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2015-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20150711083637

最高裁合憲ともいってねえよって言いたい訳?だったらどうするの?

自衛隊廃止すんの?安保条約やめんの?やめねえだろ。だったら安保法制だってやめる必要ねえだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20150711032048

憲法がなんのためにある?って問いに、「国家権力暴走しないように」っていう高校生社会の授業みたいな答えで満足できるうちはそう思えるかもしれない。

その答え自体は間違っていないのだが、せっかく大人になったのだからもうちょっと視野を広く持って深く考えた方がおもしろいことが見えてくる。

たとえば、「じゃ、憲法規制しようとする国家権力(=power=暴力軍事力警察力)はなんのためにある?」っていう問いにはどう答えるのか?自存自衛できることは国家要件のものだ。

憲法にはそもそも国家に自ら破綻を強いるようなことを書けるんだっけ?国家権力存在することを前提としてそれが暴走しないようにするためのものなのに。

憲法の直接的表現よりも優先される法的束縛力というものは確実にあるのだよ。外交条約もその一つ。

また、たとえば憲法改正して「黒人は殺せ」とか「ユダヤ人は殺せ」とか書いたとする。その新憲法は法的に正当なものになるのかな?

このあたりまで視野を広げると、憲法現実生活の中でとらえる一般国民と、空理空論安保法制違憲論を唱える憲法学者、どちらがより健全憲法のとらえ方をしているかが逆転してきてしまうのだ。

憲法学者安倍首相感謝するべき

仮に憲法学学問の名に値し、科学的な態度を尊ぶならば、安保法制違憲と唱える憲法学者安倍首相感謝するべきだろう。

科学においては理論と観察された事実の二つが重要だ。

実験観測で得られた「観察された事実」を説明するのが「理論」。

現在、受け入れられている理論定説・通説)で説明できない事象が観察されたとき、それは学問が発展する大きな機会だ。

惑星の動きを説明するために天動説が唱えられていて長い間人々はそれに疑問を持たなかった。

ガリレオ地動説によればより簡単な理論惑星の運行は説明できたが、その精度は天動説の周転円による理論と同じだった。

だが、ティコ・ブラーエにより観測された火星の運行を天動説の周転円理論で説明するのは困難を極めた。

そしてケプラーは、惑星の運行は惑星太陽のまわりの楕円をたどるとする新たな世代地動説を唱えた。

さらニュートン万有引力法則を導入し、これに数学根拠を与えた。これが新たな世代理論となった。

さら時代を下ると、地球の自転する方向である東西方向と南北方向で光速度が同じになることが発見された。

これは物体の運動速度には加法(足し算)が成り立つとするニュートン力学の前提を揺るがす観察だった。

これを説明する新たな世代理論アインシュタイン特殊相対性理論だった。

さて、憲法学者たちが今日、持っている理論安保法制合憲性を証明できないとしよう。

しかし、安保法制自体現実政治のなかで必要であるし(そのことは民主党すらも類似の法案を対案として出さざるを得なかったことで分かる)、成立の暁に最高裁に100回持ち込まれても100回合憲判決が出るであろう。

これが「観測された事実である

今後、現実政治制度のなかで安保法制合憲合法のものとして扱われることになるのだが、それを現在憲法学理論は説明できないことになる。

すばらしいことではないか。

おめでとう。安保法制違憲論の憲法学者諸君

君らは今次の安保法制合憲性を説明する新理論構築という新たな大事業に取り組むことができる。

憲法学は現状を追認するだけのつまら学問もどきだという烙印世間から押されることになるかもしれない。

しかしそれは憲法とは何か、憲法がなんのためにあるかを考えるふりをして実は考えてこなかった報いだ。

甘んじて受けてほしい。

2015-07-05

そもそも、国民理解って何?

国民理解が得られないことを推進することによって、なにか問題があるのか?理解テストでもすんの?

高度な問題になるにつれ理解できない国民はふえるわけだが、こいつらの言う国民って誰?

というか、安保法案にかかわらず、これまでも何十年にわたって国民理解なんて得られることなく進められてきただろ。

何が民主制危機だよ。

http://anond.hatelabo.jp/20150705010820

かなり詳しく教えてくれて非常に助かる。

それで、安保法制だけど、一応

http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/anzenhoshouhousei.html

には

【問1】 集団的自衛権とは何か?

【答】 集団的自衛権とは、国際法上、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止することが正当化される権利です。

しかし、政府としては、憲法がこのような活動の全てを許しているとは考えていません。

今回の閣議決定は、あくまでも国の存立を全うし、国民の命と平和暮らしを守るための必要最小限度の自衛措置を認めるだけです。他国防衛それ自体目的とするものではありません。

などと書かれているね、

要するに例えば、日本と近しい国が攻撃され、それに日本が巻き込まれそうだったり、近しい国が被害を受けることで日本の(他国の協力を含めた)戦力が減退し、攻撃を仕掛けた他国の格好の餌食になってしまう(そして徴兵制必要になる)ことを防ぐもの、という感じなのではないかな?

2015-06-28

安保法案に多くの憲法学者が反対しているのは、その内容が現行憲法解釈次第では憲法違反になるからという理由なわけだが

(あるいはそれにかこつけて法案内容が気に入らない左翼も混じっているだろうが)

法案に反対する反日マスコミや、そのマスコミ妄言を真に受けてしまった愚かな大学生たちは法案の内容が気に入らないようだ。

さら後者には太平洋戦争戦場を知っている老人まで混じっている。あえて言わせてもらうが彼らは老害である

なぜそう言わなければならないのかというと当時の戦争を頭に思い描いて現代戦争反対を叫ぶからである

現代戦争は70年前のようにジャングルに潜って歩兵がどうこうするようなものではない。戦闘方法のみはない、

戦闘行為の持つ意味、期間、経済面、どれをとっても過去の知識で語れるものではなくなっている。

彼らは戦争忌避するがあまり知識がブラッシュアップされていない。

法案内容に反対する若者の中にも同じような感覚戦争を捉えているのが多い、これは戦争=悪として戦争について考えることを

放棄したがために幼児のような思考しか戦争を捉えられていないからである平和を望み平和を考えるのであれば、

戦争を考えることは避けて通れない、法案反対デモをやっている奴らは本来意味平和がなんたるかさえ理解していないのだ。

安保法案は疑いの余地がなく日本国民及び日本を守るための法案であるが、その自分たちを守るための法案に反対し続ける奴らを

見ていて宿主を殺してしまダメバクテリア連想した。宿主が死ね自分死ぬのに殺してしまダメバクテリアである

2015-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20150626161830

元増田です。反応うれしいです。

ちょっと調子が悪くて、レスポンスがいい加減な点お許しください。


http://anond.hatelabo.jp/20150626175756


現行の選挙制度なら国民の半数程度の支持があれば3分の2の議席は取れる。

これが難しいんではないでしょうか。

自身でも

国民の半数が賛成するような改憲の内容は、戦後一度も政治家から提案されたことはないんだよ。

と書かれていますが、

解散総選挙議席を2/3取らないと死んでしまうから

与党としてもビビって国民に問いかけられないのだと思います

提案の時点で半数が読めなくてもいい。

改憲という事態差し迫った形で、国民議論をして、

投票後に過半数はどっちだったか、それが国民判断として採られればいいと思うのです。

「なんでもいいからとにかく一度変えようぜ」

ではなく、

ほらほら、ちゃんと議論しないと変わっちゃうぜ、という感じです。


はいえ、翼賛体制というのは言い過ぎでした。すいません。


http://anond.hatelabo.jp/20150626181414http://anond.hatelabo.jp/20150627092237


今回の話は、改憲という手続きのものについて語りたかったので、

敢えて安保法案9条に話を限定しない体で書いています

左派右派という書き方もしていません。

(そうはいってもこれは左派のことだろう、というのはそうなんですが)


現に今、安保法案のものの是非が

違憲合憲かの話とごちゃごちゃになっている印象です。

安保法案についての分類だけでも、挙げていただいた通りに広がります

ここで法案の是非について議論する気はありません。

ただ、意思決定の順番として、

憲法に対する議論憲法議論の中で行い、

国民意志を明確にしたうえであれば、

その選択がなんであれ、政権に”解釈”の余地はなくなります


話が逸れました。

憲法に対する議論憲法議論の中で行うべく、

現実性のある改憲提案議論もっとあるべきだと考えていて、

ゆえに、「改憲手続きについて」の話に絞りたかったのです。


そういうわけで、

憲法を変える手続きに反対をしている=護憲派」とざっくり定義した上で、

・「憲法を変えることそのものが反対」な人

・「特定の条文を護りたい」人

のふたつに単純化しました。

「整理してほしい」の意図は、

この文章の中ではその単純化に乗ってほしい、というところにあり、

まり単純化の上で、どっちですか」という問いかけのつもりでした。

が、書き方がまずかったです。

護憲派の整理が足りないのが悪い」と読まれたのだと思います

護憲派全員で集まって意見のすり合わせをしてるとでも思ってんのか。現実を見ろ。

と言われても仕方がないです。ごめんなさい。


ざっくり定義がざっくりすぎることは承知しています

その定義に則れば自分改憲派になるし、

世間一般の認識からもそれは外れていないと思うけど、

例えば、自分でも書いている通り、

改憲に対する自分の考え方も「憲法機能を維持するという点で護憲」だと思います

けれども、そんなのを細かく分類していたら切りがないと思いました。


ちなみに、「あなたがた」と「あなた」の違いについては

自分はざっくり定義改憲派だとした上でのことで、

特に意図的に使い分けたわけではなかったのですが、

認識が表に出たのだ、と言われると返す言葉もありません。


以上をふまえると、

あなたがたが第一に「護」りたいのは、憲法機能のものなのか。特定の条文なのか。はじめにそこを整理してほしい。

を、

あなたが第一に「護」りたいのは、憲法機能のものなのか。特定の条文なのか。どちらですか?

に改めるべきだと思いました。


まり


これだから左翼はとか、ネトウヨはとか、もうたくさんなのです。

やりたい人同士で勝手にやりあっててください。

そんな話より、

立憲主義における憲法機能改憲という手続きについて、

合理的に突き詰めればこうなるよ、というのが見てみたかったのです。

そのために、自分なりにこう思っていますという話にして、

それを好きに改変してほしいという出し方にしました。

トラバを読み、自分の読み返すと、煽りが過ぎた点は反省です。


思い通りに受け取ってもらうのはなかなか難しいですね。

文才のなさを痛感するし、レス打つだけで胃が縮む思いです。

自分にはブログは無理だなぁ。


(追記)

なんでわざわざこんな手の込んだ自演をしなきゃいけないんだw

このレスの一文書くのに3時間かかったんだぞ!

書き始める前もずーーっと考えてたんだぞ!

盛大に後悔しながら、昨日の自分を思いっきり恨みながらだぞ!

もう二度とやんない。しんどすぎる。

 どうも追い込まれると弱いね安倍ちゃんとその取り巻き総スカン鬱憤溜って暴発→放言拾われ追加燃料。何回目だ。第一次内閣で派手なネガキャン打たれてその反省百田やら籾井なんだろけど、せっせせっせと後ろ弾の連射。むしろ城門開いて突撃はココよって手招きしてるレベルグダグダだわ。しかもこの後に肝いり談話も控えてるんだぜ。あの閣議決定はしない、私人として、っていうティザー付きのやつ。安保法制しくじって、談話燃え上がってってなると蜜月オバマも派手にはしごを外すだろうよ。あっちはあっちでレームダック期だし。

 サミット開催地を選んだ首相はそのサミットに出られないっていうジンクス、あれはやっぱり生きてるか。経済を考えたらもう勘弁してほしいけどね。

 くれぐれも、体調には気をつけてください。

政策芸術」=国策芸術ではないことについて

要約:「文化芸術懇話会設立趣意書にある「政策芸術」は国策芸術意味するのではなく、政策芸術作品との類比のもとで捉えることを意味する。後者問題性に目が向けられるためにも、前者のような誤解が本記事で少しでも訂正されることを望む。

産経新聞2015年6月25日に伝えたところでは、自民党の有志が立ち上げ、同日に第1回会合が行われた党内勉強会文化芸術懇話会」の設立趣意書は、会の目的として「心を打つ『政策芸術』を立案し、実行する知恵と力を習得すること」を掲げていた。

安倍首相支持の勉強会文化芸術懇話会」が発足 - 産経ニュース http://www.sankei.com/politics/news/150625/plt1506250043-n1.html

政策芸術」という耳慣れない言葉について、この段階ではそれ以上の情報はなかったものの、多くの人がこれを「政策によって推進される芸術さらには「プロパガンダ芸術」を意味するものと受け止めた。

第1回の会合で、講師を務めた作家百田尚樹氏だけでなく、出席した自民党議員からメディア統制を提案する発言があったと伝えられたことから、このように理解されるのも無理からぬところがあった。

自民党安保法案報道批判続出…改憲派勉強会 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/select/news/20150626k0000m010122000c.html

ところが、翌26日の衆議院平和安全法制特別委員会で、民主党寺田議員がこれらの発言について追及した際、加藤勝信官房副長官から、改めて「文化芸術懇話会」の趣旨について説明する場面があった。下に引用するように、これは上述のような理解とは異なるものである

加藤官房副長官発言)「文化芸術懇話会、これは政治家に求められる教養想像力を得るため、芸術家と共通する創作手法と成果の普遍性を追及(原文ママ――引用者注)し、世界の中で輝ける日本創造し、デザインする上で必要不可欠であり、心打つ政策技術(「心を打つ政策芸術」の誤りか――引用者注)を立案し、実行する知恵と力を習得することを目的として開催されたものでありまして(後略)」

◇【安保審議詳報(1)】百田氏「沖縄2紙潰せ」発言で紛糾 民主寺田氏「由々しき発言だ。党総裁として処分すべき」 - 産経ニュース http://www.sankei.com/politics/news/150626/plt1506260020-n1.html

まり設立趣意書にあった「政策芸術」とは、政策のもの芸術作品になぞらえる考え方を示していたのだ。

これは政策国民の心理に訴える面を強化しようという動きであり、注意して見ていく必要があるだろう。(追記:「プロパガンダ」という言葉を使って言い直せば、「政策芸術」とは、手法レベル芸術を利用しながら、政策の実行過程のものプロパガンダとして機能させる動きだといえるだろう。そうした動きの一部として、政策を具体的に表現するために普通意味での芸術作品が利用されることも大いにありうる(そうなれば「プロパガンダ芸術」だ)。「政策芸術」=プロパガンダ芸術という理解は起こりうる現象の一部を捉えていた。しかし、「政策芸術」はそのような狭義の芸術作品の利用よりも幅広く、〈芸術作品〉のように政策立案・実行する現象総体を指しうる概念だと考える。このように広くとった場合、「芸術家と共通する創作手法と成果の普遍性」の政策への転用は、表面的には芸術関係しているとは思えないような、見えにくい形で行われることもあるだろう。)

さらに、いまのところはっきり表明されているわけではないが、政策に〈美〉の観念が持ち込まれるとすれば、より一層警戒されるべきだろう。〈美しい〉政策を打ち出すことと、〈美しい〉国家デザインするという発想は親和的である。(そうした〈美しい〉政策は、現在誤解に基づいて警戒されているように統制的な芸術政策という形をとることも考えられるが、対象は必ずしも文化芸術に限られない。その点では、単なる国策芸術の推進よりもたちが悪いかもしれない。)

政策芸術」=政策によって推進される芸術という誤解は、時間の経過とともに少しずつ訂正されつつあるものの、まだまだ残っているようだ。こうした状況では、上述のような問題性に目が向けられづらくなる。本記事は簡単なまとめにすぎないが、誤解の訂正に少しでも役立てばいいと思う。

(追記:タイトルと要約に1箇所ずつ「プロパガンダ芸術」とあったのを「国策芸術」に修正しておいた)

安保法制に反対する区議会の人たち

駅前安保法制に反対する区議会議員の人たちが演説してた

演説それ自体別に珍しいことでもなくて、たまにやってるけれど、

首相批判はおきまりとしても、

与党国会議員にじゃんじゃん電話しましょう!、とか

よくわからないという方はまずは反対を!、とか

議論する気まったくないじゃん・・・

百田氏と彼に乗っかった若手議員は相応の処分を受けるべきだと思うが、「民主主義理念を根幹から否定」と言うなら、

先日の議事妨害正当化した長妻代表代行もひとしく相応の処分を受けるべきなんでは?華麗にスルーされてるけど。

言うなればテロリスト宣言でしょ、野党第一党代表代行による。これがスキャンダルでなくて何なんだ。

結局、気に食わない勢力の主張や行動は強行採決であり数の暴力であり民主主義否定であり、

それに反する勢力の主張や行動は民意理念を反映したものとして正当化するっていうダブルスタンダード諸悪の根源なんだよ。

たとえば、有り得ない仮定ではあるが、今回の安保法制に関する憲法学者意見比率合憲違憲正反対だったとしたら?

彼らの主張を錦の御旗のように掲げている人たちは、「違憲判定はわずか3人」と騒ぎ立てただろうか?

「最終的に決定を下すのは個々の憲法学者ではなく最高裁だ」と、まさに現在与党が主張していることをそのまま主張したのではないか?

与党野党もその周囲で盛り上がっている人たちも、もっと原理原則というものを大切にしてほしい。

2015-06-25

現役東大生安保法案賛成のメンバーを数人集めてテレビでたくさん意見言わせれば安保法案は簡単に通るよね。

2015-06-22

市民運動権力に勝った例ってあるの?

安保改正にはどちらかと言えば反対の立場

でも、どうせデモしたって家でうんこしてたって、いずれにせよ法律改正されてしまうんだと思ってしまうから、なにもする気がしない。

はるかから国会を包囲して安田講堂を占拠しても日米安保条約は未だ続いているし、原発だって動いたし、沖縄には基地がある。

デモをやって市民運動社会を変えた例なんてあるのか?名古屋藤前干潟は割りといい線いったのかな。

成功事例が思いつかない。

から結局何をしたって無駄なんだと思う。大いなる力には逆らえないんだ。

難しいコト考えずに今を楽しく生き、自分の頭で考えるなんて面倒くさいことせず流されて生きればいいや。戦争が起きればみんなで殺されればいい。

http://anond.hatelabo.jp/20150622152455

公式サイトに書いてあるよん

憲法9条自衛隊問題

http://www.jcp.or.jp/web_policy/2000/11/post-330.html

憲法九条にてらすならば、自衛隊憲法違反存在であることは、明らかである

この矛盾を解消することは、一足飛びにはできない。憲法九条の完全実施への接近を、国民合意尊重しながら、段階的にすすめることが必要である

――第一段階は、日米安保条約廃棄前の段階である。ここでは、戦争法の発動や海外派兵の拡大など、九条のこれ以上の蹂躙を許さないことが、熱い焦点である。また世界でも軍縮の流れが当たり前になっている時代に、軍拡に終止符をうって軍縮に転じることも急務となっている。

――第二段階は、日米安保条約が廃棄され、日本が日米軍同盟からぬけだした段階である安保廃棄についての国民合意が達成さ れることと、自衛隊解消の国民合意とはおのずから別個の問題であり、自衛隊解消の国民合意成熟は、民主的政権のもとでの国民の体験をつうじて、形成 されていくというのが、わが党の展望である。この段階では、自衛隊民主的改革――米軍との従属的な関係の解消、公務員としての政治的中立性の徹底、大幅 軍縮などが課題になる。

――第三段階は、国民合意で、憲法九条の完全実施――自衛隊解消にとりくむ段階である独立中立日本は、非同盟中立の流 れに参加し、世界アジアの国々と、対等・平等互恵の友好関係をきずき、日本中立地位国際的保障確立努力する。また憲法平和原則にたった 道理ある平和外交で、世界アジアに貢献する。この努力ともあいまってアジア平和的安定の情勢が成熟すること、それを背景にして憲法九条の完全実施に ついての国民合意成熟することを見定めながら、自衛隊解消にむかっての本格的な措置にとりくむ。

2015-06-21

銃があれば身を守れたとかアメリカ人バカすぎワロタw銃規制しろよw

安保必要自分の身は自分で守る!平和ボケは帰れ!!」

あれ?

2015-06-19

あの時、民主党政権でよかった

歴史にたらればは無意味とわかった上で書くけど、あの震災前後自民党政権だったら、どさくさ紛れに安保法制に似た緊急事態法的な法案を無理矢理通してたんじゃないかと思う。

あの時自民政権にいなくてよかった気が今はしている。

2015-06-16

朝日社説自爆

 6月16日朝日社説社説子朝日新聞読者は論理能力の一切無いバカだと確信しているのだろう。この社説安保法制に反対する側の人々がいかに怠惰かえぐり出している。いや、そもそも彼らは本当に安保法制を潰したいのだろうか?安保法制を潰すのが目的なのではなく、安保法制反対運動お祭り騒ぎエンジョイしたいだけなのではなかろうか。

 http://www.asahi.com/articles/DA3S11809039.html?ref=editorial_backnumber

 これによれば、集団的自衛権憲法との関係を整理した1972年(昭和47年)の政府見解は以下のとおり。

 ①わが国の存立を全うするために必要自衛措置をとることを9条は禁じていない。

 ②しかし、その措置必要最小限の範囲にとどまるべきだ。

 ③従って、他国に加えられた武力攻撃を阻止する集団的自衛権行使は許されない。

 ここでは 集団的自衛権行使必要最小限の範囲 という命題が背後にある。しかし、集団的自衛権行使定義は一応一定したものである一方「必要最小限の範囲」は軍事技術進歩や国際情勢の変化によって変わり得るものだ。

 朝日新聞は「理屈は同じなのに結論だけを百八十度ひっくり返す。環境が変われば黒を白にしてよいというのだろうか」などと言うがこれは感情的詭弁というものだ。理屈が同じでも議論の前提が変わったら推論の結果が変化するのは当然ではないか。論理的反論ではない。

 さらに後段で「こんなことやっていいの?ほんとにいいの?だめだよね?」とばかりに非難を続けるが散漫で情緒的なばかりだ。要するに社説子違憲だと思い込んでいる事例を列挙しているにすぎず、それらが本当に違憲かどうかはそれが「必要最小限」かどうかによる。そして必要最小限を越えることを示せれば違憲だね、と論証できる。これが論理的議論というものだ。そしてそうするには代案を示すか他の根拠をあげればよい。なんでこんな無駄文章をつらねる必要があるのか理解に苦しむ。

 そもそも安保法制論理的に反対するのは簡単なことだ。政府の主張はとどのつまり「今まで

 集団的自衛権行使必要最小限の範囲 

だったが、安全保障環境への変化によって

 集団的自衛権行使必要最小限の範囲 

となった」

 というだけなのだから、これをつき崩せばいい。ならば集団的自衛権自衛権必要政府が想定している各種事態に対して 集団的自衛権行使せずして対処する方策提示するか方策自体必要ない事を論証すればよい。それができないなら集団的自衛権行使必要なんだろうねとなる。それ以外の方法であれやこれやと理屈をこねて無理な反対ごっこをしてみても所詮負け犬の遠吠え

 ところでそもそも①、②、③すら認めない人々もいる。だがこれは昭和47年以来の政府見解すら認めない人々。左翼ばかりとは限らないが、どちらだとしても今更国会議論するのは時間無駄だ。適当官僚に答弁させとけばいいのではないか。

安保法案の取り扱いが雑な理由って

安倍トチ狂っただけな可能性もあるけど、

沖縄問題とかででアメリカの機嫌を損ねたとか、

TPPの交換条件として要求されてるとかの可能性もある。

安倍政権にはまだたっぷり時間が残されてるのに、

これだけ事を急いているには何かあるのではなかろうか。

ああでも、もしかしたら既に先が長くないとか、

他にもやりたい事が沢山ある可能性もあるか。

日本国憲法という名のレガシーシステムの上で無理矢理動作させていた自衛隊という名のアプリケーション運用必要と想定される機能を追加するため官僚という名のコーダーが作った安保法案という名のパッチを見た憲法学者という名のレビュアーが「設計思想と違う!」って言ってるイメージ

2015-06-11

大学教授会って、闇が深そうだよね

たとえば、安保法案に反対する学者リスト東大教授は1人もいない。京大も1人。

教授会って、当然賛成派反対派入り乱れてるだろうから、淀んでそう。

2015-06-10

国のために死ねない国民はいらない。

安保法案は可決するので、次は徴兵制義務化ですね。

コストがとか言ってるゴミはどうでもいいのです、国のために死ねる民を育てることが肝要です。

そのためにも、まずは多様性尊重する文化()押し付けんとするバカサヨクを屠らねばなりません。

そしてそれを屠るのは同じ民でなければなりません。

民が民を屠ることで支配が完成するのです。

2015-06-09

国会での安保法制議論

安倍自民党に欠けているのは丁寧な法律的手続きであり、批判している野党に欠けているのは

日本が置かれている現在の状況の認識能力安全保障に対する意識である民主党などは

自民さえ攻撃できれば日本安全保障などどうなってもいいと考えているわけで、

もし安倍が懇切丁寧に説明をしたところで聞き入れることはないだろう。

であるから自民党はこのまま数で押し切って法律を成立させるしか無い。

日本は、名分にこだわる振りをして与党の足を引っ張りたいという野党無視をして実利を取ることになる。

反対だけしていれば議席が守られる日本野党議員レベルの低さが政治の足を引っ張っている。

本来国会議論すべきは法案が合憲違憲かではなくて現在及び将来の日本安全保障であるべきで

必要であれば憲法を変更する議論積極的に行われなければならない。

左翼馬鹿なのでは9条万能説に固執し、なぜ日本戦後これまで比較平和であったのかということを考えない。

世界情勢の変化も目に入らない、9条9条唱えていればこれから先も日本安全であると思い込んでいる狂信者である

安保法案を一瞬・・・

安倍保護する法案「あほほうあん」に見えた。

2015-06-02

集段的自衛権違憲

どんなに審議時間を長くしても認めようがない。

それを明言できない野党は、反対してますというアリバイ作りをしているだけ。

民主党には心底失望した

安保法案の今国会での成立に反対が多数などという世論調査をやってる新聞も同罪。

どちらも法案成立を前提にしている。

2015-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20150529114245

yoko-hiromが頭いいとか…何言ってんだこの人。

以下のブコメとかひどいもんでしょ。

 

ブコメ大勢に対する反論なんだろうけど、どこが反論になっているのか全然からない。

http://b.hatena.ne.jp/entry/253581516/comment/yoko-hirom

 

日本AIIBへの参加を現状拒否しているのは、運営の透明性が担保されていないため。ブコメ意味不明で、完全なはてサ脳。

http://b.hatena.ne.jp/entry/252996772/comment/yoko-hirom

 

・そもそも「広島長崎加害者でも無い中国がなぜ責められるのか」なんて中国は言っていないのでその後のブコメとの対比ができていない。

また、yoko-hiromは普段左翼的発言が多いのにこういった中国右翼的な動きは批判できないというダブルスタンダード感が露見。

http://b.hatena.ne.jp/entry/251778017/comment/yoko-hirom

 

レッテルをはって人格批判をする筋の悪いブコメ思い込み、決めつけでしか判断できていない。

http://b.hatena.ne.jp/entry/251591176/comment/yoko-hirom

 

・ありえないことはない。安保があるから可能性は低いだろうけど。こういったことを言い切るのは知的な誠実さに欠ける。

http://b.hatena.ne.jp/entry/251342941/comment/yoko-hirom

 

・「根本的な解決策は計画経済の導入。」って大丈夫かこの人…。

http://b.hatena.ne.jp/entry/251095143/comment/yoko-hirom

 

自分が支持している政党が何らかの経済政策を行ったら、yoko-hiromはそれを支援するためにじゃぶじゃぶお金を使うの?意味不明

http://b.hatena.ne.jp/entry/250964457/comment/yoko-hirom

http://b.hatena.ne.jp/entry/249548264/comment/yoko-hirom

 

たった過去2,3週間でもこの有り様。例示はこのくらいでも十分でしょ。

 

haruhiwai18に至っては、マテヤコラとかサムい自己ツッコミしてるだけ。

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