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はてなキーワード: 死にたいとは

2024-01-06

自分大金持ちになったとして、「だからどうした」という気持ちになってしま

40歳独身男性なんだが

30歳ぐらいまでは「いつかどでかい人間になって成功してやるぞ」という気持ちがあった

でも40歳になって、もうたぶん結婚することもないし、ここから成功して金を得たとしてそれでなにを得るの?という気持ちになっている

まあまあそれなりに収入もあり貯金もある

成功者というにはイマイチだけど、なんかもうこのぐらいでいいか・・・という気持ちが止まらない

早く死にたい

2024-01-05

anond:20240105215114

冗談

本当は一緒に死にたいけど流石にそんなこと言えない

一人で死ぬ

ギャンブル中毒借金滞納中子供部屋引きこもりおじさん俺VS俺のことが何もかも嫌いだけど中途半端実家仕事手伝わせてるもんだから追い出すに追い出せなくなってる母親

顔を合わせる度に嫌み嫌み嫌み嫌み

俺はなるべく顔を合わせたくないと部屋に引きこもる

かといって実家仕事を手伝わせてる手前俺を完全無視もできない

俺は俺で引きこもりから収入(小遣い)は重要で親と顔合わせ相談を受ける必要がある

なお就活失敗引きこもりおじさんに予定などない上に家庭内カーストが低いので基本的拒否権はない。

実質命令である

まさに地獄のような家に何年も住んでる

その結果として俺はギャンブルに逃げてギャンブル中毒になり借金を作りもっと酷くなった

自分でも中毒の原因わかってるじゃん

でも治らねぇんだ

だって考えてみろよ。

俺みたいなカス精神科いくにしても金が無いから親が出すんだぜ

そしたら俺と親は同席するわけだ。

そこで「親との関係が不満なので」とか言えるか?言って機嫌損ねたら俺はそれから何週間も嫌みと嫌悪感丸出しの視線を浴びながら嫌みをきかされるし、社会的地位家庭内カーストも低い俺の話なんかまともに聞くわけな地獄の日々が待ってるし、金も社会性もない俺は家から出てくこともできないわけだよ。

そら黙ってギャンブルやりたいと唱えるだけのマシーンになって入った小銭全部ギャンブルに突っ込む生活のほうが安定且つ精神的安定した日々が送れるわけよ。

死にたい

【末路】江戸時代に転生しても現代知識無双できる気がしない

弱者中年女性で生きづらいけど、いつの時代に生まれてても自分は生きづらかったろうなと思う

 

最初のうちはドラマとかで見た「リンがあれば肥料になりますよ!」「ペニシリンって抗生物質があるんですよ!」「建築には釘使うといいですよ」とか現代知識無双しようとするけど、その作り方は?と言われれば答えられない

せめて測量でもできたら役に立ちそうだけど、三角関数は覚えてるけど微分最初のとこだけ、積分は知らない

無双どころか現地人の常識や生きる知恵も何も持たない情報弱者

途方に暮れてたまたま出会ったちょっと面倒見のいいおばさんにどうやって生きていこうと相談して

ちょっとトウが立ってるけど女郎屋なら雇ってくれると思うけどねぇ」と言われて内心比較的若く見えるのかしらと喜んでたら

「あそこは50すぎでも働いてるのもいるし」と言われてしょんぼりする自分が目に見える

言葉もうまく通じないんで外国(ペルシャとか)生まれですって適当に言ったらお坊さんが大勢駆けつけてきて教えてくれと言うんですいません一般人なので知らないですって言って帰ってもらい

最終的に肩身狭くしながらどこにでもいる謎の河原者として生きてそう

 

================

 

リアル転移もの読みたいって人もいたので、その後の末路を思いつくところまで書いてみた

ロビンソン・クルーソーにはならなかったよ…

そんな気概があれば現代成功してそう

 

さて、弱者中年女性

江戸時代タイムスリップして早々、どうやって生きていくかが最大の悩みになった。

女郎屋なら雇ってくれるという話だけど、この時代性風俗といえば本番つまり射精

年齢的に妊娠する可能性は低いけど、いつ病気をもらうかわからないロシアンルーレット毎日になる。

 

想像するだけでげんなりする。

もう病んでるけど、さら精神病みそう。

 

マイナスが積み上がっていく生活というのは、キツい。

今日は無事だったけど明日はわからない不安毎日続いたら、いずれ死にたくなりそうだ。

実際に女郎さんはうつにかかる人(気病みと言うようだ)や自殺を試みる人が多く、女郎屋の井戸には何人もの身投げがあったらしい。

 

私は死ねるだろうか。

生活保護もないこの時代女郎もいやで他にできる仕事もなければ生きてはいけない。

乞食でもすればその日の食事くらいはありつけるだろう。

しかし住む家の面倒を見てくれる人はそうそういない。

寒さに凍え、病気にかかったり凍傷を負って不具のまま死を待つよりは、ひと思いに自決したほうが楽のように思える。

でも深くて暗い井戸を覗き込むと、怖くてとても身投げなどできる気がしない。

度合いで言えば樫の木のような太い枝で首をくくったほうが楽だろうけど、これまたかなりの勇気がいる。

結局みんな思いきれず、死にたい気持ちを抱えたまま女郎を続けていくことになるんだろう。

 

セーフティネットが消えたことで死がぐっと身近になった。

これまでは「楽に死ねいかな」だったのが「どの死に方が一番苦しくないか」になった。

 

ふとオーラセックス専門でやる案が頭をよぎった。

リスクで言えば本番のほうが高いけど、物珍しさで案外人気になるんじゃ?

口でだってやりたくないけど、他にどうしても職がなかったらこれでいくか……。

 

あんた、ほかにいくとこないようなら」

おばさんが心配そうに顔を覗き込む。

「うちのこと手伝ってくれるんならいてくれてもいいけど」

「ぜひ、お願いします」

これは嬉しかった。

家に住める。このおばさんなら嫌な仕事は断ったり交渉もできそうだ。

おばさんは家をぐるりと見回して、「じゃあ……」と言った。

  

申し付けられたのは赤ちゃんの子守。

子守は一番簡単仕事のようで、十そこらの女の子でもやっている。

どうやら無能そうな私でもできそうな仕事を考えてくれたようだ。

情けなくもあるけど、赤ちゃんは大好き。

喜んで抱こうとすると、背中側におぶされた。

「これ巻くと手が自由になるから

おばさんはそう言って帯をぐるぐると巻きつけた。

え……赤ちゃんと遊べるんじゃないの……。

「じゃあアタシらは野良仕事に行ってくるんで、日暮れまでよろしくね」

唖然とする私をよそにそう言うと鋤やクワを持って行ってしまった。

  

手が自由になるから、か。

この時代は、赤ちゃんに情操教育必要だとか誰も思ってないんだなぁ。

それどころか大の大人野良仕事もせず子供にかまけてると、さぼりだとか楽してると思われるらしい。

あのおばさんだって、産まれたばかりのかわいい我が子のそばについててやりたいだろうに。

  

この時代現代以上にギスギスしてると感じた。

  

まあ、仕方ない。

働かざる者食うべからずなのだろう。

せめて役に立ちたくて、おじさんがやりかけで放置されてるわらじを編んでみる。

編み方自体は単純だ。

両足にわらを固定して巻いていくだけ。

1からやれと言われたらまだできないけど、すでにある程度できているものをかさ増しするならできる。

なかなか面白い。けど、腰が!腰が痛い!

赤ちゃん背負ったまましゃがんでわらじ編むってキツいよ。

おろしたいけど帯はかなり固く巻かれてるし、一回ほどいたら自分じゃ巻けない。

みんなが帰ってきたとき帯がなくなってるとほっぽいて遊んでたんじゃないかと思われそう。

気のせいかもしれないけどここの人たち話が通じないというか、気持ちがわかってもらえないというか、

何を言っても全部甘え、人間失格って言われそうな雰囲気あるんだよなぁ…。

 

なんとか楽な体勢を探していると、生暖かい感覚背中に広がった。

赤ちゃんがおもらしをしたようだ。

不愉快そうにむずがる赤ちゃん

 

あー……やるよねえ。

おむつじゃないかおしっこが流れて足までびしょびしょだ。

井戸で洗ってこよう。ちょっと待っててね。

 

家を出て井戸のある村の中央に向かうと、ところどころで泣きっぱなしの赤ちゃんを背負ったまま座り込んでいる女の子がいる。

かわいそうに小さな身体に帯を何重にもまきつけられて、自分では外せないようだ。

女の子の目は年齢に見合わぬ苦労がにじみ出ていた。

 

こういうのって、よくないと思うんだよな。

肌にも悪いし気持ちも悪いし、赤ちゃんも子守もかわいそうだ。

から帯でぎゅうぎゅうにしないで、赤ちゃん自分の体をこまめに洗えるようにしましょうと言いたい。

けど、幼い子守娘が赤ちゃんをずっと見ておけるのかとすごまれたら何も言えない。

そもそもこんな小さい子に赤ちゃんの命を預けるべきじゃないんだよね……。

 

大人たちの事情もわかるから何も言えない。

かになって子供が働かなくて済む社会にする、くらいしか思いつかないもの

ため息を付きながら井戸で帯をほどくと、むせ返るような悪臭が漂った。

気づかなかったがウンチもしていたようだ。

しかも、カピカピ具合を見るにおばさんたちが家を出る前にしたみたい。

替えていきなよ、親ならさあ……。

桶に水をザブザブ入れ、赤ちゃんのお尻を洗うと汚物が浮き上がってくる。

気持ち悪いなあ。

子供を持ったことのない弱者中年女性はこの程度で目をそらしたくなる。

何度も水をかえてようやくきれいになったが、かえのおしめがないので裸の赤ちゃんを抱えて急いで家に戻る。

 

さらしを巻いて囲炉裏そばで体を温めるけれど、赤ちゃんは泣き止まない。

おなかでもすいてるんだろうか。

お乳は出ないし、何を食べさせてやればいいかもわからない。

赤ちゃん大好きだと思ってたけど、かわいくて興味深いたかもの、というよりも片付けなくてはいけない存在に思えてくる。

自分の中から大切な何かが失われていくのを感じた。

 

翌朝、おばさんに野良仕事に出てみないか誘われる。

断る理由もないのでついていくが、とにかく田んぼまでが遠い。

なんでも山を一つ越えなくてはならないらしい。

わらじはすり切れるし足場は悪いしで足に傷ができてしま

「すいません、私この靴だと歩けないです……」

おばさんの肩をそっとつついた。

「この靴って……ほかになんの靴ならいいんだい?」

見ればどの人の足も傷だらけだ

みんな気にせず、というか我慢して歩いてる

「どこの殿様の姫さんじゃろうねえ。辛抱がたらんよ」

内心優しそうだと思っていた白髪のお婆さんの言葉に傷つく。

 

まあしょうがない。

時代が変わったところで能無しなのは変わりませんわ。

 

やっぱ女郎しかないのかなぁと死にたくなるが、出ていけとは言われず子守をしてるだけで家に置いてもらえた。

意外と人情が残ってるんだろうか。

 

それからしばらくは子守で暮らすゴクツブシだったが、あるとき仙台の大店の下働き募集してるとかで口利きがあり、そちらに紹介してもらえることになった。

勘定計算は苦手だし計算間違いもしょっちゅうだが、接客が丁寧だとかで評判が良かったらしく、普通に暮らしていけるようになった。

繊細な現代人の感性が活きたのかもしれない。

性格的にも前いた部落よりは仙台のほうが生きやすい気がする。

 

ときどき、現代知識があればもう少し楽に暮らせるんじゃないかと思うことがある。

大通り瞽女さんや芸人がやかましい歌やたいして面白くもない芸を披露しているのを見ると、自分だったらもっといい歌や面白いネタも知ってるのにと思う。

思うだけでやらないのだが。

ケアレスミスだらけの無能だけど謙虚で真面目な前垂れというキャラが壊れるのが怖いのだ。

そもそも芸って人を引き込むぐらいの思い切りや自信が必要で、社会が怖すぎる私にはその一歩が踏み出せない。

 

生きづらいながらもなんとか生きてはいけてるし、このままでいいかと思いながら過ごすのであった。 おわり

自殺しますって言ってるやつに

死ぬなら金いらんよね

ちょうだい

俺にくれなくても誰かにあげて

って言っても絶対くれないだよな

それがすべてで結局死ぬつもりがないことが、その行為一つから明らかになる

まり目的自殺するとアピールすることで、注目を集めることなんだ

その行為のものに何かしらの承認得てて癖になりやめられない

から

死にたいとこ言ってるやつ金くれよ?な?w

出せないだろ?

それがすべてだ

うっすらと死にたい気分が続いている

年が明けたら多少はマシになるかと期待していたが、どうにもならなかった。

どうしたらいいんだ。わからない。

からないが、とりあえず積み立てNISAの申し込みをしておいた。

生きる気まんまんじゃないか、と自嘲してしまった。仕事に行ってきます

2024-01-03

anond:20240103004035

法テラスいったとして2.30万いるのは変わらんねん

金貸しに返すか弁護士に返すかの違いでしかあらへんのや

死にたい

諸々含めて185万だかの借金があるど返せない

自己破産には2.30万いる

それだけあるなら自己破産しなくていい

しかし払えない

悲しい

もう諦めて永久滞納コース覚悟したら気が楽になった。

新年から悲しい。死にたい

2024-01-01

anond:20240101193022

死にたいとは思わんけど生産性を上げるための薬とか処方して欲しい

抗うつ薬を飲むと「死にたい」と思う回路が閉じられる

去年10月うつ病になった俺。

ハードワークと不摂生がたたり、思考が回らない、とにかくダルい、「死にたい」と思うようになり、精神科受診

その後休職して、抗うつ薬を飲み始める。

すると、不思議なことに「死にたい」と思わないようになった。

別の言い方をすると、「死にたい」と思う脳回路が閉じられた感覚がある。

前は何かあるとすぐ死にたいと思ってしまってたのだが、今はその感情になかなか繋がらないのだ。

薬、すごい。

うつ病って気合いが足らないとか、考え方のクセが悪いとか、そういうものだと思ってた。

でも違うんだろうな。脳がおかしくなってて、ネガティブ気持ちになりやすくなってるだけなんだろうな。

俺一人の経験なので一概には言えないが、死にたいという気持ちで悩んでる人は、メンタルクリニック受診するのも一つの手だと思う。

保険とか入りにくくなるけど、心身を壊してしまったら元も子もない。

薬に頼るのも悪くないと思います

2023-12-31

大晦日だし35歳の価値観をまとめて書く

人間は一つの正解に固執しがち。二つの派閥があるとどちらが上かで争いがち。でも殆ど場合は正解を決める必要がない。少なくとも自分が正解を決める必要はない。わからないことはわからないままにしていい。そして他者自分意見いかに両立させつつ穏便に済ますかが処世術になる。

人間ネット言語を十全に扱う能力が無い。ネット上では基本的言葉に振り回される。人間ではなく言葉相手一人相撲を始めるのが人間。論争に出口は無いし、最後には言葉自分ペルソナを上書きしていく。

・人は簡単には死ねない。死にたい死にたい適当に生きてると苦しむ時間けが伸びる。健康に健やかに長く生きた方が楽。

・人の体は食べたもの構成される。間食は避け、外食も減らし、食材国産にこだわること。水はたくさん飲め。

筋トレより有酸素運動重要。足を使う機会を惜しんではいけない。仕事中も1時間に1回は席を立つこと。トイレに行った後で軽くストレッチと足踏みをすること。

・大便に勝る快感は無い。

交通事故複数ミスが重なった時に起こる。交通ルールをよく理解し、他人ミスを織り込んで用心深く生きること。

あの世は想定する必要がない。人間は肉の生き物であり、死んだら死体としてきちんと形が残る。ありのまま人間を受け入れればいい。

・人の社会は不幸なニュースほど話題性が高いが、個々の人間はそれほど不幸ではないと思って生きたい。

・憎い相手は大抵自分のことを何も考えていない。好きな相手自分のことは眼中に無い。

歩きスマホはやめろ。

・数か月に1回は歯医者に行くこと。

早起きは出来る時でいい。早寝は徹底すること。

・親とは喧嘩してもいいが縁は切るな。兄弟勝手に生きていく。

職場人間とは週に一回でいいから楽しく雑談しろ毎日喋ろうとするより寧ろ上手くいく。

生活上の困りごとは早めに人に言え。斜め上の回答が返ってくる。

過去の失敗を振り返る時もあるが、今が幸せなら全部オッケーだ。

ネガティヴ感情を振り払えない時は場所を変えろ。とにかく動け。

・大きな買い物は自分だけで決めないこと。家族や友人、同僚に雑談がてら相談しつつ気長に悩め。

人間全体を肯定する必要なんてない。自分の家庭と職場円満ならそれでいい。

・世の中に怖い人間はどうしても存在する。そういう相手には勝とうとしなくていい。とにかく逃げきれ。

人間本質的に「見なかったフリ」はできない。見ないなら見ない方がいい。自分が見せる側になった時はとりあえず謝って去れ。

善悪という軸は融通が利かない。フィルターとして使い分けろ。多少の悪は翌日には消えてなくなるし、微量の善は記憶されない。

・憎しみは5年で色あせる。幸せは一瞬で過ぎ去る。車輪の様に回りながら人生は続いていく。悔いのない人生なんて存在しない。大抵の失敗は忘れられる。

・人は思っているほど仮想現実区別していない。仮想のような現実なのか、現実のような仮想なのか、本人にも分からないことが多い。ネット上のやり取りではその点に留意すること。

他人一挙一動一喜一憂しないこと。みんな自分が中心でこちらのことなんて考えていない。

他人が丁寧な対応をしてくれた時はこちらも丁寧に対応すること。

・上手くいかないことが続く時は衣食住のどれかが欠けている可能性がある。

人間はどこまでいっても動物だ。生きるために生きている。価値観習性の一つにすぎない。

死ぬ理由はない。でも生きる理由もとくにない。

_ 

前置きというか予防線として、私は増田達にはあまり好かれないタイプで、嘆き風自慢話にしか聞こえない可能性は、十分に理解した上で書いている。

ただ、「死にたい!」という理由はなくても、だからといって別に、「生きねば!」という強い理由もないからなぁ~。だったら死んじゃおっかな~。

案外、このくらいの感じで自死を考えちゃう、そんなしょうもないおっさんが実は結構な数いるんじゃないかと、そんな思いで書いてみる。(もし似た人がいたら、少し安心できる気もする)

でもたぶんどうせ、死なない。死ぬ理由もとくにないからな。ふはは。



__

33歳の年も、残すところ10時間を切った。

18でも20でも30でもないのでなんの節目でもない年齢だが、

35歳(私の中での明確なおじさんの基準)が目前に迫った34歳を迎えるな~、とか、知らないうちに無理やり自分の中で理由をつけていたのか、

この1ヶ月はやたらと人生を振り返ることが多かった気がする。

結果として、これからおじさんとしての人生が50年くらい続くことに対して、希望が持ちづらいと思う日が増えた。



___

本当に、なにひとつ不自由のない人生を歩んできた。


東京まれ

富豪とまでは言わないまでも、それなりに裕福な家庭で育った。

物心ついた頃から頭が良い子だと言われ続け、足もそれなりに速く、小学校ではごく自然な形で学芸会演劇の主役をしていたし、生徒会会長も務めた。


私立中学の受験にも成功した。塾時代の成績はいつも全国模試上位だったから、失敗することなんて考えもしなかった。

部活学園祭実行委員最前線で楽しみ、彼女も当然のようにいた。童貞は、附属高に上がる16歳頃には卒業していた。

卒業アルバムを開けば、嫌な記憶ひとつもない輝かしい中高時代が思い出せる。


学校名は伏せるが、所謂最上位の大学に進学した。最早、まわりも当然だといった様子だった。

バイトサークルゼミ活動大学生のお手本のような生活を送っていた。

講義サボりすぎて1年留年したりもしたが、大手広告代理店にすんなりと内定した。


代理店で、新卒女子自殺をした頃、広告業界の忙しさが嫌になり転職経験したが、

次の会社でも大きな挫折経験することなく、同期の中では出世の早い方だったし、全社表彰されたことも何度かあった。


ある程度の給与をもらえていたので、都内繁華街近くの1LDKで20代の独身生活を存分に謳歌した。

その時々の彼女を連れては、グルメインフルエンサーが紹介したがるような、洒落バルやら、ネオ酒場やら、

ミシュランの星がつくような店にも、何か記念日などのイベントがあれば、それほど無理をせず行くことができていた。

フレンチイタリアン中華も、職人から手渡しされるような寿司屋も、数えきれないほど行った。「kint〇nとかガキが喜ぶ焼き肉屋だろ」とかイキったりもした。

連休があれば近場の温泉にふらっと出かけた。海外旅行はあまり好きではなかったが、女にねだられれば年に1~2回は連れて行った。


嫌味のような半生を書き連ねてあらためて、本当に、なにひとつ不自由のない人生を歩んできた。と思う。

衣食住はもちろん、三大欲求をそれなりに高いレベルで満たし続けてきた。



____

少しだけ挫折を感じたのが、結婚離婚だった。

30歳で結婚をして、1年も待たずに離婚してしまった。

理由をあげだせばキリがないのだが、一番は子作りについての考えの相違で、要するに私は子供が欲しくなかった。

入籍当初には同意してくれていた元嫁は、すぐに「やっぱりわたし子供が欲しい」と言い始め、口喧嘩が増え、離婚した。

別に島耕作時代でもないので、離婚出世に響くとかは考えたことがなかったが、自分でも意外なほどに離婚はしたくないと粘ってみたりもした。

でも、自分の子供が欲しくないという気持ちがどうにも変化する気がしなかったので、結局、離婚した。

(子供が欲しくない詳細理由割愛するが、ざっくりいうと、絶望と閉塞感のあるこれから日本に、子を産み落とすことは無責任なように感じる、みたいな理由が主)


俗にいう若手エリートモデルケースからズレたような気持ちになって、急に仕事に対する熱意がなくなってしまい、

半年後には会社退職して、個人事業主になっていた。


でも少し経ったらそれもなんだかんだ事業軌道に乗り、リッチとは言えないまでも、今はまた不自由ない独身暮らしを送っている。


お金は、めちゃくちゃな贅沢は出来ないまでも困ってはいないし、莫大な資産を築きたいという野望がなくなった。

思えば、別にエリートを目指して生きていたわけでもないので、また大企業に勤めたいという思いはないし、日本を動かしたいという思いもなく、ステータスへの渇望感は消えた。

夜のお店にたまに顔を出してはお店の女の子と仲良くなったりもするので、セックスもとくに困っていない(今は、かもしれんが)。

10年後くらいにいよいよ老後の孤独を考えたりする頃には、多少気持ちも変わっているかもしれないが、再婚もあまり考えていない。

から、真面目な出会いは求めていない。もちろん、子供は今も欲しくない。

若いからずいぶんと分不相応美食家を気取っていたが、ある程度の金額で満足できる程度のバカ舌だったのか、赤提灯で十二分な満足が出来てしまうことを知り、必要以上の金をかけて食事をすることに喜びは感じなくなった。



_____

となると、だ。

残すところ短く見積もっても30年、長ければ60年近くの人生漠然と待ち構えているわけだが、

そこに対して全く、何かを成し遂げたいという欲が起きないんだ。

金を稼いで、良い家/車/服揃えて、良い女を抱きたいとも思わなければ、

将来のこの国のために子孫を残す気もないし、だったらと血が繋がっていない若者を導くような使命感もない。


君たちはどう生きるか、というより、もっと前の段階のところで躓いているわけで、

やべ、とくに生きる理由ってなくね?

老化は避けようもないし着実におじさんになっていくわけで、あれ、人生今より楽しくなることってなくね?って考えるようになった。

生きる理由より、むしろ死んでもええかって理由の方が、よっぽど簡単に見つかることに気づいてしまったわけだわな。


結局のところ、人類なんてものは大いなる生命螺旋を繋ぐための歯車しかなく、

子供が欲しくない奴なんていうのは、歯車としては欠陥品ってことなのかもしれん。


冒頭にも書いたけど、どうせ死にはしないと思うんだ。

生きてればそれなりに、本当にそれなりに程度でも、楽しいこともまだあると思うんだよ。

でも、楽しさも幸福も、これまで以上は超えてくる気がしないという謎のおぼろげな展望が、日を追うごとに輪郭がはっきりしてきていて、

その現実からどうしようもなく逃げ出したい。逃げる?あれ、死んだらいいわ?そゆこと?


みたいなことを思ってしまう。そんな大晦日だね。

大晦日だし35歳のおっさん自分価値観をまとめて書く

人間は一つの正解に固執しがち。二つの派閥があるとどちらが上かで争いがち。でも殆ど場合は正解を決める必要がない。少なくとも自分が正解を決める必要はない。わからないことはわからないままにしていい。そして他者自分意見いかに両立させつつ穏便に済ますかが処世術になる。

人間ネット言語を十全に扱う能力が無い。ネット上では基本的言葉に振り回される。人間ではなく言葉相手一人相撲を始めるのが人間。論争に出口は無いし、最後には言葉自分ペルソナを上書きしていく。

・人は簡単には死ねない。死にたい死にたい適当に生きてると苦しむ時間けが伸びる。健康に健やかに長く生きた方が楽。

・人の体は食べたもの構成される。間食は避け、外食も減らし、食材国産にこだわること。水はたくさん飲め。

筋トレより有酸素運動重要。足を使う機会を惜しんではいけない。仕事中も1時間に1回は席を立つこと。トイレに行った後で軽くストレッチと足踏みをすること。

・大便に勝る快感は無い。

交通事故複数ミスが重なった時に起こる。交通ルールをよく理解し、他人ミスを織り込んで用心深く生きること。

あの世は想定する必要がない。人間は肉の生き物であり、死んだら死体としてきちんと形が残る。ありのまま人間を受け入れればいい。

・人の社会は不幸なニュースほど話題性が高いが、個々の人間はそれほど不幸ではないと思って生きたい。

・憎い相手は大抵自分のことを何も考えていない。好きな相手自分のことは眼中に無い。

歩きスマホはやめろ。

・数か月に1回は歯医者に行くこと。

早起きは出来る時でいい。早寝は徹底すること。

・親とは喧嘩してもいいが縁は切るな。兄弟勝手に生きていく。

職場人間とは週に一回でいいから楽しく雑談しろ毎日喋ろうとするより寧ろ上手くいく。

生活上の困りごとは早めに人に言え。斜め上の回答が返ってくる。

過去の失敗を振り返る時もあるが、今が幸せなら全部オッケーだ。

ネガティヴ感情を振り払えない時は場所を変えろ。とにかく動け。

・大きな買い物は自分だけで決めないこと。家族や友人、同僚に雑談がてら相談しつつ気長に悩め。

人間全体を肯定する必要なんてない。自分の家庭と職場円満ならそれでいい。

・世の中に怖い人間はどうしても存在する。そういう相手には勝とうとしなくていい。とにかく逃げきれ。

人間本質的に「見なかったフリ」はできない。見ないなら見ない方がいい。自分が見せる側になった時はとりあえず謝って去れ。

善悪という軸は融通が利かない。フィルターとして使い分けろ。多少の悪は翌日には消えてなくなるし、微量の善は記憶されない。

・憎しみは5年で色あせる。幸せは一瞬で過ぎ去る。車輪の様に回りながら人生は続いていく。悔いのない人生なんて存在しない。大抵の失敗は忘れられる。

・人は思っているほど仮想現実区別していない。仮想のような現実なのか、現実のような仮想なのか、本人にも分からないことが多い。ネット上のやり取りではその点に留意すること。

他人一挙一動一喜一憂しないこと。みんな自分が中心でこちらのことなんて考えていない。

他人が丁寧な対応をしてくれた時はこちらも丁寧に対応すること。

・上手くいかないことが続く時は衣食住のどれかが欠けている可能性がある。

人間はどこまでいっても動物だ。生きるために生きている。価値観はただの習性にすぎない。

2023-12-30

死生観が若干狂っているので幸せを感じるとここを頂点にして今すぐ死にたいみたいな気持ちになるのまじでオワっとる

2023-12-29

血が出るまで体切るメンヘラすごすぎる。

気持ちの面で不安から切るんだろうけど、体の面で不安になったりしないんだろうか。

血を見てパニックさらにぶっ刺すとかしないの偉いな。

でも死にたいなら死んだ方がいいよね…俺はメンヘラになんも出来ん

anond:20231225161621

自殺志願者は迷惑をかけずに死にたいと言うけど、一番社会にとって迷惑が少ないはずの安楽死許可されてない

死にたいなら勝手死ぬしかない

逆にそれは社会に「自殺死体を処理する」程度の迷惑を受け入れる余裕はあるってこと

から人に迷惑をかけずに死ぬ方法についてそんなに根詰めて考えなくてもいい

まあ増田が生きる程度の迷惑社会は受け入れてくれそうだが

2023-12-28

anond:20231228212719

だって死にたいしそうしてもらえるとありがたいけど、実際は死ぬの怖いからな

勉強頑張るしかないわ

どうして私は、自分という人間に治らない傷がつくまで痛めつけられないと、その環境から離れられないのかな。

我慢強いのかな。馬鹿なのかな。

若さと、性と、労働力搾取されて、どうしてこんなに歳を取らないときちんと後悔もできないのかな。

早く死にたい

2023-12-27

ギャンブル中毒治療体験談aiが作ってるのか?と思うくらいテンプレに沿ってる問題

自分自身ギャンブル中毒自覚アリだからその手の体験談をいろいろ読けど

1ある日某ををきっかけに△△を覚えた

2その結果△△にはまり人生崩☆壊

3崩壊した結果周りの家族友達仕事に影響が!

4ついに決心したワタシ!治療自助グループダルク)にGo

5今も改心するためがんばってます!!

こんな私でも見捨てないでくれるみんなありかとー

治療は終わらないがー

的な締めの文章


というテンプレに従って作文されてることに気づいた。

たまに

0普通人間だったワタシアピール

2.5 △△にはまってしまった時やったやらかしトーク

4.5何回か治療失敗してしまいました!アピール

なんかの例外処理が挟まれることがあるけど、これだけ抑えておけば中毒者の改心体験談いくらでも作れると思う 

この問題の原因について考えると

1選者

2話者

3そもそも治療を受ける人間

の3つの原因があると思う

1選者

大体この手の体験談を集めて掲載し世に提示するのはギャンブル中毒治療を推進する側なわけで、「治療失敗」「効果なし」「むしろ悪化」「途中で行方不明」でおわるマイナス例は掲載しないし、

職歴なし引きこもりカスギャンブル中毒になってもっとカスになったので治療して職歴なし引きこもりカスに更生させた」

みたいな共感を得にくいだろう話より

普通範疇の人(クズといってもたかが知れてる人)が崖からおちたのでそこから這い上がろうと努力してる」

的な普通人間やらかしからの復活のほうがいい。

からそういう話が選ばれて掲載されてくんだろうと思う。

(限られた資産の中で前者のような救いようがないクズを助けるより後者ワンちゃんあるクズの方を少しでもおおく集めたいって願望も多分あるんだろうとはちょっと思う)

 

2話者

こういう体験談は大体自助グループのような所で採取される

自助グループに来る人は基本素人だ。治療の一環として自分の身の上話をするが、素人自分の身の上話なんかうまくできない。

そこで(おそらくだが)話がうまくわかりやすい先任者の話を真似て話すことになるんだろう。

その中でこういうテンプレが出来上がってく、ということになるんだと思う。

また失敗例やそもそもクズ人間自助グループという身内以上の公表は望まない、というのもあり得ると思う

3そもそも治療を受ける人間

最後そもそもギャンブル中毒者の治療を受けるのはカスの中でも多少なりともマシなカスだけ。という問題もあるんじゃなかろうか。

信頼できる家族親友がいる、ギャンブル中毒問題となる程度には社会性がある。

から治療させよう、という話になる。

もともと家族間での信頼関係がない、親友などいない引きこもり無職引きこもり社会性がない、みたいな人間は周りから見ると治療する必要性が薄かったりなかったりする。

ギャンブル中毒治療体験談を話すのはギャンブル中毒治療を受けてる人だけであって、体験談テンプレから外れるような人はそもそも治療に来ない。

来たとしても周りが非協力的だから長続きしない

なので当然ながら体験談という形になることもないわけだ。







結論として、どれが原因にしてもこのテンプレから外れる類の「元々カスだった俺がもっとカスになった」パターンである俺にたら辛い話である

ギャンブルしてぇなぁ。最後死ぬほどギャンブルやってそのまま死にたい。そんなことができる金もなくなったし、多少の金があるとギャンブルに使うから全然たまんねぇや

だれか10万くれよ。返す当てなんかゼロから貸してくれなんて事はいわねぇから

誘われない人

飲もうと誘われない人です

死にたい

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