和製英語で、英語ではスリックバックなどと言う。

一方、Google Booksで検索すると「ポールグラウス」という人物が浮かび上がってくる。

三省堂アメリカンカルチャー』より

1934 (昭和7 )年ごろ、日本リーゼントが紹介された。正しくはその前年1933年6月のこと。当時発行されていた専門誌『美髪』の口絵写真掲載された。これをもってリーゼント流行は'33年に遡る、とするむきもあるが、それは正しくない。リーゼント型、という名前とその写真がのっただけで、はやったわけではない。いや、はやらそうにも誰もその仕上げ方を知らなかったのだ。再びリーゼントが紹介されるのは1936年3月。同じく『美髪』誌上で、イギリスの理髪師ポールグラウスなる人物技術解説を試みた。

グラウス1932年ごろにイギリスの理容雑誌で「リーゼントスタイル」を発表しているらしい。

まり、このグラウスが「リーゼント」の生みの親であるという。

命名者がイギリス人なら「撫で付けた横髪がリーゼントストリートのようにカーブしているから」という日本人離れした命名センスにつじつまが合う気もする。

このグラウスリーゼントは「前髪を横分けにして、横髪は長く伸ばして後頭部へ撫で付ける」というものだったようだ。

「ダックテイル」に近いが、やはり「前髪」の形とワンセットで説明されている。

いずれの人物が考案したにせよ、二十世紀初頭に世界的に流行したオールバックのバリエーションとして、日本では1930年代に「リーゼント」が登場したということになる。

さらに言えば「ダックテイル」が発明されたのは1940年アメリカだというので、むしろ誕生リーゼントのほうが先である

まあ、元となったオールバック自体シンプル髪型から、当時似たようなアレンジは多かったのだろう。

当時の日本で、リーゼントで有名だった人物としては榎本健一灰田勝彦岡晴夫あたりが挙げられるが、いま見れば「前髪を横分けにしたオールバック」といった感じである

ただ、前髪をぺったりと撫で付けたオールバックと比べると、この「リーゼント」の前髪はボリュームがあると言えるのかもしれない。

https://www.amazon.co.jp/dp/B001BBXG4Y

https://www.amazon.co.jp/dp/B01M5DHEU9

さて、リーゼントポマードを大量に使うので戦時中日本では禁止されて退潮したが、戦後すぐにアメリカ兵のファッションを真似るかたちで復活した。

いわゆる「アプレ族」である

https://danshi-senka.com/archives/191

リーゼントヘアで頭を固め、サングラスアロハシャツ姿で第2次大戦後の街中を闊歩するアンチャンたち。無軌道な行動をとるこのような若者たちを、当時のマスコミフランス語アプレゲール(戦後という意味からこのように呼んだ。(中略)彼らのファッションのお手本となったのは、日本に進駐してきたアメリカ兵隊たちのカジュアル服装で、つまり戦後まもなくのアメリカンスタイルの真似をしたに過ぎない。

リーゼントアロハシャツ岡晴夫の影響だともいうが、要するにアメリカかぶれの不良少年といったところである

どちらかと言えば紳士向けの髪型だった「リーゼント」が、この時期から不良文化と結びつけられるようになったのだと思われる。

ちなみに欧米でも「戦争ポマードが統制され短髪が奨励される」→「髪を伸ばしてポマードを大量に使う俺ってワルだろ?」という流れで、ポンパドールやダックテイルが不良の象徴となったという面はあるらしい。

さら1950年代に入って大きな変化が起きる。

イギリスではテディ・ボーイ、アメリカではエルヴィス・プレスリージェームズ・ディーンと言ったように、欧米流行していた「ポンパドール+ダックテイル」というスタイル日本に輸入されてきたのである

特にエルヴィスの影響力は凄まじく、日本でも1958年デビューした「ロカビリー三人男」などがエルヴィスを真似たスタイルで人気を得た。

このときに「ポマードで固めた前髪と後ろに撫で付けた横髪」という共通点で括られて、エルヴィス的な「ポンパドール+ダックテイル」のことを、日本では「リーゼント」と呼ぶようになったのだろう。

まとめてみよう。

以上からすると、「リーゼントとはダックテイルのことである」とは言えないように思う。

少なくとも「ダックテイル」のみをリーゼントと呼んでいた時期は存在しなかったのではないだろうか。

2020-11-09

anond:20201108231135

バイデン支持者はみんなまとも」だとは全く思わないけど、残念ながら「まともな人はみんなバイデンを支持してる」よ。(まあ「消去法で、仕方なく」という人の方が多そうだが。)

共和党支持なので、選択肢ひとつしかない」という人は可哀想だと思うけど。

個人的にもインテリリベラルの鼻につく感じには色々と言いたいことあるけど、「だからトランプを支持する」っていうのはまともな神経してたら逆立ちしても有り得ないんだわ。

散々弱いものいじめしてきた不良少年が、「俺がこうなってしまったのも環境が悪いんだー!」って被害者ヅラしてるようにしか見えないんだわ。

まあ、インテリリベラル所詮おまえらと同レベルだとは思うけどな。あくまで「同レベル」であって、おまえらが上になることは有り得ないと肝に銘じて欲しい。

2020-10-28

anond:20201028112413

単に「ヤンキー」ってのがダサいから都会にはいないだけで、反社会的勢力とくっついてる不良少年集団ってならどこにでもいるだろ

2020-10-23

女性差別とか外国人差別かについては、「所変わればおまえらマジョリティになるんだから一方的被害者ヅラやめろよ」と思うことは確かにあるんだけど。

ヴィーガンとかLGBTみたいな、どう考えたって権力を握るわけがない人々を(時に必要な苦言を通り越して)執拗に叩く人のお気持ち永遠に共感できないし、共感したくもない。

大方、勉強のできる優等生を僻む不良少年と同じ精神性だろう。

ヴィーガンを名乗るカルト宗教」は別よ? 「メイド喫茶を名乗る性風俗店」が存在することは「メイド喫茶性風俗店である」ことを意味しないよ。平沢進みたいな、本人が好きでやってるだけの食生活にどうしてもケチ付けないと気が済まない人間って何なんだろうね。

実際、アンチフェミ界隈でもこの辺でしばしば意見対立するよね。「敵の敵は味方」とは都合よくいかないのよね。

2020-10-20

anond:20201019012408

助けないと社会が悪くなるっていうじゃん。

じゃあ、殺処分しとけよ。

犯罪者は助ける必要ないだろ。

カンダタが霊に上がってるけど、犯罪者は明確にここから下はダメって線引きされてんだろ。

法律で線引き可能なんだよ。

そこから下は殺処分

不良少年殺処分

2020-08-16

シナリオライター目指すひとにやって欲しいこと

仕事結構色々なライターさん見てきて、監修もたくさんしてきたから書いていくね。

これはあくま自分主観だけど、同業のひとは同意してくれること多かったかも。

特にゲームシナリオライター

一介のディレクターによるしょーもない呟き。

純文学を読もう

ラノベ漫画もいいけど、国語教科書に乗っているような有名作はさらっておいて欲しいな。

やっぱり後世に伝えられるだけあって、とても文章が上手だし、かっこいい。

書き手としての土台にきっとなるし、ラノベ漫画以外の読書量少ない人はすぐ分かる。

恋愛をしよう

これは会社とかじゃ口が裂けても言えないんだけど、やっぱり恋愛したことある人の方が感情の引き出しが多い。中学の時1回、とかじゃなくて現在進行形でしてる方がいい。

ひとは経験したことないことは書けるけど、経験したことない感情は書けない。

恋愛普通生活じゃ得られない、エクストラステージみたいな感情がたくさんあるから

キャラクターの引き出しを作ろう

たとえば「不良少年」のキャラを描くとする。

硬派?軟派?なんちゃってサイコパス?ひとくちに不良少年と言っても星の数ほどキャラ性というのがある。

結構あがってきたシナリオを見て、ここのキャラキャッチアップができてない人が多い。上手い人はすごく上手い。

この違いなんだけど、外に出て他人コミュニケーションとってるひとが強いなって感じる。

結局インプット無しにアウトプットは出来ない。

神に愛されたレベル想像力を持たない大多数の人間は外から摂取するしかない。

もちろん漫画アニメコンテンツからたくさん摂取しても構わないんだけど、元となるキャラに引っ張られる傾向あるので気をつけて欲しい。

テンポのいい会話経験をつもう

これはまあなんというか、親しくない人に面白い話をして聞いてもらう修行必要

最近ゲームシナリオなんて特にテンポ感命だから、ダラダラ中身の薄い会話書かれたから全カットなんてよくある話。

カットされた会話読み返して、何がダメだったかからないひとは実際に他人と読み合わせてみるといいかも。完成原稿比較するとなんの中身もない会話してることがわかるかも。

原作者じゃないことを肝に銘じよう

おそらく大半のライターさんはコンテンツ資料とかもらって書いてると思うんだけど、時折「俺が原作だ」と言わんばかりの反論提案してくる人がいる。

残念ながら商業やるならその態度はアウト。多少書ける人でも二度と発注しないなんてこともある。

ぶっちゃけめんどくさいのだ。いちいち説明するのも宥めるのも余計な工数なので、直せと言われたら直せばいいし、原作者のいうことが絶対から提案ok、それがズレてたか却下されても「あら違ったね」で流せる心の余裕が欲しい。

死ぬほど監修入れられたとしても、100回読み込んで監修の意図を組み取って次回に活かせばいい。

死ぬほど監修入れられてる時点でコンテンツキャッチアップできてないから次はないかもだけど。

こんな感じかなと思いました。

自分含め雇われクリエイターにさほど人権はないが、幸あれと思う。

2020-08-01

人間なかにも著しく頭の悪い個体がいる

頭の良さは、天才といわれる人類でも特殊で頭の良い人から

チンパンジーの間でグラデーションになっている。

どうもそれを世間では認めないというか、見ないふりをする。

世の中、ケーキ三等分にできない人間がいる。これをバカだの不良だのといっては迫害してきた。

しかし、人間体が大きい小さいがあるように、知能にも個体差が確実にある。

見えないだけだ。

これを見ないふりをして、人間からできるはずだと義務押し付けては失望して、冷遇不良少年を作り出してきた。

そして、それは反社へ流れていく。

知能に差があることは認められるべきなんじゃないだろうか。

最近発達障害だと明確に名前がつくようになってきた。

軽い障害者だ。

障害者に手当てがつくように、バカバカ認定して、バカ手当てをつけるべきなんじゃないだろうか。

差別が起こる?そこは知的障害者バカにしてはいけないという社会通念があるように、バカにも同じように差別は良くないと啓蒙すればいい。

知能には差があるものなのだから

しばらくは受け入れられないだろうが、徐々に浸透して、理解が広まるだろう。

バカバカとしてちゃん存在を認めてあげたほうが、不良少年化しないし、犯罪しか生きるすべを知らない人間にはならないんじゃないかと思うんだよね。

やっぱり知能が低い人は迫害される。バカから

そういう迫害される環境バカを不良に導くんだと思うんだ。

2020-07-18

最近読んだ漫画の話をする

レンタルコミックを利用して漫画を大量に読んでいる。

面白いものに当たれば購入するけど、のちの処分に困るし、なかなかそこまでしたいものには当たらない。

暇なので面白い漫画探してる。いいのあったら教えてほしい。

☆今週読んだもの

【なには友あれ】

人気作【ザ ファブル】の作者の作品。高速走り屋不良少年?たちの喧嘩話。暴走族

結構巻数出てるので人気だと思うけどいまいちさらなかった。

走り屋というものに興味が持てなかったのもあるが、登場人物倫理観がなくて好きになれる人がいなかった。

いかにも青年誌なシモの話が多い。

ファブルはなんだかんだ人情話だったか感情移入できるし好きなんだと思う。

特撮ガガガ

特撮好きのOLによる特撮知識ヲタク人間関係の悩みの話。

特撮のみならずジャニヲタ幼女アニメヲタなどバラエティに富むヲタ知識楽しい

最新刊人間関係の悩みの方が多くなってきて、ネタ切れ感を感じる。

パリピ孔明

現代転生した孔明歌手を目指す女の子を成り上がらせようとする話。

絵がすごいうまい。細かい面白い。そして作者は明らかにコーエー三國無双派。

孔明の真面目に人をおちょくった性格にシャッホウ感を思い出す。

女の子バラエティあって皆可愛い。そして露出高い。パリピだけどちゃん三国志してる。爽やか。

※買いました。


【ここは今から倫理です】

高校生達の重い問題対応する倫理先生の話。

だるそうで?自分の方が鬱病そうな先生が謎の色気を発している。どこの出版社か知らんが男性にはあまり受けなさそうな気がする。

一話はハッピーエンドで終わるけどなんかこう、ネッチョリ生臭い陰鬱さが、まあともかく先生が異常に色っぽい。(男性教諭

※買いました

ライドキング

プーチン異世界転生して無双する話。常軌を逸している。

プーチン現代世界チートなので異世界チートしてもなにも矛盾はない。プーチンいい人。絵がこまかくてうまい

転生らしく少女達やロリエルフを仲間にしているがあまり羨ましくはない。作者男性? 女性かもしれない。

なんか男性キャラのほうが色っぽいしネタ化されていない。女の子のおみ足やパンツ絵はおっと思うけど…。性格が。

新刊出たら買う

結構買っているようだ

2020-04-08

おなかが空いたので

人工サンマを買いに出かけたら

炭団に追いかけられた

健康優良不良少年のぼくは

病気のお母さんに会いに

プロトドライバーを持って

峠を越えてツーリングに行くのです。

2020-01-07

整形美人と天然美人と不美人バランス

私は可愛い女の子が好きだ。

整形していてもメイクであっても自分可愛いと思った女の子SNSを見るのが趣味でもある。


SNSが普及したことにより整形のレポートを気軽に見れるようになったり、インフルエンサーなどがモニターPRしたり、昔ほど偏見も無くなってきたことにより、整形がカジュアル存在になってきたのではないかと思う。

推測にすぎないが、二重埋没やヒアルロン酸などのいわゆるプチ整形はやる予定ややりたい人、整形済みの人も含めるとiPhoneの普及率くらいはあるのではないだろうか。

そして、メイク道具の進化カラコンアイプチなどの登場により整形級と呼ばれるようなメイク方法もある。



そう考えると、女性ほとんどは整形やメイクを駆使し美人になっている。

『世の中の不美人が減っている。』

ヒエラルキー△の底が不美人だと仮定すると◇ひし形のグラフになっているのではないか。』

『そうするとこんどは自分底辺になるのではないか…』

最近考えるようになった。


そう思うのも自分が真ん中より少し上くらいの顔面だと思っているからだろう。

自分より可愛い子が増えて欲しくない!」

自分カースト底辺になりたくない!」

白雪姫にでてくる継母のような心境なのかもしれない。



そこで私は整形を考えるようになった。

そういうのは被害妄想に過ぎない。

強迫観念だろう。

というのは自分でも重々承知だ。

しかし、メイクでは限界がある。

SNSを覗けば自分より可愛い人なんて沢山いる。天然美人よりもフォロワーが多いのは整形美人だったりする。

整形はダウンタイムを乗り越えて悩んでやっと美人になった、努力だ…

辛かったのに乗り越えてすごい…

ここまでは理解できる。

不良少年が更生して真面目に働くのが褒められて最初から真面目に働く人には注目されない。

そんな効果ではないのか。

天然美人は整形美人に勝てないのではないか

そもそも芸能人などの天然美人でさえ整形しているのだから焦る気持ちが倍になる。




ルッキズム思想だ!

顔面に勝ち負けとかつけるものじゃない!

そういう意見もあるだろう。

分かる…とても分かる…。

私は問いたい。じゃあ、何がそんなふうに思わせるのだろう…。





私は女優の綾〇は〇かに似ていると言われることが多い。

しかし、その女優タイプではないため嬉しくない。

言われる人数が多いことから、その女優の何かしらの特徴と類似するパーツが自分にもあるのだろうと思い、自分なりに考えた結果…

顎という考えになった。

それからは、遠回しに顎がでている。立派な顎をしていらっしゃる。というふうにしか聞こえてこない。

〇瀬〇るかのことが嫌いになりそうだった。

美人だとは思うがタイプではない。

言ってくる人たちも褒めているつもりなのは理解している。

結果、悪口しか聞こえないのは自分のせいだ。


どうしたらいいの…。

整形しかないのか…。




言いたいことが分からなくなってしまったが、整形美人が増えて世の中の基準が上がればこうやって生涯整形しなくてすんだかもしれない1人の女が整形を考え始めるきっかけになっているという事実がある。

世の中の美人レベル底上げされると整形が増える。

整形が増えるとレベル底上げされる。

暴論かもしれないが生態系が崩れているように感じる。私は不美人一定必要だと思う。

整形がスナック感覚になってしま日本もそう遠くはないだろう。




わたし女性ですので登場人物女性を想定して話していますメイクや整形は男もするというのは知っていますのでジェンダー的な考えは持ち込まないでください。

拙い文章申し訳ありませんが、最後までご覧いただきありがとうございます。(改行が不自然ですがなおし方がわかりませんでした。)


ほとんど想像の話にすぎませんので、整形は個人自由だと思っています

自己肯定感たかめたいです。


2020-01-06

正月休み最終日 懐古

私が初めて付き合った人は夢に向かってまっすぐな高校生だった。当時私は19歳大学一年生、相手17歳高校二年生でお互いの幼さ故にぶつかり合ってすぐに別れてしまった。その後しばらく友人関係にあったけれど、結局付き合って失敗した事実が尾を引いて今では連絡先も全て消してしまい連絡を取る術はない。彼は高校卒業後は専門学校に進み、その後小さなからずっと就きたかった職についたという話を耳にしていた。

大学には入ったけれど夢が定まらない19歳と、なりたい職業がはっきりと決まっていて将来を見据えた17歳

バイクに乗る不良少年のような一面もあれば、ニュースをしっかり見ていて政治経済にも明るく、なおかつ学校に持っていく弁当毎日自分で作っていたりと自律した人だった。自分の思ったことや感じたことを言葉ではっきりと伝えられる人。わからないことや知りたいことがあれば調べて、自分知識にする。どんな環境でも主役級の存在感がある、筋の通った人だった。同じバイトをしていて出会ったけど、どんなに忙しくても手を抜かない人だった。年上とか年下とか置いておいて尊敬できるところがある人だった。

彼と別れてから他の人と付き合ったりしたけれど、たくさんの言葉を交わしてコミュニケーションを重ねた彼との思い出は今でも宝物だ。一緒に話していて楽しい人というのは本当に貴重で、私の数少ない友人もそんな人たちばかり。心から大切な人たち。

正月休みで大好きな友人たちと会い、言葉を交わして何時間も話していられることへの幸せを噛み締めていたら、ふと初めて付き合ったその人の顔がよぎった。

良くないと思いながらも、その人の名前検索してみた。

一番上に出たのは稼働していない古いTwitterアカウント。二番目も同じ。そのまま下へスクロールすると、画像検索の結果が出ていた。

そこには小さなからなりたかった職についたその人の姿があった。駅員さん。付き合っていた頃に一緒に電車に乗って出かけた時には、鉄道にまつわる色々な話をしてくれた。不埒だが一度は好きになった相手制服を着ている姿はなかなか心惹かれるものがあった。

その画像は彼が卒業した専門学校ホームページの、夢を叶えた先輩といった記事の中で使われていた。記事をよく読むと、どうやら先月私が出張で利用した駅の駅員さんになっているようだった。見覚えのある案内板やホーム景色に胸が高鳴った。

普段生活からは遠く離れていて、その出張で初めて利用した駅だった。学生時代住んでいた地域に少しだけ近い。電車に乗るとき、その人が就職した鉄道会社の路線であることを少なから意識した。出張先は駅からしばらく歩いた所にあって、宅地造成によって人工的に作られた変わった地形や街並みに心を躍らせながら出張先へと急いだ。ああ、もし時間に余裕があればゆっくり歩いて散歩したいな、なんて思いながら。

その出張研修のようなもので、自分の勤めている職場の人出が手薄でなければ行けるという条件付きの出張。どうしても行きたい内容で、無理を言って出張に出させてもらった。

職場の都合で少し遅れて、どんな研修なのか楽しみな気持ちでいっぱいになりながら初めて降りる駅の改札を通り抜けたあの時。もしかしたら改札にあの人が居たのかもしれない。そう思ったら落ち着いてはいられなかった。

彼と別れてしまった後、どうしても忘れられなくて、忘れたくなくて、大切に扱いたくて当時の日記写真クラウドに保存していた。別れてから悲しくて悲しくて、でも消してしまうこともできなくて簡単には触れられない所に残しておいた。あれからもう何年も経って、今なら冷静な目でみられるだろうと思ってファイルを開いた。付き合う前に連絡を取っていたLINE履歴や、別れてしまってから付けた日記。付き合ってから好きすぎて連絡しすぎた形跡。青々とした記憶が湧き出して胸を締め付けた。

そして、ふと思い立ってしまった。そうだ、正月休み最終日にあの駅へ行ってみよう、と。

仮に姿を見られたとしても、私は当時と服装系統髪型も全く違うので多分相手は気がつかないと思う。気がついたとしても、仕事中に知り合いに声をかけるような人ではない。もしも目が合ったりしたら私はどんな感情を抱くんだろう。今住んでいる土地からは遠く離れた、急行が止まらない駅へ向かう電車に乗った。今私が気になっている相手に勧められた、原田マハの「本日は、お日柄もよく」を読みながら。

車窓から学生時代に過ごした街を遠くに眺めながら、目的の駅が近づくとともに心拍数が上がった。本をまともに読んでいられなくなった。

ドアが開いてホームに降り立ち、名前をつけられない感情と向き合いながら階段を登った。改札窓口にいるのかな、それとも今日はお休みなのかな、と考えながら。

階段を登りきり、角を曲がって改札へ向かうとなんと誰もいなかった。さすが片田舎各駅停車しかまらない駅。窓口の近くに居ると用事のある人みたいになりそうだったので、誰もいないことを確認した後は足早に通り過ぎた。

改札を出た後、独特の地形や街並みを楽しみながら写真を撮ったりして2時間ほど歩いた。帰りは並行して走っている他の路線に乗って帰ることもできたけど、もしかしたら帰りは改札にいるんじゃないかと思って来た駅へとまた歩いた。前回出張で来た時のことを思い出しながら、付き合って別れた時のことを思いながら、改札階へと登る。

付き合っていた当時、免許取りたてで深夜にバイクに乗って出かける彼のことが心配だった。もしも事故に遭ってしまったら、小さい頃から目指している電車運転手さんにはなれなくなるかもしれない。悪い仲間とつるむようになってしまったら、なにか身を滅ぼすことになるんじゃないか。循環器系の持病があるのにめんどくさがって定期検診に行かない。持病に良くないのにタバコを吸う。彼の健康安全がひたすらに心配だった。好きという気持ち一方的に募りすぎて、しつこく言ったら振られた。当時はこんなの理不尽と思ったけど、将来の夢もはっきりしないまま大学に通っている彼女に言われるのが嫌だった彼の気持ちも今となれば少しは分かる。

改札階へ到達すると、さっきは誰も居なかった改札の窓口に駅員さんがいるのが見えた。窓口に一番近い改札を通り、中を覗くと全く知らない人がいた。

そもそもその日出勤してる保証もないのによくまあ長時間かけてここまで来たもんだ。ストーカーみたいだし。

各駅停車しかまらない駅なので、通過列車が多い。帰りも小説を読みながらホーム電車を待った。

しばらくしてゴミ袋を持った駅員さんが階段から降りてきたがこれもまた違う人だった。電車が近づいてくるアナウンスが聞こえたけれど、小説もいいところまで来てるし、未練がましく一本電車を見送ろうかと一瞬思った。

だけど、そこまでして姿を見られたとして嬉しいのか疑問だったので大人しく乗車して帰った。

大好きだったし大切な思い出だけど、思い出は思い出のままにして心の中にしまっておくことにする。

そしてやっぱり言葉を何度も何度も交わしてコミュニケーションを取ったことは何度思い返しても幸せだったなと思う。

原田マハ作品を勧めてくれた彼も、言葉を大切に使ってコミュニケーションを取る人だ。ご縁があるかどうかはわからないけど、どうかまた幸せ記憶を増やしていけたらと思う。

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